2013年9月のアーカイブ

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先日ですが、会社帰りに原宿のこちらのお店に立ち寄ってみました。

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Garrett Popcorn Shops 原宿店。ポップコーン好きの嫁が、どっかのタイミングで買ってきて欲しい、と言っていたのを思い出して立ち寄ってみた次第。土日は結構な行列になるらしいのですが、平日夜であれば 10 分程度の行列で購入できる様子。いろいろな味があるのですが、購入してみたのはシカゴミックスと呼ばれる、チーズとカラメルのミックスのもの。

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見た目で驚くのがその形状。ポップコーンと言えば、ちょっと歪な形なのがふつうなところ、かなり球状に近い形になっており、その表面の溝の部分をチーズやカラメルが埋めているような形状。さくっと食べてみましたが、おお、これは確かに美味しい。油のしつこさは全くなく、さくさくといくらでも食べられそうな感じ。、個人的にはチーズよりもカラメルの方がヒットで、ついつい手が止まらなくなりそうになりました。

お土産用に、缶に入ったバージョンも用意されているのですが、日持ちするとはいえ、お値段的にはかなり割高。小袋の方だと \380 から用意されているのでかなりお得感もありますね。興味がある方は一度トライしてみても損はないかと思います、ええ^^。

先日、ちょっと銀座に出る用事があったので、ついでにこちらを襲撃してみました。

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新橋駅近くにある和食屋さん、銀座 しまだ。最近流行りの立ち飲み形式のお店なのですが、ミシュラン三ツ星のお店、麻布十番 幸村というお店でご活躍されていた島田さんという方が作るお料理をリーズナブルに楽しめる貴重なお店です。17:00 オープンで、17:30 頃に到着したところ 6 人ほどの待ち行列。嫁と一緒に 30 分ほど待って無事に入ることができました。

メニューはワンコイン 500 円のおつまみメニュー多数と、1,000~2,000 円程度のお手頃価格でしっかり食べられるお料理群の 2 系統から、適当にばらばらと注文していく感じ。アルコールはビール、ワイン、日本酒、焼酎など一通りそろっているかわりに特定の銘柄しかない、という割り切りの品揃えなのですが、こちらも \600 ぐらいで十分な量が出てきます。

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さて味の方はというと、いや確かにこれは美味しいわ、と納得してしまう味。驚かれたのは蓮根のきんぴら。しっかりと味のついた、それでいて決してしつこくないきんぴらは箸が止まらなくなってしまうような素晴らしい味わい。看板メニューのからすみそばも、酒のつまみとしては素晴らしい一品。最後の TKG はちょっと重たすぎる感がありましたが、それでも十二分に美味しかったです。

スタンディングバーと言えば俺のフレンチや俺のイタリアンが有名ですが、正直、お店のスタイル自体がしっくりこないところもありました。一方、感覚的にもスタイル的にも一杯飲み屋な雰囲気でありながら、供されるメニューは一流というこのお店、近場にあったらしょっちゅう通っちゃうよ?^^ と思ってしまうような素晴らしい一軒でした。なかなか銀座に行く機会がないのですが、機会を見つけてまた行ってみたいものです。

踊らされてますねぇ自分たち;。

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先日のビッグマックの「1 個買うと 1 個タダ」キャンペーンで思わず購入してしまったビッグマック。ついでにクーポン使って、150 円のナゲットを 2 箱買ってきましたが、さすがにこういうキャンペーンに乗ると安いなぁ;、という感じ。がしかし、一方で苦笑いしてしまったのは、これ、ビッグマックの値上げと同時に実施されていたキャンペーンだったのですねぇ^^。お店によって値段が違うのですが、確か私が買ってたところは 320 円から 360 円ぐらいだったような? いずれにしても結構な値上げだなぁと思ったりします。

