先日の話ですが、マネージャになってしまった私を憐れんでお祝いしようと、会社で仲の良い知人たちが飲み会を企画してくれたり。定期的に飲みに行っている仲間たちなのですが、今回は非常に珍しいお店を紹介してもらったり。
六本木にある鍋のお店、石頭楼(スートウロウ)。もちろん私は聞いたこともなかったお店なのですが、びっくりしたのはそのロケーション。お店まで連れて行ってもらったのですが、どう見てもマンションにしか見えないワナ;。入り口もどう見てもマンションだったのですが;、マンションの 1F の部屋をぶち抜きで改装してお店に仕立てている、という面白い一軒でした。入り口で通されたときにスリッパに履き替える、というのがちょっと面白いところ^^。もっともお店はそんなに小奇麗な感じではなく、気心知れた連中でゆっくり食事を楽しむ、みたいな感じの一軒です。
まずは軽いお通しが出たあと、いきなり早速、鍋開始^^。
まずは巨大な石鍋に注がれたごま油で、豚バラ肉と牛肉を軽く油通し。いったん肉を引き上げたら、そこにだし汁を大量に加えて具材を投入。
適当に火が通ってきたらそこに先ほどの肉を投入し、火が通ったら完成。卵醤油とポン酢の 2 種類のタレでいただきます。
味の方はというと、良い材料を使ってるなぁという印象で、なかなかに美味しい。気心知れた仲間たちと囲む鍋はなかなかの贅沢で、いろんな話に華が咲きました。そして最後の締めはおじやかラーメン。今回はラーメンを選択。
一応、量少な目のコースを注文してくれたそうなのですが、それでもたっぷりすぎるボリュームで、おなかも心も大満足、という感じでした。お値段は確かアルコール込で \7,000~\8,000 ぐらいだったような? アルコールを飲む人だと結構行くかもしれませんが、この雰囲気と鍋はなかなかに満たされる、という感じでした。
さすがにロケーションがいいこともあり、夏場は比較的空いているものの、冬場は大混雑になってなかなか予約が取れないのだとか。夏場に鍋ってどうよ?と思いつつ行ったお店ではありましたが、これなら十分に満足できますね。いやはや、いいお店でした。
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