引き続いては、パレードの話を~^^。
今回の嫁の目当ての一つはイースターのパレードだったんですが、メインパレードは「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」というイースターパーティのパレード。7 台のフロートに主要なディズニーキャラたちが所せましと乗っているパレードなんですが、これがなかなかに楽しい^^。
いつもパレードって今一つピンとこないものが多かったのですが、今回はちょっとヘンテコな感じと鮮やかで多彩なカラーリングがうまく楽しさを演出していて、見ていてこちらも気分が載せられるような非常によいパレードでした。一応簡単な振り付けもあって、観客一同で一緒に楽しもう、という感じなのですが、
どこの新興宗教ですかここは;;、というぐらいに一糸乱れぬ振り付けに思わず笑ってしまったり^^。2 回のパレードのうち、1 回はシンデレラ城近辺で見たのですが、やはりこのゾーンは観客の練度が違いますね;。結構振り付けが難しいのにきっちりついていってる人もいるのはすごいなー、と。
# しかし思わず笑ってしまったのが、中央ゾーンのウォルトディズニーの銅像近辺にいた人たち。
# 自分も人のことは言えないのですが、かなり多くの人が超望遠レンズを構えて写真を撮影しまくっていて、
# これはなんというプレスゾーン、とか思ってしまったり^^。
# しかも女性の人が結構なサイズの望遠レンズを構えているのにはちょっとびっくりしました。
# さすがはマニア、本気すぎる;;、という。結構重たいと思うんですけどねぇ;^^。
そしてこちらは完全にノーマーク、というか忘れていたのですが;、真ん中のお昼のパレードはハピネス・イズ・ヒア。こちらは 2013 年 4 月からリピート公演されている定番パレードなんですね。二種類のパレードを組み合わせてやってくれるのはちょっと嬉しいところです。
結構驚いたのは、外国人キャストさんが意外に多いこと。確か本国からの派遣のはずなのですが、割とコストかけてるなぁと思ったり。それにしても笑ってしまったのはプーさん。プーさんって意外に声のトーンが低いのですが、背の高いハニーポッドから手を振っている姿はどう見ても政治家にしか見えません;;(笑)。動きがゆっくりしていて「まあまあまあ」みたいな感じなのでなおのことちょっと^^、状態だったり。
まあそれはともかく、改めて思ったのは一部の参加者のシーティングのマナーの悪さ、でしょうか。最近、ディズニー用語で「地蔵」という単語を知ってなるほどと感心してしまったのですが^^、公式には 1 時間前から許可されているシーティングを、数時間前から行ったり、場合によっては一日中、ビニールシートを広げてその場を占拠してしまっている人たちがいます。まあ確かにパレードを見たい気持ちも分からなくはないんですが、一方で民度の低さを感じてしまう面もあるので激しく微妙な感じではあります。運営側もトラブルになることを恐れてか、必要以上に注意はしないのですが、やはりこの辺の客層の質は本家の Anaheim Disneyland と比べると雲泥の差、と言わざるを得ません。まあ、もともと東京ディズニーランドは本来のキャパ以上にお客さんを入れてしまっているとは思うので、逆にいうと地蔵を許容しないととんでもないことになってしまうでしょうし、この辺、バランスが難しいのかもしれませんね;。
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