さてさて、私は自宅で米麹から甘酒を作って飲むのですが、甘酒は作成に時間がかかるのが難。時間がないとそもそも作れない、なんてことにもなりかねないのですが、市販品の甘酒ってどんなもんなのだろうか? と思って、ちょっといくつか手を出してみたりしました。最近はちゃんと米麹から作った甘酒も売られてるんですよね~。
まずは割といろんなところで見かける甘酒から。こちらは八海醸造さんの甘酒。名前からピンと来た方も多いでしょうが、こちらは八海山の酒造が手がけられている甘酒です。早速いただいてみた次第ですが。
甘い、っつーか超激甘すぎる;;;。
というかなんでこんなに甘いんですか、状態;;;。
これ、本当に米と麹から作っているそうなので、酒蔵が本気を出すと米と麹だけでここまで甘くできるということなんだろうとは思いましたが、さすがにちょっとやりすぎ感が;;。いったん開封すると、どんどん発酵が進むのか、さらに甘くなるのには驚きました。でもさすがにちょっとこれは苦手;。
もうひとつ購入してみたのが、こちらの門前甘酒。こちらはすや亀さんという、長野の善光寺近くにあるお味噌屋さんの甘酒で、八海酒造に比べるとサイズもずいぶんと常識的。飲んでみましたが、こちらの方がすっきりしていてちょうどよい甘さな感じがします。……といっても、自前で作るのに比べたら相当に甘い;。うまく作るとこれぐらい甘くすることができるのかもしれないですね。
ちなみにどちらも厄介なところは、いったん開けてしまうと日持ちがしないという点。発酵が進んでいくから、ということなのでしょうが、さすがにこの量を 2~3 日で飲みきるというのは普通だと結構ハードル高いんじゃないか? と思ったりもします。まあ、残った場合にはお料理などに使ってしまう、という手もあるのかもしれないのですけどもね^^。
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