08. うまいもの。の最近のブログ記事

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さてさて、プレジャーフォレストの難点は帰り道で、相模湖に出るにも高尾山に出るにも、カーブの厳しい山道を走る必要があって車酔いが避けられず困っていたのですが、最近になって、相模原 IC に出るルートが良いことに気づきました。距離的には少し遠回りになるものの、道はかなり穏やかで、それほど時間がかかるわけでもない。そしてさらに気付いたのですが、このルート上にはなかなか素晴らしいパン屋さんがあります。それがこちら。

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夢造りパン工房 相模湖店。クリームパンが有名なお店で、一日 1,000 個売れるときもあるのだそうですが、ここが素晴らしいのはパンの品ぞろえ。

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定番から季節商品までかなり幅の広いラインアップで、特にお惣菜系のパンが非常に充実しています。いわゆるオシャレだけどご飯にならないようなパンばかりではなく、子供が喜ぶようなパンも多く、非常に使い勝手がよい。おかげでプレジャーフォレストの帰りはここに立ち寄ってパンを買って帰って食べるのが定番化しつつあります。

それにしても不思議なのは、車でないと来られないような場所なのに異様なほどお客さんの入りがよいという点。こんな山奥なのになぜ…?という印象もあるのですが、まあこれだけ使い勝手よいと当然かも、ですね。平塚など神奈川県内に 6 店舗ほどある様子です。お近くの方はぜひ。

先日ですが、義母から誕生日プレゼントでこんなものを頂きました。

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サダハルアオキの冷凍スイーツセット。カヌレやクロワッサン、マカロンなどのセットなのですが、保存が効くのでちょっとずつ食べられるのがよいところ。味もさすがはサダハルアオキ、という感じで、クロワッサンはあっさりと子供たちに食べ尽くされました。いやまあ美味しいもんね。。。(笑) ごちそうさまでした^^。

GW の真ん中の日を選んで、市川のひろの江に。コロナ禍でさっぱり訪問できなかったので、久しぶりの来訪です。

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なんというか、自宅ではさんざん飲み食いしているものの、本当にこの手のお店に来ることがなくなってしまっていたので久し振りのコース料理を堪能しましたが、やはりここは最高です。子連れで来させてもらえるのもありがたいところで、息子二人もテンションアゲアゲ。……というわけで、翌月も来訪していましたw。

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なんか久しく来ていなかった反動で、またすぐにでも来たくなってしまうのですがw、家で気兼ねなく食べる食事もいいですが、やはりお店で食べる美味しい食事もいいものですねー。

前回の来訪時はルームサービスで済ませてしまったので使わなかったのですが、今回、朝食はブッフェを利用してみました。

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リゾートダイニング フジヤマテラスというメインダイニングなのですが、ここは来てみてびっくり、一面の超巨大窓ガラス越しに、富士山と樹海が一望できるんですね。天気が良かったこともあり、相当に気持ちよかったです。料理の方も和洋中の幅広い取り揃えで、子連れにも優しいですね。

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しかしこれだけ眺望がよいと、ホテルがやっている屋上のツアーは相当に気持ちがよいかもしれないですね。子供たちに見せてあげればよかったかも;。

というわけでトーマスランドに行った折はハイランドホテルに宿泊したのですが、夕飯どうしよう?という話に。今回もルームサービスで……と思っていたら、COVID-19 のためにルームサービスが中止。テイクアウトはやっている、という話だったのでそれにしようかとも思ったのですが、早めにホテルに切り上げてきたこともあり、開店直後を狙ってレストランに 4 人でさくっと行ってきてしまいました。

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ちょっとオシャレな感じのイタリアンレストラン、MACARONI CLUB。予約なしの飛び込みでしたが、幸い滑り込みで入ることができました。他のお客さんの迷惑にならないように、とりあえずさっと注文してさっと食べて帰ろう、と思って適当に注文したのですが。

うわわ、めっちゃボリューミーじゃないですか;;。
しまったそういやルームサービスのときもかなりのボリュームだったことを思い出しました;。

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……いや実はこの倍ぐらいの量をうっかり注文したのですが;、感心したのはどれもかなり美味しいです。看板メニューのロティサリーチキンはもちろんのこと、パスタもピザもサラダも普通に美味しい。お値段もホテルレストランとしては良心的。日中のトーマスランドはアトラクションに乗れずにかなりがっかりしていたところをレストランで挽回した感じでしたよ;。いやー、よいお店でした。

金沢つながりでもうひとつ。

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今回の金沢出張では、お客さんにいろいろ地元の名酒を教えてもらったのですが、その中でもかなりイケていたのがこの手取川。すっきりとした飲み口で、癖もなく、いくらでも飲めてしまいそうな味です。帰りがけに駅で購入してきたのですが、手取川 大吟醸 名流で、720ml 3,080円、1,800ml 5,500 円。萬壽などに比べると安めですが、味的にはこちらもかなりいいという印象でした。また何かの折に買ってみようかと思います。

最近、昔にも増して常備するようになったのが、木村屋の肉まん・あんまん。

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パッケージが今季にリニューアルされて個包装になったのですが、これが非常によくできていて、冷凍しておいたものをそのままレンチン → 1 分間放置して蒸らすと、ほどよい肉まん・あんまんが簡単に作れます。従来、ふっくらとしたものを作ろうとするとどうしても蒸し器が必須だったんですが(ラップでやってもなかなかうまくいかない)、これは超お手軽で便利です。いやー、これは見事な進化。肉まん・あんまんが好きな自分には非常に有難いです。

というものがあるそうで^^。

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最近ブームになっている、というのは全く知らなかったのですが、調べてみると、台湾北部地域の名物菓子だとか。どちらかというとカステラというよりもシフォンケーキという印象でしたが(というか材料的にも、卵・バター・牛乳・薄力粉・グラニュー糖ですし;)、これはこれで美味しくていいですね。

……って名前だけは聞いたことがありましたが、いつの間にかホテルがなくなり、店舗がなくなっているというのは全く知らず;。最近、ここがデリバリーをやっているということを見つけて、年末年始に頼んでみました。

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大皿のプレートで注文したのですが、これがなかなかにイケてます。牛フィレ肉のぜいたくなサンドイッチをはじめ、子供から大人まで楽しめる洋食デリバリーという印象で、パーティにはもってこい、という印象です。最近はいろんなところがデリバリーをやっているので、出かけなくても美味しい食事が楽しめるようになったのはいいですね。

先日、箱根に行った帰りの売店で購入。

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……なんというか、パッケージを見た瞬間に想定したのは、カマボコでできているチョロ Q みたいなものなのですが、いや今の技術はすごいなぁと思っていたところ、実際に開けてみたらこんな感じでした;。

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いやなんつーか、パッケージとぜんぜん違うような……(苦笑) とはいえ練り物でこれだけ作るのはなかなか凄いですね。ちなみに子供たちはまったく食べませんでした;。まあ確かに思い返してみると、私も子供の頃はカマボコは結構苦手でした;。

昨年のボジョレーヌーボーのときなのでだいぶ昔の話ですが;、ボジョレーに合わせるために、ということでこちらのお店のお弁当を使ってみたりしました。

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桜新町にあるアンフュージョンというフレンチレストラン。めっちゃオシャレなお店でしたが;、子連れでこんなところに来られるわけもなく;。とはいえコロナもあってかテイクアウトがあるので、そちらをお願いした次第だったりします。

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お値段、実に \5,000 となかなか張るのですが、中身はしっかり手が込んでいて、どれを食べても美味しい。ワインを飲みながらの食事としてはバッチリ合うので非常によかったです。電車だと取りに行きにくいところですが、車があるとこういうときは特に便利ですね。

これ、なかなかよいですねー。

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釜飯デリバリーの釜寅(かまとら)。ここの釜飯はデリバリーとしては結構よいのですが、釜を洗って返したりするのはそれなりに面倒;。……と思っていたら、最近、使い捨て容器が登場しました。これが地味にラク。

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保温性も結構高く、冷めた場合でもレンチンで温めなおし可能。そもそもこの手のデリバリーを頼みたいときは忙しいときなわけで、そのまま容器を処分して片づけられるのは非常に助かります(エコではないですが;)。何度か注文しているのですが、種類も非常に豊富で、チキンライス風味な釜飯もあったりするので子供たちにも喜ばれるのがよいですね。

昨年の下旬ですが、久しぶりに野郎グルメ会を開催。

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わざわざこの日のために上京してくれた本郷氏も含めて久しぶりに野郎 5 人が勢ぞろいしましたが、コロナで客も減っているだろう……という読みはあっさり裏切られて、空いているお店を探して延々とさまようハメに;。いやはや段取り悪くて申し訳ない……orz。ほとんど学生のノリでフラフラといろんなところを歩きましたが、久しぶりに長時間一緒にいたのでいろいろな話ができたのは幸いでした。オンライングルメ会や家族グルメ会もよいのですが、なかなかゆっくり会話するのが難しかったりしますしね;。

もはや今となっては備忘録ですがw、昨年のクリスマスケーキはがっつりエーグルドゥースで張り込んでみました。

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大人 4 人しかいないのにどんだけ買ってんだ、とツッコミを受けそうですが;、嫁も義母も私もケーキ好きなのでよいのです、ええw。……といってもエーグルドゥースのケーキはそれほど大振りというわけでもないので、まあ 2~3 日もあればあっさりなくなってしまうのですが^^。

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カフェのケーキ(ビュッシュ・オー・キャフェ)とチョコレートケーキ(プレジダン)の 2 台でしたが、個人的にはカフェのケーキが最高でした。コーヒークリームが程よい味わいで口の中でほどけて溶けていくのはまさに至福のひと時で、さすがエーグルドゥースというべきか、圧巻でした。いや、もちろんプレジダンもめちゃめちゃ美味しいんですがw。

しかしクリスマスの時期のエーグルドゥースはさすがに激混みです。当日の引き取りもこんな感じでびっくり;。会計済みで引き取りだけなので 30 分とかからなかったのですが、いつもなら一時間コースの待ち時間ですね。

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聞いてみたところ、デパート類には一切出店していないそうで、おかげでどうしても予約などで複数回訪問しなくちゃいけないんですよね。。。面倒ではありますが、まあその分、ここのケーキを食べる機会が増えるのでよしとしましょうw。

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家の飲み会用にいろんなデリバリーを頼んでいますが、今回注文したこちらはかなり大当たりでした。

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DEAN & DELUCA のバスケットパーティプラン。俺のデリバリーに比べてどうだろう? と思っていたのですが、これが地味にかなりよかったです。

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パーティバスケットの方をチョイスしたのですが、ワイがやでみんなで食べるのにはちょうどよい上に、取り皿なども多数ついてくるので後片付けも非常にラク。見た目も華やか、味もなかなか良くて、いやこれはかなり良いんじゃない?という話に。

調べたところ、DEAN & DELUCA がもともとケータリングなどをやっていて、それを組み合わせてデリバリーメニューにしてるんですね、これ。ピックアップがなかなかよさそうな気配。ちょっと残念なのはピックアップ時間が 11:00~20:00 なので遠出のときに使えないところですが、これはコロナ明けのグルメ会でちょっと使ってみたい感じです。

しばらく前ですが、こちらのパンを購入。

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パン屋塩見というお店。Google Map などで調べてみていただけるとわかるのですが、住宅地のど真ん中にぽつんと存在するパン屋……なのですが、なぜか妙な人気店。こんなアクセスの悪いところにパン屋というのも驚きですが、薪で窯焼きするというこだわりパンのせいか、平日の週4日、12 ~ 18 時のみの営業にもかかわらず、開店前から行列ができるという恐ろしいお店です;。

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日によって多少変わるようですが、基本的にはカンパーニュと食パン、そしてビスケットのみ。お値段はカンパーニュで 1500 円ちょっとぐらいだったような。その分サイズも超巨大で、持ち帰るときもずっすりとした重みを感じるパンでした。味の方はというと、さすがに人気になるだけあって美味しい。特に、カンパーニュにチーズを載せて、ワインと一緒にいただくと、そりゃ美味いに決まっているでしょう、な感じになります。

大量に購入している人もいたので、おそらくはお土産用途なのだろうとは思いますが、それにしても普段使いのパンというわけではないので、こんなところにお店を構えていつまでもつのだろうか、とはちょっと心配になります。もしかしたらどっかのホテルに卸すとか、そういうこともしているのかもしれないんですけどね。

ケーキログ。どちらも安定の美味しさです。

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いただきものの log。日本未上陸のジャック・ジュナンのチョコレートです。

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こちらも備忘用に記録~。

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遡りでのエントリですが、2020/12 のクリスマスケーキはエーグルドゥースにて。

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いやー、なんというか最近いろいろ言い訳しつつ、しょっちゅうエーグルドゥースに買い出しに行ってます(汗)。回数が多いといろんなケーキに挑戦できるので、定番以外にも手を出しやすくなるのがよいところ。

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その中でも抜群だったケーキがいくつか。一つはフロマージュ・オー・ネグリタ(右上写真の左側)。ラム酒の効いた濃厚チーズケーキなのですが、ワインをお供にしてデザートとして食べると最強。とにかくアルコールにドンピシャに合うケーキで激うまです。そしてもう一つはフォンダン・オー・マロン(左下写真の左側)。やはりこの時期だと定番モンブランに目線が行きますが、このフォンダン・オー・マロンはモンブランよりも遥かにモンブランしている(意味不明)、というぐらい、モンブランのエッセンスががっつり詰まっているような印象のある一品です。エーグルドゥースのモンブランもかなりイケてますが、それより頭ひとつ上に抜けている、という感じ。

というわけで今年もクリスマスのケースは予約済み。今年はコロナもあり、グルメ会でクリパというわけにもいかないのが残念なところです。うーむ。

なんだか定期的に利用している俺のデリバリーですが、俺のイタリアンも秋冬コースにメニュー替えしていたので注文することに。俺のシリーズはやはりボリュームがかなり多い……ということもあって、今回はコースは人数少な目に取っておき、かわりにサイドメニューを取って、バラエティを増やしてみました。

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結論としては、身内で食事するならこの取り方の方が正解だなぁということで、かなりいろんな種類をコスパよく食べられるので満足度高いです。コロナもありますが、そもそも子供が小さいので外食できない、という状況だと、こういうデリバリーは本当に有難いですね。

先日、嫁の友人宅とオンラインでお茶会をやったのですが、やっぱり同じもの食べた方が盛り上がるよね、という話があり、それぞれの家でこちらを調達して、リモートでオンラインアフタヌーンティーパーティをしてみました。

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芝浦のインターコンチネンタルホテル。最近はテイクアウトにも力を入れているようで、アフタヌーンティーセットと、オードブルセットを注文してみました。非常に手慣れたもので、しっかり専用のパッケージに入って出てきます。

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とはいえ相応に面倒なこともあって;、いろんなものがパッキングされているものの、そのまま出して食べるだけだと味気ない……ので、盛り付けは各自で頑張る必要があります。というわけで嫁が頑張ってくれました(笑)。

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おおお、なんかそれっぽい?^^ ちなみにアフタヌーンティーセットの方はそんな面倒なことはなく、こちらはほぼそのままいただくことができます。味の方はそれほど期待していなかったのですが、実際にはどちらも思った以上に良かったです。

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というわけでオンラインのリモートパーティを 2 回ほどやってみたのですが、実際にやってみて思ったのは、予想以上にオーディオ環境が重要だということ。特に家族 対 家族でやる場合には、誰かがしゃべっていても先方の声がはっきり聞こえないと会話にならないので、何らかのスピーカーマイクは必須です。(これがあってもやはり会話にタイムラグがあるのでそれなりに話しづらくはあるのですが、ないよりははるかにマシ)

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最近は仕事の関係でスピーカーマイクはほぼ必需品になりつつありますが、リモートパーティもやっぱり似たようなところがありますね。

10 月頃から発売されてますが、これかなりイケてます。

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サブウェイの新機軸サンドイッチ、ピザサブ。サブウェイといえば野菜たっぷりのサンドイッチがメインですが、最近売上の落ち込みもあるとかで、起死回生の一発として入れてきたのがこのピザサブ。

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これは実に賢いなぁと思ったのですが、そもそも 500 円ぐらいでランチに手軽に食べられるピザってなかなかないし、サブウェイとしても新しい器材を入れずに作ることが可能。実際に食べてみるとかなり美味しく、コロンブスの卵的な商品として凄いなぁと感心。複数種類出ているので、またの機会を見て挑戦しようと思います。

俺のデリバリーですが、コースがリニューアルされていたので再度注文してみたり。いやー、今回もなかなかイケてます。

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……って、あ゛、デザートのモンブランを撮影し忘れた。。。というわけで全 7 品のコース。メインが牛煮込みとフォアグラのロッシーニ風で、前回と変わり映えがない(しかもイタリアンも似たような感じ)ところはちょっとイマイチと思いつつ、とはいえあいかわらずコスパは高いです。ボリュームもかなり多いので、ぶっちゃけ一日で食べきれなかったりもするのですが;。

ところで今回、新設されたお子様ランチも注文したのですが、ちょっと笑いました^^。

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というかいったいなんですかこのエビフライは、という^^。ちなみに大人のコースが 5,000 円なのに対してお子様ランチは 4,000 円。なんか高くね? という感じはするのですが、ボリュームがちょっとおかしい & 素材が何かおかしい(笑)というあたり、やっぱり俺のデリバリーシリーズですねぇ。

お取り寄せグルメ、いろいろやっているわけですが、ここはかなりよかったです。

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代官山の Äta(エータ)というお店。価格設定まで同じなので、俺のデリバリーと同じまたは近いところが関わっているんじゃないかなぁというぐらいいろいろ似ているのですが、それはともかく、お料理がかなりよかったです。

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原価度外視(?)の俺のデリバリーのように高級食材使いまくりというわけではないですが、どれもかなり美味しいです。後を引きまくるアイオリソース、ワインが進みまくるサラダや肉、たっぷりディップでいただく海老煎など、かなりイケてるという印象。唯一惜しかったのはメインのブイヤベースですが、味はもちろんボリュームもたっぷりで、ここはまた使いたいと感じました。デリバリーを取れるエリアにお住いの方はぜひ。

先日、俺のデリバリーにイタリアンコースが追加されたという話があり、これは注文せねば……! ということで取ってみました。

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全 6 品のコースメニュー。例によって赤いテーブルクロスとシルバーのプラスチックカトラリーも標準装備。フレンチは 7 品でしたが、こちらは 6 品とはいえ前菜が恐ろしくボリューミーでした。

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フレンチとイタリアンでメインのお肉料理が非常に似ているのはどうかと思いつつも、相変わらず 5,000 円とは思えないコスパの良さに驚かされます。写真だとわかりにくいのですが、前菜 6 種盛り合わせがかなりのボリュームで、ローストビーフとかどっちゃりと入っていて、なんというか肉々しいコースに仕上がっていました。

これはこれで十分よいのですが、コースの仕上がりという意味だとフレンチの方がよかったという印象。全体的に肉に寄ってしまっていることや、ペンネが固めだったこともやや減点要素。カプレーゼやチーズなどを足して、二日間に分散して食べた方がよかったかなぁという印象もありました。とはいえ、まあ十二分のクォリティですね。

デリバリーしてくれたスタッフの方に聞いたところ、フレンチも 9 月から新メニューにリニューアルするとか。3 ヶ月ぐらいの単位でメニューが変わったら、かなり定番化しそうな気がします。家だとアルコール代も安く済むので、正直めちゃめちゃリーズナブルですね。

先日、俺のデリバリーについて書きましたが、最近はこれ以外にもいろいろデリバリーというかテイクアウトに挑戦していたりします。というわけでいくつかご紹介。

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まずはサイゼリヤ。最近はテイクアウトにも力を入れ始めていて、結構いろんなメニューがテイクアウトできるようになりました。ミラノ風ドリアとか最高ですよねー。

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続いて大戸屋。普段のお弁当テイクアウトに加えて、お惣菜セットというおかずのみのテイクアウトを始めており、これが結構リーズナブル。野菜のテイクアウトが少ないのが難点なので、そこはコンビニサラダなどで補完する必要があります。鳥と野菜の黒酢あんがお持ち帰りできるのは素晴らしい。

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そして最後はデニーズ。こちらもテイクアウトに力を入れ始めており、かなりの品ぞろえです。

この中でどこがよいか?という話になると、実は圧倒的にデニーズだったりしました。これはかなり意外だったのですが、サイゼリヤはお店でわいがやしながらいろんな単品メニューとワインで楽しむのには最高……なのですが、やっぱり自宅に持ち帰ると各品がチープに感じられてしまう(これは多分に容器などの問題もあります)。致命的なのはサラダのテイクアウトができないことで、どうしても油もの主体のメニューになってしまう。大戸屋は「ごはん」として食べる分にはお魚などもあって素晴らしいのですが、みんなでシェアして食べるのにはもともと不向き。

一方でデニーズは、もともとプレートとして成立しているものをプレート形式でテイクアウトできるようにしている(=それなりに見栄えがない)こと、また品揃えの幅が広いために、むしろこちらの方がわいがやで家族で食べるのには向いていたりします。特に、パワーサラダとオードブルプレートが強いですね。パワーサラダの方は RF1 などにも負けていないかも。

この「品揃え」と「パッケージング」はやっぱり非常に重要で、例えば下の写真は和食屋さんとビストロのテイクアウトなのですが。

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左側の和食屋さん、材料も味付けも決して悪くはないのに、これだと完全にお弁当感満載で、\2,000 弱という価格設定がかなり割高に見えてしまう。右側のビストロの方は単にテーブルに広げて並べただけでもそれなりにテーブルが華やぐわけで、やはり食事に対する期待感がおのずと変わってきます。

こうやっていろんなところのテイクアウトを取ってみると、勢力図がかなり入れ替わるのは面白いですね。デニーズなんて普段行くことはめったにない(圧倒的にサイゼリヤに行く)のに、テイクアウトだとむしろ逆になるとか。俺のデリバリーでも感じましたが(& 当たり前のことですが)、ちゃんとテイクアウトで家に持ち帰ってみんなで食べるというシチュエーションを想定して、容器やメニューを考えている会社は強いです。このコロナの影響でいろいろパワーバランスが変わってくるのかもしれませんね。

コロナの影響で飲食店は大打撃、という話がいろんなところで出ていますが、我が家は糖尿病予備群のハイリスクな母親や 0 歳の乳幼児を抱えているので、身近で最も感染しやすい場所とも言える飲食店にさすがにふらふらと行くわけにはいきません;。そんなわけで普段はデパ地下を使っているのですが、母親がこんなものを見つけてきて思わず注文することに。

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俺のデリバリー フレンチ版。ご存知、「俺の」シリーズのフレンチデリバリーなのですが、一人前 5,000 円で 2 人前から注文できるという仕組みです。原価率が高いことで知られる俺のシリーズなので、このデリバリーもかなりの期待がかかるところですが、さてどんな感じかというと、

これがマジで素晴らしい。
いやちょっと普通にびっくりしたんですけど、状態。

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中を開けると、メニュー紹介(温め方など)の紙などが入っているのですが、びっくりしたのはこちら。

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なんと真っ赤なテーブルクロスとシルバーカトラリーが同梱。思わずテーブルセットしちゃいますよ??

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おおお、雰囲気出る!!
っつーかこれマジですごいなぁと感心。

言うまでもないですが、飲食店がテイクアウトへの移行で苦しんでいるのは、店舗と同じ体験価値を提供できないので値段の正当化が難しいことなのですが、こういうのを見せつけられると、知恵と工夫と努力でかなり頑張れるんだと気付かせられます。もちろんテーブルクロスはただの紙、シルバーカトラリーも光沢コーティングされたプラスチックですが、たったこれだけのことでも全くといっていいほど自宅のテーブルの雰囲気ががらっと変わります。いやー、驚き。

さて、メニューの方ですが、いくつか追加品も頼みました。

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お料理の方は、率直に言って素晴らしいのひと言。一人 5,000 円でここまでのコースセットが提供できるというのは驚きとしか言いようがありません。素材類もさることながら、ちゃんと自宅でレンチンすることまで考慮に入れた形でメニューが設計されており、まさに自宅にいながらにレストラン的体験を提供しようという、その凄い心意気が感じられるひとときでした。

# ちなみにボリュームが多くて、追加メニューは翌日繰り越しで食べました;。普通には標準メニューで十分かと。

惜しむらくは、現在のデリバリー範囲が極めて狭いことですが(中央区、千代田区、港区、目黒区、渋谷区)、圏内に住んでいるのであればぜひ一度はトライしてみていただきたい、と思わせるに足る内容でした。いやー、美味しかった & 素晴らしかったです。季節ごととかでメニュー切り替えとかもやって欲しいですねぇ。そうしたらリピート確定です。

自宅ひきこもり状態ではありますが、やっぱりたまには甘味食べたいよね、ということで、たまにちょっと車を走らせてエーグルドゥースへスイーツ買い出しに行っていたりします。

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コロナの影響で一時期休んでいたりもしたようですが、休業日をうまく変えながら、現在ではほぼ通常営業に戻っている様子。店頭にアルコール消毒、店内も入店制限で密集を避けたりと、お客さんが安心して購入できるように工夫していました。

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味の方はいつも満点な感じなので特に書くこともないのですが(ぉ、ちょっと面白かったのはこちら。

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エーグルドゥースのお菓子作りキット。ブラウニーやバニラクッキーなどを作るためのキットを売り出していました。卵や牛乳などは自前で用意する必要があるものの、粉ものとレシピがセットになって \1,600 ぐらい、というものです。かなり面白そう、ということで購入してみたのですが、作るのは嫁にお任せしました。(ぉぃ

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……まあ軽く予想される通り、ぶっちゃけ結構面倒だったようで;、ブラウニーは焼くところまでに至らず。粉もの+レシピでこの値段って、冷静になってみると意外と高いんじゃない?と思うところですが、実のところ作ってみるとそれなりの分量になるので、いっぺんに作ると食べきれない、という問題もあったりします;。ひと箱だけにしておけばよかったかも;。

ところで余談ですが、エーグルドゥース、店舗の方は三密を避けているのですが、調理場がどう見ても三密で、マスク着用でかなり大変そうだなぁと感じました。パティシエの方々には本当に頭が下がるところです;。

少し前ですが、今年のバレンタインにこちらを嫁からもらいました。

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クラブハリエのショコラバーム。バレンタインの限定品?と思いますが、面白いのは年輪の中央部にチョコが流し込んである点。

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少し温めてもよいという話でしたが、バームクーヘンは個人的には冷やして食べるのが好きなのでそのまま実食。チョコとバームのバランスがなかなかよい感じで非常に美味しかったです。

というわけで、毎度のことではありますが市川のひろの江へ。今回は初めて下の子も連れてお邪魔させていただきました。生後 3 ヶ月ですが;、馴染みにしていただいているおかげで子連れでお伺いさせていただいた次第だったりします。

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今回も安定の華コースですが、あいかわらずの安定ぶりに頭が下がりますm(_ _)m。同じお店に何度も通うとよくわかるのですが、細かいところが結構改善されているのですよね。軽めの水菓子もそうですし、野菜たっぷりの甲州牛の焼き物もそう(以前は割と肉の方がしっかり主張していて、ちょっと脂がしつこかった)。ボリュームもしっかりしているものの多すぎず少なすぎず、毎回一定量にきっちりコントロールされるようになったのもさすがという印象。これで \5,500 のコースって激安ですよねぇ……;。有難いものです。

車が手に入ると移動が割とラクになるので、電車だとなかなか行きにくかったところにふらっと行けるのがありがたいところ。……というわけで、エーグルドゥースにふらっと行ってきました。(ぇ

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購入したのはチーズケーキとチョコレートケーキ。割とごく普通のケーキのように思えるのですが、食べてみてびっくり、これが異次元の味。見事なのは口の中で混ぜ合わされることによって完成される味で、どちらのケーキも複数の味が混ざったときの相乗効果がとてつもなく素晴らしいです。やっぱり自分的にはケーキ屋さんの最高峰ですねー、ここ。

最近、この手の高級食パン多いですよねー;。

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というわけでワインにもチーズにもきんぴらごぼうにもよく合うという、水にこだわる高級食パン、銀座に志かわ。最近人気になっているせいか、関東圏だけでも 15 店舗ぐらいあるようでびっくり。

めちゃめちゃ高いかと思いきや、実際にはそうでもなくて二斤で 800 円ぐらい。冷静に考えてみると、一斤で 500 円ぐらいの高級食パンは最近あまり珍しくないので、単価ベースだと実はそんなに高くないんですよね。生クリームを使っているようなのですが、味はかなり甘め。食べ物との相性は非常によく、「ワインにもチーズにもきんぴらごぼうにもよく合う」という売り文句も、過大広告という印象はありません。

# パンを二斤も食べきれないよ……というところもあると思うのですが、我が家の場合は息子がパン好きということもあって、このパンを見つけると恐ろしい勢いで食べるという……;。

高級食パンといえば、に志かわと乃が美が双璧と言われますが、乃が美の方はどんな感じですかね? 今度探して購入してみようかと思います。

こちらは昨年のクリスマスなネタですが。

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昨年はせっかくなので、ということでロブションのシュトーレンを買ってみました。写真は白のみですが、白のフルーツ系のシュトーレンと黒のショコラ系シュトーレンの 2 本があり、両方を食べ比べ。どちらもフレーバーがなかなか面白く、特にショコラの方がアールグレイとカルダモンで香りづけされていて、経験のない味と香りでした。年末の仕事関係の飲み会に持って行ったですが、値段的にも \2,000 前後なので、この時期のおみやげにはちょっと重宝しますね。

先日のコミケの打ち上げではこちらのお店を利用しました。

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豊洲ららぽーと内にある中華料理のお店、万豚記。コミケ会場から撤退する際、簡単に駐車できてあまり混雑していないところ……となると、実はららぽーとってかなり良い選択肢ですね。前回はららぽーと内の別のお店を使いましたが、今回は中華のこちらをチョイス。適当にアラカルトでバラバラと注文してみました。

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どれも安定して美味しいですが、頭一つ抜けていたのが黒酢の酢豚。バラ肉を使った塊の豚肉を黒酢でいただくという豪快な一品ですが、黒酢とバラ肉の相性が抜群で、非常においしかったです。他のお料理も特筆すべきものはないといえ、どれも安定した出来で、しかもサクサクと出てくるのがありがたいところ。うちの近くにも一軒欲しい……

普通に食べるときにはセットものが C/P が高くてよさそう。ららぽーとにはキッザニアで来る機会もまたあると思うので、今度は別メニューも挑戦してみたいところです。

先日ですが、子供と両方の親と一緒に、中華料理のイケガメに行ってきました。

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とりあえず席しか取っておらず先にオーダーしていなかったのでちょっと迷惑をかけた感もありますが;、コース料理を作っていただきました。確か 5,000 円ぐらいの大皿コースだったような。

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全 8 品のコースでしたが、前回同様かなり美味しかったです。ものすごく特徴的な料理が出てくるわけではないのですが、安定してオーソドックスにどれも美味しいのが嬉しいですね。息子用に追加でチャーハンを取ったのですが、かなりがっついてました^^。聞いてみるとテイクアウトも可能とのことなので、今度はそちらも使ってみようと思います。

ネットでランチのお店を探していたところ、かなり高評価な立ち食い蕎麦を見つけたので訪問してみました。

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笠置そば 深川店。チェーン店ですが実際のオペレーションは店舗ごとに異なり、立ち食い蕎麦ながらかなりこだわりのお店っぽい。というわけで行ってみました。注文したのはオーソドックスにかき揚げ蕎麦。

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なるほど、これは美味しいです。揚げたてのてんぷらに出汁の効いた濃いめのつゆ。お蕎麦もなかなか美味しいし、立ち食い蕎麦のクォリティとしては頭一つ抜けている、という感じです。ちょっと駅から離れていることもあってお店の雰囲気も割とゆったりしていて、サラリーマン的にはちょっと嬉しいお店です。春菊天が人気のようなので、また来る機会があればぜひ使ってみたいところです。

たぶんこんなお店を紹介されても、普通だと簡単には使えないとは思うのですが^^。

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多摩動物公園や京王あそびの森 HUGHUG のそばにあるパン屋さん、HANA。無添加を売りにしているパン屋さんで、外見的にはものすごく寂れた感のあるお店ですが、昔ながらのお店なのでものすごくちゃんとした美味しいパンが買える一軒です。

夜、HUGHUG の帰りがけに寄ったのであまり残っていなかったものの、時間帯によっては数十種類ものパンがあるそうで、お値段もかなりリーズナブル。ネット上では多摩動物公園などに行く前にここに立ち寄ってパンを買っていったりする方もいるそうで、なるほどそういう使い方もできますね。

なかなかよいお店なので、また HUGHUG の帰りがけにでも立ち寄ってみようかと思います。

先日ですが、久しぶりに男子グルメ会を決行。そういや男子 only でのグルメ会は 3 年ぶりぐらいの気がしますが(たぶん前回は 2016 年の鷹匠寿かな?)、今回はでじくま氏の紹介で西新宿の中華料理屋さんを使いました。

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イケガメという中華料理屋さん。大久保駅から徒歩数分という立地ながら、恵比寿あたりにあってもおかしくないような清潔感とオシャレ感のある綺麗な内装。しかし価格設定は超リーズナブル、というなんとも不思議なお店です。Web を見るとコース料理の価格設定がおかしなぐらい安いのですが、いくらでも価格設定の調整が可能ということなので、お料理で 6,000 円、あとは追加で適当にアルコールという設定でお願いしてみました。

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全 8 品のコース料理でしたが、どの料理も見た目はもちろん味も美味しくて、ついついアルコールも進んでしまうような一軒です。中華の鉄人の脇屋さんのところで修業していたそうで、なるほどそれでヒーヒーアーヒーみたいな唐辛子料理とかが出てくるのね、と納得。よだれ鶏やフカヒレあんかけ、黒酢酢豚などどの料理もクセになりそうな味わい。いやー、お料理 \6,000 設定でこれだけ出てくるのはめちゃめちゃ良心的だし、お店の雰囲気も併せてとてもいい一軒でした。また何かの機会で使うことにしたいと思います。

ランチで人気のこちらのお店に入ってみました。

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伊豆の旬 やんも 丸の内店。旬の魚を焼いて出してくれるお店で、とにかく魚がうまい、と聞いたので入ってみました。せっかくなので旬のさんまを注文。そういや今年初めてかも;。

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綺麗に串打ちされて丁寧に焼かれたお魚は香ばしくて非常に美味しい……のですが、お値段 1,500 円なので C/P はそれほどでもないかなという印象も。ジャンル違いですが、この界隈だと 1,500 円出すならロブションの方がいいかなぁ……という感じもありました。今度来たときにはさばの塩焼きとかにもチャレンジしてみようかしらん?

先日エーグルドゥースに車で行ったのですが、どうせ車があるんだったらオーボンヴュータンに行きたい、と言い出す嫁;。かなーり昔に嫁と行ったことがあるのですが、調べてみたら 2013 年のことでした;。そこまで言うなら行ってみようかね、ということで車を出してみたのですが。

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……あれ? こんなお店だったっけか??; というか通り沿いだったっけ? と記憶があやふやだったのですが、実はしばらく前に商店街から通り沿いに移転していた様子。以前の店舗は歯医者さんに変わっていました;。

大きくなった店舗のショーケースに並ぶのは魅惑の焼き菓子の数々。嫁がえらい吟味して買ってました。

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……とまあここまではよかったのですが、帰りがけに事故発生;。

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ぎゃあああ;;;。
っていうか息子に潰された;;;。嫁、涙目;;;。

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とはいえ中身は無事でした。ふぅ;。改めて味の方ですが、さすがオーボンヴュータン。焼き菓子の最高峰と言ってよい味ではないかという印象です。生菓子のようなフレッシュさはないはずなのに、なぜかみずみずしさすら感じるケースには驚かされます。しかも値段が割と安いのも凄いところ。この焼き菓子、ここまで来ないと買えないのが激しくつらいのですが、それでもわざわざ足を運ぶ価値があると感じさせてくれる一軒です。

ところで調べてみるまで知らなかったのですが、このお店、改装に伴って生ケーキの取り扱いもかなり多くなり、さらにはソーセージやパテなどのお惣菜も取り扱いを開始。さらには 10 食程度の限定でランチまであるのだとか;。先日は遅い時間だったので生ケーキも買い逃してしまったし、うーむ、今度はかなり早い時間を狙って行ってみたいと思います。

先日空港に遊びに行った際、うっかり買い逃してしまった焼き鯖すし。羽田空港での空弁売り上げのナンバーワンだそうで、今度羽田に行ったときに買おう……と思っていたのですが、調べてみたところ、上野駅をはじめとして、JR 山手線の駅で割と扱っている様子;。だったら、ということでちょっと買ってきてみました。

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豪快に焼き鯖が乗ったお寿司で、一本 1200 円ぐらい。最初から切れているので食べやすいです。

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そしてお味の方はかなり秀逸間に挟まれたしそとガリのアクセントが絶妙で、しっかり脂が乗ったサバなのに全くしつこさを感じずにパクパクと食べることができます。他のおかず類もあったのでちょっと多いかも……と思っていたものの、嫁と自分であっという間に完食。いやはや、これは驚きました。また何かの機会に買ってこようー。

車があると割とどこでも行けるようになることもあり、最近いろいろケーキを物色しているのですが、イマイチこれ!というスイーツに巡り合えず。都内のスイーツというとやはりここだよね、ということで原点回帰してきました。

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選んだのはオーソドックスな定番ケーキ 4 点。嫁はカスレットが最強とのことですが、自分的には一番右のエクレア版ティラミスをイチオシしたいところ。そもそもティラミス好きかつエクレア好きというのもありますが、二つの味が見事に口の中で調和してミックスされるのが素晴らしい逸品です。ミルフィーユも素晴らしいのですが、こちらはやはりイチゴが挟まっているマキシムドパリが最強かなぁ……うーん。

ところで話は変わりますが、銀座のマキシム・ド・パリは 2015 年に閉店。池袋の東武などに入っていたケーキショップもまとめて閉店され、日本から完全撤退しているのですが、調べてみたところ、銀座シックスのザ・グラン銀座というラウンジで販売されているのだとか。1 日 20 食限定でテイクアウトもある様子(要事前予約)。むー、ちょっと何かのタイミングで狙ってみよう....

先日、仕事で立川まで行ったのですが、あいにくビストロこづがお休み。やむなく近場のこちらのお店を使いました。

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ピッツェリアカンテラ。パスタやピザのランチが人気の様子、せっかくなのでピザランチを注文してみました。

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お値段は 1,280 円ぐらいでこの界隈の基準からするとちょっとお高めかもですが、しっかり豆が入ったサラダやかなり大判のピザで、むしろリーズナブルな印象。味の方も安定していてかなり美味しく、これは流行るのも当然という感じ。フロアもかなり広めなので、それほど待たされることもなくさくっと食べられたことも助かりました。駅から近いのでかなり使いやすいお店、機会があればまた使ってみたいと思います。

最近、丸の内での仕事が結構多いのですが、そうなると結構困るのがランチだったりします。なかなか C/P が高いお店が見つけにくいと共に、さっと食べられるお店がなかなかない。次のお客さんまでの隙間があんまりなくて、これは食いっばぐれかなー、と思っていたところで見つけたのがこちらのお店。

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Grill & Bar THE BALLY’S。メインはステーキとのことですが、ランチは普通にハンバーガーを提供してくれるお店で、さくっと食べられる便利な一軒。お店のイチオシとのことで、グランマッチョバーガーとかいうのを食べましたが、残念ながらこれはソースがイマイチでした。パテやパンズは普通に美味しかったので、これはベタにチーズバーガーが正解だったかも。また今度改めて攻略してみようと思います。

真っ昼間から一人しゃぶしゃぶですよ!(ぇ

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六本木一丁目のビルにあるお店、しゃぶしゃぶと鉄板焼 四季七草。割と評判よさげだったので、とりあえず行ってきてみました。ランチだと豚しゃぶ 1,000 円、豚/牛しゃぶ 1,200 円、牛しゃぶ 1,500 円、みたいな値段設定です。

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って、おおおw。おひとりさま鍋だーw。
と盛り上がりつつ、ひとりでしゃぶしゃぶ(笑)。

まあ、味はごく普通においしいです(笑)。ちなみに一人だからといって寂しいかというとそういうわけでもなく、周囲を見るとひとりしゃぶしゃぶしているサラリーマンはそれなりにいました^^。ちょっと面白かったのは、二人だと鍋が火鍋のような仕切り鍋に変わって、二人で別々に楽しめるようになっていたこと。なるほど鍋でもそういう手があるのか、と。

このお店、他にもいろいろメニューがあるっぽかったので、今度来たときには他のメニューにも挑戦してみようかと思います。……でもやっぱりひとりしゃぶしゃぶかなー^^。

HUGHUG の帰りに、こちらに立ち寄ってきました。

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パン工房 Green Bell。HUGHUG からはちょっと離れていて、車で 5 分ぐらいのところにあるのですが、昔ながらのパンがたくさんあるお店です。

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いくつか買って帰ったのですが、どれも昔ながらの味でなかなかによかったです。驚かされたのはお値段で、チーズ入りフランスパンとかかなり激安。なんと良心的な……^^。地元ではかなり人気があるようで、次から次へと車がやってきて、一時停車してさくっと買って帰っていってました。まあこれはわかる気がする^^。

車でないとちょっとアクセスできない場所なのが難点。HUGHUG の帰りにまた立ち寄ってみたいものです。

ようやく行けましたよ、ええ(笑)。

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初台のオーケーストアの隣にある中華料理店、チャイナー飯店 精華。もともと 10 年以上前に同名の店舗が代々木にあり、学生時代に足繁く通っていたのですが、いつの間にか店舗が変わり、今では建物ごとなくなって SAPIX に建て替わっていたりします;。あの味がどうしても懐かしい……と思っていたところ、親族が経営するお店が初台にあると知り、前々から挑戦してみたかったのですが、なかなか機会がなかったんですよね。で、たまたま時間が取れたので頑張って挑戦してきてみた次第だったりします。

注文するのはあの懐かしき回鍋肉定食。いったい何回食べたことだろうか……(苦笑)

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微妙にセット内容は異なり、漬物がついていたり、中華スープがなぜか味噌汁だったり;。しかし回鍋肉の味噌の味付けは当時のものそのまんま。どこに行っても巡り合えなかったこの味を再び味わえたことに思わず感動。いや~、懐かしい……。

食べログのレビューの中に、こういうお店は「美味い」とか「不味い」じゃない、というコメントがあって思わず笑ってしまったのですが、まあまさにその通りでノスタルジーを感じるという表現がピッタリ。今どき基準からしたらそもそも清潔感が足りていないので;、最近の子には絶対に無理だろうなぁとか、回鍋肉のキャベツが若干しなっていたあたりでいろいろ大変なんだろうなぁとか思ったり、いろいろ考えてしまうところもありましたが、それでも懐かしい味に再び巡り合えたのは嬉しかったです。

久しぶりに大当たりのお店を引きました^^。

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立川にあるフレンチビストロ こづ。立川の南口から歩いて数分のところにあるお店で、ちょっとアクセスが悪いのが玉に瑕……ではありますが、それを補って余りあるクォリティの高さでした。

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注文したのはミニランチセットみたいな感じのもので、\1,500。サラダ、スープ、メイン、デザートというオーソドックスな構成ですが、どれも非常に美味しいです。素材の良さと丁寧な作りがしっかり伝わってくるという印象の品々で、ランチタイムをしっかり満喫できます。13 時頃に行ったのですが、ランチタイムを少し外しているせいか、お客さんは数組程度。マスター一人で切り盛りしていたのですが、にもかかわらずタイミングよくお皿が出てくるあたりも含め、ホスピタリティの高さもよかったです。惜しむらくは場所が立川……なかなか滅多に行かないんですよねぇ;。また何かの機会があれば使ってみたいところです。

ランチは簡単に済ませたい……という話で、星乃珈琲店に来てみました。東京にも普通に店舗ありますが、東京だとなかなか入らないんですよねぇ。。。

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今回初めてここでランチを頼んでみたのですが、地味にいろいろあるのにびっくり。どれもちゃんと作ってあるので普通に美味しいです。

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ちょっと外した(?)のがフルーツコーヒー;。フルーツティーはまだしもフルーツコーヒーって聞いたことないよ? でも星乃珈琲店だから美味しいんじゃね? ……と注文してみたのですがイマイチでした;。嫁曰く、「フルーツが入ってなきゃ美味しいコーヒーだと思うんだけど。。。」 いやそれ全否定してるから;、状態;。

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私は喫茶店でランチというのはあまりやらないのですが、値段も無茶ではないので、今度東京でも使ってみてもよいかもしれません。

今回の帰省では、嫁が目をつけていたこちらのお店も訪問してみました。

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静岡抹茶スイーツファクトリーななや。東京の青山にも店舗があるお店だそうですが、本店は静岡県の藤枝の街道沿いにあります。土日は結構混雑する、という話だったので少し早めの時間を狙ってお昼頃に到着。

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ここの有名スイーツは超濃厚な抹茶アイス。7 段階の濃さがあり、通常の抹茶アイスの濃度は 1 とのこと。嫁のチョイスで 5 と 7 を食べましたが、どちらも超濃厚、それでいながら後味にくどさがない、非常に美味しいアイス。しかし個人的に素晴らしかったのが、それと組み合わせで注文したほうじ茶氷。アイスのミルクっぽさがないので非常にすっきりしており、抹茶アイスとの相性が抜群でした。

# しかしダブルで 500 円弱というのはずいぶんリーズナブルな設定。観光地価格でもっと高くても売れそうですが。

お茶のお土産も充実しており、まあ人気店になるのもわかる、という印象でした。行列に並んでまで行きたいかと言われると微妙ではありますが、間違いなく美味しいアイスのひとつですね。

たぶんこんなところを紹介されても誰も行けないと思いますが^^。

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静岡菊川にある中華料理のお店、得意齋(トーイーサイ)。昔はパチンコ屋さんに併設されていたお店が移転したそうですが、美味しいお店だという話だったので前々から来てみたいと思っていた次第。

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とりあえずバラバラといろいろ注文してみたのですが、いやこれめちゃめちゃ美味しいです。いわゆる街中でみんなに愛される中華料理屋さんそのもので、どの一品を取ってもオーソドックスながら非常に美味しい。そうそう、こういう中華を食べたかった! という感じで、ついついいろいろ注文してしまいました;。小上がりのテーブルでみんなでシェアしながら食べる中華はいいですねー、いやホントに。

今回のコミケの打ち上げでは、こたつさん、BRS さんと共にこちらを使ってみました。

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豊洲ららぽーと内にあるアメリカンシーフードレストラン、ババ・ガンプ・シュリンプ。ものすごーくアメリカっぽい雰囲気漂うお店ですが、窓からの見晴らしは気持ちがよいです。

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名前の通りのエビ攻めなお店で、うっかり気を抜くとすべてのメニューにエビが入ってくる勢い;。さすがにエビばっかりそんなに食べるのも……というわけでバリエーションをつけるべきかと思ったところ、

「いやエビ食わないんだったらこの店のチョイスが間違ってなくない?」

というこたつさんからの至極まっとうなコメントw。うん、まあそれは確かに^^。とはいえ少し幅広に料理をチョイス。

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料理に関しては、どれもかなり美味しいです。お値段も張るかなぁと思ったのですが、ノンアルであれば 540 円でフリードリンクが使えるため、トータルで 4500 円/人 ぐらいに収まります。アルコール飲まないとかなりコスパ高くていいかも、という感じですね。

それにしても、車でコミケから撤退するのは確かにラクではあるものの、打ち上げの場所は結構迷いますね。ららぽーとは車も停めやすくてお店のチョイスも結構あるので、車移動でのコミケ打ち上げには便利かもしれません。

というわけで、再び市川のひろの江。車を get したおかげで訪問しやすくなりました^^。酒が飲めないという話もありますが、自分の場合は特に日本酒がなくても問題ない人だったりします(お酒がなくても純粋に食事で楽しめるw)。

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コースは全 8 品。メニューに強肴の印刷が漏れているのはご愛敬ですが、最初に気づかなかったので焼き物が出てきて「あれ? 伊勢海老ないよ?」とみんな一瞬戸惑いました^^。今回はこの焼き物の皿がバランスよくて素晴らしかったです。

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しかしこれだけ手の込みまくったお料理で \5,500 という値段は安すぎだろうといつも思ってしまうのですが、なによりご主人の丁寧な仕事にいつも頭が下がる思いです。息子にはお子様プレートを作っていただいているのですが、いつも全力でがっつりと食いついていたり^^。もともとホテルマウント富士で和食の料理長を務めていたご主人が手ずから作るお料理、本当にありがたい限りです。改めて、今回もごちそうさまでした。m(_ _)m

こちらのお店にちょろっと挑戦してみました。

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代々木にある楢製麺(ならせいめん)というお店。近隣にあるうどんの人気店、のセカンドブランドのお店らしいのですが、やたらと高級感あふれる外観に、超強気の価格設定という、一歩間違うと地雷臭も漂うお店だったりします。とはいえやはり気になるお店ではあるのでえいやっと挑戦。

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塩、醤油、鶏白湯の 3 種類で、肉なしだと \900 前後、肉ありだと \1500 前後というなかなかのお値段。私は醤油ベースの特製ラーメンを注文。かん水を使っていない麺なので、ラーメンというべきなのかうどんというべきなのかは微妙なところ。麺のひと口目の印象はというと、

いやこれ温素麺だろう……;

という感じで一瞬戸惑いがありましたが、スープの出汁が見事で、するするとお腹に入っていく優しいラーメン。肉も複数種類乗っている贅沢仕様……ではありますが、まあ値段相応だよね、という印象もありました。もうちょっと安ければ手放しで褒められたところですが、この値段でこの味だと正直普通だよね、という感じ。実際のところ、客席数が少ない(8 席ぐらい?)のと、敢えて高級路線で値段を上げているのだろうとは思いますが、もうちょい何かがないと突き抜けるところまでにはいかないのかなぁという気もしました。

とはいえ、味はかなり優しいので、老若男女、万人にオススメできるお店かもしれません。興味がある方はぜひ。

中野駅からちょっと距離がありますが、こちらのお店に行ってみました。

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ISLET というハンバーガー屋さん。佐世保バーガーのお店ということで、看板メニューの佐世保バーガーの L size をセットにして注文。地味にいい値段したような気がしますが(確か 1500 円ぐらい;)、味の方はなかなかよかったです。きちんと作られているハンバーガーなので、オーソドックスにケチャップがよく合います。こういうハンバーガー、たまに食べたくなるんですよねぇ。

久しぶりに無性に食べたくなって、こちらを訪問。

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ラーメンの神座(かむくら)。以前は池袋でしょっちゅう行っていたのですが、なぜかここのラーメン、記憶に残るんですよね。恵比寿店は駅に直結で行きやすいということもあり、ちょっと立ち寄ってみました。

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ダイニングという業態なのでラーメンだけでなく小籠包もやっているようなのですが、ごくオーソドックスにラーメンをチョイス。久しぶりに食べた味は懐かしい、という感じですね。可も不可もないお店なのですが、だからこそ長続きするのかもしれません。

ここのケーキは食べたことはあるものの、行ったことはない……ということで攻略してみました。

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全国トップクラスのスイーツの名店、スイーツガーデン ユウジアジキ。大昔に、お義母さんが買ってきてくれたことがあったのですが、調べてみたら地味に 7 年も前でした;。

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いろいろ試してみましたが、改めてレベルの高さに舌を巻きました。全体的にちょっと変化球だなという印象もあるのですが(というか、お店に並ぶケーキ類の命名が一部おかしい;。ママのおっぱいとかセクハラっぽい名前も;;)、見た目で楽しませてくれて味も美味しい、という、そういう楽しみ方をするのがよいのだろうなぁという感じ。個人的にはシブーストが圧倒的に美味しかったです。

ちょっと距離があるのでなかなかふらっと行けるお店ではないですが、ドライブがてらまた行ってみたいものです。

豊洲にこんなところがあるとは……

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ここ、WILD MAGIC という、手ぶらで BBQ ができるお店。昼/夜の二回転制なので、かなりまったり BBQ を楽しむことができます。

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当日は雨の予報もあつたので天気が心配でしたが、結果的にはほどほどに曇りという絶好の BBQ 日和に。ちょっとした水遊び場や砂場もあり、子供たちもかなり楽しそうに遊んでいました。なかなか良いなと思う反面、結構ミスったなと思ったのはちゃんとある程度持ち込みをした方がよかったという点。手ぶらをうたっているとはいえ、実は持ち込み自由ということもあり、飲み物やコップ、お皿やお箸は自前で用意していった方が正解でした。

昭和記念公園の BBQ の方がリーズナブルではありますが、場所や見晴らしはこちらの方がよいですね。グルメ会で使うのも悪くないかも? という印象でした。

たまたまお昼前後に中野に行く機会があり、こちらに足を運びました。

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中野にある炉端焼きのお店、陸蒸気。調べてみたら、2009 年に中野サンプラザのゆかり FC イベ直後にでじくま氏と訪れていたのですが、実に 10 年ぶりなのか……(苦笑) ここ、ランチもやっていて、900 円の一律で、ほっけやぶり、しゃけ、サバなど 5~6 種類の焼き魚定食が楽しめます。結構な数のサラリーマンが入っていましたが、美味しいお魚がこの値段で楽しめるとなれば、まあ人気が出るのも当然でしょうね^^。

車の練習がてらでいろんなところに足を延ばしてみているのですが、免許を取った直後に行ったのがさがみ湖プレジャーフォレスト。高速に一度も乗ったことがない人間がいきなり中央道で西へ 60km、そして帰りは高尾山の方に抜けるために山道を走るという無茶をやりましたが;、車って改めて行動範囲が広がるもんですねぇ....というわけで、嫁と一緒にこちらに行ってきました(ぉ。

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千歳烏山にあるケーキ屋さん、パティスリー ユウ ササゲ。東京のスイーツランキングでも軽く 20 位以内ぐらいには入ってくるお店で、現地でも相当有名なのか、前を通り過ぎていく小さな子供が名前を連呼していくほど;。いくつか生ケーキを買って帰りました。

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嫁と分けながらいろいろ食べてみましたが、なるほどランキング上位に入ってくるだけあってどれも安定して非常に美味しいです。見た目も王道感があり、これぞケーキ、という感じ。口の中で様々な要素が絡み合って見事に昇華していく味わいは、さすが一流のケーキです。西方面に出かけるときはまた機会を見つけて来てみたいと思います。

そういや最近行ってない……ということで、家族そろって市川のひろの江に行ってきました。地味にかなり久しぶり?

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相変わらず C/P 良すぎでしょう……という感じですが、なんか前にも増して料理がグレードアップしている感も。今回印象的だったのは鮎の米子漬け。おかゆ+鮎+梅肉という組み合わせでいただくのですが、かなり尾を引く美味しさでびっくり。その他のお料理も、見た目も味も楽しませていただきました。ごちそうさまです^^。

久しぶりに立川に行ったのですが、ちょっと歩いてこちらを攻略。

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楽観というラーメン屋さん。線路沿いのホテルの 1F にひっそりと入っているラーメン屋さんですが、結構人気もあるようで、割とひっきりなしに人が入ってきていました。

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とりあえずオーソドックスな醤油ラーメンを注文してみましたが、いやはやこれはかなり美味しいです。しっかり濃厚で味わい深く、思わずすすりたくなるスープは見事。巣鴨にあるラーメン屋さんの蔦を思い出しましたが、美味しい醤油ラーメンってこういう深さがあるんだよなぁという感じ。

ちょっと失敗したのは平日ランチタイムは大盛り or 餃子のサービスがあるのですが、自己申告制だったようで;。ちょっと餃子も食べてみたかった……まあ次の機会とすることにします;。

かなり久しぶりですが、六厘舎を訪問。たぶん前に行ったのは 2013 年頃だから 6 年ぶりでしょうか。今では支店も増えて割とどこにでもあるお店になったような気もします。

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久しぶりに入りましたが、オーソドックスに美味しく、非常に安定した味という印象でした。特段インパクトはないし、風雲児のような個性もないのですが、やたらと塩辛いわけでもなく、魚粉がくどくなるわけでもなく、頻繁に食べても飽きの来ない味になっているのがかえって印象的だったように思います。後発店でこれだと間違いなく NG でしょうが、先行者であるがゆえに王道の追求ができるのかもしれませんね。

車の免許取得の際は、学科試験を受けに鮫洲の運転試験場まで行ってきたのですが、合格発表後、免許の交付まで一時間ほど空きが出たので、ちょっと駅の方まで足を延ばしてランチしてきました。

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何軒か候補がありましたが、選んだのは Pizzeria Bakka M'unica というお店。ピザ窯があるお店で、ピザセットが \1,000 ちょっとで食べられます。時間もあまりなかったので、さくっとサラダ+ピザのセットを注文。

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サラダはごく普通でしたが、ピザの方の味のバランスがよく、トマトの酸味が尾を引く旨さ。28cm の大きなピザでしたが、生地が軽いこともあり、さくっと食べられます。平日だったのでそれほど混雑はしていませんでしたが、屋外には地元の子連れマダムの方々が楽しそうにしていたりして、気持ちのよいお店でした。まあ普段行く場所ではないので、なかなか再訪の機会はないかもなのですが;。

たまたまですが、先日テレビを見ていたときに(サラメシだったっけか?)出てきてちょっと気になったので行ってきてみたお店がこちら。

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八重洲口から徒歩数分のところにある、泰興楼 八重洲本店。ジャンボ餃子で有名なお店で、写真の通り、1 個が普通の餃子の 2~3 個分はあろうかというボリューム感。4 個のランチで \1,000 ぐらいだったと思いますが、食べてみるとなるほどこれはかなり美味しいです。なんというか、作りが昔ながらの超オーソドックスな餃子で、酢醤油がとにかくよく合います。

調べてみるとその他の普通の料理も美味しいようで、実際周りを見てみたところ、餃子を食べていない人も多かったです。また機会を見つけて他の料理も狙ってみることにしようと思います。

たまたま京王デパートに出店していたところを捕捉しました。

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プリン専門店の vuke (ブーケ)というお店。本店は浦和にあるっぽいですが、厳選された優良素材を使って作った高級プリンのお店です。おかげでお値段はかなり高めで、超小型の手のひらサイズ瓶にもかかわらず、1 個 450 円。

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正直、お値段見たときには「やりすぎだろう;」と思ったのですが、食べてみて意見が 180 度変わりました。いやこれは素晴らしい……というか、これはプリンではない何か、という感じです。何種類か食べてみたのですが、一番印象に残ったのはミントグレープフルーツ。カスタードクリームに近いようなソース状のプリントと併せてグレープフルーツという旬の果物をいただく、というイメージに近いです。他のプリンも、プリンに何かが乗っているのではなく、プリンソースと合わさることでスイーツとして完成する、という印象で、ひとつひとつの完成度の高さに舌を巻きました。

惜しむらくは都心部に常設店舗がないことですが、そのうち伊勢丹とかに入ってもおかしくないクォリティのように思います。モロゾフのような普段使いではなく、完全な手土産専用だとは思いますが、いやー、ちょっとびっくりしましたよ、ええ。

大手町って \1,000 前後のリーズナブルで美味しいお店がなかなか見つからなくて困るのですが、ここはなかなかよかったです。

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大手町ビルに入っている、フジオ軒という洋食屋さん。昔ながらの洋食を出してくれるお店ではあるのですが、ハンバーグやポークカツなど、どれもオーソドックスに美味しいです。行列の捌けもそんなに悪くないので、意外にさくっと入れるのもよいところですね。

しかしホントに大手町のみなさん、いったい普段どうやってご飯食べてるんでしょうねぇ。。。それこそ屋外でランチしている人も多いように感じてはいるのですが。

目黒の教習所に通う道すがらのお店をひとつ。

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HOBS(ホーブス) というパン屋さん。土日祝日はお休み、さらに平日も 11:00~19:00 という、パン屋さんとしてはかなり短い営業時間のお店で、通りがかってはいたもののなかなか入る機会に恵まれず。たまたまタイミングが合ったときに買ってみたのですが、いやここめちゃめちゃ良いじゃないですか。

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チキン南蛮バーガーやトンカツサンドなどを買ったのですが、出来立てということもあってかめちゃめちゃ美味しい。素朴だけれどもちゃんと作っていることがわかる味で、パンにはパンの美味しさがあり、そしてフライのサクサク感、ソースとの一体感などかなり非の打ちどころのない味でした。

# 別の日に、かなり時間が経ったものを食べたときには感動は薄れましたが;。

かなりこじんまりとしており、しかも実質的には平日のランチにしか狙えないお店ですが、近場であればぜひ一度は行くべきお店かなと感じました。おそらくこじんまりとご家族でやっているようなお店ではないかと思うのですが、いやはやこういうお店が自宅の近くにもあったら嬉しいのになぁ、と思わずにはいられませんでした。

免許のために目黒に通い詰めていたのですが、土日にちょっと足を延ばして食べに行ったランチが非常に素晴らしかったのでご紹介。

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トラットリア チャオロというお店。イタリアンバルのお店ですが、土曜日も営業しており評価もよさげだったので行ってみた次第。土曜日はサラダ+メイン(パスタ)+デザート+コーヒーのセットで \1,300 (平日よりちょい高め設定)ですが、かなりお値打ち感が高かったです。

初回は貝柱と青のりのホワイトソースのパスタをチョイス。バランスかなり良くて美味しかったです。

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しかしここの真打はラザニアっぽかったので 2 回目に注文。これは確かに大当たりでした。体調がイマイチだったので全部食べられないかなぁと思いつつの注文だったのですが、いやー、旨いものってお腹に入るんですね、状態;。

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地元の人と思われる子連れのお客さんなどもおり、雰囲気もカジュアルで非常に居心地よかったです。夜もかなり美味しそうだなぁと思いつつ、なかなか行く機会はないかもしれません;。うーん。

というわけで、この日の帰りがけに談合坂 SA に立ち寄って購入した名物品をいくつか。

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まずはパン・デ・モンテの限定パン、甲州牛入りメンチカツバーガーと、桔梗信玄餅デニッシュ。あと野沢菜コロッケサンドも購入してみました。メンチカツバーガーは人気があるといわれているだけあって普通においしかったです。桔梗信玄餅デニッシュは……なぜデニッシュに桔梗信玄餅を合わせる必要があるのか全く理解できない一品でした。いや美味しいけど、正直別々に食べてもいい感じ……(苦笑)

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そしてもう一つは桔梗信玄餅シーキューブ。こちらは談合坂 SA での一番人気商品で、キューブ状のクッキーシューを使ったシュークリームの中に、あんこや生クリーム、信玄餅が入っているというものです。

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食べてみましたが、いやこれは確かに美味しい……美味しい……んですが、正直、シュークリームである必要性は(ry、みたいな感じでした;。まあそりゃ、桔梗信玄餅+あんこ+生クリームの組み合わせだけで十分おいしいですもんねぇ^^。でもこれは確かにオススメできる一品です。もしこの SA に立ち寄る機会があればぜひ。

さて、御殿場アウトレットでは地味に 5 時過ぎぐらいまで買い物をしていたおかげで食事どうしよう? という話になったのですが、静岡のソウルフードのさわやかは残念ながら大混雑らしい;。やむを得ず、周辺でよさそうなお店を調べたところこちらがヒット。

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金太郎というそば屋さん。御殿場 IC から数分程度のところにある蕎麦屋さんで、割と地元の方々向けのお店っぽい感じでした。しかしキャパはかなり大きめで、割とスムーズに着席できました。なぜか入口でカメさんが出迎えてくれます。息子がにらめっこ;。

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天ぷら盛りやサイドメニューを頼みつつ、メインは蕎麦とうどんの相盛りを。蕎麦はもちろん、うどんも含めてごく普通に美味しかったです。なるほどこれは評判がいいのも納得という感じでした。店員さんは少な目でいかにも回っていない感じでしたが、そうした中でも座敷で小さな椅子を貸してくれたりと親切だったのもよかったです。

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いやー、去年は寒かったですねぇ。

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って、いつのネタだとツッコミたくなりますが;、昨年のコミケの話。りゅうくんさんはあいかわらずコミケ不参加、でじくま氏はプライベートの別の忘年会……ということで、おそらく初めて(?)の夏のこたつ氏との 2 人打ち上げに。だいたい誰かしらはいるので本当にサシでの打ち上げというのは珍しいのですが、そうであるのなら機動性を生かして適当に店を選んでみよう、ということでチョイスしたのが有楽町の我楽路 (わらじ)という串揚げ屋さん。

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有楽町の裏道にある、いい感じに年季の入った店構えで、いかにもサラリーマンご用達なお店。苦手な食材だけチェックが入り、そのあとはストップ言うまでひたすら次々と串が上がってくるというシンプルさなのですが、いやこれがなかなかにびっくり。

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店構えの粗雑さ(ぉ)とは裏腹に、どの串も丁寧に下ごしらえされており、しっかり揚がっているので脂っこさもなし。思った以上にサクサクいけます。お値段が心配になりましたが;、結構リーズナブルだったのにも驚き。いやはや、ここは穴場のいいお店でした。また来たいところ。

それはともかく、串入れがあまりにもシュールなのが笑えました。これどうなのよ? 状態です;。

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先日、飲み会の後にどうしても美味いラーメンが食べたくなり、久しぶりに一蘭へ。

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数年ぶりでしたが、味集中システムは依然として健在。海外旅行客が多くなったせいか外国語での説明が充実するようになっている他、全体的に結構値上がりしているのは気になりました。まあ味自体はよいのでそれはまあよいのですが、トイレに入ってびっくり。

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おおう;、こんなふうになっていたのか....知らなかったですよ;;。

正直ここまでだけでも相当に満足していたのですが、真のラスボスは、なんと新大阪駅にいました;;。

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赤白(こうはく)というワインバー。新大阪駅の中にあるお店なのですが、超人気店のため大行列。金曜日の終電間際の新幹線のチケットを押さえており、今さら繰り上げもできないので……と腹をくくって行列に並んだのですが、軽く 1 時間半待ちだったのには参りました;。しかし供された料理はその時間に見合う品物ばかりで正直なところびっくり。

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フレンチと和の融合を掲げて、フレンチおでんとかフレンチ焼き鳥みたいな妙なものを出すのですが、これが恐ろしく激うまなのですよ;。

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まず左のポルチーニ大根。これがヤバい;;。コンソメで炊いた大根に、ポルチーニ茸のクリームソースがかかっているのですが、もうワインとの組み合わせは最強としか言いようがない;;。大根の軽さがポルチーニ茸のクリームソースの濃厚さをうまく中和してくれており、まさにソースとワインの組み合わせを楽しむために生まれた一品、とでもいう感じ。そして右の写真の砂肝グリーンマスタードソースもヤバい旨さ。砂肝好きの嫁にごめん……と思わず心の中で詫びた一品。(ぉぃ

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肉料理も素晴らしい。牛ヒレ肉のソテーと牛ホホ肉の赤ワイン煮込みという定番を頼んでみましたが、どちらもかなりレベルが高い。取り合わせのミニサラダも彩り豊かで、いやもうかなり幸せいっぱいな感じ。

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また感心したのはワインのメニューリスト。グラスワインの白だけで 10 種類近くを取り揃えている(もちろん赤や泡も同じぐらいある)のもびっくりですが、素人でもわかりやすく選べるようになっているのが素晴らしい。「迷ったらコレ」が最高すぎ(笑)ですが、お店の人に聞けばいろいろ教えてくれるのも楽しいところ。これは人気店にならない理由がない、という印象です。

難点はとにもかくにも行列が激しいことですが、大阪に 3 店舗ぐらいあるみたいなので、今度は別の店舗も攻めてみたいところです。しかし今一つ解せないのは、これだけ素晴らしいと感じる店なのに食べログポイント 3.58 という……; いやはや、大阪おそるべし、です;。

さすがになんかお土産持ち帰らないとまずいなー、ということで探してみると、近場においしそうなパン屋さんがあったので調達。

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PARIS-h (パリアッシュ)というお店。入り方がわからなくて四苦八苦しましたが、外から直接入れたのね....; ネットを見てみるとかなり有名なお店のようで、様々な焼き菓子とパンが所せましと並んでいました。見ているだけでテンション上がります^^。

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いわゆるスペシャリテをいくつか見繕って買って帰ってみましたが、素晴らしかったのはオレンジのエピ。オレンジピールを練り込んだ生地でオレンジコンポーネントを包んで焼いたパンなのですが、オレンジとパンの風味との相性が抜群で、記憶に残る一品でした。

……しかし大阪駅からはかなり距離あるので、出張者ではおいそれとはなかなか来訪できない場所ですね;。また行ってみたいものなのですが。

やっぱり〆はラーメンでしょ、ということで、飲み終わってしばらく時間を空けてからつい食べに行きました(ぉぃ;。

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神虎 肥後橋店。調べてみると大坂で複数店舗を持つお店っぽかったですが、オーソドックスな豚骨ラーメン。クセがなく、臭いもないのですっと食べられる一杯でした。閉店間際の入店でしたが、お店の人の対応もスムーズで気持ちよかったです。ふらっと入ってもこのクォリティなのかー、と思わずにはいられないです。さすが大坂^^。

さて、今回の大阪出張では当たりくじを引きまくったので何軒か紹介。まずはこちら。

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大阪肥後橋にある立ち飲み屋さん、わすれな草。本格カレーと一品料理という理解に苦しむ組み合わせですが、ランチでカレー、夜は一杯飲み屋という立て付けでやっているとのこと。行列店なのですが、運がよく、20 分ほどで入ることができました。とりあえずバラバラと注文してみました。

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結論から言うと、これはめちゃめちゃ素晴らしい名店味よしコスパよし大将よしで、ものすごく気持ちよく酔っ払える一軒です。感心したのが大将の気遣いで、カウンター 20 人程度のお客さんを丁寧に相手にしながら手際よく料理を作っていく様は素晴らしいの一言。常連客も気さくな人が多いのか、隣同士の見知らぬ人同士が仲良くなったり、お互いに譲り合ったり。一人での出張先でこういうお店に当たると本当に気分がよいです。お会計が安すぎたのにもびっくりでしたが;。

ちなみにお願いすると、持ち帰りでお昼のカレールーをお土産にできます。これ、ホテルに持ち帰って少しすすってみたのですがこれもめちゃめちゃ美味しい。……いや明らかにおなか一杯なんですが;。

大坂に出張したときにはまた行ってみたい、そう思わずにはいられなかったお店ですが、時間帯が悪いと相当混雑するようなのが悩ましいところ。小綺麗なお店では決してないですが、サラリーマン的にはたまらないですねー、こういうお店。

ニューオータニにあるお店は結局行けなかったのですが、丸の内のお店には入ることができました。

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焼き鳥屋の伊勢廣。かなり古いお店で、今はいろんなところに出しているのですが、ランチタイムはかなりの行列になっているのでどんな感じなのかと気になっていました。

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注文したのは焼き鳥重 3 本串に 1 本増量、ざっくり \1,400 ぐらい。ちょうど目の前が焼き場になっていたので楽しく見ていたのですが、いつまでたっても注文が来ない……と思ったらすっ飛ばされてました;。まあそれはご愛敬として、味の方はというとさすがに焼き立てなので美味しいですね。ボリュームはかなり少なめという印象で、お値段も老舗プレミアムがついてるかなーという感じはしますが、安心感があってよいお店ではありますね。

前から気になっていたのですが、ようやく行くことができました。

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タニタが展開している、ヘルシー志向のお店タニタ食堂。行列になっていることも多く、なかなか入れなかったのですが、ようやく入店できました。いわゆる日替わりを食べたのですが、味はなかなか美味しく、品数も多めなので確かにウケそうなお店でした。

とはいえ参ってしまったのは、初心者お断りなお店のオーダーシステム。入店時にオーダーした後は、お皿を取ったりご飯を自分で量を決めてよそったりして、その後空いているテーブルに行くという、いわゆる食堂システムなのですが、店員のサポートがほとんどないので、そもそもそのお皿を取ってよいのかどうかもわからず右往左往;。いや初見殺しだろこれ....; 状態。

全体的に、健康志向すぎて男性には物足りなさもありますが(大戸屋的ながっつり感がない)、とはいえいろんな食材が取れて野菜たっぷりなのはよいですね。女性に人気が出るのもよくわかる気がします。

最近、コメダコーヒーが都内に展開しているお店、やわらかシロコッペ。

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いろんなものをサンドイッチにしているコッペパンのお店。結構目に付くので購入してみました。2 種類ほど購入してみましたが、値段がやや高めの割にはごく普通な気がする……という印象。いろんな種類が売られているのでついつい惹かれるところですが、全体的に残念なのは、野菜がほとんど使われていない点。おそらく店舗での食材の持ちや配送の容易性などから野菜を排除しているのだと思いますが、逆にこれだけだと野菜が足りないのでコンビニで野菜を買い足すかなぁ……となるのが不便なところ。加えてパンも軽めなのでちょっと男性だと物足りないかなぁ、という感じでした。野菜が入ってくると、サブウェイ的になってしまうのかもしれないのですけれどもね;。

最近、新宿の京王百貨店にできたベーカリーです。その名もジュウニブンベーカリー

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不思議な名前のお店ですが、由来は、水分含有量が通常の 12/10、すなわち通常よりも大量に水を含ませた形で作られたパンという意味。代々木八幡にある 365 日というお店の系列店です。

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いくつか購入してみましたが、独特のもちもち食感が印象的なパンです(水分保有量が多い=もちもちする)。ただ、もちもちしていることが美味しいかというと微妙なところもあり、正直なところやりすぎ感もあります。自分が食べた印象だと、365 日の素直なパンの方が普通に美味しいという印象があり、ちょっとこっちは特殊な変わり種かなぁ、という感じがありました。とはいえ、京王新宿店や小田急新宿店のあたりはホクオウなどの普通のパン屋さんが多いこともあるので、こういうたまに贅沢系のちょっとリッチなパン屋さんはもっと増えて欲しいところですね。

昨年の誕生日ケーキに、嫁がこちらを手配してくれました。

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タマクーヘン。世田谷にあるニコタマ生まれのグルテンフリーのお店。私がバームクーヘン好きなのを知っている嫁が、誕生日にということで手配してくれた一品です。

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というわけで食べてみましたが……うーん、びみょい;。無添加バームクーヘンなのはよいのですが、グルテンフリー、すなわち小麦粉ではなく玄米全粒粉で作られている。十分普通には美味しいのですが、正直、小麦の最強バームクーヘンにはどうしても及ばない、という印象です。嫁、ごめんよー;;。

# ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベという最強バームクーヘンとどうしても比べてしまう悪い旦那です;。

グルテンフリーは最近流行りっぽいですが、正直、小麦アレルギーでもない限りはグルテンフリーを選ぶ理由もないだろう、という印象。けれども逆に言えば、小麦アレルギーの人でも代替品でここまでのクォリティのものが入手できる時代になったと考えると、ある意味すごいことだなぁとも思います。素材的に特殊なものを使う必要がある分、どうしても値段的に高くなってしまうのが悩ましいところではありますが。

手元に、友人からもらった美味しそうなコーヒー豆があります。あなたならどうしますか? ……いやまあ、当然こうしますよね?

