……というかお願いだから寸止めプレイはやめて欲しい(苦笑)。
というわけで、アクセルワールド最新刊の vol.8 運命の連星。実は発売日当日に購入 → 一気に読破していたのですが、インプレを書くのが激しく遅れた次第。前巻に引き続いて THE DISASTER の話が続いているのですが、完結してくれるのかなぁと思ったらぜんぜん完結しない(苦笑)。っつーかとっとと vol.9 を出してくれと言いたくなるところですが、続刊は今年の初冬の予定らしく、うーん、分かってたら適度に積んでおいたんだけどなー、という感じ。一気に読むと素性の良さが際立つ作品ですが、ちまちまと読むとつらい作品なんですよねー、寸止めプレイだけに;;。
ただ、読めば読むほど分からなくなってくるのは、いったいこの作品、全何巻ぐらいの作品として設計されているのか、という点。最初の方からかなり設定が緻密だなぁと感心しながら読んでいたのですが、7 つの神器の話が出始めた頃から、これはそうそう簡単に終わる話じゃないなと思ってしまったり。面白いんだけど、完結するまでにあと 5 年ぐらいかかるとしたらそれはそれでちょっとつらいぞー、という感じ。長編ラノベの厳しいところはこの辺なんですよねぇ。……そういや狼と香辛料も途中で挫折したような気が;;。
非常に面白い作品なんですが、こうも先の見通しが立たないと、いつおすすめできるのかは難しい感じもしますね。全力でお奨めしたい作品ではあるんですけどねぇ……うむむ。
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