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食べすぎ><

というわけで昨日は、叔母がデジカメを買うのに合流してみんなでお寿司屋さんに行ってきたのですが、たまたまみんなのスケジュールが合うという偶然が重なって、いつの間にやら一族大集合になるワナ;。なにげに 10 人集まって食事会というトンデモ状況になっててびっくりでしたが(笑)、突発でこういうのができるのも楽しいもの、ですね^^。

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……まあしかしあまりにも食べすぎすぎてひと晩寝て起きた今でも正直動く気力が起きないのですが;^^。でも作業しに会社に行かねば;;。そんなわけで今日はこちらのエントリに対して入っていた Web 拍手のお話をひとつ。

>  職場の上司にも似たようなこと言われましたね。任された仕事に関連する
> テーマについて、その時々に自分なりに深く掘り下げていくようにと。
> そうやって自分の専門知識を増やしていくものだと言われました。
> 言われてみるまでそんな発想が湧かなかったのですが、このブログでも
> 同じ指摘をされていると言うことは、普遍的な仕事の覚え方なんでしょうね。

私も割と普遍的な仕事の覚え方なんじゃないかなと思ったりします。新卒の人だと、新人研修の中で受ける幹部からのお言葉の中にこの手の話が入っていたりするみたいですが、新人研修の中で言われるだけだとなかなか実地とは結び付きにくいもの、でしょうねぇ。

> 世の価値観を素直に受け入れいれるのがもっとも効率的なのですが、
> 大抵の人は程度の差はあれ反社会性も持っているので、持って生まれた
> 能力とどの深さから持論を組み立てるかでその完成時期はそれぞれ
> 違って30超えなきゃ本当の資質というものは分からないんじゃないかなとは
> 思います。まあ、ほとんどの人は上下関係による承認で満足してしまうので、
> それを防ぐには最終的には社会システムそのものを変えなきゃいけない
> んですよね。権力性のない理性には人の感情は反発するもので、そういった
> 理由から個人的に言っても分かってもらえないので諦めるしかありませんw

完成時期(様々な持論がきちんと一つの形をなす)は早い人でも 30 前後、というのは私も同感で、新卒そこそこの人がそんなにすぐに完成することはないと思います。……が、30 前後になれば自動的に完成するわけではない、とも思っていて、場合によっては未完のままに終わってしまう人もいる。確かに、どういう結果になるのかが見えない中で持論を作れ、と言われても、なかなか積極的に取り組めないというのもわかる……のですが、その辺を上手に導く機能は社会が持っているべき、だと思います。これは、子供が独り立ちしていくのに家族や社会、あるいは学校などのサポートが必要なのと同じ理屈で、「頑張ること」「突き詰めて考えること」などに対するポジティブフィードバックがもっとあってもいいんじゃないかな、とは思います。

この辺は、「評価システム」とも関係するのですが、私は、ある人の評価(査定)は基本的には 3 つの柱で構成するのがいいんじゃないかと思っています。具体的には、

  • 売上
    広範な意味の「売上」。間接部門であれば、その間接作業で生みだした利益が売上。
  • お客様の満足度
    売上はある意味ドライ(無味乾燥)ですが、満足度がなければリピートにつながらないため。
  • その人のポテンシャルや頑張り度
    マネージャによる不透明評価。その人がどれぐらい頑張ったのか、今後どれぐらい伸びそうか、組織に対してどれぐらい貢献したのか、などを定性的に評価。

この 3 つをほぼ等配分のウェイトで評価。最初の 2 つは定量評価、最後の 1 つが定性評価。最初の 2 つは数値でピシっと決まるので、割と主観の入る余地がなく、割と公平。最後の 1 つは公平感に欠けるものですが、私はむしろそういうところを残してポジティブフィードバックを行わないと、本来だったら伸びる人が伸びずに終わってしまうのではないか、と思ったりします。

# まあどっちにしても、自分がやるべきこととしては、とりあえず後輩に背中を見せること、
# なんだろうとは思ったり。マネージャがやるべき仕事と、現場の人がやるべき仕事は、
# この辺それなりに分かれていなくちゃいけないんだろうなぁと思います。

さて、軽く朝ごはん食べて会社行こう....


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