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というわけで先日購入したのは、ハリオの手挽きコーヒーミル MSCS-2B。ネットで見ていると、そもそも手挽きのミルは風味が出て非常によいものの、大変なのですぐやめる、という話があったり、そもそも手回しするのが大変なので……という話がたくさんあり、なるべく手引きがラクそうなのを選んでみた次第。\2,000 ちょっとぐらいだったので、まあものは試しということで購入してみました。

実際やってみると、確かにこの機械はよくできていて、まずハンドルが軽い。また、挽いた粉をガラス瓶に溜めてフタを締められるので、週末に挽いて一週間ぐらいで消費、なんていうことも可能。なるほど人気になるのもわかります。

……というわけで、これを 1 ヶ月ほど続けた結果がこちら。

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すいません、自分には無理でした;;;。
っつーか、やっぱりロマンはロマンにすぎないよね、と;;;。

いやー、結局ですね、ラクとは言われるけど、それは手挽きとしては、だよね、と;。まあ正直、普段は粉のコーヒーを使っている=それほど香りなども気にしていないわけで、電動ミルの安いのを買った方がいいよね、ということでここに落ち着きました;。ちなみに購入したのはかなりサイズの小さいもの。普段使わないのでなるべく小さなものを、ということで。

ちなみに手挽きのミルはよく洗って乾かして、そのままお蔵入り。……二度と使わないかも;。うーん、無駄な買い物でした;。

最近はよく大手町界隈に行くようになったのですが、この辺で困るのはとにかくランチ;。土地勘がないのに加えて、チェーンでないと基本どこでも高い;。そんな中で割とよかった店のひとつがこちら。

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オルケストラヴィーノ。大手町フィナンシャルシティのノースタワー 1F に入っているお店。ここも基本的には割と高めのお店なのですが、ワンプレートものがさくっと食べられて、なおかつなかなかに美味しい。五穀米にトマトベースのシチューっぽいものをかけたものでしたが、程よい酸味が残っていて非常に食べやすかったです。日替わりメニューっぽかったですが、また食べたい……(笑)

名古屋出張といえば、当然煮込みうどんだよねー、ということで自分は定番の山本屋に行ってきたわけですが……

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嫁からおみやげとして要求されたのは、エキナカで購入できるウイロバーなるもの。

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大須ういろという名古屋の定番の銘菓から新しく出たものなのですが、サイズが大きすぎず小さすぎず、しかもスティック状なので気軽に食べることができるのがよいところ。味も 5 種類入っていて楽しく、これはおみやげにちょうどよいですね。ちなみに発売されたのは 2016 年 12 月なので結構前みたいですが、気軽なおみやげとして定着しそうな気もします。

嫁がどうしても買いに行きたい、ということで、ちょっと足を延ばして出かけてきました。

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幡ヶ谷にあるお店、parc #8 (パルクユイット)。「ギルト(罪悪感)フリーなお菓子」という触れ込みで、白砂糖不使用のお菓子を作っているお店。健康志向のお店なので、グルテンフリー(小麦粉を使わない)お菓子も作っています。白砂糖、ものによっては小麦粉すらも使わないでどうやってお菓子なんて作るのよ?状態ですが、玄米を使ったり、野菜などの本来の素材の味を生かして作っていました。

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さすがに特殊な作りをしているだけあって、お値段の方はかなりお高め;。けれども味の方は確かに美味しくて、息子が次々と食べ散らかしていくというワナ。きちんとした素材を使って作っているだけに、安心して子供にも食べさせられるのは嬉しいところですが、嫁が泣きそうになっていたのは秘密です;(笑)。

周回遅れのネタもどうかと思いつつw、とはいえ備忘録としては上げておかないと! ……というわけで、一年前のチョコのお話です;。いや~、なかなかすごいチョコをもらっています;。

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一つ目は、ラ・メゾン・ドゥ・ショコラのエフェルヴェソンス。数年前までは東京駅ぐらいにしかなかったのですが、最近はお店を増やしているのでずいぶん買いやすくなりました。味の方は相変わらず一級品で、このチョコもめちゃめちゃ美味しかったです。難点としては、通販購入だとどうしても揺れて一部破損が出てしまう点でしょうか。

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先日もご紹介したアテスウェイのチョコ。詰め合わせですが、割と変わり種が多かった気がします。

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こちらはピエールマルコリーニ。例年もらっていますが、ここは定番的に手堅く美味しいチョコですね。

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番外編のおまけチョコ。いわゆるチロルチョコですが、ケースに詰め合わせていろいろ遊べるというもの。催事場のところにあったものですが、こういうお遊び的なのも楽しいですねー。

お客さん先に行くときに、前からずっと気になっていてようやく訪問できたお店です。

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神保町の裏手にあるお店、キッチン南海。見るからに学生向けのお店なのですが、サラリーマンも結構入っていていつも賑わっているため、一度は行ってみたいなぁと思っていた次第。結局、数回行ってきました^^。

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フライと生姜焼きのセット、そしてカツカレー。初回は何も考えずにセットを頼んだのですが、見ているとばんばんカレーがオーダーされるので、二度目の訪問時はそちらを注文。どちらも美味しいですが、この店ならではということだとこのカツカレーがよいですね。辛すぎず甘すぎず、ご飯とカツによく合うカレーで、一番人気というのもわかります。かなり美味しい^^。

神保町に行くと、どうしてもちょっと足を延ばして丸香に行ってしまうことが多いのですが、こういう路地裏のお店が美味しいのが神保町のよいところですねー。

前々から評判は聞いていて一度は行ってみたかったのですが、なんと買ってきてもらってしまいました^^。

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吉祥寺にある有名なケーキ屋さん、アテスウェイ。都内ではここのモンブランが最強で、ここを食べると他のお店で二度と食べられなくなる……とまで聞いていたのでかなり興味はあったのですが、そのモンブランが左下のこちら。

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お店の中でもダントツの人気を誇るそうですが、いや確かにこれは美味しかったです。調べてみると、真ん中の生クリームがほぼ無糖、それを栗のクリームでいただくという形のようで、なるほどバランスがよかったのはそのせいかと思ったり。

ただ、非常に美味しいのは間違いないし、トップクラスであるのも確かなものの、都内最強か……?と言われると若干疑問符も付くようには思いました。これは好みの問題というよりも、持ち帰りの際にどうしても風味が落ちてしまうためかもしれません。存在感はものすごいし、見た目のボリュームとは裏腹にすっと食べられてしまうところもすごいんですけどね^^。

地雷感漂う B 級グルメですが、これがなかなかどうして。

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西葛西駅のガード下にある立ち食いそば屋、そば処 やしま。正直、どう見ても地雷感漂うお店なのですが、食べログを見ると 3.56 となかなかの高評価。どんなもんかと思って挑戦してみましたが、いやはやこれなかなか美味しいじゃないですか。

そばも既製品、すでに茹でてるものを温めなおしてつゆをかけて提供するだけなのですが、不思議と天ぷらとそばとつゆが完全にマッチしていて全体としてレベルが高い。なるほどこれは人気になるのもわかるなぁという印象です。

一直線上のカウンターのみが存在するという不思議なお店でしたが、次から次へとお客さんがやってくるのも頷けます。素早くちょろっと美味しいものをお腹に入れられる、そんな立ち食いならではのいいお店でした。

ここの親子丼は美味しいですよ、と紹介されて挑戦してみました。

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千石駅の近くにある鶏料理のお店、喜三郎農場。鶏料理というよりは卵料理がメインなのか、TKG とかも出しているようですが、推薦された通りに親子丼にトライ。なるほど確かに味が濃厚な卵を使っていてなかなか美味しかったです。とはいえ鶏肉の方が若干イマイチな感もあり、もしかしたらここは TKG の方がよかったかもしれません。

いや~、久しぶりにランチで大当たりを引きました。

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神田の少し裏手にある、東京ブッチャーズ。炭火焼のステーキを出してくれるお店で、ランチ時間帯には結構な行列ができていました。面白いのはライス大盛り無料で、+50 円でライスにカレーをかけられるシステムになっているところ。肉屋のステーキプレートのライス大盛り、そしてカレーがけを注文してみました。

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ちょ;;;。
おいおい普通にカレーがひと皿分あるだろうと小一時間;;。なんというボリューム感。

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牛肉 2 枚とグリルチキンが 1 枚。一瞬、そのボリュームにひるみかけましたが、驚いたのは牛肉の柔らかさと美味さ。\1,000 ランチでよくこれだけ上質なものをこのボリュームで出せるなぁとかなり感心。人気が出るのもわかります。自分は気付かなかったのですが、さらに帰りがけにアイスコーヒーのフリーテイクアウトまであった様子。機会を見つけて再訪して他のメニューも試してみたいところです。

「ラピュタは、本当にあったんだ!」……と書かずにはいられないお店です。(ぉ

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西葛西にある洋菓子店、パティスリールラピュタ。かなり昔からやっている洋菓子店のようなのですが、ここはチーズケーキが有名だとか。しかもワインと楽しむ大人のためのチーズケーキがスペシャリテとのことで、嫁から誕生日ケーキをこれにしろという指示が出たので手配した次第だったりします。

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普通のケーキとスペシャリテのケーキの両方に挑戦してみましたが、スペシャリテのケーキのほうはなかなか面白い。ゴルゴンゾーラ、リコッタ、カマンベール、グリエール、ゴーダ、パルミジャーノなど様々なチーズを使ったチーズケーキで、ケーキといっても甘さはほとんどなく、ワインと楽しめるようにということで作られたもの。

とはいえコンセプト的には面白かったんですが、いやこれなら普通にチーズのままでいいんじゃね?; という結論になりかけたのが残念なところ。甘さがなく、オードブル的にも楽しめるとの触れ込みだったのですが、正直どっちつかずという印象がありました。

逆に、左の写真にある普通のケーキのほうが素直にチーズケーキとしての出来の良さを味わえた印象があり、うーん、と唸ってしまったところ。この手の変化球は好みと合うかどうかが結構難しいものですね。

昨年の忘年会で紹介されたお店でしたが、ここはかなり当たりでした。

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田端と駒込の間の住宅街ど真ん中にあるお店、焼肉 山河。写真からは分かりにくいですが、内装はファミレス風ですが清潔感もあって居心地は悪くないです。

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驚くべきは肉質と価格。肉の問屋が直営でやっているそうなのですが、どの皿も \400~\500 程度なのにこのボリューム感。右下のリッチなプレートでも \1,380 程度で、いやこの肉質でこの値段はちょっとあり得ないでしょう、という印象。アルコールもさんざん開けまくってさんざん食い散らかしても \6,000 (だったかな?)。いやはやびっくりしました。

惜しむらくはアクセスの悪さと混雑ですが、それを差し置いてもまた再び行きたくなるお店でした。何かの機会があったらまた使いたいところです。

先日のコミケの打ち上げでは、ちょっと会場から歩いてヴィーナスフォートへ。

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その中にある GREEN ASIA TOKYO というアジア料理店にお邪魔してきました。

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インドネシア・タイ・ベトナム料理のお店ですが、味付けはかなり大人しめ。ナシゴレンと蒸し鶏のフォーのセットを注文しましたが、どちらもかなり美味しかったです。お値段もかなりリーズナブル、また機会があったら使ってみたいものです。

ここは相当な当たりでした。

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神田にある洋食店、七條。近くで仕事があった際に、ちょっと美味しいランチでリフレッシュしたいなーと思っていたところで見つけた一軒。有名どころは巨大なエビフライだそうで、注文したミックスフライはエビフライ 2 本、アジフライ、クリームコロッケのセット。お値段は \1,340 と千円オーバーですが、食べてみて納得。これはめちゃめちゃ美味しいです。素材の良さもさることながら、それを殺さない絶妙な揚げ具合で、エビフライのエビのふっくら感にはとにかく驚かされました。庶民派料理のエビフライがここまで上品な一品になるとは。

天ぷらの名人によれば、天ぷらは揚げ料理ではなく蒸し料理だ、みたいなことを聞いたことがありますが、これはその洋食版なのではないかという印象も。ミックスフライが有名なのですが、それ以外にもビーフカレーやハヤシライス、ハンバーグなどもあり、どれも評判がよさそう。内装も綺麗で居心地もよく、また来たいと思わせてくれる一軒でした。また来よう....^^

最近、息子に漢方薬を飲ませるためにアイスクリームを常備しているのですが、アイスクリームといえばこれでしょう、ということで久しぶりに購入してみたのがこちらのゴディバリキュール。これをバニラアイスにかけて食べるとマジ絶品、なのですよw。

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かなり昔に買って以来、久しく購入していなかったのですが、7 年ぶりに購入したゴディバリキュールを嫁と一緒に試したところ違和感が。

ん? なんかこれ味が違わない?
なんか古いの買ったりした?

いやリキュールでそんなことないだろう、と思って調べてみたところ、なんとチョコレートクリームリキュールにリニューアルされているワナorz。なんでもロックで直接飲めるようにリニューアルしたそうなのですが、おいこらそんなことされたらバニラアイスにかけて食べたときの味がぜんぜん変わるだろうと小一時間;。いやもう甘ったるすぎて、ちょっとこれはどーよ? 状態になってしまったり;。

仕方がないので最近は別の方法で楽しんでいたりします。

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こちらも最近気づいたのですが、ちょっと買いすぎてしまって処分に困っているコーヒー粉は、インスタントゼラチンを使うと非常に簡単・手軽にコーヒーゼリー化できます。(コーヒーをちょっと濃い目に注いで、熱いコーヒーにそのままゼラチンを溶かしてしまえばよいので超簡単。) これで作ったコーヒーゼリーに、アイスクリームとゴディバリキュールを注いで食べるという方法。コーヒーゼリーは料理の片手間に作れる程度に簡単ですし、しかも市販品に比べて圧倒的に美味しい。さらに甘みをゴディバリキュールで補うことで、かなりイケてる一品になります。手軽なのでオススメ度高いかも。

# ゼラチンは富沢商店とかで大量購入するのがオススメです。
# 箱入りの小分け包装されたヤツだとかなり高くつきます。

しかしとはいえ、正直言ってゴディバリキュールは間違いなく昔のやつの方が好みに合ってました。Web サイトによると新しいやつの方がリピート率が高いので、という話だったのですが、自分たちの場合はもう今のバージョンのやつなら買わないだろうなぁ、と;。以前のゴディバリキュールに近いリキュール、どこかにないものですかねぇ?;

前からお店は知っていたのですが、訪問したのは初めてです。

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わんたん麺のお店、広州市場。そもそもわんたん麺って炭水化物攻めだよね、ということでなかなか食指が伸びにくいのですが、なんかたまたまこの日は麺の気分、かつ尖っていない麺が食べたい……と思って探してみたらこの店がヒットした次第です。食べてみて驚かされたのが、わんたんとラーメンとの相性の良さ。いやー、最初に出されたときには量に心が折れそうになりましたが、食べてみたら驚くほどするするとお腹に入っていく。思った以上にわんたんが軽く作られており、肉のうまみがダイレクトに麺とマッチします。いや~、予想以上においしかったです。

新宿界隈のラーメン屋というと、風雲児をはじめとして特徴的だったり重たかったりするものが多いのですが、わんたん麺というのもたまにはよいチョイスですね。ものすごく特徴的な味わいがあるわけではないのですが、安心して味わえるのがよいです。ここもいずれ再訪したいものですね。

そういやおいしいお店な話題をぜんぜん取り上げてないので、最近行ったお店を何軒か。

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まずは銀座の菊川。路地裏にひっそりと隠れている割烹ですが、ランチはリーズナブルかつかなり高評価、ということで訪問してみた次第。注文したのはおまかせランチ \1,620。リーマンランチとしては高めですが、出てきたお膳を見て納得。いやかなり手が込んでいます。そして箸をつけてみてさらにびっくり。いやー、どれを取ってもかなり美味しい。ちょっとずついろいろな味をこれだけ楽しめるとあれば高評価になるのも頷けるというもので、食べ終わるころにはかなり癒されていました。ああ、また食べに行きたい....;

残念なのはお店が狭いので昼時を外さないと行列になること、またそもそも仕事で滅多に銀座に行くことがないことですかね....(当たり前;) でも非常によいお店でした。女性客ばかりだったのも頷ける一軒です。

先日ですが、目白(というか雑司ヶ谷)界隈でお仕事があったのでこちらでランチ。

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なんというか、めっちゃ B 級グルメ感が漂うお店、風味亭。地元の人に愛される中華料理屋さん、という感じでしたが、とりあえずタンメンを注文してみました。

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たっぷり野菜にちぢれ麺、いかにも昔ながらのタンメンがかなりいい感じ^^。\650 という値段も、いつの時代から変わっていないのだろうかとタイムスリップした感になりますが、この界隈も結構再開発が進んでいるようで、小じゃれたお店が増えている様子。そんな中で昔と変わらず、気軽に食べられるこういうお店はうれしいですね。

さて GW 帰省の最後の日は、退職おつかれさま会でこちらに行ってきました。

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静岡県袋井市にある葛城 北の丸。私は全く知らなかったのですが、日本で 10 本の指に入る名門ゴルフコースの併設施設だとか。宿泊施設が中心ですが、食事処は普通に利用可能で、今回はランチでお邪魔してきました。

それにしてもここは驚くほどいいお店です。広い庭園はもちろんのこと、ロビーもひろびろゆったり。非日常を味わえます。

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コースのお料理は全 7 品。感心したのは、流行りモノは全くなしでごくごくオーソドックスな食材と料理ばかりだったにもかかわらず、どれも非常に美味しかったこと。丁寧に作られているなぁという印象でした。給仕もつかず離れず、各テーブルにきちんと目が行き届いており、気持ちよく食事ができました。後ろの方の席では結納 or 顔合わせの食事会をしていたグループがいましたが、そういう晴れの日でも使えるお店ですね。

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さて、お店の料理もなかなかなのですが、庭園のほうもなかなかに素晴らしいです。お店の裏側に日本庭園が広がっており、さらにその奥には森林が広がっており散策ができます。子供を連れて回ってきましたが、これはリフレッシュできるなぁという感じ。

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掛川にあるヤマハリゾートつま恋の方は、採算不良でヤマハが手放した(そのあと HMI ホテルグループが買収して営業が再開されたらしい)のですが、こちらの方は今でもヤマハが持っているのだとか。確かにこちらはハイブランド志向でしっかり行き届いており、お客さんもしっかりついているだろうなぁという感じでした。

少しどころかかなり前ですが、備忘録的に。ホワイトデーのお返しに、ということで今回嫁にプレゼントしたのはこちらのマカロンセット。

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チョコレートの名店、ラ・メゾン・ドゥ・ショコラのマカロン。ここのマカロンは完全に初挑戦だったのですが、いやはやこれはかなり美味しいです。様々なバリエーションの味のチョコが挟んであって、過去食べたマカロンでもかなり上位ランクに来る……のですが、果たしてこれはマカロンが美味しいのか、それとも中のチョコが美味しいのか;。

とはいえ、ラ・メゾン・ドゥ・ショコラの中でも C/P が高いので結構オススメかも。確か 6 個で \2,000 ぐらい。ただし日持ちがしないのが難点、ですねぇ;。

先日ですが、代々木八幡にあるこちらのお店に行ってきました。

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365 日というパン屋さん。以前、嫁のお義母さんが買ってきてくれたのですが、近場まで行く機会があったので自分たちも少し買ってきてみました。

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写真だとサイズがわかりにくいですが、全般してどれもかなり小ぶりでミニチュアサイズ。そのわりに 1 個 200~400 円ぐらいするのでかなり値は張ります。しかしお味はどれもかなりよいです。食パンの自然な甘み、カレーパンの肉のうま味、コーヒーパンは具材たっぷりなどなど、さすがによく作り込まれています。どのパンも美味で、思わずワインを出してしまうワナ^^。

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味的に一番感心したのはブリオッシュ。非常に繊細な味で、素材の良さがちゃんと伝わってくる。良いパンというのはこういうものなのか、と感じさせてくれるものがあります。

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C/P が高いかといわれると微妙、加えて量も多くないので普段使いできるお店でもない。ワインと合わせるのなら正直ロブションの方がよい……といった具合に、かなり使いどころに悩むパンではあるのですが、メインの料理の付け合わせでこんなパンが出てきたら最強だよなぁ、と感じさせてくれる一品でした。結構な行列になっているお店でしたが、みなさんどんな感じに食べているのでしょうね?

近場でもう一軒ご紹介。

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こちらは有楽町の交通会館の地下にあるラーメン屋さん、麺屋ひょっとこ。割と評判がよいので前から行ってみたかったのですが、行ってみたらびっくりするほど小さなお店。カウンターたった 7 席、厨房とは呼べないほどの小さなスペースでおじいさんが淡々とラーメンを作っていました。まさかこんなお店だったとは。

和風ゆずラーメンを大盛で注文してみましたが、いやこれかなり美味しいです。非常にオーソドックスなラーメンで、品の良い出汁に柚子がピタリと合う。それがちぢれ麺と見事にマッチしていて、いやはやこれはお見事。

奇をてらったところが全くなく、素直に美味しいと言える一杯を淡々と作り続ける親父さんの姿と相まって、非常に気持ちの良いお店でした。食べログでは「元気を分けてもらった」という評が多かったのですが、ものすごくよくわかるという印象。また通りかかったときには立ち寄りたい一軒です。

俺のシリーズといえば、最近久しぶりにこちらにも行きました。

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俺のだし そば。こちらも銀座にあるお店です。典型的なラー油そばのお店で、ひと昔前は道場さんのお弟子さんが(おそらく勝手に)名前を使ったメニューを出していて心配になったのですが、現在はそのメニューもなくなったり、また以前のような卵使い放題もなくなり、割と普通のお店になっていました。

とはいえ、あいかわらずのボリュームの多さは健在で味も変わらず、サラリーマンに人気が出るのもわかるところ。私もさらっと立ち寄って食べていきましたが、このジャンクさが気軽でいい感じでした。

先日ですが、会社関係の知人とともに、こちらのお店に行ってみました。

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俺のイタリアン TOKYO。俺のシリーズは立食系なのでどうしても敬遠しがちですが、このお店は全席着席方式で割と使いやすいお店、という印象です。とりあえずいろいろ注文してみました。

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割と飲むのが好きなメンバーが多かったこともあり、金額的には \7,500/人 ぐらい。スペシャリテ頼んだりワイン開けたりしてるのでそこそこの金額でしたが、銀座でこれだけ飲み食いしてこの程度なら C/P はむしろ高いという印象でした。2 時間で追い出されるかと思ってましたが、お客さんが少なかったこともあり 4 時間程度居座り。また何かの機会に使ってみたい一軒でした。

先日、バレンタインのお返しなどのためにエーグルドゥースに立ち寄って手配してきたのですが。

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おいこら;;。
っつーか、ええ、まあわかってますよ、というわけでこちらを調達。

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エーグル・ドゥースのケークシリーズ。1 週間ほど日持ちする 1500 円ぐらいのミニケーキなのですが、いろんな種類があるのでたまに買って帰ると幸せになれます^^。がっつり食べるというよりも、食後にちょっとずつコーヒーとともに楽しむのがいい感じ。左側のフルーツ系のやつは値段高めなのですが、ドライフルーツをふんだんに使っているのでお値打ち感はありますね。

それにしても何かのお返しに使う場合には割とエーグル・ドゥースが自分的に最強になりつつあったり。多店舗展開されていないというところも使いやすさの一つですね。

子供がいるとなかなか外食できないのですが、そんな我々を見かねてか、父親が買ってきてくれたお土産がこちら。

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おおお、和栗や! 最近久しく行ってないなぁと思った次第ですが、父親はお土産だけ買ってイートインしてこなかったらしい;。なんてもったいない……!(ぉ

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和栗のシュークリームとパイを買ってきてくれましたが、いやはやさすがに安定しているなぁと改めて感心。食べログでも 3.64 という高評価を続けているようですし、すっかり安定軌道に乗っている感じですね。いつかの秋には子供連れで足を運んでみたいものです。

オリジン弁当が定食屋を展開しているというのは全く知らなかったです。

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オリジンダイニング目白店。中はごく普通の定食屋で、大戸屋にかなり近いイメージを持ってもらえれば間違いないと思うのですが、いやはやここ、料理がかなりイケてます。大戸屋以外の定食屋チェーンは自分的にはイマイチなのですが、ここは十分大戸屋に匹敵するのでは、と感じさせてくれる味の良さ。お米がすべて新潟産というのもよいところ。一方、残念なのは店舗数の少なさで、まだ都内に 6 店舗という少なさのよう。個人的には大戸屋同様、かなり増えて欲しいところです。

前々から気になっていたこちらのお店に行ってみました。

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果樹園リーベル。最近、東京のあちこちで勢力を伸ばしてきている新しいフルーツパーラーで、フルーツパフェやケーキに展開しているお店です。テイクアウトも可能なので、自宅の嫁に買って帰った次第だったりします。

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フルーツケーキは 800~1,000 円程度と結構なお値段ですが、相当なボリュームにふんだんに果実を使っていることもあり、C/P 的にはむしろ高い印象を受けるところ。2 つほど挑戦してみましたが、どちらもなかなか美味しかったです。難点としてはかなりサイズが大きいので、ぶっちゃけ二人で 1 つが適量かも;。

最近、テレビで紹介されることが多くなったせいかお店は相当に混雑していましたが、テイクアウトであればさくっと購入可能。テイクアウトは上のスコットというドーム型ケーキだけなのですが、自宅持ち帰りで食べるのであればなかなかよいお店、という感じでした。

先日、仕事で近場に来たのでちょっとランチでお店を探してこちらに立ち寄りました。

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国分寺駅のそばにあるイタリアンなお店、メランツァーネ。イタリア語でナスという意味だそうですが、パスタがいろいろある手軽なお店です。

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パスタメニューはかなり充実しており、相当な種類からチョイスすることが可能。私は割とオーソドックスなものを選びましたが、普通に美味しかったです。この手のパスタ屋さんって私はどうしてもハシヤあたりが基準になるのですが、まさにそこに似たような感じ。平日のランチタイムの割にそれほどお客さんが入っていなかったのですが、もう少し都心部よりだったら結構サラリーマンでごった返していそうな気がしました。

先日ですが、嫁がどうしてもアイスが食べたいという話になり、こちらを襲撃。

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恵比寿のアイスクリーム屋さん、JAPANESE ICE OUCA。ここは季節のフレーバーが充実したアイスの名店で、様々なサイドメニューの工夫などで冬でも繁盛しているお店です。

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……なんですが、これにはマジで驚かされました。

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クリーム団子。おだんごの上にアイスクリーム、という一見するとよくある組み合わせなのですが、これ、なんと団子の上にカスタードクリームをトッピングし、焼き目をつけてアイスを乗せ、クリームドブリュレ風に仕上げてあるという一品。

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で、食べてみたのですが、これが超絶品。いやこの組み合わせ考えた人マジで天才じゃね???と思うほどの美味しさで、思わずおかわりしちゃいましたよ、ええ。(食べ過ぎで夕飯に支障が出たのは秘密;) 有名かと思ってネットで調べてみたのですが同様の組み合わせは見つからず、いやー、かなりびっくりしました。恵比寿駅からのアクセスがよいこともあり、こういうのが出てくると、やはり定期的にリピートしたくなりますね。

先日ですが、会社の友人たちと一緒にこちらのお店に行ってきました。

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築地もったいない プロジェクト 魚治というお店。規格外の魚など、流通に乗りにくいけれども美味しいお魚を安く仕入れて美味しくいただこう、というコンセプトのお店。なかなか面白いお店をチョイスするなぁと思いつつ、行ってみた次第です。

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さすがに言うだけあって、価格の割には美味しいお魚が多く、なるほどこれは人気が出るのもわかるという印象。個人的に絶品だったのが豆腐飯(写真二段目の右側)。これ、魚の煮つけの煮汁を吸い込ませた豆腐をご飯とぐちゃぐちゃにかき混ぜていただくというワイルドな一品なのですが、いやー、もうこれ激うまでした。内容を聞いた瞬間からうまそうだと思いましたが、想像に違わぬ見事な味で感心することしきり。興味のある方はぜひ。

少し前の話ですが、小田急新宿店の地下街が改装して、いくつか新しいお店が。バームクーヘンのクラブハリエなどが入ったのですが、個人的に見逃せなかったのがこちらのお店です。

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ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ。個人的には東京で買えるチョコレートの最高峰ではないかと思っているのですが、しばらく前までは東京駅近辺にしか店舗がなく、なかなか購入できなかったのですよね。しかし最近、店舗数を着実に増やしているようで、まさか新宿に入るとは全く思っていませんでした。

早速、お義母さんが買ってきてくれたのですが、いやこれマジで美味しいなぁ、状態。その辺のチョコレートとは明らかに一線を画しており、これが新宿小田急で買えるようになるとは....いやはや、いい時代になったものです^^。お値段もそれほど無茶な値段ではないので、ぜひ一度トライしてみてください。

超久しぶりですが、巣鴨にある加瀬政さんに行ってきました。

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調べてみたら、前回の来訪が 2007 年なので実に 10 年ぶり。馬肉のコースなども増えていたようなのですが、ここは王道のじゃっぱ鍋(たらの鍋)をチョイス。

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コースといっても簡単なもので、軽い前菜のあとは、鍋と〆の雑炊のみ。さすがにオッサン二人組になると、冬場のこういう鍋はやはりいいもので、ついついアルコールが進みます。白身魚で軽めということもあって、全体的にはボリュームに欠けるような気もしましたが、味はなかなか良いですね。また何かの機会に使いたいものです。

ついでにもうひとつ、ケーキの備忘録も書いておきますw。まず一つ目は、嫁の誕生日のケーキ。

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今年はオーソドックスにエーグル・ドゥースのケーキを選んでみました。クリスマス会にはアルコール入りのものを避けたのですが、こちらはがっつりお酒入り。ピスタチオを使ったケーキなのですが、いやマジでこれ激ウマです;。チョコレートとの相性抜群で、ぷちぐるクリスマス会のマロンケーキと甲乙つけがたい味でした。

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こちらはクリスマスケーキ用に調達した、ルタオのアイスケーキ。オーソドックスないちごのケーキです。ショートケーキと違い、生クリームではなくミルクアイスなのが自分的には食べやすくて good、イチゴもかなりよいもの使ってるんだろうなぁと感じさせてくれる味わいでした。……まあ上のエーグル・ドゥースと比較してしまうとさすがにつらいですが;、アイスケーキなので保存が効くのはよいですね。実は食べきったのは年を越えてからでした;。

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最後はおまけでエーグル・ドゥースのミニケーキを 2 種類ほど。エーグル・ドゥースは生ケーキもさることながら、このミニケーキが素晴らしく、1 週間程度日持ちするにもかかわらず味は抜群、値段も 1,500 円前後という、おみやげなどに非常に便利な一品です。ケーキの予約に行ったときに一本、さらにクリスマス会当日にみんなへのおみやげで 4 本ほど購入したのですが、どれもハズレなしというのが凄いところ。焼き菓子ならオーボンビュータンのクッキーでしょうが、半生菓子ならこのエーグル・ドゥースのミニケーキが最強じゃないかなと思います。何かの機会にまた使いたいところです。

昨年末あたりから配達圏が広がって我が家も対象になったため、以前から使ってみたかったこちらのサービスを使ってみました。

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UberEATS という、レストランのデリバリーサービス。いわゆるデリバリーというと、日本だと出前館などが有名ですが、UberEATS は Uber という IT 企業が展開しているサービス。海外ではかなり人気だそうですが、日本でも昨年進出してかなり話題になっていおり、ややこしい説明を抜きにすれば、スマホで注文できる出前サービスです。少なくとも現時点では出前用の追加費用も利用最低料金の縛りもないため、かなり使いやすいサービスになっています。

というわけで、早速嫁がパンケーキを所望したので注文してみたり。テストも兼ねて 600 円ぐらいのパンケーキを注文。

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するとほぼ予定時刻通りにパンケーキが到着~。

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むむ、なるほどこれは確かによくできている。

スマホから商品を注文すると、今の注文の状態も細かく見えて、さらに配達員がどこにいるのかもわかります。決済は事前に登録したクレジットカードのため、商品到着時に配達員さんとの間で現金のやり取りもなし。いやこれ超便利じゃね?

……というわけで調子に乗った自分たちは、夕飯に大戸屋を注文してみました。ご飯は冷めていると寂しいので、おかず類だけ \2,000 ほど注文してみたり。

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……なにこれめちゃ神なサービスじゃないすかwww。
なんと便利な^^。めちゃめちゃ引きこもりが加速するんですがどうしようwww。

実際問題として使ってみたメリデメとしてはこんな感じ。

  • メリット
    大戸屋が注文できるというのは自分的にはかなりのメリット。配達員の現在位置などが完全にトラッキングできるため、到着時刻に関するブレがほとんどないのも利点。
  • デメリット
    一般人がアルバイト的に配達をしている(※1)ので、果たして配達員の品質がどの程度担保できるのかが疑問(トラブルのリスクはありそう)。参加店舗がまだまだ少ないので、メニューの充実度は他のデリバリサービスに比べてかなり劣る。

※1 のところは悩ましいところ。UberEATS というのは、中身はデリバリーのマッチングサービスで、出前を誰かが希望したら、空いている配達員が手を挙げて(=スマホで応答して)拾って配達する、というもの。配達員は自分の好きな時間だけデリバリーサービスのアルバイトができる、という形なので、参加の敷居が低い分、質を保てるのかどうかが気になります。今回回ってきてくれたお二人はどちらもしっかりした方でしたが、この辺は日本でも後発の出前サービスでまだ日が浅い分、ちょっと不安ではあります。

とはいえ、大戸屋がさくっと出前してくれるというメリットは何物にも代えがたいものもあり、いやこれはまた何かの機会を見繕って使ってみよう、という感じ。場所によって利用できる店舗にかなり違いがあるようなので、二十三区内な方はちょっと調べてみてもよいかなと思います。

というわけで気づけば 1 月も半ば。年明けからバタバタしていてようやく今日になって一段落したので blog をぼちぼちまとめよう……と思ったら賞味期限のネタばかり;。まあとりあえず備忘録的につらつら書いていきますよー?

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というわけで、まずはおせち料理の話。我が家は結婚してからおせち料理を買ったことがない(というか実家の新年会でおせち料理食べるしいいかなとか思ったりとか)のですが、まあ子供も生まれたことだし何か買ってみるかねぇ? ということで初めて買ってみた次第だったりします。……といってもバタバタしてて事前予約がまるでできず、結局大晦日にデパ地下で購入したりしたのですが;。ホテルオークラの洋風おせちを購入してみたのですが、まあ普通には美味しいものの、別におせちでなくてもよいんじゃね? という当たり前の結論になるワナ;。うーん、来年どうしよう?;;(苦笑)

おせちもいろんなところのものがあって決め手に欠けるという印象なのですが、ぶっちゃけコスパはめちゃめちゃ悪いので、ごく普通に普段の料理を買った方がいいのかなぁという気もしなくもありません。いやもちろん、栗きんとんは食べたいので必ず買いますけどね(ぉ

これまた一か月以上も前のネタですが;、先日、私の両親の古希のお祝いがありました。父が 70、母が 69 ですが、まとめて一回で盛大にやる、ということで、私の両親の古くからの友人がやっているふぐ料亭を使わせてもらってのお祝いの会でした。

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……冷静に考えてみたら、息子のお宮参りでも使っているので今年 2 回目ですね;。うむむ、なんと贅沢な^^。さんざん使わせてもらっているので、コースの内容も流れも頭に完全に入っております……が、びっくりしたのはふぐ;。どんだけ巨大なんだと小一時間;。過去見た中でもトップクラスの大きさなような気が。

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それにしても、大人 13 人、子供 3 人の大宴会はやはり賑やかですね^^。大部屋を借り切ってのやりたい放題な宴会でしたが、こうして親族がみんなで集まれるのは非常に有難い限り。これから先は子供の受験などが始まるので今までのようには集まれなくなっていくのでしょうが、皆の集合写真がこうして一枚増えるのはやはりうれしいものですね。

先日、虎ノ門のお客さんに行った折、同僚に紹介してもらって香港麺 新記 虎ノ門店を訪問。

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香港麺というのは聞いたことがなかったのですが、細めの麺があっさりとした白湯スープによく絡んで非常に美味しい一品。なるほどこれはクセになります。これ替え玉とかないのかな、状態^^。

この隣のお店もオススメと聞いたのですが、虎ノ門界隈も名店がたくさんあるのですね。あまり来る機会がないゾーンなだけに、お店選びに迷いますねぇ。

私、このブームを知りませんでした;。

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もちぷにゃ。先日、お客さん先でこのスイーツの存在を聞き、たまたま行ったコンビニで見かけて確保してみたり。まあ要するに、生地が厚手で柔らかくてふにゃっとしているシュークリームです。

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食べてみると、確かにこれはなかなかにクセになる食感かも? という印象。お値段的にも 100 円で、大きすぎず小さすぎずのサイズ感もよいですね。

しかしこのスイーツ、大ブレイクしたのはセブンのもちぷにゃなものの、ルーツはローソンのもちぷよなのだとか。それがヒットしたのでコンビニ各社がもちぷ〇(← いろいろな名前)で追随したらしいのですが、どこのが一番おいしいのかは気になりますね。個人的にはミルククリームよりもカスタードクリームの方がよいので、ちょっと他社のも調べてみようと思います^^。

最近、以前にも増していろいろ手広くやってるなぁ、と思っていたら、ついにコンビニにも再進出してました。

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セブンイレブンで売られていたのに気付き、後日買いに行ったら 6 店舗ほど回って 1 個しか在庫がないワナ;。結構人気あるのかな?と思って作ってみたのですが。

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ああ、なるほどこれは確かになかなかにイケてます。麺もなかなかにコシがあり、スープもストレートタイプでしっかり魚介味。いやこれは文句なく美味いんじゃないかと。これでお値段 \278 はかなりお買い得。また見かけたら購入してみましょう。……今度はメンマも一緒に買いますかね^^。(← 忘れていたらしい;)

先日ですが、西葛西を訪問した折に、ランチでこちらにお邪魔してみました。

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鳥繁という焼き鳥屋さん。駅からほど近い場所にあるお店なのですが、ランチがお得という話で訪問してみた次第だったりします。

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定食や丼などがありますが、一番定番っぽいメニューをチョイス。なるほど焼き鳥もそぼろもなかなかにイケており、鳥スープもかなり美味しい。これは評判になるのもわかる、という印象。これで 770 円という価格設定はかなり良心的ですね。

ちょっと失敗したなー、と思ったのは、隣のサラリーマンの人が、追加で串をオーダーしていたこと。メニューに掲載されてなかったので油断してたのですが、その手があったか、状態。次回来るときは追加してみましょう^^。

最近は本当に駅ナカのお店もかなり充実してきましたね。

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品川駅の中にある、博多一風堂プロデュースのラーメン屋さん。もともと品川は品達があってかなりラーメンでは激戦区ですが、駅ナカのこちらは通過しながらでも使えるので便利です。ラーメンというだけあって、行列も割と捌けるのは早いです。

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味はというと、まあごくごく無難な一風堂かな、という印象。もともと一風堂はクセがない優等生タイプのラーメンという印象があるのですが、このお店もそんな感じがありました。とはいえ、手軽に美味しいラーメンを食べたいときには貴重な一軒ですね。

前々から気になっていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした;。

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高田馬場にある、東京メロンパン。メロンパンというと、月島の久栄をどうしても思い出すのですが、最近似たようなお店は結構増えているようで、こちらのお店も開店するという話を聞いてチェックはしていました……が、なかなか買えずにようやく購入、という次第。

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地味にいろんな種類のメロンパンがあり、プレーンに始まりシナモン、抹茶、ショコラなど多彩なメロンパンが楽しめます。……が、やはりオーソドックスなプレーンが一番人気だとか。味の方はさすがに美味しいですね。焼きたてではなく、翌朝食べましたがそれでも十分美味しかったです。

先日、池袋で仕事があった折、ランチでこちらに行ってみました。

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街の洋食屋さん、キッチン Oh! Way。ハンバーグなどの洋食が美味しいそうなので、看板メニューの Oh! Way 風牛すじシチューかけハンバーグを注文してみました。

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おお、確かにこれは美味しい。なんというか、安心して食べられる街の洋食屋さんという感じで、ものすごく手堅い印象を受けました。変に気取らず、愚直にハンバーグ、という感じなのがよいですね。

……にしても不思議なお店の名前だなぁ、と思ったら、シェフのお名前が「おおうえ」さんなのだそうで^^。子供食堂に参加していたりと、地域にも密着しているみたいで、お店には地元と思われる方々もかなりいました。こういう地元密着型のお店は、なんというか安心感があっていいですね。また機会があったら来てみようと思います。

こちらはちょっと不思議なお店です。

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東京駅の京葉ストリートにあるお店、T’s たんたん。本店は自由が丘にあるらしいのですが、動物性食材を使わない担々麺の専門店。具体的には、卵、魚介類、乳製品、卵を一切使わないで、コクとうまみを出すという面白い試みをしているお店なのですが、これがちょっとびっくり。

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私は黒胡麻たんたんとミニからあげ丼を頼んでみたのですが、いやはやこれがびっくり。よくこれだけの味を出せているなと感心します。黒胡麻にかなり依存しているのでちょっと胡麻のしつこさはあるのですが、それでもこれだけの味が出ていれば十分かなという印象。私は別にベジタリアンというわけではありませんが;、そういう人にはうれしいお店でしょうね。

東京駅でもちょっとはずれにあるのでアクセスがよいわけではありませんが、話題的にはちょっと行ってみてもよいかなという感じのお店でした。

先日ですが、嫁と一緒にこちらを攻略。

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六本木の東京ミッドタウン内にあるお店、PALETAS CAFE。ここはフルーツアイスバーのお店で、30 種類近くもの多彩なフルーツアイスを楽しむことができます。

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とりあえず、栗抹茶とアサイーの 2 つをオーダーしてみましたが。

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これはかなりイケてます。
っつーか相当ハイレベル。かなり美味しいんですがどうしようw。

いやもう美味しい理由は単純で、美味しい素材をそのまま凍らせているから。素材の持ち味がそのまま生きるように作られているところが非常に素晴らしく、アイスを食べながらもフルーツそのものを食しているかのような感覚が味わえるのがよいです。値段も 500 円前後とはちょっと高いかなと最初は思ったのですが、これだけちゃんと作っているのならむしろ割安感すらあります。

……と思ったら、嫁が帰りがけに大量買い込み。おいこらいくら買い込んでるんですか;;。

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まあでもそれぐらい美味しいアイスでした。お土産などにもかなり使えそうなアイテムです。興味がある方はぜひ。

うどん続きでもう一軒。

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玉丁本店 八重洲店。こちらは八重洲の地下街にあるお店です。

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食べてみましたが、いやこれかなりイケてます。しっかりとコシのある麺に、がっつり濃いめの味噌味がめちゃめちゃ合う。東京でこのクォリティはちょっとうれしい感じですね。これは名古屋とかに本店あるのかしら……と思って調べてみたら、地味に磯丸水産とかきづなずしとかの系列店でした。面白いお店出してるんですねぇ。

先日の栃木出張の折にはこちらを使ってみました。

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ぶつをのうどん。なんとも不思議な名前ですが;、「ぶつお」の「うどん」という意味っぽい?^^ とりあえず山掛けうどんを注文してみましたが、これがなかなか美味い。かなりレベル高い感じで、うどんの麺もさることながら、出汁がかなり良い味を出していました。

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非常によいお店ではあるのですが、難点はアクセスの悪さ。たまたま近場に宿泊したので徒歩で行ったのですが、まあここは普通には車じゃないとつらいなー、という印象。加えて、オーダーしてから麺を茹でるので、出てくるまで 20 分ちかくかかります。まあ美味しいうどんが食べたければ当然なのですが、時間に余裕のあるときでないとちょっと大変ですね;。

先日ですが、池袋でお仕事があったので、こちらのランチに挑戦。

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キッチン Oh! Way という洋食屋さん。貼り出しものとか見たところ、マスターが大上さんという方っぽい?^^ 20 席のこじんまりしたお店ですが、ランチはなかなかにぎわっていました。看板メニューの牛すじシチューかけハンバーグをいただきましたが、非常にオーソドックスな、洋食らしい美味しいハンバーグがよかったです。こういう王道まっしぐらな感じ、よいですね^^。

客層もサラリーマンだけでなく、地元と思われる方々も結構いらしていて、人気があるのもわかるなーという感じ。またの機会に使ってみようと思います。

先日、嫁 & 息子とともに、静岡の嫁の実家に帰省したのですが、ちょうどお義父さんが古希のため、こちらでお祝いをしました。

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静岡県菊川市にある新日本料理 おぶね。地方だとあまりお店がないという話だったのですが、いやはやここはものすごくよいお店でした。

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完全予約制という敷居の高いお店ですが、堅苦しすぎない落ち着いた雰囲気の中で、美味しい料理が供されます。コース料理をいただいたのですが、先付からレベルの高さに驚かされました。嫁やお義母さん的には味付けがやや濃かったという話もありましたが、内容もバラエティに富んでいて非常に良かったです。

……しかし最初に献立がおかれていたのですが、コース後半から献立とは違うものが出てきて「??」状態;。あれはなんだったのだろうか;;。まあ、美味しかったからよいのですけど^^。

先日の話ですが、でじくま氏のお誘いでこちらのお店に行ってきました。

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鴨料理の名店、鷹匠寿(たかじょうことぶき)。グルメな人たちの間では超有名なお店で、一見さんお断り、生の鴨が出る旬の秋の時期には常連さんでもなかなか席が取れない浅草の名店なのですが、でじくま氏が細い糸を手繰ってこのお店の常連さんとなり、それにあやかって今回初めて連れて行ってもらった、という次第だったりします。お店の中は撮影厳禁、とにかく料理に集中しろ、ということで残念ながら料理の写真はありませんが、食べログにいろいろと写真がアップされてるので雰囲気はそちらでわかるかと。

一応コース仕立てで、突き出しから始まり、とりわさ、砂肝・レバー、焼き鳥と続き、その後が本命の御狩場焼き、そして〆の鳥ご飯とスープ。この中の御狩場焼きがこのお店の真骨頂で、もともと江戸時代に鷹で鴨狩をしていた時代に、その場で〆て食していた頃の食べ方だそうで、薄くスライスした鴨の肉を、300 ℃に加熱した硯鉄板の上で焼いていただくというもの。今回は大将みずから焼いていただく僥倖に恵まれたのですが、ただただ驚嘆させられたのは、たった一枚の鉄板の上で同じ肉を焼いているにもかかわらず、蒸し焼きにしたりスモークにしたりと、全く違う味わいの焼きを見せるその匠の技。私は真横でその技をじっくり見せていただいたのですが、見ていて惚れ惚れするような技の数々は非常に素晴らしかったです。

食べログなどを見ていると、大将がかなりクセがある……という触れ込みでちょっと心配していたのですが、お会いしてみれば気さくな方で、アルコールも弾んで気持ちのよい時間を過ごすことができました。ご家族で経営されているようで、帰りがけに大将のお母さんにお見送りいただいたのですが、このお母さん(もうお婆ちゃんですが)もものすごく素敵な方で、なんというか元気がもらえる方ですね。思わず握手してしまったのは秘密だw。

大将の見事な匠の技を見ながら、歴史ある佇まいの中で歴史ある御狩場焼きを、気さくな浅草の下町の雰囲気の中で楽しむ、なんて、これぞ贅の極み、といったところかもしれません。自分的には分不相応なところもあるので社会科見学的なところもありましたが(苦笑)、こういうものを味わう機会はめったにないだけに、貴重な経験をさせてもらいました。いやはや、すごい世界もあるものですねぇ。

先日、ベーカリー沢村の話を書きましたが、そこのロールケーキがどうしても気になる、ということで嫁が買ってきてました;。

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それぞれコーヒーとほうじ茶のロールケーキなのですが、いやこれもかなりレベル高いなぁと感心。もともとロールケーキはそれほど好きな方ではない(生クリームがそもそも苦手;)のですが、このクリームは風味がよくてすっと食べられるあたりがよかったです。

この沢村はレストランのお店の方も気になるんですよねぇ;。子供連れだとなかなか難しいですが、いつかは狙ってみたいところです。

溜池山王のあたりはお仕事で来ることは滅多にないのですが、たまたまお昼時に近場で仕事があったため、こちらを訪問してみました。

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酉玉(とりたま)という焼き鳥屋さん。ランチ時間帯は丼もののみですが、お値段はリーズナブルで 1,000 円前後。私は上酉玉丼を注文してみましたが、鶏そぼろも焼き鳥もなかなかに美味い。ボリュームもあるのでこれはサラリーマンウケしそう、という印象でした。

調べてみると、近場は割とよいランチのお店が多いみたいですね。また機会があったら……と言いたいところですが、この辺ってなかなか自分は仕事がないのが難点ですねぇ;。うむむ;。

最近、新宿界隈はものすごくよいパン屋さんが増えていますが、Newoman に入ったこちらのお店もかなりイケてます。

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ベーカリー&レストラン 沢村。軽井沢に本店があるお店ですが、オシャレな店内に美味しそうなベーカリーが並んでいて、雰囲気的にはまるで NY。いくつか買って挑戦してみました。

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結論としては、どれもかなりイケてるんじゃないか? という感じ。食事パン、菓子パンなどいろんな種類に手を出しましたが、どれもなかなかにレベルが高く、非常に安定しているなぁという印象を受けました。

それにしても近場にあるゴントランシェリエも相当イケてますが、こんな近くにこんなハイレベルなお店がもう一軒、というのはなんともありがたい悲鳴ですね。……あ、そういやさらにもう一軒、ロブションもあった;。いやはやなんと贅沢な;;。

溶けないアイス、なんてものがあるらしいデスヨ?

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というわけで、嫁の実家の方にある、静岡名物のくずシャリ。夏でも溶けないというウワサのアイスなのですが、さてはてどんなものかとゆーと。

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……要するにこれ、ゼリーアイスじゃね?; と思ったら、まあゼリーではなく葛だった、というモノなのですが、とはいえしっかりフルーツが入っているので味そのものは美味しいです。ゼリーアイスは正直あのぷにぷにした食感がイマイチなのですが、こちらは割と果肉がちゃんと入っているのがよいです。テレビで特集されて有名になったらしいですが、地元で買うならともかく取り寄せるほどかどうかは微妙な気も;。子供が食べるぶんにはよいかもしれませんね。

先日、うまく時間が取れたのでこちらを訪問してみました。

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巣鴨にあるラーメン屋さん、Japanese Soba Noodles 蔦。ミシュラン星付きのラーメン屋さんということでちょっと気になっていたのですが、予約システムがなかなか大変。時間枠指定のチケットをもらうのですが、実際にはその時間に行っても 1 時間弱ぐらいはどうしても待たされるので、チケットを取りに行く時間と待つ時間の両方をにらみながら行かなければならないのがつらいところ。まあ正直、真っ当なお仕事してたら行けないよ的なお店で、やはり観光客(しかも外国人)が結構多かったです。メニューもバラエティーに富んでいましたが、一番オーソドックスな味玉醤油そばを注文。

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とりあえず食べてみましたが。
ああ、なるほどこれは美味い。醤油そばの名に相応しい一品。

もちろんメンマも叉焼も美味しいのですが、なにより素晴らしいと感じたのは、なんといっても雑味のまるでない醤油スープと、志那そばのイメージに近い食感の麺。まずこの二つの相性が抜群。特に醤油ラーメンは非常に評価が辛くなりやすいのですが、ここの醤油そばはその辺のいわゆる「おいしいラーメン」を軽く超越している次元にあり、永遠にそばとスープをすすっていたくなるほどのものでした。

超混雑店なだけに、そこを押してまで並ぶものかと言われると微妙なところもありますが、なるほど素晴らしいラーメンであることに間違いはありません。他の品も挑戦してみたいですが、なかなか時間が取れないのが悩みですねぇ;。

先日の話ですが、嫁がどうしてもこれを食べたいという話なので、ちょっと買い出してきました。

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KFC のカーネリングポテト。しばらく前に限定発売されていたのを食べ逃したのですが、今度こそは! ということで再挑戦。

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食べてみましたが、確かにこれはなかなかイケてる。単に切り方を変えただけなのですが、食感がかなり変わっていて好印象。ビールのつまみにちょうどよいです。ただ、形を維持するのが難しいのか、崩れているものも若干ありました。

……しかしたかがポテト、レギュラーサイズで \390 という値付けはどうよ? と思ってしまったり;。クーポン使って \300 で買いましたが、こういうアイディア商品は当たれば大きいのでしょうねぇ^^。

というわけで、コミケの打ち上げにはこちらのお店を利用。

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汐留にあるシンガポール料理店、海南鶏飯。前回利用したBubby’s 汐留と同じく汐留シティセンター内にあるのですが、ゆりかもめの新橋駅から汐留の方に戻るところに位置するビルのため、かなりよいお店がいろいろ入っているにもかかわらずコミケの客はまるでこないという超穴場になっています。今回はその中の一軒、シンガポール料理のお店を利用した次第。

シンガポール料理は中華やらインドやらのいろいろなあいのこ料理のような感じらしいですが、まあなんとなくアジアな雰囲気の料理が多いです。

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ばらばらと注文して食べましたが、やはり美味しかったのはシンガポールチキンライス。チキンのスープ、ショウガ、ニンニク、レモングラスなどで炊き込まれたライスがまず絶品で、これだけでもかなりイケるという印象なのですが、そこにチキンを合わせるとこれがまた美味い。名前は聞いていたのですが、なるほどこれは人気が出るのも頷けます。

割といろいろ注文したつもりでしたが、お会計は \3,500/人とかなりリーズナブルでした。こういうお店、知ったら使うコミケユーザーは多そうな気がします。

いやー、たぶん 7 年ぶりぐらい?; ちょうどタイミングがあったので、久しぶりにこちらに行ってみました。

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新宿にあるラーメン屋さん、風雲児。栄枯盛衰の激しいラーメン業界にあって、10 年近くも続いており、しかも未だ行列を絶やしていないというのが驚き以外の何物でもないのですが、30 分ほど行列に並んでつけ麺を食すことに。

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うん、相変わらず美味しいです。以前と全く味は変わっていない気がしますが、それでこれだけの人気を誇り続けているのはさすがとしか言いようがないかもしれません。イケメン店長さんもあいかわらずお元気そうで、これからも続いていってほしい一軒ですね。

新宿の小田急に新しくオープンしたという話で、嫁が買ってきてくれました。

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CLUB HARIE というバームクーヘンのお店。確か日本橋にもあったような気がしますが、調べてみたら、和菓子のたねやの系列店なのですね。バームクーヘン一本に絞ったお店なんだそうですが、食べてみたところなかなかの美味しさ。好み的には伊勢丹のホレンディッシュカカオストゥーベの方が自分的には上ですが、それに次ぐ美味しさかも、ということでなかなかに感心します。こういう美味しいバームクーヘンのお店、もっと増えてくれると嬉しいですねぇ^^。

近場で仕事があったため、久しぶりにこちらのお店に行ってみました。

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東池袋のサンシャイン近くにあるお店、大勝軒。もう何年振りかわからないぐらいの訪問なのですが、調べてみたら 7 年ぶりぐらいっぽいです。過去ログが残っているのもいいのやら悪いのやら;。

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久しぶりに食べたのですが、んー? 味変わったかな? という印象も。単純に私の味覚の変化のような気がしなくもないですが(あるいは注文するものが違ったのかもしれず^^)、とはいえあいかわらずのガチな分量には参ります;。味はものすごく特徴的というわけではなくごく普通なのですが、この安定感が長く続く秘訣なのでしょうね。

しかしネットでちょっと調べてみたら、大勝軒も派閥争いがえらいことになってるようで;、「のれん会」と「味と心を守る会」に分裂しているのだとか。なんだかいろいろありそうな気配ですが;、美味しいラーメンが続いていってくれるとよいですね。

先日の名古屋出張の折、うまい味噌煮込みうどんを食べたくなって、こちらに立ち寄りました。

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名古屋駅前のエスカ地下街にある味噌煮込みうどん屋さん、山本屋本店。名古屋駅を中継していくために 50 分ほどしか時間がなかったのですが、さっと行ってさっと食べられるのは助かります。

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オーソドックスな味噌煮込みうどんを注文しましたが、このお店の面白いところは、あつあつの煮込みうどんを、上蓋を皿がわりにして食べるという作法。……なんとなく無作法な感じがしなくもないですが;;、とはいえ深みのある汁がとにかく素晴らしくて、ついつい塩分度外視で吸い込みたくなります。付け合わせの漬物もかなり美味しいんですが、明らかにこれは塩分過多だよなぁ、という印象^^。まあ、たまにはこんなのもいいですかね?^^

というわけで、今年もこちらに行ってきました。

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毎年 5 月の恒例行事?になっている、成田山のお参り。通常は GW 中に行くのですが、今回は諸々の事情で少し遅らせて 5 月半ばの土日に訪問。長距離ドライブになるので子供がどうなるか心配でしたが、とりあえず走っている分には大丈夫ですね(笑)。止まらなくてよかったと胸をなでおろしつつ。

親戚の家に移動した後は、いつものように、市川 ひろの江さんにお邪魔してきました。

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いやこれ準備するのにどれだけかかっているのだろうか……と思ってしまうような手の込んだ料理の数々に舌鼓。特に今回感心したのはお料理の盛り付けで、ここまで今一つ垢ぬけていなかった盛り付けがワンランクアップしたかのような印象で驚きました。味の方はもちろん折り紙付きですが、見た目がこうして華やかになるとテンション上がりますね。なんというか、昔から通っていると器が増えていく様子がわかるのもちょっと面白いところですが^^、本当にいつもごちそうさまでした。m(_ _)m

こちらも前々から気になっていましたが、ようやく行ってみました。

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新宿新南口のサザンテラス側にある NEWoMan。新しくできたバスターミナルに併設されている商業施設で、改札外/中の両方に店舗がいろいろあります。地味に感心するのは、かなり珍しいテナントを多数連れてきていること。東京初出店のお店も結構あるし、個人的には ル パンドゥ ジョエル ロブション(ロブションのパン屋さん)が入っているのが非常にうれしいところ。ゴントランシェリエと併せて、この近辺はパン屋が結構充実してきているのがうれしいところです。

しかし既存店舗もなかなか負けていません。こちらはタカノフルーツパーラーなのですが、

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ここでしか買えない限定品を押し出したラインアップはたいしたもの。注目すべきは上の写真にあるミルキーバーガーフリュイ。フルーツをはさんだバーガー形式のサンドイッチなのですが、クリームとフルーツのバランスが非常によくてかなりイケてる一品です。子供がいる家なんかだとかなり盛り上がりそうなお土産になるんじゃないかなという印象。他にもいろいろお店はあるので、ぼちぼち攻めていきたいと思います^^。

先日ですが、病院に通院した折にこちらのお店を使ってみました。

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北里研究所病院の前にあるハンバーガー屋さん、バーガーマニア。前からちょっと気にはなっていたのですが、食べログで調べてみたら割と好評だったので挑戦してみた次第。まずはもっともオーソドックスなチーズバーガーを注文してみたり。

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おお、これは確かに美味しい^^。いわゆるちゃんと作られているハンバーガーで、本郷のファイアーハウスなどを彷彿とさせるしっかりとした作りのハンバーガーです。肉がしっかりしているハンバーガーはとにかくシンプルなハインツケチャップがめちゃめちゃ合うのですが、このハンバーガーもまさにそんな感じ。溢れる肉汁をしっかり味わいつつ、最後まで美味しくいただきました。

しかしメニュー見てると恐ろしく種類がいろいろあるのが気になるところ。今度は別のものを注文してみようかしらん....?

ふう~;、5 月に入ってからも相変わらず忙殺されている今日この頃。まだしばらくはデスマ進行が続きそうなのですが、blog ネタを定期的に掃かないとまずかろう、ということでどさくさまぎれで書き込みを。先日ですが、こちらに初めて行ってきました。

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代々木 VILLAGE。以前に話を聞いてずっと気にはなっていたのですが、なかなか機会がなく、今回が初訪問。代々木の駅前の、旧代ゼミ校舎を解体したところに建っているのですが、その昔、その校舎に通っていただけにちょっと残念な気がしなくもありません。

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中はカフェなど今どきのオシャレ風味な商業施設。緑に溢れているので気持ちはよいですね。ややせせこましいものの、天井がないのでそれなりに開放感はあります。訪問したかったのはこちらの入口のところにある、プルクルというパン屋さん。天然酵母のパン屋さんで、何点か購入してみましたが、どれも丁寧な作りでなかなか美味しかったです。

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それにしても、オープンから多分 4~5 年は経っていると思うのですが、カフェも混み過ぎずという程度の人でにぎわっており、すっかり定着しているようにも見えました。新宿~代々木ゾーンもずいぶんと開発されているのですねぇ。

こんなのあるのってご存知でした?

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宇治茶の辻利のチョコレート。バレンタイン用に売られているそうで、トリュフチョコを買ってきてくれました。

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外が抹茶のものと、中が抹茶のものと二種類あるのですが、これが激うま。抹茶とチョコレートの組み合わせはよくあるのですが、抹茶とチョコレートと餡のバランスが見事で、こんなに相性がよいものとは思っていませんでした。いや~、これはよかったです。こちらもごちそうさまでした^^。

先日ですが、従弟からこんなものをもらいました。

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ふやき御汁 宝の麩。ふやきの中にいろいろな具材が入っているお味噌汁。

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なるほどこれはちょっとオシャレですね^^。最近はフリーズドライのおかげでこの手のお味噌汁もずいぶん具だくさんで美味しくなりましたが、こんなふうになっているとオシャレな感じになって楽しいところ。いやはや、ありがとうございました^^。

先日、恵比寿に行く用事があったので、久しぶりに嫁と二人でこちらに立ち寄りました。

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冬場はちょっと売れ行き厳しいだろうなぁ、というアイスクリーム屋さん、櫻花。とはいえアイスクリームイーターな嫁にとってはアイスクリームはオールシーズンらしいです;。一応ちょっとは自粛して、小型の 3 種盛りで。

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……まあなんというか、やっぱりさすがにここは美味しい。柿やきな粉はオーソドックスながらやはり絶品でしたが、変わり種としての甘酒もなかなかよかったです。甘酒ってアイスクリームになるんだ、というのがちょっとびっくりでしたが、本当に甘酒の風味がちゃんと残っていて驚きました。こういうお店も新しい味を開拓し続けないといけないのでホントに大変ですねぇ;。

先日の話ですが、嫁のお母さんがこんなものを買ってきてくれました。

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フォションのエクレア。私は全然ノーマークでしたが、フォションだと有名な一品だそうで、食べてみようということで買ってきてくれた次第です。……とはいえさすがフォションというべきか、とんでもなく派手目なカラーリングでどう見ても健康に悪そうな感じですが;、お味の方はというと、これは変化球すぎるだろう、という印象。塩を効かせすぎてたりとか、正直これは人を選ぶなぁ、という感じで、一番美味しかったのは一番オーソドックスなエクレアでした;。

これ、三人で分けながら食べたのでまあよかったのですが、一人で一個食べるにはちょっと微妙かも、ですねぇ;。いわゆるファッションブランドが洋菓子作るとこうなるよなぁ……という印象ですが、ネット見てると評判は決して悪くないので、やはり好みが分かれるところなのかもしれませんね。

先日ですが、仕事の途中でこちらに立ち寄りました。

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永田町の地下鉄構内にあるフードコート、Echika fit。以前、地下鉄の謎解きイベントで一度だけ通過したことがあり気になっていたのですが、たまたま今回、お客さんの間を移動する際に昼食をとりつつ時間潰しする必要が。せっかくなので使ってみたところ、いやはやこれは便利ですね。時間帯が若干ずれていた(14 時頃)こともあり、お店も空いてたので 1 時間以上居座ったのですが、こんな利便性のよいところに喫茶店ライクに使えるフードコードがあるのは便利すぎるだろうという印象。料理の方もフードコートとはいえそれなりの水準で、うまいことプロデュースするものだなぁと感心。

確か表参道にも似たようなスペースがあった記憶がありますが、この手の場所はもっと増えてくれるとありがたいですね。JR なんかで増えてくれるとかなり便利なのですが、さすがに場所的には難しいですかねぇ?^^

先日ですが、以前から行ってみたかったこちらを訪問してみました。

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広尾にあるフレンチレストラン、ひらまつ 広尾。高級レストランのチェーン店化という、なかなか類を見ない経営を実現している珍しいお店で、原点ともいえるこちらのお店に関しても、食べログで 3.92 というなかなかの高得点を誇るお店。今回、いわゆる一休チケットを使って嫁と二人でお邪魔してきました。

まずはアミューズから。長芋とトリュフという珍しい組み合わせはなかなか面白かったです。味がなんか和風っぽく感じました。

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続いて、ひらまつのスペシャリテでもあるフォアグラのキャベツ包み。これはむちゃくちゃ美味しかったです。フォアグラの濃厚な味とちりめんキャベツの相性が抜群で、食感といい味といい、久しぶりに別格な一品を頂いた、という感じでした。

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お魚料理はイトヨリのポアレ。付け合わせがそら豆と揚げたアスパラなのですが、この組み合わせが非常にバランスがよくてびっくり。ソース部分が非常に浅い池のようになっていて、ビジュアル的にも楽しませてくれる一品。素材自体の良さもあって美味しかったです。

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続いて秋田牛サーロインのグリル。付け合わせの農園野菜との組み合わせが楽しい一品ですが、こちらのお肉もまた素晴らしく美味しい。脂身の美味さがちゃんと乗っていて、それでいて脂がしつこすぎないという、絶妙なラインなのがよかったです。

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ここで嫁がリクエストしてチーズを追加。ちょっとだけ分けてもらいましたが、さすがにちゃんとしたチーズは美味しいですねぇ^^。

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デザートは苺のヴァシュラン、そして小菓子。ヴァシュランって初めて食べたのですが、これめちゃめちゃ美味しいですね。ぱっと見た目はショートケーキなのですが、実は外周はメレンゲを固めたもの。ここにバニラアイスを詰め、廻りに温かいイチゴソースをかけているのですが、イチゴの酸味とメレンゲ、アイスの相性がこれまた抜群。一見非常に地味なデザートがここまで美味しいことには本当に驚かされました。

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さてさて、ざっくりとした総評を。このクラスのお店に行くことって正直滅多にないのですが(せいぜい大昔に行ったタテルヨシノぐらい)、さすがはひらまつというべきか、お料理は抜群に美味しいですね。ただ、もともと創業時から続いているお店ということもあり、ひらまつ系列のフラッグシップ店なのに天井高がびっくりするほど低かったり、客席もかなりの圧縮レイアウトだったりするあたり、正直そこまでの高級感はない、というのも実際のところ。まわりに来ているお客さんの中にはかなりラフな格好の人もおり、いやー、あんまり真面目な恰好していかなくて正解でした(← なんとなくそんな気配がしたのでちょっとカジュアルっぽい服装にしておきました;)。来ているお客さんの印象からすると、ここ一番のときに使うお店というよりも、お金が有り余っているセレブな方々が普段使いにするお店、なのかもしれません。

ちょっと始めた時間が遅かったこともあり、最後のお客になってしまったのですが、帰りがけにコートを受け取りながらお話ししたらなんとマダムは平松慶子夫人とのことで、え゛え゛え゛、とちょっとびっくり;。物腰穏やかな素敵な方でしたが、お店の温かい雰囲気はこんなところから生まれてるのかもなー、と思った瞬間でした。ぜひまた機会を見つけて使ってみたいものです。

さてさて、ちょっと溜めてしまった blog ネタをいくつか。昨年のコミケの打ち上げではこちらに行きました。

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Bubby’s 汐留。ゆりかもめの新橋駅直結の、汐留シティセンターの中にあるカフェなのですが、年末であるにもかかわらずオープン、しかも意外に空いているという穴場。最近は新橋近辺もいいお店が増えてるんですねぇ。今回はこたつさんとりゅうくんさん、そして私の 3 人だけだったのですが、何品か取って一部シェアしつつ食べてみました。

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コブサラダとバーベキュープレート、そしてメインのリブアイステーキ、最後にデザートのアップルパイ。ボリュームもあり、やや食べ過ぎかなとは思いましたが、味もよくて満足度は上々。大皿で取って、適当に取り分けながら食べるのがいいんじゃないかな? という印象でした。また何かの折に使ってみたいものです。

先日、ウサギ好きな嫁の誕生日用に、こんなケーキを調達してみましたw。

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渋谷の東急東横に入っている、ラ・テールのケーキ。ウサギのケーキというと、早稲田の Anniversary が有名ですが(というか最近、池袋西武やら伊勢丹新宿やらいろんなところで見かけるようになりましたね)、なんか似たような面白いケーキないかな~、と探していたところヒットしたケーキでした。っつーかこのウサギはかわいいと思うw。

がしかし、ロウソク立てるとこないよ? という話をしたところ。

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耳取り外してそこにロウソク立ててどうするよ?;;;
というかこれ、微妙に虐待じゃないかと小一時間;;。

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ちなみに中身はこんな感じで、ごくオーソドックスなショートケーキなのですが、味はこの手のものにしてはなかなかよいです。特に生クリームが甘さ控えめで、割と生クリームが苦手な私でもサクサク食べられる一品。他にはクマとかサッカーボールなんかもあるようなので、かわいいケーキを探している方にはオススメのお店かもしれません。興味があればぜひ。

会社の友人たちとの忘年会で、久しぶりにこちらのお店に行ってみました。

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広尾のフレンチビストロ、ラ・トルチュ。タテル・ヨシノ系列のビストロで、あまり知られていないのかそれほど混雑もしていないお店なのですが、味の方は折り紙付き。肩ひじ張らずに楽しめるよいお店で、気心知れた友人たちとの忘年会にはちょうどよい一軒です。

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気の赴くままにみんなでわらわらと適当に注文してみましたが、やはり絶品は、パテ・アンクルートとサーモン・ミキュイの二つ。どちらもやはりその辺のお店で食べるものとは別格の味わいで、これらを食べるためだけにここに来ても十分よいんじゃないかと思えるほど。……なのですが、実はサーモン・ミキュイはメニューに掲載されておらず。聞いてみたら二人分だけならできるとのことだったので全力でお願いしてしまいましたが、これに関しては友人たちも絶賛していました。まあおいしいもんねぇ^^。

それにしても、会社の中で利害関係のない友人関係が長続きするというのも珍しいものですが、それゆえに非常に貴重な友人たちでもあります。次は新年会やろうという話になってるのですが、さてさてどこにしますかねぇ?^^

先日ですが、嫁と一緒にこちらのお店に行ってみました。

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さっぽろ 羅偉伝(らいでん)。なんというか、店名に激しく厨二臭が漂うのが微妙な感じでならないのですが;、このお店、一年ぐらい前に純蓮(じゅんれん)というお店から暖簾替えしたお店なんですよね。純蓮というのは、札幌の有名な味噌ラーメンの名店「すみれ」の姉妹店だったのですが、すみれが東京から撤退するにあたり、お店を切り盛りしていた店主が暖簾替えして出したのがこちらのお店なのだとか。実際のところ味はどうよ? ということで行ってきてみました。

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嫁は辛みそ、私は濃厚みそを注文してみましたが、文句なくこれは美味い。複雑ながらバランスの取れたスープは実に見事で、すみれのあの味噌ラーメンと同クラスの出来映え。加えて具材も割とたっぷり乗っており、一杯で十分に満足できる仕上がりになっていました。

食べログを見たら 3.6 ポイント程度と、ラーメン店としてはかなりの高評価でしたが、それも頷ける出来栄え。これからもぜひ繁盛してもらいたい一軒でした。

先日、会社の友人たちと一緒にこちらのお店で定例飲み。

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赤坂の串揚げ屋、六波羅。ストップするまで適当に串揚げを次々と持ってきてくれるというシステムなのですが、出てくる串がなかなかに素晴らしい。

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だいたい 30 種類以上の串を用意しているらしいのですが、これらをソースと塩、しょうゆ、カラシなどでいただく仕組み。どの串もハズレがなく、最後までずっと楽しめるのがよいところ。店も落ち着きがあり、簡単な接待や、ちょっとリッチに仲間内で楽しむのにはちょうどよいお店かなという印象でした。さすが営業、こういうお店よく知ってるなーという感じ。また何かの折に使ってみたいものです。

この前、紀伊国屋で見つけて挑戦してみました。

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納豆ふりかけ。おそらくフリーズドライにした納豆をふりかけに仕立てたものなのですが、これ、地味に美味しいです。温かいご飯に乗せると、ご飯からの湿気をうまく吸って、納豆の粘り気などが出てくる仕組みになっており、なるほどうまいこと考えたなぁと思ったり。納豆好きにはたまらない一品かと思うので、興味がある方はぜひ^^。

同じく大宮からさらに一店舗。

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洋食ひいき屋。こちらは大宮駅の西側にある一軒で、ランチタイムになると行列のできる洋食屋さんです。ハンバーグとパスタがメインのお店で、日替わりランチに心惹かれるものの、とりあえずは最もオーソドックスな、ナポリタンとハンバーグのセットを注文……してみたのですが。

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量、おかしくないっすか?;;
っつーかナポリタンだけで一人前あると思うんですが、これ;;。

運ばれてきたプレートの量を見て愕然としたのですが;、どんだけてんこ盛りなのかと小一時間。しかし味の方はこれがかなりイケてます。こじゃれた味というよりも、懐かしい洋食の味そのもので、量はあるのですが割とぺろりと平らげてしまいました。

……というわけで別の日にもまた来訪してみました(ぉ。

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こちらは日替わりの魚介系クリームパスタなのですが、これが激うま。中太のパスタにソースが良く絡み、これまたするすると食が進みます。いやー、なかなかどうして素晴らしい、なるほど行列ができるのもよくわかる一軒です。大宮の平均的価格からするとちょい高めなのかもしれませんが、味はなかなかによかったです。

同じく大宮特集で、こちらのお店を。

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駅の東側にあるさぬきうどんのお店、やま泉。駅周辺でおいしいお店を探してみたところヒットしたので、せっかくなので襲撃してみました。ランチタイム少し前に入りましたが、12 時を回るとあれよあれよという間に満席に。

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鴨うどんを注文してみましたが、うどんはごくオーソドックスな一品。量的には大盛にしておけばよかったかな、という印象で、結局いなり寿司を追加注文してました;。寒い日はこういう温まるうどんはよいですね^^。

最近、大宮で仕事があったので、こちらのお店でランチを。

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駅ナカにある、かにチャーハンの店、その名もかにチャーハンの店。お値段は 700 円ぐらいなのですが、ひとつずつ手作りしており、シンプルながらなかなかに美味しいです。

最近、大宮駅の改装でしばらく閉店していたのですが、ようや復帰したので久しぶりに食べましたが、駅ナカにある美味しいお店は貴重ですね。時間もかからず便利です。

先日ですが、デパ地下でなにげなく柿を買って帰って切ってみたら、こんな感じでした;。

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切ってみてから一瞬「???」となってしまったのですが、この黒い柿、別に腐っているわけではなくて;、もともと黒い果肉なのだとか。成分としてはワインにも含まれるタンニンで、柿の成分が凝縮することで黒くなるとのこと。大丈夫かいな……?と心配だったのですが、食べてみるとこれがかなり美味しい。見た目には驚きましたが甘さも抜群で、今期食べた柿の中では一番おいしかったかも、という印象。

デパ地下で切られているのを見たときに切り口が真っ黒で、「なんかおかしくね?;」とか思っていたわけですが、すんません、単なる自分の知識不足でしたよ、ええ;。

……本当に嫁はよく見つけてくるなぁと感心するのですが;。

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セブンイレブン限定のハーゲンダッツアイス、ジャポネ和栗あずき。前回の抹茶きなこ黒蜜はかなりヒットでしたが、今回は……と思って挑戦したところ、こちらはそこまでではないかな? という印象。ただ、材料費にそれなりにお金かけてるので、ハーゲンダッツアイスの中ではかなりイケてますね。

しかしセブンイレブンのこの手の商品開発力にはなかなか驚かされますね。すっかりスーパーを食ってしまって、小売店の王者として君臨している感があります。数年前はファミマの初音ミクにやられていた嫁も、ここ最近はセブンのぐでたまにやられ;、なんというか見事に狙われてるなーという印象^^。さすがですねぇ。

先日ですが、渋谷ヒカリエに入っているこちらのお店に挑戦してみました。

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ティラミスヒーロー。シンガポールの有名店だそうで、期間限定で出店しては大人気を博していたのだとか。ティラミス好きの私としては挑戦せずにはいられない! ということで食べてみました。

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瓶詰なのでボリュームたっぷりですが、味は……うーん、まあ普通に美味しいですが、びっくりするほどかというとそれほどでもないかも?; これ、地味にお値段高めで、ひと瓶 \750 ぐらいするんですよね;。ヒカリエ価格にしてもさすがにちょっとやりすぎじゃね? という気がしなくもないですが、いろいろ素材にお金かけてるのかもですね。

……まあでもイメージキャラクターの野良猫アントニオくんがなかなかいい味出してるので許しますよ、ええw。

先日紹介したクライネヒュッテで知った、ノンアルコールビールを探して注文してみました。

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ドイツ産のノンアルコールビール、ビットブルガードライブ。ノンアルコールビールなら日本にもいくらでもあるだろう、と言われそうですが、このビットブルガードライブはノンアルコールとは思えない美味さなのですよ。さすがは本場というべきか、これにはかなり驚かされました。

お値段も 24 本で \4,320 なので、一本 \180 程度とリーズナブル。我が家では毎日 1 本開けて、二人で分けて飲んでたりします。ちょっとアルコール控えなくちゃ、という方には間違いなくオススメできる一品なので、興味がある方はぜひ。

先日、渋谷に行った折にこちらのランチをいただきました。

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フレンチのお店、deco。食べログではかなりの高評価のお店なので、ランチもめっちゃ混雑してるかなぁと思っていたのですが、多少時間帯を外していたせいもあり、無事に入ることができました。

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メインのお魚は売り切れとのことで、ポトフを注文。前菜 + メイン + デザートで \2,200 のセット。ちょっとお値段高めですが、クォリティはなかなかに高かったです。ポトフはオーソドックスな一品で結構ボリュームもありそうなのですが、美味しくてするすると胃に収まる感じ。デザートのかぼちゃプリンがやや硬めの仕上げだったのが気になりましたが、とはいえこれは好みの問題かな? 我々はカウンターでいただきましたが、テーブル席は満席で、人気のほどがうかがえる感じ。夜にワインと一緒にいただくとかなり美味しい一軒になりそうな印象でした。また機会を見つけて来てみたいものです。

先日ですが、こちらのお店を襲撃してみました。

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新宿駅南口の近くにある、ドイツ居酒屋クライネヒュッテ。ドイツってなんだ? とツッコミ入れたくなりますが、ドイツに限定せず、ヨーロッパのビールをドイツっぽいつまみで一杯ひっかけよう、というお店。以前から気にはなっていたのですが、入ったのは今回が初めてです。

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驚いたのは料理の味、いや地味においしいんですけどこれ、状態。なんでも料理はすべて手料理なんだそうですが、丁寧に作られているのがよくわかるという印象。結構長く続いているお店なのですが、やっぱり長く続くお店はそれ相応に理由がありますね。個人的にはロールキャベツがかなりイケてましたが、父親はザワークラウトがヒットしてました。こういうお店はホントに貴重、ですね~^^。ビール好きな方には間違いなくオススメできる一軒なので、新宿駅付近にいらした折にはぜひ。

先日、不動産の契約関連で恵比寿に行った折、ランチにこちらを襲撃してみました。

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食彩かどた。恵比寿の駅前という好立地のお店ですが、ランチは 1000 円ちょっとでお魚料理を出してくれる様子。ほっけはちょっと多いかなー? と思って、さばの塩焼き定食を注文してみた……のですが。

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でかっ;;。
っていうかホッケばりに大きなサバが出てきたのには超びっくり、ですよ;;。

いやー、これには驚きましたが、ごはん、大根おろしはおかわり自由で、これはサラリーマンの味方としか言いようがないお店だなぁと感心してしまったり。驚いたのは、お魚はもちろんのこと、ごはんと大根おろしが普通に美味しいこと。当たり前のことですが、ちゃんとごはんが美味しいお店って、実際あんまりないのですよね;。これだけ美味しいごはんと魚をこの値段(ちなみにサバ焼きなら \1,080)で提供してくれるのは非常に良心的。いや~、いいお店を引き当てました。

恵比寿はなかなかランチタイムに来ることが少ないのですが、また機会を見つけて来てみたいお店ですね~^^。

さて、昨日のエントリのメゾン・ダーニですが、実はその真向かいの方が今回のねらい目だったりしました。

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ベーグル専門店、マルイチベーグル。かなりの種類のベーグルを取り扱っており、その場で注文に併せてサンドイッチを作ってくれるというお店。お客さんが絶え間なく来ており、さすがはかなりの人気店。今回は所用があり、ベーグルを何種類か買って、自宅でサンドイッチにして食べました。

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ベーグル自体はずっしりどっしりとしっかりしており、味もなかなか。サンドイッチにするとさらにその味が引き立ちます。値段も良心的で、お店も活気があってよい感じ。

雰囲気的にはその場でサンドイッチを作ってもらい、家や職場に持ち帰って食べる、という感じだったので、その場で食べられなかったのはちょっともったいなかったかも。相当いろんな種類の具材があったので、また機会があれば訪れてみたいものです。

少し前ですが、白金高輪にあるこちらのお店に行ってきました。

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おしゃれな洋菓子屋さん、メゾン・ダーニ。ガトーバスクという、フランスのバスク地方の伝統的なお菓子がメインのパティスリー。いくつか購入してきてみました。

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いずれもさすがに美味しいのですが、例えばガトーバスク(写真左下)は 1 個 450 円なので、お値段的にはちょっと高めかな? という印象。とはいえ、素材もよいし味もよい、ということで満足度は高いです。価格帯は白金高輪価格、なのかもしれないですね^^。

というわけですっかり blog の更新を怠っている今日この頃。実は先日、うっかり中古マンションを購入してしまい;、その手続きやらリフォームやらで忙殺されていた次第だったりします。もちろんケリなんてまるでついておらず、年末まではこの状態が続きそうな気配なのですが;、とはいえ blog ネタは書かないと忘れてしまうので、ぼちぼち隙間時間を見つけて書いていこうかと思っている次第だったりします。

そんなわけでまずはこちらのネタから。

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先日、会社の同僚と一緒に軽く夕飯を、ということで行ってみたお店、銀座カフェビストロ 森のテーブル。とりあえず適当にポイントが高そうなお店を食べログから見繕ってみたところ、ここがいいという人がいたので行ってみた次第だったりするのですが、冷静に調べてみたらここ、居酒屋っつーよりも女性同士で行くオシャレカフェ系ですね;。まあたまにはこんなところもいいだろう、ということで行ってみたり。

このお店、ハーブを使った料理の専門店で、薬膳カレーなどを出してくれるのですが、せっかくのネタなので、ということで男三人で 3 段トレイに挑戦してみました。じゃん。

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ってか何やってるんだか状態ですが^^。写真にするとインパクト薄れますが、実物は結構インパクトあります^^。ちなみに味の方はというと、全体的にはハーブなのでちょっとクセのある料理、ですね。全体的にクセは押さえてあるものの、苦手な人は苦手かも? という印象。ハーブビールやハーブワインも注文してみましたが、これは元のままの方がいいんじゃね?;という感じのものもあり、なかなか難しいなぁという印象でした。

特殊な料理ということもあり、お値段的にもちょい高め。とはいえなかなか珍しいので、興味がある方は挑戦してみてもよいかもしれません。

先日のお彼岸のときに、お義母さんが静岡の方から出てきてくれたので、嫁と三人でこちらに足を運びました。

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うさぎや CAFE。かき氷がなくなる前にどうしてももう一度、ということもあって訪問したのですが、お彼岸なのでおはぎもあって私は浮気^^。つぶあんとこしあんの 2 タイプがあって両方いただいたのですが、これはつぶあんの方が美味しいですね。普段はこしあんの方が好きなのですが。

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帰りがけにはうさぎやにも立ち寄って、あんころ餅を購入。こちらはこしあんですが、まあそもそもあんこが美味しいとなんでも美味しいものですねぇ^^。

シーズンということもあって、こちらにもお伺いしてきました。

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谷中銀座にある栗のお店、和栗や。シーズンになると行きたくなるよね、ということで行ってきました。注文したのはモンブランと炊き出し。割と定番です^^。

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まあまあ普通には美味しいのですが、例年に比べるとちょっと味がイマイチな気も? 単にそば屋さんとハシゴしたからかもしれませんが;、風味が今一つだったような気もしました。シーズン中にもう一回来られるとよいのですが、さてはて?

