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ラスベガス旅行記 Part 5. カジノでギャンブル~。ルーレット編

というわけで、Part 5 のエントリはいよいよこちらのお話を~^^。

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ラスベガスといえばやはりカジノ。カジノ自体の売り上げはすでにマカオなどに追い抜かれているそうですが、それでもやはりカジノの方はラスベガスの中心的存在であることに変わりはなく、ホテルはもちろん空港にまでスロットマシンが普通に置かれています;。今回はショーを見るのが主体だったので、カジノはあまりやり込んではいませんが、それでもいくつかはプレイしたので軽くレポートしてみたりします^^。

代表的なカジノのゲームといえば、スロットマシン、ルーレット、バカラ、ポーカー、ブラックジャック、クラップスなどがありますが、今回行ってみて改めて感じたのは、恐ろしく種類が多い、ということ。特にテーブルゲームは見たこともないようなゲームがたくさんあり、ポーカーだけでいったい何種類あるんだ....と驚かされた次第;。今回、自分たちがプレイしたのは、スロットマシン、ルーレット、クラップスの 3 つ。いやはやカジノというのはいろいろと奥が深いところがあります。

■ スロットマシン

前回ラスベガスに来たときにはほとんどスロットマシンしか遊んでいなかったのですが、10 年ぶりに遊んでみてびっくり、現在はかなりデジタル化が進んでいるのですね。タッチパネル搭載は当たり前、巨大なスクリーンでリアルタイム中継したりとか、それはまあびっくりするような仕掛けが結構ありました。

自分的にとにかく懐かしかったのが、こちらの Wheel of Fortune。10 年前のときに、母親とともにかなりハマっていた記憶がありますが、昔と違ってかなりデジタル化は進んでいて、タッチパネルとか普通に搭載してました。

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でもルールは昔と変わっておらず、至って単純。1~3 ラインに掛け金を張ってスロットを回す。ゾロ目が出ると当たりなわけですが、中でも Wheel of Fortune アイコンのゾロ目が出ると、台の上にあるホイールが回転して大当たりが出る、という仕組みです。

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……といってもぜんぜんろくな当たりなんて出なかったですけどねー;。まあ一回、ホイールを回せたからよしとしますが^^。

と、ぜんぜんルールを説明していませんでしたが;、各ルーレット台にはベースとなる掛け金が設定されており、例えば上の Wheel of Fortune の場合は 25 セント台と 1 ドル台の 2 タイプがあります。スロットでは複数ラインにいっぺんに賭けることができ、Wheel of Fortune の場合には最大 3 ラインまで張ることが可能です。ただし、前述したホイールは 3 ライン賭けた場合に限って回る仕組みになっているため、実態としては毎回 3 ラインずつ、つまり 25 セント台のときは 75 セント、1 ドル台のときは 3 ドルずつ使って賭けていくことになります。また、この Wheel of Fortune はプログレッシブタイプと呼ばれるスロットで、簡単に言うと、ジャックポット(大当たり)の賞金額がネットワークでの積み立て方式になっています。(日本人でも当選した人がいるようで、こちらにインタビューが掲載されていました。)

さてさてそれはともかく、最近のラスベガスは不況の影響か、最小掛け金が 1 セントという台も存在しています。……が、これがまたとてつもなく意味不明なスロットだったり;。

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何が意味不明って、このスロット、何が出たら当たりなのかがさっぱりわからないのですよ;;。この 1 セント台では、下側に “LINES” と “LINE BET” という設定があり、「何種類のラインに賭けるのか」「各ラインにいくら賭けるのか」を設定することができるようになっています(1 回あたりの掛け金は、LINES × LINE BET × 1 セントになる、という仕組み)。ところがこの前者がかなりの曲者。

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横一直線なので、これが当たりになるのはまあわかるんですけどね。

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なんでこのラインが当たりになるのかがさっぱりわかりません;;。……という、もはや当たりかどうかを判定できない意味不明なスロットになっちゃってます;。

この 1 セントスロット、いろんなカジノで見かけましたが、スクリーンを見ずにスロットを回している人が多く、おいおい~;、という感じではありました;。ちなみに 1 セントと聞くと安く感じるかもしれませんが、実際には LINES として 10 とか 20 とか賭けないとまるで当たらないので、それなりの金額にはなります。……といっても数十セントぐらいですけどね^^。


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