しかしここまで高くなってくると、他のハンバーガー屋さんの方がよくないか? という気がしてくるのも事実。最近、よくフレッシュネスバーガーに使っているのですが、普通のハンバーガーで \320~\500 のレンジ。ぶっちゃけ味もかなり違うので、結構お客さんも取られちゃうんじゃないかと思うのですが、むしろなんでマクドナルドの値段がここまで高くなってきているのかが気になるところではあったり。原価高騰という話ではありますが、やはり EDLP 戦略を取っている会社ってこういう状況に追い込まれるとつらいのかもしれないですねぇ。

地味に美味しいですよ?^^

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ええっと、長崎名物? のぶたまん 桃太呂。先日の出張の折、お客さんがおみやげに持たせてくれたものなのですが、なかなか美味しかったのでついネットで注文。

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簡単に言うと、ひと口サイズの肉まんなのですが、通常の肉まんと違って、肉汁があまりなく、味も薄め。かわりに餃子の酢醤油につけていただくという食べ方なのですが、これが実に美味しい。全くもってシンプル極まりない料理なのですが、酢醤油でさっぱりいただけることもあり、ついつい箸が進んでしまうという一品だったりします。しかもお値段はおやつ価格で、1 個 63 円。ひとつずつ手作りしているそうですが、いやはやこんなものもあるのだなぁと感心。

さすがに現地で食べるのに比べると味は落ちてしまいますが、とはいえ冷蔵輸送されたものもなかなかにイケます。興味がある方は挑戦してみてもいいかも?^^

というわけで、カステラスキーな自分としては、長崎おみやげにこれは外せませんw。

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いやはや、長崎に行ってみて結構びっくりしたのは、カステラ屋さんがむちゃくちゃあるということ。あんなにあるとは正直思ってなかったのですが、犬も歩けばカステラ屋さんに当たる、というぐらいにたくさんありました。ガイドブックなどを頼りにいくつか購入してみたり。

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まずは割と定番どころ? の長崎堂のカステラ。小さいサイズからあるのが嬉しいところで、味の方もごくオーソドックスなもの。おみやげにはこれぐらいのサイズがよいのかも? 味の方はごくごく普通に美味しいです。

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続いて文明堂総本店のカステラ。調べるまで知らなかったのですが、文明堂も千疋屋同様、暖簾分けでかなりブランドが増えているそうで、東京近辺の文明堂だけでも、文明堂東京、銀座文明堂、麻布文明堂、横濱文明堂と 4 種類ぐらいあるのだとか。微妙に味も違うらしいのですが、今回購入したのが和三盆のカステラだったのでそこまではわからず。でもまあ普通に美味しかったです。

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そしてちょっとネタっぽい一品、夢奉行本舗のまるですてから。こちらはドーナツ型のお菓子で、中にカスタードクリームが入っている円形のお菓子。しっとり感はカステラ同様……とのことですが、まあネタですねw。ネーミングセンスが気に入りましたw。

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最後は異人堂のカステラ。五三焼カステラを買ってきましたが、これが一番美味しかったです。まあ値段も一番張っていたのですが^^、とにかく味のバランスのよい一品。残念だったのが、基本的には予約が必要な商品のために小さな箱 2 つしか購入できなかったこと。たまたま在庫があったものを買えたのでラッキーでしたが、次回はちゃんと予約していこうかなぁと思ったりもします。

それにしても、結構たくさん買ってきた感があったものの、食べ始めると一週間と経たずにぺろりとすべて平らげてしまいました;。うーむ、やはり美味しいカステラはいいですねぇw。

そうそう、当然ですがこちらも行ってきましたよ?