超久しぶりですが、少し足を延ばしてこちらを訪問~。

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亀有のそば屋さん、吟八亭 やざ和。最近しょっちゅう丸香には行ってたのですが、こちらはちょっと距離があるのでなかなか来にくいですね。土曜日に、開店時間の 11:00 に合わせて行ったのですが、10 分とたたずにあっという間に満席になったのにはびっくりしました。さすがというかなんというか。

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注文したのはそばがき、夫婦そば、田舎そばの 3 点。クオリティの高さはさすがとしか言いようがなく、やはりわざわざ足を延ばす価値のある一軒だなぁと思ったり。締めのそば湯もやはり素晴らしく、そうそうこのためにここに来たんだよ~、と思ってしまったり。微妙に距離があるのでなかなか行きにくいとは思いますが、そうはいっても都内なのでぜひ興味のある方には足を運んでもらいたいお店、ですねー。

最近またしても blog の更新をサボってますが;、ネタが腐りそうなので慌てて更新……といっても結構前のネタです;。久しぶりにこちらに行きましたよ?

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新宿のタカノフルーツパーラー。最近久しく行ってないよね、ということで嫁と行ってきたのですが、さすがにでかいパフェはちょっと多いかな? と思ってミニパフェとサンドイッチのセットを私は注文。嫁は当然のようにこちらを。

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やっぱりイチジクの季節だよね~、ということでイチジクパフェを。こぼれ落ちそうなぐらいに積み上げられたイチジクはさすがに存在感あるなー、と思っていたのですが、その後私のところに届いたパフェがこちら。

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あれ?;;;
ってかこれってミニパフェセットじゃなかったっけ?;;;

届いたパフェが普通サイズのパフェでビビるワナ;。いや単純に私の見間違いだったわけですが;、いやさすがに多いよ~;、と思いながら食べてました。しかしさすがはタカノ、割とするっといけますね。黄桃パフェでしたが、美味しかったです。

というわけで先週食べたパスタが不完全燃焼だったので、オーソドックスにこちらを攻めてみました。

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懐かしいお店、新宿ハシヤ。もう何年前にできたお店なのかわかりませんが、私が学生時代にもあったので、軽く 20 年以上は営業しているのではないかと推測。流行り廃りの激しい飲食店でありながら、今でも食べログで 3.5 ポイント前後をキープしているのはすごいことですね。嫁はトマトソースの海の幸パスタ、私は醤油ベースのミックスパスタをチョイス。

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さすがは老舗というべきか、ごはんパスタとしての完成度は素晴らしいの一言。今どきらしいこじゃれた感はまるっきりありませんが、固定メニューの安定感はさすがですね。嫁もナポリタンっぽくておいしい、と言ってましたが、ああなるほどそんな感じかも、ですね^^。

余談ですが、ちょっと驚いたのは、厨房が完全にオープンになっていて、作る様子が丸見えというところ。そして使っていたパスタはバリラという、その辺の西友でも売っているような乾麺だったこと;;。バリラは乾麺としては結構美味しいと思うのですが、とはいえ同じ乾麺でもちゃんとうまく茹でてうまく調理するとここまで美味しくなるのかという、腕の違いをまざまざと見せつけられたような感じでした;。いや~、さすがですねぇ^^。

先日、宇都宮出張の折、こちらのお店に行ってきました。

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宇都宮のレストランバー、セ・ラ・ヴィ。東武宇都宮駅近くの川沿いにあるお店で、地産地消のシェフである音羽さんという方がやっている店舗なのだとか。何食べてもおいしいよ、という話だったので、さてはてどんなものかといくつか注文してみました。

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前菜やピザ、パスタなどを中心にいくつか取ってみましたが、いやはや確かにこれはおいしいですね。アルコールも比較的リーズナブルなものが多く、気軽に楽しめるフレンチビストロになっていました。一緒に行った人たちがアルコールをボトルで開けてたので、一人頭では \6000 ぐらいになっちゃいましたが^^、あれだけ飲んでこれぐらいのコストで収まるならかなりいい感じですね。

宇都宮あたりになると食べログのデータ件数が少ないのでなかなか良店が探しにくいのですが、いや~、よいお店でした。

ここは地味にだと思います^^。

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先日、りゅうくんさんから教えてもらったうさぎやカフェ。どらやきで有名なうさぎやがやっているカフェで、まだほとんど宣伝していないのだとか。おかげでお店の方は土日にもかかわらず列にも並ばずにさくっと入れましたが、

絶対にここはそのうち超混雑します;;。
っていうか超穴場じゃないですか、ここ^^。

注文したのは、うさじるこ うさごおり。なんでもウサギになるのがラブリーな感じですよwww。

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うさじるこの方は、文字通りお汁粉。控えめな甘さで、最中生地は 2 枚 50 円で追加オーダー可能。一緒に注文したうさミルクの方は、低脂肪牛乳とあんこが見事にマッチしたドリンクで、牛乳があまり得意でない私にも美味しくいただけるものでした。

……が、本命はこのうさごおり。これが実に素晴らしい。うさぎやさんのあんこの上に、ハワイのミネラルウォーターを使って作られた氷をたっぷりと乗せ、さらにどらやきの生地に使っているはちみつをかけてある。さらに上からは、蜜のかわりに日本酒をかけていただくのですが、これが超激うま。驚いたのは、日本酒と氷とが全くぶつかり合っていないこと。一般的に日本酒は、普通の水とでは簡単にぶつかってしまうですが、非常にまろやかに調和していたのには驚かされました。さらにはちみつとあんことのバランスもよく、アイスイーターな嫁もこのかき氷を絶賛。過去に食べたかき氷の中でも一位二位を争う逸品だと評していました。いやはやそれほどまでに美味しかったです。

ただし難点は、このかき氷、通年で楽しめるというわけではなさそう。ご主人がいろいろ教えてくださったのですが、氷屋さんにお願いしてなんとかハワイのミネラルウォーターで作ってもらうことができたらしいのですが、氷がなくなれば当然売り切れ御免。今年はまだ残っているから作れるけれども……という話でした。いやはや、これは幻のかき氷とならないようになんとか続けてもらいたいところです。

そんなわけで帰りがけにはせっかくなのでうさぎやに立ち寄ってどらやき調達。

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家に帰ってから……と思ったら、なんと地味に温かいじゃないですか! ということで、その場でいただいてしまいましたが、いやはや美味しかったです。さすがはうさぎやさん、ですねぇ^^。

こんなところにお店があるのは知りませんでした。

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恵比寿にある、トシ・ヨロイヅカ。たまたま近場で飲み会があり、ネットを検索していたらこのお店がひっかかったので訪問してみた次第。生菓子を買って帰れなかったのが残念ですが、とりあえず焼き菓子をいくつか購入してみました。

購入したのは、スペシャリテであるらしいアマンドを 4 種類(プレーン、イチゴ、抹茶、ショコラ)。嫁と一緒に食べてみましたが、特にイチゴと抹茶が絶品。全力でイチゴと抹茶が嫌味なく主張してくるその味は、過去食べた焼き菓子でもかなりハイランクなものでした。うまうま~^^。

飲み会にもお土産で少し持っていったのですが、まだ若い子たちだったのであまりこの手のお店を積極的に回るというほどでもなかったのか、なんか妙に喜ばれてしまった次第;。ブランドが確立しているところはこういうときに利用すると便利ですね~^^。

嫁がどうしても美味いパスタが食べたい! というので、ちょろっとこちらを襲撃してみました。

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飯田橋にある肉イタリアン、トラットリア グランボッカ。食べログで 4 ポイント超えとなれば期待も当然膨らむというもの。11:30 開店なのを間違えて 11:00 に行ってしまったのですが、開店間際にはあれよあれよとかなりの行列に(上の右下写真、軽く 20 人以上並んでいる...)。天気の悪い土曜日でこの混み具合なので、やはり人気店なんですねぇ。

とりあえず \1,080 のパスタランチをオーダー。ポップオーバーというパンが、メープルシロップとバターとともに供されます。こちらはおかわり自由。サラダはバーニャカウダのソースをお皿に引いた上に、カボチャやタマネギなどがごそっとてんこもり。

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パスタはオーダーを分けてみました。左は小エビと生海苔のクリームソースの柚子胡椒風味。右は魚醤とレモンのスパゲッティ(大盛+\100)。どちらも美味しかったですが、特に魚醤のパスタはかなりイケてました。散らしてあるのはパン粉だそうですが、ずいぶんと食感が変わるものですねぇ。

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そして +\300 でブラマンジェのデザートをつけられます。

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……とまあ、\1,080 (+α)としてはかなり大盤振る舞いなランチコースでメープルシロップ使い放題、サラダも野菜たっぷり、素材的にもよいものを使っていることが感じられ、いやこれ結構原価かかってるなーと思ってしまったり。ただその一方でサービス面はやはりいろいろ削っているのか、サラダは作り置きなので温かいものと冷たいものどちらも温度が戻ってしまっていたり、今一つ各テーブルに目が行き届いていなかったり。また、もともと看板メニューが肉料理ということもあってか、パスタに関しては及第点ではあるけれども割と平凡で、4 ポイントクラスのお店ではないなー、という感じ。

ここはやはり夜の肉料理が本命なのかもしれません。また何かの機会に来てみたいものです。

久しぶりにこちらを訪問。何年ぶりかなー?;

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新宿の音音。価格帯的には居酒屋よりはちょい高めなものの、C/P や使い勝手のよい和食のお店。最近あまり機会がなくて使っていなかったのですが、久しぶりに訪問。以前は結構クーポン類が充実してたのですが、最近はあんまりないのか、割引なしでの利用でした。

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全 9 品のコースでしたが、なかなか安定している印象。ただ、給仕はあまり行き届いておらず、料理が矢継ぎ早に出されて 1 時間ほどでほぼ全品が出尽くしたのにはやや参りました;。いくらなんでも急ぎすぎだろう、と;;。この日はお客さんの入りもよくなかったようなので厨房の手が空いてたのでしょうが、この辺、もうちょっとなんとかなるとよかったかも。

とはいえ、使い勝手のよい和食のお店は貴重ですね。もう少し開拓したいものですが、最近はリーズナブルな和食の良店ってホントに少ない気もします。なかなか難しいですね。

いつもの定番ではありますが、お盆休みに親戚揃って市川ひろの江に。

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立秋を過ぎているので、メニューには秋を思わせる食材がちらほら。いつもながらレベルの高いお料理に舌鼓。珍しかったのは、丸茄子のバジル田楽。こういう味付けもアリなのか、と楽しませていただきました。

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それにしても毎回思いますが、親戚がこうして集まって皆で食事を囲める機会は本当に貴重なもの。姪っ子用に持ち込んでいた子供用の椅子が今回不要になり、大きくなったものだなぁと思わず感慨。今回はコミケ直前で結構無茶なスケジュールでしたが、なんとか参加できてよかったです。

先日、久しぶりに東京駅近くにあるル カフェ ドゥ ジョエル・ロブションを訪問。

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久しぶりにガレットを食べましたが、やっぱりこのお店は安定してますねー。うまうま^^。というわけで、せっかくなのでパンをいくつか買って夕飯にいただいてみました。

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野菜をたっぷりと使って焼き上げられた様々なパンは焦げ目の付き方もいい感じで、見ているだけでテンション上がります。味の方もさすがはロブション、どれも非常によかったです。個人的にはタンドリーチキンのがかなりイケてましたが、嫁はコーンのが気に入ったようでした。まあ、、どれもお値段的には結構張るのですけどね;^^。

少し前ですが、本郷選手が博多の学会のお土産でこちらをプレゼントしてくれました。

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博多というとやはり定番は明太子で、ふぐの出汁茶漬けは意外にチョイスしない品物かも。さてどんなものかとみてみると。

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ってか、でか^^。思った以上にしっかりと切り身が入っていて、味の方もかなりよかったです。このお土産は何かの機会のときに覚えておこう……なにはともあれ、ごちでした^^。

最近、嫁とこちらにしょっちゅう通っていたりします^^。

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新宿駅の京王モールの中にあるラーメン屋さん、東京老拉麺 produced by 赤坂璃宮。東京駅に、同じく赤坂離宮プロデュースの炒飯屋さんがありますが、そのラーメン版がこちらのお店。価格帯は若干安く、1000 円弱程度でおいしいラーメンがいろいろいただけます。

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細麺タイプのラーメンですが、コシはしっかりしていてスープによく絡んでなかなかに美味しいです。麺の茹では完全に自動化されているのですが、ちゃんと一皿ずつ具材を炒めて作っているなど、手をかけるところはちゃんとかけているため、値段の割に味はなかなかよいという印象。ぱっと入ってぱっと食べられる手軽さも非常によいですね^^。新宿に出る機会があれば一度立ち寄ってみてもよいお店ではないかと思います。

今回のコミケの打ち上げはこちらを使ってみました。

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御徒町にあるジンギスカン 霧島。移動経路やりゅうくんさんの帰途ルートを考えると御徒町近辺で、という話になったのですが、最近はずいぶんお店も増えてるみたいですね。調べたところ数件候補が上がり、こちらを利用した次第。……と思ったら、隣のお客さんもコミケ帰りだったようですが;;。さくっと大関コースを注文してみたり。もやしはおかわり自由です。

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さほど期待せずに入ったのですが、味のほうはなかなか悪くないです。肉もさすがに特上や特選ヒレとかは美味しかったですが、地味に一番よかったのはラムの岩塩煮込みかも。柚子胡椒との相性がドンピシャリで、これだけでお茶碗 3 杯いけそうな感じでしたよ^^。

次回冬コミはサークルが初日になる見込みなので、当選すれば 12/29。この時期ならまだ結構お店空いてる……かな?; 冬場の方がお店選びには苦労しますねぇ^^。

カルピスマニアな私としてはこれは外せない……!

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というわけで、最近発売された夏のこく甘カルピス。雪塩を使って甘味を増したという触れ込みで発売されているカルピスですが、果たしてどんなものかということで飲んでみましたが……

これはイケる。っつーかうまいw。
この手の企画ものとしてはかなりいいんじゃなかろうか^^。

今までカルピスもクリアカルピスやら様々な派生商品が出ていて、その都度けっこうガッカリ状態だったのですが、今回のはかなりイケます。というか濃いカルピスらしい甘味とコクがちゃんとあって、かなりイケてる次第。カルピス好きな人は一度は挑戦する価値のある商品だと思います、ええ^^。

先日、たまたま仕事で池袋に行ったのですが、近場に美味しい蕎麦屋さんがあるっぽかったので足を運んでみました。

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手打ちそば一栄。超レトロ感満載なお蕎麦やさんで、店内も昭和の時代に逆戻りしたかのような雰囲気にちょっとびっくり。とりあえず三色蕎麦を注文してみました。値段はちょい高めですが、味は相応。非常にシンプルな三色そばで、ごく普通に美味しいです。めんつゆもオーソドックスに美味しい。なんというか、ほっとする味ですね^^。

場所的には瞠の近くなのですが、こんなところにこんなお店があるとは知りませんでした。探してみるといろいろあるものですねぇ^^。

先日の話ですが、ネットをふらふら巡回していたところ、食べログ 4 ポイント超えのうどん屋が赤羽にある! ……と気付いたのでさっと行ってきてみました。

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自称、東京で一番美味しい讃岐本格手打ちうどんを出すお店。食べログを見ていると神保町の丸香と人気を二分していそうな気配。赤羽駅からは商店街を歩いた先にあり、だいたい徒歩で 10~15 分ぐらいでしょうか。土曜日に行きましたが、11 時到着で 20 人程度の行列。2 回転目で入店できました。

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注文したのは、かしわ天おろしぶっかけと、梅湯葉ぶっかけ。さてどんなものかと食べてみましたが、なるほど確かにこれは美味しい。うどん自体ももちろん美味しいのですが、括目すべきはかしわ天。ジューシーでうまみたっぷりな鶏肉には正直舌を巻きました。これだけ美味しい鶏肉を出すお店は普通のところでもそうそう見かけません。梅干しと湯葉のうどんの方もこれまた絶品で、梅干しの酸味が湯葉やつゆに見事にマッチしており、食べていて尾を引く一品になっていました。うむむ、やるなー、という感じ。

とはいえ、うどんそのものと出汁に関しては残念ながら丸香には半歩劣る、という印象。もちろん十分に美味しいのですが、丸香はちょっと次元の違う味なので、それと比べてしまうとちょっと、という感じでしょうか。とはいえこちらの店はうどんのバリエーションの幅に加え、おでんやアルコールも楽しめるお店のようで、その辺が人気を博している一因なのでしょうね。いやはや、どちらにしても非常に美味しいお店でした。ちょっと足を延ばしてでも行ってみる価値のある一軒だと思います。

なかなか挑戦することがないこちらのフルーツゼリーに挑戦してみました^^。

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グレーブフルーツをまるごとひとつ器に使って作られたフルーツゼリーで、上のふたの果汁を絞っていただくという一品。いや~、さすがに美味しいです^^。難点はお値段で、1 個 800 円強という結構な価格;。なかなか頻繁に食べられるものではないですが、たまにこういうのもよいですね~^^。

ちょっと前の話ですが、実家に帰った折にこちらをもらいました^^。

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京都のコーヒーの名店、イノダコーヒーのアップルパイ。本店には昔、一度行ったことがあるのですが、そのレトロな雰囲気が印象的な一軒でした。今回たまたまそこのアップルパイが出ていたということで母親が買っておいてくれたのですが、これを切り分けてもらって帰ってきた次第。

食べてみましたが、オーソドックスに美味しい一品ですね。取り立てて目新しさがあるわけではないのですが、まさに王道そのもの。どこかに懐かしさを感じる美味しさでした。こういうシンプルな一品はよいものです^^。

最近、吉野屋に出ているこちらを実食。

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野菜ブームに乗ったのか、ここひと月ほどで出てきているベジ牛。牛丼とセットになったもの以外にも、野菜だけのもの、カレーとセットになったものと 3 種類あり、お値段も吉野家としてはちょい高め。さてどんなものかと食べてみましたが、いやこれかなりイケてるじゃないですか^^。

11 種類の野菜を塩だれで調味しているのですが、いやごはんと野菜だけで普通においしいのには参りました。ちょっと肉っ気がほしかったのでベジ牛にしましたが、普通にベジ丼でもよいかも。価格帯的には大戸屋とほぼ同じになってしまうのでこの値段出すなら大戸屋が……というのはあるのですが、さっと手軽に入って食べられるのはよいですね。

そうそう、このネタ書き忘れてました><。

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先日、グルメ会に併せて調達してみた一品、マシュマロ専門店 やわはだの Cafe Cat&Paw。ネコの肉球やらのマシュマロセットだったりします。

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マシュマロとして食べてもよいのですが、基本的な使い方はコーヒーに浮かべて楽しむというもの。これがめっちゃ萌えなんですよwww。まずは肉球マシュマロから^^。

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そして素晴らしいのはこちらの CafeCat。か、かわいいwww。

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そしてだんだん溶けて沈んでいくのが切なすぎるワナ;;。

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いやもう見ているだけでかなり萌えな感じですが^^、注文が多くて入手に時間がかかるのが難点。取り寄せに 2~3 週間ぐらいかかるので、パーティに持ち込むのであれば 1 カ月ぐらい前に予約しておく必要があるのがちょっと面倒ですね。でもそれだけの手間をかける価値はあるので、何かの機会にぜひ^^。

だいたい親族が集まるとここに行くのですよねー、ということで成田山のあとはこちらにお邪魔。今回もおいしい料理の数々に舌鼓を打たせていただきました^^。

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貝を使ったお椀というのはなかなか見栄えがよいものですね。これは初体験^^。全体的には手堅いものが多くてオーソドックスな仕上がりになっていました。今回、割とボリューミーでしたが最後のクリームあんみつの寒天が非常に柔らかく、水菓子としてするっとお腹に入ったのが助かりました。

あいかわらずうちが行くとまるごと一軒貸切状態になってしまうのですが^^、本当に居心地の良い食事が有難い限り。次回もまた楽しみにしています^^。

嫁からの依頼で、ちょっと祐天寺まで足を延ばしてこちらを攻略してみました。

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ジェラテリア・アクオリーナ。食べログで 3.9 ポイントとびっくりする高評価をつけているお店なのですが、地味にノーマークなお店でした。ジェラートとシャーベットの両方が 10 種類以上取り揃えられており、選ぶだけでも一苦労。私はメープルとレモン、小夏を、嫁はフラーゴラ、ダージリン、アマレッティを注文。

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で、食べてみましたが、おおお、これは確かにおいしい。6 種類食べて一品もハズレなし。どれをとっても酸味や甘味のバランスが非常によく、しつこいこともなし。いや~、これは美味しいです。惜しむらくはアクセスの悪さ、祐天寺なのでなかなか来られないのが難点ですが、再訪してもよいクォリティだと感じました。また改めて訪問していろいろ食べてみたいものです。

先日、GIGAZINE を見てたらぐでたまとお好み焼きのコラボが……! という記事を見かけたのでちょっと行ってきました。

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お好み焼き道頓堀。基本的には東京の西エリアに集中しているお店なのですが、例外的に池袋にも系列店があり、そこでもやっているという話だったので行ってきた次第。通常は食べ放題メニューですが、ぐでたまに関しては単品購入が可能(ただし 90 分の時間制限あり)というシステムです。メニューは 4 種類。1 個のオーダーにつきミニタオルが一つ、2 個頼むとトートバックがついてきます。

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お好み焼きの方はこんな感じ。まず普通にお好み焼きを作り、その上にソース、続いてとろろをかけ、黄身を載せてぐでたまの目の部分のシールをぺたっと貼り付ける仕組み。シールは誰でも簡単に貼り付けられますが、蒸気に弱いので鉄板から降ろして作業する必要があります。

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おおお、確かにぐで様だ!(笑)
というかこれは地味によくできてるなーと思ったり^^。

しかし笑ってしまったのはこの後。ちょろっと切り分けて二人で食べてみたのですが、切り出したお好み焼きのところににゅるっとぐで様が。

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悪いぐで様だwww。
というか別に狙ってるわけではないのですがw、表情がうまく変わるのは面白いっすね^^。

ちなみにもう一品オーダーしたのはしがらみが多い釜玉風焼きうどん。こちらは鉄板の上でうどんを炒め、最後に上にぐでさまをトッピングする仕組み。

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ちなみに食べ放題のお店ということでちょっと心配したのですが、どちらの品もオーソドックスにおいしかったです。お好み焼きの上にとろろとたまごを載せるというのは初めての経験でしたが、中に混ぜ込むより美味しいんじゃないか?とも思ったり。こういうのもたまにはよいですね~。

実は嫁はこれを知らないというので、買ってきてみました。食べるのは何十年ぶりだろーか;。

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モロゾフのプリン。おそらく今の 30~40 台の人にとってはおなじみというか定番商品だろうと思いますが、嫁の地元にはなかったらしく、このガラス容器を知らなかったとか。自分たちが子供の頃はどこの家に行っても必ずと言っていいほどこのガラス容器があったもので、大人数のお友達が集まると出動するコップでした。当時に比べてかなり軽量化はされているものの、今でもこのガラスコップを使ってプリンを作っているようで、お値段は 1 個 300 円。とはいえ時代の流れには逆らえないのか、スムーズ系プリンや小型のプラスチック容器のプリンも販売されていました。

嫁は初めて食べたのですが、これは相当においしいとのこと。スムーズ系よりも昔ながらの定番プリンの方が好みだったようですが、たまにはこういうのもよいですね~。

嫁のぐでたま好きに付き合って、スカイツリーまで遊びに行ってきました;。

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TBS が出展しているコーナーの一角にある、ぐでたまかふぇ。最近ぐでたまアニメが TBS の朝の番組でやっているらしく、それのコラボ企画なのだとか。とりあえずぐでみつを二つ注文してみたり。

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うわ~、やる気ねぇwww。
というかビジュアルからしてやる気がない上に、ぐでたまクッキーつけただけというやる気のなさはどうなのかと小一時間w。

それにしても、ぐでたまは最近めちゃめちゃ人気度高いっぽいですね。TBS が目を付けたのにはちょっと驚きましたが、まあ疲れたサラリーマンにはちょうどいい癒しの世界なのかもしれません;;。

少し前の話ですが、嫁の実家から送られてきたお土産の一品。

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静岡県袋井市にあるお寺の名物土産。前にも食べたことがあるのですが、なかなかこれがイケてます^^。中身はこんな感じのお団子なのですが、ひとつずつ切り離して食べるというプチ団子。

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甘さ控えめでとにかくおいしい。難点としてはとにかく消費期限が短くて、だいたい翌日まで;。実家から送られてきた当日に食べきる必要があって心配になりましたが、二人であっさりぺろりと平らげてしまいましたよ、ええ^^。

先日、西武池袋で見かけてから気になっていた、こちらの商品をゲット。

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麻布十番にある甘味処、天のや(あまのや)さんのタマゴサンド。芸能人ご用達の逸品らしいのですが、だし巻き卵のサンドイッチというのが珍しいところ。中身は非常にシンプルに、タマゴサンドのみです。

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でもって食べてみたのですが、なるほどこれはかなり面白い^^。だし巻き卵のサンドイッチというとかなり甘めになるかと思いきや、結構マスタードを効かせてあるので普通にぱくぱくイケる。とはいえ二人で 1 個はちょっと多いですね。味も単調なのでちょっと飽きるかも;。4 人ぐらいでシェアするとちょうどいいぐらいのサイズかな? という感じで、普通のサンドイッチに混ぜてこれもあると結構盛り上がるんじゃないかなと思いました。

ちなみにお値段は 1 パックで 1,000 円ちょっと。まあまあなお値段ですが、話のネタにはなるかも?^^

もう結構前の話ですが、RF1 の試食会の抽選に当たったので行ってきてみました^^。

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新宿小田急の売り場と RF1 のコラボで実現した試食会のようで、春の新作メニュー紹介や RF1 の企業紹介、そして懇親会と称した軽いインタビューといった、まあファン作りイベント。昨今、こういうイベントはずいぶん減ってきているのでこういうことを企画・実行できること自体 RF1 の財務状況の良さを物語っていると思うのですが、内容もなかなかにびっくりなものでした。

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新作メニューとワインのマリアージュを楽しんでみよう、というコーナーから始まったのですが、後半はなんと RF1 及びグループ企業のお惣菜の大半をオーダー方式で楽しめるという太っ腹企画。ここぞとばかり普段買えない超高額サラダを頼みまくることに^^。

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しかし今回、RF1 の企業紹介などもいろいろあって、知らない話をいろいろと聞くことができたのですが、まあ正直いろいろとびっくりな話も。

  • RF1 = Rock Field 1 が正式名称で、名前の由来は社長の岩田さんから来ているのだとか。
  • 神戸コロッケ、いとはん、Asian Salad も RF1 と同じくロックフィールド傘下のブランド。他には VEGETERIA、be Organic などもあるそうで、新宿や池袋のデパ地下にかなり入ってますね。全部同じところだったとは;;。
  • 社長の岩田さんはいわゆる「中食」市場を開拓したそうで、お惣菜サラダというところに切り込んだ先鋒だったとか。今でこそ類似のお店も増えていますが、確かに RF1 が一番早いですね。
  • 農場との契約だけではなく、トラクターの貸し出しなどの積極支援もしているのだとか。内部の社員研修も相当に充実しているらしく、今どき珍しい超優良企業……という印象。(外面的なところしかわかりませんけど;)

ただその半面で、あ゛ーなるほどね、と思うことも多々ありました。

  • 自宅で食べるときにもっとシンプル(& お値段安め)なサラダがほしいと思うこともありますが、もともとのコンセプトが「主婦が家に買って帰っても恥ずかしくないようなものを」というところから来ているようで、そもそも家で作れる普通のサラダ、というのはコンセプトから外れている様子。確かにハイエンドフォーカスなので当然かなと思う半面、最近はセブンで何の変哲もない 300 円サラダパックが売り上げを伸ばしていたりすることもあるので、安全・安心なシンプルなサラダを RF1 とかでも出してくれると嬉しいんですけどねぇ;。……なんていう話をしてみたら、「うちでも最近は組み立てタイプのサラダを出してたりするんですけど」なんていう回答が。いやそういう話じゃなくて;、というあたり、ちょっとズレてる感がありました。
  • 値段が高いというのはやはり相当言われているようで、イベント中もあちこちで「二言目には高いって言われるんですけどね」的な発言が。自分たちは品質アピールが苦手で……といったことも話してましたが、正直あんまり品質アピールする会社もそれはそれで信用できないところもあり、今のまんまでいいんじゃ? という気もしました。価格帯を下げる理由もないだろうし、ハイエンド路線を切り替える必要もないでしょうしね^^。ただ、最近ちょっと多角化したりハイエンド路線を突き詰めすぎな感もあり、あまり背伸びはしないでほしいなー、というのが本音なんですけどね;。グラノーラとか高すぎるよ;、という。
  • 上にも関連しますが、今回初めてコロッケなどのお惣菜類も食べてみたのですが、味はいいけど値段高すぎるよ、というのが本音なところ。餅は餅屋という言葉がある通り、正直 RF1 でお惣菜を買う理由はないだろう、と思ってしまったり。今回、お土産で SOZAI PLUS というレトルト方式のお惣菜セットをもらったのですが(ビーフシチューとポトフ)、どちらも 1 パック 800 円ぐらい。いやこの値段だと他のホテル系のお店と大差ないわけで、さすがにこれは買わないだろう、という印象;。
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    ……いや確かに基本的にはおいしいし、見た目もよいんですけどね。でもポテトの形が崩れないようにするために皮付きなのはさすがにどうかと思ったり。苦味があっておいしくないです;。

とまあ、あれやこれやと書きましたが、実際 RF1 は自分たちもかなり高頻度で利用するので、これからもよいサラダを作ってほしいと思う次第。他のお店に比べて入っている素材数が圧倒的に多いのがよいところで、バランスよい食事を取りたい場合には何かと便利ではありますね。今回、どんな企業なのかを知れたことは非常によい機会でした。

何人かから推薦されていたのですが、今回初めて訪問しました。

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水道橋にある麺通団というお店。讃岐うどんブームの仕掛け人集団、とありますが、あれそうだったっけか……とまあそれはともかく、なんでも日によってうどんを打つ職人さんが違うのだとか。とりあえず、肉かまたまうどんを注文してみたり。

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味としてはなかなか結構イケるんじゃない? という印象。お昼時間帯だったせいか、ちょっとうどんが茹ですぎな気もありましたが、とはいえうどんはなかなかに上質。上に載っている肉がパサパサで激しく残念でしたが、手軽に食べられるうどんとしては悪くないと思いました。近場にこのレベルのうどん屋さんがあったらかなり便利なんですけどねぇ;。うむむ。

少し前の話ですが、中目黒にあるこちらのお店に行ってきました。

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いふうという割烹小料理屋。かなりの人気店のようで、予約していないとなかなか入れないお店の様子。全般的に味は良かったのですが、値段的にはやや高め、加えて我々は 2F に通されましたがかなり座席が狭苦しい印象もあり、なんでそこまでの人気店なのか……はちよっとわかりませんでした。1F だと雰囲気味わえるんですかね?

と、それはともかく、飲み会をやったのがちょうど桜のシーズンで、帰りがけに夜桜も見てきました。

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目黒川の桜は桜の名所として有名なので、一度来てみたいなぁと思っていたのですが、ちょっと時間帯が合わなかったこともあってライトアップはすでに終了。けれども川の両側から広がる桜は確かに見応えがありました。今度は明るい時間帯に来てみたいですね^^。

……さすがに 2 枚は多いので、割引してもらって 1 枚だけ買ってきました^^。

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家の近くにドミノピザがあるので、注文して引き取りに行ってみたり。ご存じの通り、宅配ピザ屋さんって料金の大半が配達料だったりするので、直接取りに行くとえらい安いのですよね^^。ネットでさくっと注文し、指定時間に取りに行けばロスもほとんどないので結構便利。家から 5 分ほどのところにあるので今回初めて使ったみたのですが、意外にこれはいいですね。帰りがけに注文しながら引き取るという技だとさらによいかもなので、また使ってみようかと思います。……健康的にはあんまりよい食べ物じゃないかもですが^^。

以前から気になっていた、こちらのお店に行ってみました。

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新宿にある讃岐うどんのお店、。食べログでは比較的高評価を得ており(東京のうどんでトップ 10 に入る)、いつも行列ができている人気店。前々から気にはなっていたのですが、たまたま近場に早めの時間帯に行く用事があった関係で、開店直後に入ることができました。嫁は釜玉うどん、私は野菜天ざるうどんを注文してみたり。

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さてはてお味の方はというと……うーん、激しくこれは微妙な印象;;。というより、なぜ食べログでそこまで高評価なのかに首を傾げてしまうところもあったり;。

このお店、打ち立て・切り立て・茹で立てをウリにしているのですが、切る部分については機械任せ。そこは別によいのですが、伸ばした生地の端の方の厚みがかなり違うので、うどんの両端だけかなり硬さが違うんですよ。端っこの部分はふにゃふにゃしててのど越しがかなりイマイチ。釜玉うどんの方は、茹でたてのうどんを卵に混ぜる……のはよいのですが、困ったことに卵が不均一に固まってごろっとした固まりができている;。熱すぎるうどんを卵と中途半端に混ぜているせいなのですが、いやこれはダメだろうと小一時間;。野菜てんぷらも素材があまりよくない印象もあるし、めんつゆもイマイチだし、うーん、たまたま当たった日が悪いのかなんなのか;、ちょっと肩すかしを食らいました。

値段はまあまあ、大盛り無料、夜はアルコールも飲めるしつまみも頼める、というお店なので、その辺まで含めた高評価なのかな? とは思いましたが、生地の端っこの話と釜玉の話は手間とか技量の問題もするだけに、うーん? という印象。好みの問題もあるでしょうし、期待値が高すぎた反動かなとは思いつつも、ちょっと自分には合わないお店でした。お店の雰囲気は結構好きなんですけどねぇ^^。

限定、と言われるとどうしても手に入れたくなるのが人間の性というものでしょう、ええ^^。

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ローソン限定で販売されているクリームチーズアイス。クリームチーズの鉄板、kiri をふんだんに使ったアイスになっており、味の方もこれがなかなかにイケている。コラボ商品なので結構な価格設定かと思いきや、税込 \195 とかなりリーズナブルです。

難点は取扱店舗が少ないこと。都内のローソンでも取り扱っているお店とそうでないお店があるようで、4~5 軒回ってようやく見つけました。我々が食べたのは発売直後の 1 月末だったのでレア商品でしたが、今ではそうでもないかもしれません。かなりイケてるので、興味のある方はトライしてみるとよいかなと思います。はい。^^

先日ですが、嫁の実家の両親と 4 人で、こちらのお店に行ってきました。

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アイアンシェフ脇屋さんのお店、Turandot 臥龍居。以前、私の両親と共に夜に来たことがあるのですが、今回はランチでお邪魔してみた次第。レストランウィークということでお値打ち価格、けれどもコース内容の方はなかなかです。

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ヒーヒーアーヒーなどは夜のコースと被っていましたが、今回素晴らしかったのは蟹肉とキノコの肉団子スープ。お野菜たっぷりのスープなのですが、身体があったまる、ほっとする一品だったのが印象的でした。その後のアサリとゴボウのスープそばも、これだけ数皿ほしいんですけど、状態だったり。いやはや美味しかったです。

そういえば今回行ったときに初めて気づいたのですが、実はこのお店、横にランチのテイクアウトのお店があるのですね。臥龍居 Home Style と銘打たれたお店では、回鍋肉などのオーソドックスなメニューが持ち帰りできるようになっており、パックのランチが \1,000 程度とかなりリーズナブルな価格設定でした。今回は買いませんでしたが、近くに立ち寄る機会があれば改めて挑戦してみたいものです。

先日、嫁の実家(静岡)に帰省した折に、みんなで襲撃してきてみました。

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静岡県島田市にある蕎麦の名店、藪蕎麦 宮本。食べログの蕎麦ランキングでトップ 3 に入ってくるような超実力店で、一度ぜひ行ってみたいと思っていた次第。全国から蕎麦好きがわざわざ足を運ぶ店のようで、駐車場に真っ赤なフェラーリが 2 台も止まっていたのを見たときにはマジでびっくりしました;;。調べてみたら、458 スペチアーレかな? いやはやびっくりです><。

残念ながら店内撮影禁止だったので写真はないのですが、お蕎麦の方はさすがに素晴らしい出来栄え。特筆すべきはそばつゆで、これがとにかく美味しい。香りはもちろんのこと味のバランスが素晴らしく、蕎麦湯で割っていっても味のバランスが崩れない。蕎麦自体にはあまり感動はなかったのですが、このつゆが素晴らしく、思わず唸ってしまいました。

過去訪れたそばの名店では、基本的に冷たいお蕎麦の方が圧倒的によかったのですが、このお店に限っては逆で、温かいお蕎麦の方が断然よい。私はにしん蕎麦、嫁は花巻蕎麦(海苔のお蕎麦)を食べたのですが、どちらも具材と汁との相性が抜群で、汁だけずーっとすすっていたいと感じさせてくれるほどの逸品。いや~、本当に美味しかったです。

敢えて難点を挙げるとすると、お値段の割にそばの量が恐ろしく少ない(だいたい通常のお店の半分以下)という点で、2 品でちょうどよい感じ。複数のお蕎麦が楽しめるという点はメリットですが、客単価は割と高めなお店です。加えて注文を受けてからきちんと作っていることもあって、蕎麦が出てくるまではかなり時間がかかり、一巡目に入れないと蕎麦屋でありながら 1 時間近く待たされることになります。まあわざわざこのお店まで足を運ぼうというぐらいの方であればこれぐらいなんてことはないと思うのですが、周辺住民の方が気軽に使うお店ではないですね、ここ^^。

ちなみに日曜日に訪問したこともあり、残念ながらそばがきにはたどり着けず。平日オンリーだそうで、今度は訪問日を調整して狙えたらと思っていたりします。いやそれにしても美味しかったですよ、ええ^^。

こちらも少し前ですが、嫁と一緒に池袋のこちらのお店に行ってきました。

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イタリアルバール ストーリア。たまには新規のお店を開拓しよう、ということで探して見つけたお店で、店舗は池袋東口のお寺ゾーンの一角にあります。お料理はこんな感じ。

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ぱらぱらと頼んでみましたが、いずれもかなり美味しいものばかり。小さな店舗ということもあって小回りが利き、他のオーダーとのバランスを調整してグリルで焼くものを微調整してくれたりとか、細やかな気配りもあるよいお店でした。ワインも \500 から各種取り揃えており、近場にあったら普段使いしたいところですが、ちょっと駅からのアクセスが悪いのが残念なところですねー;。うむむ。

もうずいぶん前の話ですが、備忘録的に。

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今年のバレンタインにもらったチョコレート。毎年見たことのないチョコをプレゼントしてもらっているので真面目に恐縮なのですが;、今年はブノワ・ニアンというとこのチョコをいただきました。ベルギーで人気を博しているショコラティエなのですが、製鉄メーカー出身という面白い経歴を持つ方なのだとか。いずれもなかなかにおいしいチョコでしたが、中でも群を抜いていたのが写真の Red Heart というチョコ。パッションフルーツとフラワーティのキャラメルをチョコでコーティングした一品で、味のバランスが最高によかったです。うまうま^^。

それにしてもこれだけのチョコをいただくとホワイトデーのお返しに困ります;。今回、探してみたけどなかなかよいものが見当たらず、やむなくジャンポールエヴァンでお茶を濁したのですが、バレンタインデーの恐るべき選択肢の幅の広さに比べてなぜここまでチョイスがない??と言いたくなるほどホワイトデー向け戦線はホントに少ないですね;。おすすめお返し品もいろいろ見てみたものの、食品以外のものを返すのを薦めているケースが多く、いやいや趣味に合わないものとかもありうるので難しいだろうと思ったり;。なかなか難しいものですねぇ。

というわけで先日ですが、またこちらにお邪魔してきましたw。

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というか、両親から一緒に行かない? と言われれば万難排して全力で行くお店なわけですが;、いつも本当にお世話になっておりますm(_ _)m。気付いたら昨年 12 月に訪問した際の写真もアップしてなかったので、備忘録がてらこちらも合わせてアップしておきます。

まずは 12 月分から。比較的オーソドックスな取り合わせ? なのか、割とごく普通な印象でしたが、最後のズワイ蟹の雑炊が印象的。というか雑炊はここのお店では初めてだったような。

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そしてこちらが今回の 2 月分。素晴らしかったのは前菜の海老大豆。なんということのない一品のはずなのにこれが絶品に旨い。それに続く鰤の粕汁、そして若鳥とタケノコのゴマ風味がめちゃうま。ここの大将の作る胡麻タレはかなり好きなのですが、この若鳥のゴマ風味はその中でも素晴らしい一品でした。水菓子の峰岡豆腐は初めて食べましたが、牛乳を固めたものなんですね。もっちりとした食感が面白かったです。

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しかしこのお店、本当にいつ来てもおいしい料理を食べさせてもらえるので非常に有難い限り。いつも親族みんなで行くのでえらい大人数になってしまってますが;、まあそりゃここなら万難排してみんな集まるよね、という感じ。こうしてみんなが集まって食べる料理というのは本当によいものです、はい^^。

ようやくこちらのお店に訪問することができました。

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日本橋にあるフレンチレストラン、ラ・ペ。このお店、以前からお気に入りで何かの折に使っていたオーグードゥジュール メルヴェイユの松本シェフと田中支配人のお二人が独立して新しく作った一軒。メルヴェイユからそう遠くない場所に新しいお店は構えており、昨年末から新たなスタートを切っていたのですが、せっかくなのでということで、私の実家と嫁の実家の両親を誘って 6 人で行ってきました。

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新しい店舗ということで、カトラリー類がすべて新調されているのが嬉しいところ。見ているだけでも楽しくなってきます。アミューズなどメルヴェイユ時代から引き継いでいるものもありますが、随所に工夫が見られて非常に楽しかったです。

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こちらはわらび餅……かと思いきや、中身は白レバー。見た目とはぜんぜん違います^^。

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こちらは濃厚なエビのビスク。カントリー風な器がシャレていてなかなかに楽しいです。

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ひときわ目を引いたのが、ガラスの器を使った一品。カブのムースなのですが、様々な食材が組み合わさって一体感のある味に仕上がっているのはさすがという印象。透明なお椀と黒いお椀で供されたのですが、どちらのお椀にも映える一品でした。

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こちらはフォアグラのゴーフレット。これまたお客さんを楽しませようとする趣向に富んだ一品。

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お魚……は何だったか忘れてしまった;。お肉はバラバラでオーダーでしたが、メルヴェイユ時代からの十八番とも言える豚料理はあいかわらず健在。私はジビエにしましたが、こちらも普通に美味しかったです。

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デザートはこちらもメルヴェイユ時代から共通の韃靼そばのブラマンジェ、そしてイチゴのグラニテなどのデザート。

デザートに関しては割とオーソドックスで、メルヴェイユ時代ほどの冴えはなかったかもしれませんが、コース全体としては満足感が非常に高かったです。お店としての難点は、以前のメルヴェイユに比べて座席配置に無理があり、隣のテーブルの話声が割と通ってしまう点。まあ、お料理に集中してると気にならなかったりはするのですが;、座る席によってはちょっと気になるかもしれませんね。

いやはや、それにしても素晴らしいお店でした。ランチフルコースでいただきましたが、アルコール込みで \9,000/人 ぐらいなのは、内容を考えればかなりよい C/P なのではないかと。なかなか行けるお店ではありませんが、また機会を見つけて足を運んでみたいものです。

先日、ラー油蕎麦を受け付けなかった同僚と一緒にどこかで昼食に……という話になったとき、オススメしてもらったうどん屋さんの話を。

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飯田橋にあるうどん屋さん、雅楽。コシがしっかりしていて硬めに茹で上げられたうどんが特徴的な一軒で、丸香のようなのど越しはないもののこれはこれで非常に美味しかったです。うどんの種類も結構あったので、また飯田橋界隈に来るときにはチャレンジしてみようかと思います。

先日ですが、会社の同僚たちと一緒にちょっと足を延ばしてこちらを襲撃。

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虎ノ門にある蕎麦屋さん、そば処 港屋。すごい旨い蕎麦屋があるんですよ、との触れ込みに、果たしてどうかなぁと疑心暗鬼で行ってみたら、ああなるほどこの系統の蕎麦ですか^^。

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ここ、ラー油入りのそばを食べさせるお店。先日訪問した、俺のそば GINZA5 のオリジナルというか、この手の肉蕎麦のオリジナルのお店のようで、味に関しては元祖だけあって確かに美味しい。とはいえ、やはりジャンクフード系の蕎麦ではあるので、結構人を選ぶお店ではありますね。私はまあこういう蕎麦もアリかなとは思うものの、わざわざ足を運ぶほどでもないかな? という気も。一緒に来た別の同僚は完全にアウトだったようで;、「僕は普通の蕎麦の方が....」との評。

とはいえ根強い人気を持つ一軒のようで、開店前から長蛇の列。興味のある方は、一度足を運んでみるとよいかもしれません。

寒いネタをもう一発、今度は恵比寿から。

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立ち寄ったのは、我々的には定番の一軒、櫻花。ここのアイスクリームもなかなかに絶品なのです^^。

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さすがに寒い時期ということもあって、右のような温かいお団子とアイスクリームのコラボ商品みたいなのもありましたが、一番美味しかったのは左のアイスの中に入っている柿のジェラート。まさに果物そのものを食べているような感覚で、さすがと唸らされる一品でした。

……でもまあ、冬場に食べるにはどーなんでしょう;;。さむいよー;;。(← 当たり前です;;。)

これまた古いネタで恐縮ですが;、こんな寒い時期にこんなもん食ってどーするよ、とツッコミたくなるワナ;。

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アウトレットに行った際に立ち寄った一軒、マリオジェラテリア。嫁がチェックを入れていた一品はこちらのおしるこアフォガード

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アイスクリームは事実上抹茶の一択だろう、ということで食べてみたところ味はなかなか悪くありませんでした。……まあでもこれって単なるアイスクリームぜんざいだよね、と思ってしまう自分はキラメキ成分が不足してるのかもしれません;;。

これまたいつのネタだとツッコミを受けそうですが;、ひと月ほど前に、久しぶりに皆で集まって新年会を決行^^。実に昨年の BBQ 大会以来です。

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最近は私が企画をサボっているおかげですっかりご無沙汰になってしまっているのですが;、今回は子持ちの家族 2 軒がお子さんを連れてきてくれたおかげで、総勢 12 名という大賑わいな新年会に。気兼ねなくゆっくりできるところがよかろう、ということで池袋の音音をチョイスしたのですが、ここはどうやら子連れママさんたちに大人気のお店らしく、\1,500 程度のランチとリーズナブルな価格設定でありながらも個室でかなりゆったりまったりくつろげるのには驚きました。畳敷きというのも嬉しいところ。

それにしても面白かったのは、二次会のカラオケ会。とりあえず全員で入れるところ、ということでカラオケルームを使ったのですが、せっかくだからということで歌い出したのがときメモの Bad End テーマ。演歌のような曲調に、子供たちが全力でつまらなさそうな反応をする一方で、大人たちが大盛り上がりするのは面白すぎるとしか言いようがwww。とはいえ、おべんとうの歌を全員で合唱しているあたり、いやはやグルメ会も変わったなぁと改めて感じさせられました。次はお花見か BBQ あたりですかね^^。

少し前の話ですが、今年もこちらに行ってきました^^。

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毎年恒例の、新宿京王百貨店の駅弁大会。毎年、1 月に開催されるので必ず来るようにしているのですが、いやはや今回もすごい盛況ぶりでした。今回はオーソドックスに、釜めしとたこつぼ飯をゲット。

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どちらもなかなかに美味でしたが、驚いたのは釜めし。炊きたてのものを売っていたのですが、家に帰っても結構温かくて、いやこれは保温性よいなー、という感じでした。

また今年のトピックスとしては、大阪の名店、551 蓬莱が出店していたこと。

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551 蓬莱は以前 blog に書いた……ような書いてないような気もしますが;、大阪駅などいろんなところで見かける、肉まんやしゅうまいなどの有名店。肉汁あふれる肉まんは確かに非常に美味しいです。冷凍ものではないので消費期限が当日中という厳しい制限つきでしたが、それでもかなり飛ぶように売れていました。ちょっとだけうちも買って帰りましたが、いや確かにこれは美味しいですね~^^。

先日、飲みの帰りにこちらに挑戦してみました。いや普段はなかなか手が出せない感じなので^^。

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ハーゲンダッツの高級アイス、アントワネット~赤ワイン仕立て~。以前、ハーゲンダッツのオペラという超高級アイスを食べたのですが、ぶっちゃけあれはイマイチ;。さて今度のアントワネットはどうかと言えば、こちらはかなりイケてます。赤ワインアイスクリームにカスタードアイスクリームを組み合わせているのですが、見た目も鮮やか、味も酸味と甘みのほどよいバランスが見事で、いやこれはかなりイケてるじゃないかと感心した次第。

小売価格で \432 とかなりぶっ飛んだ価格設定ですが、いやこれはいいんじゃないかな? と思ったり。ハーゲンダッツもあの手この手で本当によく頑張るな~と感心しますが、ベジアイスで痛い目を見た自分としてはやはりこういう正統路線で普通においしいのをたくさん出してほしいと思います、いやホントに;;。

あ゛ー、もうしばらくはここに来られなくなってしまうのか....orz

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御茶ノ水にあるうどんの名店、丸香。医科歯科に歯の治療で通っていたものの、無事に治療が完了してしまう関係でしばらくはここに来られないなぁと思ったり。とにもかくにも非常に素晴らしいうどん屋なので、医科歯科に来たときには必ず立ち寄っていたのですが、これで終わりかと思うと残念でなりません。

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冬場ということで、温かい肉うどんや、釜玉山(釜揚げうどんに卵とやまかけを載せたもの)をいただいていますが、やはりここはつゆのうどんよりもかけの系列のうどんの方がよいですね。ダシの味を直接感じられるので、とにかく後味が尾を引いてがっついてしまいます。温かいうどんに絡まってほどよく温まった卵にダシをかけていただく至福は本当に素晴らしいとしか言いようが^^。近場でリピートできる人は本当にうらやましい限りですよ、ええ^^。

B 級グルメなお店ばっかり取り上げてますが、ここもちょっと驚かされた店でした。

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田端の駅前にあるお店、もり一。回転寿司店……ではあるのですが、ぶっちゃけ誰も回転しているお寿司を取らないお店;;。回っているのはサンプルで、普通に注文して握ってもらうような感じなのですが、一皿 2 貫 150 円とリーズナブルな割には、かなりネタがイケてるお店です。

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ここのお店のよいところは、ハーフ盛りと呼ばれる一貫単位の盛りができること。注文するとき、○○と△△をハーフで、と頼むと、それぞれ 1 貫ずつ握って載せてくれます。これはいろんな味が楽しめて嬉しいところ。さらにお昼の時間帯ならミックス盛りと呼ばれる、3 貫セット \150 の盛りも注文可能。

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さすがにこれだけ安いとお店もかなり人気の様子。安価なお寿司さんの場合はネタの回転率が品質に直結するので、ここのお店ぐらいよく回っていると、かなりリーズナブルに C/P の高いお寿司が楽しめますね。さすがに札幌の花まるのようにはいきませんが、東京でこれだけの内容が出せてればなかなかいいんじゃないかと思ったり。そういえば KITTE の中に花まるが入ったはずなので、あちらも一度は行ってみたいところ。気軽に安く食べられるお寿司やさんは貴重ですね~^^。

赤身肉つながりで、次は B 級グルメな話をひとつ^^。先日ですが、最近いろんなところに急激展開中の、いきなり!ステーキに行ってきてみました。

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ステーキのファストフード店であるペッパーランチと同じ系列店だそうで、最近久しく名前を聞かないなーと思ったらまさかこんなことをやっていたとは^^。このお店、立ち飲み食いでステーキとワインを楽しむという、最近よくあるタイプのお店だったりします。

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システムは非常にシンブル。まずは席をキープしたら、サイドメニューを注文しつつ、食べたい肉の種類とグラム数を決めます。肉の種類はお店によって違いますが、リブロース、サーロイン、ヒレなどの中から選択可能。min 200g から最大 1kg ぐらいまでの注文が可能。カウンターでオーダーすると、目の前で切り出してくれるという仕組みです。250g で注文したら 226g になっちゃったのはご愛嬌^^。リブロースで 100g 550円、サーロインで 100g 700円、ヒレステーキで 100g 800円。和牛とかだとサーロインで 100g 1300円とかもあるようです。

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そして注文した肉は、炭火でじっくりと焼き上げ。これをあつあつの鉄板に乗せて供してくれるというシステムです。

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で、早速食べてみたわけですが。

いやこれ普通に美味しいんですけどwww。
っていうかこれで \2,000~\3,000 ぐらいって超激安ではないかと;;。

驚かされたのはその肉質。100g 800円といってもお店で食べるんじゃたいしたことはなかろう、とタカをくくっていたら、これがなかなかの肉質。ヒレステーキでは赤身肉の旨さがそのまま出ており、塩コショウだけでいける旨さ。立って食べるなんて面倒くさい、と思われる方も多いでしょうが、そもそも赤身肉などは冷めたらぜんぜん美味しくないわけで、短期決戦が基本中の基本(ぉ。実際、ほとんどの人はワインすら頼まず、ステーキ+ライスまたはサラダで一気にステーキを食べてさくっと退店。店の手軽さといい、ビジネスモデルといい、なるほどこれは急速に多店舗展開するのもよくわかります

# というか、正直これが \2,000 ぐらいで食べられてしまうんなら、わざわざ高いステーキ屋さんなんて行く気が起きないです;;。
# ここはリピートしてもよいお店だなーと思いましたし。
# たぶんこのランクの肉で満足できない人は、相当な高級店に行かないとダメなんじゃないかなー、という感じですね。

ちなみにこのお店、ステーキソースをかけることをオススメされますが、あれは使わない方がよいです。素直に塩コショウのみで食べるのがオススメ。アルコールもサイドメニューも基本的にはなしで、ステーキとライス or サラダでガッツリ食って、カフェなり自宅に帰ってくつろぎながらデザート、というのが正しい使い方のような気がします^^。しょせんは立ち食いなので、接客とかは期待してはいけません;。

年齢が上がってくると脂の乗ったステーキは徐々にキツくなってきますが、そういうときに赤身の美味しいヒレ肉をさくっと安く食べられるこういうお店はめちゃめちゃ貴重ですね。C/P の高さはなかなかにバカにできないので、興味のある方はぜひ一度行ってみてください。

先日ですが、プロジェクトの打ち上げ & 慰労会を兼ねて、ベンダーさんと一緒にこちらを襲撃。……まあ要するにお財布係ですが;。

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恵比寿にあるステーキハウス、GOTHAM GRILL(ゴッサムグリル)。私はまったく知りませんでしたが、最近ブームになりつつある赤身の熟成肉を食べさせてくれる名店で、びっくりするのは有名なパン屋さんの VIRON の系列店なのだとか。少し値段は張るけれども間違いなく旨い、という話で、ちょっと楽しみにして訪問してきた次第だったりします。

特にコースがあるわけではないので、ボードから適当に注文。肉は塊で焼いて切り分けるのですが、だいたい 1 人 300g ぐらいが目安だとか。赤身肉を中心に、何種類かを焼いてもらいつつ、サイドメニューもいくつか注文してみました。

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お味の方はというと、さすがに熟成肉をメインに押し出すだけのことはあって、赤身肉は確かに美味しい。日本でこのクラスの赤身肉が食べられるとは思っていなかっただけに、いや~、なかなかやるじゃん? という印象。加えてサイドメニューもなかなかに美味な上に、なんとパンは VIRON のものを使っているのでこれがまた美味しい。しっかり火の入ったミディアムレアの肉を、ワインとパンとでいただく贅沢はなかなかに味わえないものです。

とはいえここ、C/P 的にはかなり微妙という印象。確かに悪いお店ではないのですが、外観含めてパッとしないところもあり、赤身肉にしても 1 万円取るほどのクォリティか? というとちょっと微妙なものがあります。食べログ見ても味はいいけど価格が高めという意見が多く、まあやっぱりそうだよなー、と思ってしまったり。個人的な感触で言うと、アメリカなら同じ味で 6000 円ぐらいかな? という感じ。まあ、日本では美味しい赤身肉が食べられるお店自体が貴重なので、そこのプレミアムを勘案するとこんなもんかなという気もするんですけどね^^。

それにしても、VIRON も結構いろんなお店を出してるんですねー。まさかこんなステーキハウスまで出しているとはちよっとびっくりでした。

先日ですが、お世話になった方へのプレゼントがてら、自分の分もちょっと購入してみました^^。

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伊勢丹に入っているバウムクーヘンの名店、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ。最近久しく食べてなかったのですが、改めて食べてみて、やはりここのバウムクーヘンが最高であるとの結論に^^。や~、自分、バウムクーヘン大好きなんですよね^^。巷ではいろいろバウムクーヘンのお店はたくさんあるし、最近のお店にしては全くシャレてはいないのですが、でも味に関してはここが一番じゃないかと思ったり。

そして私は全く知らなかったのですが、\1,000 のものはお店で切り分けているために翌日が消費期限なものの、\2,000 以上のものだと工場でパッケージ封入しているために 1 週間日持ちするのだとか。1 週間日持ちするのならプレゼントにも使えますね。バウムクーヘンはあんまり贈り物に使わないような気もするので、ちょっとこういうアイテムは重なりづらくてよいかもしれません。

いやそれにしても美味しかったです。こういうおいしいやつって、割と量があってもあっという間になくなるんですよねぇ;。このバウムクーヘンも 3  日と経たずなくなりましたよ~;;。うむむ。

先日のコミケの打ち上げではこちらのお店を使いました。

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KITTE の隣のビルに入っている、丸の内のオシャレ系中華料理店、人人人(レンレンレン)。毎度のことながら、年末のコミケ後の打ち上げはお店選びに苦労するのですが、今年はちょっとコミケが早目なので東京駅近辺で探してみよう……と思ったら割と大ハマリ。なかなかよい店が見つからず、結局席数が多くてまあまあよさげなこちらのお店をチョイスしてみました。単品で頼むと結構なお値段になりそうだったので、ここは手軽にさくっとコースを注文。7 品で 4,500 円+サービス 10% のコースです。

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月がわりのコースのようですが、味の方はどれも非常に無難でオーソドックス。まあこれなら嫌いだという人は出ないだろうという感じ。量は全体的にボリューム少な目ですが、年齢的に疲れた胃にはこれぐらいがちょうどよいかも;。

しかしこのお店、「おしゃれ中華」などと銘打っているのですが、まあそこまでオシャレかというとぶっちゃけ激しく疑問。丸の内価格なだけあって値段もちょい高めだし、もうちょっと出したら結構いいお店が他にもあるかも? という印象もありました。今度の夏コミあたりは、当初狙っていたビアホールとかを攻めてみますかねぇ?^^

さて、前回のケーキエントリのつながりで、こちらの話もひとつ。

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以前から一度行ってみたかったお店、イデミ・スギノ。食べログのケーキランキングでは全国トップ 5 本の指に入る名店なのですが、以前来たときには余裕で生ケーキ売り切れで、やむなく焼き菓子を買って帰ったところ、それほどの味でもなかったんですよね。で、リアル枚シスターからイデミ・スギノは生ケーキに限る、と言われてずーっと気になっていたわけですが、今回、嫁の誕生日に合わせて生ケーキを買ってみた次第だったりします。

……とはいえ実はこれが地味に大変で、直前では売り切れ必至なので数週間前に電話をかけての予約注文。しかも時期的にクリスマスシーズンにかかっていたので、普通のホールケーキはないですよとあっさり一刀両断;。しかも注文できるケーキは一種類だけ……とまあこれでもかというぐらいの悪条件ではあったのですが、とはいえ妹にあそこまで言わしめる味、一度は体験しなければ……!というわけで注文してみた次第です。しかし注文するときに、引き取り時刻、持ち運び時刻だけでなく、食べる時刻まで聞かれたのにはびっくりしました;。たぶん時間制限があるんでしょうね。(味が落ちてしまうので、あまり長いと注文を断られてしまう)

というわけで出てきたケーキはこちら~。エベレストというケーキで、フロマージュブランの軽くクリーミーなムースの中に、酸味の効いた赤すぐりと木苺のソースを閉じ込め、なめらかな生クリームをあしらいました……だそうです^^。

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というわけでさっそくいただいてみましたが。

うおおお、これは確かにうまい;;;。
なるほどこれは言われるだけのことはあるなー、と感心することしきり、ですよ;;。

驚くべきはケーキの軽さ。味そのものも絶妙なバランスであることに加え、生クリームにありがちな重さが全くといっていいほどない。そして木苺のソースの酸味との相性が驚くほど見事で、うわー、これめっちゃおいしいよ~~;、とびっくり。

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12cm ぐらいの本当に小さなケーキではあるのですが、そのクォリティの凝縮度たるや素晴らしいものがありました。いや~、そうそう滅多に買えるケーキではありませんが、また何かの機会に食べてみたいものです、はい。

さてさて、昨年のクリスマスケーキはミクのケーキだったわけですが、今年はファミマのミクケーキがかなりイマイチ。そんなこんなでケーキを探していたところ、たどり着いたのがアイスケーキの専門店、グラッシェルのこちらのアイスケーキでした。

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っていうかめちゃめちゃかわいいんですがwww。
いやー、このビジュアルはなかなかないです^^。見ているだけでテンション上がりますよ、ええ^^。

とはいえこちらのケーキ、結構いいお値段ではあります。確かケーキに送料加えて \6,000 超えてたような;;;。北海道から直送までして取り寄せたわけですが、中身はこんな感じ。

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さっそく食べてみましたが、おおお、これは確かに美味しい。感心したのは上に載っているフルーツのシャーベットがどの一つを取ってもそれ単体として十二分に美味しいところ。下側のアイスクリームにも、食感が単調にならないようにチップを混ぜてあったりと、いろいろな工夫が見られました。いやはや、これはお値段だけの価値はあるかも。

それにしても最近はとにかく季節もののアイテムのインフレがちょっと激しすぎる感じはしますね。この手のプチ贅沢がいろいろと増えてきてはいるものの、ドサクサまぎれにご祝儀価格を付けている感のケーキも多くて、選ぶのに結構苦労しました;。そんな中ではここのケーキはちょっと高めとはいえ、割と価格に見合った内容のような気が。アイスケーキは特に二人暮らしとかだとしばらく保存できるのもよいところですね。うーん、来年もここかなー?^^

先日ですが、大宮で仕事があった際にこちらのお店を利用してみました。

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鶏匠庵 ルミネ2大宮店。名古屋では割と有名なお店?らしいですが、鶏好きな私としては一度トライしてみてもよいかなと思って入ってみた次第。名古屋コーチンの親子丼を注文してみましたが、お味の方はごく普通という印象。確かに美味しいんですが、\1,500 ほどの価値があるかというと……うーん、結構微妙;。親子丼は自分でも結構おいしく作れるだけに、やはりお店で食べるのはなかなかに難しいところがありますねぇ。

ここに来たことがなかったのですが、ちょっと通過してみましたw。

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大阪の伊丹空港。名前はよく聞くのですが、実際に来たのは初めてだったり。ちょっと移動経路上に乗っていたのでふらっと立ち寄ってみたのですが、意外に小さな空港なのでびっくり。もっとめっちゃ大きい空港を想定してました;。

と、そういえば大阪に来たのにたこ焼き食べてないよ! というわけで襲撃したのはこちらのお店。

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たこぼんというお店。ここは同じ名前の店が 2 件あり、片方はたこ焼き屋、もう片方はお好み焼き屋になっており、自分はたこ焼きの方をチョイス。ねぎポン酢を注文してみましたが、味の方は意外にごく普通でした。その昔、大阪で初めてたこ焼きを食べたときにはそのおいしさにびっくりしたものですが、慣れってこわいなー、と;。でも作り立てのたこ焼きは普通に美味しいですね。

気軽に食べられる美味しいおやつですが、昼食にするにはちょっと少な目なのが難点;。もう一皿だとちょっと多いし、この辺はやや悩ましいですねー;。

というわけで大阪に出張したら、グランカルビーを買ってこい! と嫁からの指令があったわけですが。

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……軽く売り切れですよ、ええ;。
まあそりゃ普通に買えるとも思ってなかったんですけどね;;。

そんなわけで、少し方針変更して買ってきたおみやげはこちらです。

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バトンドールという高級ウェルカムスティック。現在は大阪の阪急うめだ本店と高島屋大阪店の二店舗でしか取扱いがない、つまり東京では購入できないお菓子だったりします。おかげで大阪のおみやげとしてはかなり定番化しつつある様子。一年前のオープン当時は行列でとても購入できなかったようですが、今はそれなりに落ち着いているので 10 分ほど待つだけで購入することができました。4 本入りが 5 袋程度という形になっているものが 6 種類あるので、とりあえず全種買ってシャッフル → おみやげに使ってみたり。値段はリーズナブルで、だいたい 1 箱 500 円程度です。

それにしても笑ってしまったのは、行列に並んでいる最中の会話。

通りすがりの人 「これ、何の行列ですか?」
並んでいる人 「ポッキーです(即答)」

おいこら身も蓋もないだろうと小一時間;;;。
いや正しいんですけどね、でも一応バトンドールとか言ってるわけだし;;。

ちなみに前出のグランカルビーの方は要するにポテトチップスの高級版。先に仕掛けられたのはバトンドールですが、こちらがあまりにも好評を博したので続いてグランカルビーを仕掛けたのだとか。お値段も適当だし、身近なお菓子だけにちょっと興味がわく商品ではありますよね~、確かに。

……こんな商品があるとは;;。

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山崎製パンがひっそりと地域限定で売り出し、地味に売り切れ店舗が続出しているという噂の商品、メロンパンの皮。要するにメロンパンの皮のクッキー生地の部分だけを食べられるという、非常にわかりやすい一品。お値段は 76 円と地味に安い……いや普通のメロンパンが 100 円ぐらいで買えることを考えればむしろ高めな気もしますが^^、非常に面白い商品です。

ちなみに味の方ですが、確かに食感はメロンパンの皮にかなり近いです。とはいえメロンパンの皮特有の切れ目もなく、表も裏も砂糖たっぷりでかなりしつこいのも事実。どちらかというとこれはパンというよりクッキー菓子だよね、という感じで、ちょっと拍子抜け。個人的にはメロンパンはパンとクッキー生地のバランスあってこそのものだと思うので、ちょっとイマイチかなー、という印象;。まあでもこれがヒット商品になっているというあたり、好きな人にとってはまさに夢の商品、なんでしょうねぇ^^。

先日、俺のそばに行った後でこちらのお店も襲撃しました。

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原宿の The SHEL’TTER TOKYO の一角に期間限定でオープンしていたお店、GELATO & POTATO。これもどうしても嫁が挑戦してみたい、ということで行ってみたお店だったりするのですが、コンセプトとしてはジェラートアイスのような見た目をしたポテトサラダ。ピザやパスタといった食事系フレーバーに加え、サツマイモなどのスイーツ系フレーバーがある、とのふれこみで、ダブルが 500 円、トリプルが 700 円。見た目はなかなか面白いですが、味の方やいかに?!

