……なるものが流行っているらしいので作ってみました。
水ゼリーってなによ? という感じですが、その名の通り、水のゼリー。ホントにただ水をゼリーで固めただけのもので、添加物は一切なし。そんなものが美味いのか? とツッコミを受けそうですが、これがまたなかなかに面白い食感だったりします。味がなく、まさに水そのものを食している感覚なのでかなり不思議な感じだったり。
作るのも簡単で、適当な容器にポットで沸かしたお湯を注ぎ、ゼラチンを溶かしてラップして冷蔵庫に入れるだけ。いくつか試してみたのですが、ポイントとしては、① 水道水ではなくミネラルウォーターなどを使う、② ゼラチンの量は極限まで減らす、の 2 点。その辺のスーパーなどで売られているクックゼラチンの場合だと、だいたい水 300ml~350ml に対してゼラチンが 3g 弱ぐらい。これぐらいまで減らすとなかなか固まりにくく、一晩冷蔵庫で放置する必要があります。出来上がったものも、上に示すように自重で崩壊するぐらいゆるゆるなのですが、これぐらいだとまさに水を食している感触になって楽しいところ。
そのまま食べても楽しいですが、一番オーソドックスな食べ方としては、黒蜜ときな粉で食べる。食感的にはわらびもちなどに近いですが、こちらの方がストレートに黒蜜ときな粉を楽しめます。Cookpad なんかでも定番のレシピになってるみたいですね。
まあしかし、ゼリー作るのなんて小学生以来な気もしますが、なかなか手軽で楽しいものですね^^。包丁なども使わないし、まあ確かに子供向けの最初のスイーツレシピとしては優秀な気がします。
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