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見たことあるなー、と思われた方は業が深い方、というわけではないでしょうがw、Fate/stay night の教会のモデル、大浦天主堂。Fate の舞台はだいたい神戸に集中しているのですが、一部のモデルは別のところで、この教会もその一つ。原作では教会の前はいくつかの死闘が繰り広げられる広場になっているのですが、実際にはかなりの急こう配の階段になっていました。それもそのはず、ここ、斜面の上にある教会なのですね。路面電車の駅から結構な坂道を登らないとここに到達できません;。

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大浦天主堂の先をもうちょっと上がるとグラバー園があるのですが、時間もあまり余裕がなく、ぶっちゃけそこまで行く気力がなくなって敗退;。うーん、昔だったらもうちょっとムチャができたのすが、ちょっと歳ですねぇ(苦笑)。

やはり長崎に行ったらここは外せないでしょう、ということで行ってみました。

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長崎原爆資料館。1945 年の原爆投下に関する様々な資料を集めた場所。原爆とはどのようなものかというところから始まり、熱線、爆風、放射線などの影響がどのように出るのかをひとつずつ解説していました。展示物の総量はさして多くはないのですが、どのひとつひとつも非常に重みがあり、見応えがありました。

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原爆の構造もよく分かっていなかったのですが、中心部にあるプルトニウムを周囲の爆薬で圧縮して臨界突破させるという、至極単純なメカニズムであることに改めて驚きました。ちなみに入館料は 200 円なのですが、音声ガイドが 150 円でレンタルできるのでそちらもおすすめ。聞きながら個々の展示物をじっくりと見られます。

資料館を見たは、そばにある爆心地へ。歩いて数分のところにあります。

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これまた私は知らなかったのですが、平和公園が原爆落下点ではないのですね。実際の落下点はそこから少し離れたところで、しかも地上 500m で爆発しているとのこと。てっきり地上に落ちて爆発したのだと思っていましたが、そこから地上に対してかかった圧力は 6~10 トン程度だったそうで、改めて驚かされることばかりでした。

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そして平和公園へ。ここはもともと刑務所があった場所だそうですが、いろいろな国から寄贈された像が置かれていました。

核分裂が発見されたのが 1939 年、そして臨界突破させることに成功したのが 1942 年、それからたった 3 年後にこの原爆が使われたという事実。戦争というものはそういうもの、と言ってしまえばそれまでですが、いかに自分が幸せな時代を生きているのかというのを痛感させられます。子供の頃だと通過してそれっきり、だったようにも思いますが、大人になってからこういうところに来ると、ひとつひとつの事実の重みが心に重くのしかかってくるものですね。

軍艦島ツアーから戻った後は、すぐ近くにある出島を見るためにちょろっと徒歩で移動。5 分ぐらいでしょうか?

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川沿いに立ち並ぶ、昔ながらの瓦屋根の建物群が、長崎の出島の和蘭商館跡。1634 年に江戸幕府の鎖国政策の一貫として築造された海に浮かぶ人工島なのですが、今は河口工事により海岸線が変わってしまった関係で、少し内陸よりの川沿いにあります。(← ……っつーか、出島と言ったら海の上なんだから、ここにあるのは偽物だろうとか思ったのは秘密です;;。)

ご存じのとおり、出島は鎖国だった日本が貿易を行う際に、オランダ人に唯一上陸を認めた場所であるわけですが、聞いたところこの島に実際に上陸できたのはごく一部の人のみだとか。100 人以上の下級船員は、ほとんどを船の中で過ごすことになっていたらしいです。建物はすでに失われているのですが、当時のままに復元工事が行われ、停留中に船長が過ごすためにあてがわれていた部屋などが再現されていました。

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出島のミニチュア模型なども展示されていましたが、出島といえばやはり橋。聞いたところによると、数年後に出島の出入りの橋も復元する予定があるそうで、それが復元されると随分と雰囲気も再現されるのかもしれませんね。

さてさて、長崎行ってどこに行くかなぁと迷っていたのですが、同僚から推薦されたのが軍艦島。正式名称は端島(はしま)なのですが、見た目がまるで戦艦のようなので軍艦島と呼ばれているとのこと。こんな感じです。

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って、おおお、確かに^^。長崎港から南西に 17.5km 程度の位置にあるこの島は、1800 年代後半から 1974 年に至るまで炭鉱で栄えた場所で、日本の高度成長の一端を支えた島でもあるとのこと。長さ 480m、幅 180m 程度の小さな島(正確にはかなりの部分が埋立地)で、外周部をぐるりと回ってもたったの 1.2km。そんな小さな島に、最盛期は 5,000 人を超える人間が居住しており、その人口密度は当時世界一。83,600 人/km^2 という数字は当時の東京の 9 倍以上、現在の世界一の人口密度の都市と言われるモルディブの首都の倍以上の数字があります。