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……結論。
めちゃめちゃ騙されました;;;。

いやこれジェラートじゃなくてホントにただのポテサラだよと小一時間;;。まずは見た目のショーケースに騙されたのですが、なんといっても商品があまり冷えていない;。そして中身はポテサラなので超ヘビー。困ったことにスイーツ系のポテサラですらサツマイモなどのヘビー系食材を利用しているので、その重たさたるや手加減なし。しかも食事系はぜんぜん甘くなく、スイーツ系もめちゃめちゃぼそぼそするのでムチャクチャ喉が渇くワナ;;。誰ですかこれをオシャレすぎる新感覚フードとかお菓子感覚で食べられるとか称した人は;;、状態;;。ジェラートを求めて次々とお店に人が吸い寄せられていく様子を見て、うああああ、騙されちゃだめだよーーー;、と言いたくなることしきり;;。

これ、コンセプト的には面白いんですが、なんでこんな商品にしたのかはちょっと理解に苦しみました;。実際、ポテトサラダと普通の冷たいジェラートの組み合わせにしていたら決して悪くなかったはずで、重め+軽めで味の変化が楽しめてよかったはずなのに……うーん;。若者ならこれも軽くイケるのかと思いましたが、9 つ離れている嫁の方もさすがにノックアウトされていました;。うーん、まあそうですよねぇ;;。ちなみにお店は期間限定のため、10/31 でいったんクローズ。……まあきっとリピートはないような気もします;。ネタ的には面白かったんですけどねぇ。うむむ。

先日、嫁の希望でこちらの店を襲撃してみました。

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俺のフレンチやイタリアンで有名な「俺の」シリーズの蕎麦屋さん、俺のそば GINZA5。銀座の駅に直結する形の地下街にあります。まあお蕎麦だったらいいかなー、ということで嫁と一緒に行ってみた次第だったりします。

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蕎麦だと立ち食いは珍しくないわけで、ある意味ごく普通なスタイルかも。そんなわけで、嫁はのりそば、私は鳥そばを注文してみたりしたのですが。

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で、でかい;;。
すみません、写真だとよくわからないかもしれませんが、ぶっちゃけアホみたいなサイズです;;。

っつーかどう見ても標準的な蕎麦の 3 倍ぐらいはあろうかというほどのデカ盛り。これ二人で一つで十分じゃね?;という圧倒的なサイズの上には、これでもかと盛り付けられた海苔と胡麻。めんつゆは最近よくあるピリ辛系のもので、生卵は使いたい放題。値段的にも安くて結構リーズナブルなのですが、その後に来た天ぷらを見て仰天。

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これはさすがにやりすぎだろう;;;。
すみません、写真だとよくわからないかもしれませんが、ぶっちゃけアホみたいなサイズです;;。

比較できるものが回りにないのが申し訳ないのですが、まあ簡単に言えば軽く男性のげんこつサイズ……より ひとまわりは大きいサイズ;。いやこれどー頑張っても食べきれないんですが、状態;;。俺のシリーズって物量で押すお店だったっけか? 状態;;。

とはいえ嫁からの評判はすこぶる悪く、「ありえない」「俺のシリーズも地に落ちた」とまで酷評;。もともと俺のシリーズは、本来、庶民では手が届かないような高級なお店の逸品が庶民価格で食べられることにこそメリットがあるのだから、味が普通では存在価値がない、と一刀両断していましたが、まあ確かに味に関しては割とどこにでもあるようなレベルかも。ちなみに嫁はめんつゆにラー油が入っていたことが許せなかったらしいですが、まあ確かにこれは正統派とは言えないかも。加えてこのお店、夜には俺のローストビーフ みちば風というスペシャリテを出しているのですが、なんでみちば風なのかというと、道場六三郎さんのお店で修行した方がそのレシピでここでローストビーフを出しているからだとか。……おいおいそれっていいんかいな?;;; 状態;。

とまあぶっちゃけいろいろと微妙なお店ではありますが、ワンコインでそこそこなお蕎麦が腹いっぱい食べられるという意味では、若い人にはまあまあ便利なお店かもしれません。でもまあ、注文するときにはなるべくラー油は抜いてもらった方がよいかも、ですね~;。

先日、近くを通りかかったついでに、本郷の近江屋洋菓子店に立ち寄って、久しぶりにこちらを購入しました。

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大きなプラスチックボトルに入ったフルーツポンチ。結構なお値段なので(\2,520)、普通はお土産&贈呈用かなと思うのですが、最近そういやフルーツ食べてないし、そもそも食べるの手軽だしw、ということで手を出した次第。ここのフルーツポンチの面白いところは旬のものを入れることで、今回は栗が入っていて驚きました。ちょっと楽しいですね^^。

3 日とたたずにサクッと完食しちゃいましたが、甘すぎないフルーツポンチはなかなか素晴らしいです。機会があればぜひ。

以前からずっと訪れてみたいと思っていたのですが、初めてその機会に恵まれました。

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池袋にある洋食屋さん、UCHOTEN。かなり昔からあり、妹から薦められていたのですが、場所がちょっと外れている(池袋というより雑司ヶ谷に近い)こともあってなかなか行く機会に恵まれず。たまたま近くのお客さんに行く機会があり、せっかくなので狙ってみた次第だったりします。黒毛和牛のハンバーグが定番おすすめなようなのですが、せっかくなのでランチタイム限定のハンバーグシチューとコロッケのセットを注文してみました。

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味の方はというと、なるほど確かにこれは評判になるのもわかる美味しさ。使っている肉がよいのでしょうが、肉汁が実に素晴らしい。シチューも非常にバランスの良い味で、思わずご飯が進みます。シーフードクリームコロッケは美味しかったですが、まあこちらは割と普通だったかなという印象。

12:00 ちょっと前に入りましたが、割と繁盛している様子であっという間に満席に。こういう街中の洋食屋さんは貴重ですね。いつまでも長く続いてほしいものです。はい。

というわけで先日の話ですが(一か月近く前です;)、いつものように市川のひろの江に行ってきました。

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9 月ということもあって、秋を先取りしたお献立の数々。無花果、松茸、秋刀魚などなど、秋の味覚が楽しいコースです。

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今回もおいしく全 8 品をいただきましたが、やはりいつもながら美味しいお料理ばかり。まあ当たり前ですが、ご主人が手間暇かけて手ずから作るお料理は美味しいに決まっているわけで、この辺は都会の料亭などではそうそう味わえないポイントかなと思ったりします。同じレシピでも、料理人によってやはりバラツキは出るでしょうしね;。その一方で、このお店でちょっとイケてないのは水菓子かも。全体的にボリュームのあるコースですが、ラストでもムースなどのヘビーな水菓子が普通に出てくるので、ここは葛切りのようなさらっと胃に入るようなものでもいいんじゃないかという気がしたりします。まあ、好みの問題もあるでしょうけれども^^。

タイミングが合ったり合わなかったりでいつも行けるわけではないのですが、こういう料理に四季の移り変わりを感じるようになるのはやはり歳を食った証拠、なのかもしれません(苦笑)。まあ、美味しいからいいんですけどね^^。

たまたま東陽町の方で仕事があったので、少し足を延ばしてこちらのお店を攻略してみました。

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麺屋 吉左右(きっそう)というラーメン屋さん。食べログ 4 ポイント越えをキープしているというなかなか驚きのラーメン屋さんで、当日は11:30 頃に現地に到着しましたが、小雨の降る中、20 人近くが並んでいました。幸いにして回転は速いのでそれほど待たずに入店。

お味の方ですが、東京圏で 5 本の指に入る名店だけあって、確かに魚介系ラーメンとしては絶品なのですが、その一方で、万人受けする優等生的な味という印象も受けました。なんというか、個性がない、という感じ。この方向性としては素晴らしいんだけれども、中毒性みたいなものが今一つ感じられなかったのはちょっと意外でした。

普通のラーメンにしちゃったのですが、つけ麺の方がもしかしたらよかったのかもしれませんね。なかなか東陽町は来る機会がないのですが、またタイミングを見つけて襲撃してみたいと思います。

最近、地味にリピート利用しています^^。

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御茶ノ水にあるうどん屋さん、丸香。実は歯の治療で医科歯科に通っている関係で、最近割とよく御茶ノ水に行くのですが、ここまで来たならここに来るしかなかろう、ということで足を運んでいたりします。……というより、先日、割とおいしい(と思っていた)うどん屋さんで山かけうどん食べたら思いっきり物足りなかったおかげで足を運ぶことになったわけですが><。

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食べてみている感触だと、やはりここはだし醤油が絶品なので、それを活かせるようなものがベストチョイスのような気がしたり。ぶっかけも食べてみたのですが、かいわれ大根の辛さがせっかくのうどんやだし醤油の味を邪魔してしまっている感も。素直にうどんとだし醤油の旨さを楽しめるうどん、例えば月見山とかかけうどんなんかがよいのかもしれません。ここのだし醤油、相当に味が濃いのに雑味が一切なく、するするイケてしまうのがかなり危険です。絶対に塩分取りすぎだよなぁ、と;;。

しかしこれから寒くなってくると、温かいうどんも気になりますねー。うーん、blog 書いてたらまた食べたくなってきましたよー;;。

新宿に繰り出した折、久しぶりにこちらのお店に立ち寄りました。

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トンカツのお店、豚珍館。このお店、20 年近く前からやっているお店で、グルメ会の 1 回目か 2 回目あたりで利用しているお店だったりします。新宿にいたころにはしょっちゅう利用していたのですが、最近はほとんど使っておらず、おそらく 5 年ぶりぐらいの訪問のような気が。お店は改装されていて、奥にあった座敷は撤去されてすべてテーブル席に。けれども味の方はまったく変わらず、おそらく値段もほとんど変わっていない様子。同じのれんを続けるのは大変なことでしょうが、女将さんも以前とかわらずお元気そうでなにより。また何かの機会があったら立ち寄ってみたいものです。

これまた少し前の話ですが、備忘録的に。少し前に、実家から桃をもらって帰りました。

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……なんかおかしくね??; という形ですが、これ、蟠桃(ばんとう)という品種のもも。中国が原産とされる桃の品種だそうで、別名「座禅桃(ざぜんもも)」などとも呼ばれるのだとか。中国では不老不死の果物として扱われてきたそうで、現在では日本でも一部で栽培されているようです。

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実際食べてみると、これがびっくりする甘さ。中心部の種が小さいので可食部が大きいのも特徴だそうで、見た目は奇妙だけれども味はなかなかに素晴らしいという、面白い桃でした。こんな桃もあるのですねぇ。

データを整理してたら、このネタを blog 化するのを忘れてました;。

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鎌倉にあるジェラート屋さん、ジェラテリア イル・ブリガンテ。富士山に登る前の週に、テスト目的で鎌倉の天園ルートを軽く踏破してきたのですが、その帰りに鎌倉駅周辺で美味しそうなデザート屋さんを、ということで探したのがこちらのジェラテリア イル・ブリガンテ……なんですが、ここはマジでビビりました;;。

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厳選された自然素材だけを使い、丁寧に無添加のジェラートを作ることを売り文句にしているこのお店。ジェラートも組み合わせが重要である、ということで決められた 2 種類単位での販売しかしていないというこだわりよう。そしてさらにビビらされたのがお会計。二人で頼んでなんと \2,700;;。サイズ的には下の絵を見てわかるとおり、ごく普通だったりするわけで、おいおいこれはさすがにやりすぎじゃないかと小一時間;。会計額を聞いたときに一瞬耳を疑いましたが、今まで食べたジェラートの中ではダントツの一番のお値段です;;。

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私はナポリエスプレッソとハヒチバニラのカスタード。嫁はピスタチオとこけももをチョイス。これで美味しくなかったら暴れそうになる金額でしたが、確かにこれは旨い。素材の良さがきちんと生かされているジェラートで、今まで食べたジェラートとは一線を画す味わいでした。

コスパ的にはかなり微妙で、確かに美味しいけれどもちょっとやりすぎ(苦笑)。とはいえ、鎌倉界隈なんてそこそこのジェラート屋さんなんて掃いて捨てるほどあるわけで、こういう路線のお店があってもいいのかもしれませんね。

というわけで、友人たちと繰り出した遊びの締めくくりは、銀座のこちらのお店でした。

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銀座にあるブラジル料理店、バッカーナ銀座。や、嫁もその友人夫妻もみんな 30 歳ちょっとぐらいなのでまだまだみんな若くてですね、肉が食いたい! → じゃあシュラスコ食べ放題に! という展開に^^。自分は食べ放題に行ったりすることはさすがに最近はなくなりましたが、とはいえシュラスコのお店というのは初めてということもあり、ちょろっと行ってきてみました。

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システムとしては、中央にサイドメニュー類のブッフェがあり、そこから適当に取ってきておくと同時に、肉が順次巡回してくるのでそれを取り分けてもらうという仕組み。

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かなり多彩な肉を持ってきてくれる仕組みで、楽しめる肉は、牛 7 種、豚 3 種、鶏 2 種、そしてラム。これ以外に箸休め的に焼きパイナップルや焼きチーズ、焼きバナナなども持ってきてくれます。2 時間入れ替え制で 2 回転、後半になると肉の巡回率が悪くなってくるのですが、お店の人に食べたい部位をオーダーすると持ってきてくれます。そんなに食べないだろうと思っていた自分も結構食べたりなくて、結局追加でオーダーしてました;(苦笑)。

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単純なコスパで言えば必ずしもよいわけではないのですが、それでも肉の様々な部位を食べ比べられるというのはなかなかない経験でかなりおもしろかったです。イチボと呼ばれる部位(おしりの先の部位)が美味しかったのにはちょっとびっくり。ランプの方が有名ですが、ランプよりイケてる気がします。

途中でダンサーが出てきてサンバショーをやったり(というか引っ張り出されてえらい目にあいましたが;)、いろんな意味で若さを感じるお店ではありましたが^^、たまにはこんなお店も悪くないですね~^^。

今回は友人に車を回してもらったおかげでいろいろと回り道が出来たりしたのですが、移動途中で立ち寄ってもらったのがこちらのお店。

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日本初のシリアル専門店 GMT(グラノーラ・ミューズリー・テイクアウト) by Good Morning Tokyo。実はここのシリアルを食べて以来、朝食にヨーグルトとここのシリアルが欠かせなくなってしまったのですが;、実際それぐらいにここのシリアルは文句なく美味しいです。ところがネット通販は恐ろしいことに発送までに数か月待ち、Dean & Deluca などでも取扱いはあるものの、恐ろしく中間手数料を積む(\970 のものが \1170 で売られるほど)上に種類がぜんぜん少ないという問題が;。現在は、新宿伊勢丹に入っているトリーツ・アンド・カンパニーというお店でよく買っている(ここだと手数料少な目かつ種類も多い)のですが、やはり本店に一度は行ってみたい! と思っていた次第だったりします。

本店はかなりアクセスが悪く、目黒駅から歩いて 20 分ほどの目黒通り沿いにあります。非常に小さな店舗で、一瞬ホントにここ? と見間違えるようなお店なのですが、入ってみると、あるわあるわ見たことのないようなグラノーラの数々が……! 行った時間帯が遅かったおかげでかなり売り切れていたものの、それでもサイズといい種類といい、驚くほどいろいろなものがありました。

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というわけで思わず大量(6 袋ぐらい?)に買い込んできたのですが(← 本店で買うと安いのですよ、実際;)、珍しいものが多かったのがよかったです。定番はもちろんのこと、オレンジチョコレートやゆず風味のものなど、ここでしか買えないものも買えたのは嬉しい限り。……しかし毎朝 2 人で食べているとあっという間になくなりますね;。2 週間で 2 袋ぐらいなくなっているワナ;;。でもヨーグルトもこれで食べるようになったおかげでずいぶんと腸の調子はよくなったような気がします。……いや今悪いのは胃なんですけどね;。

なにはともあれ、割とおすすめなこのお店。本店まで行くのも大変だと思いますので、1 袋お試しで買う程度なら Dean & Deluca などを使うのも悪くないかと。グラノーラなんて、と思っている方にこそオススメの一品かなと思います。はい。

……というわけで、ご飯を食べそびれた我々が向かった先は、横浜中華街。

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さすがに休日とあってかなりの人でにぎわっていましたが、目指したところはこちら、聘珍樓 横濱本店

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大昔にグルメ会で行ったことがありましたが、今回は飲茶コーナーを利用……してみたらこれがかなりびっくり;。

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オーダーは一個単位での完全アラカルトな単品注文、アルコールでなくお茶でよければ 4 人で 1,000 円ぐらいのポットで OK、しかもサービス料なしという超太っ腹な価格体系。夕飯を考えてかなり軽めにしたとはいえ、4 人の会計で 6,000 円弱だったのにはびっくりしました。おそらくしっかり食べても(アルコール抜きなら) 2,000~3,000 円ぐらいじゃないかと思うのですが、聘珍樓でこんなに安くてよいのか;;、と不安にさせられるほどのコスパにびっくり。味はさすがに聘珍樓で素晴らしいので、これはかなりお得感があります。

いやはや、回りを見回しても安いお店がかなりあるだけに、聘珍樓も今の時代の流れには逆らえなかったということなのかもしれません。……まあそれにしたってびっくりなお値段ではありますけどね^^。

これまた少し前の話ですが、嫁の友人たちと一緒に横浜に繰り出してきました。

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パシフィコといえばライブ! と言いたいところですが、目的地は別。裏手の広場でやっている、朝食フェスティバルを見てくるのが目的でした。

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天気も良くて思わず「こんなところにいたら干からびてしまう;」状態でしたが;;、驚いたのは比較的小さなイベントだったにもかかわらずかなりのお客さんで賑わっていたこと。主催側も参加人数の見積もりを誤っていたのか、売り切れ店続出、残っているお店に仕方なくお客さんが並ぶも、回転が悪いお店が大半のために大行列……という、なかなかに悲惨なイベントになっていました;;。ここでご飯でも食べようかと言っていたのですがとてもそんな様子でもなく、やむなく早々に撤退したのですが、意外にこういうイベントも集客力あるのかー、と驚き。

ご飯は食べられず残念な感じでしたが;、それでも昼間の海沿いというのはめっちゃ気持ちがよいものですね。晴れた青空の元で解放的な空気を味わうのはなかなかによかったです。

というわけで、ここ最近久しくサボっていた blog ネタをぼちぼち一生懸命まとめているわけなのですが、古いネタも備忘録的にぼちぼち書いていきます^^。少し前の話、というか富士山の登山用品を探して神保町に行ったときのおやつの話。

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ここ、以前にも書いたたいやき神田達磨なんですが、夏場ということもあってか珍しい一品がありました。それがこちら。

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冷やしみたらし団子。セブンイレブンなどでもよくあるのでさほど珍しくもないのですが、店頭でこうして売られているのは初めて見ました。実は昔から、なぜ冷やしても餅が固くならないのか不思議だったのですが、せっかくの機会ということで調べてみたら、餅が固くなるのはデンプンの再結晶化が原因とのこと。なので、砂糖や小麦粉を加えることで柔らかさを維持できるのだとか。調べてみると、白玉粉にお豆腐を加えるだとか、すりおろした大和芋を入れるだとか、いろんな亜流レシピもあるようで、なるほどという感じですねー。

というわけで先日訪れたアウトレットパークですが、アイスクリームイーターな嫁としてはここは外せないようで;;。

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マリオジェラテリアというジェラートショップ。ぶっちゃけ新宿の伊勢丹にも入っている店で、つい少し前に行ったばかりだろうと全力でツッコミたかったわけですが;、まあちょっとした休憩にはよいお店ですね。

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私はアフォガードを注文してみましたが、美味しいアイスクリームとの組み合わせだとやはり絶品ですね。うまうまw。最近は割とどこでもこの手のおいしいジェラートが食べられるようになりましたねぇ^^。

田端に立ち寄る機会があったため、ちょろっとこちらのお店に足を運んでみました。

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サラリーマンご用達の立ち食いソバ屋さん、かしやま。駅から少し離れたところの橋のたもとにあります。ちくわ天がおいしいらしいので、山菜蕎麦にチクワ天のトッピングでいただいてみたり。

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なるほど確かにこれは立ち食い蕎麦としてはかなりハイクォリティ。ネットでの書き込みによれば、驚くことにこのお店の 2 回で麺を打っているらしく、さらにはつゆも化学調味料や濃縮出汁は使わず、削り節から取った一番出汁を使っているのだとか。実際、安い立ち食い蕎麦にありがちなイヤな感じが全くなく、懐かしさみたいなものを感じる味……いや激しく気のせいかもしれませんが^^、でもこれはファンがつくのも分かる気がします。ちくわ天も確かに美味しかったです。

お値段も安くて、次々と入ってくるお客さんたち。お店のお婆ちゃんも優しさ溢れる感じで、このあたりも人気の秘密かもしれません。ちょっと心温まるよいお店でした。

いや~、こんなにうまいうどんを食べたのは初めてです。

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訪れたのは神保町にあるうどん屋さん、丸香。うどんでありながら食べログ 4 ポイント越えという驚異的なスコアをたたき出しているのですが、店の佇まいは決して一流店とはいえず。だとするとそれほどまでに旨いのか……?と気になるわけですが、とりあえず月見山(山かけうどん卵つき)に野菜天盛りを注文してみました。夏場なので、当然冷やしで^^。

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出てきたのは、シンプルなうどんにだし醤油。だし醤油を適宜たらしながら食べるのですが……

ううう、うまい;;;。
っつーかなんだこれ?? 状態なぐらい旨いんですが;;。

いやはやこれには真面目にびっくりしましたが、口当たりがよく、適度なコシがあるうどんは当然のこと、ダシ醤油がとんでもなく旨い。ダシ醤油の分量で味を調整しながら食べ進んでいくのですが、これがもう素晴らしく後を引く味なのですよ。ちょっと濃いめですが、それも分量を調整すれば問題なし。いや~、がっつくように夢中でうどんをすすってしまいました。いや~、これはお見事。

値段も決して高くなく、文句なしに素晴らしいお店。行列店ではありますが回転もそこそこ速く、割とさくっと入れました。土曜日も昼間であればやっているようなので、これはまた機会を見つけてぜひ来てみたいものです。はい^^。

先日の話ですが、京橋のこちらのお店を襲撃~。

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レストランサカキというお店で、平日昼間は洋食、土曜日昼間と夜はフレンチという、二つの顔を持つお店です。平日昼間のランチはリーズナブルにおいしい洋食が楽しめるということで、仕事の合間に襲撃してみました。

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狙ったのはハンバーグ卵載せ。一見するだけでうまそうな感じがしますが、実際食べてみるとこれが実に美味しい。とても丁寧に作られていることがよくわかる一品で、肉汁があふれ出すハンバーグ、それを取り囲むドミグラスソースはもちろんのこと、付け合わせのマッシュポテト、さらにはナポリタンまで全く手を抜いていないのには激しく感心しました。付け合わせのナポリタンできちんと具が入ってるなんてホントに久しぶりに見ましたよ;;。

……ということでかなり感心したので、コミケの前日に、上京したばかりの S さんと嫁の 3 人で、再度襲撃してみました。

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正直どれも気になるメニューばかりでしたが、私は瑞穂のいも豚バラ肉のトマトと白いんげん豆の煮込みを注文。これまた驚かされたのが旨みが溢れまくっている豚肉。脂もしつこくなく、いやこれまた絶品だなぁと感心。1,000 円ちょっととランチとしては若干高めですが、中身のクォリティとしては C/P の高さは折り紙付き。しかも扱っているメニューも、エビフライやムニエル、カレーやミックスフライなどかなり多岐にわたっており、機会があればまた来てみたいと思わせてくれる一軒です。なかなか仕事でこの界隈に来ることは少ないのですが、また再び狙ってみたいものです^^。

嫁の希望で、こちらのお店を攻略してきました^^。

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あいかわらずのアイスクリームイーターですか;、と言いたくなるわけですが;、攻略したのはジェラテリアマルゲラというお店。ミラノの老舗人気ジェラート店で、現在は麻布十番と恵比寿の 2 箇所に店舗があります。今回は恵比寿の方を攻略。店頭にはカラフルなジェラートが所せましと並んでいます。

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といっても嫁が狙っていたのはこちらの一品、期間限定スイーツのビスコッティ MxT。岐阜大垣の田中屋せんべい総本家とのコラボ商品で、せんべいの間にアイスクリームが挟まっているサンドイッチ商品になっています。

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攻略したのは山椒せんべいとミルクアイスの組み合わせ。なるほど確かにこれは美味しいのですが、ぶっちゃけこれで \500 はやりすぎです;。まあ、ちょっとした自分ご褒美、という感じですかね?^^ どちらかというと感心したのはこちらの商品。

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こちらは DOPOCENA というカップジェラート。ティラミス味のものをいただいたのですが、これが地味に美味しい。値段は \650 とやはりちょい高めではあるのですが、冷凍されたアイスを10 分ほど自然解凍させ、緩くなったところを頂くと非常に美味しい。冷凍保存なので、10 日ほど日持ちするあたりも good。リキュールなどを大量に使った大人バージョンもあるらしいので、今度また機会があったらトライしてみたいものです。

先日ですが、こちらのお店に行ってきました。

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六本木にあるアイアンシェフ脇屋さんのお店、Turandot 臥龍居。以前、Wakiya 一笑美茶樓に連れていってもらったことがあったのですが、そのときのインパクトが忘れられず。今回、レストランウィークで夜のコースが \5,000 (税サ込だと \6,000 ぐらい、これに飲み物代)で楽しめるということだったので、実家の両親を誘って行ってみた次第だったりします。1F のダイニングルームに通されましたが、座席はちょっとせまぜましい印象も。ま、お料理が美味しければ問題ありません^^。

さてコースの方はというと、こんな感じ。

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一品目は豆乳の香り揚げと豆乳の冷やしスープ。これがいきなり激うま。とろっとした中身の香り揚げにいきなり驚かされ、これまた風味豊かな冷やしスープが夏の一品目にピッタリな感じ。二品目は 9 つの喜び いろいろオートブル。ヌーベルシノワの脇屋さんを代表するような綾里としてよく写真で取り上げられるので見たことはありましたが、実物は想像以上に非常に小さなお皿。しかしそこには甘みや辛み、苦みなど五味を体感できる様々なオードブルがちょっとずつ盛られており、とにかく楽しくいただけます。っつーかこれはアルコールが弾みますよ、ええ^^。

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続いて 3 品目は点心盛り合わせ。考えてみると、後にも先にも中華っぽい中華はこれしかなかったような気もしますが^^、オーソドックスながらも美味しい一品。じゅわっと染み出る肉汁などはやはりうまうまです^^。

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続いて脇屋さんのスペシャリテのひとつ、オマール海老と鶏肉の朝天唐辛子炒め ヒーヒーアーヒー。名前がなんとも面白いですが^^、激辛料理かと思いきやそんなことはなく、適度なスパイシーさが素材の旨みと相まって、非常に美味しい一品。海老の方は手でむしゃぶりつくわけですが、いやこれはつい黙り込んで食べてしまう一品ですね~。

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そして 5 品目はハーブ豚と巨峰のミルフィーユ黒酢豚。いわゆる酢豚なのですが、中に巨峰が入っているという一品で、この巨峰が恐ろしく黒酢にマッチするのですよ。黒酢の酢豚好きには文字通りたまらない一品で、いやはや超激うま、としか言いようが。伺ったところ、シーズンによって中に入れる果物を変えるそうで、イチゴやラフランスなども入れるそうです。自分の中では酢豚の果物=パイナップル、でしたが、いやもうこれ食べたら巨峰以外考えられないよ、ぐらいの勢いで美味しかったです。

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続いてお食事は、チャイナカレー、トマト涼麺、豆乳担々麺からチョイス。私はカレーと涼麺をいただきましたが、麺の湯で加減もちょうどよくて美味しかったです。

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最後は凍頂烏龍茶とデザートですが、このデザートも面白い。上に載っているゼリーがなんとゴーヤなんですよ。杏仁豆腐単体だとごく普通、の一言で終わってしまいそうですが、ゴーヤのゼリーがものすごく相性がよくて、適度な苦みがさわやかに感じられる、見事なマッチングでした。

一通りのコースを堪能して改めて驚かされたのは、そのレシピの妙。同じ食材なのにこんな組み合わせ方や調理方法があるのかと驚かされたり、いつも食べているオーソドックスな料理でもこんなに違うものなのかと、本当に驚かされることが多かったです。なんでこのお店の食べログ評価が 3.5 ポイント前後なのか理解に苦しむところもあるのですが(← 子供 OK なのと 1F の暖房の効きが悪いなどの料理以外の要素が大きそうですが)、料理に関して言えば自分の中ではかなりトップクラスに位置づけられる感が。

普段だと夜のコースが \8,000 ぐらいからなのでちょい高めですが、レストランウィークなどを狙っていくのは非常によいかもしれませんね。いやはや、また来てみたいものです。はい。

最近、巷で話題になっているアマゾンフルーツ、アサイー。若い女性を中心にちょっとしたブームになっているそうで、いろんなカフェで取扱いが増えているらしい。栄養価が非常に高く、ポリフェノールに関してはブルーベリーの 18 倍、鉄分もレバーの 3 倍も含まれているのだとか。

そんなブームに乗って、なんとバーガーキングまでアサイーを扱うようになっていて、気軽に行けることもあってちょろっとに手を出してみました。こちらがアサイーボウルとアサイードリンクです。じゃん。

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なんか見た目がめちゃめちゃヤバいんですけど;;;。
っつーかこれ、本当に食べられるんですか状態;;;。

早速食べてみましたが、なんというかバナナっぽい?; 味としてはこれがアサイーの味なのかどうかまるでわからず;;。調べたところ、アサイー自体には甘みも酸味も香りもほとんどないらしく、他のフルーツやシロップと合わせて味を出しているのだとか。……だとしたら自分の感じたバナナ味は本当にバナナだったのかも;;。

いずれにしても、話題性の割にはあんまりどうということがなかったような気も;。また機会があればどこかで食べてみようかしらん^^。

というわけで、今日はこちらの話をひとつ。

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先日、嫁からの依頼で購入した、GMT (Good Morning Tokyo)のグラノーラ。嫁はグラノーラ好きで、最近は自力で作っていることもあるのですが、市販品でおいしいものを一度食べてみたいという話になり、こちらの商品を get した次第。しかしこれ、実はなかなかに入手が大変。全く知らなかったのですが、最近巷でグラノーラがブームになっているらしく、こちらの GMT はホームページからの購入だと発送までに 3~4 か月もかかるとのこと。DEAN & DELUCA などにも卸しているようなのですが、そちらも入荷すれば速攻で売り切れるという状況のようで、タイミングを狙って購入してきた次第だったりします。

商品の方はいろいろな味があり、シナモンアップル、フルーツ、メープルピスタチオ、抹茶、アールグレイ、エスプレッソ、バナナココナッツなど多岐に渡ります。新宿のトリーツ・アンド・カンパニーに行ったところ、たまたま 8 種類ものグラノーラが売られていたのでさくっと購入。いろいろ食べ比べてみていますが、群を抜いてイケてるのがエスプレッソ。プレーンヨーグルトにこれをトッピングして食べるとかなり美味しいです。なかなか美味しいので、グラノーラ好きな方はトライしてみる価値があるかなと思います。

しかしこのグラノーラ、お値段的には結構高くて 1 袋あたりだいたい 1,000 円程度。きちんといい品物を使うと原価的にも相当かかるので当たり前といえば当たり前なのですが、まいってしまったのは実は DEAN & DELUCA がかなり高めの値段設定になっていたこと。直販だと税込 \950 程度で、小売りではここに多少手数料を載せて売っているのですが、DEAN & DELUCA だと \300 ぐらいの手数料を載せてるんですよ;。新宿のトリーツ・アンド・カンパニーに行ったらぜんぜん安かったのでびっくり;。まあ確かに DEAN & DELUCA ってハンズ同様、バイヤーさんの手腕はたいしたものなのですが、参考小売価格よりも高めの値段設定になっていて、ちょっと強気すぎるだろうと苦笑い。まあお土産に 1~2 個買う程度なら気にならない程度ですが、今回みたいに大量購入だとさすがに結構な値段差になりますね。いやはや、ちょっとまいりましたよ~;。

先日、夕飯と翌朝用に、ということでちょろっとこちらでパンとスコーンを購入してみました。

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エキュート上野に入っているお店、キィニョン。もともとは国分寺の方にあるお店ですが、最近都心部にもかなり積極的に店舗展開している様子。パンとスコーン、それぞれ購入してみました。

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味の方はというと、お惣菜パンの方は割とごく普通。値段を考えると C/P はちょっと悪く、この値段だったら同じくエキュート上野の中にある浅野屋の方がいいんじゃないかなという印象。一方でスコーンの方はなかなか良いですね。スコーン特有のぼそぼそとした食感があまりなく、しっとりとしたスコーンで、様々なフレーバーのものがあるのでかなり楽しめます。

ラッピングもかわいいので、ちょっとした手土産にはちょうどいいかも。ちょっと覗いてみるだけでも楽しめるんじゃないかと思います。

先日ですが、奥さんの実家に行ったときに、ちょっと軽く食事しようという話になって、こちらのお店にみんなで行ってきました。

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東西線浦安駅の近くにある、まぐろや相馬水産。全く知らなかったのですが、浦安には魚市場があり、そのちょうど真向かいにあるお店だったりします。その浦安の魚市場の直送かと思いきや、魚は築地からの直送のようで;、買い付けた鮪を安く食べさせてくれるお店になっています。基本的には丼ものが中心で、軽く一杯やってから丼をがっつり食べていく、というのが一般的なスタイルのようですが、居酒屋みたいな使い方をすることも可能。丼だけ食べていく人も半分ぐらいはいるので、回転はさほど悪くありません。とりあえずばらばらっとお料理を注文してみたり。

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さすがは魚卸をやっているだけあって、どれもなかなかに美味。中でもやはり美味しかったのは鮪のほほステーキ。脂もさほどしつこくなく、味が抜群によい。しかもこれだけたっぷり乗っていて、お値段たったの 500 円。……というか激安すぎやしませんか??;;。

JR の新浦安の方って意外にお店が少ないのですが、浦安の方に出てくると結構いろいろなお店があるのですね。このお店は今回初訪問でしたが、なかなかに美味しかったので機会があればまた再訪してみたいものです。はい^^。

先日の話ですが、嫁の友人夫妻と一緒に、こちらのお店に行ってきました。

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神楽坂にある日本初のシードルバー、ル・ブルターニュ バー・ア・シードル レストラン。実は神楽坂近辺に姉妹店が存在し、もともとは友人と気軽にガレットでも食べようと思ってこちらのカフェのお店を推薦したのですが、嫁がうっかり間違えてもう一軒の方を予約;。行ってみたら予約違いませんか? と言われ、たどり着いたこちらのお店を見てちょっと仰天;;。なんと元料亭を改装した建物らしく、おいおいいったいいくらするんだ;、と焦りましたが;、幸いランチだったので割とリーズナブル。\3,000 ぐらいで 前菜+メイン+デザート+シードル一杯という構成でした。もちろんこれだとアルコールが足りないので、シードルはボトル一本追加しましたが^^。

ランチとしてはこんな感じ^^。前菜、メイン、デザートともにチョイス制です。

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やはりガレットとシードルはとにかくよく合うなぁという印象ですが、味の方はというと全体的に非常にオーソドックス。ガレットも普通に美味しいですが、強烈なインパクトのある一品というわけではないですね。とはいえこのお店、居心地はとにかく抜群で、やはり日本家屋というのが落ち着きます。神楽坂でも路地裏に入ったところにあるので雰囲気もよく、いや~、これはデート向きの一軒だね、という感じ。お値段もさほど高くないし、ガレット+シードルという組み合わせは若い人にはウケそうです。

お一人でふらっと来ている人もいたりで、割と使い勝手もよさそうなお店。ちょっと気になる方は攻めてみてもよいかもしれません。

以前からずーっと気になっていた、こちらのお店を襲撃してみました。

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高田馬場の駅前にあるお寿司屋さん、幸寿司。西武新宿線のガード沿いの、ホントに駅前にあるお店で、実に 60 年近く前からあるお店だそう。外見上はどう見ても入っちゃいけなさそうな地雷なお店としか思えない上に、店先に貼られているお品書きも、上寿司 1,200 円、特上寿司 1,600 円、特選寿司 2,000 円、以上。みたいな感じで、正直めちゃめちゃ入りにくいお店です;。食べログ的にもさほどポイントが高いお店ではないのですが、調べてみたところこのお店、二毛作店のようで、昼と夜で店主が変わり、昼はお蕎麦屋さん、夜はお寿司屋さんと鞍替えするらしいのですね。で、夜のお寿司の方はなかなかによいという噂があり、とりあえず 1,600 円の特上寿司をちらっと食べてきてみました。ちなみにこんな感じ。

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で、食べてみてなるほど納得。ここ、めちゃめちゃネタがよいです;;。
というかこれは 1,600 円の寿司のクォリティではなかろうと小一時間^^。

びっくりしたのはトロの旨さで、いやはやこれが 1,600 円で食べられるのなら確かに人気が出るのもわかります。ついでに気になったのでアナゴも注文してみたり。

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おお、これもまた美味しい。いや~、これにはちょっとびっくり。全体的にマグロ攻めな構成になっていて、おそらくは鮪を結構仕入れているのでこの値段とクォリティなのだと思いますが、帰りがけにふらっと立ち寄って寿司を食っていく、という気軽な用途には最高な一軒なのではないかと思ったり。実際、仕事の帰りがけと思われるサラリーマンがいたり、あるいは地元民と思われる奥様方がいらっしゃったりと、普段の気軽な用途にはホントによいのだろうなぁと思います。

都内でこの気軽さはなかなかに代替がないんじゃないかと思ったり。お店自体は長居するようなところではなくて、ふらっと立ち寄ってさくっと食べるというお店ではありますが、いやはやホントに気軽に使える一軒ですね。ごちそうさまでした^^。

先日、お客さんのところに移動している最中に小腹が減ったので、ちょっとこちらにピットイン。

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神保町にあるたいやき屋さん、神田達磨(かんだだるま)。特に期待もせずにふらっと立ち寄って買ってみたのですが、ここ、羽根つきのたい焼きが有名なお店だった様子。

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で、これが地味に美味しい。餡子もしつこすぎず甘すぎず、いや~、なかなかにイケてます^^。お値段確か 150 円、歩きながら食べましたが、たまにはこういうのも楽しいですね~^^。

先日ですが、ちょっとランチがてらこちらのお店を襲撃してみました。

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丸の内にあるお店、ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション。またしてもミーハーな嫁がここに行ってみたいという話になって、ちょろっと襲撃してきた次第だったりします。もともとテイクアウトで食べる予定でしたが、たまたまテーブルが空いているということだったので、ちょっと奮発してガレットランチを楽しんできました。

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……軽くシードル(リンゴのお酒)を頼む嫁ってどーよ?;とツッコミを入れつつ、自分はトマトのガスパチョを。ほどよい酸味が後を引く素晴らしい味で、この辺はさすがですね。メインのガレッドは、オーソドックスなものと季節のものをそれぞれ一枚ずつ。

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私の方はチーズと卵、ハムやオリーブなどがバランスよく入れられたもの、嫁の方はカニととうもろこしの組み合わせ。お味はさすがといったところで、驚きこそなかったですが非常にバランスの取れた見事なガレットでした。まあ一枚 \1,500 ぐらいなのでこれぐらいのお味でなければ納得感はないですが^^。

しかし、こういうお手軽高級感も気楽な感じでよいですね。ちょっとテーブルが狭いのには参りましたが;、味の方はさすが。テイクアウトであれば \800 ぐらいからあるのですが、外がちょうど小さな公園のようになっていて気持ちがよいので実はこちらがおすすめかも。一度挑戦してみてもよいかと思います。

先日の話ですが、親戚陣が集まってこちらのお店を襲撃。

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本八幡の駅前にあるお店、穂々(ほほ)。何でも叔母が知り合いから聞いて行ってみたところよいお店だったそうで、それであればみんなで行こうという話になって襲撃した次第だったりします。ちなみに日曜日の夕方だったわけですが、親戚 9 人で訪問というのはなかなかすごいことだよなー、と思ったり^^。

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基本的にはちょっとこじゃれた居酒屋という感じなのですが、驚かされたのはその味。適当にアラカルトで注文したのですが、どの一品もなかなかに美味しく、本八幡の駅近くにこんなお店があるということにびっくりしました。お店の広さの割には店員さんも多く、手際がよかったのも好印象。アラカルトでさんざん食い散らかして \5,000 程度だったというあたりからも、C/P はかなり高いです。駅近ということもあるので、自分も何かの機会に使えるかもですね~。

先日、大手町近辺で仕事をする機会があったのですが、この辺は日中時間帯にはなかなか来ないエリアだったり。せっかくの機会だし、ということで、食べログで近場のおいしそうなお店(かつ安そうなところ;)を探したら、こちらのお店がヒットしました。

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軽食・喫茶ふくのや。非常に昔ながらの洋食屋さんで、ヒレカツやらカキフライやらと、懐かしさ溢れるメニューがずらっと並んでいます。というより完全に昭和の香り漂うお店で、4 人掛けのテーブル席にパイプ椅子が並んでいるあたり、妙に落ち着いてしまうのは我ながら苦笑してしまいます^^。

注文したのはオムライス。本当に昔ながらのオムライスで、チキンケチャップライスに卵が乗っているシンプルなもの。オプションでお味噌汁がつくあたりも good。味の方はシンプルに美味しかったです。こういうお店、会社の近くにあると便利なんですけどねぇ^^。

先日ですが、ついうっかり再訪してしまいました;;。

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長野の小布施にあるお蕎麦屋さん、せきざわ。前回の訪問時は正直なところ「旨い蕎麦ってなによ?」というのが今一つわかっていなかったかもしれず;、東京でもさんざんそばを食べたので、再確認のために訪問した次第だったりします。……いや最後の長野出張の折、結構時間が空いたからという理由もあるのですが^^。

撮影禁止のため写真はありませんが、今回は三昧そばに挑戦。生粉打ち、変わりそば(生姜)、粗挽きの 3 枚セットでしたが、それぞれの特徴はこんな感じ。

  • 生粉打ち
    十割そばだそうですが、結論から言えばこれが一番美味しかったです。風味もよく、さすがは蕎麦の名店と感じさせてくれる一品。
  • 変わりそば(生姜)
    生姜というのにはちょっと驚きましたが、香りも味もちょっと面白い。ただ、めんつゆにつけてしまうと正直風味がまるでわからなくなります;。いやまあ私の鼻があんまりよくないというのもあるのですが;。
  • 粗挽き
    ちょっと意外だったのは粗挽きで、粗挽きの割には蕎麦の風味が弱い。粗挽きというほど粗くないのが原因かな? とは思いましたが、とはいえ味としてはイマイチ。粗挽きは塩で食べさせるお店もありますが、ここはめんつゆ。生粉打ちから同じめんつゆということもあって、ちょっと単調ですね。

全体を通して改めて感心したのがめんつゆのクォリティ。非常に上品な味わいで、甘みもあり出汁も素晴らしく、これだけ舐めていたいと感じさせてくれるほどの逸品。その一方で、蕎麦のクォリティはやざ和の方が上のように感じました。……というよりも、やざ和の方は二八なのにあの風味というのに改めて驚かされるのですが、まあこの辺は多分に好みの問題もありそうです。

# ちなみに蕎麦湯はまったくダメでした;。やはりそれ専用に作っているところとは比べられないということなのか....;

ちなみに今回訪問したのは平日の夕方の時間帯。ちょっと早目に到着したのですが、ご主人が暖簾を掛けに来たときに声をかけていただいたり、三昧蕎麦も絶妙のタイミングでサービスされたりと、サービス面では前回の訪問時とはまるで印象が違うお店でした。というより平日夕方ということもあってか、お店にいたのは私一人だったのですが、土日のランチ時間帯とはこんなに混雑度が違うのかとちょっとびっくり。息子さんの目配りもしっかりしており、本来のこのお店のクォリティはこちらなのでしょうね。人気店ゆえの苦しみだとは思いますが、ご家族でなさっているお店だとやはりキャパ的には限界があるのかも。電車の時間まで少しお店でゆっくりさせていただきましたが、非常に落ち着いたひと時を過ごさせていただきました。いやはや、感謝感謝、です。

先日の話ですが、奥さんの実家にこちらへ連れて行ってもらいました。

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柏にある野菜料理の和食屋さん、つむぎや。まだ胃炎が収まっていないこともあって、胃に優しそうなお店を探していた折に見つけた一軒。ちょっと足を伸ばす必要があるものの、食べログ 4 点超えということであれば行ってみる価値はあろう、ということでこちらのお店をお願いした次第だったりします。コース料理はこんな感じ。

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茶碗蒸しに始まり、そら豆餡の白玉だんごに終わる全 9 品のコースは、見た目の鮮やかさもさることながら見事な味わい。ひとつひとつの野菜の味がしっかり感じられることはもちろん、お魚の質が非常によく、どの一品もとにかく美味しいことには驚かされました。中でも素晴らしかったのはトウモロコシ豆腐のお椀。全力でトウモロコシを感じられるお椀なのですが、季節感はもちろんひとつのお椀としてのバランスが良くて、いやはや美味しかったです。あ゛ー、そら豆の餡もめちゃめちゃ美味しかった……^^

お野菜とお魚でこれだけ満足感のあるコースを作り上げるところは素晴らしいのですが、ひとつだけ難点があるとすると、扱っているお酒が特殊なものばかりであるということかもしれません。オーガニック食材にこだわっているため、お酒に関してもこだわりがあるのですが、一般的な日本酒からすると変化球なお酒が多かったです。いやもっとごくごく普通の銘柄のお酒でいいんだけど、という印象がありましたが、たぶんこの辺は好みの問題もあるかもしれませんね。

いやそれにしても柏はなかなか行く機会がないのですが、また何かの折に訪問したい、そう思わせてくれる名店でした。ごちそうさまでした。^^

写真の整理をしていたら、このエントリをアップし忘れていました。

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ここ、飯田橋にあるカナルカフェ。中央線に乗ったことがある方であれば、市ヶ谷から飯田橋の間のお堀の傍にあるデッキのようなところを見かけたことがあるのではと思いますが、まさにその場所。こちら、ダイニングバーとオープンカフェの二つが併設されており、オープンカフェの方はお堀の傍で気持ちよく飲み物やデザート類を楽しむことができるようになっています。

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子供の頃からずーっと昔から気にはなっていたものの、実際にお店に来てみたのは初めて。行ってみてびっくり、ここ、びっくりするほど気持ちのよいカフェですね。実はここに来たのは 4 月下旬だったので夕方はちょっと肌寒かったのですが、それでも気持ちの良さは抜群でした。おそらく桜の季節は激混みなんでしょうが、それでもここから見渡す桜はきっと素晴らしいでしょうねぇ^^。

ちょっと前から気になっていたこちらのお店にふらっと立ち寄ってみました。

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Bar Spesso。6 畳一間みたいな小さなお店で、椅子も 7 つしかないこじんまりとした店舗。けれども割とよくお客さんが入っていて、気になってついに立ち寄ってみた次第だったりします。3/1 にオープンしたばかりのお店で、食べログには一件も口コミが掲載されていないような状態だったりするのですが;、入ってみてびっくり、いやはやなかなかに居心地のよい空間ではないですか^^。

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500~600 円程度のワインやおつまみのメニューを中心とした気軽なバールなのですが、パスタやドルチェもあり。すべてをオーナーシェフ自らが取り仕切っているのですが、おしゃべりしながらもしっかりとした料理を作られるイケメンシェフは、男性目線で見てもなかなかに素敵。女性の一人客が多いのも頷けますし、オーナーのおしゃべりもうまいので、自然とお客さん同士の会話も弾みます。おいしいワインに美味しいつまみ、そして楽しいおしゃべりが加わるとなれば、そりゃ人気が出ても当然というもの。ちょっと裏通りにあるオシャレな隠れ家バールという感じですが、身構えることなく気軽に入れるあたりもよいですね。またぜひ立ち寄ってみようと思います。

これまた先日の話ですが、こち亀の聖地、亀有に行ってきました。

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亀有の駅で降りたのは初めてなんですが、駅前に両さんの銅像があってびっくり。おおお、本当に聖地なのか....^^ といっても今回の目的地はここではなくて、駅から 5 分ほど歩いたところにあるお蕎麦やさん、吟八亭 やざ和。最近、にわか蕎麦マニアになってます;orz。

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こちらは一階が倉庫・そばうち場になっており、2F が店舗になっています。お昼ということで今回はお酒なし。そばがき、田舎そば、せいろを注文してみました。まずはそばがきから。

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とろーりもっちりなそばがきでしたが、これが激うま。見事な蕎麦の風味に思わず脱帽する逸品で、お猪口に入れられたつゆとの相性がとにかく抜群。ちょっと柑橘系が入っているように感じられましたが、そばがきとつゆとのトータルで見た場合には過去食べたそばがきの中ではトップの一品でした。素晴らしい....

となると、そばの方にも当然期待がかかります。

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せいろと田舎そばですが、これまたどちらも素晴らしい味わい。田舎蕎麦の方ですが、これはめんつゆよりもお塩で食べた方がおいしいかも。最初気付かなかったのですが、テーブルにお塩が用意されているので、こちらでいただいた方が好みという人も多いかなと思います(ちなみに嫁は塩派)。しかし真に特筆すべきはせいろで、香りといい味わいといいのど越しといい、これは文句なしに素晴らしい。個人的にはふじおかに匹敵するランクという印象で、都内でこのお蕎麦が食べられる贅沢はそうそうなかろうという印象。ネットを調べて驚いたのは、このそば、十割ではなく二八なんだそうで、それでありながらこの風味には驚きます。

そして最後の蕎麦湯も素晴らしい。

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これ、ふじおかと同じポタージュタイプのそば湯で、そばの風味がしっかりと感じられる一品で激うま。つゆなしでストレートで味わいたい逸品で、お腹にたまるなぁと思いつつもついおかわり。

長野と違い、こちらなら都内の方であれば気軽に行けるはず。西日暮里から常磐線でアクセスできる他、バスなどでもアクセスはよさそうです。そばに限って言うなら、私が訪れたお店では今のところ都内トップ。食べログ 4 点超えのお店ではあるものの、いかんせんジャンルがそばなので、ほとんど混雑らしい混雑もなく、気軽に訪れることができる一軒です。ご興味のある方は一度ぜひ。

# ちなみに余談ですが、このお店のホームページを覗いてみたら、長野小布施のせきざわの紹介が^^。一瞬、違うホームページを開いたのかと思っちゃいましたよ、ええ^^。

ウサギ好きな嫁がどーしても行きたいという話で、ようやく襲撃してきました。

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銀座にあるシュークリーム屋さん、ニコラシャール。名前の通りニコラシャールさんが出しているお店で、ウサギをモチーフにしたシュークリームやパフェなどをいただくことができます。お店は店頭からしてウサギだらけ。お店を入ると、そこにはウサギの王国が全力で広がっています。っつーかすごい;;。

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一番かわいかったのは下のシュークリームウサギ。美味しそう、じゃなかった;、ネコ鍋みたいなかわいさがありますね^^。

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1F はテイクアウト専用で、2F がカフェ。行列に並ぶこと 1 時間弱、カフェに行くとそこはそこでまた別世界が!^^

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まあどんだけウサギなんだと小一時間でしたが、早速パフェを注文。フランボワーズとみかんのパフェをオーダー。出てくるまでに若干時間がかかりました。

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味の方はというと、ぶっちゃけ全く期待していなかったのですが、なかなかに美味しいというのが正直なところ。そして非常に面白いのが、普通には使わない香辛料を使っている点。みかんの方は最下層に(おそらく)カレーの香辛料を使っており(コリアンダーですかね?)、ちょっと普通には考えられない組み合わせなのですが、これがなかなかに悪くない。ちょっと新鮮な組み合わせでした。テイクアウトで 2 つほどシュークリームを購入したのですが、こちらもバジルを使っているものがあり、不思議な味わいでした。

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それにしてもこんな不思議なケーキを作っているのはいったい誰なんだ、といいたくなるわけですが、お店の名前そのものであるニコラシャールさんはフランスのリヨンから日本に出てきて 14 年。もともとはフランスの郷土料理を出すお店をやっていたそうですが、シュークリーム屋さんに転身して大当たり。実際のところはプロデュースの妙としか言いようがないのですが、かなりお茶目っけ溢れる面白い方で、店頭でもお客さんに愛想を振り撒きまくり、お客さんにもフレンドリーに接していました。

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店内ではシュー生地を実際に作っている様子を見ることができるなど、エンターテイメント性にも優れており、また子連れ客も割と多いので、小学生ぐらいの子供であればかなり楽しいお店なのではと思ったり。……いや男性客はおろかカップルもほとんどいませんでしたが(苦笑)、まあそこは KY な自分なので全然問題なし(ぉぃ)。たまにはこんな面白いお店もよいですね^^。

最近、電車の広告でやってるこちらに挑戦してみました。

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ハーゲンダッツのスプーンベジ。野菜をスイーツ仕立てにしておいしく食べようという、健康志向に訴えかける一品、といったところでしょうか。価格は通常のハーゲンダッツと同じですが、かわりに若干容量が少な目になっている様子。とりあえず人参から食べてみました。

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人参といってもオレンジと混ぜたものになっているのですが、食べた感触でいうと、激しく微妙;。なんというか、アイスクリームにもキャロットデザートにもなり切れていない中途半端感が激しく、これはちょっと……;、という感じ。コンセプト的にはよいと思うのですが、ハーゲンダッツに期待する美味しさの水準から考えるとちょっとこれはないかなー、と。第二弾とか続いてくれてもっと美味しくなるとよいのですけどねぇ^^。

昨日のエントリに引き続いて、こちらのお店もご紹介~。

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東大本郷キャンパス内にあるお店、廚菓子 くろぎ(くりやかし くろぎ)。先日お伺いした超有名店 くろぎと、猿田彦珈琲のコラボでできた和カフェ。非常にわかりにくい場所にあり、東大の春日門(本郷三丁目の交差点から竜岡門にむかっていく途中の警察署の手前にある、小さな通用門みたいなところ)を入ったすぐのところの、ユビキタス学術研究館の 1F にあります。デザイン的にも見栄えのある建物の一階の吹き抜けを贅沢に利用したカフェになっており、さすがくろぎのブランドに恥じない素敵なテラスカフェになっています。

店内席 10 席とテラス席 20 席ぐらいがあり、我々は店内席をチョイス。こちらでは、先日のエントリでも紹介した、くろぎのコースメニューの締めに出てくる葛切りをはじめとして、蕨もちや上生菓子、出来立てあんころもちなどをいただくことができます。基本的にはセットメニューになっており、珈琲と塩物(昆布)、干菓子がついています。我々は葛切りと蕨もちのセットをチョイス。お値段は各々約 2,000 円。一瞬、強気のプレミアムに見える価格設定ですが、一流の和菓子と珈琲を素敵なカフェでいただけるとなれば、むしろお得感のある価格設定といったところ。

まずは蕨もち。こちらはもっちりやわらかな蕨もちが 4 つ。蜜をかけたうえで、さらに抹茶ときなこをまぶしていただく一品。

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もう一品の葛切りは、お店同様にその場で作って供されるもの。黒蜜ときなこの二種類でいただきます。どちらにも珈琲がつきますが、アイスコーヒーであれば濃口と淡口の二種類がチョイス可能。たっぷりコップ 2 杯分と、なかなか贅沢なサービスです。

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ちなみにご参考までにメニュー表。せっかくなので、ということで、あんころもちも追加オーダーしてみました。こちらはあんこがとにかく美味しい一品。

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わらびもちの食感と味わいは素晴らしかったですが、葛切りの方はさすがに本店の素晴らしい味わいには若干及ばず、という印象。やや柔らかさが足りず、きな粉もやや塩を効かせすぎ。塩物や珈琲とのバランスが崩れてしまっているように感じましたが、一方でギリギリの絶妙なラインを狙っているようにも感じられたので、この辺は好みの問題もあるかもしれません。

せっかくなのでということで、追加で上生菓子もテイクアウト。実家に持ち帰って、みんなでいただいてみました。

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一つ目は碧楓。抹茶練切と抹茶餡に、抹茶塩を添えていただくもの。二つ目はくろぎ乃胡麻。白練切と黒胡麻餡に、白胡麻塩を添えていただきます。三つ目は花菖蒲。これはもっともオーソドックスな紅練切と小豆漉餡。それぞれいただきましたが、これらの上生菓子は文句なく美味しかったです。特に黒胡麻は素晴らしい一品ですね。ただ、これらも正直、塩は要らないんじゃないか? という気が。そういえばメニューの中に塩アイスもあったので、何かこだわりがある? のかもしれません。

それにしてもこのお店、14 日にオープンしたそうなのですがまだあまりメディアに取り上げられておらず、とにかく混雑する前に行こう! ということで行ってみた次第だったのですが、スタッフの方々のホスピタリティの高さはさすが一流店くろぎさん。実は今回、開店祝いのお花がたくさんあったために、お菓子作りをしているウィンドウが見られなくなっていたのですが、話をしている最中に、わざわざ作っているスタッフの方が近づいてきて作る工程を見せてくださったり、お店が比較的空いていたのでお会計処で話し込んでいたら、回りのスタッフの方々が寄ってきて温かく迎えてくださったりと、皆様に温かくしていただいたのは嬉しい限り。さらにはたまたま黒木さんご本人がいらっしゃっていたのですが、先日本店に伺ったことを覚えていてくだって、わざわざご挨拶いただいたのには思わず恐縮;。いやなんだかもう、黒木さん、私がファンになっちゃいそうなんですが;;、みたいな感じ^^。

混雑し始めたらこうはいかないのかもしれませんが、素敵なスタッフがいる素敵なカフェというのは本当に貴重なもの。暖かな日差しの中、本当に気持ちのよい時間を過ごさせていただきました。いやいや、ごちそうさまでした^^。

さてさて、自分の友達グループはグルメ会を名乗ってはいるものの、実態として行くのは B 級グルメなお店ばかり。ルーツを辿れば、もともとよく分からない飲み会で 5,000 円とか使うのなら、ノンアルで同じ値段使えば圧倒的にうまいものが食えるんじゃね? というコンセプトで始まった学生仲間の活動な上に、もともと自分自身が C/P を徹底的に追及するタイプということもあって、いわゆる A 級なお店はほとんど行ってなかったりします。

が、今回、真の美食家であるでじくま氏からのお誘いで、なんとアイアンシェフの一人である黒木さんのお店、くろぎでの席の予約に誘ってもらえることに。平日夜にもかかわらず、グルメ会のメンバーがほぼ全員参加ってのはどういうことかと小一時間状態でしたが(っつーか仕事しろw)、そもそもが予約の取れない人気店。今回を外したら二度となかろうということで、皆でこぞって行ってきました。

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お店は湯島駅近くの細い路地の中にあり、一軒家としてひっそりと建っている隠れ家。今回は、2F のお部屋(8 名)を使わせていただきました。メンバーの都合もあり、20:30 という遅い時間のスタートだったにもかかわらず、ゆっくりたっぷり 24:00 頃までお邪魔させていただきました。

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簡単にメニューを紹介しながら。まずは先附 3 品。蕗の臺豆腐、蛍烏賊の沖漬、蓴菜(じゅんさい)鮑酢。一皿にまとめてくるのかと思いきや、一品ずつ分けてきたのにはちょっとびっくり。この中では蓴菜鮑酢が見事な味付けで、まろやかな酸味が鮑にぴったり合っていて美味でした。

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続く椀物は、鶏の重湯椀 新玉葱。写真だと分かりにくいのですが、阿波尾鶏(徳島県のブランド鶏)と淡路の玉ねぎを使っており、鶏から出た上品な出汁が実に見事な一品。出汁は鶏だけから出したそうなのですが、玉ねぎの甘みと相まって、素材の良さがストレートに出ている一品でした。

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続く焼物は、稚鮎を焼きと揚げの 2 通りで。写真だと切れてしまっているのですが、蓼酢が妙に美味しくて、鮎とのマッチングが素晴らしかったです。実は正直、蓼酢ってあまり得意ではないのですが、これは本当に美味しかったです。

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続いて御造里。鯛や鮪などいろいろですが、非常に面白かったのが右上に乗っている卵の黄身。これ、卵を冷凍して作るのだそうで、調べてみると結構いろいろとレシピがあるのですね。これはうちでも今度やってみよう。。。

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そして本日の主役の八寸。棒寿司やばち子など色々なものが載せられた、鮮やかかつ華やかなひと皿。端午の節句をした器や盛り付けも見事で、これは素晴らしかったです。写真にすると特に映えますね~^^。

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炊合せは飛龍頭(がんもどき)。オーソドックスな一品ですが、ちょっと落ち着きますね。

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さてこれで最後のお食事……かと思ったら、いきなりここで隠しメニュー(?)のステーキが登場;;。この流れでこのヘビーな一品を差し込んでくるのか??と思わず内心ツッコミましたが、聞いたところによると、以前はここでタンシチューとかが登場していたらしいです;;。見た目でちょっとビビりましたが、実際には脂っぽさが少なく、するするとお腹に入るひと品でした。

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そして最後のお食事は鱒御飯。炊き込みご飯ということで、まだほぐしていない状態をいったん見せてから混ぜてくれたのですが、あんなに立派な鱒はなかなかに見ないですねぇ^^。ここまででも結構お腹が膨れていたのですが、美味しいものだとそれでもお腹に入る、という感じで、結局胃袋の中に納まってしまいました;。いやはや^^。

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そして最後の甘味は葛切りと練り菓子、そしてお茶と水出しコーヒー。印象的だったのは葛切りで、聞いたところによるとその場できちんと作って出しているのだとか。一人分ずつ順番に出てきたのでなんでこんなに時間がかかるのだろうかと思ったのですが、そうした理由があったみたいですね。シンプルながらも抜群に美味しい一品で、いやはや地味に驚かされました。聞いたところによると、黒木さんのお師匠である京味の西さんの葛切りがとても有名だそうで、お弟子さんのお店はみんな葛切りを出すのだとか。コースの締めくくりにふさわしい水菓子ですね~、これ。

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さてさて総評なわけですが、いやはや振り返ってみてもレパートリーの幅の広さには驚かされます。実直に素材の味を活かしたメニューが多く、いずれも良い素材を使っているなぁと感心することしきり。「こんなの見たこともない!」的な感動のひと品はなかったですが、締めくくりの葛切りのように、一見、何でもないように見えるものが実に美味しい、というものも多く、素材に手をかけすぎるわけではなく、きちんと素材本来の味を活かしながらこれだけ鮮やかな料理を作り上げるのは、さすがアイアンシェフといったところでしょうか。全体的に言えば、味付けにしろ量にしろ、脂っ気が強めなことも含めて、どちらかというと若者向けあるいは男性向けという印象を受けましたが、その一方で、それらを重たくしすぎない工夫も随所にあり、なんだかんだでお腹に入ってしまうというのがとにかく不思議な料理でもありました。

また、食事中に何度か黒木さん自らご挨拶に来て下さいましたが、非常に気さくかつ心遣いに溢れる方で、どんだけフジテレビがキャラを作ってたんだよと思わず苦笑いしてしまうほど、良い意味でのギャップがありました。(いやまあ、アイアンシェフはいろんな意味で作りが下品な番組だったとは思うのですが;。) 接客の距離感の取り方など、お店の居心地も非常によく、最後は黒木さん自ら女将さんと共にお見送りで玄関先まで出てきてくださったり。なるほど人気が出るのも納得できるというもの。良い人柄には良いお客さんがたくさんつく、ということなのだろうなと思います。

ちなみに今回、お子様の面倒を見るために来られなかった奥様が二人いたので、持ち帰り用のお土産を。メールで写真を送っていただけたのでこちらで掲載^^。コース料理のうち、持ち帰れるものがうまく詰め合わせられているようでした。

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それにしてもいつも食事そっちのけでしゃべりまくる、饒舌なグルメ会メンバーが、料理が出てくるたびに水を打ったように静まり返るのには思わず笑ってしまったり^^。いやはやそれほどに素晴らしいお料理でした。

昨年に引き続いて、今年も BBQ 大会を開催しましたよ?^^

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天気が心配されていたのですが、フタを開けてみればさわやかな青空。気温もちょうどよい程度の中で、いつものメンバーで家族ぐるみな BBQ 大会をやってきました。

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昨年の経験を活かし、テントや椅子をちょっと多めに借りたり、パンやおにぎりなどのアテも持ち込んだり。おかげで当日はかなり充実した BBQ 大会になりましたが、それにしてもさすがはグルメ会メンバー、各自が自律的にいろいろと進めてくれるおかげで、あっという間に準備と片付けが終わりました。いつもながらではあるものの、改めてみんなの優秀さを垣間見た感が。普通だとこうはいきませんね^^。

それにしても、こうした家族ぐるみでのお付き合いというのは本当にうれしいもの。来年もまたぜひみんなで集まって BBQ 大会を実施したいものです。

先日ですが、嫁と共にこちらのお店を襲撃してみました。

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池袋から西武池袋線で数駅、東長崎駅近くの住宅街にあるお蕎麦屋さん、手打ち蕎麦 じゆうさん。長野でおいしいお蕎麦を食べたせいか、無性に美味しい蕎麦が食べたくなっていろいろと挑戦してみているのですが、やはり普通のお店じゃダメだろう、ということでこちらのお店にお伺いしてみた次第。東長崎駅から結構な距離があるようなのですが、実は目白駅からバスでアクセスするのがラク。白61 線で 10 分ちよっと、江原町中野通りで降りた先の交差点の斜め向かいにこちらのお店があります。(帰り方向はバスが走っている通りが変わるために注意が必要ですが)

こちらのお店はお蕎麦屋さんではありますが、酒飲み向けなサイドメニューも比較的充実している一軒。なので、いろいろと注文してみましたよ?^^

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ぜんまいや味噌豆腐などいろいろと注文しましたが、特筆すべきは焼き味噌。これが激ウマで、これをちまちまと舐めつつお酒をちびちびといただいていると、いやーホントに自分、オッサンだなぁと思えること請け合い(ぉぃ)。でもめちゃめちゃに美味しいです。また粗引きそばがきも美味しく、適度な粘度でしっかりと風味もあり、なかなかによかったです。

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そしてせいろと田舎蕎麦をそれぞれ注文。いずれも十二分に美味しかったのですが、香りなどはやや今一つ。都内のお蕎麦屋さんとしては格段によいのですが、ふじおかやせきざわと比べてしまうと若干落ちるという印象だったのがちょっと惜しかったかも。総じていえば、ここは総合力のお店という印象で、おつまみからそばまで全体を通して見ると、酒飲みにはたまらない一軒だろうなぁと思ったり。お店もとても居心地がよく、非常に気持ちのよい一軒でした。

みんなでお参りした後は、いつもの流れで市川ひろの江に。いつもお世話になっております^^。

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5 月となるとどんな食材かなと思ったのですが、いざ言われてみると自分でもあんまり思いつきません;;。実際、これといって季節を感じるような食材はなかったかも....?

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とはいえあいかわらず質の高い、手の込んだ 8 品。強烈にインパクトのある品はなかったものの、いずれも安定して美味しいものばかりでした。

先日ですが、こちらの居酒屋に訪れてみました。

高田馬場にある居酒屋さん、海と(かいと)。学生街ということで居酒屋的にも激戦区な高田馬場ですが、そんな中でも最近ランキングを上げてきているお店のひとつ。以前からちょっと気になっていたので、せっかくなので襲撃してみました。

 

 

 

お店は 3 人で切り盛りしており、厨房の中はてんてこ舞いな様子。立ち飲み居酒屋ではありますが、実際には椅子も用意されており、格安で美味しい料理が楽しめます。特筆すべきはアルコール類で、特に日本酒は少しマイナーな地酒を安い価格で豊富に取り揃えていました。なるほど、これは日本酒好きにはたまらないと言われるのもわかります。料理の方も、この手の店にしてはかなり良心的で、チヂミやたたきも注文を受けてから作っているなど、かなり手間がかかっている。お刺身だけはかなり残念な感じでしたが、それを除けば価格的にも内容的にも充実していました。

たまたま隣り合わせた常連のお客さんとも少し話し込みましたが、その方はここを見つけてからは週 1~2 回のペースで通うのが楽しみだとのこと。駅から若干距離があることや、すぐに満席になってしまうのが残念なところですが、とはいえなかなかによいお店です。また機会を見つけて襲撃してみたいものです。

さてさて、最近はおでかけ系の blog エントリばかりですが、書けずに少し溜めこんでしまったネタについてもエントリを起こしてみようと思います。まずはこちらから。

しばらく前に実家からもらった、福井のえがわというお店の水ようかん。水ようかんというと、普通は夏のおやつですが、福井では冬にみんなで楽しむものなのだとか。冬場限定生産の商品なのですが、デパ地下でゲットしたらしく、おすそ分けをいただいた次第。

 

中は一個単位に簡単に取り分けられるようになっており、黒砂糖の甘さがなんとも言えず美味。二人で食べるには量的にちょっと多かったですが、それでもついついパクパクと食べ続けてしまいますね。難点はとにかく日持ちが悪いことで、冷蔵でたったの 5 日間。みんなで集まるような機会があれば、ちょうどいいおやつですね~、これは^^。美味しかったです。

さて、引き続いて小布施エントリ第二弾はこちらのお店から。

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パティスリーロントというお店。昨日のエントリのせきざわさんから歩いて 15 分程度のところにあるケーキ屋さんなのですが、ここ、ラ・ロシェルやオーボンヴュータンで修行をされた方が開いたお店。小布施にまさかこんなお店があるとは完全にノーマークだったのですが、食べログを調べていたときにひっかかったので、ちょっとお邪魔してみた次第だったりします。

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その場のイートインで生ケーキをいただきつつ、いくつかの焼き菓子を買って帰りましたが、どれもハイレベルに美味しい。やはりオーボンヴュータンで修行されただけのことはあってか、焼き菓子は特に美味しく、これは東京でも十分に通用するだろうという印象。値段は東京より全体的に 100 円ほど安いですが、おそらく小布施としては比較的高い部類。にもかかわらずひっきりなしにお客さんが入っており、人気店である様子が伺えました。ここは何かの折にお取り寄せするのもよいかも? ですねぇ^^。

さて善光寺のお参りを済ませたあとは、長野駅から電車の旅へ。

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ローカル線に揺られて向かった先は、栗の里として有名な小布施の次の駅、都住(つすみ)。……いや実は、前日の夜に食べたお蕎麦があまりにもお昼と落差があったので(当たり前;)、リベンジとして全国そばランキング 3 位のお店であるせきざわを目指した次第だったりします。……いやお前らそんな蕎麦好きだったのかと小一時間問われそうな気はしますが;、まあこれもネタということで^^。

……がしかし、都住駅に着いてみていろいろと驚愕することに;

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単線なのはまだしも、電車から運転手さんが降りてきてキップを回収していたのにはさすがにびっくり;。す、すみません、そうだとわかっていたらもっと先頭車両寄りのところに乗ってたんですが;、状態;;。そして降りてみたら緑豊かな景色にこれまたびっくり。……いやまあ当然と言えば当然なんですが;、こういうところは散歩しているだけでも気持ちがよいものですね。

そして駅から歩くこと 10 分程度で、目的地のせきざわに到着です。

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このお店、残念ながら店内の写真撮影禁止。とはいえ食べログには写真が大量にアップされているのでそちらを参照してもらえたらよいと思うのですが、いやはやここも前日のふじおか同様に素晴らしいお蕎麦屋さん。嫁は蕎麦三昧(3 色蕎麦)、私は茜三昧(こちらは鴨南そばがつく 3 色蕎麦)、加えてそばがきをいただきましたが、見事な蕎麦の風味に加え、変わり蕎麦などのアレンジも楽しめて非常に美味しかったです。そばがきは前日のふじおかとは違ってやや粒子感が残り、ふじおかほどの粘り気はないのですが、それでも十二分に美味しく、味噌と一緒に頂くのが素晴らしかったです。

ふじおかと比較すると、こちらのお店は洗練されたお蕎麦屋さんというイメージで、変わり蕎麦を初めとして、様々なお蕎麦を味わえる楽しみがありました。ただ、その一方で、せいろそば一点に絞って評価をするのなら、これはふじおかの方が強い。極めてハイレベルな頂上決戦なのですが、これはもはや個々人の好みの差かなという印象。

ちょっと残念だったのは、せきざわさんの方がちょっと神経質だった印象があること。店内写真撮影禁止もそうなのですが、順番待ち札の受け取りの際にややイライラした感じで応対されるなど、やや残念なところもありました。正直なところ無理もなく、ご家族 3 名でお店を回しているのですが、にもかかわせず席数は 31 もある。さらに三色蕎麦のような手間のかかるものまで提供しているので、正直かなり苦労されている、という印象。入店に関しても入れ替え制に近い形で、空席を少し貯めておいてから一気に流し込む方式を取っていました(というかそういう方法にしないとそばの提供タイミングがバラけるのでとても回せないのでしょう)。これだけの人気店、なるべく多くのお客様に楽しんでもらえるようにとの配慮なのでしょうし、いろいろなお客さんも来てとにかく大変なのでしょうが、ちょっぴり残念なところでもありました。

とはいえ、これだけ美味しいお蕎麦を食べると満足感は高いですね~。最後にむらくもというそば粉を使ったデザート(栗蒸し羊羹)もいただきましたが、こちらも美味。美味しいお蕎麦をありがとうございました^^。

さて、今回の長野旅行では少し足を延ばして戸隠に行こうと思ったのですが、軽井沢が恐ろしく寒かった & ぶっちゃけろくな装備を持ってこなかったこともあり、急遽予定を変更して、蕎麦の聖地と呼ばれるふじおかを攻めてみることにしました。

ふじおかは食べログの全国ランキングで 2014 年 4 月現在 TOP 50 に入るお店で、そばに限って言えば全国ランキングの頂点に輝くお店。しかしお店は恐ろしいほどアクセスが悪く、長野駅からアルピコ交通の路線バス(戸隠線)に乗って小一時間ほどの場所にあります。今回行かなかったらもう二度と行くこともないだろう、という話もあって、嫁と相談してここを攻めてみることにした次第です。

とはいえこのお店、金曜日~月曜日の 4 日間のみの営業、しかも完全予約制で 2 人以上での予約のみ、さらに時間も 11:30 集合のみ。加えてメニューはセットのせいろそば \3,000 のみ(オプション追加は可能)という、あれやこれやと制限の多いお店。よほど気難しいお店なのかとちょっと心配したのですが、実のところはあまりにもロケーションが悪いので、そういうふうにでもしないとお店として成り立たないというのが実情なのでしょう。前日に駆け込みで予約をさせていただいたにもかかわらず、女将さんが非常に親切丁寧に対応してくださり、路線バスの場所や時間、さらにはお店までのたどり着き方などをかなり詳しく教えてくれました。

期待に胸を膨らませつつ、まずは長野駅からバスで移動。10:30 → 11:12 のバスで移動し(確か片道 \930 ぐらい)、飯綱登山口で降りるのですが、バスから外の景色を見るとなかなかに素晴らしい見晴らしが;。いやこれは確かにとんでもないところにあります;。

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そしてバス停を降りてさらにびっくり。っつーかぶっちゃけこれいったいどうしろと;;

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バス停を降りたところにある案内図を見てみると、この一帯は別荘地になっているようで、その中の一角にふじおかがあります。一見近そうに見えますが、だいたい歩いて 15~20 分ほど;。女将さんからは、慌てずにゆっくり来てよいとは言われたのですが、とはいえあまり遅れると迷惑なので、ちょっと急ぎ気味に歩いてみたり。そしてようやく到着したお店は、実に見事なロッジの一軒家。いやはやこれこそ本当の隠れ家レストランというか^^。

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中に入ると温かい暖炉やお茶でお出迎え。靴を脱いで上がるとロッジ風の綺麗な内装で、ピアノのそばに置かれたスピーカーからはクラシックが流れてくるという、なかなかに雰囲気のよいお店です。

さて、こちらは基本的にせいろそばのセットを必ず注文し、それに加えてオプションとしてお酒やビール、そばがきやそばぜんざいを追加注文するというシステムになっています。せいろそばセットは \3,000 なのですが、季節の野菜の盛り合わせ、そば雑炊、せいろそば、お新香、蕎麦湯がセットになっているので、決して割高という印象はありません……というよりむしろ良心的な価格設定です。

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まずは季節の野菜の盛り合わせ。5 種類ほどのお野菜が、白和えや胡麻和えなど様々なバリエーションで供されます。タケノコは前日に食べたエンボカの方が一枚上手だった気がしますが、素朴な野菜の旨みがたっぷりと詰まったひと皿で嬉しい限り。お酒を飲みながらだとなおのこと楽しく感じますね。

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続くそば雑炊は初めていただく一品でしたが、野菜の天ぷらとの相性もよく、箸がどんどん進む一品。こういう素朴な味わいは、こういう非日常的な場所だとなおのこと美味しく感じられますね。

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続いて登場したのは、オプションで追加したそばがき。そもそもそばがきって普段まったく食べないので、こんなんだったっけか……?;状態でしたが、これがまたなかなかに驚きの一品。粒子感がまったくないのでかなりよくすりつぶしているはずなのですが、にもかかわらずねっとり・もっちりとした食感に加えて、そばの風味がびっくりするほどある。嫁いわく「このそばがきは神がかっていた」とのこと。

そして続いて真打ちである、せいろの登場です。

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この蕎麦、十割蕎麦なんだそうですが、とてもそうは思えないほどのなめらかさコシ、そして風味があります。粒子感がまるでないのにしっかりと蕎麦の風味があり、十割にもかかわらず滑らかでコシがある。なるほど旨い蕎麦とはこういうものなのか、と感じさせてくれる一品でした。いやはや、なんという贅沢。

しかし個人的に本当に度胆を抜かれたのはこちらでした。

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これ、蕎麦湯なんですが、こんなに美味しい蕎麦湯は飲んだことがないぞと小一時間;;。つゆを入れずにストレートで飲むもので、これ、ネットでは蕎麦のポタージュとまで称されているのですが、なんでもこのお店のご主人が考案されたものなんだとか。蕎麦をゆでたお湯ではなく、これ単独で作られているそうで、そば粉を溶くことによって作られたのだとか。溶いてあるそば粉の量が多いためにとろみがあり、心からほっとするような温かさがある、味わい深く素晴らしい一品でした。いや~、今から思い返してもあれは本当に美味しかった……(しみじみ)

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蕎麦湯と併せてお新香、そしてその後にそばぜんざいが出てきますが、いやはやさすがにもうお腹いっぱいです;;。このお店、割と量が容赦ない感じで;、しょっぱなの野菜からして相当なボリュームで出てきます。他のお客さんも、お新香まで手がつけられなかった方が多いようでしたが、美味しかっただけにかなりもったいない感じが;。うむむ。

