先日の話ですが、こちらを襲撃~。
ええっと、ニューオータニの中華料理のお店、Taikan En。こちらのホテルで結婚式を挙げて 1 年近くになりますが、特典でくっついてきた 1 周年記念ディナーの方に行ってきた次第だったりします。お店はインターナショナル料理、中華、イタリアンからのチョイスになるのですが、食べログを見ているとどこもなんかイマイチな気が……;。というわけで、変わり種の中華をチョイスしてみた次第だったりします。
まずはサービスのシャンパンで乾杯~。
……ドンペリグラスが使われてるように思いますが、シャンパンはドンペリじゃないですorz。ま、なにはともあれお料理はこんな感じ。
お料理は全 7 品、いずれもごく普通においしいのですが、なんというか、華がない食事だなー、という印象;。北京ダックがあるわけでもなし、酢豚があるわけでもなし、アワビがあるわけでもなし;。せいぜいフカヒレスープぐらいでしたが、それにしたってちょっと寂しい;。まあ一周年記念のサービスディナー特典なんてこんな程度かなぁと思ったり。
ただ、それ以上に思ったのは、このお店の厳しさ。食べログの評価を見ていると、サービス品質が悪いというツッコミが多かったのですが、行ってみたところ、サービス品質が悪いというよりも物理的にホールスタッフの絶対数が少なすぎる、ということ。個々のスタッフのサービス自体は決して悪いものではないのですが、物理的に数が足りていないため、各テーブルに目が行き届いていない。結果、例えば自分たちのテーブルの場合には、最初はぜんぜん食事が出てこなかったにもかかわらず、3 品目あたりからはまだ手前の食事が終わっていないにもかかわらず次々と食事が出てくるような有様。
数は足りていないのにサービスは普通にこなす必要がある(例えば料理の取り分けしかり、北京ダックのようなもののテーブルでのサービスしかり)ので、これじゃ回らないよ状態で、これはやっているホールスタッフもつらいだろうなぁ、と思った次第。
中華は安くてもおいしいお店は多数あるだけに、サービスが悪いとなると使いどころが難しいお店、という印象。味はそこそこでもサービスが上質なら、何かの機会に使うこともあるのでしょうが、味はまあまあ、値段は高い、サービスイマイチ、となると使い勝手が悪いような……;。ホールスタッフの個々人は頑張っているだけに、経営層の方々にはもうちょっとなんとかしていただけないかなぁと思ったりしました。うむむ。
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