軍艦島は 1974 年に廃棄されて以来、上陸許可のない無人島でしたが、2009 年からごく一部に見学路が設置され、上陸・見学ができるようになったとのこと。これに伴って 4 社程度がツアーを組んでいるのですが、ツアー会社によって時間帯が異なる様子。9 時出発 12 時帰還という便利な時間設定のやまさ海運というところのツアーをチョイスして行ってみました。

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片道約 40 分程度の船の旅で、上陸できるのは島の南側のごくごく一部のみ。結構いろんなところが見られるのかな?と期待していたら拍子抜けだったのですが、いやまあそれもそのはず。ここ、地震があったら間違いなく倒壊するような危険な場所なのですよ;;。

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ガイドさんの話によると、1974 年に廃棄された後は完全な無人島で、台風や波風に晒されてこんな感じになっていったとの話。台風の通り道でもあるので、台風が来ると実際とんでもないことになるらしく、防波堤を超えて軽々と波が襲ってくる。炭坑マンはここから縦に 600m ほどの地下に潜り、そこからさらに南北に坑道を掘って行って石炭を産出していたとか。その距離、実に 2km 以上。島のサイズとは裏腹に、その地下には巨大な炭坑路が存在するわけなのですが、気温 30 度、湿度 90% という過酷な環境での肉体労働。

一方、居住区はと言えば、当時としては珍しい(というよりも日本初もここなのですが)鉄筋コンクリートのマンションが多数立ち並び、6 畳一間の小さな部屋に家族が身を寄せ合う。(ツアーでは触れられていませんでしたが、調べてみると初期には強制連行も多くあった様子) 過酷で危険な労働に対して、家賃や電気料金などの公共料金はタダ(途中から有料化されたらしい)だったそうで、小中学校や店舗、病院、寺院、映画館やパチンコ、スナックなどもあり、高度成長期にはテレビもかなりの率で普及していたとか。ところがエネルギー革命で、主力燃料が石炭から石油で移行したこと、加えて長年の採掘により採掘効率が落ちていた(深いところからしか石炭が取れなくなった)ことから一転して閉山。そして現在に至っているとのこと。

島の東側には、採掘した石炭を積みだすための港が用意され、逆に西側には居住区となるマンションが立ち並んでいるのですが、これは波風から石炭を守って、石炭を安全に運びだすためのもの。今では考えられないような時代の様子がいろいろなところから見て取れます。

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(↑ 東側から見た軍艦島。真ん中あたりに、石炭を積みだすための港がある。)

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(↑ 西側から見た軍艦島。多数の鉄筋コンクリのマンションが立ち並び、防波堤がわりになっている。)

現在では近代化の産業遺産として注目されるようになり、近年では 007 スカイフォールという作品のロケにも使われたとのことでしたが、廃墟と瓦礫の山を前に、歴史の重みを感じずにはいられませんでした。軽い気持ちで見に行きましたが、いやはや相当に見応えのある場所でしたよ、ええ。

というわけで、初上陸です^^。

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仕事で出張に出ることはあれどやはり札幌・名古屋・大阪・福岡が中心なわけで、長崎は生まれて初めての訪問です。行く前は恐ろしく地方だよ~、と脅されていたのですが、行ってみてかなりびっくり、いやはやここは本当に元気な場所ですね。東京からは飛行機で約 2 時間弱なのですが、1 時間おき程度にフライトがあり、空港から市街地まではリムジンバスで 40 分前後。リムジンも 10~15 分間隔で走っており、思ったよりもアクセスがよいです。

まず最初に驚いたのは、飛行機から見える景色。山と海とが入り乱れた景色はとても爽快で、見ているだけでも気分が癒されそう。あいにくの曇天のおかげで写真映りは悪いですが;、それでも見ていて楽しくなる景色です。