10:30 に長野を出かけて、再びバスで戻ってきたのが 15:00 頃。一日近く潰れてしまうだけに、そうそう滅多に行けるところではないと思いましたが、なるほど確かに評価が高いのも頷ける一軒でした。ただその一方で、果たして食べログ TOP 50 ほどの価値があるお店なのかどうかにはやや疑問も。よほどの蕎麦好きでなければシステム含めてそれほど好きにはなれないお店なのではないかと思うのですが、おそらくアクセス性の悪さから、本当の蕎麦好きしか訪れず、そうであるが故に高い評点が集まり、この評価に落ち着いているのでしょう。蕎麦好きに愛される、蕎麦の聖地と呼ばれるだけのクォリティを持った一軒であることには違いないと思いました。

いやはやそれにしても、せいろそばと蕎麦湯は本当に素晴らしかった……またいつの日にか再訪してみたいものです。

というわけでショッピングでは外したので、せめて食事はおいしいところ……ということで訪れたのがこちらのエンボカ軽井沢

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東京にも出店しているお店(代々木上原にあるそうです)ですが、先日、テレビで軽井沢の特集をしているときに紹介されていてちょっと惹かれたお店だったりします。豊富な野菜を堪能できそうなので、さっそくいろいろと注文してみたり。

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ピクルスや野菜のグリルなどは見た目も綺麗で普通においしいですが、かなりイケてたのがドライトマトのスモーク。凝縮されたトマトの味をバルサミコ酢でいただく贅沢はなかなかに素晴らしかったです。うまうま~♪

しかしここの本命は、なんといってもピザです。こちらはハーフアンドハーフでの注文が可能。

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左半分がレンコンのピザ、右半分がタケノコのピザなのですが、これがどちらも激うま。特筆すべきは、野菜の味が見事に前面に出ている点。うっかりするとピザってなんでもチーズ味になってしまうものですが、チーズをしっかりと使いながらも決してチーズが前面に出ておらず、野菜の味わいをしっかり楽しめるのが素晴らしい。特にタケノコのピザは、一度まるごとグリルしたうえで、それをスライスにしたものをピザにしているのですが、タケノコの甘さが出ていて思わず笑顔になってしまう一品でした。いやこれはホントに美味しかったです。

敢えて難点を挙げれば、このロケーションにもかかわらずかなり強気の観光地価格であることでしょうか? 調べたところだと東京でも同じような価格でやっているようなのですが、東京でこの価格設定だとちょっと厳しいだろうなぁという印象も。とはいえ味が素晴らしいことは間違いがなく、加えて気持ちの良い接客や、間近で見られるピザ作りなど、カップルで来るにはちょうどいいお店でしょうね。いやはや、美味しかったです。

軽井沢では、こちらのお店にも立ち寄ってみました。

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瓶詰食品のお店、Cerfeuil(セルフィユ)。その名の通り、様々な瓶詰食品を扱っているお店です。残念ながら妖精さんが詰められたものはありませんでしたが(ぉぃ;、ここの目玉はなんといってもプリンジャム。たっぷりのたまごと牛乳を使った、なめらかなジャムです。

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ビタータイプやスイートタイプなどいくつかのものがあり、それぞれ日持ちも違いましたが、食べてみると確かにこれはプリン(笑)。まあ要するにカスタードクリームのジャムなんですが、いやこれはプリン好きやカスタードクリーム好きにはたまらない一品です^^。

これ以外にも、リンゴバターや通常のジャムなど、様々なものが取り扱われていましたが、こういうちょっとオシャレなお店も軽井沢ならでは、かもしれませんね。……といっても結構、都市部にも進出はしているのですが^^。

というわけで、静岡帰省の最後のエントリはこちらのお店のお話です^^。

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焼津のお寿司屋さん、白浜寿し。実に 5 年ほど前に、けろっちゃ氏が焼津に島流し赴任していたころに一度だけ来たことがあるお店だったのですが、ここのお寿司、特に太刀魚が美味しいという話をしていたところ、嫁がどうしても行きたいと言い出すワナ;。なので、最終日に帰りがけに送ってもらうついでにこちらのお店に立ち寄った次第だったりします……といっても、ここまで実にドライブで 1 時間だったわけですが;。

太刀魚が入っているのはおまかせの \1,900 という話だったので、そちらを注文してみたり。

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全 9 貫の握りでしたが、改めて食べてみて、いややっぱりこれは旨いお寿司だわと実感。東京で食べたらいったいこれいくらになるんだろうかと思わず考えちゃましたが;、この新鮮で美味しいネタがこの値段で食べられるのは素晴らしいの一言。自分的には今回の中では〆鯖が絶品だったと思ったのですが、嫁とお母さんは二人とも太刀魚の炙り焼きに舌鼓。あ゛ー、まあ初回だとそうかも^^、という感じですね。

# お店を出た後で、嫁が「追加注文すればよかった....」と激しく後悔していたわけですがw。

ちなみに食事しながら大将とはいろいろ話をしたのですが、けろっちゃ氏によろしくとのことでした(← blog に書くなw)。いやはや、大将も相当な物知りで、今回初めてカウンターでいだきましたが大将との話も相当に面白かったです。……当時、けろっちゃ氏が足しげく通ったのもよくわかる、という感じでした。いやはや、何にしても素晴らしいお店。また機会を見つけて立ち寄りたいものです。

さてさて、熱海に立ち寄ったあとは静岡の実家に帰省したわけですが、せっかくなのでドライブに、ということで連れていってもらったのがこちらの丁子屋さんというお店。

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東海道五十三次にも登場する有名なお店だそうで、約 400 年も続いているという老舗中の老舗。お婆ちゃんからかなり混雑するよというアドバイスもあって、12 時ちょい前に到着して難を逃れましたが、帰るころには長蛇の列に。270 席もある非常に大きなお店、加えて決してアクセスがよいところではないにもかかわらずこれだけの人気というのには驚かされます。今回通されたのは、その中でも一番大きな部屋。

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丸子、本陣、府中などといくつかのメニューがありますが、いろいろオプションがつくだけで、メインのとろろ汁はどれも同じ。ごはんの方はおかわり自由なので、丸子を注文して、そこにサイドメニューをいくつか追加してみた次第。で、いただいてみました。

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ううう、うまいwww。
というか、たかがとろろご飯がこんなに旨いとはちょっと激しくびっくりなんですが;;。

非常にシンプルな一品にもかかわらず、今まで食べたとろろとは雲泥の差。なんというか、ちゃんと味があってバランスがよいんですよ。ご飯との組み合わせも実に良い。とろろご飯で \1,000 超えと聞くと、まあ観光地価格だよね、と思ってしまうところですが、いやいやそんなことはなくて、これだけ美味しければ納得できる価格というもの。思わず 3 杯ほどご飯を食べてしまいましたが、いやはやとろろ汁でこんなにおいしいとは本当にびっくりですよ、ええ。

ちなみにこの丁子屋さん、郷土資料館っぽいコーナーもあって、ふらふらと中を歩いているだけでもなかなかに楽しめます。増改築を繰り返したのか、ほとんど迷宮のようなマップになっているのはご愛嬌、という感じですが^^。

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また機会があれば行きたいものですが、そうそう簡単に来られるところではなさそうですねぇ^^。いやはや、本当においしいお店でした。

先日ですが、こちらのお店に行ってみました。

 

日本橋にある海鮮丼のお店、つじ半。メニューは海鮮丼のみで、トッピングによるバラエティで、松竹梅並の 4 種類が存在するというお店。かなりの人気店らしく、土曜日にうっかり 2 時間も行列に並ぶハメになりましたが;、まあちょうど Project diva F 2nd のゲーム発売直後で時間潰しには全く困らなかったのでよしとしましょう;。

お店の中はすっきり、かつ凛とした佇まいなのですが、ひたすら丼を食べるというあたり、日本橋ならではの高級ファーストフードといったところでしょうか。いや待ち時間は恐ろしく長いんですけどね;;。というわけで我々は並を注文。並と言っても結構な大盛りです。ででーん。

でもって食べてみましたが。
おおお、確かにこれはうまい。

贅沢にたっぷりと使われた中落ちに、細切れにしたまぐろや鯛などの海鮮物をたっぷりと混ぜたものをガツンと盛り付けたものなのですが、この混ぜものがまた非常によいバランスなのですよ。見た目、結構なボリュームなのですが、あれよあれよという間に食事が進むワナ。そして食べ終わったあとは、ご飯を追加してもらって、鯛の出汁を注いで鯛茶漬けにしていただきます。

一杯で二度おいしい海鮮丼、しかも並だとお値段たったの \980。なるほどこれは人気が出るのも納得というものです。……いやまあ 2 時間もかけて並ぶのはどーかと正直思いますが;、ちょっと行った時間が悪かったですねー;。(土曜日の 13:00 から並び始めるという、もっともやっちゃいけないパターンをやっちゃった気が;;。50 人以上並んでおり、もうちょっと下調べしてから行けばよかったです。) また機会があったら & 時間がうまくずれていたら攻略してみたいお店です、はい^^。

時事ネタ書いた翌日に、こんな古いネタを書くのもどーかという話がありますが、でも書かずにはいられない><。

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お義母さんからいただいたバレンタインデーの贈り物、ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ。完全にノーマークなお店たのっだてのすが、昨年 10 月の C.C.C. で 5 タブレット、しかも最高賞を受賞というトンデモな快挙を成し遂げた辻口氏のチョコレート。

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5 タブレットを獲得した話題のチョコは、ナノショコラ。カカオニブを最先端の技術でナノ化することにより、人間の舌に旨みをより強く感じるようにさせたというもの。どれも素晴らしい一品なのですが、特筆すべきは No.3 の龍馬と No.4 のシトロンとナノアナナス。No.3 はプラリネ アマンド ノワゼットに柚子の皮が入ったショコラで、柑橘系特有のさわやかな味わいが実に素晴らしい。しかしこれはオランジェット的な味わいで割とよくあるかなとも感じてしまうのですが、真打ちは No.4。こちらはナノ化した 100% パイナップルを利用したもので、この味わいは初めてのものでした。パイナップルとチョコがこんなハイレベルで見事に打ち解けあうとはとにかくびっくり、という感じ。いや~、ホントにおいしかったです。

毎年、いつも素敵なチョコをありがとうございます~^^。感謝です^^。

うおー;、blog ネタが溜まる~;;。最近完全にサボっているのでネタは溜まりまくっているのですが、とりあえずは時事ネタから。

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昨日の話ですが、グルメ会の友人に誘われて、東高円寺近くの公園へお花見に。木曜日からの雨でもう桜はすっかりダメかと思ってましたが、割となんとかギリギリもってくれた様子で、なかなかに綺麗な桜を見ることができました。っつーか、我々はいったいいつからこんなアウトドア派になったんだと全力で問い詰めたくなりましたが;、まあこれも歳というべきなのかなんなのか;。

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発起人の奥様が作ってくださったお手製のおにぎりをいただきながら、アルコールと共にみんなで和やかにおしゃべり三昧。午後になってちょっと風が出てきて寒くなったので、途中からは近くにあるお宅の方に退避しながらたっぷり 5~6 時間は喋っていましたが、こういうアウトドアな感じも気持ちがよいものですね~。この公園、混み過ぎず空き過ぎずのちょうどよい塩梅だったのもよかったです。

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さてはてそれはともかく、屋内に移動してからイナムラショウゾウのイチゴのショートケーキをいただきましたが、これが実に激うま。挟んであるのはクリームではなく完全なイチゴジャムなのですが、ロールとのバランスがよくて非常に素晴らしい一品でした。モンブランと人気を二分しているという話でしたが、なるほどこれなら納得できるというものです。いや~、おいしかったですよ~^^。

先日ですが、長野出張の折にこちらのお店に行ってみました。

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中華そば 鍾馗。もともと大阪でやっていたお店みたいなのですが、それが長野に移転。現在では、長野駅近辺でもかなり高評価のお店になっている様子。ちょっと手軽に食べられる麺類を、と思っていたところで見つけたので、早速訪問してみました。

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非常にオーソドックスな、自家製麺を使ったラーメン。しかし丁寧に作られていることを節々に感じさせてくれる味で、昔ながらの「中華そば」でありながら非常に贅沢に感じる一杯でもありました。なにより麺が非常に美味しいのが嬉しい限り。私は甘さ控えめの煮干し醤油そばの方をいただきましたが、私はこちらでちょうどよい感じでした。

近くには いむらやという長野のソウルフード(?)があるのですが、あれはあれで B 級なところに捨てがたい魅力があり、こことどっちにするのか悩ましい立地ですね~。次回はどっちにしようかしらん....?

胃腸に優しい食生活を! ……というわけで、こちらのお店に行ってみました。

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小豆島 臼家というお店。「しょうどしま うすけ」と読むのですが、香川県の小豆島の様々な食文化をベースに、手延べ麺を出してくれるお店だったりします。高田馬場の BIGBOX 隣の、芳林堂書店が入っているビルの 2F(ドンキホーテの真上)にあります。

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ちょっと驚いたのは、こんな場所にこんな落ち着いたお店があるとは思っていなかったことでしたが、料理もおいしく、なにより手延べうどんがなかなかにイケてました。とりあえずうどんが食べたかったので今回は食べなかったのですが、本当のこのお店のイチオシは手延べ素麺の鶏そうめんだとか。手軽に美味しい麺が食べられるお店なので、また使ってみようかと思います。

先日ですが、親族の法事でこちらのお店に行ってきました。

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市川の住宅街にひっそりと佇む、市川 ひろの江さん。というか、自分の実家はしょっちゅうここを利用しており、今回も親族一同で行ったために貸切でお店を使わせていただいた次第だったり。顔なじみになっているおかげでいろいろ無理もお願いしていて、今回は法事ということもあり、ちょっとアップグレードしてもらっています。間違いのないお店のアップグレードというのはやはり手堅いですね~。今回もおいしくいただきました^^。

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前菜は長芋、車海老、大徳寺麩の胡麻クリーム掛けで手堅くスタート。続く温物は、浅利と牛蒡の茶碗蒸し。ブロッコリー餡がかかっているのですが、この組み合わせが素晴らしく美味しかったです。こういう組み合わせは自分的には初めてでした。

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続くお刺身……はマグロの大トロが美味しそうだったんですが、胃腸を悪くしているのでちょっとだけで自粛><。ううっ;;。でもその後のきんきの煮付けが素晴らしく美味しかったです。考えてみると、こういうお店で煮付けまるごと一匹って珍しいような気がするんですが、これがかなり美味しかったです。胃腸にも優しい^^。

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見た目にも鮮やかな焼き物八寸。いろいろあって箸が迷いそうになるところですが;、どれもさすがに美味しい。個人的には甲州牛の道明寺桜葉包が美味しかったです。そして揚げ海老芋の煮卸掛け。これまた胃腸に優しくて自分的にはうれしいところだったり^^。

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最後は稲庭うどんと三色苺ムース。抹茶と黒胡麻のムースというのは見た目も綺麗でよいですね~。

それにしても、こちらにお伺いするようになってもう何度目なのかはわかりませんが、これだけ多種多様な料理で毎回楽しませてくれるのはやはり嬉しい限りですね。次回はどんな料理が出てくるのか、楽しみですよ~^^。

さてさて、先日の話ですが、盛岡に初上陸しました^^。

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北方面というと札幌には割とよく出張するのですが(といってもここ数年はないですが;)、盛岡あたりには出張経験がなく、今回はちょっと楽しみだったりもしました。初上陸の場所はなにかとワクワクしますね……などと思っていたのですが、調べてみると、盛岡って意外に見るものがないのですね;;。ここからちょっと足を延ばすといろんな観光名所があるのですが、ここ自体は青森と秋田への分岐となる場所とはいえ、これといった名所がなかったのはちょっと残念。もっともそんなに観光している暇もなかったのでちょうどよかったといえばそうなんですが;;。

さて、そうはいってもせっかく来たからには何かおいしいものでも食べたいよね、ということでお店あさり。……まあ胃腸を相当に悪くしているので、とりあえず居酒屋とかの和食系で、ということでたどり着いたのがこちらのお店、小料理しゅん

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駅からは若干離れているものの、とあるビルの地下をまるごと 1 フロア使っており、かなりゆったりとしたスペースの中で食事を楽しむことができます。同僚と二人だったので、とりあえずテーブル席でまったりと注文することにしたのですが、お店の人から コース 5 品 \3,000 を推薦されたのでそちらを注文。お刺身、サラダ、焼魚、ステーキ、早摘みわかめのおでんなどと小皿料理がいろいろ出てきて(← ちなみにここまでですでに 5 品出ている;)、なかなかよいねぇ、と話していたところ、その後に出てきたのがこちらの鍋。

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ちょwww、てっちりですかwww、というかまさか \3,000 で鍋まで出てきててっちりが出てくるとは想定していなかったのでかなりびっくり。自分的には胃腸に優しいのでめちゃめちゃ助かりましたが^^、後から調べたらかなりリーズナブルなお店だったみたいですね。

せっかくなので、ということで最後に追加で稲庭うどんをオーダーしてみました。おでんの出汁でいただく稲庭うどんはなかなかに美味でしたが、あとでお会計見たらこれがなぜか \1,000 でした;。意味がわからないよ;;。

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私はあまり飲みませんでしたが、おひとり会計 \6,000 弱程度。コース料理のお値打ち感が半端ない気がしますが;、いずれにしても味の方はなかなか good。加えて、大将や女将さんが非常に気持ちのよい方々で、心地よいひと時を過ごさせてもらいました。盛岡に来る機会は少ないですが、こういうところで新しいお店を発掘するのはなかなかに楽しいものですね~。

先日、長野の居酒屋で食べて美味しかったので、お土産がてら買ってみました。

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しょうゆ豆という郷土料理。しょうゆ豆には二種類あり、そら豆で作るものと黒豆麹で作るものがあるそうで、前者は香川の郷土料理、後者は長野県で食べられているものとのこと。後者は、炊いた黒豆に黒豆麹と米麹、生醤油、ザラメを加えた発酵食品で、ごはんに乗せて食べるもよし、豆腐やお浸しとともに食べるもよし、というもの。

私は居酒屋で食べたのと同様に、卵に混ぜて卵かけごはんとして食べたのですが、これがなかなかにイケてて激しくうまうま。相当に塩辛いため、卵に混ぜる量はほんのちょっとでよいのですが、発酵食品なので消化もよいし、割と栄養も取れるんじゃないかと思ったり。

東京では見かけたことがないのですが、どこかで売ってるんですかね? 長野では普通にお土産などにも売っているので、手軽なお土産としてはなかなかおすすめの一品かもしれません。

さてさて、私は自宅で米麹から甘酒を作って飲むのですが、甘酒は作成に時間がかかるのが難。時間がないとそもそも作れない、なんてことにもなりかねないのですが、市販品の甘酒ってどんなもんなのだろうか? と思って、ちょっといくつか手を出してみたりしました。最近はちゃんと米麹から作った甘酒も売られてるんですよね~。

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まずは割といろんなところで見かける甘酒から。こちらは八海醸造さんの甘酒。名前からピンと来た方も多いでしょうが、こちらは八海山の酒造が手がけられている甘酒です。早速いただいてみた次第ですが。

甘い、っつーか超激甘すぎる;;;。
というかなんでこんなに甘いんですか、状態;;;。

これ、本当に米と麹から作っているそうなので、酒蔵が本気を出すと米と麹だけでここまで甘くできるということなんだろうとは思いましたが、さすがにちょっとやりすぎ感が;;。いったん開封すると、どんどん発酵が進むのか、さらに甘くなるのには驚きました。でもさすがにちょっとこれは苦手;。

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もうひとつ購入してみたのが、こちらの門前甘酒。こちらはすや亀さんという、長野の善光寺近くにあるお味噌屋さんの甘酒で、八海酒造に比べるとサイズもずいぶんと常識的。飲んでみましたが、こちらの方がすっきりしていてちょうどよい甘さな感じがします。……といっても、自前で作るのに比べたら相当に甘い;。うまく作るとこれぐらい甘くすることができるのかもしれないですね。

ちなみにどちらも厄介なところは、いったん開けてしまうと日持ちがしないという点。発酵が進んでいくから、ということなのでしょうが、さすがにこの量を 2~3 日で飲みきるというのは普通だと結構ハードル高いんじゃないか? と思ったりもします。まあ、残った場合にはお料理などに使ってしまう、という手もあるのかもしれないのですけどもね^^。

先日ですが、田端のアトレヴィのパン屋さんフレーバーフィールドで見かけてつい手を伸ばしてしまったパンがこちら^^。

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カメのメロンパンは他でも最近見たことがあったのですが、ウサギのパンを見かけたのは何年ぶりだろうか....^^ 子供のころはこういうパンって結構あったような気がするのですが、最近はなかなか見かけなくなったような気がします。ちなみに中身はチョコでした。こういうパン、思わずゆるっと笑顔になれるので好きですね~^^。

ここひと月ほど、胃の調子が悪くてえらい目に合っていたりするワナ><。タケプロン 30 → ネキシウム 10×2 → パリエット20 と変えながら様子を見ていますが、なかなかすっきりと改善せず;。極力食生活にも気を付けるようにはしているのですが、とはいえそう簡単には改善しないですねぇ;。書き込みできていないネタが多数あるのでぼちぼち書き込みは続けるのですが、そんな食生活をしてるから胃腸を壊すんだろうと突っ込まれても仕方がないような気がするあたり、激しく自重しろという話なのかもしれません;。

とまあそれはともかく、胃腸にやさしい食べ物といったら湯豆腐だよね、ということで、先日こちらを購入してみたり。

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小田急百貨店新宿店の地下 2F にある、丹沢大山五右衛門のお豆腐。ここ、いろいろな変わり豆腐を扱っているお豆腐の専門店で、味気なくなりがちなお豆腐料理に彩を添えてくれるお店だったりします。とりあえず、ゆず豆腐とえだまめ豆腐を購入してトライしてみましたが、これは確かに美味しいかも。湯豆腐にしちゃうのはちょっともったいなかったかなぁという気がしましたが、様々な種類があって楽しいので、またの機会に挑戦してみたいと思います。^^

そしてつるとんたんでうどんを食した後は、KITTE に移動して軽くお茶を。選んだのは、丸の内 CAFE 会という一軒です。

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タリーズコーヒーと伊藤園のジョイントのお店ですか~、と思っていたら、お義父さんが一言、「タリーズって伊藤園の子会社でしょ?」……って、えええ?;; そんな話知らないですよー;;、と思ってネットで調べてみたらびっくり、タリーズの日本支社を子会社化していたのですね;。というか、伊藤園は大衆ブランド、タリーズはハイエンドブランドというイメージがあったので、まさかそんな話とは知らなかったですよ;;。

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和カフェなのでお茶でも頼もうかと思いつつ、ついコーヒーを頼んでしまったのはご愛嬌^^。でも面白かったのはコースター。

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アルミ製のコースターなのですが、濡れても大丈夫、しかも滑らない、となかなか面白いコースターでした。こういうあたりが丸の内クォリティ、なんですかねぇ?^^

以前から名前は聞いていたのですが、初めて訪問しました。

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讃岐うどんを基本にした、様々なうどんを出すお店、つるとんたん。以前、新宿に勤めていたころに、美味しいうどん屋があるから行ってみたら?と薦められていたのですが、あまりの混雑ぶりに断念;。それ以来、行く機会に恵まれなかったのですが、奥さんの両親と一緒に食べに行ってきました。メニューは普通のうどんから煮込みうどん、カレーうどんなど多岐に渡るのですが、オーソドックスなものをチョイスしてみたり。

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……これ、普通のうどんに見えるかもですが、器がとんでもなくでかいです;;。

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1玉~3玉までは同じ値段だそうですが、確かにこのサイズなら3玉も入るかも;;。もっともそんなに食欲があるわけではないので普通に1玉だけにしましたが;、いやはやそれにしてもこれはちょっとびっくりなサイズですね;。ちなみに味の方は出汁もしっかりしており、ごく普通に美味しいです。ちょっと驚くのは、土曜日の日中とはいえ、1 時を回っても結構な行列になっていたこと。うどんというと、今ひとつ見栄えがしないような印象もあるのですが、老若男女を問わずにいただける食事なので、逆に集客はよいのかもしれませんね。

寒い日こそやっぱりアイスクリームでしょう、ということで、こちらに立ち寄ってみましたよ?

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baskin robbins、いわゆるサーティワンアイスクリーム。実はこちらが気になっておりました;^^。

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かかか、かわいいwww。
こちらはハッピードールというアイスクリーム。好きなアイスクリームを選ぶと、そこにトッピングをしてくれてこんなミニサンデーに仕上げてくれるという仕組みだったりします。

クマ、パンダ、ウサギの 3 種類が標準メニューなのですが、まだ 1 月中だったために新年スペシャルの招きネコも存在してました。招きネコはこち~。

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ちょwwww;;;。
っつーかこの激しくかわいそうなネコはいったいなんですかと小一時間(涙)。

や、このトッピング、店員さんが一生懸命がんばって作るので、ぶっちゃけ店員さんのスキルで出来栄えが激しく変化するのですよ;;。それにしたってこのネコはあまりにもかわいそうだろうと小一時間問いたくなりますが;。

ちなみにこのミニサンデー、確か 420 円ぐらいだったよーな;。単体アイスクリームだとそんなに高くないのですが、作業工賃が入ると結構なお値段になりますね。それだけにもうちょっと頑張ってほしいところかも。まあ私はまだしも、小さな子だったら激しく泣いてしまうかもですよ~;;。

ミーハーついでにもう一つw。

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ええっと、YEBISU × JOEL ROBUCHON のビール、香り華やぐヱビス。シャンパンみたいに飲みやすいビール、という触れ込みと、ジョエルロブションというブランドに惹かれて、ミーハーな嫁が見つけてきたわけですが;、せっかくだからシャンパングラスに入れていただきましたよ、ええ^^。

でもって感想としては。
ええ、普通のビールですね;;。orz

まあなんというか、確かに口に含んだときは軽さを感じるのですが、普通に喉越しがビールなわけで、これはどうやっても偽りなきビールだろう;、という感じ。コンビニで買えるよー、という話でしたが、普通にスーパーにも売ってますね。値段もほとんど同じなので、たまにはこんなのもよいかもしれません。

ミーハーな私としては、ついこちらに手を出してしまったり;。

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例年、1 月中旬頃に京王デパートで駅弁大会をやるのですが、今年は鉄人たちのお弁当も特設で用意されていた次第。出かけたついでに立ち寄ってみたのですが、他にこれといって惹かれたものもなかったので、とりあえずこちらに手を出してみたり^^。

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持ち帰ってさくっといただいてみましたが、なるほどこれは美味しかったです。買ってから、ああそういや自分、キモとかハツとか苦手じゃん;、ということに気づいたわけですが(ぉぃ)、味噌和えにしたり生姜とうまく合わせているおかげで普通に美味しく食べられました。たまにはこんなものもよいですね~。

先日、長野の出張の折にこちらのお店に立ち寄ってみました。

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ええっと、長野駅近くにある、信州長屋酒場という飲み屋さん。長野の郷土料理、地酒、ワインなどを集めたというお店で、お店の壁面は長野の地酒の樽で埋め尽くされており、いかにも地雷臭が;;。そんなわけで敬遠していたのですが、行ってみたらびっくり、かなりの良店ではないですか^^。

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お酒を頼んだら、岩塩のすりおろしの舐め塩が出てきたことにも驚きましたが、びっくりしたのはその品揃え。通常の居酒屋ではありえないほどの品数があり、メニューを見ているだけでどんどん時間が過ぎていくワナ;;。興味の惹かれるものばかりでかなり困っていたわけですが、店員さんに聞きつつ、適当に注文してみました。

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長野の名産品を集めたということなので、必然的に味噌や発酵食品が多くなりますね。野沢菜食べ比べや醤油豆など、どれを食べてもおいしかった……のですが、これって地味に塩分取りすぎじゃね?;、という気がしなくもなかったです;。でもこれは味噌好きにはたまらないだろうなー;、という印象。まだまだメニューが制覇できていないので、出張の折にはまた立ち寄ってみたいものです。

や~、ここ最近ちょっとお仕事が忙しくて、すっかり blog 書きをサボっていたわけですが;、えらいネタがいろいろ溜まっているのでぼちぼち書こうかと~。というわけで今日のネタはこちら。じゃん!

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って、おいwwww、と言いたくなるようなネタですが^^、ええ、昨年のクリスマスケーキでございます;。いや~、実を申し上げますと、このクリスマスケーキ、ぶっちゃけ食べたのは年明けも結構過ぎてから、だったりするのですよ;。昨年のクリスマスにはうっかりミクのケーキを買ってしまうという失態を犯したこともあり;、本来のクリスマスケーキは冷凍保存していたというワナ;;。でも、もともとアイスケーキなので保存については問題なしですよ! ……というわけで今さら食べてみたわけですが。

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定番ラヴェイユのクリスマスケーキでしたが、味の方は普通に美味しかったです。冷凍生クリームがちょっと多めで、少しバランス悪いかなぁという印象はありましたが、とはいえベースの方はさすが定番かなという感じ。アイスケーキは保存が効くので、二人でも少しゆっくり食べられるのがよいところ、ですね~。

先日ですが、池袋に出かけた折、こちらのお店に立ち寄ってみました。

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CONA 南池袋店。いろんなところにあるチェーン店なのですが、お値打ちワインと 500 円のワンコインフードが充実している気軽なイタリアンバールとのこと。以前、嫁が別の系列店で行ったことがあるそうで、だったらちょっと入ってみようということで立ち寄ってみました。残念ながら椅子席が埋まってしまった直後だったため、立ち飲みで軽く食べていくことに。

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結論からいうとここ、なかなかに良いです。どの料理もなかなかに手が込んでいるのですが、特筆すべきはなんといってもピザ。きちんと生地から作って窯でちゃちゃっと焼き上げるのですが、種類も豊富で味もよく、この焼きたてピザが 500 円というのはぶっちゃけあり得ません、という感じ。また、ワインもボトルは C/P が高く、市価 1,000 円程度のワインが 2,000 円程度となかなかにリーズナブル。

その割に食べログの評価が低いのは、おそらく使い方が外れると評価が悪くなるから、でしょうね。ボトルのワインは割安感がありますが、一方でグラスワインは 500 円とかなり割高。加えて立ち席だとそれだけで評価も悪くなるでしょう。単価が安いこともあり、客層が若いので、お店に落ち着いている感じはなし。イメージ的にはサイゼリアに近いかも;。おそらく使い方として正しいのは、気心知れた仲間同士で安く飲み食いしたいとか、あるいは帰りがけに立ち席でふらっと立ち寄って、ワンコインのワインとピザで軽くお腹を満たして帰る、という使い方。そういう目的だとピッタリなんじゃないかな~、という気がします。

とはいえ、ピザは本当にワンコインとは思えないクォリティです。いやはや、うちの近くにも一軒ほしいですよ~、ホントに;。

長野駅近辺のお店は割と行き尽くした感があるのですが、こちらのお店はまだ行ったことがなかったので初挑戦。

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駅前の一角の裏路地にあるお店、もみじ茶屋。近場にあるお店の何軒かに断られてこちらのお店をチョイスしたのですが、今度はお客さんがほとんどおらず、大丈夫なのかと激しく心配に……;。やたらと店舗が綺麗だったので、もしかしたら最近改装したのかもしれませんね。出張だったので一人でしたが、とりあえずいろいろ頼んでみたり。

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馬刺し、自家製の野沢菜などどれも美味しかったのですが、ちょっと驚いてしまったのが信州サーモン。長野県の水産試験場がニジマスとブラウントラウトを交配して開発した魚だそうで、卵を産まない一代限りの魚とのこと。適度な脂が乗っており、クセもまったくなく普通に美味しい。いやはやこれにはかなりびっくりさせられました。割といろんなお店で扱っているようなので、ちょっと試してみても面白いかもしれません。

ここ最近、食べ物関係のエントリしか上げていない気がしますが;、それでもこれはぜひ紹介したい!(ぉ

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くりほうじ茶。これ、全く見たことがない飲み物だったんですが、たまたま上野駅の紀伊国屋にあり、ちょっと心惹かれたので手に取ってみた次第。基本的にはほうじ茶なのですが、栗の柔らかな甘みがあり、さらに飲んだ後に栗のかすかな風味が残る。これはなかなかにイケてます。調べてみたところ、東京のお店ではないみたいですね。ナチュラルローソンなら取扱いがあるようですが、普通のお店では見かけたことがなかったり。

最近はホットジンジャーエールとか(← これは自分は苦手;;)珍しい飲み物も増えてますが、こういう選択肢もたまにはよいですね。飲料系は流行り廃りが激しく、生き残れる商品は少ないのですが、これは生き残ってほしいですねー。

年末の話ですが、友人のパソコンを預かってメンテナンス。パソコンが遅いのでなんとかしたい、という話だったのですが、HDD を SSD にリプレースして一件落着。最近のパソコンはディスクがネックなので、SSD に置換するとそれなりに古い CPU でもなんとかなってしまうのですよねー;。このパソコンの場合は Core 2 Duo、メモリも 2GB に増設済みだったので、メールとインターネットぐらいならそれでも十分でしょう、という感じ。最近は移行ツールもよくできていて、時間こそかかりますが確実な移行が手軽にできるので助かります。

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と、そんなメンテナンス作業をしたところ、美味しい差し入れをいただきましたよ^^。先日のグルメ会の忘年会でもいただいたカツサンド、そして人気のクリームパン。こちらのふじみというお店のものだそうです。

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このカツサンド、トマトが挟み込まれているなどちょっとした工夫があってついついいくらでも手が伸びてしまう一品で非常に危険なのですが、一緒に頂いたクリームパンも実に美味しい一品。後から調べたところ、このお店の一番人気のパンのようで、自然卵と北軽井沢直送の牛乳を使ったもの。パンとカスタードクリームのバランスもよい上に、サイズもロールパン程度のひとくちサイズというのが非常に良い。しっかりと卵の味まで感じられる美味しいクリームパンでした。なるほどこれは人気が出るのもわかります。

オープンが 2012 年だそうなので、本当に最近できたお店のようですが、今度は自分でちょっと足を運んで覗いてみたいものですね~。

そういえば書き忘れていましたが、自分たち的な忘年会として、久しぶりにこちらのお店へ。

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新宿の老舗レストラン、ギャラリー・クープ・シュー。職場が動いて以来、行く機会がめっきり減ってしまい。最近は一年に 1~2 回程度しか行かなくなってしまったのですが、それでも新宿に来ると無性に行きたくなります。

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お料理の方はあいかわらずの安定感。イカとエノキのマリネ、トマトのポタージュ、チキンポッシュ、マンゴーシャーベット。ごくありふれた食材を使いながら美味しいお料理に仕立てる腕はさすがといったところでしょうか。新宿のお手軽な美味しいランチとして、これからもずっと続けてほしいものです。

先日のコミケでは、打ち上げでこちらのお店を利用しました。

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東京国際フォーラム A の広場付近 2F にあるビアホール、レバンテ。やはり大晦日近辺ともなるとなかなかお店がなく、チェックしていたお店も閉まっており急遽こちらに変更したのですが、急に選んだ割にはなかなかよかったです^^。

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ビアホールなので、おつまみ類もビールに最適化されていましたが、味はどれもなかなか良かったです。写真を撮り忘れてますが;、美味しかったのはやはりビール。コミケの後の黒ビールはなかなかに格別でしたよ、ええ^^。有楽町はアクセスがよい(国際展示場 → 豊洲 → 有楽町のラインで混雑に巻き込まれずにアクセスできる)ので、使い勝手は非常によいですね。次回もまたこの近辺でお店を探してみようかと思います。

いや~、これは激うまでした。

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でじくま氏のところからおすそわけいただいた、岐阜県産の富有柿。毎年、奥様のご実家(?)からいただくそうで、今年はグルメ会のメンバーにということで先日の忘年会のときにもらったのですが、紙に包まれてる柿なんて食べたことありません....;

というわけでさっそく切って食べてみたわけですが。

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う、うう、うますぎる....!!
というかこれは本当に柿なのか? という感じ。いや、柿なんですけどね;。

驚かされたのはそのみずみずしさ。とにかく水分たっぷりなのにまず驚かされ、次に甘味にびっくり。こんな柿なんて今まで食べたことないぞ;;、というぐらいびっくりクォリティな柿でした。いや~、美味しかったです。素敵なおすそ分け、ごちそうさまでした^^。

人にあげたことはあるけれども、自分で食べるのは初めてかも?;

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ピエールエルメのマカロン。プレゼントにはたまに使うのですが、自腹で買うには高すぎる><ので、なかなか食べることはなかったり。今回、奥さんが出た結婚式の引き出物でこちらを選んだのですが、なるほどこれは確かに美味しいですねぇ。どの一つを取っても葉いクォリティですが、キャラメルが特に秀逸でした。いやはやすごいものです。

それにしても結婚式もほとんど一巡したのですが、いわゆるカタログギフトも最近はなかなか欲しいと思うものが少なくなってきたり;。本当は消えものとか消耗品じゃない方がいいんだけどなぁと思いつつも、だいたい食器類が一通りそろってしまうとなかなか選ぶのが難しいものですねー。

というわけで、先日は奥さんへの誕生日プレゼントのエントリでしたが、これだけだとひどいので;、一応こちらもプレゼント。

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新宿御苑前にあるガトーショコラの名店、ケンズカフェの特撰ガトーショコラ。ヴァローナのチョコとカルピスバターをふんだんに使い、小麦粉やココアを一切使わずに作り上げるという面白いガトーショコラ。事前に予約しておいて取りに行くのですが、引き取りに行ったところ、直前に焼き上げた一本を受け取ることに。ちなみにここ、通常の特撰ガトーショコラは \3.000 なのですが、ちょっとプラスアルファすると、上の写真のようなちょっとオシャレな化粧箱にグレードアップしてくれます。なかなかに良い感じ。

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常温で 2 日間、冷蔵で 2 週間という日持ちなのですが、面白いのは温度によって食感が変わるというポイント。冷やすと生チョコ、常温ではしっとり濃厚、レンジで温めればとろける味わいに。早速いただいてみました。

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う゛、確かにこれは旨い。
あ゛ー、なるほど確かにこれは好評を博すのもわかるなぁ、という印象。

これ、ぶっちゃけガトーショコラとは別の食べ物です;。なんというか、チョコレートそのもの……ではないけれども、チョコレートとガトーショコラの中間みたいな食べ物。口どけの良さがとにかく驚きで、口の中でふわーっと溶けていくあのチョコレート特有の感覚は、どう考えてもガトーショコラではないです^^。しかもチョコそのものが極めて上質なので、いやこれは確かに美味しいよなぁ、と。

お店に行ったところ、梱包作業でまるで戦場のようになっていましたが;、伺ったところ、やはりお歳暮などの贈答に使われるケースが多いそうで、この時期は発送作業が大変なのだとか。なるほど確かにこれは贈答用にはかなりよい一品かもしれません。何かの折に使いたい一品、かもしれませんね。チョコ好きな方はぜひ^^。

結局釣られてここを襲撃しました。ええ、ほとんどリリース直後に;。

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もう一か月ぐらい前ですが、吉野家が新メニューである牛すき鍋膳の展開を開始。早い・安い・旨いの三拍子の吉野家が、新機軸としてごゆっくりメニューを開発、それがこちらの牛すき鍋膳。都市部の駅前の店舗だとやっていないお店もかなり多いようで、やっているところでも回転率を高めるためか、コンロを使うところにはまだ当たったことがありません;。味の方はというと、確かに \580 でこれならいいんじゃないかな? という印象。いくらごゆっくり、といっても、実際のところ、牛丼を食べるときの 2 倍まではかからないわけで、吉野家としては正しいチョイスなのかもしれませんね。

最近は吉野家も、アタマの大盛り(ごはんそのままで具だけ大盛り)、ミニサラ(牛丼小盛り+サラダのセットという女性向けメニュー)などのアレンジを加えてきてますが、こうしたちょっとした変化で以前よりも使いやすくなった気がします。なんだかんだで、たま~に食べたくなるんですよねー;。

先日ですが、奥さんのお誕生日会と称して、お母さんたちがこちらのお店に連れていってくれました。

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広尾にあるフレンチビストロ、ラ・トルチュ。パチンコ屋の裏手、マンションの 1F の一角という、なかなかにびっくりなロケーションにあるお店なのですが、銀座や芝などにあるタテルヨシノのシェフ吉野 建さんの、実質的に唯一のオーナー店とのこと(タテルヨシノでは経営は別)。このため、お店のメニューの中にはタテルヨシノのスペシャリテでもある、サーモンミーキュイのステラマリス風まであったりします。お店の外観はまるでラデュレのような紫色でちょっと度胆を抜かれましたが;、店内はビストロといえど、カジュアルすぎず豪勢すぎずとちょうどよい塩梅の雰囲気。お客さんの中にも、ジャケットを着ている人もいれば T シャツ姿のラフな格好の人もいて、割と気軽に楽しめるお店です。

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パンは布袋に入ってサーブされます。これ、乾燥しにくいのがよいところですね~。ちなみになぜか別料金で \200。なぜ別料金なのだろうか....;

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アミューズはサーモンのタルタル。クリームチーズとの相性がよく、つい思わずにやりとしてしまう一品でしたが、びっくりさせられたのがその次の前菜のパテ。このパテは吉野さんのスペシャリテで、正式名称はパテ・アンクルート ステラマリス風。実はタテルヨシノでも出しているスペシャリテだとは知らなかったのですが、いやはやこれは激ウマ。様々な種類のパテが積み重ねられており、舌の上で融けていくような食感といい、肉本来の味わいといい、見事な味わいに驚かされました。しかしこれ、パイ包みになっているのでどうやって作るのかめちゃめちゃ疑問だったのですが、伺ったところ、後から周りを取り崩せる型があって、そこにパイ生地とパテを入れて焼き上げるとのこと。火加減が難しいそうで、いやはやこれは幸せな一品でした。……と、パテで度胆を抜かれましたが、その後の料理もなかなかにすごい。

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続いてサツマイモのスープ。見た目はごく普通ですが、驚かされたのが中のラビオリとの相性。スープにラビオリを入れると、ラビオリとスープが分断されるのが普通ですが(別々の食べ物になってしまう)、このスープはラビオリとスープの間にまるで境界線がないような印象。いや~、これはめちゃめちゃ美味しい^^。……と、スープでこれまた驚かされたのですが、真打ちは次の一品でした。

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こちらの魚料理はナシフグのフライ。外見は、先日オーグードゥジュールメルヴェイユでいただいたタラのフライによく似ているのですが、こちらはナシフグを使ったもの。外はサクサク、中はふっくりの食感も素晴らしいのですが、驚かされるのはそのナシフグの見事な味わい、そしてそれをさらにいっそう引き立てる濃厚なトリュフソース。かつて食べた様々な魚料理の中でも間違いなくトップランクの一品で、強烈な印象として残りました。気になったので伺ったところ、やはりそもそもフグはフランスでは食材として使うことはないとのこと。山口県で捌いたものを仕入れて使っているそうですが、いやはや本当に素晴らしい一品でした。

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続く肉料理は、二種の鶏肉料理。奥に見えるのが鶏肉のコンフィで、手前にあるのが同じ鶏肉を焼いてチーズをのせたもの。こちらも十分に美味しいのですが、いやはやちょっとナシフグの後だとやや霞んでしまったような気も。

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デザートはリンゴのタルトとコーヒー。温かいリンゴにアイスクリームというのは鉄壁な組み合わせですよねぇ^^。

いやはや、というわけでたっぷり 2 時間半ほどゆったりとお料理とアルコールを楽しませていただいたのですが、なんというか、お料理のレベルがとにかく高い。どのひと皿もとにかく安定しており、まあこれは評判になるのもわかる。むしろ理解に苦しむのは食べログの評価で、この味で 3.6 はないだろう、という印象。まあ理由はわからなくもなくて、グランメゾンのタテルヨシノを期待してここに来たら肩透かしを食らうこと間違いなし。実際、フォークやナイフは入れ替えなしだし、オーダーしたアルコールよりも前にアミューズが出てきてしまったり、たった 4 人で調理とフロアを回しているのでなかなかお料理が出てこなかったり;。けれどもお料理そのものは素晴らしいクォリティで、こんな素晴らしい料理をこんな気軽な空間で肩肘張らずに楽しめるというのは非常に素晴らしい。高級店だと肩肘張ってしまう自分なんかにはホントにうれしかったりします。

後でネットで調べてわかったことですが、実はこのお店はコースメニューで頼むよりも、夜にアラカルトで注文するのがよい様子。夜だと各皿のポーションが結構な量になるようなので、お料理をみんなでシェアしながら楽しむのがよいのだとか。また機会を改めて、実家の両親たちを連れて夜に訪れてみたいものです。いやはや、素晴らしいお店でした。

長野からの出張帰りがけに、駅前のこちらのお店に立ち寄ってみました。

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ヤキニクステーションフロント Miszi。駅の交差点向い側にあるビルの 5F に入っているお店で、カラオケ屋さんの隣というロケーションなのですが、その実は割と高級な焼肉店だったりします。黒毛和牛の炭火焼肉のお店で、特上カルビで \2,500 ぐらい。こんなお店で一人焼肉をする自分はどうなんだと激しくツッコミたくなりますが;、まあその辺は出張ということで許していただけると;;。

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で、さらっと食べてみましたが、うん、確かに美味しいです。ぶっちゃけ値段設定は東京価格だと思うので、普段使いのお店じゃないよなぁとは思いましたが、とはいえ味の方は確かなのでその辺はよかったかも。しかし長野に来て焼肉というのもどうよ? とは思いますが、かといって毎日お蕎麦ばかりというわけにもいかず;、この辺、なかなかバラエティに富んだ選択肢がないのが悩みですねー;。

最近、再び長野に出張する機会が増えているのですが、そんな中で訪れたお店をひとつ。

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駅からちょっと離れた西友の裏手にあるお店、いむらや。地元の人たちに聞いたところ、長野の B 級ソウルフードとして有名なお店だそうで^^、あんかけ焼きそばとあんかけラーメンが有名なお店。私はあんかけラーメンと餃子を選択。

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さっそく食べてみましたが、なんというか、麺も伸びているのになぜか美味しく感じるというワナ;;。なんというか昭和な味というか、昔食べた何かを思い起こさせるような、そんな味ですね。ちょっと濃いめのしょうゆ味のスープはなんとも尾を引く味で、ついついスープをすすりたくなります。旨い^^。

他人に全力でおすすめできるお店かというと決してそうではないのですが、でもつい自分は通いたくなってしまう、そんな感じのお店ですね^^。今度はやきそばにも挑戦してみたいものですが、ちょっと駅から離れているのが難点、ですかねー;。

先日の話ですが、奥さんのお母さんから素晴らしいいただきものを……!

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池袋の有名などらやき屋、すずめやさんの秋限定商品、くりこもち。漢字で書くと「栗粉餅」で、栗を粉状にしたものを求肥のようなお餅にまぶしたもの。栗に目がない奥さんが、和栗やさんとともに目をつけていた一品だったりするのですが、お母さんがわざわざ買ってきてくださった次第だったりします。ありがたや~~m(_ _)m。

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消費期限が当日限りという、日持ちのしないお菓子なわけですが、いただいてみるとこれが激しくうまうま。きな粉のお餅とは全く違っていて、ちょっと粘度のある栗の粉がめちゃめちゃ美味しいのですよ。栗の風味を保ちながらも、ぼそぼそしすぎることもなく重たすぎず、と絶妙なバランスで、思わず二人でぺろりと一気に平らげてしまいました。いやはや贅沢なお菓子です。

今年は 11/30 までの販売で、まさにその日にいただいたのですが、いやはやレアなお菓子をありがとうございました。美味しかったです^^。

しばらく前の話ですが、両家の実家の両親と 6 人で、こちらで食事会~。

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日本橋にあるフレンチレストラン、オーグードゥジュール メルヴェイユ。私のところも奥さんのところも、両家とも食べることが好きということもあり、定期的に食事会を企画していたりするのですが、前回開催は約一年前;。その後、奥さんの実家が引っ越したり、お母さんが怪我したりといろいろあって;、ずるずると開催延期。であれば、せっかくだしちょっといいお店に、ということで、過去行ったお店の中で群を抜いて素晴らしかったこちらのお店をチョイスした次第だったりします。選んだのはランチの \5,000 コースですが、いやはやこれがまた素晴らしかった……コースはちょっと無理をお願いして、3 皿 + 3 皿で 2 種類お願いできないかと頼んでみたのですが、前菜まで含めて 2 種類にしてくださるという気の使いよう。これはめちゃめちゃ嬉しかったです。

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アミューズは、フランスのキノコを使ったカヌレと、シュー生地で包んだ豚のリエット。行ったのは 11 月の始めだったので、秋を感じさせる演出でした。ひと口サイズのアミューズをつまんでいただくのがちょっと楽しかったです。

続いて前菜。左側はマトウダイで、柿や肝と合わせてマスタードとレモンのソースいただくもの。柿とお魚の相性が抜群でうまうま。右側はズワイガニのカニみそのババロア。カニと青りんごとトマトを合わせたタルタルなどが載せられており、こちらも見事な一品。

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二品目は、セップ茸(ポルチーニ)の茶わん蒸しにコンソメスープを流したもの。栗がアクセントに添えられているのですが、なるほどこういう合わせ方があるのかとちょっと新鮮でした。もう片方はブラッドソーセージの一種であるブータンノワール。好き嫌いが分かれそうなところですが、メレンゲやイチジクと合わせていただくことで、ちょうどいい塩梅になるように仕上げられていました。これまたうまうま^^。

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お魚は全員共通で、タラの揚げ物。お菓子に利用する、トルコのカダイフと呼ばれる細麺状の生地で巻き、これを揚げて仕上げた一品。外は軽くてサクサク、中はふっくらに仕上がっており、ブイヤベースのソースとの相性も抜群でした。文句なく美味しい一品。

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メインの肉料理は、牛と豚。牛は赤ワインの蒸し煮、豚は 2 週間熟成させたものを焼いたもの。ここまでのお料理に比べるとどちらも直球勝負な一品ですが、特に豚肉の方が見事な一品。以前にこちらにお邪魔したときにも、豚肉がとんでもなく美味しかったのですが、今回もその実力をいかんなく発揮していたという印象がありました。

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続いてデザートひと品目は、韃靼そばのブラマンジェ。オリーブオイルと塩のアイスが添えられているもの。結構好みは分かれそうですが、そばの風味が前面に出てくるという面白い一品でした。

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最後は珍しい、洋ナシのパフェ。プリンの上に洋ナシのグラニテ、その上にキャラメルチョコのエスプーマが載せられているという多層構造のパフェで、これが激ウマ。洋ナシがグラニテになっているというのが上手で、これがうまくいろんなものをつないでくれているような印象がありました。もうひと皿はチョコのヌガー。チョコにクルミやピスタチオなどを練りこんで作ったお菓子で、これをチョコにはさみ、上から暖かいあんずのソースをかけていただくという一品。これが女性陣にはめちゃめちゃ好評で、シンプルに見えながらもチョコ好きにはたまらないであろうひと皿になっていました。

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いただいたアルコールは 2 本。白ワインが DOMAINE CABROL Picpoul de Pinet 2012、赤ワインが Crozes-Hermitage Rouge。どちらもお料理にぴったりでしたが、驚いたのは白ワインの方。かなり美味しいワインで 2 本注文したほどでしたが、帰ってから調べたところ、驚くほど手ごろな価格帯。今度取り寄せてみよう....^^

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というわけで、お料理含めていろいろまとめてみましたが、いやはやサービスも含めて、やはり高い期待を裏切らない、素晴らしいお店でした。過去いろいろ食べ歩いていますが、C/P も含めて考えたトータルパフォーマンスという意味では未だこのお店を超えるところに出会っておらず、今回もそうした高い期待を裏切らない内容に舌を巻きました。ランチでワイン 3 本を開けて \8,300/人 ぐらいのお会計でしたが、アルコールをあまり飲まない人だとかなり手ごろな金額になってしまうと思われ、いやはやホントにいいお店だなぁと思う次第。決して広いお店ではなく、席数も少ないのですが、温かみのある接客も嬉しいところで、前回同様、居心地の良い時間を過ごさせてもらいました。いやはや、実に二年ぶりの来訪でしたが、今度は奥さんと二人でふらっとランチに来てみたいですねー。

最近ちょっとハマっている中華料理店をひとつ~。

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高田馬場にある中華料理屋さん、秀永。ちょろっと立ち寄って食べられる美味しい中華料理屋さんってのは極めて使い勝手がよいものなのですが、なかなかそうしたお店ってなかったりするのですよね。しかしこちらの秀永さん、何を食べても美味しいです。

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左はごく普通の回鍋肉定食、右は香港飯(ほんこんはん)。香港飯は、香港の忙しいタクシー運転手がちゃっちゃか食べられるようにということで考案されたメニューらしく、回鍋肉丼のようなもの。どちらも甜麺醤がなかなかにイケてて、その昔、代々木にあった中華料理屋さんの精華を思い出します。

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サラダや点心を取りつつ、何皿か料理を取ってシェアしながら食べるというのもなかなかによい。どの一品も安定しており、お値段もかなりリーズナブル。アルコール込みでもせいぜい \1,500~2,000 といったところでしょうか? いや~、ちょっと中華料理が食べたくなったときにはホントにいいお店です。

それにしてもこういう料理を食べていると、本当に代々木の精華が懐かしくなります。以前のお店が閉店し、居抜きで別のお店が入ってしまいましたが、あのときのオヤジさんはどこに行ってしまったのか……と思って調べてみると、どうもお店は初台に移転している様子(食べログはこちら)。うーむ、これは一度ちょっと無理してでも行ってみたいかも? 相当アクセスは悪そう、なんですけどねぇ;;^^。

そういやこのネタを書き忘れてました。^^

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福砂屋の五三焼カステラ。先日の長崎訪問の折、自分的おみやげを買わねば! とは思ったものの、特にこれといってめぼしいものが見当たらず、結局最後に購入したのが福砂屋の五三焼。ぶっちゃけ東京のデパートで普通に買えるので、お土産としての価値は極めて低いのですが;、とはいえカステラを買わずして帰れないよ! ということで購入した次第。ちなみにフルサイズなので結構高い(\2,520)です。

そんなわけで御開帳~。……後から気づきましたが、上に切れ目が入ってるだけじゃなくてちゃんと切れてるのですね;。おかげでイマイチ美しくない写真に;。

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早速食べてみましたが、あ゛ー、確かにこれは旨い異人堂も相当にイケてましたが、それと同等ランクという印象。かなり大規模チェーン展開しているのでどうかという気はしていたのですが、それでこのクォリティを保っているのはさすがという感じですね~。いやはや、美味しかったです。今度は普通のカステラもその辺のデパートで購入してみようかと思います。

ハウステンボスの平戸オプショナルツアーですが、帰りがけに佐世保で降ろしてもらってちょっと散策。

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佐世保といえば軍港なわけですが、なるほど確かに軍艦が。港ではスケボーに興じるアメリカ人もいたりと、ちょっと独特な雰囲気がありました。区画ひとつがまるごと軍施設になっており、陸地からはその様子をうかがい知ることはできませんでしたが、高速道路からは戦艦の様子も見て取れました。時間が中途半端で、さすがにバーに繰り出すことはできなかった(& 佐世保からひとつ離れた駅が中心街という不便もあり)のですが、せっかくなので佐世保バーガーだけは食べてきました。

佐世保バーガーは、特定のレシピが存在するというわけではなく、佐世保市内のお店で、「手作り」かつ「作り置きしない」ハンバーガーのこと。極力、土地のものを使うのがルールらしいですが、とはいえお店によって内容も味もまちまち。こちらに一覧がありますが、まあびっくりするほどバラバラです;。佐世保の駅からあまり移動したくなかったこともあり、バスターミナルの上にある、ホテルリソルのボンサブールというお店で注文してみました。

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ぶっちゃけ利便性で選んだので味は全く期待していなかったのですが、これがかなり美味しくて驚き。作り置きせずちゃんと作っているからでしょうが、パンズもちゃんとしていてなかなかに美味。値段も 700 円前後と、ホテルの割にはかなりリーズナブルでした。

ちなみにこの後、このホテルの 1F から出ている長崎行のバスに乗ったのですが、30 分間隔で走っており、約 1 時間程度で長崎市内へ。長崎はバス網が発達していて交通は割と便利ですね。

さてさて、オランダ商館まで行ったところでランチタイムだったのてすが、その一瞬のスキを突いて、我々は全然違うところに行ってました^^。

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向かった先は、平戸 蔦屋(つたや)(レンタル屋さんの TSUTAYA さんとは全く無関係;)。この平戸という土地は、日本で最も早くに南蛮貿易が始まった場所なわけですが、それゆえに日本で最も早くに南蛮菓子が入ったところでもあります。この店で売られているカスドースというお菓子は、初期に日本に伝えられた南蛮菓子のひとつで、今でも当時の製法を守って作られているもの。作り方は、カステラを冷ました後に茶色い部分を切り落として中身の部分を取り、これをマッチ箱程度の大きさに切って乾燥。そののち、卵黄にくぐらせた後に熱した糖蜜で処理、そこにグラニュー糖をまぶすことで作り上げるもの。

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見事な黄金色のお菓子で、平戸藩門外不出のお菓子だったそうですが、当時の砂糖や卵の希少さに加えてこの手間のかかり具合を考えると、確かに門外不出というのもうなづけるものがあります。さっそく食べてみましたが、意外だったのは劇甘かと思いきやそうでもなく、上品な一品に仕上がっていたこと。美味しいかといわれると、まあごく普通に美味しいという程度ではあるのですが、いやはや当時これを作るのにどれほどの手間がかかっていたのだろうかと思うと、本当に歴史に思いを馳せるひと品だなぁ……という感じがします。

さてさて、鎌倉大仏に行ってきたので、今回もこちらに立ち寄ってきました。

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ジェラート専門店、鎌倉ジェラート。まあさすがにもうシーズンではないのですが、昨シーズンに食べ逃した栗が出ていたので、ここぞとばかりにオーダーしてみたり。栗、柿、かぼちゃ、梨、グレープフルーツの 5 点をオーダー。

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いずれもなかなかに美味しかったですが、絶品は柿のジェラート。風味がしっかり出ていて、柿がさほど得意ではない私でもこれには唸らされました。次点は梨。驚くべきはその食感。ジェラートの食感や舌触りが梨そっくりで、梨の風味と相まって見事な仕上がりになっていました。逆に、期待していた栗はそれほどでもなく、割とごくオーソドックスな出来でした。いやまあ十分美味しかったですが^^。

それにしても笑ってしまったのは、柿の品種をお店の人に聞いたところ、バイトさんたちばかりで仕入れがわからず。まあそこまではよかったのですが、柿がめちゃめちゃ美味しかったという話をしたところ、バイトさんがスプーンを取り出して柿のジェラートをひと掬いして味見^^。「おお、これは食べてなかったけど確かに美味しい」……って、なにやってんすかwww、状態^^。まあでもこれはひと口味見すればすぐにわかる素晴らしい味ですね。いやー、見事でした。

先日ですが、奥さんの友達と 3 人でのランチということで、こちらのお店に行ってきました。

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東船橋駅近くにあるイタリアンのお店、トラットリア・アヴァンティーノ。千葉に住んでいる友達ということで、なるべくそちらに近いところということでチョイスしてみたり。あまりにも話が弾んでつい写真を撮り忘れてしまったのですが;、どの一品もなかなかオーソドックスに美味しかったです。店員さんも気さくで気の回る方が多く、カジュアルなお店ながらなかなかに居心地がよいのもポイント高いですね。

ちなみにこの日、その友達の旦那さんは仕事という話で 3 人でランチをしていたのですが、旦那さんは寡黙ながらも根が非常にまじめなタイプで、先日ちょっと過労でふらついてしまったことがあった様子。以来、上司の方も無理をさせないように適宜コントロールしてくれるようになったという話だったのですが、確かに結婚式に出たときにしても後日お会いしたときにしても、ちょっと真面目すぎるタイプかなぁという印象がありました。30 ぐらいの伸び盛りなので精一杯頑張るべきタイミングではあるのですが、身体を壊しては元も子もないところ。この辺は自分の年齢が離れているだけにいろいろ見えるものも多いのですが、さすがに奥さんを通してのアドバイスとかは難しいですね;。何かの機会にでもまた話せたらよいのですけどねー;。うむむ。

先日……といってもずいぶん前の話ですが;、恵比寿に出かける用事があったので、嫁とここに立ち寄りました^^。

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ジャパニーズアイス櫻花。最近行ってなかったので、やっぱりたまにはね、ということでアイスのシーズンは終わりつつありましたが立ち寄ってみた次第。どうも最近は秋や冬などのメニュー開発にも力を入れているようで、小豆を使ったこんなメニューが目を引きました。

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なるほど、お汁粉アイスは確かに鉄壁だよね! みたいな感じでしたが^^、白玉ぜんざいにアイスをつける組み合わせはなかなかに良いですね。ちなみに現在は焼き芋アイスみたいですが、冬場は極端に売り上げが落ち込むという話なだけに、こういう商品投入はものすごく重要なのでしょう。その甲斐あってか、お店はなかなかに繁盛していました。

それにしてもちょっと笑ってしまったのはこちら^^。

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店舗で食べていたら、富澤商店の配達車が荷物を置いていきました^^。なるほど、こういうお店でも富澤の材料を普通に使ったりするのですねぇ。(富澤は個人向けばかりなのかと思ってました;^^。)

うわ~ん、blog 書きが遅れて完全に旬を逃してやがりますよorz。

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ええっと、噂のミスドのハロウィーンドーナッツ。お好きなドーナツを 7 つ組み合わせて、人形つきで \1,000 というなかなかに太っ腹な企画だったり。なんというか、パンプキンなドーナツばっかりで味的には単調でしたが;、とはいえ組み立て式のハロウィンボックスには思わずニヤリ。っつーかめちゃめちゃ楽しく組み立てたのは秘密だw。

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しかし買いに行ったのが 21:00 頃と遅かったため、肝心の狙いのドーナッツが購入できず。わざわざ後日、別の日に買いに行くことになりましたよ、ええ;。そう、これが欲しかった!

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かかか、かわゆすwww。というわけでハローキティなジャックオーランタンのハロウィンドーナッツですが、これ、地味に硬い;;;。柔らかいドーナッツを想像していただけにかなり意外な感じでした。

がしかし、もっとも意外だったのはこれだ;;;。

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え゛え゛え゛え゛え゛;;;;
っつーかミスドっでダスキンだったんすか;;;;;。

いやはやこれにはちょっとというかかなりびっくりしましたが、なかなかに面白い経緯があった様子。今ではミスド以外にも、Cafe Du Monde なども経営していたりするようですが、いやー、こんな話もあるのですねぇ。

少し前ですが、実家や親戚たちで、こぞってこちらのお店に行ってきましたよ~?

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表参道のフレンチレストラン、ル・カフェ・ベルトレ。実はこのお店、くまポンという共同購入クーポンサイトを使ってみんなで行ったのですが、お値段、\7,500 のコースが実に \3,500 と超リーズナブル。このお値段で、料理 7 品、デザート 1 品、飲み放題 120 分……って、おいおいぶっちゃけ大丈夫なのか? とめちゃめちゃ心配になったり;。そんなコースの内容はこちら。

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アミューズから始まり、前菜盛り合わせ、クロックムッシュ、パスタ、魚料理、肉料理×2、デザートという構成なのですが、どれも実に美味しい。特筆すべきは、鴨の脂を使っているというクロックムッシュと、鶏肉のコンフィで、どちらもかなり美味。しかも(写真は撮り忘れましたが)ワインもなかなかに美味しく、飲み放題のワインとしてはかなりイケてる次第。いやはや、ちょっとこれは驚きの味でした。うーん、いったい原価率はどれぐらいなのだろうか;;。

確かにこのお店、青山通り沿いとはいえ、ビルの奥まったところにあってわかりにくく、一見さんが入るお店ではない。通されたテーブルも入口そばで、座席はパイプ椅子のようなもの;。けれども料理については大皿盛りに仕立ててあってなるべく手間をかけないようにしていたり、ワインも単一銘柄に絞って提供するなど随所に工夫が見られ、美味しい料理をいかに安く提供して回転よく回していくのかをしっかり考えている、という印象を受けました。客層は比較的若く、20 代の子が多かったように思いますが、味自体は納得できるもので、いやはやこれはとにかく感心しました。

クーポンについてはおひとり様 1 回限り、という条件がついているのでここまで激安なのは一度限り、ということですが、OzMall や一休などにも出しており、\5,000 程度には収まる様子。いずれにしても、一回行ってみても損はないお店だと思いますのでぜひ。……というか、本当にすごいのはこういうお店を見つけてくる叔母だとは思うのですが^^。

先日ですが、こちらを get しましたよ~?

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ええっと、大戸屋特製 黒酢あんの素。最近、大戸屋で売り出されたもので、大戸屋の人気定食である鶏の黒酢あん定食のあんの部分だけを売っているというものだったりします。レシピつきなので、さっそく自宅でも作ってみましたよ?^^

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まずはから揚げ。オーソドックスに、しょうゆ・にんにく・生姜・片栗粉で作ります。から揚げ自体はノンフライヤーで製造^^。

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続いて野菜の素揚げ。こちらはいろいろな野菜をカットして油で素揚げするのですが、ノンフライヤーを使いたいので、カットした野菜に油をからませてからノンフライヤーに仕掛けることに。適度にこんがりと焼き目もついて、なかなかに美味しそうな素揚げの完成。あとは混ぜるだけ~。

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さっそく試食してみましたが、おおお、これは問答無用に美味しい^^。割とよい食材を投入したせいか、味についてはオリジナルを上回っているかも?^^という印象。……いやまあそのかわりとんでもないコストがかかっていたりしますが;;。

とはいえ、実際にやってみて思いましたが、かかる手間が普通じゃないですね;。野菜の素揚げとかかなり面倒;;。やはりこのメニューは大戸屋で食べるのが一番ラクでおいしいのかもしれません><。

というわけで、今年も栗のシーズンがやってまいりました~♪

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そんなわけで、おいしい栗を食べようとやってきたのは、谷中銀座の中にある和栗やさん。昨年、テレビで見かけてやってきたところかなり美味しかったのですが、今年もおいしい栗を食べるために再訪してみましたよ~。奥さんは、昨年私が注文した栗のあんみつを注文。私の方は、今年初めて見かけた、新栗の生甘露を注文。

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新栗の生甘露は、圧力釜で茹でた新栗を、糖蜜に短時間さっと絡ませたという極めてシンプルなもの。……なのですが、これが超激うま。栗のほくほく感とねっとり感がほどよく共存し、かつ栗の香りと甘さに包まれると、何とも言えず幸せな気持ちになります。いや~、これは美味しすぎる^^。ちなみにディップは和栗のペースト、モンブラン、日本酒(!)からチョイスできるのですが、オーソドックスに和栗のペーストをチョイス。いやはや、正直、和栗単体をそのまま味わうだけで十二分に幸せなので、なくてもよいんじゃないかと思うほどの一品でした。いや、一緒に食べると激しく美味しいのですけどね^^。

先日の話ですが、奥さんの研究室の飲み会に誘われて、こちらのお店に行ってきました。

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吉祥寺のヴァベーネというお店。場所としては、井の頭公園入り口のいせやの斜め向かいにあるお店で、ここ最近オープンしたお店の様子。肉バルということで、肉とワインをメインに掲げてはいるものの、野菜類も割と豊富にあります。通されたのは一番奥の、小上がりの 8 人席。

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お料理の方はどれも美味しかったですが、びっくりしたのはその値段。アラカルトでいろいろ取って、ワインも結構開けたつもりでしたが、トータルで \4,000/人 だったのには驚きました。いい感じに繁盛してましたが、吉祥寺は安くて美味しいお店が数多くありますが、これぐらいの価格設定でないと人気も出にくいのかもしれません。

それにしても、研究室が解散してから結構経つのに、まだメンバーがこうして一堂に会して飲み会をやっている様子には驚かされます。教授もまだまだお元気で、こうした飲み会に顔を出すのにもびっくり。自分の大学院の研究室ではこうした飲み会はまったくないのですが、こうした繋がりがあるのは貴重なことですね。……もっとも、30 前後のメンバーが多いので、自分ではちょっと体力的についていけなくなりつつもあるのですが;;。うむむー;。

いちじくと栗が大好きな嫁が、わざわざ伊勢丹まで出向いて買ってきたお菓子です;。

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和久傳というお店は初めて知りましたが、京都の懐石料理屋さんなのですね。伊勢丹に入っているのですが、料理だけでなくこうしたお菓子類も取り扱っており、その中の注目株を購入してきた次第。一つ目のいちじくのゼリー「朱玉」は、いちじくを果汁と和三盆で作ったゼリーで固めたもの。味の方は……まあ普通には美味しいのですが、やはりいちじく最強のお菓子であろういちじくおほほっには遠く及ばないという印象が。結構なお値段なのですが(\840/個)、ちょっと拍子抜けでした。

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もうひとつのこちらは栗の葛焼き。こちらは少し温めていただくのですが、葛のフルフル感と栗のほっこり感がうまく共存しており、非常に面白い食感でした。なかなかにうまうま~^^。まあしかしこちらも 3 個で \1,050 と結構なお値段だったりしますが、この辺は料亭特別価格な感じですねぇ;。うむむ。

江ノ島を登りながら食べた、B 級グルメをいくつかご紹介。さすがにこのあたりは観光地だけあって誘惑がいろいろ^^。

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まずはしらすパン。揚げパンの中にしらすとチーズが入っているというもの。3 個で 263 円というちょっとしたおやつ。味の方はおいしいのですが、しらすが入っているかどうか全くわからないほどにチーズがしらすを上書き消去しています;。これはしらすである意味があるのか....(苦笑)

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もうひとつはあさひ本店の丸焼き伊勢海老せんべい。伊勢海老をまるごと一匹使って鉄板で高温プレスして作るせんべいなのですが、その場で一枚一枚作って手渡してくれるということもあって長蛇の列;。まあせっかくなので、とということで並んで購入してみました。一枚 600 円ぐらい。顔が隠れてしまうほどのサイズです。

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味の方はかなりスパイシーで、ビールが恋しくなる味。なるほどこれは人気が出るのもわかります。ちなみに伊勢海老以外にタコとクラゲのせんべいもあり、タコの方も食べてみましたがやはり伊勢海老に軍配が上がります。作る様子も含めてなかなか楽しいので、江の島に行ったらちょっと食べてみると楽しいかも、です^^。

さてさて、先日、江ノ島に行ってきたのはこちらのお店を襲撃してみるためでした^^。

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江ノ島駅のひとつ手前、鵠沼海岸の住宅地の中にひっそりとたたずむ一軒家のかき氷屋さん、埜庵(のあん)。いやはや、たかがかき氷と侮ることなかれ、食べログポイントなんと驚愕の 4.00 という一軒;。たかがかき氷で 4.00 ポイントはあり得ないだろう、とぶっちゃけ思っていたわけですが、アイスクリームイーター兼かき氷イーターの嫁としてはどうしても外せないらしく、夏が終わる前に、ということで駆け込みで行ってみました。

それにしてもさすがは超人気店。11 時開店と同時に整理券を配り始め、指定された時刻に戻ってくるとかき氷にありつける、という仕組み。土日は混雑するそうで、9 月の半ば頃だというのに 13 時には 600 枚程度の整理券を配り終えていた様子。自分たちは 11:30 頃に行って 13:30 頃の整理券でしたが、本当にそんなに美味しいのかなぁと半信半疑。まあとりあえず、嫁とメニューを見て、看板メニューの宇治金時と、季節限定の白桃を注文してみたり。

カウンターで注文後、席に通されて運ばれてきたのは巨大なかき氷。で、でかいwww。

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というわけで、さっそくひと口いただいてみましたが。
ううう、うまいwww。っつーかこれは確かに人気が出るのもわかるなぁと感心。

天然氷のかき氷は、製氷機のものとは違って氷の温度が高めのため、とにかく口どけがよい。食べていても頭が痛くなるようなことはなく、どちらかというと贅沢なジュースを飲んでいるかのような感覚。特に白桃の方はまさに贅沢な桃ジュースで、なるほどこれは見事という印象。嫁が注文していた宇治金時も素晴らしい味で、お茶の味とあんこの味とが見事にマッチ。いやー、これは素晴らしいです。

……とまあとにかく感動しながら食べていたわけですが、嫁がぼそっとひと言。
「ううっ、もう一個食べたい....」

いや整理券配ってるようなお店で、おかわりとかふつー NG でしょう、と思ったわけですが、どうしても諦めきれない様子だったので店員さんに聞いてみると、追加オーダー OK とのこと。

……というわけで、追加してみましたw。

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ででーん。
っつーか、よもやこの歳でかき氷をおかわりすることになろうとは誰が想像できようか!(苦笑)

……というわけで嫁に付き合って私もつい注文してしまいましたが^^、嫁は和三盆を、私はイチゴを注文。和三盆は確かに美味しいのですが、下側がただの氷というのがちょっとダメで;、後半は付属の練乳で楽しむしかないというのがイケてないという印象;。……っつーかなんで追加の和三盆がないのかと小一時間;;。一方、イチゴの方は定番メニューだけあって普通においしいですねー。ただ、今の時期は冷凍ものなので、季節になると本当に美味しくなるらしいです。

それにしても、まさかかき氷で 2 つも食べるとは思ってなかったですが;、さすがに食べた後は満腹状態;。いや完全に水ぶくれなわけですが;;、それにしてもついうっかり注文してしまうぐらいに美味しいかき氷だったのは確かです。なんでもかき氷が本当においしいのはだという話もあり(氷が溶けにくいために細かくすることができるため)、ちょっと冬場に挑戦したくなっちゃいましたよ、ええ^^。いやはや、なかなかすごいお店もあるものですねぇ。

先日ですが、会社帰りに原宿のこちらのお店に立ち寄ってみました。

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Garrett Popcorn Shops 原宿店。ポップコーン好きの嫁が、どっかのタイミングで買ってきて欲しい、と言っていたのを思い出して立ち寄ってみた次第。土日は結構な行列になるらしいのですが、平日夜であれば 10 分程度の行列で購入できる様子。いろいろな味があるのですが、購入してみたのはシカゴミックスと呼ばれる、チーズとカラメルのミックスのもの。

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見た目で驚くのがその形状。ポップコーンと言えば、ちょっと歪な形なのがふつうなところ、かなり球状に近い形になっており、その表面の溝の部分をチーズやカラメルが埋めているような形状。さくっと食べてみましたが、おお、これは確かに美味しい。油のしつこさは全くなく、さくさくといくらでも食べられそうな感じ。、個人的にはチーズよりもカラメルの方がヒットで、ついつい手が止まらなくなりそうになりました。

お土産用に、缶に入ったバージョンも用意されているのですが、日持ちするとはいえ、お値段的にはかなり割高。小袋の方だと \380 から用意されているのでかなりお得感もありますね。興味がある方は一度トライしてみても損はないかと思います、ええ^^。

先日、ちょっと銀座に出る用事があったので、ついでにこちらを襲撃してみました。

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新橋駅近くにある和食屋さん、銀座 しまだ。最近流行りの立ち飲み形式のお店なのですが、ミシュラン三ツ星のお店、麻布十番 幸村というお店でご活躍されていた島田さんという方が作るお料理をリーズナブルに楽しめる貴重なお店です。17:00 オープンで、17:30 頃に到着したところ 6 人ほどの待ち行列。嫁と一緒に 30 分ほど待って無事に入ることができました。

メニューはワンコイン 500 円のおつまみメニュー多数と、1,000~2,000 円程度のお手頃価格でしっかり食べられるお料理群の 2 系統から、適当にばらばらと注文していく感じ。アルコールはビール、ワイン、日本酒、焼酎など一通りそろっているかわりに特定の銘柄しかない、という割り切りの品揃えなのですが、こちらも \600 ぐらいで十分な量が出てきます。

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さて味の方はというと、いや確かにこれは美味しいわ、と納得してしまう味。驚かれたのは蓮根のきんぴら。しっかりと味のついた、それでいて決してしつこくないきんぴらは箸が止まらなくなってしまうような素晴らしい味わい。看板メニューのからすみそばも、酒のつまみとしては素晴らしい一品。最後の TKG はちょっと重たすぎる感がありましたが、それでも十二分に美味しかったです。

スタンディングバーと言えば俺のフレンチや俺のイタリアンが有名ですが、正直、お店のスタイル自体がしっくりこないところもありました。一方、感覚的にもスタイル的にも一杯飲み屋な雰囲気でありながら、供されるメニューは一流というこのお店、近場にあったらしょっちゅう通っちゃうよ?^^ と思ってしまうような素晴らしい一軒でした。なかなか銀座に行く機会がないのですが、機会を見つけてまた行ってみたいものです。

地味に美味しいですよ?^^

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ええっと、長崎名物? のぶたまん 桃太呂。先日の出張の折、お客さんがおみやげに持たせてくれたものなのですが、なかなか美味しかったのでついネットで注文。

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簡単に言うと、ひと口サイズの肉まんなのですが、通常の肉まんと違って、肉汁があまりなく、味も薄め。かわりに餃子の酢醤油につけていただくという食べ方なのですが、これが実に美味しい。全くもってシンプル極まりない料理なのですが、酢醤油でさっぱりいただけることもあり、ついつい箸が進んでしまうという一品だったりします。しかもお値段はおやつ価格で、1 個 63 円。ひとつずつ手作りしているそうですが、いやはやこんなものもあるのだなぁと感心。

さすがに現地で食べるのに比べると味は落ちてしまいますが、とはいえ冷蔵輸送されたものもなかなかにイケます。興味がある方は挑戦してみてもいいかも?^^

奥さんが気になっているという話なので、ちょっと立ち寄ってみました。

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プレッツェルのお店、Auntie Anne’s。プレッツェルというと、私はやたらと硬くて岩塩がついているお菓子をイメージしちゃうのですが、ここのプレッツェルはちょっとサイズが大きめの、もちもちなパン。調べてみると、そもそもプレッツェルには柔らかく焼き上げた大きい種類と、固く焼い小さい種類とがあるみたいで、このお店は前者なんですね。

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プレッツェルは基本的には岩塩ですが、このお店は様々なタイプを打っており、私は黒糖プレッツェルを注文。適度な甘さの一品で、おやつにはちょうどよいサイズでした。

しかしプレッツェルも美味しかったのですが、一緒に注文したレモネッシュという、レモネードとフルーツのスムージーがかなりうまうま。お値段はプレッツェルより高くて \430 という価格設定ですが(苦笑)、いやはやこれは普通に美味しかったです。プレッツェルもよいですが、こちらもなかなかにお奨めなのでぜひ^^。

最近こちらのお店に行ってなかったので、ちょっとお土産を買いに足を延ばしてみました。

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割と家の近くにある有名なケーキ屋さん、エーグルドゥース。ちょっとしたお土産を買いたいなーと思って行ってみたのですが、夏場はお土産用に綺麗な焼き菓子セットとかもあるのですね。ラッピングもよいのでこちらをちょろっとチョイスw。

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でも自宅用にはせっかくなので生菓子を^^。

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今回、結構感動したのが左側にあるエクレール・オー・ティラミス。名前の通りにティラミスのエクレアなのですが、甘さ控えめでアルコールもしっかり、ビターなココアが効いていて、これは甘いものが苦手な男性にもウケるだろうなぁという一品。いやはやこれはおいしかったです。

それにしてもエーグル・ドゥース、さすがにいいお店だなぁと感心。また近いうちに何かのお土産に使いたいものです。

この店舗に来るのは初めてですが、何年ぶりに来たんだろう....^^

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というわけで、先日ですが奥さんの叔母さん夫妻が東京に遊びに来るのに併せて東天紅で食事会という話に。中華料理だとなかなかよいお店を私も知らないのですが、新宿の東天紅はセンタービルの 53F、見晴らしの良い個室が使えるのでかなり便利なお店なんですね。

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お料理は全 8 品の構成でしたが、老舗というだけあってか、非常にオーソドックスな中華料理のコース。円卓を囲んでの食事会はやはり話が弾むもので、個室ということもあって気兼ねなくわいわいがやがやと、あっという間の 2 時間半。

いろいろな話題が飛び出しましたが、中でも面白かったのは叔母さん夫妻が行ってきたという迎賓館の参観。私が生まれ育ったのは迎賓館の近くの信濃町で、迎賓館の前もしょっちゅう車で通っていたのですが、中に入ったことは一度もなし。夏場に参観日が設けけられることがあるそうで、抽選で見ることができるとのこと。倍率はまあまあ(1 倍ちょっと)のようですが、ちょっと興味深いので来年は抽選に申し込んでみてもいいかなぁと思ったりしました。こういうのは大人になってから見に行くと面白い発見がありそうですね。

先日のことですが、奥さんのお母さんにこちらに連れていってもらいました。

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アイスクリームスプーンの看板が目印(?)の、表参道にあるアイスクリームケーキと生アイスクリームの専門店、グラッシェル。北海道で人気の洋菓子店が運営する一軒家パティスリーで、先々月にオープンしたばかりという新しいお店だったりします。アイスクリームイーターな奥さんとしては外せない一軒らしく;、お母さんと相談して襲撃……にご相伴させていただいた次第だったりしますw。残念ながらカフェの方は 1 時間待ちということもあって、今回は店舗内で食べられるアイスクリームをいただくことに。2 つの味で \630。

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いろいろな味をシェアしながらいただきましたが、感想としては味はよいけれども重たすぎる、という印象。おそらく素材にこだわりミルクにこだわっているからなのでしょうが、とにかく濃厚さが際立つアイスクリームなので、ちょっと暑さでくたびれたお腹にはヘビーだなぁ;、という感じでした。日本だと軽さをウリにするアイスクリームやジェラートが多いような気がするだけに、ある意味正統派、なのかもしれません。

が、ここのお店の真打はこれだw

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ででーん。
というか思わず吹き出してしまいそうになる一品ですがw。

こちらのアイスクリーム屋さん、かなりいろんな種類のアイスケーキを作っていて、その中でもひときわ目立つのがこちらのコクシネルというアイスケーキ(フランス語でてんとう虫という意味)。あまりの存在感に思わず吹き出しそうになりますがw、とりあえずケーキ入刀~w。

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さっそくいただいてみましたが、む、これは美味しい。バニラアイスに木いちごとイチゴのシャーベット、そしてイチゴのジュレという組み合わせなのですが、店頭で食べたあのアイスクリームのくどさとはうって変わって非常にバランスのよい一品。これは文句なく美味しいです。んー、うまうま~w。お母様、ごちそうさまでしたw。(ぉ

お値段はこちらのケーキで \3,360。結構いいお値段ですが、アイスケーキとしてはまあ標準的。そろそろ季節的には少し外れてきた感はありますが、何かのお土産やプレゼントにはちょうどよい一品かもしれません。お試しを~^^。

……いや別に小鳥遊六花にあやかったわけでは全くないのですがw。

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池袋に出た折に、久しぶりに食べたくなって立ち寄った立ち食い蕎麦屋。記憶が曖昧なのですが、おそらく昔に池袋で開催されていたイベントの帰りがけに立ち寄っていたんじゃないかと思うのですが、その昔に結構な頻度で立ち寄っていた記憶があり、懐かしくなって行ってみた次第だったりします。

昔と同じ場所で変わらず生そばを提供していて、久しぶりに食べましたがなかなかに美味しかったです。大盛り無料と言われたものの普通盛りを注文したのですが、いやこれ大盛りの量じゃね?;というぐらいの結構な量。このお値段でしっかり食べられるのは若い世代には嬉しいかもしれません。ヘンにお上品なわけでもなく、かといって安っぽいわけでもなく、この適当なバランスがちょうどいい、使い勝手のよい一軒でした。……といってもお店のアクセスは相当に悪いんですけどねー;;。

先日の話ですが、奥さんのおじいさんの家からこんな荷物が。

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いろんな野菜詰め合わせ。少し前に猛暑で野菜が買いにくかった時期がありましたが、そんなときにわざわざ送ってくれた次第だったりします。……とはいえ二人暮らしにこの量は多いです;。食べきれません;;;><。

そんなわけで奥さんが頑張って、枝豆をスープ仕立てにしてくれました。

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味はうまうま~♪ でよかったのですが、枝豆のスープ作るのがあんなに大変だとは思いませんでした;;。っつーかひとつずつ豆を取り出して薄皮まで剥かなくちゃいけないというのがかなり大変;。私は時間と手間のかからないおおざっぱな料理しか作らないのですが、こういうのを見ると本当にありがたいと思いますねぇ;;。うむむ。

いつものことですが、親戚の家のすぐそばにある、市川 ひろの江さんにお邪魔してきました。

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さてさて、今回のお料理はというと、こんな感じ。

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まずは冷菜盛り合わせ。吸いとろろがかなりイケてました。続いて鰻の鍋仕立て。マツタケと共にお椀に仕上げてあるのですが、鰻の脂がほどよく出ていてこれがまた美味しい。

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続いてお造り、そして甲州牛の冷しゃぶ。牛ではありますが、かるく火を通して冷しゃぶにするとさらりとお腹に入りますね。

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続いてえぼだい幽庵焼き、そして茄子や湯葉の冷やし煮物。

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最後は山芋蕎麦と、スイカと梨のゼリー寄せで〆。

と、全 8 品なコースだったのですが、いやいやこれはかなりレベルアップしてるなぁと思ってしまったり。オープン当初から料理の腕は確かだったのですが、盛り付けにしろ器にしろ、どこか垢抜けていないところがあったのですが、最近は全体的にセンスがよくなっていて、コースの構成も非常に満足度が高くなってます。味はもちろん、見た目にも鮮やかなものが多くなってきており、いやはやこれは嬉しい限り。

とはいえこのお店、やはり頭の痛い問題はアルコール。好みの問題もあるとはいえ、いかんせん良いお酒が少なすぎるのですよ;。なによりお料理の質の高さに対してアルコールが格落ちもいいところで、これはお料理が泣くよー;、と言わざるを得ません。まあ土地柄、どうしてもいいお酒を常備するわけにもいかないというのはわかるのですが、ぶっちゃけ持ち込み料取ってもいいからお酒持ち込ませて、と言いたくなりそうになります;;。……いやまあ、お酒好きの戯言ではあるのですけどね;;。

なにはともあれ、毎度たくさんの人数で押しかけて申し訳ないところではあるのですが、親族そろっての食事を楽しませてもらっているのは本当に有難い限り。次回の訪問はいつになるかわかりませんが、いやはや楽しみです。

うがー;、なかなか blog をまとめているヒマがない><、というわけでネタはあれども blog をあんまりまとめてないわけですが、頑張ってちまちま書いていきますよー?

