というわけでオーロラフィーバーから一夜明けた、アイスランド最終日の Day-6。……といっても目覚めた部屋はオーロラテラスなわけですが;、とりあえずさくっと部屋に帰って軽く朝食。たまには自室で、ということで、スーパーで買っておいたスキールなどを食べることに。
奥さんいわくリンゴはイマイチだったそうですが、こちらの品種の問題なのか、それとも単に安いリンゴだったからなのかは不明;。夜 3 時頃に 2 度目のオーロラを見てから仮眠 → 6 時起き → 8 時出発、という流れだったので正直めっちゃ眠い状況ではありましたが、まあバスに乗ってしまえばうとうとできるw。
そんなわけでまず最初に案内されたのは、迎賓館ボウジハウス。1986 年に、レーガンとゴルバチョフの会談が行われた、冷戦終結の舞台。海辺にある小さな一軒家で、そうと知らなければただの民家にしか見えない……^^。でもまあさすがに綺麗でした^^。ちなみにアイスランドがレーガンとゴルバチョフの会談に使われたのは、もともとこのアイスランドがニューヨークとモスクワを直線で結んだ際のちょうど中間地点に位置するため。なので、実は戦略的にも重要な位置にある島だったりするらしいです。
続いて、レイキャビックの街の中心の小高い丘の上にある、ハットルグリムス教会へ。ここは入場することができます。
さすがに街の中心に位置するだけのことはあって、荘厳な教会だなぁと感心。まあそれでも内装は割と簡素で、ステンドグラスとかが大量にあるというわけでもなかったです。ここまでに回っている無人教会とは違って管理はちゃんとしてましたが^^。
さて、ハットルグリムス教会を見たあとは、教会からの坂道を下っていったり。ここはショッピングストリートになっています。
と、ここでびっくりしてしまったのが下の写真の建物。これ、なんと刑務所だとか。いくら世界一平和な国だからって、さすがに街のど真ん中にあって、しかも塀もない刑務所って果たしてどーよ??とみんなでびっくりしたのですが;、これもさすがはアイスランド、といったところでしょうか?
このまま街を少し散策して、そのまま国会議事堂まで歩きます。時間にして 10 分ぐらい? 国会議事堂にしても、さすがに小さな国だけあってサイズは市庁舎並み。加えて警備員が全くいないというのもさすがは治安の良い国、といったところでしょうか?
さてこの後、国立博物館へ移動したのですが、ちょっとミスがあって国立博物館が開館していない;。どうも夏場は 10:00 からだけど冬場は 11:00 から、というのを見落としていた様子。このため、予定順序を変更して、街外れにあるベルトランへとバスで移動。このベルトランは、町全体を見下ろすことができる大きな高台の上にある建物です。いやー、さすがにいい見晴らしでした。ハットルグリムス教会もしっかり見えます。
再びバスに乗車して、再び国会議事堂周辺へ。今度は国会議事堂のすぐそばにある、チョルトニン湖に向かいます。
この湖、冬場は氷が張ってしまうのですが、一部に温泉を流すことで暖かくして氷を溶かしているのだとか。おかげで水鳥たちがうようよと集まってくる上に、餌付けされているのか人間がいくら近寄ってもまるで怖がりません。まさに写真好きにはたまらないロケーション^^。というわけで、私も奥さんも写真を頑張ってみるテストw。なかなかよい写真が撮れましたよ、ええ^^。
……とまあこんな感じで少し時間調整しつつ、再び国立博物館へ。
5 日目に、スコーガ村の私設の民族博物館に立ち寄りましたが、こちらはアイスランドの国立博物館。さすがにかけてるお金が全く違う、という印象。えらい展示がきれいです(笑)。
にしてもまあこの辺はよくわかるんですが、先に進んでくるとだんだん意味不明になってくるワナ;。
……なぜマリオブラザーズとかドンキーコングが展示されてるのか意味不明としかww。一応、年代別に展示されていて、最後の写真はここ数十年ぐらいの展示なのですが、いやそれにしたってwww、という印象。とはいえ、さすがにしっかりお金かけているだけのことはありますねー。
というわけで、引き続き Part 2 へと続きます^^。
見所満載ですね。教会が大きい(特に左下の画像)!白鳥がカメラ目線!!幻のIBN5100???