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市内は路面電車が発達しています。中心部では 5 分間隔程度で走っているため使い勝手もよく、これでたいていの観光名所には移動可能。ちなみにこの路面電車は、昔懐かしい minori の Wind の OP に出てくる路面電車のモデルになっているらしいです。

そして驚かれたのは、長崎の観光資源の豊富さ。以降のエントリで順次紹介していこうと思いますが、昔から外国への玄関口として発展してきた貿易都市であることや、原爆の被災地などであることから、市街地はコンパクトながら見どころ満載です。中心部に近いところに中華街があるあたりもちょっとびっくり。

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長崎に来たならとりあえずはちゃんぽんだよね、ということで、会社の同僚に紹介されたのがこちらの江山楼というお店。

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普通のちゃんぽんをいただきましたが、なるほどごくごくオーソドックスに美味しいですね。コクのあるスープ、しっかり旨味がからみつく麺。後で調べたところ割と有名なお店のようですが、なるほどこれは人気があってしかるべきかもしれませんね。

これは買いの一択ですねぇ;。

スキャナ統合型のカラープリンタなのですが、何が素晴らしいって、本体サイズはほとんど A4 サイズそのままで、A3 サイズが印刷できるのですよ。しかも値段も初値で \35k 程度という驚きの設定で、これはまさしく自分が求めていたプリンタそのもの。さんざん使い倒した PM-A950 もこれでいよいよ現役引退かな? という感じ。これは年末モデルとしてはかなりヒットするのではないかという予感。

今回は初モデルですが、今後はこのタイプのモデルが割と普及してくるのではないかと推測。いや~、EPSON さんこれはかなり GJ! ですよ、ええ^^。

奥さんが気になっているという話なので、ちょっと立ち寄ってみました。

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プレッツェルのお店、Auntie Anne’s。プレッツェルというと、私はやたらと硬くて岩塩がついているお菓子をイメージしちゃうのですが、ここのプレッツェルはちょっとサイズが大きめの、もちもちなパン。調べてみると、そもそもプレッツェルには柔らかく焼き上げた大きい種類と、固く焼い小さい種類とがあるみたいで、このお店は前者なんですね。

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プレッツェルは基本的には岩塩ですが、このお店は様々なタイプを打っており、私は黒糖プレッツェルを注文。適度な甘さの一品で、おやつにはちょうどよいサイズでした。

しかしプレッツェルも美味しかったのですが、一緒に注文したレモネッシュという、レモネードとフルーツのスムージーがかなりうまうま。お値段はプレッツェルより高くて \430 という価格設定ですが(苦笑)、いやはやこれは普通に美味しかったです。プレッツェルもよいですが、こちらもなかなかにお奨めなのでぜひ^^。

うお;、ここに移転していたのですか....

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先日、池袋の Labi に行ったときに裏手に見つけたアニメイト池袋の本店。移転したという話は聞いていたのですが、まさかこんなに池袋駅寄りに進出しているとは思いもよらず。さらにびっくりしたのはその腐女子向けラインアップ。もともと乙女ロードがある池袋なので腐女子向けラインアップは充実していて当然なのですが、客層が 8:2~9:1 ぐらいで女性客になっており、ちょろっと中に入っただけで思わず場違いですいません状態になってしまいました;。

それにしてもアニメイトって実に 26 年前からあるそうなんですが、いやそうだよね、自分が中学生の時代からあったよね;、と思わず苦笑い。や、実は中高生時代にさんざん池袋のアニメイト本店に通っていたのですが;、昔のことを思うとよくまあここまで大きくなったよなぁと思わずにはいられません。まあ貢いだ人間の一人が言うのもどうよ?状態なんですけどね^^。

最近こちらのお店に行ってなかったので、ちょっとお土産を買いに足を延ばしてみました。

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割と家の近くにある有名なケーキ屋さん、エーグルドゥース。ちょっとしたお土産を買いたいなーと思って行ってみたのですが、夏場はお土産用に綺麗な焼き菓子セットとかもあるのですね。ラッピングもよいのでこちらをちょろっとチョイスw。