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先日、たまたま奥さんがうちの会社の近くで研修だったので、時間を合わせて二人で帰りがけに立ち寄ってみたお店をご紹介。目黒にある立ち飲み屋さん、ビストロ・シン。若者サラリーマンに人気のお店のようで、1 号店と 2 号店が近くに隣接していたりします。かなり繁盛していて、早目に行ったにもかかわらず 2 号店の方は満席。1 号店の方はたまたま 2 席だけ空きがあったので入れましたが、次に来たお客さんは満席ということで NG でした。あぶない^^。

というわけで、グラスワインで乾杯しつつ、いろんなメニューをオーダーしてみたり。

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惜しむらくは立ち飲みである、という点ですが、味もばっちり、品揃えもなかなかに見事なもの。アンチョビキャベツに始まり、レバーペーストやウサギのロースト、アンチョビポテトなどなど頼んでみましたが、どれもかなり美味しい。嬉しいのはとにかく野菜がふんだんに使われていることで、これは女性ウケするお店だなぁと思ったり。実際、立ち飲みにもかかわらず半数近くが女性客でしたが、まあこれだけ C/P が高ければ人気が出るのもうなづけます。

駅からちょっと離れていること、また混雑が激しいお店なので、気合いを入れて行くというよりは地元のサラリーマンが空いていたらふらっと使う、というタイプのお店のように思いますが、こんなお店がうちの近くにもたくさんあったらなー、と思わずにはいられない一軒でした。

先日、仕事のついでにこちらのお店に立ち寄ってみました。

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蒲田にあるとんかつの有名店、丸一。比較的近くにある、檍(あおき)というお店には行ったことがあるのですが、そのお店の親にあたる一軒らしく、せっかくなのでと立ち寄ってみた次第だったりします。オープンは 11:00、開店直前に行ったのですがすでにこの人だかり。一回転目には入れず、炎天下の中で 20 分ほど待つことになりました。

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というわけで注文したのはヒレカツ。ここのお店は無菌豚を使っているそうで、火入れは 8 割程度。肉のおいしさがしっかりと出ていて非常に美味……だったのですが、残念だったのはトンカツソースとお塩がごく普通のものしかなかったことでしょうか。正直、かなりイケてるトンカツだっただけに、旨みのある塩があればもっと味が引き立つのではないかと思いましたが、ちよっともったいない感じがします。この点は近場の檍さんの方がよいですね。(あちらはお塩だけで 5~6 種類はある)

……と、ちょっと残念ではあったものの、ここは大将が非常に気持ちのよい方だったのが嬉しいところ。ご家族でやっているのか、お婆さんまでご一緒になさっていたのですが、お店全体に気さくで温かい空気が流れていたのが印象的でした。こういう居心地のよさがあると、またリピートしたくなる人が多くなるのもわかる気がします。

さてさて、今回のコミケの打ち上げでは、こちらのお店を使ってみました。

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……ってか拡大すると思いっきりぶれてますが;、ここ、有楽町の東京国際フォーラムの一角にあるお店、ラ・メール・プラール。まあいつも打ち上げと言えば、割と適当なお店に入ってお茶を濁すわけなのですが、今回はちゃんと事前にリサーチしてお店をチョイス。移動経路上、みんなにとって有楽町近辺が便利だろう、ということでここを選んだわけですが。

すすす、すんません、我々にはオサレすぎるお店でした><。
少なくともコミケ帰りに立ち寄るお店じゃなかったですよ、ええ;。

といってもまあそこまでオサレなわけでもないですが^^、コミケ帰りの荷物持って立ち寄るとこじゃなかったなぁと反省;。モンサンミッシェルに本店を構えるオムレツの有名店らしいのですが、リーズナブルな価格設定の割にかなりきれいな作りをしているお店。テーブルに通されるといきなり飾り皿とかあってちょっとビビるワナ;;。お盆間近なのでお客さんが少なかったのが幸いでしたよ、ええ;。

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注文したのはお手軽コースメニュー。前菜、オムレツ、デザートというお手軽コース仕立てで、前菜・サイドの付け合わせ・デザートをそれぞれチョイスすることができる仕組み。

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まーでもびっくりしちゃったのがこれです;;。

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奥の方のワイングラスや横にあるフォークと比べてみるとその大きさがわかるかも;;。直径 24cm というから驚きなわけですが、中はメレンゲ状になったフワフワなオムレツ。聞いてみると、バターと塩と卵だけで作っているそうで、プレーンオムレツとしては確かに美味しかったです。……もっともバターもちょいキツめで相当な量があるので、私は完食できず;。いやでもかなりびっくりなサイズでしたよ^^。デザートはお手軽にティラミスとアイスティーで。

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コースメニューで \2,980 ぐらい、飲み物とサービス料入れても \4,200/人 ぐらい。サービスも割とよいので、かなり使い勝手はよいお店という印象。オムレツはさすがに一回でいいかなという感じでしたが、オムレツ以外にもかなりいろいろなメニューがあるので、手軽に使える雰囲気のよいお店として重宝しそうです。意外な穴場があるもんですねぇ。

たまにこんなふうにアイスを買い込むのも悪くありません^^。

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……というかですね、私はそんなにアイス食べないんですが、嫁がえらい食べるのですよ;;。そういや実家でも、母親と妹は割とよく食べるんだよなー、と思いつつ、いろいろと買い込んできた次第だったりしたのですが、びっくりしたのはセブンイレブンの品揃え。いやはや、コンビニとは思えないほど充実してるんじゃないですか。しかもプライベートブランドで白くまアイスを出してたりとか、いろいろ手の込んだこともしていて感心してしまったり。この辺はさすがといったところでしょうか。

ちなみに COLD STONE のアイスクリームもあったので買ってきたのですが、味の方は……うーん、これはイマイチ;。やはり店頭で食べるのには遠く及ばないですね。無理もないのですが;^^>

……に立ち寄ってみましたヨ?

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……などと書きましたが、すみません、そんなオシャレなとこではなくて、ここ、ビックカメラでございます;;。正確には新宿東口のビックロの 5F にあるお酒売り場コーナーの一角にある、ワイン試飲カウンター。ここでは無料のワインの試飲だけでなく、ちょっと高めのワインを、ほとんど実売価格に近い値段で試飲させてくれるようになっていたりします。無料で試飲できるのはだいたい一本 \980 ぐらいのワインなんですが、有料だとヴーヴクリコあたりなんかも試飲リストに入っていて、いろいろ試せるのが面白いところ。……いやまあ雰囲気はまるでないですけどね;;。

ちょっと面白かったのはワインを注ぐための装置。調べてみたところ、ワインセーバーと呼ばれる装置のようで、窒素充填により酸化を防ぐ仕組みになっている他、きっちりと分量を確認して注げるようになっているもの。見た目ちょっとびっくりな感じの一品ですが、まあ実際の効果のほどはちょっと不明、という印象。あまりワインの状態がよいようにも感じなかったし、うーん、まあこんなもんかな? という感じではありますね。高い金額のワインも試飲できるのですけど、状態がよくないと比較もできないし、激しく微妙かも....うーん。

とはいえちょっと面白いのは確かなので、一度立ち寄ってみるとよいんじゃないかと思います。真っ昼間から飲むと、またいい感じに回っちゃったりするんですけどねー;。(苦笑)

こんなものを飲みましたよ?^^

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……といっても、ビンのラベルは全く違ってて、中身は久保田の萬壽。以前のエントリでも書いたのですが、久保田は正規代理店で購入すると萬壽といえどそれほどムチャな値段ではなく、1.8L の一升瓶で \8,169 とかなりリーズナブル。ビックカメラなどでは軽く 1.5 万円ぐらいするだけに、やはり正規代理店で買うのが基本だろうと思う次第ではあるのですが、さすがに 1.8L となると飲み余すのも確か。そんなわけで、実家で取った一升瓶を 3 つに割って分けてもらった次第だったりします。せっかくのいいお酒だし、ということでちょろっとなだ万のお惣菜も買ってきたり^^。

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というわけで飲んでみたわけですが、あ゛ー、あっさり一日でなくなりました;;。っつーかやはり美味い酒ってですね、という感じで、飲み口がよいのでくいくいっと飲んでしまう^^。ちょっとは自重しろー、という感じではありましたが、まあ美味い酒には逆らえません^^。いやはや、いつもながら美味しいお酒、ありがとうございましたです^^。> 実家

こういうところの索敵能力が妙に高いのはなぜなのだ....; > 嫁

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先日、東京駅の OAZO に行ったときに立ち寄った一軒。私は全くノーマークでしたが、通りががった際に嫁が強固に立ち寄りを主張;;。……さすがアイスクリームイーターの異名を取るだけのことはあります;。フローズンヨーグルトのお店で、最近、割とうようよとお店を増やしている様子。味の方はというと……うーん、まあごく普通^^。普通においしいですが、取り立てて強烈な主張があるわけでもなく、という印象でした。

しかしこのお店、ちょっと悩ましいのが、買った後で食べる場所がないというところ。なにしろこの場所、人の往来が割と激しい場所で、ちょっとその辺で立ち止まって食べるというのがなかなか厳しい。かといって歩きながら食べるというわけにもいかず、やむなくちょっと壁際に寄ってこそこそと食べてたわけですが、ちょっとこれはイケてないよなー;、という印象。狭いところに無理矢理出店しているが故の弊害でしょうが、こういうところだと二回目の訪問はなかなかに厳しいですね;。もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと思ったりしました。うむむ。

先日、たまたま昼時に東京駅に行く機会があったので、久方ぶりに立ち寄ってみました。

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六厘舎 TOKYO。東京ラーメンストリートの中にある人気店で、普段から 1 時間待ちの行列が絶えないお店。10:30 頃から並び始めたので 30 分の待ち時間、前から 4 人目ぐらいでした。でもって、早速食べてみたのですが、うーん、味落ちてませんか?; という感じ。開店直後にサーブするために事前に茹でていたせいなのかもしれませんが、それにしても麺が美味しくない。コシがあまり感じられず、正直これはイケてないという印象。っつーか完食できなかった....;

とまあ、ここまでは序の口。本当に驚いたのはここからでした;。目の前にアンケート用紙があり、せっかくなので記入してみるかなー、と思って用紙を取り出してみてびっくり。

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なんとなんと、味に関する評価項目がないのですよ;。お客さんのプロファイル情報や、よく行く競合店、スタッフの接客態度に関する質問事項は多々あるものの、味や満足度に関する質問がない。どうしても回答しようと思ったら最後のお気づきの点に書くしかないのですが、いやはやこれはさすがにどーよと思ってしまったり;。

きっと味に自信があるが故のことなんだろうなぁとは思いながらも、やはり足元固めはしっかりした方がないんじゃないかと思ったり。ちょっと他山の石と思って、自分も過信しないように気を付けないとなぁと思ったりしました。うむむ;。

最近、実はこんなことを試していたりします。

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私も嫁もワイン好きだったりするのですが、ワインってぶっちゃけよく分からんというのが本音なところ。地域や銘柄、品種などの幅があまりにも広くて、自力で選ぶなんてとてもできないのですが、先日読んだワインの本の中に品種についての説明があり、なるほどまず品種でかなり味が変わるのね、というのを理解した次第だったりします。

でも、ワイナリーが変われば味も変わってしまうわけで、純粋に品種だけで飲み比べをしようと思うと難しいところですが、そんなときに調べていて見つけたのが、コノスルワイン。コノスルは自転車のラベルで有名な安旨チリワインで、\1,000 程度でまあまあおいしいワインを飲もうと思ったらほぼ定番と言ってもよい一品。……なんですが、こんなに種類があるとは知らなかったです。店頭販売だとせいぜい数種類しか置いていないことが多いのですが、ネット販売だと全種類の取扱がある。ラインアップは幅広く、下は 600 円台、上は 4,000 円台まで、さらに品種もメインストリームの価格帯なら 10 種類以上。これだけあれば、いろいろな飲み比べもできるというものです。

で、早速挑戦していて飲み比べているのですが、まあ確かにびっくりするほど品種によって味が違うのですよ。とりあえず中堅のレゼルバシリーズの赤を飲み比べてみてますが、やはりうちの場合はフルボディ系の赤がおいしいと感じる様子。明らかに苦手なのがピノ・ノワールで、あとはまあどれも普通においしく飲める、という印象。個人的にはシラーあたりが美味しいなぁと思いましたが、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの定番普通においしいですね。

しかしこれ、二人だと同時に開ける本数に制限があるのが苦しいところ。そのうち誰かを誘ってみんなで一気に飲んで飲み比べる、とかしてみた方が面白いかも? ですねぇ。今度企画してみよう....^^

先日の話ですが、こちらを食べてみましたw。

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以前のエントリでも紹介した、オーボンヴュータンのケーキ。実は、とある人たちのお土産に使おうと思って買ったものの、ちょっとした理由で使わなかったので自分たちで食したという次第。……や、これを狙って買ったわけではありませんヨ?;

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というわけで食べてみたのですが、なるほどこれは美味い。「焼き菓子ならここ」というだけのことはあって、確かにこれは美味。ふんだんに使われているフルーツはもちろん、生地そのものの美味しさといい、ちょっとなかなかこのクォリティの商品はないぞ??という感じでした。お店のアクセスが悪いのが難ですが、また何かの機会に使ってみたいものです。

最近はいろいろあるようで^^。

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少し前の話ですが、父の日のためにということで調達されたアサヒスーパードライの缶ビールセット。注目は中段にあるゴールドの缶で、これはギフト限定で 6 月から発売されている、金のスーパードライ。正式名称は「ドライプレミアム」で、厳選素材を利用して贅沢醸造をしたとかなんとかw。まあ実際のところはホントにおいしいのかどうかはぶっちゃけわからないなぁと思って買ったものの、少し分けてもらって飲んだところ、なるほど確かにこれは美味しい。スーパードライに比べて味が濃い印象で、なかなかによかったです。

それにしてもこの商品、嫁が見つけてデパートまで足を運んで購入してきたのですが、父の日やらお中元やらを狙っていろいろな商品を投入するものですねー。ギフトに話題性は確かに重要ですが、アンテナ張ってないとなかなか見つけられないのがつらいところです;^^。

先日の話ですが、奥さんのご両親に、40 歳のお祝いがてらこちらのお店に連れて行っていただきました^^。

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赤坂にあるお店、一笑美茶樓(いちえみちゃろう)。中華のアイアンシェフ 脇屋さんのお店のひとつで、比較的食べやすい創作中華料理を供するお店。料亭だった一軒家を買い取ってリニューアルし、以来 10 数年続けているお店だとか。今回はたまたま空いていた個室に通されたので、ちょっとラッキーな誕生日会となりました。……というか個室に通されるんだったらちゃんとしたカメラを持っていけばよかったと後悔しましたが><。

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コース構成はこんな感じ。まずは 3 段重ねの前菜。クラゲとザーサイから始まり、焼豚、ホタテ燻製などへと続くのですが、素晴らしい塩梅のフレッシュなザーサイにびっくり。見た目も鮮やかなお皿が多くて楽しいです。

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ちなみに飲み物は、せっかくなので紹興酒をオーダー。5 年ものと 15 年ものをいただきましたが、5 年もののほうが華やかで好みでした。カラフェもう 1 本はちょっと多いなぁと話していたら、グラス 2 杯分をカラフェに入れて持ってきてくれました。この辺の細やかな気遣いもなかなか嬉しいところ。

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続いて酸辣湯。これがまた素晴らしい一品で、酸味と辛みのほどよいバランスが見事。最近、辛い物が苦手だったりするのですが、適度なマイルドさがあるあたりも good。続いてアナゴとレンコンの揚げ物。だんだん中華っぽくなくなってきます^^。

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続いてオマール海老のミラクルソース炒め。通常、マヨネーズは加熱すると分離してしまうのですが、分離しないのでミラクルなのだとか。暖かいマヨネーズソースでいただくエビというのは確かにちょっと新鮮。

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そしてメインは鮎の香り焼きと、牛スジ肉と茄子のピリ辛ソースからのチョイス。……いやロイヤルコペンハーゲンに盛りつけられた鮎を見ていると、もはやこれは中華ではなかろうと小一時間;。

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最後にお食事が続きますが、激辛担々麺、中華風ひとくちカレーライス、ごまだれそば(冷やし中華)の中からチョイス。複数個のオーダーも可能だったので、私はカレーライスとそばを注文しましたが、そばの方が激うま。こういう普段から食べ慣れているメニューの方が、質の高さを実感しやすいです^^(苦笑)。

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デザートはイチジクですが、サプライズのデザートプレートで登場。これはちょっと嬉しい感じ^^。ドライアイスの煙つきというのも楽しいですね~。

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それにしてもちょっと笑ってしまったのは、ワキヤブランドものの多さ。紹興酒も直接買い付けしているようで、ワキヤブランドの瓶に入れて売られているし、さらにはミネラルウォーターまでワキヤブランド。さすがにちょっと苦笑いでしたが、まあ確かに中華のアイアンシェフまでやってるわけで、良い意味でブランドを確立しているのでしょうね。帰りがけにはお土産用ということで、空瓶になったワキヤブランドの紹興酒の瓶をどうぞ、ということで配ってました。ミーハーな自分たちはしっかり 1 個ゲットさせていただきましたがw。

というわけで、ランチでたっぷり 3 時間ほど居座らせていただいたのですが、なるほどこれは居心地の良いランチだなぁと感心。和風の掘りごたつ座敷というのも居心地がよく、そこで和洋中いろんなエッセンスが織り込まれた質の高い料理を楽しむ、こういうスタイルでいただく創作中華というのは斬新なものがありました。

最近またしても blog 書きをサボってましたが;、さすがに時事ネタはあんまり寝かせるとよろしくなかろう、ということで、エントリを書いてみようかと思ったり~。

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ええっと、最近マクドナルドがやっている、QUARTER POUNDER JEWELRY シリーズ。7/6~7/20 の毎週土曜日にやっている超高級志向のハンバーガーで、低価格がウリのマクドナルドながらお値段なんと \1,000。7/6 の GOLD RING は食べ損ねたのですが、7/13 の BLACK DIAMOND はうまく購入することができたので食してみた次第です。

それにしても驚いたのはその販売方法。どうも店舗によるらしいのですが、私が購入した店舗の場合、2F の店舗までの入り口には赤い絨毯が。さらに BLACK DIAMOND を注文したお客様専用の特別カウンター席を用意。テイクアウトの場合であってもその席に通され、待っている間、コーヒー・紅茶・爽健美茶などの飲物まで用意してくれるという凝りよう。イートインの場合には、持ってくるトレイもプラスチックではなく高級感あふれる木製トレイ。この販売のために店員も増員されているようで、BLACK DIAMOND 販売専用の販売員が数人いました。いやはやさすがにやりすぎだろう、と^^。

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とはいえやはり問題なのは。見た目の高級感には騙されないぞ? ということで、ベンチマーク用に FRESHNESS BURGER のクラシックバーガーも購入してみました。こちらがマクドナルドの BLACK DIAMOND。(\1,000)

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一方、こちらが FRESHNESS BURGER のクラシックバーガー(\480)。

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さすがに気合い入れているだけあって、パッケージングの高級感はマクドナルドの圧勝。……なんですが、味はとゆーと、これは FRESHNESS BURGER の圧勝。いや確かにマクドナルドの BLACK DIAMOND、気合いを入れて作っているだけのことはあって、素材は確かに良い。トリュフソース、グリルマッシュルーム、エメンタールチーズ、そしてブリオッシュのパンズなど、それぞれは美味しい……のですが、最高級素材をかき集めて組み合わせただけ、というような一体感の悪さがある。その最大の原因は単純で、ビーフパテの悪さ。せっかくの高級バーガーにもかかわらず、ビーフパテに関して、通常のハンバーガーと同じものを利用してしまっているのですよ;。好みの問題はあるのでしょうが、この高級ソースに合わせるのなら高級ビーフパテでなければダメでしょう、と思ったり。この点、FRESHNESS BURGER はパテそのものが美味しく、オーソドックスな美味しさがある。うーん、これは激しく残念な感じだったり。

それにしても、マクドナルドがこんな高級路線を仕掛けてくるあたり、やはり低価格路線に限界があるということでの路線変更への挑戦ではあるのでしょうが、まあちょっとこれはダメだろう、と思わずにはいられなかったり。話題性は抜群なだけあって、7/6 は全国 30 万個を売り切ったそうですが、そもそも低価格というイメージが染み付いているマクドナルドにプチ贅沢をしに行くのか? という疑問もあるし、この味・この価格では、イベントとしての話題作りとしては成功であっても決して定着するものではなかろう、と思った次第。パテに手を入れられれば随分違ってくるのでしょうが、これはビーフ 100% パテを強調しているマクドナルドの根幹に関わるだけに難しいかもしれず。……やっぱりマクドナルドは、ふつーにビックマックを単品注文するのが最もよいのかもしれないなーと改めて思ったりしました;;。うむむ。

先日、仕事の関係で蒲田に行く機会があったのですが、せっかくなのでと駅近くで美味しそうなお店を探したところ、こちらを発見。

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とんかつのお店、檍(あおき)。ランチよりちょっと早目に行ったので大丈夫だろうと思いきや、11:45 ですでに店外に 6 人ぐらい並んでいるほどの人気店。とりあえず、ノーマルのヒレカツ \1,300 を注文してみました。

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見た目はオーソドックスですが、食べてみるとこれが美味い。とんかつの名店というと、高田馬場の成蔵があるのですが、低温じっくり熟成とは違って、こちらはしっかり揚げてあるような色づき加減。しかし素晴らしいのはその肉の味わい。なんというか、肉本来の旨みがそのまま出ているような味わいがある。ジューシーなわけではないのにここまでしっかりとした肉の存在感があるのは、まるでステーキでも食べているような感覚。しかもこのお店、なんと 5 種類もの塩が用意されており、さらにはお醤油やソースまで。これらを適宜変えながら食べていると、最後まで飽きなく食べられます。いやー、これは美味しい。

なんでもこのお店、SPF (無菌)豚を使っているそうで、要するにあまり火を通さなくても食べられる豚肉を使っているのだとか。関東で最近よく使われている豚なのだそうですが、なるほど最近おいしいトンカツ屋さんが増えているのはそうした豚が増えていることが原因なのかもしれませんね。いやはや、ごちそうさまでした。

ここはまたなんとも珍しいお店を見つけてしまいました;。

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静岡おでんのお店、ガッツ。高田馬場駅前の線路沿いにある一軒で、立席と着席の両方のテーブルのあるお店だったりします。くろはんぺんを使った静岡おでんはかなり有名で、その昔、けろっちゃ氏にごちそうになったことがありますが、こうしてお店が出ているのはちょっとびっくり。静岡出身の嫁と一緒にとりあえず行ってみた次第だったりします。

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感覚的には、気軽に立ち寄れる立ち飲み居酒屋という感じで、どれも結構安い値段で楽しむことができます。おでんも一個 100 円とかなので、気軽な注文が可能。味の方は特筆するところはないのですが;、逆にその気軽さがちょうどいい感じ。サラリーマンがふらっと帰りがけに一杯ひっかけて帰るにはちょうどいいお店な感じですね。また何かの機会に使ってみたいものです。

前々から気になっていて、一度は行ってみたいと思っていたお店を襲撃してきました。

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尾山台にあるケーキ屋さん、AU BON VIEUX TEMPS (オーボンヴュータン)。その筋では超が 3 つぐらいつくほど有名なお店で、奥さんもお母さんもめちゃめちゃお気に入りな一軒だそう。先日の BBQ 大会に持っていくお菓子を見繕うために、せっかくなのでと足を運んだ次第だったりします。

ここの特徴は、生菓子ではなく焼き菓子のクォリティが恐ろしく高いという点。例えば目白にあるエーグル・ドゥースや京橋にあるイデミ・スギノなどはどちらも食べログポイント的にはここと大差ないのですが、どちらも生菓子でないとダメというお店。生菓子=日持ちしない、ということなので、お土産に使うことができないということなのですが、その点、このオーボンヴュータンは焼き菓子が見事なお店のため、まさにお土産にするには絶好の一軒。嫁曰く、絶対に外せないお土産には必ずここを使うと言わしめるほどで、そこまで言われるとさすがに気になります。

ちなみに先日の BBQ 大会用に買ったのはこちらの小菓子セットなわけですが、

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このお店の奥の方にはかなりの種類の焼き菓子があります。とりあえず、適当に見繕って買ってきてみたり。

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早速食べてみましたが、なるほど確かにこれは美味しい。重厚で複雑な味わいは、そんじょそこらの焼き菓子では全く歯が立たないと思わせる出来栄え。特に驚かされたのはカヌレ。いやだって、普通のカヌレとぜんぜん食感も味も違うのですよ。表面のカリカリ感じと中のもっちりねっとり感、なるほどカヌレはこういう食べ物だったのかと知らされました。

それにしても参ってしまったのはこのお店、一人で訪問しちゃったのですよね;。前日まで忙しかったせいで嫁がちょっとダウン気味だったりしたこともあり、SMS を打っても反応がなかったのでそのまま行ってしまったのでずか、実は SMS の遅配が原因だったようで、帰宅後、なんで連れていかなかったのだと泣きつかれるハメに;;。おいおいたかがお菓子屋さんでそこまで言うかー? と最初は思ったわけですが、食べてみて納得、確かにこれはそれだけの価値があります。店員が男性しかいない(おそらくお弟子さんとして男性しか取らないため)という珍しいお店ではありますが、味の方はピカイチ。日本橋にも支店があるようですが、焼き菓子の種類はこちらの方がぜんぜん豊富とのこと。また機会をみつけて来てみたいものです。……ええ、今度はちゃんと奥さん連れてきますです、はい;;。

先日の話ですが、大学からのヲタク仲間で集って、昭和記念公園の BBQ に繰り出してみましたw。

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前日までは雨が降るかと思ってヒヤヒヤしていたのですが、フタを開けてみればうってかわっての晴天に。適度な曇り具合に助けられたところもあり、ちょうどよい天候の中でのバーベキュー大会に。ここはもともと全天候型の BBQ ガーデンで、雨が降っても写真のようなテントの中で BBQ ができるというのがウリのひとつ。加えて昭和記念公園の中にあるせいか、価格設定としても比較的リーズナブルで、機材からなにからセットで借りるとかなりお安く仕上げることができます。

実は BBQ 自体は、参加したことはあれど主催したことはなく、おいおいいったいどーすりゃいいんだと手探り状態だったわけですが、優秀すぎるメンバーのおかげで自分自身は当日はほとんどなにもすることなくぼーっとしているだけで OK でした(ぉ;。いやはや、みんな手際よく自分の仕事を探して動いてくれるのが素晴らしく、特に誰かが役割分担を指示するわけでもなく、なんとなくで流れるように BBQ が進んでいったのが印象的。会社もこうだったらい(ry(ぉ

最後に甘味が出てくるのも、このグループのお約束ですね^^。

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それにしても、仲間内でこうしたグルメ会を初めてから実に約 16 年。やさぐれヲタクグループだった我々が、まさかお日様の当たる場所でこんな健康的なイベントを開催するとは当時は誰も想定し得なかったと思いますが(苦笑)、夫婦や子供連れでそろってこうしたイベントが企画・開催できるのはめちゃめちゃ幸せなことですね。まあ子供が大きくなってくる家が出てくると子供の友達圏での付き合いが増えてくるのでなかなか今のようにはいかないでしょうが、出来うる限りはこうしたつながりを続けていきたいものだと思います。BBQ 大会も、またぜひ企画したいものです。

というわけで、自分の備忘録がてら、BBQ 大会の必要物品一覧を掲載しておきます。(ぉ 今回、行く直前に 100 円ショップで必要になりそうなものを大量に買い込んでいきましたが、やっぱり全部そろっている BBQ ガーデンでも、あると便利なものは結構ありますね。黄色は今回の忘れ物。次回はなんとかしようと思います^^。

分類 内容 数量 BBQ ガーデン 備考
食材 8
野菜 4 1パック追加購入
やきそば 8
冷凍枝豆 1
パン 3 ハーフサイズのパンを 3~4 個ぐらい、アテに。
調味料 味塩コショウ 1 下味用
塩コショウ(良) 1 岩塩、ブラックペッパーなど
焼肉のたれ 1
1
バター 1 炭火でアルミ焼きする場合に便利
飲み物 ビール 4 持ち込み
ワイン 1 持ち込み
ノンアルコール 10 持ち込み
甘味 デザート類 適量 持ち込み
調理器具 コンロ 1
鉄板 1
トング 2
やきそばヘラ 2
まな板 1
包丁 1 パンが切れないので持参した方がよい
スポンジ・洗剤 1 BBQ ガーデンにもあるが、持参してもよい
アルミホイル 1 炭火焼用
保冷バッグ 3 食材保存用
食器類 紙皿(盛り用) 3 落ちた時のために大量に
紙皿(小) 1 落ちた時のために大量に
割り箸 1 落ちた時のために大量に
コップ 3 落ちた時のために大量に
ナプキン 1
ウェットティッシュ 1
ティッシュ 1
什器 テント 1 6m x 3m サイズを 1 つ
テーブル 3 追加で 2 個(もう一個あってもよい)
長椅子ベンチ 2 追加で 2 個、荷物用
椅子 8 人数分は必須
レジャーシート 3 テーブルクロスとして利用、テーブル数分
ガムテープ 1 レジャーシートなどの固定に
ゴミ袋 1 分別用
その他 風対策 1 ガムテープでの代用も可能。
日差し対策 1 テント以外に必要であれば
虫よけスプレー 1

先日の話ですが、代々木にあるこちらの中華料理屋さんを襲撃~。

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ええっと、好来 代々木店。代々木のドコモタワーの隣のビルにあるお店なのですが、クーポン利用で激安でコースが楽しめるという話があり、親族一同揃ってなんと 9 人で襲撃した次第だったりします。確か 4,000 円ぐらいで飲み放題つきだったような? コースメニューは以下の 10 品。

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どれも非常にオーソドックスな中華料理。特筆すべきものはないのですが、飲み放題つきの値段としてはかなり激安。本来であれば 6,500 円ぐらいのコースが値引きされてチケット販売されていたらしいのですが、ごまかすことなくきちんとそのコース料理を出してきているのには感心。食べログなどで見ても、もともとコスパは高いお店のようなのですが、それにしても素晴らしいコスパだなぁと感心してしまったり。

しかしこのお店、悩ましいのはお客さんの入り。場所柄、平日はともかく土日はほとんどお客さんが来ないようで、土曜日に行ったところ、お客さんは実質我々のみ。にもかかわらず、厨房や接客含めて 4~5 人はおり、これは採算取れないよなぁと思ってしまったり。こういうテナントの場合、客の入りにかかわらず店を開けなければならないといったルールがあるためだろうとは思うのですが、それにしてもちょっとかわいそうになってしまったり。同じぐらいの値段ならまた来てみたいかもと思える一軒でした。

先日の話ですが、こちらを襲撃~。

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高田馬場にあるワインバー、ラ・セパ。前から気になっていた一軒なのですが、この界隈には CAVE BAR という素晴らしいお店があり、どうしても他のお店に入る勇気がなかなかなかったのですが、たまにはパエリア食べたいよね、ということでこちらのスペイン料理屋さんに行ってみた次第だったりします。カウンター中心のお店ですが、結論から言うと、ここ、なにげにかなり使い勝手がよいです。

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まず特筆すべきはグラスワインの種類の豊富さ。驚くほど多数のワインをグラスワインで提供しており、価格もお手頃。値段の割にクセのないワインが多く、いずれも美味しくいただきました。

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お料理もお手軽おつまみがいろいろと楽しいところ。美味しかったのは生ハムコロッケで、クリームコロッケとして仕上げられた一品がかなり美味。ニンニクの効いたソースとの相性が抜群でした。一方、パエリアは自分的にはやや薄味かな? という印象ですが、きっちり作られているのは好印象でした。

このお店、女性二人で切り盛りしているのですが、女性らしい細やかな気配りが嬉しい一軒でした。お皿をさっと取り替えてくれたり、パエリアなどの熱い料理はぐるっと回ってもってきてくれたりと、当たり前といえば当たり前のことをきちっとやってくれる。加えてちょっとしたおしゃべりに華を咲かせたりと、居心地の良さは抜群なお店。少し駅から遠いこともあって、なかなか立ち止まって入るお客さんは少なそうですが、ちょっとだけ飲んで帰りたいような場合にはかなり貴重な一軒なのではないかと思ったり。また何かの機会に使ってみたいものです。

自分やけろっちゃ氏的にはかなり懐かしいお店……のはず。

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新宿アルタの裏手にあるお店、サントリーラウンジ イーグル。その昔、塾の講師をやっていた時代からたまに使っていた一軒ですが、近くにある昴も含め、未だに健在の老舗バーです。ちなみにすでに 30 年を超えているそうで、いやはやびっくりです。奥さんがバーラウンジに行ったことがない、という話なので連れてきてみた次第だったりします。

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他の店で飲んだ後だったので、食事はせずにウィスキー、野菜スティック、ベイクドアラスカを注文。ここ、ウィスキーがべらぼうに安いのですよねぇ。バランタイン、ティーチャーズ、アーリータイムズは 200 円均一セール。今でもこれで続けているのだから感心します。もっともカクテルやワイン類はごくごく普通のお値段。それでもサントリー系列だからなのか、良心的な価格できちんとしたものを出してくれるのは嬉しいところです。

それにしても、昔に通ったお店が今でもこうやって残ってくれているのは嬉しいところ。客層を見たところ、若い子たちが多くて、自分もあんな頃があったなぁと苦笑いしてしまいましたが(← というほど年が離れているわけでもないですが;)、いいお店はこうやって世代を超えて生き残っていくものなのかもしれませんね。

先日、池袋のマルグリットをご紹介しましたが、本当はこちらに行くつもりでした;。

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同じく池袋のビストロ、ラシーヌ。こちらはパン屋さんに併設されたフレンチビストロで、おいしい焼きたてパンが料理と一緒に食べられて、しかもおかわり自由と評判のお店。がしかし、驚きの長蛇の列で、軽く 2 時間待ちぐらいと言われて敗退;。やむなくいくつかパンを買って帰りました。今度行くときは予約して行こう....

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自宅でいくつかいただきましたが、なるほどこれは評判になるのもわかる味、という印象。特においしかったのはバケットで、平凡なパンが美味しいというのはなかなかに素晴らしい。いずれまた折を見て再訪してみたいものです。

先日、池袋に Steins;Gate を見に行った折に、ランチで立ち寄ったお店をご紹介。

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池袋にあるフレンチビストロ、Marguerite(マルグリット)。場所としては東口のサガセンの近く。リーズナブルにフレンチがいただけるお店で、雰囲気的には新宿のル・クープシューに似た一軒です。ランチは \1,500、\1,800、\2,600 の 3 種類。今回は気軽に \1,500 のランチを頂きました。コースとしてはこんな感じ。

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アミューズに始まり、オードブル、魚 or 肉、そしてコーヒー or 紅茶という構成。特筆すべきは肉料理。タマネギやすり身などを巻き込んだ鶏肉のカツレツに、ワインとクリームのソースを添えたもの。シンプルな料理なのですが、これが激うまで、過去に食べた鶏肉料理でも間違いなくトップランクに位置する一品でした。ううっ、また食べたい....^^

お店は予約でいっぱいで、たまたま空いていたカウンター席 2 席を使わせてもらいましたが、サービスも丁寧で非常にいい感じ。なるほどこれは女性陣にウケそうなのもわかります。最近、池袋に行くのはもっぱらヤマダで何かを買うときに限られてますが、たまにこんなお店に行くのもいい感じ。意外に知らない名店があるものなのですねぇ。

以前から一度は行ってみたかった、こちらのお店を襲撃してきました。

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俺のフレンチ 神楽坂店。有名なお店なのでわざわざ書くまでもないですが、もともとは BOOK OFF の社長さんがプロデュースしたお店で、有名レストランの腕利きシェフを抜擢して、庶民的な価格で一流の料理を出すことを目指して開店したお店。「俺のイタリアン」と「俺のフレンチ」があり、それぞれ都内に数軒ずつお店を構えています。ここのお店のトップシェフは遠藤雄二氏で、フランスの三ツ星レストランでの修行の経験も持つ経歴の持ち主とのこと。

もちろん、そんな有名シェフの料理を安く食べられるからには当然仕掛けもあって、ここは 2 時間制の一部の予約席を除いて、すべて立ち飲み席。店内はさながら立ち飲みバーの雰囲気ですが、おかげで店舗内の客の充填率、客の回転率が非常によく、さらに数多の Web サイトや雑誌・テレビに採り上げられているおかげで広告費が非常に低く済んでいるということもあって、この価格で回すことができている様子。そんなお店ともなれば、とりあえず話題作りに一度は行ってみたくなるじゃないですか^^。というわけで行ってきた次第だったりします。

このお店、まずシステムがなかなか面白いです。ざっとまとめるとこんな感じ。

  • 予約席と立ち飲み席に分かれている。
    • 予約席は、月初に行われる電話予約が取れれば取れる。が、取るのは実際にはかなり厳しい様子。予約席は 2 時間制。
    • 立ち飲み席は、当日の先着順。16:00 開店ですが、2 時間ほど前から行列ができ始めるようで、自分たちは 1 時間 20 分ほど前から並び始めて前から 6 番目。しかしあれよあれよと行列が伸びていき、30 分ほど前には数十人の行列に;。一回転でだいたい 30 人ほどなので、逆に言うとそれ以上並んでいると一回転目には入れずに 1 時間以上待つ形になります。
    • ちなみに席の充填率が非常に高いため、立ち飲み席の場合は 2 人が基本、3 人だとちょっと狭い、4 人は無理。むしろ一人でさくっと行ってさくっと食べてくる、ぐらいの方がフィットしていお店かもしれません。席は運が悪いとかなり低いテーブルになることもあるようで、お客さんの中には食べにくそうな感じのテーブルもありました。
  • オーダーは、予約席 → 立ち飲み席の先着順。
    • 料理のオーダーは、先着順で順番に行われていく仕組みになっており、数量限定のスペシャリテは品切れすることも多々あるとのこと。
    • 二巡目のオーダーは、すべての立ち飲み席のオーダーが終わらないと行えないため、デザート類を除き、一巡目のオーダーですべて注文しきるつもりでオーダーする必要があります。
  • 料理は、注文数の多かったものから順に出てくる。
    • 店舗の面積からは想像できないほどの数のお客さんが入っていることもあり、料理は注文数の多かったものから出てくる仕組みになっています。なので、料理の出てくる順番は結構前後します。が、巷で言われているような「出てくるのが恐ろしく遅い」という印象はなかったです。

さて、お料理の中身はこんな感じです。

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お通しがわりに出されるのはパン。自家製ではないですが、ごく普通においしいパンですね。アルコールの方は、シャンパンを頼むと居酒屋ばりになみなみと注いでくれます。なんか違うだろうと小一時間(苦笑)。ちなみにお値段は安くて、スパークリングで \680、シャンパンで \980 とかぐらいです。

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前菜として注文したのは、オマールエビのジュレ キャビア添え(\950)、クラブのキッシュ(\480)、色々野菜のピクルス(\480)。先ほど書いたように、オーダー数の多いものから出てくるので、ピクルスが一番最後に出てくるという、普通のお店ではちょっとないような順番で料理が出てきました。オマールエビは人気メニューのようで、濃厚なオマールエビの味わいがよく出ている一品で文句なく美味しかったですが、キッシュはやや焼きすぎ、ピクルスはごく平凡なレベル、とちょっと残念な感じ。

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メインに注文したのは、魚のポアレ(\980)、そして牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフソース(\1,480)。魚のポアレは手が込んでいるなぁという印象はありましたが、味の方は割と平凡。一方、牛フィレ肉の方はさすがにお店の看板メニューだけあって素晴らしい味わいでした。ぶっちゃけ使っている素材がぜんぜん違うだろう、という印象で、フィレ肉が相当おいしかったです。いやー、これ原価率いったいどれぐらいなんだろう、という^^。最後は遠藤雄二のブランマンジェ、ということでお店のシェフの名前がついたデザートをいただきましたが、ぶっちゃけこれはイケてませんでした;。嫁いわく、使っているバニラが悪いという話でしたが、なんかこれはその辺の居酒屋レベルだなぁという印象;。

というわけで食べたものをいろいろと紹介してみたのですが、これらの料理、写真からではわかりにくいのですが、値段からは想像できないほど量が多いです。どの料理にしても、一皿で二人分はあるだろうという感じで、一品目のオマールエビから若干持て余し気味なほど。キッシュなんてこれ一品でお腹いっぱいじゃね?;と思えるほどの量だし、牛肉にしてもかなりのボリューム感(← 200g らしい)。これにはかなり驚かされました。

がしかし総じて言えば、一部の看板メニューを除けば、びっくりするほどおいしい料理はない。今回食べた中だと、オマールエビと牛フィレはさすがの味でしたが、他のメニューはごくごく平凡なレベル。期待感が大きかった分を下方修正するにしても、少なくとも 1 時間以上行列に並んでまで立ち飲みで食べる料理かというと、そこまでの価値は……? という印象があります。加えて致命的なのが、ワインがイケてない;。これはこの手の店としては致命的で、グラスワインがどうにも美味しくないのですよ;。ここはボトルで頼むのが基本だったのかもしれませんが、かといって二人ではボトルはなかなか開けにくい。ちなみにお店には 90 分ほどいたのですが、立ち飲みということもあってアルコールはあまり進まず、そういう意味でも、ワインと料理のマリアージュを楽しみたい、なんていう人には全くお勧めできないお店なんじゃないか、という気がします。

ちなみに二人で飲んで食べて、だいたい \8,000 ちょいぐらいでしたが、お料理やワインが玉石混合であることを考えると、ここの C/P が世間で言われているほど高いかどうかはかなり微妙なところ。加えてこのお店、薄利多売なわけですが、客の充填率と回転率を加味すると、売り上げ的にはむしろかなりいい方なんじゃ? という気もしたり。もろもろ考えると、正直、この程度だったら美味しいワインバーを掘り当てて行った方がいいよなー、というのが二人の結論でしたが、とはいえ 20 代の若い子たちでも気軽に挑戦できるフレンチ店、という目線で見ると、一部の客層にとっては非常によいお店なのかもしれません。フォアグラとかオマールエビってそもそもどんな味なのよ?;、みたいな若い世代が、まず一度ちゃんとしたものを食べて味を知るお店、という意味では貴重な存在なのかもしれません。

もし行くのであれば、とりあえず 4 人席をえいやっと予約してしまって、後から誰を誘うのかを考えてみる、みたいな感じがよいんじゃないかと思います。立ち飲みはぶっちゃけ話のネタ以外ではおすすめできないですが、2 時間制とはいえ座って食べられるのであれば決して悪い店ではないと思います。はい。

先日の話ですが、渋谷に出かける機会があったので、ランチでこちらのお店に立ち寄り~。

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フレンチダイニング、sympa miniyon (サンパミニヨン)。ヒカリエの裏側の方にあるお店で、肩ひじ張らずに楽しめるお店。系列店も含めて近くに数店舗あるようですが、お店によって定休日が違うようで、日曜日に空いているこちらのお店にお邪魔してきました。

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土日のランチはグリーンリーフのポールサラダ、本日のスープ、お料理のハーフ&ハーフで \1,680、これに +200 で紅茶がつくというシステム。お料理は 4 品の中から 2 種類選ぶことができて、この日はメンチカツレツ、マカロニグラタン、トリッパのオーブン焼き、豚ロースのコンフィの 4 品。味の方はどれも無難においしくて、添えられたローストの野菜と併せて美味しくいただきました。グラスワインもなかなかよかったです。

気軽においしいランチが楽しめるお店はなかなか貴重ですが、ここはちょっとアクセスが悪いのがもったいないところ。場所柄なかなか再訪はしにくいお店ですが、渋谷の喧騒とは程遠い、落ち着いた雰囲気のなかなかよい一軒でした。

先日の話ですが、実家の両親たちとこちらを襲撃~。

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新宿にあるベルギービールのお店、カフェ ヒューガルデン。お店の存在自体は相当昔から知っていたのですが(16 年前からあるらしい)、実家の両親はまだ行ったことがなく、ビール好きな父親も含めてみんなで行ってみた次第、だったりします。

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特筆すべきはやはり豊富な種類のビール。私は全然知らなかったのですが、ベルギービールはドイツビールに比べても非常に種類が豊富なのだとか。その理由は、ドイツではビールの製法に関して様々なルールが存在しているためにあまり種類がないのに対してベルギーはそのような規制がなく、バリエーションに富んだビールがたくさん作られているためとのこと。

このお店では、4 種類の樽生ビールと、恐ろしいほど多数の種類の瓶ビールが取り揃えられているのですが、嬉しいのは、それらのビールについて、メニューにかなり細かい説明書きがされているというところ。まずは定番の白の生ビール ヒューガルデンブロンシュを飲んだ後は、自分の好みを考えていろいろなビールに手を出してみると面白いです。ちなみにこのお店、びっくりすることにビールとグラスが揃って出てきます。瓶ビールを複数種類頼んだら、それぞれのオフィシャルのオリジナルグラスに注いで出してくれたのでびっくり。確かにビールの味にあったグラスの形ってあるので、ちょっとこれはビール好きにはたまらないのではないかと^^。

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お料理の方もいろいろと注文してみましたが、いずれもなかなかにイケてました。敢えて難点をいうと、お料理がどちらかというとワイン向きなものが多かったという点。ワイン好きなこともありますが、料理を食べていてむしろワインを飲みたくなってしまうのはやや微妙な感も;。まあ、ビールに合う料理というとソーセージなど素朴なものに偏ってしまうという難点もありますが、このお店はワインを一切置いていないようなので、アルコールと料理の相性も含めたトータル感で言うとちょっともったいない感じもありました。

ちなみに代々木にはここ以外にもサザンテラスにベルギービールのお店があったり、近場にはヨーロッパの様々なビールを置いているお店もある様子。自分たちはワインが好きなのであまりビールのお店は挑戦しないのですが、たまにはこういうお店もよいですね~^^。

先日ですが、お買い物に出たついでにこちらでふらっとおやつを購入~。

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新宿の追分だんご本舗の本店。バルド9 の隣にあるお店で、店頭で売られているお団子はその場でちょろっと食べたりすることも可能。お団子といちご大福をいただきましたが、いやはやさすがのクォリティ。時間が経つとどうしても固くなりますが、その場で食べるとやはりこういう団子は激しくおいしいですね~。久しぶりに食べたゴマ団子とかめちゃうまでした。

ちなみに新宿の甘味というと、麻布茶房が懐かしいのですが、こちらは残念ながら一年ほど前に閉店。でじくま氏やけろっちゃ氏たちと散々通ったお店だっただけにちょっと寂しい感じもありますね。

以前に行きそびれていたこちらのお店を襲撃~。

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西国分寺駅のすぐそばにあるコーヒー屋さん、クルミドコーヒー。以前、この付近ででじくま氏の結婚お祝い会をやったときの事前下見の際に使いそびれたお店だったりするのですが、今回、奥さんのお母さんと会う用事があったときに使ってみた次第だったりします。

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水出しコーヒーのお店で、ホットコーヒーも水出ししたコーヒーを温めて出してくれる仕組みの様子。何種類かあるようでしたが、一番オーソドックスなものをオーダー。味の方はというと、コーヒーの程よい香りと共に、非常に柔らかい味わいのコーヒーという印象でした。

このお店、ちょっと面白いのは、テーブルの上にクルミが置いてあり、こちらは自由に食べてよいというシステムになっているところ。まあたくさん食べられるものではないのですが、ちょっとしたおつまみには嬉しいところですね。キノコのような道具で割って食べる仕組みです。

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スイーツは夏場のカキ氷が有名なようですが、さすがにこのシーズンだとごく普通のもの。私はレアチーズケーキを注文しましたが、いやはやこれがなかなかに美味しい。砕いたくるみをかけたうえで、レモンを漬け込んだはちみつをかけていただくのですが、いやはやレアチーズと見事にマッチして美味しかったです。

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お店のまったりした落ち着いた雰囲気も含め、なるほどこれは人気が出るのもわかるなぁという印象。お会計も伝票ではなく、写真にあるような小さな置物が代わりになっているなど、ちょっとしたところにも気配りが行き届いていました。食べログでかなりの高評価なのですが、こういうお店は地元のマダムに人気が出そうな感じですね。非常に居心地の良い、なかなか素敵なお店でした。

先日の帰省では、掛川駅近くにある、こちらのお店に立ち寄りました。

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うなぎの甚八。掛川でも非常に有名なお店だそうで、食べログなどでもなかなかに高評価な一軒です。とりあえず、みんなでうな重の松を注文。

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最近のうなぎの価格高騰のおかげでどこもうな重の価格が跳ね上がっているのですが、このお店はその点、良心的でほとんど価格を変えていないのだとか。かわりにうなぎの方は若干小さめのようでしたが、味の方は抜群に美味い。蒸さずに焼く関西風らしいのですが、なんにしても身はふっくら、たれも見事、絶妙の焼き加減で非常においしくいただきました。うなぎが苦手な奥さんもこれは美味しいとの評で、ここだったらまた来たいとか。ちょっとびっくりな感じでした。

しかしそれにしても感銘したのは大将のお人柄。開店前の少し早目の時間に行ったのですが、駐車場で声をかけていただいたり、お会計のときにはお客さんひとりひとりと目を合わせてお礼を伝えたり。店頭まで見送ってくれるお店は非常に多いですが、眼差しに心がこもったお礼となるとそうそう滅多にはなく、いまどきここまで丁寧な挨拶をなさるお店の方はなかなか見かけません。お料理も見事でしたが、食べ終わった後も非常に心地よくお店を後にできたのがとても嬉しい一軒でした。また機会があればぜひ来てみたいものです。

有名なお店ですが、行ったのは初めてでした^^。

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ええっと、コールドストーンというアイスクリーム屋さん。冷たい石の上でアイスクリームを練り上げてくれるというお店で、奥さんのお気に入りなので行こうという話になっていたのですがなかなか機会に恵まれず、今頃になって初挑戦、だったりします。

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システムとしては、カップを選んだうえで、アイスクリームの種類とサイズ、必要に応じてトッピングを選ぶだけ。そうすると、陽気な店員さんたちが歌を歌いながらフルーツなどをコールドストーンの上でぐちゃぐちゃと混ぜてカップに入れてくれます。

そんなわけで早速食べてみましたが、うーん、まあ普通に美味しいけれども感動は今一つかな;、という感じ。先日、ラスベガスで食べた ICEPAN がとてつもなく美味かっただけに、ちょっと感動が薄れちゃった感がありました。逆順だったらなかなか楽しめたと思うんですけどねー;。歌うのがメインになってて混ぜ方が相当にいい加減なあたりもちょっと減点事項で;、もうちょっと頑張ってほしいなぁと思ってしまったりしました。

とはいえ気軽においしいアイスが食べられるという意味ではなかなかよいのかもしれません。割といろんなところに店舗がありますしね~^^。

先日、新宿御苑にお花見に行ったときに立ち寄ったランチのお店をひとつ~。

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新宿御苑のすぐ隣にあるイタリアンレストラン、カフェ ラ・ボエム。一見すると一昔前のちょっとしたオシャレで豪華なレストラン……なのですが、その一方でメンテナンスが行き届いておらず、結構いろんなところにボロが出てきているお店;。微妙に心配になりましたが、そこそこリーズナブルなお値段で軽くランチが食べられそうなのと、その辺のお店がとてつもなく混雑していたので、ここでさくっとランチに~。

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注文したのはお花見ランチ。前菜、スープ、ドリンク(グラスワインもあり)、パスタの 4 点セットで \1,980 と結構リーズナブル。グラスワインのお味はまあ激しく微妙ではありましたが、パスタの方はまずまずの味。お花見特価でこのぐらいだったらまあ許容かなと思ったり。とはいえサービスの方は激しく微妙で、フロアのサイズに比べてサービスが明らかに少ないので、まあその辺がこの値段の所以かもしれません。

この手の「勢いでとりあえず建てたはいいけど、メンテしきれなくなって建物が悪くなる一方」みたいなお店はちょっと残念な感じもあります。デフレスパイラルにじりじりと巻き込まれているような印象もあって、いろいろ考えてしまいますね。うむむ。

というわけで、ちょっと前の話ですが、季節の贈り物を奥さんとか母親とかにプレゼント~。

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フランスから直輸入したチョコレート、パトリック・ロジェ。実は昨年はバレンタインのお返しにジャック・ジュナンというお店からチョコを輸入したのですが、本当に購入したかったチョコはこちら。昨年は Web サイトトラブルのおかげで発注できませんでしたが、今年は無事に発注。購入したのはアソート数種類とトリュフチョコ、オランジェットなど。

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で、早速食べてみましたが、うわ~、これは文句なく美味い。このクラスの味となると、記憶の範囲ではサダハル・アオキしか匹敵するオランジェットはないかも。もともとここのチョコに目を付けたのは、CCC (Club des Croqueurs de Chocolat)で 5 タブレットにランキングされているお店だからなのですが、いや確かにこの 5 つ星ランクのチョコは別格かもしれません。いや~、美味しかったです。

ちなみにこちらのパトリック・ロジェ、伊勢丹のサロン・ド・ショコラなどでも取り扱いがあるのですが、ぶっちゃけ高いので、Web サイトから直接発注してしまった方がよいと思います。国際発注も全く問題なく可能で、だいたい 1 週間程度で到着します。実はチョコって、現地価格だとたいして高くないのですよねー;。日本に輸入した時点で倍ぐらいの価格になってしまう(空輸代が高い)上に百貨店プレミアムがついてしまうので、まとめて注文するのなら自力で注文した方が安いかも、です。興味がある方はぜひ~。

最近、割とよく使うお弁当を~。

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出張の際に買うお弁当はなだ万が最も多いのですが、たまに肉々しいお弁当がほしくなることも。そんなときに買うのが浅草今半の、重ねすき焼き弁当 \1,575。二段重ねになっており、下側にご飯、上側にお肉や卵、ネギなどが入ってます。出張の折に、上野駅エキュートや東京駅グランスタなどで購入するのですが、さすがは浅草今半、リーズナブルなお値段ながらかなりイケてるお弁当。もちろん温かい方がおいしいですが、多少冷めても十分においしい一品。

焼肉系のお弁当ということだと、叙々苑弁当がかなり鉄板ですが、こちらの方が肉をたっぷり楽しめる、という印象。なにより駅の中でふらっと立ち寄って買える気軽さがよいですね。興味がある方はどうぞ~^^。

最近、出張帰りに地味にしょっちゅう使っているお店をひとつ~。

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上野駅のエキュートに入っている、オムレツが有名な洋食屋さん、たいめいけん。といっても本店の方ではなく、暖簾分け?になっている、三代目の茂出木さんが掲げている三代目の店舗の方。こちらは結構いろんなところに展開しているので、結構使いやすくなってますね。メインは、オムレツに一品添えた盛り合わせセットでしょうか。ハンバーグやカニコロッケ、メンチカツなどいろいろなものがあります。

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面白いのは、サイドメニューのコールスローサラダとポルシチ。メインと一緒にしか頼めないのですが、どちらも \50。どちらかというと、野菜をもっと食べたいという方に合わせたメニューですね。結構おすすめかも~。カニコロとかエビフライなどは単品で注文することもできます。

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お値段はというとちょっと高めかな~、という印象ではありますが、一方で味は非常に安定しているという印象。何を食べても安心、というのがこのお店のメリットでしょうね。本店は一度行こうとしてあまりの混雑に断念したことがあるのですが、何か機会があれば行ってみたいものです。

先日発見した、おいしいお蕎麦屋さんを一軒ご紹介~。

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鶯谷の東口を出たすぐのところにあるお蕎麦屋さん、公望荘。駅前ということでイマイチなお蕎麦屋さんを想像しそうですが、ここ、なかなか美味しいお蕎麦屋さんです。奥さんは武蔵野というお蕎麦を、私は鴨汁そばを注文~。

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非常に細い麺で、味もおいしいしコシもあってのど越しもかなり良い。また麺つゆも非常に味がよく、鴨汁も出汁がよく出ていて美味しかったです。かなり古いお店で、内装も含めて街中にある古いお蕎麦屋さん、という感じですが、駅前価格ということもあってかお値段はちょっと高め設定。でもこの味なら十分に満足できる、という感じでしょうか。

いやはや、駅前にこんなお店があるとはちょっとびっくりです。上野に出かけるついでに立ち寄った一軒でしたが、いいお店を発見しましたよ~。

最近、結構お気に入りでよく使っています^^。

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ええっと、塚田農場 & じとっこ組合。宮崎県日南市と日向市をフィーチャーした居酒屋。美味しい宮崎地鶏が楽しめるということで、鶏肉好きな私としては外せない一軒になりつつあります。お店としては、塚田農場が直営店で、じとっこ組合がフランチャイズの系列店。看板は違いますが、メニューは基本的に同じ。チェーン店ながら、なにげに美味しい料理が結構あったりします。

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どれを食べても普通に美味しいのですが、個人的におすすめしたいのは、写真左上のじとっこ焼きと呼ばれる鶏肉の炭火焼、また写真右下の冷汁、そして写真はありませんが、日向夏サワー。じとっこ焼きは鶏肉のうまみをそのまま味わえる一品、そして冷汁はするすると入ってしまうぶっかけ飯の美味さを堪能できる一品、そして日向夏サワーは酸味と甘みのバランスが程よい一品。この辺は特におすすめです。しかも地味にお値段がかなりリーズナブルなのもいい感じ。普通の人なら、\3,000~\4,000 ぐらいで心もお腹もいっぱいになる感じではないかと。

最初にお店に行ったのは数年前でしたが、最近やたらと店舗数を伸ばしている居酒屋のチェーン店。チェーン店だからといって侮るべからず。やはりいいお店は繁盛するものですねぇ^^。

たまたま仕事でビッグサイトに行く機会があったのですが、せっかくならこの近場でランチして帰りたいよな~、と思って立ち寄った一軒をひとつ。

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トラットリア アルポルト。イタリアンシェフとして有名な片岡 護さんのお店で、ワシントンホテルの隣のパークビルの中に入っている一軒です。ここは中村孔明さんのお店とか、著名な店が何軒か入ってますね~。

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というわけで軽くパスタを注文してみましたが、普通に美味しい逸品。塩気がちょい強いかなー、とは思いましたが、この辺は若者向けなんですかね^^。お値段考えると微妙な感じ(\1,260)ですが、場所代としてはこんなもん、なのかもしれませんね。

そういえばアルポルトといえば、ビッグサイトの 8F にもお店があるとか。例の逆三角形の上にあるらしいですが、こちらはちょっとネタで一度行ってみたい感じはしますね~。

かなり久しぶりですが、出張の折にここに行ってきてみました~。

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ええっと、ビストロパラディ。宇都宮にあるフレンチビストロで、実に 7 皿もオードブルが続くというトンデモなお店。久しぶりに食べたいなー、ということで、今回は一人で行ってみたわけですが、残念ながら 7 皿オードブルは二人以上でないと注文できないとのこと。しょぼん;。

というわけで、普通にプリフィクスディナーを注文してみました。値段は正確には忘れましたが、なんか結構割安だった気がします。

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で、てきとーに注文してみたのですが、通常だと小さなポーションで出てくるオードブルがしっかりとした分量で 2 皿出てくる、という構成に変更される次第。ちょっと残念かなーと思いきや、注文したフォアグラが激うまで、おいおいこれどーするよ;、状態に。いやー、これは 3 つ乗っていてうれしかったですよ、ええ^^。肉の方もさすがに美味しくて、さすが料理に関しては健在、という印象。

まあ確かにオードブル 7 皿の方が楽しいですが、こんな感じもなかなかにいいものですね。美味しかったです^^。

先日の話ですが、ネット通販でこちらを購入してみたり~。

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ええっと、鍵屋というお店。我ら鍵っ子からすると、名前を聞いておいおいネタかよと言われそうな気がしなくもないですが;、九州の湯布院にある高級旅館、亀の井別荘のお土産屋さん。私の従弟の奥さんの親戚(長い;)がまさにこの亀の井別荘の方で、以前、従弟がそこに行った際に、お土産としてこちらの柚子練をもらったことがありました。で、今年も柚子のシーズンが到来したので、だったら注文しちゃおう! ということで、いろいろと注文してみた次第だったりします。

# この鍵屋というお店、奥さんの実家でも別のところからお土産でもらったことがあるそうな。
# いやはや、さすがは高級旅館というところでしょうか^^。

いろいろな品物があって、今回いろいろと頼んでみましたが、やはりイチオシはなんといっても柚子練。湯布院特産の柚子の皮で作ったお茶菓子だそうですが、これがまた非常に美味しい。お茶請けにちまちまとつまんでいると、いくらでも行けます状態になってしまう非常に危険な逸品です。お義母さんいわく、柚子なのにピールが相当厚くてしっかりしているとの話でしたが、まあそんな理屈はともかく美味しいです(ぉ。

このお店、他にもいろいろ扱っていてお土産とかには最適なお店なのですが、いかんせん遠いことに加えて重たい商品が多いので、送料が結構かかる(\1,000 以上とかかかる;)のが難点ですね;。今回はグルメ会メンバー分とか実家分とかをまとめて購入したので割安でしたが、購入するときはみんなの分をまとめて注文しちゃうといいかも、ですね^^。

さてさて、今年のお正月は実家を渡り歩いていたので、自分たちでは全くおせち料理を準備しなかったのですが(ぉぃ;)、でも奥さんがこれだけはどーしても食べたい、という話になって、おせちがわりに買ってきたのでこちらの一品。……いやおせち料理の代わりにはならないと思いますが;。

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小浜海産物株式会社の巧 小鯛ささ漬け。私は実家でよく小鯛の笹漬けを食べていたのですが、大阪に行った折に久しぶりに見かけて購入して帰ったところ、以来、奥さんが病みつきに;。で、今年もせっかくなので購入してきた次第だったりします。普通は通常版を購入するのですが、お正月ということでちょっと奮発して、初回特典版(違)を購入。お値段はちょっと張りますが、身がちょっと厚めでおいしい一品だったりします。

# ただ、今年のはちょっと漬かり方が浅かった気がしなくもなかったり。
# 奥さんも同じことを言っていたので、例年に比べてイマイチだったのかも?

それにしてもちょっと驚いたのは、大晦日に電話で取り置きして買ったのですが、夕方に行ったら(巧版の方は)売り切れていたこと。やっぱり年末年始だと、好きで買う人は多いのかもしれませんね~。お酒とごはんがすすむ、なかなかにおいしい一品。あんまり日持ちしないのが難点ですが、ちょっとしたおみやげなんかにもよいかなと思います。

昨年の暮れの話ですが、でじくま氏やけろっちゃ氏、本郷氏などいつもの仲間たちと忘年会でこちらに行ってきました。

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ええっと、新宿にある水炊きの老舗、玄海。最初に使ったのは今から 10 数年前、ゆかりんが何かのイベントの打ち上げで使ったという話ででじくま氏の推薦でやってきたことがあるのですが、今回は冬の忘年会ということで久々のチョイスに。新宿からはちょっと離れて、厚生年金会館の近くにあるお店なのですが、逆にその分、お店は広くて、座敷に通してくれるのでかなり居心地はよい感じです。

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頼んだのは、奏コース \10,500。食前酒、とりせんべい、初雪豆腐、季節の盛り合わせ、とりの盛り合わせ、水炊き、お口直しの橙ゼリー、鶏の西京焼き、雑炊、抹茶アイスクリーム。

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実に 10 数年ぶりにいただく水炊きでしたが、やはり美しく白濁した鶏のスープは絶品のひとことに尽きます。鶏肉そっちのけでスープばかりすすってしまいましたが、まあそれぐらい見事な出汁が出ていておいしかったです。もちろん鶏肉の方もしっかり煮込まれてておいしいのですけれどもね^^。ちなみにスープは追加料金でおかわりできる仕組みで、思わず追加しちゃいましたよ、ええ^^。

お会計の方もかなり良心的で、獺祭と久保田萬壽の 2 本を入れても、一人あたり \13,500 程度。後から会計を見たところ、サービス料も積まれておらず、老舗なのに随分と割安だなぁと思ってしまいましたが、一方で多少残念だったのはサービスの方。もともとちょっと遅い時間にお店に入ったという理由もあるのですが、とはいえ料理が一気に出てきてしまったり、コース料理の順番がぐちゃぐちゃになってしまったのは減点項目としては大きいところ;。まあ、気心知れた仲間内のわいがや飲み会なので良いですが、ちょっと誰かを連れていくには微妙な感もあり、せっかくの風情ある佇まいも台無しだなぁ;、という感じ。給仕の方の数が少ないのかなぁという印象がありましたが、今の時代、老舗でも厳しい時代なのでしょうね。

ちなみに 2F 以上の本店の方は敷居がやや高めですが、1F には気軽に入れる玄海食堂という安価なお店も併設されている様子。10 年前に来たときにはなかったので、この辺も今の時代ならでは、なのかもしれません。こちらなら気楽に入って楽しめる一軒だと思いますので、興味のある方にはおすすめかなと思います。

先日の冬コミの打ち上げで使ったお店を紹介~。

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豊洲ららぽーと内にあるお店、海風龍號 (ハイフェン・ロン・ハオ)。もともとは別のお店に行く予定でしたが、実はそのお店が撤退していたことが発覚し;、急きょ、適当に選んでみたお店がこちらだったりします。中華料理屋だろうと思って入ってみたら、実は東南アジア系の料理全般を扱っているお店で、かなりごった煮に感じでした^^。

あれこれ考えるのも大変そうだったので、4 人でとりあえずざくっと \2,480 の定番コースを注文。生春巻き、鶏のから揚げ、バンバンジー、エビマヨネーズ、野菜の炒め物、小籠包、トムヤンクンの全 7 品。

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これだけだと微妙にちょっと足りない感もあったので、追加で二皿。カニチャーハンと、魚の揚げ物……って、今度はちょっと取りすぎでした;。完食できず;。

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いずれもオーソドックスながらなかなか美味しい料理で、飲み物も含めて一人 \4,000 程度とリーズナブル。そこだけ見るとこれで食べログ 2.68 というのは低すぎるだろう、と思うのですが、最大の難点はサービス。まず最初に日本人の店員がほとんどおらず、言葉が非常に怪しい;;。しかもコースの 7 品はテーブルの料理の進み具合も考えずにとにかく次から次へと出てくるという形で、おいおいもうちょっと考えてくれよ~;、と言いたくなってしまったり。気心知れた仲間内でちょろっと使う分にはコストパフォーマンス良好な一軒でよいということになるでしょうが、まあ……ららぽーとにやってくるカップルには全くオススメできない一軒かも;;。

