さてさて、この冬休みですが、息子と一緒に劇場版シンカリオンを見に行ってきました。
以前、劇場版トーマスを見にいったことがあるので映画館初体験というわけではないのですが、とはいえ 90 分近い映画となると果たしてもつのか? ……と微妙に心配しながらでしたが、まあ全くの杞憂でした;。
ストーリーはというと、地底に逃げ延びたキトラルザスの他に宇宙に逃げたキトラルザスがいて、そいつらは白い光の粒子を使うことで時空を超えることができる。自分たちの恐竜ロボのコアプログラムを手に入れるために未来から ALFA-X を呼び寄せて、ALFA-X のシンカリオンを取り込むことで自分たちの恐竜ロボを完成させようとする、というもの。で、これにハヤトの父親が巻き込まれて子供の頃の父親がやってきて……みたいな感じなのですが、まあなんというか、ツッコミどころありまくりなストーリーだったりするわけです。いきなりゴジラが出てきたり、無理やり時空を飛ばされてエヴァの世界に行っちゃったり、ミクがライブをやりはじめたり(なぜかここだけフルコーラス;)。隣で見ていた息子(3 歳の男の子)は当然のようにぽかーーーん状態;。まあなんというか、一児の親としては微妙に思うところもあるわけですが、同時に一視聴者としては思うわけです。
いいぞもっとやれwww。
というか絶対スタッフの人たちノリノリで作ってるだろこれ;。
まあ 3 歳の息子も、日常パートはともかく戦闘パートはがっつり楽しんでいたようで、終わった後は「また来たいねー」とかなりご機嫌でした。確かにラストへ向けた展開はなかなか胸アツで、ブラックシンカリオンオーガと紅のオーバークロス合体に続けての ALFA-X とはやぶさ mkII のオーパクロス合体の流れはなかなかによかったです。(というかブラックシンカリオンもオーパクロス合体できたのか……ちゃんとテレビシリーズ見てないのがバレるw)
それにしても残念なのは、TBS の都合もあって割と早期に番組打ち切りとなってしまったこと。このご時世に 1 年半も続いたんだから上出来という話もありますが、もともとのコンテンツのポテンシャルとしてはもっと行けるのではないかと思うだけに残念ではありますね。再び地上波に戻ってくることはなさそうですが、これからも子供たちに楽しんでもらいたいものです。
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