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でも自宅用にはせっかくなので生菓子を^^。

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今回、結構感動したのが左側にあるエクレール・オー・ティラミス。名前の通りにティラミスのエクレアなのですが、甘さ控えめでアルコールもしっかり、ビターなココアが効いていて、これは甘いものが苦手な男性にもウケるだろうなぁという一品。いやはやこれはおいしかったです。

それにしてもエーグル・ドゥース、さすがにいいお店だなぁと感心。また近いうちに何かのお土産に使いたいものです。

この店舗に来るのは初めてですが、何年ぶりに来たんだろう....^^

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というわけで、先日ですが奥さんの叔母さん夫妻が東京に遊びに来るのに併せて東天紅で食事会という話に。中華料理だとなかなかよいお店を私も知らないのですが、新宿の東天紅はセンタービルの 53F、見晴らしの良い個室が使えるのでかなり便利なお店なんですね。

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お料理は全 8 品の構成でしたが、老舗というだけあってか、非常にオーソドックスな中華料理のコース。円卓を囲んでの食事会はやはり話が弾むもので、個室ということもあって気兼ねなくわいわいがやがやと、あっという間の 2 時間半。

いろいろな話題が飛び出しましたが、中でも面白かったのは叔母さん夫妻が行ってきたという迎賓館の参観。私が生まれ育ったのは迎賓館の近くの信濃町で、迎賓館の前もしょっちゅう車で通っていたのですが、中に入ったことは一度もなし。夏場に参観日が設けけられることがあるそうで、抽選で見ることができるとのこと。倍率はまあまあ(1 倍ちょっと)のようですが、ちょっと興味深いので来年は抽選に申し込んでみてもいいかなぁと思ったりしました。こういうのは大人になってから見に行くと面白い発見がありそうですね。

以前から挑戦してみたかったこちらにトライしてきてみました^^。

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ええっと、いわゆる工場萌えこのサイトに来ていらっしゃるような業の深い方であれば当然ご存じでしょうが(ぉ、いわゆるコンビナートや工場の夜間照明や煙突、配管などの美しさを楽しむというもの。今回は初回ということもあり、まずは身近なところで攻めてみよう、ということで千葉みなと駅からほど近い、丸紅エネックスと JFE スチールの 2 社のコンビナートを攻めてみました。

……が、行ってみてわかったこと。
普通に簡単に写真を撮影できるもんじゃないです><。

っつーか恐ろしく大変じゃないですかこれ;;。

まず第一に大変なのは、撮影ポイントの確保。ネットの写真やら本の写真やらを見ると、ものすごくかっこいいコンビナートの雄姿が眼前に広がるようなイメージがあるのですが、そもそもそんなかっこいいものを見られる場所を確保するのが大変;。船でのツアーが企画されているような場所ならともかく、そうでない場合には対岸のポイントから撮影することになるのですが、そもそも対岸の場所に入れるとは限らない。例えば上記の JFE スチールの場合には、対岸はどこぞの会社の倉庫になっているので撮影ポイントに侵入できないのですよ;。

幸い千葉みなとの場合には、近くに千葉ポートタワーという観光スポットがあり、こちらに登るとコンビナートを見下ろす形で撮影することができます。閉館間際の 21:00 前には何組かの一般人なカップルがいましたが、完全にスルーして三脚と一眼を持ち込んで撮影してた怪しいカップルは自分たちです、はい;。……といってもまあ、そもそもお客さんが皆無といってもいいような場所だったので、あんまり問題はないです^^。

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そして次の問題は、かなりの望遠レンズがないとまともに撮影できないという点。例えば下の写真はその展望台から見た風景なのですが…