でも、こういう気軽な中華(アジア料理?)はうれしいですね。また豊洲に来る機会があったら使ってみたいものです。

備忘録がわりに~。

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ええっと、昨年末の年越しそばに買った生そば。デパートにお買い物に行くついでに、年越しそばとして購入してきた一品だったりします。日本橋三越の地下でふらふらしてお蕎麦を探してみたところ、価格的にも結構いろいろなものがあったのですが、今回はちょっと奮発して、一人前 800 円程度のこちらの生蕎麦を購入してみた次第。越後長岡 小嶋屋のへぎそばと呼ばれる蕎麦で、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦なのですが、これが相当に美味い。コシがあって独特ののど越しがあり、いやこれはかなり美味しいんじゃ? と思ったり。過去に食べた蕎麦ではかなりトップランクに来るという印象で、うーむ、さすがお持ち帰りで \800 なことはあるなぁという印象。……や、三越の地下にあるお蕎麦の中でもかなりハイランクなひと品でした;。

完全に油断していて、蕎麦の写真を撮影していないのですが;、次回以降のための備忘録としてメモメモ。東京界隈だと銀座プランタンにお店があるようですが、普通に自宅で茹でて食べるのがお手軽でよさそうな気がします。

さてさて、基本的に年が明けたら去年の blog ネタは引っ張らないものですが、あまりにも blog 化してないネタが多すぎるので;、いくつかさくっとまとめておこうと思ったり~。まずはケーキいろいろ。年末は奥さんの誕生日なんかもあるので、いろいろケーキを食べる機会が増えますね^^。

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まずは千疋屋のフルーツババロア。奥さんがどーしてもタカノのフルーツプリンが食べたいと言い出したわけですが、この季節は高価なショートケーキが中心で、他の普通のケーキって売ってなかったりするのですよね;。で、探し回って購入したのがこちらのフルーツババロア。さすがに千疋屋なので美味しいですが、タカノのフルーツプリンにはちょっと届かないかも;。残念;;。

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続いてこちらは奥さんの誕生日用のプリンケーキ「極」。楽天で購入してみたのですが、まあまあ美味しいけれどもむちゃくちゃ美味しいかというとそういうほどでもないかな? という印象。確認してみたところ、プリンといっても実はプリンババロアだったようで、なるほどプリンっぽくなかったのはそれが原因だったのか;、という感じ。やはりプリンケーキはタカノのプリンケーキを上回る逸品はなさそうな気配です。うーむ;。

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こちらはお義母さんが奥さんの誕生日に作ってくれた、誕生日ケーキ。メレンゲベースのふわふわサクサクなケーキなのですが、これが激うま。焼いたメレンゲのサクサク感と、クリームとの相性が非常に良くて、思わずおかわりして食べてしまった....; 軽いケーキなのでいくらでも行けそうになるところもよいです^^。今回の一連のケーキの中では一番美味しかったです。かなりヒット^^。

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続いてこちらはクリスマスケーキ。二人だと生ケーキは食べきるのが大変、ということでアイスケーキを注文。アイスケーキであれば数日間に分けても全く品質変わらず食べられるのがよいですね~。ラ・ヴィエイユ・フランスというお店の、8 種類のアイスクリームが上に載っているケーキで、もちろん全部違う味。いろんな味が楽しめるようになっています。ちなみに注文は伊勢丹の Web サイトで、配送注文でした。来年もこういうアイスケーキがよいかも^^。

そして最後はこちら~。

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ででーん。
っつーかでかいよ、これ^^。

クリスマスのときに、タカノで見かけて思わず買って帰ってしまった一品、その名もフルーツパイナップル。まあ要するに、パイナップルを器に使ったカットフルーツ盛り合わせですが、見た目のかわいさとは裏腹に、お値段は確か \1,700 ぐらいとかなりリーズナブルだったような気が。これにハムとサラダ、パンなどを合わせると、おしゃれにおいしくいただけるパーティ仕様な夕飯にできます。……まあ結構なサイズなので、持ち帰りにくかったのは秘密だw。

というわけで、12 月はケーキシーズンなわけですが、こういうケーキ類は見ているだけでも幸せになりますね~^^。今年も美味しいケーキにまた出会いたいものです、はい^^。

先日の話ですが、私と奥さんの両親を両方誘って、こちらのレストランに行ってみたり~。

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表参道にあるレストラン、ルメルシマン・オカモト。ちょっと奥まったところにあるので、かなり隠れ家的な雰囲気もある一軒ですが、食べログでも 4.11 となかなか高評価であるにもかかわらず、オープン直後でまだ予約が取りやすい、という話だったので、さくっとみんなで行ってみました。まずは写真をぺたぺた~。

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コースはアミューズから始まり、前菜、魚、肉料理、デザート、コーヒーと続くオーソドックスな構成。一品目は人参ムースにコンソメジュレ乗せ。二品目が北海道産の海鮮サラダ。三品目は白身魚のムニエル、そして四品目が三軒豚のグリル。デザート 1 品目はコーヒームース、そして〆はワゴンデザート。たっぷりしたコース構成にもかかわらず、コースのお値段は \4200 とかなりリーズナブル。アルコール入れて \7,500/人ぐらいでしたが、特筆すべきはなんといってもワゴンデザート。リーズナブルなコースで見かけることは滅多になくなりましたが、7~8 種類の色とりどりのデザートをお好きなだけどうぞ、と言われれば、そりゃテンションが上がるというものです^^。サービス品質も高く、ボリュームたっぷりのコース構成、なるほど人気があるのもうなづけます。

ただ、敢えて難点を言えば、どれも素直に美味しいものの、心に残るほどインパクトのあった一品がなかったという点。一番印象に残ったのがコーヒームースのクリーム乗せだったのですが(というかこれをもっと食べたかったかも;)、あとはどれもそつなくまとめられたお皿という印象なのがちょっぴり欲求不満な感じ。もともと王道クラシックフレンチなお店だそうなので、そうであれば当然のところなのかもしれませんが、もうちょっと冒険心があっても……的な印象はありました。や、十二分すぎるほど美味しいし、とにかく質のよいお皿ばかりなのですけどね^^。

なにはともあれ、素敵なお店をまた開拓。失敗したくない日には間違いなくもってこいの一軒かなと思いました。今回は帰りがけのタイミングが悪くてシェフの方にお会いできなかったのがちょっと残念でしたが、次回はどんな方なのかお話ししてみたいものです、はい^^。

まあ賞味期限切れもいいところなネタですが^^。

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ボジョレヌーボー、一応今年もしっかり解禁日に飲みました^^。とはいえ、手軽に購入できる場所もなくて、帰りがけにちょろっと JR の駅ナカで購入してみたりしたのですが、いやはやこれが大ハズレ;。まあお値段も手ごろだった上に、今年は不作という話もあるので仕方がないところではあるんですけどね;^^。

それにしてもお恥ずかしながら知らなかったのは、ボジョレヌーボーに白はないという話。実はいろんなお店で、ボジョレヌーボーに並べて白ワインが売られていて、およよ、これはボジョレーの白なのか??と思ってしまったりしたのですが、ボジョレーは地域名、ヌーボーは新酒という意味で、しかも「ボジョレヌーボー」という名前をつけてよいのは、「その年にボジョレーで収穫されたガメイ種のブドウ 100% であること」が条件になっているのですね。ガメイ種は赤ワインを作るための品種である上に、もともと製造法などについても細かい法律が決められているために、原理的に白のボジョレヌーボーは存在しないそうで;。「ボジョレー地区の白ワイン」はあるし、「白ワインのヌーボー」もあるけれども、「白のボジョレヌーボーはない」、と。確かにそう思ってお店のワインを後から調べてみたら、「ボジョレー地区の白ワイン」か「白ワインのヌーボー」かのどちらかでした。っつーか紛らわしいことやめれ;;、と思わずツッコミ入れたくなりました;;。

先日、私の実家から例年恒例のマキシムのボジョレーをもらってきましたが、はたしてこちらはどんな味なのか。や、マキシムは例年おいしいのでちょっとこちらは楽しみだったりします。とっておいてもあんまり意味がないので;、ちゃっちゃか飲もうっと^^。

お恥ずかしながら、結婚するまではそういうものが存在していることを全く知りませんでした;^^。

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ええっと、アドベントカレンダー。まあ簡単に言えば、クリスマスを待ち望むための日めくりカレンダーのようなもので、毎日窓をひとつずつ開けていき、全部の窓を開け終えるとちょうどクリスマスになる、というもの。窓の中にはお菓子が入っているというものですが、ちょっと面白そうじゃね? というわけでさくっと購入してみたりした次第。

お菓子もいろんなタイプのものがあって、アメやチョコなど様々なのですが、なかなかちょうどいいのがなくて、とりあえず購入したのがこちらのチョコ 24 個入り。いやさすがにこれは多くね?;と思ったわけですが、毎日 1 個ずつ、奥さんと半分ずつにして食べるとそんなにムチャな感じでもないですね。というよりなかなかに面白いw。

百貨店であればいろいろ取り扱いがあるようですが、見た感じだとやはり伊勢丹の品ぞろえがいい感じですね。私はとりあえず三越で購入しましたが、また来年も楽しいものがあったら購入してみたいものです^^。

というわけで久しぶりではありましたが、こちらのお店に行ってきました^^。

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CAVE BAR。高田馬場にあるワインバーなのですが、不利なロケーションにもかかわらず、新基準の食べログポイントでも 3.97 をたたき出しているお店だったり。ちょっとおいしいもの食べたいよねー、という話になり、久しぶりに襲撃してみた次第だったりします。

……そんなわけで、いろいろ食べ散らかしてみたw。

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前菜、ピクルス、イチジク入り田舎風パテ、キッシュ、ジャガイモグラタン、牛ホホ肉赤ワイン煮込み、牛フィレ肉ロースト、ホタテリゾットの合計 8 品。いやはやどの一皿も相当に美味しいのですが、中でも素晴らしかったのがキッシュ。キノコのキッシュだったんですが、恐ろしく味のバランスが良くてちょっとびっくり。牛フィレ肉もホントにいい肉使ってるし、コストパフォーマンスを考えると恐ろしく良い、という印象の一軒。これでグラスワインを 2 杯ぐらい飲んで、二人の会計で 1 万円超えていないのだからびっくりします;。や、グラスワインも激安なのですよー;;。

# というか、このお店はホントに両方の母親を召喚して一緒に行きたい一軒だったり。
# ワイン好きには結構たまらないお店じゃないかと小一時間。

このお店、難点としては大人数向きのお店ではないという点。名前の通りワインバーなので、カウンター席しかないんですよね。そうするとどうしても 2~3 人というのが関の山。また時間帯によっては結構混雑しているようなので、その辺も悩ましいところ、ではありますね。でもまあホントに良店なので、もうちょっと足しげく通ってもいいかな?と改めて思った次第。何かの機会にまた使おう~^^。

少し前に、奥さんの静岡の実家に行ったときに、お母さんたちにここに連れていってもらいましたよ~。

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ココペリ (kokopeli) というお店。菊川にあるイタリアンレストランですが、ちょっとシャレたテラスつきの一軒だったりします。ランチコースがセットで \1,480 ぐらいなのですが、いろんな種類のパスタが選べたり。

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前菜、サラダ、ミニスープ、メインのパスタ、そしてデザートという構成だったのですが、いやこれかなり美味しい^^。野菜類がとにかく豊富に使われているし、いやはやどの一品を食べても非常においしい。私は和風のスープパスタを食べたのですが、これも塩加減が素晴らしく、思わず全力で食べてしまったり。かなり自分的には満足なお店でしたよ~。

# どうでもいい話ですが、ジュースのコースターが可愛らしくて、思わずみんなで話題にしたり。
# 調べてみたところ、立体コースターという商品でしたが、こういうシャレたものはちょっといいですね^^。

にしても、毎回行くたびに美味しいお店に連れていってもらっているのでちょっと申し訳なく思ったりもしますが><、でもやはり地方だとやはり野菜が美味しくていいですね。東京だとなかなかこうはいかないんだよなぁ、とは改めて思ったりしました^^。

先日の三連休の話ですが、奥さんの実家の静岡の方に帰省~。そこでこんな面白いものをいただきました。

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これ、無花果。静岡の方だと直売が非常に多いそうで、こちらの無花果も近くの農家から直接譲っていただいたそうなのですが、びっくりするのはこれだけ無花果が入ってたったの \1,000。東京ではありえない価格、という印象ですが、流通経路に乗るだけでそんなに値段が変わってしまうのかと思ったり。実際、流通に出す際には不揃いだったり熟れ過ぎていたりするのはダメだそうで、そう考えるとやはり地元で買うというのはリーズナブルなものですねぇ。

でも面白かったのはこちら。

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この農家さんでは複数の種類の無花果を育てているそうなのですが、一番手前の白無花果は初めて見ました。ネットで調べてみてもここまで真っ白なものは全く見かけないのですが、もしかしたら違う品種? 私だけでなく、奥さんもお義母さんも見たことがなかったとのこと。でも味は確かに無花果でした。

で、奥さんはこちらの白無花果をいきなりジャムに^^。

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ジャムにしても色がこんな感じに綺麗になるのはちょっと驚きですねぇ。こういう珍しい一品は恰好の blog ネタ楽しいものです。(ぉぃこらw)

先日のことですが、こちらを襲撃~。

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ええっと、日暮里の近くにある、谷中。谷中って初めて行ったんですが、こんなところなのかー;、とちょっと驚き。コロッケ屋さんや雑貨屋さんがたくさんあって、いろいろ目移りしますね^^。でもお目当てのお店はこちらでした。

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和栗やという、栗の専門店さん。栗のお菓子は割とすぐにダメになってしまうので、お持ち帰り不可の栗のスイーツを出してくれるお店だったりします。昨年、テレビで特集されているのを見ていたのですが、残念ながら行くチャンスに恵まれず。今年は満を持してのチャレンジとなりました。

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軒先には焼き栗の販売コーナーも。さすがに土日となると混雑していて、かなりの行列ができていました。お店はだいたい 10 席ぐらいの小さな店舗なのですが、行列がこれだけ出来ていると割とさくっと出てくれるので、回転率はまあまあといったところ。20 分ぐらいで入れました。注文したのはこちらの 2 点。作り立てを出してくれるので、ちょっとお時間がかかります。

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栗薫 純栗あんみつと、栗薫 モンブラン。さっそくさくっと頂いたのですが。
これ激ウマすぎる~~。ってかマジで美味いwww。

いやこれはかなりの超ヒット。まずなにより栗のペースト自体が激ウマで、栗の味を存分に楽しめる、という印象。甘すぎず重たすぎずという絶妙なバランス感で、いやこれは見事。モンブランも相当に美味しかったですが、あんみつの方はさらにびっくりな出来。栗と砂糖から作った密をかけるとほろほろと崩れていくペースト、そしてその中からは栗のアイスが! 下には寒天が 3x3 のブロックで敷き詰められていて、見た目も見事なら味も見事。いやこれは久しく食べたことのないクォリティの高さでした。いやー、驚き。

残念だったのは、季節限定のプレミアムモンブランが売り切れだったこと。ちなみにお土産も何品か買って帰りましたが、さすがに店舗で食べる作り立てとは全く格が違うという印象で、やはりここは店内に限る様子。ここはまた来シーズンにぜひ再訪したい一軒ですね~。近場の方はぜひ^^。

ごめんなさい、全力でダメ出ししてもいいですか?;;

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ええっと、スターバックスフラペチーノ キャラメルクリーム&コーヒージェリー。スタバの人気商品であるフラペチーノをフィーチャーした一品で、10/9 から全国のコンビニで発売開始。以来、どこのコンビニでも激売れの様子で、相当な品薄状態が続いているようなのですが、たまたま帰りがけに NewDays に立ち寄ったところ 1 本だけ売れ残っていたものを査収。……したんですけどね。

ごめんなさい、これは正直イケてなさすぎる;;。
っつーかこれはないだろうと小一時間;;。

そもそもフラペチーノは、コーヒーとミルクなどを氷と一緒にミキシングして作るスムージーで、語源もフラッペ(かき氷)とカプチーノから作られた造語。いったいあの食感をどうやってコンビニで再現するのだろうと思ったわけですが、普通に冷蔵して売られているので、ぶっちゃけただのコーヒー牛乳。しかもそこに入っているのはちぢれ状態になったコーヒーゼリーで、これがなんとも微妙な食感;;。

いやこれはあんまりだろう、ということで冷凍してみたのですが、冷凍するとシャーベット状態にはなる。しかしそれでもちぢれ状態になったコーヒーゼリーはいかんともしがたく、これはちょっと残念すぎるんじゃね?;という感じ。

正直、オリジナルのコーヒージェリーフラペチーノの方は個人的には大好きで、これだけのためにスタバに行くことがあったりするのですが、奥さんが食べたことがないというので、一緒にスタバに行ってみたり。

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そうそう、この味ですよこの味^^。
……というかこれは全くの別物としか言いようが;;。

食べ比べてみて改めてよく分かったのですが、要するにコーヒージェリーフラペチーノのポイントって、① シャーベット状態になっているミルクコーヒーと、② きちんとした大きさのコーヒーゼリー、この二つがあって初めてこの食感になるのだなぁと実感。

# 特大のベンティサイズを買って、二人で半分ずつ食べようかと思ったのですが、かなり
# 美味かったおかげで奥さんが一人で食べきってしまうワナ。ちょwww。多いっしょwww。

ちなみにお値段がぜんぜん違っていて、コンビニだと \230、スタバだと \470~なのですが、これはやはり別物だなぁと思ってしまったり。コーヒーゼリーでスムージー的な食感を表現したかったのでしょうが、やはりさすがに無理がある。個人的にはフラペチーノの看板を掲げるからには相応のクォリティに仕上げてほしかったところで、値段が高くなっても、例えば冷凍で組み立て商品の形で提供するとかなんとかしてほしかったよなぁと思ったり。……まあそういうわけにもいかないのでこの形となったのだろうし、だからこそ新しいフラペチーノ、という触れ込みで売り出したのだろうとは思うのですが、ううっ、フラペチーノファンとしては激しく微妙ですよ;;。

とはいえ意外だったのは、ネットを調べてみると予想以上に好評だということ。自分的には残念な感じだったんですが、一般の人にはむしろ受け入れられやすいものなんですかねぇ....?; うーん。

たまにはこんなランチもよいかも?^^

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ということでやってきたのは桜木町。まあなんのことはなくてお仕事でちょっと来ていたり。だいたい仕事のランチだとお客さんに誘われて一緒に行くことが多い……のですが;、このときはいきなり放置プレイを食らうワナ;。それじゃ仕方ないよなー、ということで近場のおいしそうなお店を検索してみてひっかかったのが、こちらの la Tenda Rossa というお店。

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平日ランチとはいえ、男性一人で入るのはちょっと敷居が高そうな感じでしたが;、そこは敢えて空気を読まずに入ってみたり。まあ予想通り、似たようなお客さんが何人かいました。さすがに人気店らしく、お店の中はかなり繁盛していて、帰り際には予約で満席御礼の札が出てました。飛び込みで入れてちょっとラッキー^^。注文したのはパスタランチ。

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ちょっとした前菜とパスタ、コーヒーつきで \1,500 ぐらい。ランチとしては値が張りますが、味の方はというとこれがなかなかに見事な味。非常に濃厚なチーズのソースで、バランスがよかったです。でもちょっとランチには重たかったかも;。もっとも食材がよいせいか、お腹のもたれが全くなかったのには驚きましたが;。

さすがは高ポイントをゲットするだけのことはあって、店内も活気があり、適度な賑やかさがありました。店員さんもなかなかに気が利いていて、パスタの名前をたどたどしく伝えたところ、わざわざパスタの内容を説明して確認してくれたりといった具合に、嫌味なく綺麗に対応してくれるあたり、非常に居心地もよかったです。また何かの機会があったら使ってみたいかも、という一軒でした。

先日、無類の無花果好きな奥さんのために調達してきた、名古屋のおみやげ~。

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名古屋にある小ざくらや一清というお店の一品、無花果おほほっ。まあ簡単に言えば無花果を使った大福なのですが、なにがすごいって、この大福の中に無花果がひとつまるごと入っているのですよ;;。断面図はこんな感じ。

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おいおいどんだけ豪快なお菓子なんだとツッコミたくなりますが、いやはや実はこれがめちゃめちゃ美味しい。まずそもそも使っている無花果が相当に美味しいのですが、加えてこれが白あんと餅にめちゃめちゃマッチするのですよ。いや~、なるほどこれは思わず頬が緩んで「おほほっ」となりますなー^^、という感じ。

実は名古屋の高島屋の名産品コーナーで見かけたものの売り切れで、隣の名鉄名古屋ビルの方に買いに行ったのですが、残 2 個と結構な人気の様子。一応、通販も可能なものの、通販の場合は当日中消費なのでおみやげには少し使いにくいのが難点ですね。でもこれは激しくうまうまなので、無花果好きな方はぜひ~^^。

先日のことですが、奥さん方のお父さんの誕生日にこちらのお店を襲撃~。

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豪徳寺にあるイタリア南チロル郷土料理のお店、cucina tirolese 三輪亭 per famigile。奥さんの実家は仕事の関係で一時期ドイツに住んでいたことがあって、今回はヴァイスビール(白ビール)が飲めるお店、ということで探した次第。なかなかビアホール系のお店が多くてチョイスが難しかったわけですが、最終的にはここに落ち着いた次第。南チロルはイタリアに属しているのですが(なのでお店も一応はイタリアン分類)、ヨーロッパは戦争でころころ国境が変わった経緯もあり、この地域は実際には大部分の住民がドイツ系で、初等教育からドイツ語が利用されているのだとか。このため料理もイタリアンとドイツ料理どちらもあります、みたいな感じで、パスタもあればヴァイスブルストもあります、というお店だったりします。

コースは複数種類ありましたが、プリフィクススタイルのコースを選択。これだと各人が好きなパスタ料理とメイン料理を選べます。まずはスパイスの効いた食前酒からスタート。せっかくなのでワインだけでなくビールを注文してみましたが、やはりドイツ的な料理にはビールが合いますね~。

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自家製パンも種類が豊富で、いやはやどんだけ乗ってるんだろう、という印象。しかし驚かされたのが、次に出てきた前菜のハムの盛り合わせ。

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ででーん。
ってかいったいどんだけ乗っているのかと小一時間^^。割と見たことのないようなハムもあったりしてなかなかに面白かったです。一人ずつに取り分けてもこれだけの種類があります。いやはや凄い。

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続いてパスタいろいろ。こちらも種類豊富で、パスタも 3~4 系統、約 10 種類ぐらいからチョイスができます。イタリアンのパスタ専門のお店と比べると若干落ちるかな?という印象はあるものの、十二分に美味しかったです。

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続いてメインは煮込み料理。左側は私が注文した鴨の煮込みで、右は奥さんが注文していたヴァイスヴルスト。煮込み料理は取り皿とは別に暖かい鉄のフライパンで供されるのがちょっと嬉しいところ。

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最後はデザートとコーヒー & 小菓子で締めくくり。

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いやー、ちょっとミスったのはペース配分。ハムが予想以上にボリュームがあって、結構お腹にたまります;。奥さんはこれを見越してペース配分してましたが、私やお母さんは後半かなりダウン気味でした><。ちなみに食べきれなかった分はお持ち帰りにしてくれましたが、最近だとちょっと珍しいなぁと思ったり。おそらく客層もいい人が多いのでしょうね。

豪徳寺なんて降りたこともなかったですが、ごく普通の住宅街のど真ん中にあるお店でありながら、雰囲気的にも落ち着きのあるなかなか良いお店でした。さすがに人気店らしく満席でしたが、うまく予約ができてよかったですよ~。

いやー、お店の存在は知っていたんですが、初めて入りました^^。

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ええっと、近江屋洋菓子店。今回行ったのは神田の方のお店ですが、本郷三丁目の交差点のすぐそばにもお店があります。大学時代にそのお店の存在は知っていたのですが、巨大な入口と入っちゃいけない妙なオーラに気圧されて今まで一度も入ったことがなかったり。今回、初めて入ってみました。

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中はなんというか、いたるところに昭和な香りが漂うお店。やたらと高い天井といい、椅子やらテーブルやらの雰囲気といい、何十年前から時間が止まっているんだろう、みたいな感じ。しかもお店のシステムもびっくりで、店頭にあるケーキを適当に購入したあと、500 円払ってコップを買うと、あとは適当に飲み放題でよろしくやってくれ、という;;。飲み放題も地味に種類があって、各種のジュースやコーヒー、紅茶(もちろんイエローラベル;;)、加えてちょっとしたスープ、さらにはかき氷まであったり;。いやはやこれには驚かされました。しかしこんな感じだとやってくるお客さんも結構面白くて、中高生の子たちがおやつがてら入ってきたり、あるいは地元の年配の方々がまったり集まっておしゃべりしていたり。いやー、なかなか客層を見ていても飽きません^^。

とはいえこういうレトロなお店、なんというかなかなか楽しいものですね。代々木にあるレトロなパン屋さんもそうですが、昔ながらの製法でおいしいものを安く提供してくれるのはちょっとうれしいところ。レモネードとかおいしかったですよ~^^。

というわけで、先日の話ですがこちらを襲撃~。

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ええっと、赤坂にある中華料理の名店、赤坂璃宮。でじくま氏の結婚式の引き出物のカタログギフトにあやかって、奥さん側の両親と一緒に 4 人でお邪魔してきた次第。ランチなコースをいただいてきたわけですが、こんな感じ~^^。

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デザートまで含めて、コースは全 6 品。写真で見ると小さく感じられますが実際には結構なボリュームがあり、ランチにはちょうどいい分量。感心したのは味で、どれも非常に美味。味付けが濃すぎず薄すぎずのちょうど良いバランスで非常に食べやすく、紹興酒にもよく合う。お店の雰囲気も非常に良くて、テーブルサイドの大きな窓からは赤坂サカスの TBS スタジオビルが一望できるのも good。昼は非常に開放感がありましたが、夜はまた違った雰囲気になるのでしょうね~。

# しかし、奥さんがチャイナドレスのスリットにめちゃめちゃ視線を吸われていたのには苦笑。
# どんだけおっさんなんだと小一時間;;;。

夜は結構よいお値段なお店っぽいですが、ランチコースは比較的リーズナブルな様子。土曜日とかもやっているようで、こういうところでおいしいランチコース食べられたらかなりリフレッシュできそうな気がしますねー^^。

先日の話ですが、出張帰りに軽く食事する必要があったので、とりあえず東京駅中のこちらに立ち寄り~。

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ええっと、東京炒飯 produced by 赤坂璃宮。中華料理の名店、赤坂璃宮がやっている炒飯専門店で、メニューはホントに炒飯しかない;。スープかけのタイプ、あんかけのタイプ、そのまま普通のタイプ、の 3 種類ぐらいしかメニューもなくて、極めて潔い感じ^^。とりあえず今回はあんかけタイプを選択~。

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席に座ってから数分でさくっとサーブされて、まるっきりファーストフードな感じ。味の方はというと、予想通りというか見たまんまのお味。普通に美味しいのはさすが赤坂璃宮といったところでしょうか? 具材もたっぷり入っていて、予想以上に食べごたえがあります。

とはいえ、お値段 1,400 円というのは微妙かなー、という印象も。場所代+ブランド代でのプレミアなので妥当なお値段だとは思いますが、お値打ち感はなし。一人でさくっと美味しいものが食べたいときには便利ですが、1,000 円以上出すのなら美味しいラーメンやら駅弁やら他の選択肢も出てくるので、なかなか使いどころが難しい一軒かもしれません。

先日ですが、長野出張の折にこちらを襲撃~。

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特濃味噌専門店 ゆいが 第一義。長野駅近辺のラーメン屋としては割と高評価なお店だったのでふらっと行ってみた次第。お昼は味噌ラーメンだけでなく塩ラーメンもやっているようでしたが、まずはお店の看板メニューである味噌ラーメンに挑戦。とりあえずトッピングで、海苔とチャーシューを頼んでみました。

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麺は細麺タイプ、珍しい魚介系味噌ラーメン。味の方はというと、美味しいのだけれどもどこか物足りないという感じ。確かに濃厚な味噌ラーメンではあるのですが、いわゆるどろり濃厚魚介系味噌ラーメンかというと、そういうわけではない。どちらかというと濃厚なのは魚介系で、印象としては魚介系の味噌汁を飲んでいるような感じ。いわゆるすっきりさを求める魚介系のダシと、複雑さを求めたい味噌とが衝突しているような印象もあり、なるほど評価が分かれるのもうなづけます。とはいえ、ついでに注文したおじや用のごはんがかなりヒット。写真でわかるように、味調整用のお味噌がついているのですが、これを溶かすとちょうどいい濃さになってうまうま~。これはなかなかによかったです。

このお店、もっと評価されてもいい気がしますが、問題なのはロケーションでしょうねぇ。駅から少し離れていることもあり、この店に来る客層は蕪村などの駅前ラーメン屋に流れてしまいそう。実際、平日のランチ時間帯に訪れたにもかかわらず、お客さんがほとんど入ってこなくて、うーん、このお店大丈夫?;と少し心配になってしまったり。塩ラーメンも有名っぽいので、また機会のあるときに訪れてみたいと思います。

さてさて、引き続きオーベルジュ・フェリスのエントリの続き~。ここのオーベルジュ、地味に朝寝坊を推奨していて、朝はゆっくりと起きることが可能。一応、オプションで朝食をつけることもできますが、まああれだけ食べた後だととても入りません><。2 日目の朝はうってかわって雲も晴れ、綺麗な雲と景色を楽しむことができました。

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初日はバタンと倒れ込んだおかげで露天風呂も楽しめませんでしたが、2 日目の午前中にさくっとお風呂も楽しんできたり。やや目隠しになることを意識してか、少し木々で隠れていましたが、それでも十分な開放感でした。源泉かけ流しの気持ちのよい露天風呂でした。……少し長風呂してしまったのは秘密だ^^。

これだけ晴れていると、ダイニングも素晴らしい開放感です。一面を見渡す景色は絶景そのもの。これは確かにたまらないなぁと思ってしまったり。

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さてさて、オーベルジュ・フェリスのウリは、全力でディナーを楽しんだ翌日のブランチ。もともとこのお店、恵比須にあったスペイン料理の人気店だそうで、こちらに来る前の恵比須ではパエリアが有名だったとか。そんなパエリアをメインに据えたブランチを楽しませてくれます。さすがにブランチの方は 13 皿とかはなかったです(笑)。

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まず一皿目は、バスクのメネストラ サラダ仕立て。朝採れたてのフレッシュな野菜で作られた、スープ仕立ての野菜サラダは胃にも優しくてうれしい一皿……と思ってサラダを楽しんでいると、そこに追加される形でタパス 5 品が登場。

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L 字型の食器で、サラダと組み合わせて立体的にサーブされる一皿がなかなか面白い。中でも余熱で作られたしらすのレブエルトは、半熟感が素晴らしい一品で、塩加減が見事で相当おいしかったです。残り 4 品は、魚貝のサルピコン(細かく切ってオリーブオイルやビネガーで和えたサラダ)、きのこのセゴビア風と豚のバスク風、鱈のスモークとアリオリポテト、鶏のチリンドロン(タマネギやトマト、ピーマンなどを炒め煮にしたソース)。どれもとにかく手の込んでいる一品でおいしかったです。

そして最後に真打のパエリアが登場。恵比須のパエリア 1999’。

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素晴らしく存在感のある一皿。使い込まれた鉄鍋の上で作られたパエリアは、魚介のうまみをふんだんに含んでいて非常に美味。海老とかどんだけ使ってるんだろう、と思ってしまう一皿でした。おこげもうまうま~、でもちょっと量が多かったです(笑)。

そして前日から繰り越したデザートプレート。3 種類のミニチュアデザート ミロ仕立て。これは割と普通でしたが、オリーブオイルのアイスは珍しかったです。初めて食べましたが、確かに微妙にオリーブオイルの風味が^^。

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そして最後はコーヒー。Gracias (Thank you)のメッセージ添えでした。

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というわけで、たっぷり飲んで食べて大満足の二日間でしたが、いやはやちょっとこれには驚いた、というのが正直なところ。実は行くまでの間は、果たしてどんなものやら期待半分不安半分、だったのですが、行ってみてびっくり、いやはや素晴らしいの一言に尽きました。土日だとだいたい 1 泊 3 万円弱ぐらいなのですが、あれだけ手の込んだディナーと素晴らしいブランチつき、さらに帰りは駅までのお見送り付きなどなど、もろもろ考えると相当に良心的な価格設定という印象。これは確かにリピーターがついても当然だよなぁ、と思ったり。スタッフもとにかく暖かくて、居心地のよい 2 日間を過ごさせてもらったり。

加えて感銘を受けたのは、やはり店主のオーナーさん。もともとオーベルジュのような、何かのお祝いや節目のときに、奥さんや彼女を喜ばせてあげるようなお店がしたかったそうなのですが、それにしたってこの修善寺の地でこうしたお店を抱えてやっていくのは相当なご苦労があるはず。使われている食材の種類は驚愕としか言いようがなく、また食器の数々も面白い。お出迎えからお見送りまで、同じ食器を二度使わないというポリシーで、食器類はご主人が自ら契約しているところで注文して作ってもらっているのだとか。いやはやいつたい何種類の食器があるんだと驚かされてばかりでしたが、センスのよい食器で色とりどりの食材がこれだけ豊富に並んでいるのはとにかく楽しいの一言に尽きました。ご主人いわく、今でこそ言わなくなったものの、ご馳走というのはいろんなところを馳せ走って集めた食材で作る料理のことなんですよね、との話でしたが、まさにその言葉はこのお店のためにある、という感じ。

通常のお店と違って、食事の時間帯を割と固定できるので回せている、というのはご主人の談でしたが、よくこれだけの少人数でこれだけの料理を回しているなぁと感心。どのスタッフも志が非常に高いという印象で、こういう方々と触れると自分も motivate されますね。いやはや、本当に素晴らしいお店でした。こんな素敵なお店に連れて行ってもらって本当に両親には感謝感謝、ですよ~。素敵な体験をありがとうございました^^。

さてさて、そもそもなんで修善寺なんかに旅行に??と思われた方も多いでしょうが、本当の狙い目はここでしたw。

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修善寺にあるオーベルジュ、オーベルジュ・フェリス。オーベルジュとは、郊外や地方にある宿泊施設を兼ね備えたレストラン。別荘地などにあることが多く、このオーベルジュ・フェリスも、修善寺の見晴らしの良い山の上の別荘地の奥の方にあります。駅からのアクセスは悪く、ぐるっとインターチェンジを回ってくるような形になるのでちょっと遠いのですが(だいたいタクシーで 2,000 円ぐらい)、とはいえ雰囲気は抜群のお店。残念ながら着いた直後はあいにくの曇り空で全く景色は楽しめませんでしたが、到着直後から暖かいおもてなし。まずはウェルカムの一口おつまみとハーブティー。いきなり期待が膨らみます^^。

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お部屋はシンプルながらも綺麗。1F に 3 室、2F に 2 室、合計 5 部屋。つまり一回に宿泊できるお客様の最大数は 10 名様限り。なんとも贅沢な話です^^。天井は高いので、開放感はありますね。1F には露店風呂つきのお風呂が 2 室。入口に鍵をかけて使うタイプで、夜は 1 時間以内、朝は 40 分以内という時間制限つきのお風呂でしたが、今回お伺いしたときには自分たち以外にはお客さんが 1 組しかなかったので、実質 3 組という贅沢な使い方でした。

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ちょっとばかり残念なのは、庭から眺める形式がガスのせいでなんにも見えなかったということ;。また、隣の敷地に建設用具が置かれており、これが丸見えなのがちょっと残念;。まあここはお隣さんなのでどうにもしようがないですね(苦笑)。

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さて、それはともかくメインはやはりお食事。18:30~20:00 の間にメインダイニングに来てください、という話だったのですが、待ちきれず 18:30 直後に速攻で行きました。部屋のすぐ隣がメインダイニングというのもなかなかにびっくり(笑)。ものすごく広いガラス張りのメインダイニング、オープンキッチンも素晴らしかったですが、天気だけは残念;;。

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しかしそれを吹き飛ばすぐらい素晴らしかったのがここのお食事。ではそのお料理の数々をさっそくご紹介。

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まず一皿目はスペインからのミニチュア食前酒 オリーブを添えて。詰め物入りの小さなオリーブを味わいつつ、軽い食前酒をいただきます。

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続いてピザのようなボックスから出てきたのは、伊豆の食材とスペインの伝統を 7 種類のミニチュアスタイルのピンチョスで味わう一皿。パン生地の上に様々な食材が乗っているのですが、パン生地も一定ではなく、具材に合わせて調整されているのがさすがという印象。

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3 品目は軽いオムレツ Nube(雲)。これはまた面白い食感の一品で、ふわふわの白身の上に、これまたふわふわの黄身が絶妙な半熟感で乗せられています。これはまた食べたことがないような一品。

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4 品目は Coca に乗せた駿河湾 パペール添え。お魚の刺身が中に入っているのですが、これを 3 種類のソースをつけていろいろ遊びながらいただく一品。25 年物のシェリービネガー風味のビナグレタソース、ライムの皮、果汁、バジリコオイルで作るアリオリソース、そしてグラナダソース。個人的にはアリオリソースかなー、と思いつつ、どれもなかなかに面白かったです。

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続いて 5 品目は、スペイン産の生ハムを 3 種類のスタイルでいただく一皿。コーンスープのアイスは初めていただきましたが、これが生ハムとの相性抜群。アスパラのサラダは予想通りの相性、そしてメロンのパンがちょっと面白い。感覚的にはメロンハムですね^^。

そして次が、今回のコース料理の中で自分的な一番のスマッシュヒット。

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6 品目、茹でたて野菜・生野菜・焼き野菜のパレット仕立て。いやはやこれには度胆を抜かれましたが、これ、よく見るとお皿の上にひとつとして同じ食材がないのですよ。この一皿だけで軽く 20 種類以上のお野菜が載っているのですが、これをミガスの粉、ソースオニオンチーズ、アンチョビ・黒オリーブ・ガーリックオイルでいただきます。いやはや、これはプレートを見た瞬間に驚嘆の声が上がる一皿でした。ちなみに野菜自体がおいしいので、正直なにもおソースいりません^^、という感じでした。

……と、自分的にはここで十二分に満足な感じだったのですが、コースはまだ続きます(笑)。

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続く 7 品目は、修善寺 黒米を詰めたイカのクロケッタ。バスク伝統のイカ墨ソースでいただきます。面白かったのはクロケッタに突き刺さっているもので、これ、実はイカの背骨。背骨をオーブンで焼き上げたもので、パリパリといただくことができます。これは食べたことなかったですねー。

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8 品目は鮎の長時間低温調理。アサリ、白ワイン、ブイヨンに磯の風味を加えたバスク風のグリーンスープを流し入れていただく一品。鮎自体はカリカリに仕上がっており、香りを楽しんだ後、スープの中で崩して一緒にいただくというもの。このスープの風味がまたうまうまで素晴らしかった....^^

……と、ここで外を見ると、雲が晴れて夜景が!

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おおお~、これは綺麗^^。お店の方いわく、これでも 50% ぐらいしか見えていないとのことでしたが、いやはやこれだけ見えていれば十分でしょう、という印象。丘の上から見える夜景はなかなかに見応えがありました。

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さて、続く 9 品目は金目鯛のソテーとバポール、緑野菜を加えたクリーミーなマッシュポテト風ソース。一つの食材を焼きと蒸しで楽しむというもので、なるほど同じ食材でもこうも食感が変わるものなのか、と思ったり。

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続いてアンダルシアの冷たい野菜スープ ガスパチョのエスプーマ。ファジーネーブルのグラニテを加えた口直し仕立てで、ちょっと軽めの一品……とはいえボリュームは結構ありますね^^。

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10 品目は煮込み料理 3 品。天城軍鶏の子シード、真タコのガリシア風、牛ほほ肉の自家製サングリア煮。どれもしっかり煮込まれていて、タコも箸で切れそうな勢い。(いやナイフとフォークですけど^^。)

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そして 11 品目はイベリコ豚の 2 種ロースの香り焼き。炎、煙、オーブンの三段階仕上げとのことでしたが、ちょっとお皿がシャレてていい感じ^^。

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ラストの 12 皿目、駿河湾のスープ クリーム仕立て。メロッソのクレープ包み 桜海老風味を入れていただきます。これまた濃厚なスープでかなり美味しかったです。

……とまあここまで紹介してきたわけですが。
皿数多すぎるよー;;、というかこれは正直びっくりしました(笑)。

おいおいいったい何皿あるんだよ、状態ですが、約 200 以上の食材で作られた、全 13 皿 45 種の品々を 2 時間以上かけて味わうという超贅沢ごちそうコースなのですよ、これ。話には聞いていたのですが、それにしたってびっくり。やはりこれだけ量が多い & 時間をかけて味わっているとお腹も満腹になりやすく、私は 8 皿目あたりでダウン気味;。しかし奥さんとお父さんは普通にぺろりとたいらげていて、すご;;、と驚きましたよ;;。さすがにデザートは多すぎる、ということで翌日のランチの後に回していただき、最後にコーヒーを。

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……と思ったら、コーヒーにもすごい小菓子が(笑)。もはやこれは小菓子ではなかろうと思ってしまったわけなのですが、いやはやこれまた何種類乗ってるんだろう、という感じ。いやー、もうお腹も心も大満足ですよ、ええ^^。しかもこの後、すぐさま部屋に戻ってバタンと倒れることができるのがいいところ^^。なるほど、さんざん食べて酔って満足して、そのままベッドに倒れ込むというのはなかなかに至福だなぁと思ってしまったり。

いろいろ話しながら食べていたので、コース全部をいただくのにたっぷり 4 時間近くかけてしまいましたが、最後には夜景も楽しめて非常に素晴らしかったです……と言いたいところですが、まだまだ終わりません^^。そんなわけでこのエントリ、次に続きます^^。

そうそう、今回は新店開拓でこちらのお店にも襲撃してみました。

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カレーショップ エス。すすきの界隈にあるスープカレー屋さんで、店員さんは女性のみというお店。女性らしいセンスの溢れるお店で、ちょっとアジアンテイストな落ち着いた内装。お昼時間をちょっと外していたにもかかわらず、地味に満員でちょっとだけ待つことになりました。注文したのはこちらの 2 品。

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W チーズと 11 種類の野菜。野菜たっぷりのスープカレーで、これまたヘルシーな一品。もうひとつはコラボセット。スープタイプとルウタイプのカレーが一度に楽しめるというもの。味の方はというと、スープカレーの方はちょっと和風テイストな感じでなかなかよかったです。ルウタイプのカレーは逆に目立った特徴がなくてこちらは今一つ、という印象。やっぱりスープカレー屋さんだからスープカレーの方がいいのかも?^^

それにしても、女性のみの店舗というせいか、お客さんも女性が目立ち、メニューもかなり女性客を意識したものが多かったです。例えばハーフサイズで値段抑え気味とか、前述したような野菜メインのメニューとか。お店の雰囲気も居心地がよく、なかなかよいお店でした。

続いてもう一軒、帰りがけに立ち寄った札幌のお寿司屋さんをひとつ。

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札幌駅の地下にある、町のすし家 四季 花まる。フライト手配の関係で、旭山動物園の後、帰りは新千歳空港から帰らざるを得なかったのですが、札幌駅で途中下車して夕飯に立ち寄ったのがこちらのお店。札幌駅のすし屋というとステラプレイスの回転寿司 花まるが有名なのですが、ここはそのチェーン店で、回らないタイプのお店。けれども値段は回転寿司の方とさして変わらず、まだ知名度が低いせいか混雑度もさほど高くないので、実は穴場なんじゃないかと思ったり。サイドメニューも割と充実していました。

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お寿司の方は、紙に書いて注文すると持ってきてくれるのですが……

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なぜかここだけ回転寿司方式(笑)。お皿の色が値段に対応していて、最後に枚数を数えるというシステムなんですが、お皿も微妙に大きいし、正直無駄に手間を増やしているだけのような気も……;;

食べログの方ではオーダーが出てくるのが遅いという話もありましたが、接客含めてまあまあ、という印象。けれどもなにより人気店なのでネタの鮮度がよい、という点に勝るものはないですねー。この値段でこの味が食べられるのは、北海道でもなかなかないのかもしれません。

ふう~、なんか忙しすぎてもろもろ手が回っていない今日この頃。blog もネタは貯まれど書いている暇がないのですが、ちょっと時間ができたのでまとめて一気にいろいろ書くぞ~、というわけで先日の札幌ネタをひとつ。札幌に行ったらやはりここは外せません。

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すすきのの名店、酒庵 五醍。ちょっと時間の兼ね合いで行けるかどうか微妙で(LO 22:30)、ダメだったらだるまに行こうと思っていたのですが、なんとか滑り込みでセーフ。女将さんに聞いたところ、時鮭がおすすめということで、何品か焼いてもらいました。

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時期的にもうちょっと寒いときの方が似合うお店とはいえ、炉辺で出してくれる魚の数々は絶品の一言に尽きます。普段食べなれているはずの魚も、素材の良さと焼きの上手さから本当に美味しく感じられるのがよいところ。魚好きの奥さんとしてはかなりたまらなかった様子で、相当に喜んでました。いやまあ確かに美味しいですからねー^^。奥さんの一押しは身欠きニシン(ニシンの干物)。旨味がぎゅっと凝縮したニシンはさすがでした。個人的には時知らず(鮭)がやはり絶品でした。うまうま~^^。札幌を訪れる方にはぜひ推したい一軒ですね。

これまた少し前の話ですが、奥さんと一緒にこちらを襲撃~。

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新宿にある、野菜中心のレストラン、農家の台所。先日、系列店が王様のブランチで紹介されていたのでご存じの方もいるかも? たくさんの新鮮な野菜が楽しめるということで、若い女性客を中心に賑わっているお店だったのですが、なかなか面白かったので軽くご紹介。内装は、昔の日本家屋を思わせる作りで、上がりの座敷なんかもあるのが特徴です。

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ランチは、野菜ランチプレートやステーキランチ、野菜4倍贅沢ランチなどがありますが、名物はそれらについてくるサラダバー。珍しい野菜が多いのが特徴で、加えて店員さんが今日のおすすめやら野菜の特徴やらをいろいろと教えてくれるのでちょっと面白い^^。ベジシュース飲み比べなどのオプションも。

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さらに、各テーブルにはちょっとした野菜関係の小話が書かれた据え付け冊子も。カップルで訪れたときに、ちょっとした小話作りに使えるような雰囲気もありますね。また壁面には、このお店に野菜を納入している農家さんがクローズアップされ、さながら野菜のテーマパークといったところ。

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そして帰りがけには野菜の即売コーナーが設けられており、こちらでお好みに合わせて野菜を買って帰ることも可能、という仕組み。

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いやはやこれは商魂たくましい、じゃなかった;、上手な商売だなぁと素直に感心したのですが、野菜好きの女性の心を非常にうまく掴んだお店作りで見事でした。ちなみにお値段はそんなに安くもなくて、ちまちま頼んでいるとランチでも割といいお値段になります。けれども女子ランチやデートには確かにうってつけのお店かも、ですね^^。

先日の話ですが、奥さんのご両親に誘われて、4 人でこちらを襲撃~。

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神楽坂にあるフレンチレストラン、L’Atlas(ラトラス)。神楽坂界隈でもトップに近いランキングの一軒で、食べログポイントも 4.13 と凄まじい感じ。にもかかわらずお値段はリーズナブルで、ランチとなるとかなりお得だとか。一軒家レストランで、1F が厨房、2F がダイニング。それほど広くはなくて、全 26 席のこじまんりしたお店。内装は洗練されていながらも暖かみのある雰囲気で、居心地はかなりよいです。

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頼んだワインで乾杯しつつ、まずはアミューズから。面白いのは、まずアミューズを出してからメニューが出たあたり。確かにこの方がスマートかも。ピクルスなどちょっとした小物ですが美味しい^^。続いてシシャモのベニエ サワークリーム添え。御影石のプレートとの色合いが映えます。シシャモを軽く揚げたものをサワークリームといただくのですが、相性ばっちりでうまうまですよ^^。

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続いて帆立貝とトリュフ イベリコ豚 生ハムのマリネ。見た目は地味な面もありましたが、これがまたおいしい^^。マリネの加減が絶妙で、バランス抜群。添えられているのは帆立貝のカプチーノなのですが、これもまた帆立貝の風味たっぷりで見事でした。ここまででも相当な満足感が^^。

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続いてお魚のポアレ。アサリベースのスープで、これは割とごく普通。けれども野菜がたっぷり使われているのはうれしいところ。グラニテを経由して、メインに続きます。

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メインは鴨ローストと、三元豚のバラ肉キャラメリーゼからのチョイス。ここのシェフの方はニューオータニのトゥールダルジャン出身だそうで、それもあって鴨料理を使っている様子。驚かされるのがお皿の色彩感覚。ここまでのお皿も非常にきれいでしたが、メインを張るだけのことはあってとても色鮮やかな一皿に仕上がっていました。味の方も抜群で、ソースとの相性抜群。いやー、激しく美味しかったです。

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……と、ここまででも十分驚かされたのですが、デザートにも驚かされました。デザートはオレンジとタイムのブリュレと、フルーツマリネとキイチゴのエスプーマの組み合わせ。エスプーマというのは初耳だったのですが、スペインで開発された料理方法で、二酸化窒素を使ってあらゆる食材をムース状にする調理方法のこと。スペインで開発された当初は亜酸化窒素を使っていたそうですが、最近まで食品法の問題で日本では使えず。かわりに二酸化炭素を使ってムース状にする手法が日本では広まったらしいのですが、二酸化炭素を使っているのであたかも炭酸のようなプチプチ感が味わえる。フルーツマリネと合わせることで、あたかもフルーツポンチのような食感になるのですが、いやー、これは初めて味わいました。4 人でびっくり;;。

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というわけで、最初から最後まで、目でも舌でも楽しませてくれたフルコースだったのですが、びっくりしたのはお値段;。ランチとはいえ、これだけのクォリティのフルコースが \5,800 (税込、サービス料不要)なのだから驚きます。各皿に使われている食材の数しかり、手の込みようしかり、この価格としては贅沢な食材しかり、驚愕の C/P としか言いようが;。お料理だけでなく、サービスも非常に居心地がよく、さすがは神楽坂界隈でトップクラスのランキングを誇るだけのことはあります。本当の良店ってこういうところを言うんだよな、と改めて感じさせてくれた一軒でした。

ここは何かの機会にぜひグルメ会や実家関係の集まりで使いたいところ。お店を出る際にはシェフ自ら見送りに来てくださいましたが、いやはや本当に素晴らしいひと時をありがとうございました。お店をチョイスしてくれたお母さんにもめっちゃ感謝感謝、ですよ~^^。ごちそうさまでした^^。

えころぐばっかり書いてるとどこかからお叱りを受けそう><なので、違う話も混ぜてみるテスト~。といってもすでに賞味期限切れのネタで申し訳ないのですが;;。

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ええっと、東京ホタル。GW の最終日に開催されたイベントで、隅田川にホタルがいたらというコンセプトのもと、浅草橋の言問橋~吾妻橋のゾーンに、「いのり星」と命名された約 10 万個の太陽光発電 LED を流そうという企画モノ。奥さんが見つけて、せっかく最終日だしちらっと行ってみようかという話になって襲撃してきた次第だったりします。……が、イベントとしてはちょっと外し気味;。やはりLED 電球を流す場所があまりうまくなくて、川の流れに沿って一部の場所に LED 電球が固まってしまうのですよね。写真で撮影するとそこそこ綺麗なんですが、肉眼で見ると写真よりずっと暗いのでちょっとしょんぼり。企画はよかったんですが、ちょっと残念~;。でも、ライトアップされたスカイツリーを見られたのはよかったです。

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さてさて、帰りがけに食事どうしよう~、という話になったのですが、かねてより一度行ってみたかった神谷バーを襲撃。

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操業明治 13 年のお店で、デンキブランというカクテルが有名。電気が珍しかった明治時代に誕生したブランデーベースのカクテルで、当時は名前になんでも「電気○○」とつけるのが流行っていたことからついた名前なのだとか。バージョンが 2 つあって、現在のものとオリジナルのものとが提供されていたので 2 つとも飲んでみましたが、オリジナルの方はアルコール度数 40 度ということもあって、思わずむせてしまいそうに;;。でも味はおいしかったです。ちびちびやる分にはいい感じ。

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それにしてもびっくりしたのはいまどき珍しい食券方式、しかもテーブルも適当な相席方式。テーブル取ってから食券買ってくださいー、とアナウンスされてたのは面白かったです。そして何より楽しかったのは、相席した人たちとのおしゃべり。雰囲気的にそうかなーと思ったのですが、やはりここに集まった人たちがなんとなくわいがやでおしゃべりするのがふつうのようで、お隣にいらしていた社長さんといろいろ話し込んだり。こういう気軽な交流ができるのも下町ならではといったところでしょうか? 相当な混雑ぶりでしたが、うかがったところ、これでも普段の土日に比べれば人が少ないのだとか。いやはや、恐れ入りました。

# あ、ちなみに食事の方はなかなかにおいしかったです。
# 本当に昔ながらの洋食でしたが、味はきちんと作られていることが感じられるおいしいものでした。

内装は綺麗に手を入れているものの、昔の雰囲気をきちんと残してあり、そういう意味でもとても雰囲気のあるお店でした。こういう下町情緒?あふれる一軒は楽しいですね^^。確かここ、けろっちゃ氏の奥様のご実家の傍だったはずですが、実家の傍にこういう暖かい雰囲気に育まれたお店があるのはちょっとうらやましい感じですね~。また何かの機会に来てみたいものです。

さてさて、おんどるでさんざん食べ散らかした後に、ちょっと意を休めようかと足を運んだのが、美味しいお蕎麦屋さん、もり。

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最近、食べログのスコアリング方法が変わったせいで一気に 3.9 あたりから 3.6 あたりに落ち込みましたが、とはいえ美味しいお蕎麦屋であることには間違いなし。ここに来ると注文するのは定番の三色そば。その名の通り、3 種類のそばを三食分楽しめるというお蕎麦です。

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今回面白かったのは、変わりそばのトマトそば。お水を使わずにトマトだけで作ったそばなんだそうですが、つゆをつけずにいただくと、ほのかにトマトの爽やかな酸味が感じられる一皿。……まあそばつゆをつけすぎると全く風味はわからなくなりますが;。ちょっと興味でお塩をいただいてみましたが、お塩でいただくとパスタっぽい感じですね^^。一方、お塩が合うのは 3 皿目の田舎そば。こちらは粗挽きで、塩でいただくと蕎麦の風味がしっかりと出ました。

いやー、あいかわらずクォリティ高い蕎麦屋さんだなぁと思うわけですが、+200 円の大盛りでしっかりと出してくれるのは良心的ですね。ちょっと遠いのでなかなか足を運ぶ機会がないですが、また何かの折に来てみたいものです。

や~、今年の GW は中の 2 日間を休めば 9 連休という久しぶりによい日並びだったわけですが、残念ながら私のところは自分も奥さんもカレンダー通り;。どこに行くにも大混雑だし、というわけで全力でまったりした GW を過ごしていたわけなんですが、意外にそんな様子なのはうちだけではない模様。奥さんのお友達夫妻も全く同じ感じだったらしく、どーせだったら飲み会やろーぜ! な話になって行ってきたのが新大久保の韓国料理、おんどる。

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おんどるは今年の 1 月にも襲撃してるのですが、そのときは奥さんと二人での襲撃だったせいであんまり食べられず;。今回は 4 人での襲撃なので、あれやこれや頼むぞー?というわけで気合を入れていろいろ注文してみました。(ちなみにえらい待ち行列のお店なのでちょい早めに 5 時半ぐらいに来ましたが、結局入店は 6 時半ぐらいでした;。)

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最初に注文したのは水キムチ。キムチを冷たい水につけたものですが、適度に辛さが流れてくれるので私でも食べやすい^^。続いてタッコムタン。鶏の旨味がたっぷりの雑炊でかなり激ウマ。奥さんが気に入ってました。

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プルコギサラダとニラチヂミ。やはりここはチヂミが抜群においしい。プルコギサラダは普通においしかったんですが、いわゆるプルコギの肉とはちょっと違う感じ。もしかしたらサラダ用にアレンジしてあるのかも。

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前回食べはぐれた名物料理、石焼生三段バラ、サムギョプサル。おんどるでも人気ナンバー1とのことでしたが、確かに厚切りだけあって食べごたえ抜群。2 人だとこれだけでお腹いっぱいになりそうですが、4 人ならこの量でもおいしく食べきれますね。

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生三段バラとは別に、ねぎタン塩とカルビを注文~。こちらもさすがに美味しい。

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最後に追加で春巻き、そしてデザートにおんどるの名物料理、パッピンスを注文。これも前回食べ逃して奥さんがずーっと気にしていた一品なのですが、これ、韓国のかき氷。内容としては練乳小豆アイスなんですが、上にコーンフレークがかけられているのがポイント。これのおかげでかなり食感がよくて非常においしかったです。興味深かったのは、このコーンフレークが普通のものと異なり、氷や水分でふやけたりしなかった点。このおかげでサクサク感が非常に心地よい一品に仕上がっていました。

それにしてもあいかわらず素晴らしいお店だなぁとは思ったものの、今回かなり失敗したのは、最初にオーダーした料理がまとめて一気に出てきてしまった点。私も迂闊だったのですが、混雑していたので最初にお米料理までまとめて注文してしまったら、お米料理から出てきてしまうワナ。オーダーで待たせることがないというのは素晴らしいものの、だからってお米料理から出してくるなよー;、という感じ。次回はちょっと気をつけねば;。

でもやっぱり韓国料理は大人数でわいがやで食べるのがいいですね。気の知れた友人たちと一緒にわいがやで食事ができるというのはなにより楽しいものです、はい^^。

先日、グルメ会の友人宅のインターネット設定が壊れたという話で召喚されたので、おみやげにケーキを買っていくことにしたり~。

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久しぶりに訪れたのは、目白にあるケーキ屋さん、エーグル・ドゥース。こちらもケーキで全国トップ 50 ぐらいに入る有名店なのですが、なかなか最近行く機会がなかったのですよねぇ。虎視眈々と狙っていたわけですが、ここぞとばかりに買いに行ってみたり^^。

……と思ったら、すごく面白いケーキがあるじゃないですか!

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ででーん。
っつーかこれはすごいwww。

というかまるでギャグのようなケーキですが、その名も KOINOBORI。この GW 限定の品物で、基本的には予約販売中心みたいですが、たまたま店頭に在庫があったので購入してみた次第。……っつーかこの冗談のようなビジュアルにめっちゃ惹かれたのは秘密だw

味の方はというと、さすがはエーグル・ドゥース、間違いのない味だなぁと感心。中身はフルーツのカスタードパイなんですが、やはりいいケーキ屋さんはパイもカスタードも美味しい^^。ミルフィーユ大好き星人にはなかなかたまらない一品でした。うまうま~^^。

ちなみに友人宅には娘さんがいるのですが、現在、1 才 4 か月。もういろんなところを歩き回れるようになっていたのですが、ちまちまと動き回るのは見ているだけでも楽しくなってくるものです。改めてびっくりしたのは、自分の背丈ほどの椅子にひょいひょいと上がっていってしまうこと。いやはや、子供って身軽なもんなんですねぇ^^。

さてさて、先日の話ですが、先月頭に招待された結婚式の打ち上げということで、奥さんの研究室仲間たちと共に、渋谷のお店に行ってきました。なかなか面白いお店だったのでご紹介ー。

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渋谷センター街の奥の方にあるお店、創作ゆず料理 ゆずの小町。その名の通り、料理には何らかの形で必ず柚子が使われているというお店。コース料理を注文しましたが、角煮にも焼きそばにも柚子が使われていました^^。

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まあそれだけなら普通なんですが、おおお、と驚かされたのがこちらのビール。

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ただのビールではなく、こちらも柚子のビール……なんですが、柚子の柑橘風味がビールの苦みを適度に消していて、えらい爽やかな飲み物に……っつーかこれ、めっちゃ美味いんですが;;。これにはちょっと驚きました。

ネットで調べてみたところ、作り方は割と簡単で、ゆずジャムをビールで割るだけ。結構気になるので、今度は自宅でも試してみようと思いますよ、ええ^^。

先日の話ですが、奥さんのお母さんがこんなものを買ってきてくれたり~。

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おお、ケーキのお土産ですか~、と思ってお店を調べてみてびっくり、神奈川にあるスイーツガーデン ユウジアジキのケーキ。全国ケーキランキングでトップ 3 位に入る名店で、おおお、これは滅多に食べられないぞ??というわけで、しっかり頂いてしまいました^^。

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まあ細かい話は抜きにして、ですね。
これは確かにうまい。っつーかさすがとしかいいようが;;。

どのケーキも見た目からして素晴らしいのですが、それ以上に驚いたのは、使っている材料の豊富さ。写真を見ていただければわかると思うのですが、ひとつのケーキにいったいどれだけの材料を使ってるんだと言いたくなるワナ。これだけ大量に素材を使っているとまとまりがなくなりそうなものですが、びっくりするのはこれだけの素材が綺麗にまとまって一つのケーキの味を構成しているという点。これにはみんなで舌を巻きました。

いやはや、これだけ美味しいケーキだといろいろ攻略してみたくなるものですが、さすがに片道 1 時間ともなるとなかなか遠征するのはハードルが高いところ。とはいえ、何かの機会があればぜひ自分も行ってみたいところです。

先日ですが、奥さんと一緒にこちらを襲撃~。

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ラーメン激戦区の高田馬場に突如として現れた、ラーメンの新星、鶏そば 三歩一。基本的にはその名の通り、鶏ガラベースのラーメン屋さんなのですが、いやはやこれは見事な味。

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こちらが最も基本となる鶏そば \680。鶏だけで炊き上げたという塩味のスープは、まさに鶏のうま味が凝縮したようなスープでうまうま~。

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そしてこちらは夜限定のまぜそば \800。いわゆる油そばなのですが、最後に +\100 で出汁を張って卵を落としてスープとして楽しむことができるおまけつきなのがよいところ。こちらは鶏ラーメンとしてのうま味が前面に出ているわけではないのですが、十二分に楽しめる一品でした。

このお店、なかなかに感心するのは、通常のラーメン、濃厚ラーメン、つけ麺、油そばと、4 種類のメニューを取り揃えているところ。また別の機会に来て他のラーメンに挑戦してみたいと思わせてくれるのはなかなかにうれしいですね。いやはや、美味しい一軒でした。

最近、ちょくちょくと長野に出張に行っていたのですが、その折こちらのお店を襲撃~。

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麺屋 蕪村というお店。駅から歩いて数分のところにある、路地裏のラーメン屋さん。小さい店舗ながら割と人気店のようで、結構お客さんが入っています。2 回ほど行ってみたのでメニューをご紹介。

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こちらはちゃあしゅうつけそば \1,050。最近定番の、いわゆる濃厚魚介系の鶏スープ。味の方は非常に安定していておいしくて、こちらでも十分おいしいのですが、驚いたのはこちら。

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こちらはあごそばと呼ばれる一品。地味にこれが激ウマ。あごとはトビウオ(飛魚)のことで、あごの煮干しは上品ですっきりとした甘味とうま味のある出汁が取れるそうなのですが、これが実にラーメンにマッチするのですよ。濃厚系であるにもかかわらず、出汁の上品さは新宿の海神なんかを思わせるものもあり、相当に驚きました。いやー、お見事。

長野というとやはりそばですが、ラーメンはやはり全国区というか、どこに行ってもそれなりにおいしいお店があるもの。とはいえあごそばは初めて食べました。こういうのもあるんですねぇ。

というわけで先週の日曜日の話ですが、でじくま氏のおうちにお呼ばれしてきましたよ?^^

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3 月に結婚式を終えたでじくま氏夫妻のおうちは、茗荷谷近くの播磨坂近くにあるマンションの一室。播磨坂では通りの真ん中に桜並木があり、例年、桜まつりがおこなわれるそうなのですが、行ってみてびっくり、都内にこれほど立派な桜並木があるのか!と驚かされるような見事な満開の桜でした。これだけ桜が見事だと、適当にスナップを撮影してもそれなりの絵になってしまうのだから驚きます。

今回は恒例?のホームパーティということで、奥様のおもてなしの手料理を頂いたのですが、いや~、さすがは才色兼備の素敵な奥様、料理の腕も見事でした。名古屋出身ということで、味噌煮込みおでんが振る舞われたのですが、味のしっかりしみ込んだおでんはめちゃめちゃ美味しかったです。これは必然的にアルコールが進むというもの(笑)。

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いろいろ持ち込んでみんなで適当に食べよう~、ということでそれぞれ持ち寄りましたが、自分の家は時間がなかったので、以前から気になっていたトゥールダルジャンのリエットを買って持って行ってみました。お料理上手な奥様が作って持ち込んだ黒豆おこわが見事な出来でした。圧力鍋を完璧に使いこなしてるなぁと感心。私も真似したい……^^

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そして甘味もいろいろ。和菓子は茗荷谷の名店、一幸庵のお団子と桜餅。地味に食べログポイントが 4.00 もあるすごいお店ですが、なるほど確かに上品な和菓子だなぁこれは、という感じ。そしてもう一つは GIOTTO(ジョトォ)というケーキ屋さんのロールケーキ 2 本。春を感じさせてくれるロールケーキが素敵^^。

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……っつーかおまえらどんだけ食ってんだ、状態ですが^^、そりゃまあこれだけ食が進むのもある意味当然。でじくま氏邸、実は窓際から桜を見下ろせるのですが、これがもう見事に絶景としか言いようが。うまい酒に美味しい手料理、友人たちとの語らい、そしてスイーツとなれば^^、そりゃまあ話も食も進んで当然でしょう、という感じ。

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年に一度しかない貴重なお花見の土日を使わせてもらってのお呼ばれ会は、まさに至福のひとときでした。ここまで素晴らしい桜を見たことがなかっただけに、いやはや、本当によかったです。ありがとうございました^^。

先日、有楽町にお買いものに出かけたときに、奥さんとこちらに立ち寄ってランチしてみました。

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鳥ばか一代というお店。その名のとおりに鳥料理の専門店なわけですが、注文したのは鳥づくしコース。2 人で \3,000 のセットメニューです。

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コースは、前菜のすくい豆腐を皮切りに、鳥のから揚げ、焼き鳥、親子煮の全 3 品。これにご飯とお味噌汁、あとは生卵(これは自由に食べて OK)がつくという形なのですが、いやはや驚いたのはどれも非常に美味しい。最初のすくい豆腐もちょっとねっとり感があって非常に美味、続く鳥料理 3 品も、そもそも鶏肉そのものが非常に美味しくて驚かされました。いやー、美味しい鶏肉っていいですねぇ^^。

お店の雰囲気もなかなかよくて、カウンター席とボックス席の組み合わせ。デートにも使えそうな雰囲気のよい一軒で、有楽町で \1,500 でこれだけ美味しい鶏肉が食べられるのなら十二分に合格点だろう、という感じ。実際、土曜日の 12 時ちょっと前に飛び込みましたが、しばらくしたら満席になっており、人気のほどがうかがえました。まあこの人気もわかるかも^^。有楽町に行く機会がある場合には、ちょろっと立ち寄ってみてもよい一軒かなと思います。

さてさて、昨年は食べログで国内最高峰のチョコレートランキングポイントを持つラ・メゾン・ドゥ・ショコラ、そして今年はル・クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラで 5 タブレットを獲得した新進気鋭のパティスリー・エス・コヤマのチョコと、2 年連続でこれでもかというぐらいのチョコを、奥さんのお母さんからバレンタインで頂いてしまったわけですが;、さすがにこうなるとぶっちゃけ困るのはホワイトデー。いやなぜって、返すチョコがありません;;。国内で入手できる最高峰クラスのチョコをこうも立て続けにもらってしまってはもはや打ち手がないわけですが、うーーーん、と頭をひねって絞り出したのは。

もうこうなったら個人輸入してやるwwww。
しかも国内未販売のやつをwwww。

というわけで、こちらのチョコに手を出してみました。

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Jacques Genin(ジャック・ジュナン)。元メゾン・ドゥ・ショコラのパティシエ、ジャック・ジュナン氏が独立して 2009 年にオープンしたお店なのですが、オープン直後から非常に高い人気で、今ではパリを代表するショコラティエのひとつに数えられているのだとか(← Web で調べただけなんでホントかどうかは不明w)。

なにはともあれ、購入したのは 9 ピース入りのもの。カラフルなチョコの中には様々な素材が織り込んであるのですが、実際に食べてみると。

う、うまいwww。
こ、これは確かになかなかいいかも?^^

素材の味と風味が恐ろしいほど際立っているのが素晴らしい。たとえばビターチョコであれば全力でビターチョコだし、ミントであれば全力でミント。風味に対するこだわりはケースなんかにも表れていて、これ、アルミケース入りなんですよね。湿気と温度変化を嫌うチョコを保管するために、専用に作ったものなのだとか。いやー、確かにこれは話題になるだけのことはあります。うまうま~。

……などと思って頑張って輸入してみたわけですが、ネットでこの blog 記事を書くために調べてみたところ。
うあー、高島屋で取り扱いがっっっ(苦笑)。
(バレンタインやホワイトデーの時期にはデパートの催事場で取り扱うこともある)

まあ限定 10 個だけだったみたいですが、いやはややっぱりデパートには敵わないらしいっすorz。まあそりゃそうでしょうけどねぇ;。

ちょっと前の話ですが、バレンタインに奥さんのお母さんからこんなチョコを頂いてしまったり~;;。

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PATISSIER eS KOYAMA (パティスリーエスコヤマ)のチョコレート、DNA 京都 2011。いやはや、箱からしてめちゃめちゃオシャレだなぁと思ってちょっと調べてみたら、ちょwww、実はとんでもないチョコじゃないですか;;;。

いわゆる食事の名店といえばミシュランですが、チョコレート版ミシュランともいえるのが、「ル・クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」、略称 "C.C.C."。1981 年に設立された由緒あるチョコレート愛好会で、数年ごとにガイドブックを発行しているのですね。で、2011 年までに最高位の 5 タブレットに輝いたショコラティエは全部で 14 人。ジャンポール・エヴァンを筆頭に、ピエール・エルメや、ラ・メゾン・ドゥ・ショコラなど錚々たる面々が並ぶのですが、日本人も 3 名入っており、最近、このランキングに入ったのが、小山 進氏(PATISSIER eS KOYAMA)なのですね。いやー、昨年はラ・メゾン・ドゥ・ショコラのチョコを頂き、そして今年はこんなチョコを頂いてしまうとは……ガクブルですよ、ええ;;。

でもチョコ自体は全力で楽しみますよ、ええ^^。

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この DNA 京都 2011 の面白いところは、日本の食文化のテイストが存分に凝縮されたチョコになっているという点。京番茶や抹茶などはまあいいんですが、黒大豆醤油とか大徳寺納豆とか黒七味とか、およそチョコの素材とは思えないような素材が使われていたりします。お味の方もなかなかに面白い。日本人的な味覚では微妙に外し気味なものもいくつかありましたが;、しかし柚子プラリネ絶品。いやー、さすがに話題になるだけのことはあります。

それにしても、奥さんのお母さんはいったいどこからこんなチョコを見つけてくるのかと驚くのですが、聞いてみたところ、伊勢丹の通販で押さえたのだとか。さすがにデパートの仕入部はこういうところ、ちゃんと調査が行き届いているのですねぇ。

長野の出張ではいつもおやきをおみやげに購入していくのですが、なかなかヒットに巡り合えず。今回、たまたまお客さんから情報を聞くことができて、東京の人だったらこのおやきがいいですよー、と薦められたのがこちらの いろは堂というお店。

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その場で食べるおやきと、お土産用の冷凍おやきがあります。全 9 種類なので、10 個注文~。1 個 180 円、おやきとしてはちょい高め?

