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ドバイ旅行記 Part 1. ドバイに行ってきました! の巻。

というわけで最近すっかり blog をサボっておりましたが。

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ちょっとうっかりドバイまで遊びに行ってました。(ぉぃ;
いやまあ、海外旅行でリフレッシュ?ということで^^。

ぶっちゃけドバイというか中東って旅行するには怖くね?; という話もあるのですが、中東の中でもドバイはもともと欧米では有名なリゾート地で非常に治安も安定。驚くべきことにドバイは水道水が飲めるぐらいなので(飲まないですけど;)、衛生面での不安もまるでなしという、びっくりな国だったりします。

そもそもドバイってどんな国? というと、めっちゃバブルな国というイメージを持つ方が多いと思いますが、まあ概ね正解。もともと UAE (アラブ首長国連邦)は世界有数の原油産地ですが、大半はアブダビで産出されるとのこと。埋蔵量も限られているドバイは、枯渇する前に石油依存の経済を脱却すべく、石油を担保に資金を集め、大規模開発を繰り返して観光産業に大きくシフト。世界一のビルに世界一のホテル、世界一のモールに世界一の水槽を持つ水族館と、とにかく巨大なものを造りまくって観光資源を増強。これにより観光客も流れ込み、まさにバブルのまっただ中に。すでに複数回バブル崩壊を起こしているものの、それでもなお開発は続いている……という国だったりします。

まあ実際のところ、開発しているモノはとにかく巨大なものが多い。上の写真は世界一の高さを誇るビルであるバージュカリファ、そしてなんだそりゃとツッコミを入れたくなる、(自称) 7 つ星ホテルのバージ・アル・アラブ。さらには埋め立て地でヤシの木を描いたパーム・ジュメイラや、人工島で世界地図を描こうというトンデモプロジェクトのザ・ワールド。すでに中東でのハブ空港となっているドバイ空港についても、さらにその 6 倍ぐらいある世界最大の空港の開発を進めつつあるとか。観光都市としての魅力を高めるだけでなく、物流や金融の中心地も狙っていくその計画には舌を巻きます。

しかしその一方で今回の旅行で感じたのは、「実はドバイってたいしたものはない国なのね;」という点。実際、点在する世界一の建築物を除外すれば、本当になんにもない国で、もともと砂漠の中の小さな漁村だったというのにも納得が行くところ。今回、いつものノリで観光スポットをいろいろ回ってみたのですが、同じく砂漠の中の観光地であるラスベガスとは雲泥の差で、そもそも遊ぶところがほとんど皆無。どちらかというとアラビア湾を眺めつつ、リゾートホテルで一日じゅうまったり過ごすというのが最も良い過ごし方だったのではないかと思ってしまったりもしました。うーむ;;。

とはいえそれなりにいろいろ楽しめたのも事実^^。ちまちまとドバイ旅行のエントリを書いていこうと思います~^^。


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