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一番最初に掲載した写真は、この写真の左側の隅にあるちっちゃなところを拡大撮影したもの;。ざっくり 2~3km 離れたコンビナートを狙う必要があるので、APS-C の一眼だとだいたい 200~300mm 程度の望遠レンズがないとそもそもまともに撮影できません;。っつーか肉眼で愛でるとか絶対に無理です;;。

いやでもそれって建物の上に登ってみているからでしょ? と言われそうですが、いやいや、海岸に降りたら降りたで別の問題があります。

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こちらはどちらも海岸に降りて撮影してみた写真なのですが、今度は奥行がわかりにくい、割と平凡な写真になってしまうのですよ;。上からの撮影の方が奥行がわかりやすいだけに、うーん、これはちょっと意外な盲点;。

私は車はおろか免許も持ってない;ので普通に歩いて行ったのですが、今回はっきりとわかったことは、車がない人間に工場萌えの攻略は不可能、ということ。そもそもコンビナートのようなところはただでさえ巨大なために歩くとえらい目に合う上に、人気の少ないところも多くて危険性も高い;。少なくとも撮影機材を抱えてうろつくような場所じゃないというのが実態で、すいません工場萌えをナメてました;、というのが本音なところ。いやはや、世の中にある写真はかなり気合を入れて撮影してるんですね、ということがよくわかりました。でもまあ、たまにはこんな被写体も楽しいものですねー^^。

先日のことですが、奥さんのお母さんにこちらに連れていってもらいました。

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アイスクリームスプーンの看板が目印(?)の、表参道にあるアイスクリームケーキと生アイスクリームの専門店、グラッシェル。北海道で人気の洋菓子店が運営する一軒家パティスリーで、先々月にオープンしたばかりという新しいお店だったりします。アイスクリームイーターな奥さんとしては外せない一軒らしく;、お母さんと相談して襲撃……にご相伴させていただいた次第だったりしますw。残念ながらカフェの方は 1 時間待ちということもあって、今回は店舗内で食べられるアイスクリームをいただくことに。2 つの味で \630。

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いろいろな味をシェアしながらいただきましたが、感想としては味はよいけれども重たすぎる、という印象。おそらく素材にこだわりミルクにこだわっているからなのでしょうが、とにかく濃厚さが際立つアイスクリームなので、ちょっと暑さでくたびれたお腹にはヘビーだなぁ;、という感じでした。日本だと軽さをウリにするアイスクリームやジェラートが多いような気がするだけに、ある意味正統派、なのかもしれません。

が、ここのお店の真打はこれだw

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ででーん。
というか思わず吹き出してしまいそうになる一品ですがw。

こちらのアイスクリーム屋さん、かなりいろんな種類のアイスケーキを作っていて、その中でもひときわ目立つのがこちらのコクシネルというアイスケーキ(フランス語でてんとう虫という意味)。あまりの存在感に思わず吹き出しそうになりますがw、とりあえずケーキ入刀~w。

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さっそくいただいてみましたが、む、これは美味しい。バニラアイスに木いちごとイチゴのシャーベット、そしてイチゴのジュレという組み合わせなのですが、店頭で食べたあのアイスクリームのくどさとはうって変わって非常にバランスのよい一品。これは文句なく美味しいです。んー、うまうま~w。お母様、ごちそうさまでしたw。(ぉ

お値段はこちらのケーキで \3,360。結構いいお値段ですが、アイスケーキとしてはまあ標準的。そろそろ季節的には少し外れてきた感はありますが、何かのお土産やプレゼントにはちょうどよい一品かもしれません。お試しを~^^。

……いやもうファミマどうよ??;と言いたくなってしまう一品。

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これ、3 人の絵師によってデザインされた、初音ミクモチーフのビニール傘。割とシンプルなデザインでよい感じですが、地味に一本 \980 (苦笑)。いやまあキャラグッズとして考えればこんなもんだろう、という気もしますがw、最近のファミマのミク頼みはなかなかにすごいものがありますね。ちょうどミク LOVES ファミマセールをやってますが、店舗ごとにのれんが違っているなど、なかなかに凝った商売をしているなぁと思ってしまったり。

