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Tokyo Disneyland Disny Easter 2014 Part 5

というわけで最後は夜のパレードなどについて^^。

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こちらはランドの定番、エレクトリカルパレード。今回はちょっと歩き疲れたこともあって早目に 30 分ほど前から待機してみましたが、おかげでかなりのポジションをゲット。よくよく探すと意外に穴場もあるもんですね^^。しかし撮影の方はさすがに厳しい;。さすがにこの暗さだと歩留まりも 10% 程度ですね~;。被写体ぶれも結構激しいです;。

しかし今回頭を抱えてしまったのはこちらのショーだったりします;。

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Once Upon a Time、通称ワンス。シンデレラ城に映像を投影するショーで、シンデレラ城を魔法の絵本に見立てて様々な物語を聞かせるというストーリー……なんですが、これがもはや苦行としか言いようがない厳しいショーだったりします;。

  • シンデレラ城の前にある専用鑑賞スペースは抽選制。入場者数から鑑みて当選率は 1/20~1/50 ぐらいじゃないかと思うのですが、これに当たらないと立ち見になります。まあこれは仕方がないのですが....
  • シンデレラ城の下側半分ぐらいに重要な映像が映り、ここが見えないと話が全く分からないのですが、立ち見だとこれが全くといっていいほど見えません
  • パレードであればランド全体に人が分散するのですが、このショーはシンデレラ城の正面でないと見えないため、パーク中央部に恐ろしいほど人が集中します。その混雑ぶりたるや、うっかり人が将棋倒しになったらけが人続出になること間違いなし。
  • しかもこのショー、シンデレラ城の真正面に陣取ることが極めて重要。斜めになってしまうと、城の影や凹凸で見えない部分ができたり映像が綺麗に見えないからです。
  • このおかげで、ウォルトディズニーの銅像付近(銅像~アーケード街のあたり)はとんでもない混雑に。さらにみんな携帯電話を高々と頭の上に掲げて撮影しているので、ぶっちゃけ背の低い人だと全く何も見えません。小さい子供さんや車いすの方々なんてまさに悲惨そのもの;。小さい子供さんの肩車は当然そうしてあげてほしいのですが、大きな大人が大きな耳を付けっぱなしだったり、空きスペースがあるからと車いすの前のスペースに平気で入り込んでいく人たちにはさすがに閉口します;。もうちょっと周りの人の様子見ようよ、といいたくなることしきり;。
  • さらにこのショー、開催時刻が 20:50 と 21:40 の 2 回。エレクトリカルパレードが終わった後からずっと立ちっぱなしを強いられると、軽く 1 時間以上は立って鑑賞しなければなりません。しかもこれだけ遅くなれば子供さんはぐずって当然;。

ショーそのものやムービーの出来は決して悪くはないのですが、これだけ劣悪な環境に加えて、お子さん連れの方々などが苦労してる様子を見ると、正直、素直に楽しめないというのが本音なところ。作り手側のこだわりはよくわかるのですが、ディズニーの基本行動規範である SCSE (Safety, Courtesy, Show, Efficiency) からはちょっと外れてないか? といいたくなるところもあり、なんとも微妙なショーになってしまったなぁという印象がありました。

# 比較するのもおこがましいですが、これを見るとやはり DLP の 50周年記念花火の
# “Remember…Dreams Come True” の完成度は圧倒的だったのだなと思ったり。
# あの花火はパークのどこからでも全く問題なく見られましたし、ディズニーランド
# そのものをテーマにしている、という意味でもちょっと格が違う感がありますね……

なんにしても、非常にもったいなくて残念なショーだなぁと思ったり。パブリックビューイングみたいな形にして分散できればいいんじゃないか?とは嫁の談ですが、本当に老若男女みんなが楽しめるイベントになってくれるといいんですけどねぇ;。うむむ。


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