しかし今回のディズニーランド訪問の中で、一番びっくりした & 感心したアトラクションはこれです。
スティッチ・エンカウンター。このアトラクション、スペースマウンテンの前の建物の中にあり、キャプテン EO からの架け替えになっていたのですが、実は一度も入ったことがなかったんですよね。待ち時間が 10 分程度だったこともあり、今回、ちょっと時間潰しに……と思って入ってみたら、これがとんでもないダークホース。
ストーリーとしては、スティッチが悪いことをしないようにみんなで遠隔監視をする、というものなのですが、実態はスティッチがゲストをいじりながら会話を進めるという参加型のショーアトラクション。裏方にいるキャストがスティッチに扮する形になっており、音声変換でステッチの声に、そしてそれに連動して CG キャラクターが画面上で動くという仕組み。驚くべきはその CG 合成・音声合成のクォリティの高さで、最初に見たときは仕込み入りのただのムービーだと思い込んだほど。そしてゲストをいじるキャストのスキルが驚くほど高く、ギリギリまで攻めるツッコミの入れように、ゲスト(のうち大人たち)が大笑い。(子供たちは微妙にぽかーん状態ですがw)
調べてみたところ、開始からすでに 3 年以上経っていて、いじり方もかなりこなれてきているのだろうとは思いますが、それにしてもアトラクションとしての驚くほどのクォリティの高さに舌を巻きました。ディズニーランドに行くのであればぜひ訪れてみていただきたいアトラクションです。
>これがとんでもないダークホース
これも、子供と一緒で無かったら、
きっと入ることが無かったのでしょうから、
良いきっかけになってますね!!
>CG 合成・音声合成のクォリティの高さ
確かに凄そうですねぇ。
しかし、
>ゲストをいじるキャストのスキルが驚くほど高く
この様なのは、いくら高性能な機器でも出来ませんからねぇ。
大切にして欲しいものです。