ファミリーマートは明確にヲタクマーケットを狙った商品展開をしていてわかりやすいなぁと思いますが、その一方で最近びっくりしたのがセブンイレブン。最近、自宅のそばに店舗ができたのですが、小さい面積ながらその商品の充実度にびっくり。うっかりすると近くのスーパーが食われるんじゃないかと思うほどの食料品の充実度。驚かされたのがその商品開発力の目の付け所で、例えば

  • 恐ろしいほどの商品の種類。同じ商品を複数列に陳列していることがほとんどなく、とにかく多数の種類を取り揃えている。
  • 冷凍品、レトルト品、インスタント、パック商品、生の食材など、幅広い食事のニーズを満たす商品をラインアップ。
  • クロスセリングが見事。例えば冷凍ラーメンやつけ麺と同じところに、100 円の冷凍野菜パックが売られている。(同時に買うと野菜ラーメンになる)
  • 最近の日本酒ブームに併せて、ワインだけでなく日本酒も数多く揃えている。加えて、750ml だけでなく、ハーフボトルやグラスサイズの商品も取り揃えており、「ちょっとだけ飲みたい」ニーズにも的確に対応。

などなど、実直にユーザーがほしいものを取り揃えるというオーソドックスなアプローチを突き詰めている感がありました。これに比べると近隣のスーパーのしょぼさがあまりにも際立ってしまうというのが本音で、いやはやセブンイレブンってすごいのねー;、と改めて痛感させられました。コンビニという業態も、昔とはかなり様変わりしてますね。

……いや別に小鳥遊六花にあやかったわけでは全くないのですがw。

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池袋に出た折に、久しぶりに食べたくなって立ち寄った立ち食い蕎麦屋。記憶が曖昧なのですが、おそらく昔に池袋で開催されていたイベントの帰りがけに立ち寄っていたんじゃないかと思うのですが、その昔に結構な頻度で立ち寄っていた記憶があり、懐かしくなって行ってみた次第だったりします。

昔と同じ場所で変わらず生そばを提供していて、久しぶりに食べましたがなかなかに美味しかったです。大盛り無料と言われたものの普通盛りを注文したのですが、いやこれ大盛りの量じゃね?;というぐらいの結構な量。このお値段でしっかり食べられるのは若い世代には嬉しいかもしれません。ヘンにお上品なわけでもなく、かといって安っぽいわけでもなく、この適当なバランスがちょうどいい、使い勝手のよい一軒でした。……といってもお店のアクセスは相当に悪いんですけどねー;;。

ついに二台目投入となりました。

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Roomba 620。調べてみたところ、自宅の Roomba 532 は 2009 年に購入していたのですが、さすがにしょっちゅう使っていると故障するのも早く、故障修理&バッテリ交換を経てそろそろ現役引退へ。以前は日本の正式輸入代理店がかなり高い値付けをしていたのですが、最近になって競合機が増えてきたせいか随分と値付けを下げてきて、現在では 3 万円台から購入することが可能です。最も安いモデルだと 3 万円を切るものもあるのですが、充電器まで自動的に戻ってくれないため、600 番台の割とお買い得なモデルを購入。ポイント還元を考慮して実質 35k 程度での購入になりましたが、いろいろ交渉してかたっぱしから販促のおまけをつけてもらいましたw。……いやまあ、気持ちばかりなんですけどね^^。

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本体の方ですが、形状は以前から利用していた 532 とほぼ同一。ぱっと見たところ、フィルターやゴミケースの形状が完全に同じなので、試してはいませんがおそらく互換性もあるのだろうと推測。以前のモデルに比べて若干静かになっており、充電ベースやバーチャルウォールが多少小型化されていました。

それにしても、Roomba があるとないとではやはり大きな違いですね;。Roomba がなくても掃除機かければ……とは言うものの、実際に毎日お出かけのときにスイッチポンで済むのは共働きだと大きなメリット。故障のおかげでしばらく Roomba のない生活をしてましたが、戻ってくると改めて有難みを実感したりするところです。

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