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というわけで、さっそく食べてみましたよー。

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う、これはうまいwww。
なるほどこれは関東圏の人が好きそうかも~、と思ったり。

このおやき、揚げ焼きと呼ばれるタイプのおやき。おやきは作られる地域や時代によっていろいろな製法があり、焼き、蒸かし、蒸かし焼き、焼き蒸かし、揚げ焼き、などがあるのだとか。揚げ焼きというのはその名の通り、いったん油で揚げてから焼くタイプのおやきなのですが、こうして作ると皮が非常に香ばしくなるので、おやき特有のもそもそ感が薄れて非常に食べやすい一品になるのですね。食感的にはドーナツ的な面もあって、なるほどこれは関東の人が好むというのもわかります。現地の人に言わせると、ちょっと邪道だと思う人もいるらしいですが^^。

ちなみに冷凍したものの場合、レンジで解凍してからオーブンで焼くことで、だいたい元の食感に復元できる次第。いやー、これはなかなかおいしいなぁと思っていたら、東京でも割と簡単に入手できるワナorz。通販はもちろん、大宮 ecute、立川 ecute、渋谷 東急百貨店などでも入手できる他、3/14~3/20 は新宿伊勢丹 B1F でも催事に出店する様子。もし機会があればちょっと挑戦してみると面白いかも?^^ですね。

先日の話ですが、こちらを襲撃~。

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ええっと、ニューオータニの中華料理のお店、Taikan En。こちらのホテルで結婚式を挙げて 1 年近くになりますが、特典でくっついてきた 1 周年記念ディナーの方に行ってきた次第だったりします。お店はインターナショナル料理、中華、イタリアンからのチョイスになるのですが、食べログを見ているとどこもなんかイマイチな気が……;。というわけで、変わり種の中華をチョイスしてみた次第だったりします。

まずはサービスのシャンパンで乾杯~。

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……ドンペリグラスが使われてるように思いますが、シャンパンはドンペリじゃないですorz。ま、なにはともあれお料理はこんな感じ。

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お料理は全 7 品、いずれもごく普通においしいのですが、なんというか、華がない食事だなー、という印象;。北京ダックがあるわけでもなし、酢豚があるわけでもなし、アワビがあるわけでもなし;。せいぜいフカヒレスープぐらいでしたが、それにしたってちょっと寂しい;。まあ一周年記念のサービスディナー特典なんてこんな程度かなぁと思ったり。

ただ、それ以上に思ったのは、このお店の厳しさ。食べログの評価を見ていると、サービス品質が悪いというツッコミが多かったのですが、行ってみたところ、サービス品質が悪いというよりも物理的にホールスタッフの絶対数が少なすぎる、ということ。個々のスタッフのサービス自体は決して悪いものではないのですが、物理的に数が足りていないため、各テーブルに目が行き届いていない。結果、例えば自分たちのテーブルの場合には、最初はぜんぜん食事が出てこなかったにもかかわらず、3 品目あたりからはまだ手前の食事が終わっていないにもかかわらず次々と食事が出てくるような有様。

数は足りていないのにサービスは普通にこなす必要がある(例えば料理の取り分けしかり、北京ダックのようなもののテーブルでのサービスしかり)ので、これじゃ回らないよ状態で、これはやっているホールスタッフもつらいだろうなぁ、と思った次第。

中華は安くてもおいしいお店は多数あるだけに、サービスが悪いとなると使いどころが難しいお店、という印象。味はそこそこでもサービスが上質なら、何かの機会に使うこともあるのでしょうが、味はまあまあ、値段は高い、サービスイマイチ、となると使い勝手が悪いような……;。ホールスタッフの個々人は頑張っているだけに、経営層の方々にはもうちょっとなんとかしていただけないかなぁと思ったりしました。うむむ。

先日の長野出張、初日は夜に着いたのですが、時間もなくてこのお店を襲撃。

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ええっと、味噌ラーメンのお店、みそ家。信州みそを使ったラーメンを出すお店ということで、現地でもなかなか評判のよいお店だったので行ってみたり~。味の方はというと、ごく普通においしいラーメン。東京だとラーメン店も多いので、各店ちょっとひと工夫していることが多いのですが、ここの味噌ラーメンは本当にオーソドックス直球勝負。特にスパイシーなわけでもなく、油ぎってるわけでもないのですが、味噌の風味がしっかり出ていて、きちんとスープが麺にからんで、そしてモヤシとの相性もよい。正統派な味噌ラーメン、という表現がピッタリな一杯でした。お値段 \650、チューシュー味噌でも \850 という良心価格もたいしたものです。

長野というと、どうしてもそばの方向に流れてしまいますが、たまにはこんなラーメンもよいものですねー^^。

先日、長野出張の折にこちらのお店を襲撃~。

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ええっと、長野の駅前にある、とくべえというお店。ごくごく普通の居酒屋さんなのですが、食べログで 3.85 という高評価を得ているお店だったりします。早速、同僚 2 人と攻略してきたり~。

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中は本当にごく小さな地元の居酒屋さんという印象なのですが、どれを食べてもごく普通においしい、という印象。お店の顔になるような激ウマな一品があるというわけではありませんが、平均してレベルが高かったです。チーズ入りコロッケも、超巨大なサイズで出てきてどーするよ?状態でしたが、味は相当においしかったり。一番最後の写真が郷土料理「やたら漬け」ですが、香味がたくさん入ったお漬物でなかなか美味しかったです。3 人で食い散らかしましたが、トータルで 1 万円ちょっとと、かなりリーズナブルなお値段でした。

しかし惜しむらくはこのお店イチオシの馬刺しが食べられなかったこと。すでに行ったときには売り切れでした。何かの機会にまた攻略して、ぜひ食べてみたいものです。

というわけで先日の話ですが、おでかけのついでに奥さんを呼び出してこちらを襲撃してみたりー。

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ええっと、東京駅の地下、ラーメンストリートにあるお店、蟹専門 けいすけ 北の章。海老ラーメンをやっていたけいすけがリニューアルオープンした一軒で、今回は蟹をベースにしたラーメンを展開。注文したのはこちらの極上渡り蟹の味噌らーめん 全部入り \1,200。

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まあなんというか、器がおかしいとしか言いようがないのですが^^、味の方はというと蟹の風味がしっかりと出たスープで普通においしい一品。ただ、前回の伊勢海老そばのようなインパクトがあるわけではなく、リピートするほどの味ではないかなーという印象。理解に苦しむのはトッピングのショウガ。確かに和風ベースなのでニンニクを入れるのは違うとは思うのですが、かといって風味の強すぎるにんにくを入れてしまうと蟹の風味と完全にぶつかってしまうのですよねぇ;。入っている蟹ボール(蟹のつくね)もスープにマッチしているとは言い難く、なんか全体的にピントが合っていない感じのする一杯でした。ちょっと残念。

それにしても東京ラーメンストリート、かなり拡充されたんですね。お店がかなり増えていてびっくり。他のお店も機会をみつけて襲撃してみたいものです、はい^^。

先日の話ですが、おいしいカレーうどんの話があるという紹介をしてもらったり。なんでもそのお店、別にカレーうどんのお店じゃないんだけど、曜日限定でやっててそれが強烈においしい……という話だったのですが、そんな話を聞いてみたらやっぱり行ってみたくなるじゃないですか^^。

がしかし、そのお店の正確な名前がわからない;。だいたいの場所は聞いていたので食べログで索敵しながら行ってみたのがこちらのお店。

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その名もカレ衛もん。カレーの専門店で、いろんなカレーライスを出しているのですが、その中にあるのがこちらのカレーうどん。さすがに専門店が出すカレーだけあって、味もしっかりしていてうまうま^^。なかなかにおいしかったです。

……が、ふと冷静になってみて、なんか違うぞ??状態。そもそもカレーなんか出しそうにないお店が出している、というのがポイントだったような……? というわけで再検索してみると、ここから数 10m ぐらいのところに別のお店が;;。

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こっちが正解かーーー;、というわけで辿り着いたお店がこんぺい。こちらは鶏肉メインの居酒屋さんで、焼き鳥なんかがおいしいお店。ここで自家製 21 種のスパイスを駆使したカレーうどんを出している次第だったりします。こちらも食べてみましたが、これまた美味い。前述のカレーうどんは純和風な昔ながらのカレーうどんですが、こちらはかなりスパイシーな感じでおいしい。どちらも違う方向でそれぞれおいしいカレーうどんでした。こちらのお店はその後また行きましたが、カレーうどん以外もおいしくて、唐揚げ丼などもかなりイケてました。食べログポイントは低めですが、地味にいいお店かも^^。

カレーうどんなんてあんまり食べる機会がないものですが、たまにはこういうのもいいですね~^^。

先日の話ですが、お仕事で東京駅近辺の某会社へ。せっかく東京駅まで来たんだから、ということでなんかランチを~、と思って立ち寄ったのがこちらのお店。

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東京キッチンストリートにあるパスタのお店、HiRo PRIMO。青山にある、リストランテ・ヒロのパスタを気軽に食べられるようにしたお店だとか。ちょろっとパスタをいただいてみました^^。

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この日のパスタは、揚げ茄子と手作りモッツァレラチーズ・バジリコのトマトソーススパゲテイ。仕上げにチーズを目の前でかけてくれる、というおまけつき。お味の方はさすがにおいしかったですが、まあお値段考えればまあ値段相応かな? という印象も。

とはいえ、ここはロケーションはいいですね。東京駅界隈だと私はほとんどお店を知らないこともあって食事に困ってしまったりするのですが、駅中でさくっと入れるお店でこのクォリティは有難いところ。お店に困ったときにはまた来よう~^^。

店頭で見かけて思わず速攻で購入してしまった一品^^。

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ええっと、味わいカルピス。私の家ではカルピスが常備品なのですが、それの上位バージョンとなれば買わざるを得まい! というわけで購入した次第だったりします。

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……なんとなくどろり濃厚? というわけで飲んでみたわけですが、うーん、これはちょっとイマイチ。私もちゃんと理解していなかったのですが、これ、単にカルピス濃いめというわけではないのですね。生クリームが添加されているので、確かにリッチな味わい……という表現もあるのでしょうが、味そのものが変質してしまっている、という感じ。結構好みが分かれそうです。

ちなみにこちらの味わいカルピスは 3 倍希釈なので、お値段の方もちょっと高め。個人的には、これだったら通常のカルピスの希釈率を変えて濃いめに作った方がいいかなー、という感じでした。うーん、残念;。

さてさて、最近、旅行準備でいろんなところに買い出しに行っているのですが、防寒対策品を買いに神保町に行ったときにふらっと立ち寄ったのがこちら~。

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ええっと、神保町の角にあるお店、利一団子店。テイクアウトの立ち食い系のお店ですが、おやつにちょっと食べようよー、という話になって、それぞれごま団子と海苔団子を購入~。

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で、食べてみたわけですが。
おおお、うーまーいー。(笑)

や、ちょっとこれは意表をつかれましたが、地味にこれ、おいしいじゃないですか^^。団子そのものがおいしいのはもちろんのこと、適度な甘さといい、おやつとしての気軽な食べやすさといい、地味にレベル高くてびっくり。おそらくテイクアウトで持ち帰るのはアウトで(団子が硬くなる)、この場で食べてこその一品だと思うのですが、いやー、うまうまでした^^。神保町に立ち寄った場合には皆さまもぜひ(笑)。

こ、こんなのがあったとは!^^

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ええっと、その名も Special プッチンプリン ~とろける食感~。サブタイトルまでついているあたり、思わず苦笑いな感じではありますが、果たしてどんなもんかと思わず購入^^。とりあえずまずはお約束。

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ぷっちん。
……いやまあお約束ですよね、ということで^^。

しかしこれ、何が Special なんだとツッコミたくなるわけですが、よーく見るとバニラビーンズ入り。生クリームなどをふんだんに使い、卵黄オイルやバニラビーンズなどを使って、ワンランク上のプッチンプリンを実現した……というものだとか。

ちなみにお値段は \158 なので、地味に結構お安かったりします^^。プッチンプリン 40 周年記念としての発売らしいですが、地味に歴史長いんですねぇ~^^。

割とよく使うのに、今まで一度も紹介したことがなかったお店をひとつ~。

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ピーク・バー。新宿のパークハイアット 41F にあるラウンジで、お昼はピーク・ラウンジというアフタヌーンティーを楽しめるラウンジ、夜はピーク・バーというラウンジに変わるというシステム。お昼のアフタヌーンティーもよいのですが、ここは夜の方も素晴らしかったりします。メニューは、ピーク・オブ・ジョイという一種類のみ。アルコールのおつまみになる料理 7 種と、飲み物の飲み放題がついたセットメニューになっています。しかもなにげに内容もなかなかよかったり。

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まずは簡単な前菜サラダ。ベーコンを砕くとうまうま~、な感じ^^。

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メニューはこんなふうにアフタヌーンティーな感じでサーブされるのですが、中身はかなりしっかりしていたり。サーモン、にんじんムース、テリーヌの 3 皿。

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そしてさらにメインはパスタ、魚、肉、と 3 種類出てきます。さらに飲み放題メニューもかなり充実。

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スパークリング、白ワイン、赤ワインは言うに及ばず、ウィスキーやビール、カクテルもサーブ可能。ノンアルコールメニューも結構充実していて、ノンアルコールカクテルなんかもあるので、飲めない人でも OK なのが嬉しいところです。

これだけ充実していながらお値段もリーズナブルで、サービス料まで込みでだいたい \5,500/人(男性と女性で値段が違うのですが、平均するとこれぐらい)。窓から楽しめる夜景の素晴らしさも含めて、めちゃめちゃいいお店。なので私も地味にしょっちゅう使っていて、その昔は自分の奥さんをけろっちゃ氏ご夫妻に紹介するときに使い、最近では奥さんのご両親との食事会や、友人夫妻との飲み会なんかに使ったりと、非常に使い勝手のいいお店だったりします。

注意点としては、さすがにこれだけよいお店ということもあって、窓際の席がかなり早い段階の予約で埋まってしまうということ、そしてきっちり 2 時間制というところ。後者については追加で 1 品オーダーすることで居座ることが可能なシステムになっています。先日、友人夫妻と来たときにはそのまま二次会で私のうちになだれ込んで夜まで飲んでましたが;、二次会をどうするのかは考えておく必要があるところ、ですね。駅からちょっと遠いので、行きはシャトルバスを使い、帰りはタクシーを使うのがおすすめ。この辺だけちょっと事前にチェックしておく必要があります。

けれどもおすすめ度としてはかなーり高いお店。昼と夜とで雰囲気含めてがらりと変わるお店なので、友だちなんかを誘って気軽に訪れたい一軒です。

先日の話ですが、お義母さんが韓国に遊びに行ってきたり。叔母さんの付き添いで行ってきたようだったのですが、その写真などを使ってムービーを作ってあげたところ、これが地味にウケた様子。で、そんなムービー作成の作業をしてた自分だったわけですが、まあ料理の写真とか見てると、うおー、チャプチェ久しぶりに食いたい~~、状態になってしまったりします。

おお、そうだ、新大久保行こう。

というわけで、突然思い立って、無理矢理奥さんを連れ出して行ってきたのがこちらのお店。

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新大久保にある韓国料理店、おんどる。新大久保界隈では地味に一番人気のお店で、なにげにとんでもない混雑;。予約はかなり前に埋まってしまうので、店頭で名前を書いてひたすら待ち続けること 1 時間。ようやく入店することができました。

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ちなみに案内されたのは近くにある 2 号店。公平性を期すためか、待ち行列は 1 号店に集約されています。っつーわけで注文するぞー、ということで、マッコリとかいろいろ注文してみたり~。お肉は店員さんが焼いてくれるので地味にラクです^^。

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そんなわけでいろいろ食べてみたわけですが。
うーまーいー。っつーかどれも普通に美味しいんですけどっ;;。

いやちょっとこれには驚きましたが、どれを食べても普通に美味しい。絶品だったのがニラチヂミ。具材のバランスが非常によくて、いやはや地味なんだけどこんなにおいしいチヂミはなかなかないぞ? と思ったり。また非常に面白かったのがトマトサラダ。これ、トマトのスライスの上にキウイが載っており、その上からゆず茶がかかっている、というモノ。いわゆるドレッシングの塩味や酸っぱさがないのですが、トマトの甘みがゆず茶の酸味とマッチして激ウマ。いやー、ちょっと驚きました。しかもこれだけ食べて、お会計は地味に \6,000 ちょっと。食べきれないほど頼んじゃいましたが;、この辺の安さも人気の秘密でしょうか。

残念だったのは今回 2 人で行ったのであまり種類が食べられなかった点。今度はまた大人数で襲撃してみたいものです、はい^^。

ここのところ、旅行準備で割と頻繁にデパートに行ってたりするのですが、いやはややっぱりセール品は安いなぁと感じていたり。うっかりすると普通に半額になったりするのでまともに買うのがバカバカしくなったりするわけですが;、そんな中で催事場でやっていた、お歳暮&年賀の売れ残りセールに行ってみたり。

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思わずつい手が伸びてしまいましたが;、上の方が \2,500 ぐらい、下が \1,300 ぐらいだったよーな。たまに気分転換にこんなものを食べてみてもよいかなー、と思ったりして買ってきたりしたのですが、さすがになかなか美味しい(苦笑)。私のところだと、あまりお歳暮やらお年賀やらというのはあんまりないので、あげることももらうこともないのですが、こういうおこぼれ品は地味にいいかも、と思ったり^^。来年もまた狙ってみよう....^^

ふう~、なかなか blog 書きの時間が取れない今日この頃。月末~来月頭の旧婚新婚旅行に備えてぼちぼち準備してたりするのですが、やっぱり寒い地域に行こうとするとそれなりの装備が必要ですねー;。というわけで今日は溜めこんでいるネタからひとつ。

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ええっと、OSTERIA Vincero(オステリア・ヴィンチェロ)。新宿御苑近くの東京医大の裏手にある小さなお店なのですが、食べログによればイタリアワインの聖地と称されているお店。店舗は雑居ビルの 1F に入っているのですが、地下 1F がまるごとワインセラーになっているらしく、8,000 本近くのワインの備蓄があるとか。

このお店の面白いところはなんといってもコース料理。サービス料・税金込で \12,000 ピッタリという超明瞭会計なのですが、6 皿のコース料理それぞれに合うワインをグラスでサーブしてくれる(飲み切るとさらに注ぎ足してくれるw)という仕組み。実質的な飲み放題なわけですが、なるほどいろんなイタリアワインを気軽に楽しめるのは嬉しいところだったり。私も奥さんも、はたまた両親もワイン好きだったりするので、これは行かねば! ということで、新年会兼ねて 6 人で襲撃してきた次第だったりします。まずはスパークリングワインで乾杯~。

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ここのお店、ちょっと面白いのはお料理ではなく先にワインがサーブされる、というポイント。あくまでワインが主役、お料理はサブ、というところでしょうか?^^ 最初にサーブされたのは IFRARII 2009 SANTI というカジュアルなワイン、お料理はマグロとナスの前菜。

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続いてALBENTE BIANCO 2010、辛口の白ワイン。お料理はお皿いっぱいに盛られたムール貝……ってか多いよ! みたいな感じでしたが(笑)。パンがソースによく合います。

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ここで赤ワインへ。Benuara 2009 Cusumano。お料理はトマトソースのパスタですが、やはり重たい料理には赤ワインが合いますね。

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続いてさらに赤ワイン、2005 Montefalco Rosso。ミディアムボディの一本でしたが、かなり前のワインとは異なる印象。お料理の方は太めのペンネのパスタ。ホワイトソースでも重たいので赤ワインが合います。

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そして最後が Damaschito 2007。さすがに締めに相応しい一本で、豊かな味わいが素晴らしいワインでした。お料理は豚肉マスタードソース。確かイベリコ豚と同じような原種に近い豚だったと記憶してますが、品種忘れた;。イノシシに近いというか、野趣あふれる感じなので苦手な人はちょっと苦手かも? 私的にはおいしかったですが^^。

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というわけでお料理は以上ですが、デザートにはしっかりデザートワインがついたりします。GRECALE というワインでしたが、これが絶品。程よい甘みに加えて、紅茶のようなフレーバーが自然に出ているという不思議なワインで、今まで飲んだことのない一品でした。かなり万人に薦められるワインかも。最後は濃いめのエスプレッソで口直しして締め。

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……とまあ、さんざん飲んで食っての 3 時間でしたが、いや~、これは確かに評判がいいのも頷けます。実際、6 皿にワイン 7 杯がついてくる計算なわけで、たくさん飲む人だったらむしろこれ赤字じゃなかろーか;、というぐらいの勢い。ソムリエさんがいろいろと説明してくれることもあって、うんちく好きにもたまらなかったり。ちゃんとワインをストーリーに仕立ててサーブしてくれるので、それぞれのワインの微妙な違いも感じることができるあたりは勉強にもなる。こういう形でワインを飲み比べる機会は決して多くはないので、そういう意味でも嬉しいところ。

加えて非常に勉強になったのが、一連のワインが決して無茶苦茶高いワインではない、というところ。いや、コースの値段を考えればかなり良いワインを使っているのですが^^、かといって 1 万円越えのワインを使っているというわけではない。でも、適度な値段のワインでも、料理に合わせてコースを組み立てることでこうやって楽しめるのか、というのが勉強になりました。とはいえこのお店、ワインの卸もやっているみたいで、なるほどだからこの値段で提供してもやっていけるのかー、という感じでした。

ちなみにこのお店、ランチもやっていて、事前に下見に来ていたりします。ご参考までにそのときの写真も。

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ランチは \1,200 でパスタとサラダとパン、\1,500 だとこれにデザートとドリンクがつくという仕組み。\500 でグラスワインを提供してくれます。写真を見ればわかる通り、夜にも出るワインやパスタをちょっとだけ食べられるので、まずはお昼にお試しで行ってみるとよいかも? ワインの実力感はわかると思います。……っつーかこう見比べるとランチが結構お得な気がする(苦笑)。

なにはともあれ、新年早々、なかなか面白いお店を引き当てて満足~、な感じでした。飲みすぎで翌日は少し疲れましたが^^、でもこれだけおいしければ十二分に満足、ですね~(笑)。また機会を見つけて行ってみたいものです。

前から気になっていたお店にようやく行けました^^。

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高田馬場にあるお店、福茶庵。この界隈では比較的食べログなどでも評価の高いお店で、ジャンルとしては割烹・小料理屋。しかしなぜかエゾ鹿料理が楽しめるという謎なお店なのですが;、行ってみたところ残念ながら品切れとのことで、ごく普通のランチを注文~。

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いやはやちょっと驚いたのは、これだけ立派な定食ランチが 750 円。駅から離れていることを差し引いても、この内容でこの値段ならたいしたもの、という印象。しっかりと脂が乗った鯖は見事な味だし、小鉢がこれだけつくというのは非常に嬉しい限り。C/P 高いです。

親子 2 代で営んでいるお店の様子で、私が行ったときには息子さんしかいらっしゃいませんでしたが、なかなか居心地のよい空間でした。また夜に行ってみたいものです。

というわけで静岡エントリの最後はこちらをひとつ~。

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新幹線の掛川駅近くにあるうなぎのお店、新泉。私的にはうなぎというともうちょっと西のイメージがあるのですが、このあたりでもうなぎはやはり有名? いずれにしても、最近久しく食べていなかったので楽しみにしながら訪問した次第だったりします。先日、エントリに書いた日本酒「開運」の土井酒造の社長さん行きつけのお店で、お酒も卸しているのだとか。入り口にはうなぎのいけすもあります。

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オーソドックスに、うな重の上を注文してみたり。ちなみに奥さんは並、お義母さんは白焼定食、お義父さんはひつまぶし~。

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って、メロン!(苦笑) 静岡は地味にメロンの名産地なんですが、うなぎ+メロンって静岡のうなぎ屋さんだと他にもあるみたいですね^^。早速いただきましたが、なるほどこれは美味しい。脂がしっかり載っているのに、それでいてあまりくどくないのがよい感じ。タレが少し辛口寄りなのかもしれないですが、焼き方も見事だし、素晴らしい味でした。難点があるとすると、(地方としては)ちょっと値段が高めなこと、その割にお店の作りが微妙にちゃちいところ、でしょうか;。最近建て替えたようで立派な建物なのですが、にもかかわらずさすがにホールにテレビ備え付けというのはお店の雰囲気が台無しという印象;。味がよいだけに、かなりもったいない感じがありますね。

なにはともあれ、久しぶりの鰻はかなりおいしかったです^^。うまうま~♪

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ふう~、ようやく自宅に戻ってきたり。コミケが終わった後、年末年始は奥さんの実家である静岡に行っていたのですが、ずーっと食べたり飲んだりのまったりなお正月を過ごしたりしてました。おかげで随分と心身回復しましたが、かな~りいろいろなものを食べまくってたので、備忘録っぽくおいしかったものをご紹介~。

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まずは法多山(はったさん)の厄除け団子。白い餅のの上にあんを載せたものなのですが、串をちぎって一口サイズの団子を食べる形式になっているというもの。静岡ではかなり有名な団子だそうですが、県外には出していないのだとか。ミニサイズなのでついつい食べ過ぎてしまうのが問題です;。

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元旦の夜はカニ鍋~。さすがにこの量はかなりありました;。もうしばらくカニはいらない感じですよ~(笑)。

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おみやげで持っていった、小鯛のささ漬け。先日、大阪に行ったときの自分たちおみやげに買ってきたところ、奥さんがえらい感激して、お正月のお土産に持っていこうという話になったもの。調べたところ、日本橋三越にだけ直販の取り扱いがあるようで、そこだと数量限定の「匠 小鯛ささ漬」という上位バージョンが購入できます。日持ちがしない(7 日間)ので、直前に買いにいかないといけないのがちょっと面倒ですね;。ちなみに奥さんですが、実家で上記のような話をしたところ、「小学生のとき食べたことあるでしょ??」……うーん、私もよく食べたもののこと忘れますが;、奥さんもなのかー。(苦笑)

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自家製甘酒。今回は米麹を持っていって、まずは私が甘酒作り。その後、奥さんが苺やキウイ、柿などを漬けたものをデザートがわりに振る舞ってみました。物珍しさゆえに好評でしたが、もう一日浸かってた方が美味しかっただけに残念。っと、写真撮り忘れましたが、奥さんがこの甘酒と梅、昆布、ごまなどから和え物を作ったのですが、これが激ウマでした。写真撮っておけばよかった……;

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続いてアルコール。シャンパン、赤ワイン、白ワインなどいろいろありましたが、日本酒としては磯自慢と開運が振る舞われたり。前者は有名なので割愛しますが、後者は地元掛川にある土井酒造のお酒。静岡県の日本酒を代表する銘柄のひとつで、ラベルにある「波瀬 正吉」というのは、酒作りのプロ集団である、能登杜氏の四天王の一人のお名前。しかし残念ながら一昨年前に他界されたそうで、その製法を引き継いで今も作られているのがこの「伝 波瀬 正吉」なのだとか。私は日本酒の味の表現の仕方をよく知らないのでうまく伝えられませんが、まあひと言、とにかく美味い。いい酒はやっぱり日本人の心ですよ、ええ。

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そしてその日本酒にこれでもかというぐらいにバッチリ合う酒の肴が、こちらの鯖の燻製。私は初めて食べたのですが、これが実に激ウマ。脂の旨味が燻製によってさらに一層引き立っているという印象でした。日本酒と一緒だとアルコール進みすぎです(笑)。

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こちらは実家のお義母さん仕込みな手料理。焼き立てのキッシュは絶品で、おなかいっぱいなのについ手が伸びてしまいます。私の奥さんはやたらとキッシュにはうるさいのですが、まあこんなものを日常的に食べてたらこだわりも出てくるよなぁ……という感じ(笑)。うまうま~。

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続いて、新宿伊勢丹に入っているホレンデッシュ・カカオシュトゥーベの一品、ツィムトシュテルネ。クリスマス向けに用意されている限定商品。アーモンドを細かく砕いて、お砂糖や洋酒を加えて生地を作り、これを星形にくり抜いて焼いたもの。素材にこだわるホレンデッシュ・カカオシュトゥーベだけあってさすがに美味しいですが、お値段もかなり高めです。(確かこのひと箱で 3,000 円ぐらいだったような?) 見た目もかわいいし、素敵な一品ですね。IMG_0631 IMG_0638

あとこれもあったんですが、商品名不明....orz。ドライフルーツをふんだんに使ったお菓子。プルーンが結構使われていたので私は今一つ好みではなかったんですが、とはいえチーズと合わせて赤ワインと楽しみたい一品、という感じでした。

そんなわけでいろいろ食べ物紹介~、な感じでしたが、振り返るとどんだけ食べてんだ、状態でした;。まあでもおいしいものやおいしいお酒をいただいて、みんなでわいがややるのは楽しい限り。いやはや、いいお正月でした^^。

さてさて、今年はなんだかお買い物やら大掃除やらでバタバタしているクリスマスだったのですが、でもせっかくだからクリスマスケーキは買わなくちゃね~、というわけで購入したのはこちらのケーキ。

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ええっと、銀座千疋屋の、フランボワーズのクリスマスケーキ。すっかり注文を忘れて出遅れていたのですが、幸い奥さんが見つけて、楽天でまだ在庫があったのでさくっと購入。送料がかかるのでちょい高めではありますが、まあ千疋屋なら間違いはなかろう、というわけで購入してみた次第。

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中身は名前のとおり、フランボワーズのアイスクリームケーキ。下にはブラッククッキーが敷かれていて、上にはフランボワーズのジャムが載っている一品なのですが、これがうまうま。さすがは千疋屋、といったところでしょうか^^。

しかしクリスマスケーキでアイスケーキを購入したのは初めてなのですが、いやこれ実は正解かも、と思ったり。二人だけだとホールケーキを食べるのはさすがに四苦八苦するのですが、アイスケーキなら保存がかなり効くし、日にちが経ってもほとんど味もかわらず、おいしく食べられるのですよね。まあ普通は生ケーキかもしれませんが、敢えて変化球のこういうアイスケーキもなかなかによいものですねー。

奥さんが見つけてきた、地味に面白いパンをひとつご紹介~。

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ええっと、It's SANDWICH MAGIC(イッツ・サンドイッチ・マジック)。伊勢丹新宿店に入っている、アンデルセンのサブブランドショップ。アンデルセンのサンドイッチ専門店で、様々な種類のサンドイッチを扱っているのですが、その中でもひときわ目立って面白いのが、こちらのマジックスティックサンド。サンドイッチ専用に設計されたという、細長いパンの間には、3 種類のフィリングが順番に入っているのですが。

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これを順番に切り落としていくと、一口オードブルサンドイッチのできあがり~♪

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という、なかなかに面白い一品。まあ切り分けてしまった後はただの普通のオードブルではあるのですが、おつまみに最適という、いい感じのお手ごろ感が楽しい一品。2 種類売られていたので、両方買えば結構な感じのおつまみになりますね。ちなみにお値段は 1 本 750 円^^。

まあしかしこのマジックサンド、ちょっとイケてないなぁと思ったのはラッピング。

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実はいちいちアイスくっつけて厚紙を巻いて保護してたんですよねぇ。まあこれは仕方ないところではあるのですが、一本ずついちいちラッピングしていたので、これは激しく手間だなぁと思ってしまったり;。持ち帰りの見た目があんまりよくないのはちょっとイケてない感じでした。惜しい^^。とはいえ、なかなかに面白い一品ではありますね^^。

夜は無理でも昼なら行けるw。

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というわけで先日の話ですが、ランチで叙々苑に行ってみたり^^。いやはや、なかなか行く機会なんてないわけですが;、ランチだったら行けるぞー? というわけで行ってきた次第だったりします^^。奥さんは石焼ビビンバランチ、私はカルビ切り落としランチを注文~。

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うむむ、さすがは叙々苑な焼肉(笑)。見るからにお肉が綺麗だなぁと感心してしまったり。そんなわけでそれぞれ食べてみたわけですがー。

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あ゛ー、やっぱり美味いわ;;。
そりゃまあそうだよねー、叙々苑だもんねぇ;。(苦笑)

それにしてもランチゆえに恐ろしくリーズナブルなのには驚いてしまったり。石焼ビビンバが \1,200、カルビ切り落としランチが \1,100 だったわけですが、内容考えるとえらい C/P いいなぁと思ってしまったり。ランチとしてはまあまあなお値段ですが、たまのお休みの日にはこんなランチもいいものですねぇ^^。

……とはいえそれなりにお腹がもたれたのは秘密;。うーん、やっぱり歳ですかねぇ;;(苦笑)。

というわけで、備忘録的にこちらのお店を掲載してみるw。

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ええっと、代々木にあるイタリアンなお店、トスカーナ。以前から気軽に使えるイタリアンなお店として、たまに私の実家の両親たちと行ったりしていたのですが、先日、結婚式一周年記念日にちょっと食べに行くかな? というわけで、実家の母親(あとから父親が合流^^)を誘って行ってきた次第、だったりします。食べログポイント的にはたいしたことはないのですが、割と気楽にそこそこの金額でおいしい料理が食べられるのがよいお店。……といってもなにげに激しく食い散らかしているような気がしなくも;;。

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メニューの幅が広いので、各々のジャンルの中ではそれほどチョイスがあるわけではないのですが、どれも美味しい一品ばかり。蝦夷鹿の赤ワインソースもなかなかに美味しい一品なのですが、やはりここはパスタが美味しいなぁと改めて実感。ただ、少し残念なのはアルコール。バールを名乗る割にはアルコールの選択肢が少ない上に、味もまあごく普通。せっかくだからおいしいワインをもっと置いてもらえたら嬉しいのになぁ、とちょっと思ってしまったり。まあ、お料理だけでも十二分に満足できるのですけどね^^。

先日、実家の母親から面白いチョコをもらったので紹介~。

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ジョエル・デュランというチョコレート屋さん。今年の春ごろから新宿高島屋に出店したチョコレート屋。チョコレート屋さんなんて数多あるゆえに今さら珍しくもないでしょ?と言いたくなるところですが、ここの面白いところはアルファベット A-Z の 26 種類のフレーバーチョコレートが用意されているという点。4 つのテーマ、3 種類のフィリングがあって、一覧を見ているだけでもなかなか楽しいものです。

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ちなみに味の方は、食べてみた感想としてはごく普通。結構いいお値段で、1粒 400 円もするのですが;、お値段ほどの味かなぁというと、正直その点については激しく疑問……というか同じ値段でおいしいチョコなんて他にいくらでもありそう。けれども Joel Durand の基本的な使い方はこのチョコレートで文字を書く、というもの。長い文字を書けば書くほどそれだけ値段が高くなる面白いものですが^^、バレンタインやプレゼントには確かにこれはうってつけのチョコレートだなぁと思ったり。ちょっとシャレたプレゼントを探しているときには、うってつけの一品かもしれませんね。

さてさて、昨日書いた豆種菌さんの甘酒教室ですが、実は +2,000 円ほど払うと、追加で甘酒を使ったランチを食べることができたりします。食べログを見ていたところ、教室もいいがこのランチが素晴らしい、という評価も多かったので、オプションを付けてこちらのランチに参加してみたり~。いやー、これがなかなかに楽しかったです。

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まずはお魚の麹漬けの盛り合わせ。簡単に言えば、甘酒に魚の切り身を漬けておくと発酵が進むので旨味が出てくるという仕組み。マグロの漬けなどもなかなかよかったですが、特筆すべきはサーモン。モノ自体も結構良さそうでしたが、発酵が進んで柔らかさを増した身はなかなかにイケてました。続いてサラダ。こちらは甘酒をドレッシング仕立てにしてかけたもの。甘み成分に甘酒を使っている感じですね。

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続いて椀物……はどこに甘酒使ってたか忘れましたが;、その後の唐揚げが驚きの一品。深海魚のメヒカリという魚を甘酒に漬けて唐揚げにしたものなのですが、これが恐ろしく柔らかくて美味い。発酵が進んで旨味が出ているのでしょうね。

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そしてメインが漬けの甘酒付け焼きなのですが、これまたかなり美味い。鮭の焼物というとどうしても堅くなりがちですが、そうしたものが全くなくて、しかも旨味が凝縮されているような味わい。こちらも驚かされました。

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そしてご飯はどどめせという岡山の郷土料理。炊き込みご飯に発酵が進んだ甘酒をかけて作った炊き込みごはん。あんまり甘酒っぽさはなかったです;。最後はプチ甘酒 3 種類で〆~。

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というわけで、全 7 品ぐらいのコース料理を堪能させてもらえたわけですが、いやはや確かにこれはランチ参加しなくちゃ損だわ、という印象。甘酒料理や発酵料理というと、生臭さみたいなものがあるのでは?とちょっと心配もしたのですが、そういったものは全くなく、むしろ発酵というのはこういうものなのか、と目から鱗の連続でした。や、本来、日本人であれば発酵なんて本来なじみ深いもののはずなんですが、確かに欧米文化に浸りきっている自分たちにはかえってなじみのない料理になっちゃっているのかもしれませんね。いやはや、びっくりさせられました。

先日の話ですが、私の実家と奥さんの実家の両親を含めて 6 人でこちらのお店を襲撃~。

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参宮橋近くにあるフレンチレストラン キノシタ。実家の割と近くにあるお店なのですが、食べログで割と高評価なのにランチは \1,900 とかなりリーズナブル。そんなわけでさらっと行ってみることにした次第^^。

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前菜+メイン(お魚 or お肉)+デザートというお手軽セット。前菜はお野菜たっぷりのひと皿で、メインの方もお肉とキノコたっぷりのひと皿。後者はちょっと面白くて、まるでビーフストロガノフのような一品でした。フレンチレストランだと、しっかりお肉な感じのお皿が普通だと思いますが、こんな感じの煮込み料理が出てくるのはかえって新鮮でした。ちなみに味はかなり美味しい^^。デザートは温かいリンゴのケーキ(バニラアイス添え)でしたが、こちらはごく普通に美味しい一品でした。

前菜やメインが割としっかりめなボリュームでかなりおなかいっぱいに。どのお皿もしっかりしており、お店の内装も小奇麗な感じなので、誰かを連れていくのにも使えそうな一軒。難点は、どこの駅からもアクセスがあまりよくないことでしょうか? また、ワインはともかくビールがなぜかかなり割高だったのが減点ポイント。地ビールだったせいかもしれませんが、ビール好きにはちょっと厳しいかも?; いずれにしても、今度は夜にでもまた訪れてみたいものです、はい^^。

少し前の話ですが、奥さんとそのお母さんの 3 人で、ふらっとこちらのお店に立ち寄ってみたり~。

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ええっと、吉祥寺からちょっと外れたところにあるお店、ゴブラン。気軽に入れるワインバーで、入り口の壁面にはワイン(の空き瓶)がぎっしりとディスプレイされている一軒。オープンからまだ 1 年ちょっとの若いお店です。

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お料理・アルコールともにいずれも良心的価格なのが嬉しいところ。ワインはグラスで \380 からというリーズナブルさで、お料理も \500 前後から。味もごく普通に美味しいのですが、ワインバーでありながらお子様連れ OK で、近所のご家族が全員でいらっしゃって和気藹藹とやっているような和やかさが好印象。気軽に仲間内で楽しめる一軒という印象でした。……にしても、最後の巨大コーヒーゼリーには超びっくり、でしたが;;。量多すぎです^^。

とはいえ、駅からちょっと遠いのが難点で、結局帰りはバスを使うことに;。地元の方でないとちょっと行きづらいお店かもしれませんね。自分の家の近場にこういうお店があると便利なんですけどね~。

奥さんがどーしてもおいしいモンブランが食べたい! と言い出したので;、ちょっと足を延ばしてこちらを襲撃~。

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ええっと、ラ・プレシューズ アトレ恵比寿店。そもそもモンブランのおいしい店ってどこがあるんだ??と調べてみたのですが、そんなにあるわけではないのですよね;。その中でも有名なのがこちらのラ・プレシューズ。本店の方だとオーダーを受けてから生クリームを泡立てて栗のペーストを絞るらしいのですが;、まあさすがにアトレだとそういうわけにはいかず;。とはいえそれなりに有名店なので、どんなもんかなーと攻略してみたり。

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同じもの 2 つも芸がないかな?ということで、ミルフィーユとモンブランを注文してみたわけですが、結論としては……うーん、まあごく普通、という印象。十分に及第点な味ではありますが、心に残るほどの味ではないなー、という感じ。せめて栗を中に入れるか上に載せるかしてもらえたらもうちょっと印象も変わったのかもしれませんが、あまりパンチも効いてないし……うーん、という;。

今年はどうも栗が不作なのか、他のお店でもストレートど真ん中な栗はないような印象。先日、奥さんの実家のお母さんがリリエン・ベルグという有名店のモンブランを買ってきてくれたのですが、こちらも微妙な感じ。越後屋若狭でも栗がかなり遅れているようだし……実際のところはどうなんでしょうねぇ?

先週の日曜日の話ですが、西国分寺のこちらのお店を襲撃~。

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西国分寺のお店、ボン・マリアージュ。先日ついに満を持して結婚した、でじくま氏のお祝いの席として、けろっちゃ氏からおすすめされたお店だったりします。西国分寺はごくごくふつーに住宅街なのであまりお店もないだろう……と思っていたのですが、いやはやこんな素敵なお店があるとはかなり驚き。このお店、新鮮なお野菜をたくさん使ったお料理が素晴らしい一軒です。今回はお祝いの席なので、ボンマリアージュ特選コースを注文してみたり。……といってもかなりお値段はリーズナブルです^^。

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ボリューム的にも結構な量ですが、野菜がふんだんに使われているので、女性にも優しい感じですね。ちなみに参考までに、前回の下見の際にチェックしてみたシェフにおまかせコーディネートコースの場合はこちら。コース構成はほとんど同じ、値段差はちょっとした食材の違い、という感じでしょうか? 通常の場合だと、こちらのコーディネートコースで十二分な感じですね。

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それにしても、グルメ会のラスボスとして独身の座に君臨し続けたでじくま氏なわけですが、さすがに素晴らしい女性を見つけてきたなぁという印象。グルメ会の夫婦はどのひと組をとっても相性ぴったりなおしどり夫婦だなぁと思うわけですが、でじくま氏もまた才色兼備な素敵な女性を見つけてきたなぁと思ったり。独身時代には独身特有の毒っ気たっぷりなところもあったでじくま氏ですが、今やすっかり毒っ気も抜けて、かつて見たことのないような満面の笑みを浮かべるようになっていて、いやはやその笑顔だけでもうお腹いっぱい、という感じw。3 月にはマンダリンオリエンタルでの結婚式が控えているわけですが、お二人がどんな素敵な結婚式をするのか、今からめっちゃ楽しみだったりしますよ、ええ^^。

というわけで今日のエントリはこちらの話をひとつ~。

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ええっと、先日の博多出張の際に、無理矢理立ち寄ったお店、五島。出張となると買い出し指示が出たりするわけですが;、今回の指示はちょっとハードルが高くて;、平日日中に立ち寄らないといけないお店だったのですよねぇ。で、これは無理だろうと思っていたわけですが、たまたまお客さん先の仕事が少し早目に終わったので、タクシーで乗り付けてさくっと購入した次第だったりします。購入したのは、生菓子 2 点を含むこちらの 5 点。

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まずは生菓子 2 点。やっぱりシーズンの栗が期待されたところですが、まあこれは割と普通だったかも。

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続いて谷風というお菓子。これは……なんというかよく分からないお味;。なんとなくスパイシーなところもある不思議な一品。

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そして梅もなか。これがこのお店の一番有名なお菓子。形は梅ですが、味はごくごく普通のもなかでした。

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そんなわけで割とふつーなお菓子が多かったわけですが、素晴らしかったのがこちらのくるみっこ。これが激ウマ

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くるみ餡のまわりをやわらかい砂糖で固めたお砂糖菓子なのですが、口の中に入れると溶けるように崩れていく食感と、中から出てくる餡のハーモニーがまさしく。いやー、この食感と味にはかなり驚かされました、というか美味しすぎる~♪ いやはや、これは無理して行ったかいがありました。

賞味期限が短いのと、二人だと食べきれないだろうと思ってちょっと少な目に購入してきたのですが、もったいなかったかも;、と思ったり。アクセスがもうちょっと良ければ博多出張の折に購入できるんですけどねぇ;。

以前から行ってみたかったものの、なかなか機会に恵まれなかったこちらのお店を襲撃~。

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ええっと、俺の空、という名前のラーメン屋さん。この界隈では結構有名なラーメン屋さんではあるのですが、難点は昼間の時間帯にしかやっていないという点。なのでなかなか襲撃する機会に恵まれなかったのですが、たまたまうまく時間があったので襲撃してきてみた次第。基本的にメニューはとんこつベースの魚介濃厚スープのラーメンで、通常のラーメン、つけ麺、油麺の 3 種類が提供されています。私はつけ麺、奥さんは通常のラーメンを注文。つけ麺は細麺にしてみました。

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で、お味の方ですが、これがなかなかにイケる、というか普通に美味しい^^。感心したのは、濃厚系でありながら必要以上にしつこくない、という点。この手の濃厚系ラーメンは、必要以上に塩辛くなってしまったりすることが多いのですが(まあそれがおいしいという面もあるものの)、このお店のラーメンはタマネギなどを使って適度にまろやかに仕上げてあって、濃厚系でありながらイヤなしつこさがまったくないところが素晴らしい。麺にもしっかりコシがあって、最後までおいしくいただけるあたりも素晴らしいですね。

休日とはいえ、昼間でもランチタイムを外した時間ですらひっきりなしにお客さんが来ているのにはびっくり。まあでもこれだけ美味しければある意味当然かも、という印象でした。何かの折に、また来てみたいものです、はい^^。

先日の話ですが、奥さんのお母さんがこんなものを差し入れしてくれたり~。

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伊勢丹新宿店に入っているバウムクーヘンのお店、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ。なんだか舌を噛みそうなお店の名前ですが;、バウムクーヘンの専門店でありながら食べログ 3.70 というなかなかの高得点をたたき出している一軒でもあります。

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というわけでさっそく食べてみたのですが。

ちょ;;、う、うまい;;;。
っつーかなんですかこの素晴らしいバウムクーヘンは;;。

バニラの香り漂う上品そうなバウムクーヘンは、口の中に入れるとまるで溶けていくような感じ。や、確かに今まで数々のおいしいバウムクーヘンは食べてきたわけですが、どちらかというとマダムブリュレや楓バウムのように、ちょっと変わり種でおいしいものが多かったのですよね。ところがこのバウムクーヘンは、いわゆるプレーンの直球勝負バウムクーヘンでありながら、めちゃめちゃ美味しいのですよ。なんでもドイツではバウムクーヘンの作り方が厳密に定められており、それに従って丁寧に作られたものらしいのですが、いやいやそれにしたってこの美味しさは異常。ちょっとびっくりでした;。

過去食べたバウムクーヘンでは間違いなく最高峰の一品でした。おみやげとかにもよいと思うので、ぜひチェックしてみてください。

というわけで博多に行った折はやっぱりラーメン食べなきゃ! と思い立ち、2 軒ほど襲撃してきました^^。

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一軒目はらーめん屋 鳳凛 (ホウリン)。日本初の唐辛子入りとんこつラーメンの店、との触れ込みでしたが、なかなかに評判も伊達ではないという一軒。味の方はというと、一蘭に非常によく似ていて、非常にバランスが取れた一杯でした。さすがに美味い。ただ、この味だったら別に一蘭でもいいんじゃね?という気がしなくもないあたり、あんまり博多っぽくはないかも?と思ったりも;。

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もう一見は、元祖赤のれん 節ちゃんラーメン 天神本店。ここはラーメン屋というより中華料理屋という感じで、ラーメンだけでなく炒飯などの中華料理系も普通に置いてあるお店。とはいえやっぱりラーメンでしょ、というわけで食べてみたわけですが、あ゛ー、これこれ、このチープさこそが博多のラーメンだよね、という印象の味。前回の博多襲撃のときに長浜家を襲撃したときに同じことを思ったわけですが、くどいぐらいの脂っぽさがいかにも博多だなー、という感じ。ただ、ここは麺がちょっとイケてない;。まるでインスタントラーメンのような麺で、硬めの茹でにしても全く歯ごたえがないのは困りものでした;。

しかしこうやって博多のラーメンを食べ歩いてみると、ラーメンに関しては東京でもかなりイケるのだなぁと思ってしまったり。まあ今やラーメンなんて全国区が当たり前だし、そもそも東京自体がラーメン激戦区ではあるのですけどね^^。

というわけで、やってきました九州~♪

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マネージャになってからは久しく出張とかもなかったわけですが、今回はちょっとメンバーのフォローのために久しぶりに現場に出た次第。そんなわけで久しぶりの出張となった次第なのですが、行った先は九州博多。だったらうまいもの食いに行くしかなかろう! ということで、天神近くの炉端焼きのお店、炉ばた雷橋を襲撃してきてみたりしました。

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お店はカウンター 12 席のみという、こじんまりしたお店。電話したところ、9時半になったら空くということだったので、その時間にお伺いしてみた次第なのですが、いやーこれが素晴らしいお店でした。

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鶏肉と野菜の盛り合わせに加えて数品を注文したのですが、次々と目の前で焼き上げてくれる品物の数々は本当にうまうま。鶏肉もいろんな部位を少しずつ焼いてくれて非常に楽しめるし、焼きのペースも調整してくれる。素材がとにかくいいようで、柚子コショウや塩、ポン酢などでいただくそれぞれの一品は本当に美味しいのひと言に尽きます。柚子コショウがここまで素材の味を引き立ててくれるとは……生でも食べられる鶏肉なだけに、鮮度もよいのでしょうね。追加で注文した牛肉も相当においしい。しかも(さほど飲まなかったとはいえ)二人で \6,100 の会計というのにはちょっと驚きました;。さすが人気店だけのことはあります^^。

地方襲撃の楽しみはやっぱりこういう名店めぐりですね~。また博多に来たときにはぜひ来てみたい一軒でした。

というわけで先日の話ですが、奥さんとこちらを襲撃~♪

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ええっと、恵比寿にあるアイスクリーム屋さん、ジャパニーズアイス 櫻花。奥さんが自分一人で貯めてた貯金がキリのいい数字になったので、自分的なご褒美ということで一緒に行った次第。や、うちの奥さん、無類のアイスクリーム好き好き星人だったりするのですよ;;。

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というわけで注文したのは、みつだれアイスと選り好みアイス。10 種類ぐらいあるアイスクリームから適当なものをチョイスする仕組みで、前者は 2 種類選んで暖かいみつだれをかけるもの、後者はストレートに 3 種類のアイスをそのまま頂くというもの。これ以外にもあんみつとかパフェとかありましたが、まずは割と直球勝負なこれらを注文してみた次第……なわけですが。

おおお、確かにこれは美味いwww。
なるほど確かにこれはジャパニーズな感じかもw。

奥さんは桜ときな粉とあずき、私は牛乳と抹茶をチョイスしましたが、いずれも和風なテイストがバッチリ出ている。特に感心したのはあずきで、滑らかで上質な餡子をそのまま頂いているかのような感覚。温度管理が抜群なのか、アイスクリームが硬すぎず柔らかすぎず、いやーこれはうまうまw。わざわざ恵比寿まで出てきた甲斐があったというもの、です^^。

こちらのアイスクリーム屋さん、駅から歩いて 1~2 分ぐらいのところ。恵比寿に立ち寄ったらまた行ってみたいお店、という感じでした。うま~♪

前から行ってみたかったんですが、なかなか機会がなかったこちらをようやく襲撃~。

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ええっと、屋台ラーメン鷹流。いつの間にやら地味にスコアを伸ばしていたお店だったのですが、まあなにしろ Web サイトが異様に怪しい(笑)。どこのアングラサイトかと見間違うような感じの真っ黒な背景で、いろんな意味でとっつきにくい一軒だったのですが、とはいえ食べログは裏切らない(笑)。そんなわけで奥さんと一緒に襲撃してきてみたりした次第だったりします。

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私は左の白鶏麺を、奥さんは右のサラダめんを注文。基本的には鶏ベースの塩ラーメンで、非常にあっさりしているのですが、とにかく上質な一杯という印象。塩ラーメンといえば新宿の海神がなかなか素晴らしい名店だったりしますが、あちらが魚の塩ラーメンの巨匠なら、こちらは鶏ベースの塩ラーメンの巨匠。いやー、これはまた素晴らしく美味しい塩ラーメンに出会った、という印象だったりしました。右の奥さんのサラダめんは、左の白鶏麺に様々な野菜をトッピングした一杯で、こちらもなかなかに美味しい。トマトなどの酸味が加わるのでスープの味がだいぶ違うのですが、これはこれでなかなか、という感じだったりしました。いやー、なかなかに見事。

他にも醤油ラーメンやらつけ麺もある様子。なんだかここは全メニュー制覇したくなるかも、という感じでした。塩ラーメンのおいしいお店はなかなかないので、これは貴重な一軒ですねー。いやはや^^。

うーん、なんともこれは切ないなぁ、と思ったお話をひとつ。

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ええっと、高田馬場にあるラーメン屋、味一。半年以上前ですが、愛の貧乏脱出大作戦というテレビ東京の番組に出ていたお店。まあ要するに、ぜんぜんお店が売れてないので、修行を経てリニューアルオープンしようという企画番組。3 店舗の店主が達人のお店に修行に行って、根性から叩き直されるという素敵テレビ番組だったのですが、この味一さんの店主はその中でもとびっきりのダメダメ店主として紹介されていて、それはそれはひどい扱いを受けていたりしたワナ;。テレビを見ていて「さ、さすがにこれはダメだろう;;」と思っていた次第だったわけですが、とはいえ、ちょっと興味はあったので行ってみた次第だったりします。

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注文したのは、私が左側の小田原味噌ラーメン、奥さんが右側の鷹の爪味噌ラーメン。右側のラーメンが、このお店の起死回生のために達人が作って伝授した一品。ラーメン激戦区にありながら旨辛系ラーメンが少ないことに着目して伝授したというもので、現在の味一はこのラーメンを強力にプッシュしている次第だったりします。

でもって、食べてみたわけですが……
お、おいおいこれは味噌ラーメンをちゃんとプロデュースすべきじゃね??;;

や、実は食べてみてびっくりしたんですが、この味噌ラーメン、相当にレベルが高いのですよ。スープの味だけ取ったら過去食べた味噌ラーメンの中でもかなり上位に食い込む内容で、少なくともこのお店の近くにある味噌ラーメンの有名店、純蓮(じゅんれん)東京店よりも圧倒的に美味しい

がしかし問題もあって、とにかくラーメンに華がない。スープも麺も普通に美味しい。けれども、メンマやもやし、チャーシューといった具材の取り揃え方や盛り方がとにかく普通すぎるのですよね。純蓮はこの点、チャーシューやネギなどの具材に華があって、一杯のどんぶりに存在感がある。この違いは小さいようで大きい。またお店にしても全体的に暗めのライティングで、女性一人では入りにくいお店だし、清潔にはしているんだろうけれども清潔感が薄い。味一の名の通り、確かに味はおいしい。けれどもこういうところに無頓着であるが故に、全体として純蓮のようなお店に圧倒的に水をあけられてしまうのだろう、と思うのですよね。ううむ、非常にもったいない;;。昔ながらのラーメン屋ならこれでもいいのでしょうが、今どきのラーメン屋としてはこれじゃだめだろう、と思うのですよ;。

# しかも高田馬場には、先日、駅のロータリーのところに中本が新規オープン。
# 旨辛ラーメン押しの戦略も、かなり裏目に出ちゃった感じがありますね。

朝から晩までの超長時間の重労働、しかもご夫婦とアルバイト数人で回している様子が垣間見えるお店なだけに、相当に大変でつらいとは思うのですが、全体としての印象は、再生のためのボタンをどこか掛け違えている、という感じ。これはテレビ出演のツケなのかどうなのか、いろいろと妄想は膨らみますが、この味噌ラーメンの味はなくなって欲しくないという一店です。うーん、頑張って欲しいですねぇ。

先週土曜日に、ふらっとこちらに行ってきてみたり~。

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ええっと、南船橋駅の近くにある、ららぽーと TOKYO BAY。主目的は TGS(東京ゲームショー)だったのですが、どうせそっち方面に行くのならちょっと立ち寄って行こう、ということで途中下車してきた次第だったりします。お目当てはこちら。

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ええっと、札幌のラーメンの名店、すみれ。数年前は池袋の東武にも入っていたんですが、撤退してしまったおかげで、現在、関東圏ですみれの味を楽しめるのはららぽーとだけになっていたりします。久しぶりに味わったすみれの味はやはり健在。この濃厚味噌の複雑な味わいはやはりすみれならではだよなぁと改めて思ったり。いやはや、いいお味でした。

# もっとも、一緒に行った奥さんの方は評価的にはイマイチとのこと。
# 卵っぽい麺が苦手というのと、やはり女性にはとにかく脂がキツすぎるというのが難点でした。
# 冬場の札幌で食べるのとは確かにワケが違いますからねぇ;。

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それにしても、南船橋のららぽーとに行ったのは初めてでしたが、とにかく巨大な複合型モールですね。家族連れやカップルでかなり盛況でしたが、確かに近辺の人からすると手近なレジャー施設なのかもしれません。電車だとアクセスは悪いですが、車だったらぶらっと遊びに行っても面白いかもしれませんね。

さてはて、コミトレ終了後にどこかで食事していきましょう、という話になったのですが、お友達が連れて行ってくれたお店がこちらの蛸之徹という一軒。

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このお店、なにが面白いって、自分でたこ焼きを焼くことが出来るんですよ。お好み焼きなら焼いたことはありますが、たこ焼きは焼いたことないよなー、というわけで早速挑戦です^^。

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まずは鉄板に油を引き、そこに大量の具材を投入。続いてそこに生地を流し込み、天かすやら紅ショウガやらを投入していきます。

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しばらくしてくると生地が固まってくるので、そうしたら店先で良く見かけるように、針でこれをころころっと転がすようにひっくりかえしていきます……と書きたいところですが。

これがえらい難しい><。
うがー、なんであんなに簡単にお店の人はやってるんだー;;。

なにがむずいって、まず全く丸くならないのですよ;;。しかもうまくひっくり返せない;;。おいおいこれはどーするんだ、と思っていたわけですが、さすがは大阪生まれのお友達、さらさらっとたこ焼きを作り上げていきます。ぐちゃっと潰れたたこ焼きもちゃんとメンテナンスしてくれるワナ(笑)。

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そしてまーなんとか完成!

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おー、なんとかそれっぽい形にはなるもんだなぁという感じ(笑)。なるほどまずちゃんと外を固めることが大切で、いかに固まった外側の皮をくずさずに転がすかが勝負、と。コツがわかるとなかなかに楽しいもので、なんとなくそれっぽい形に仕上がったときにはかなり楽しいです、はい^^。

お友達に聞いてみたら、やっぱり家にもたこ焼き器はあるそうですが^^、実家のは長年使い込んでいるせいで油のノリが違う、という話を聞いて思わず「へぇぇぇ」と感心してしまったり。まあそりゃ鉄製のたこ焼き器なら当たり前なんですが、ちょっと東京ではなかなかない話ですね。さすがに大阪の友だち同士でこのお店に来ることはないらしいのですが(自分で焼くなら家でも出来る(笑))、東京とか地方の人を連れてくるにはかなりいいお店ですね、ここ^^。いやー、かなり楽しかったです。

さてさて、海遊館で魚を楽しんだ後は、なんば周辺まで戻ってきて夕食~、だったのですが、帰りの時間が不明だったこともあってお店の予約をしていなかったり;。とはいえそこはさすが大阪、とにかく良店が多いので、かたっぱしから電話をかけていけばなんとかなります^^。そんなわけでお邪魔することになったのが、こちらの Bistro a vin DAIGAKU

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ちょっとオシャレな一軒家レストランで、1F がカウンター、2F がテーブルという形になっていました。予約したら 2F に通されたのですが、どうもアラカルトは 1F のみのようで、2F はコースのみという形態。食べログを見たら夜の予算で \4,000~\4,999 となっていましたが、コースは \4,800 からだったので、おそらくこの値段はアラカルトの人の値段なんですかね?^^

# って、blog 書いてて気づいたのですが、この予算ってユーザの投稿の値段じゃなくて、お店が勝手に
設定している値段なのですね。なるほどどうりで;。ユーザ投稿だと \6,000~\7,999 になってました。
# うーん、この仕組みはどうよ??って感じですねぇ(苦笑)。

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コース内容は、アミューズ 2 品を含む、全 6 皿。ちょっと微妙かな?と思ったのは、冷菜は個人ごとのチョイスが可能なものの、パスタとメインはテーブル単位で 1 品しかチョイスできないという点。まあこのお店、あれこれシェアしながら食べるというよりは、デートコースで使うような感じのお店なので、二人で同じものを食べて時間を共有するのがいいかなという感じではあるのですが^^。味はどれも相当においしいのですが、中でも非常によかったのはパスタ。イタリアンでありながらちょっと和風なテイストがあり、魚の風味がよく効いた一皿でした。まわりに散らしてあるカラスミもちょっと面白かったです。ウズラのディアボラも定番ながら普通においしかった^^。彩り鮮やかで野菜もふんだんに使われているのはよいですね。

それにしても、旅先で味わう料理というのはなかなかいいものですね。東京にも美味しいものはたくさんあるわけですし、同クラスのお店は東京にも普通にあると思いますが、それでもやはり旅先で食べる美味しい料理というのはまた別格だなぁと改めて思いました。まったりよいお食事をありがとでしたよ~^^。

さてさて、大阪と言えばやはり食い倒れツアー。おいしいもの好きな自分としては、食べ物は欠かせないわけですが、奥さんがどーしても本場のたこ焼きが食べたいとのこと。たこ焼きなんてどうかなー;、と思いつつ、食べログで評価が良さげなお店を探して襲撃してみたのがこちらの一軒。

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道頓堀の近くのアーケード街にある一軒、たこ焼き道楽 わなか。一応、大阪の食べログではたこ焼きランキングでトップ 10 に入るお店なのですが、アクセスが良いこともあってこちらを襲撃してみた次第。店頭でさくさくと手際よく作られるたこ焼きを、次から次へといろんな人が購入していくのはなかなか凄い感じ。お昼ご飯に買って帰る人、おやつに買う人、観光客など様々なお客さんが混ざっていました。

今回頼んだのは、大入りという、いろんな味がまとめて楽しめるセットの一皿。ちなみに 8 個入りで 500 円となかなかリーズナブルなお値段です。おやつにぴったり?^^

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さて早速食べてみたわけですが。
ううう、うまい?!;;;

ってかなんですかこの美味さは、状態;;。カリッとした外の皮に包まれた中には、とろっとした中身と大ぶりなタコが。その食感もさることながら、味の全体バランスが素晴らしい。しっかりとダシが効きながらも、それでいてくどくない絶妙なバランスの味。タルタルソース、ソースマヨ、ねぎしお、かつおしょうゆの 4 種類盛りだったのですが、一番おいしく感じられたのがかつおしょうゆだったのが驚き(ちなみに奥さんはねぎしおがイチオシ)。基本的にたこ焼きって、ソースをどっぷりとかけてジャンクさを楽しむもの……ぐらいの印象があったのですが、いやいや実はたこ焼きそのものにも素晴らしい風味と味わいがある。思わず奥さんと顔を見合わせてしまったのですが、たこ焼きって本来こういう食べ物だったのか、と認識を改めさせられた感のある一皿でした。いやー、とにかくびっくり;。

その土地その土地に行くと、やはり本場の味を楽しむことができるわけですが、こういうのはさすがにちょっとびっくりしますねー;。今まで自分たちは本当のたこ焼きを食べたことがなかったのか?! みたいな感じ。なまじジャンクな食べ物だけに、味に対する要求がいいかげんになってしまうのも、気付きづらい一因なのかもしれないと思いました。いやしかしホントにおいしかったですよー。奥さんが、翌日の朝ごはんに食べられないかなー?とか言い出したのもよくわかる味でした。大阪に遊びに行った折にはぜひ味わってほしい一品でした。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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先日本屋で見かけた面白い一冊、「カルピス社員のとっておきレシピ」。この本、カルピスに勤める社員たちが作った本で、飲むだけではない、意外な使い方を紹介するという面白いレシピ本。個人的にカルピスはかなり好きなので夏場はよく飲んでいるわけで、これはちょっと惹かれるかも~、というわけで購入した次第。

そんなわけでさっそく作ってみたのはポークソテー。ケチャップとウスターソースにカルピスを混ぜてソースを作るのですが……

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何かが激しく間違っている気がする....orz
っていうかこれレシピの分量が間違ってるような気が....?;;

なんだかケチャップの海に豚肉が沈んでいるようにしか見えないわけですが;、さてはて食べてみてどんなもんかと思ったわけですが、うーん、なんというか甘い(笑)。感覚的には酢豚じゃね?という感じで、個人的には割と好きな味でしたが、奥さんは「うーん?」状態でした;。まあわかる気が;;。

とはいえコンセプト的には面白い一冊ですね。デザートやドリンクといった定番系のレシピもたくさん載っているので、興味がある方は書店で手に取ってみてもよいかもー、と思います、はい^^。

ううっ、また久しく blog をサボってしまった……;orz。というわけで久しぶりですが、今日のエントリはこちら~。

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ええっと、和菓子の名店、越後屋若狭。このお店、地味に食べログの東京スイーツランキングトップのお店だったりします。前々からずーっと気になっていたのですが、なかなか行く機会に恵まれず、たまたま先週、けろっちゃ氏のおうちに遊びに行くことになって、だったらお土産に!と調達してきた次第だったりします。ちなみに場所はというと、両国の駅から歩いて 10 分弱ほど。両国の駅から南に向かって、川を越えた先にあります。

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自宅兼店舗のようで、お店自体はホントにごくごく小さな軒先店舗。というのもこのお店、完全受注生産なので、予約していないと全く購入できないのですよ;。なので、お店は単なる受け渡しスペースのようなもの。とはいえ、ちょっと洒落た佇まいはなかなかよい雰囲気で、気立てのよい女将さんと少し話し込んでしまいました。

ちなみに今回予約したのは、このお店の一番の売りと言われている水ようかん。季節限定で、今年は 9/10 ぐらいまでの生産なのだとか。時間を合わせて作ってくれる関係で、予約の時には受け取りの時間まで併せて指定する必要があります。

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「ところで、今日は自転車でいらっしゃいましたか?」
「へ? いや電車と歩きですが……」
「あ、だったら大丈夫です、平らにして気を付けてお持ち帰りくださいね」

……と言われて「??」状態でしたが、ここの水ようかん、実は恐ろしく柔らかいのです^^。なので衝撃はご法度。気を付けてそーっと平らにお持ち帰り、です^^。そんなわけで持ち帰った水ようかんは、冷蔵庫でしっかり数時間ほど冷やしてからいただきます。切り分けるのも一苦労なので、まずはいったんお皿にひっくり返して出して、そこを包丁で切り分けます。

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というわけで早速いただいたわけですが。
おおお??、というかこれはホントに水ようかんですか??;;;;。

というか今まで食べた水ようかんとは全く別の食べ物、という印象。口に含むと、ようかんがすーっと口の中で溶けていき、その甘さが広がっていく。まさに文字通り、水のようかん。寒天の量が絶妙で、これ以上少なければ形を留めることができずに崩壊するが、逆にこれ以上多いとこんなふうに溶けていかないぞ、という見事な寸止めプレイ。餡も砂糖も非常に上質なものを使っているようで、甘さがしっかりありながらもくどくなく、するすると入っていくような感じ。いやはや、水ようかんってこういうものだったのか!と驚くような食感で、なるほど水ようかんが夏の甘味だというのが本当によくわかる一品でした。うまうま~。

このお店、羊羹は毎月変わるらしく、さらに練り物もいろんな種類がありそう。10 月には栗きんとんなども出るらしく、いやはやそれは絶対に食べないと!と奥さんが息巻いていたり;。まあ確かにこの水ようかんを食べてしまうと、他のメニューも気になって仕方がないところです。また機会を見つけて襲撃したいものです、はい^^。

っと、コミケのときにりゅうくんさんから頂いた差し入れを~^^。

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ええっと、うさぎやのうさぎまんじゅう^^。上野松坂屋さんの向かいにあるお店で、りゅうくんさんがコミケの差し入れとして持ってきてくださった一品。途中、地味にひっくり返してしまったりしていて心配だったわけですが;、開封してみて安心;。いやはや良かった;;。

こちらのうさぎまんじゅうを食べるのは初めてだったわけですが、食べてみて納得、うん、これは美味しい。大和芋で作っている皮がとにかく上品で、あんことのバランスが非常に良い。このうさぎまんじゅうに関しては、日本橋の方よりもおいしいんじゃないかなー?という感じでした。うまうま~^^。

# ちなみに奥さんがウサギ好きなので、家で開封したときフィーバーしていたのは秘密だw。

にしても、なんだかいつも差し入れいただいちゃって申し訳ないです><。> りゅうくんさん
わざわざ買ってきていただいて、ごちそうさまでした~^^。

もはや何度目か忘れましたが;、市川のひろの江を襲撃~。今回は、名古屋の方に住んでいる従兄一家が遊びに来ているところにご一緒させていただいた次第だったりします。いや日程的にはコミケ最中まっただ中の土曜日だったりしたのですけどね^^。

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さてまずは軽くアルコールで乾杯して、お料理スタートです。

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一皿目は前菜 5 点盛り。大きなお皿にこれでもかと盛られた前菜の数々は、見た目も味も見事なものばかり。手前が糸瓜寄せ、左がいんげんの白和え、真ん中が玉子豆腐の酒盗掛け、右が寄せトマト、上が南京カステラや合鴨、かます鮨。いやはや、どれもお酒が進む前菜です。二品目は、白玉巾着のお吸い物。巾着がなかなか美味しかったです。

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続くお造りの 5 点盛り。感心するのはツマの凝り方で、6 つのマスそれぞれに個性があって見た目にも楽しめる一皿。こういう手間暇がかかっているお皿は、やはり見ていて目で癒される感じがしますね^^。そして次が鮎の甘露煮の白滝素麺。素麺を川の水に見立てた一皿……がとうかは分かりませんが^^、これもシャレた一皿ですね。

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続いて焼物が甘鯛の若狭焼きなのですが、これがまた素晴らしい一品。松茸やほうれん草、そして下に張っているだし汁との相性が非常によかったです。うまうま^^。続く煮物は賀茂茄子の煮物。たっぷりと出汁を吸い込んだ那須が非常においしかったです。

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最後のお食事は、かき揚げのお茶漬け。松茸とトウモロコシのかき揚げというのは初めて頂きましたが、これがなかなかに相性が良い。トウモロコシも甘みがあって非常に美味しく、なるほどこれはよい一品でした。そしてラストがチャレンジングな一品、なんとゴーヤのムース。もっともこれは賛否両論で、口に含むとほのかな青みと甘みが広がってなかなかによいのですが、甘みが引くと最後にしっかりゴーヤの苦味が残るワナ(笑)。ゴーヤが好きな人はこの苦味がよいという一方、苦手な人は「なぜ苦味が残るんだ;;」と文字通り苦笑い。私的には、抹茶のムースよりもこういう面白い一品の方が、かえって話題にはなって楽しいかな?とか思いましたが^^。

最近、頻繁にひろの江さんにお邪魔しているわけなのですが、やはりいつも思うのは、価格設定がとにかく良心的すぎるなぁということ。これだけのコース内容が \5,500 というのは、アクセスの悪さを加味しても十二分に安いと感じるところなのですが、それ以上に、大将のお客さんに対する真摯さが伝わってくる内容が非常に心地よいのですよね。コースの内容や見た目、盛り付け方も昔に比べて格段にアップしているように感じるし、何度来ても新鮮味溢れる料理の数々が楽しめるのは非常に嬉しいところ。ただ、今回のコース内容に関してちょっともったいないなぁと思ったのは、全体的に、前半にいろんなウェイトが偏ってしまった点。特に 2 品目の白玉茶巾は、非常に美味しいのですがこれを食べきってしまうととにかく後が食べられなくなる。白玉茶巾 → 素麺と、ボリュームのある炭水化物系が並んでしまったこともあって、後半はちょっと持て余し気味になってしまったのが失敗でした;。奥さんは白玉茶巾を残すことで最後まで余力を残してましたが、確かにそれが戦略上の勝利だったよなぁと苦笑い;。また、味わいという意味では後半も素晴らしい品が多かった半面、見栄えの華やかさが最初の前菜で終わってしまったところもちょっと残念なところ。コース途中でもう一度、どこかでサプライズがあると嬉しいものですが、これは「言うは易し、行うは難し」ですね;;。以前の、湯呑の上に盛られた天麩羅は非常によかったのですが、あんな感じのサプライズがあるとちょっと嬉しいかも~、という感じでした。まあ、十二分にハイレベルなんですけどね~^^。

いやはや、いつもながらおいしいお食事をありがとうございました^^。またお伺いします~♪^^

最近久しく行ってなかったのですが、奥さんがどーしても行ってみたい!という話になってこちらを襲撃^^。

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ええっと、陳健一 麻婆豆腐店。相当昔に TBS アニメフェスタのチケットを買いに行った帰りに、本郷氏と一緒に来たことがある一軒なのですが、あの頃とは打って変わって現在はかなり綺麗なフロアとして改装されていたりします。当時、相当に辛かった記憶があるのですが、最近、辛い物に耐性がなくなってきたこともあってどーしたものかと思っていたところ、どうも辛さ控えめの注文が出来る様子。というわけで、辛さ控えめで頼んでみました。

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でもって食べてみたのですが、うん、美味い^^。辛さを控えても味わいはやはりしっかり残っていて、これぐらいなら食べやすいよなぁと思ってしまったり。メニューには「お子様向けに辛くないものもできます」的に書かれていて、ちょっと注文するのに気後れしたりするわけなのですが;、これだったらちゃんとメニューに載せておいてくれてもいいんじゃないかなぁと思ったりしました。まあおいしいから良かったことにしよう、うん^^。

# しかし奥さんは何の躊躇もなく、しかもご飯ほとんどなしで食べてましたよ;;。
# なんつー強靭な胃袋....;;

食後は定番の杏仁豆腐。おいしいんだけど、ちょっと量的には多いかな?という感じですね。

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それにしても、麻婆豆腐一本でこれだけ繁盛するというのはやはりたいしたもの。たまに無性に麻婆豆腐が食べたくなることがあるので、また何かの機会に訪れてみたいものです^^。

先日の話ですが、マネージャになってしまった私を憐れんでお祝いしようと、会社で仲の良い知人たちが飲み会を企画してくれたり。定期的に飲みに行っている仲間たちなのですが、今回は非常に珍しいお店を紹介してもらったり。

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六本木にある鍋のお店、石頭楼(スートウロウ)。もちろん私は聞いたこともなかったお店なのですが、びっくりしたのはそのロケーション。お店まで連れて行ってもらったのですが、どう見てもマンションにしか見えないワナ;。入り口もどう見てもマンションだったのですが;、マンションの 1F の部屋をぶち抜きで改装してお店に仕立てている、という面白い一軒でした。入り口で通されたときにスリッパに履き替える、というのがちょっと面白いところ^^。もっともお店はそんなに小奇麗な感じではなく、気心知れた連中でゆっくり食事を楽しむ、みたいな感じの一軒です。

まずは軽いお通しが出たあと、いきなり早速、鍋開始^^。

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まずは巨大な石鍋に注がれたごま油で、豚バラ肉と牛肉を軽く油通し。いったん肉を引き上げたら、そこにだし汁を大量に加えて具材を投入。

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適当に火が通ってきたらそこに先ほどの肉を投入し、火が通ったら完成。卵醤油とポン酢の 2 種類のタレでいただきます。

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味の方はというと、良い材料を使ってるなぁという印象で、なかなかに美味しい。気心知れた仲間たちと囲む鍋はなかなかの贅沢で、いろんな話に華が咲きました。そして最後の締めはおじやかラーメン。今回はラーメンを選択。

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一応、量少な目のコースを注文してくれたそうなのですが、それでもたっぷりすぎるボリュームで、おなかも心も大満足、という感じでした。お値段は確かアルコール込で \7,000~\8,000 ぐらいだったような? アルコールを飲む人だと結構行くかもしれませんが、この雰囲気と鍋はなかなかに満たされる、という感じでした。

さすがにロケーションがいいこともあり、夏場は比較的空いているものの、冬場は大混雑になってなかなか予約が取れないのだとか。夏場に鍋ってどうよ?と思いつつ行ったお店ではありましたが、これなら十分に満足できますね。いやはや、いいお店でした。

……ってそもそも聞いたことありますかね?;;

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私は思いっきり初耳でしたが;、北海道の雷電海岸という場所で栽培されているメロン。奥さんの実家からのいただきもので、奥さんの実家でも今回初めて取ってみたものだったとか。いくつか種類があり、頂いたのはらいでんクラウン。……しかし Web サイト見てると、他には「らいでんレッド」とか「らいでんルピアレッド」とか……どこの戦隊ものかと小一時間w。

さてさて、適度に熟していたようなのでさくっと切ってみる^^。

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というわけで食べてみましたが、これがなかなかに美味しい。熟し加減がよかったこともあるんでしょうが、甘みもしっかり出ていて、静岡のメロンにも劣らぬ味わい。というわけで....

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ホットケーキを焼いて一緒に食してみた^^。
いやー、贅沢です。うまうま~(笑)。

北海道のメロンというと、赤肉の夕張メロンしか知らなかったですが、いやー、いいものがあるもんなんですねぇ^^。

というわけでいきなり暗い話題を書いたので、明るい話題(?)をひとつ~^^。

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ええっと、白髭のシュークリーム工房。京王線の高井戸駅から徒歩 10 分ぐらいの場所にあるシュークリーム工房で、奥さんから話を聞いて、ぜひ一度行きたいと思っていたのですよね~。ただ、とにもかくにもアクセスが悪い場所ということもあって、正直ふつうのタイミングだと行く気が起こらない;。幸い、先週、たまたまけろっちゃ氏や本郷氏と共に、友人宅に遊びに行く予定が出来たので、だったらお土産に~、ということで襲撃してきた次第だったりします。

でもって、ここで売っているものはこれ^^。

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なーんと、トトロの形をしたシュークリーム。一度見たときから「おおお、これは凄いww」状態でしたが、これだけたくさん揃うとびっくりな感じ^^。友人宅で開封したときには女性陣の黄色い声が上がるワナ^^。確かにこれは初見だとびっくりしますね~^^。

ちなみに中身はカスタードクリーム、チョコクリーム、あとは季節のクリーム(今回は桃でした)の3種類。ちょっと意外だったのは、予想以上に美味しかったこと。この手のキャラクターものは味は期待しちゃいけないものですが;、桃のクリームはしっかり桃が使われてたりしてなかなかに美味でした。シュークリームとはいえ、型崩れが起こりにくいようにするためか、基本的にシューの部分は割と固め。おそらく型に入れて焼き上げて、下側からクリームを入れる、という形なのでしょうね。中の部分をどうやってくり抜いているのかが気になるところではありますが、クリーム投入口が割と大き目な印象を受けたので、中の部分をくり抜く専用装置みたいなのがあるのかも?などと想像してましたが、この辺は企業秘密ですかね~^^。

まあそれにしても全力でツッコミを入れたかったのは、店主らしきおじさんが、どう見ても宮崎駿のコスプレとしか思えない恰好をしていた点;;。ってかなぜ白髪に白髭なのか、と全力でツッコミたかった……;;(苦笑) 一緒に行った奥さんも同じだったらしいのですが、やはりツッコめなかった様子^^。なんだかなー;;^^。

ちなみにこのお店、めっちゃアクセスが悪そうに見えますが、実はバスを使うと割とアクセスがよかったりします。荻窪駅と高井戸駅の間はバスが走っており、途中の高井戸東三丁目で降りてそこから歩くとだいたい 5 分ぐらいで着くはず。売り切れ必至なお店なので、予約してからバスで行くといいかも、ですね~^^。

ふう~、ようやくたどり着けました^^。

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ええっと、日本橋にあるどら焼きの有名店、うさぎや。前回行ったときにはどらやきにありつけなかったわけですが、今回は初めてどらやき食べられましたよ、ええw。

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どらやきと、比較対象用にうさぎ焼きというお菓子も購入。とりあえず 2 つに割ってみる^^。

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どらやきの方がつぶあん、うさぎ焼きの方はこしあんですね。でもって、さくっと食べてみたのですが、うーん、まあ十二分においしいけど、そこまでおいしいかなぁ? という印象も。なんというか、優等生な感じのどら焼きで、特徴に欠けるという印象がありました。

とはいえ、適度に甘さ控えめで上品な一品なので、おみやげには間違いのない一品かもしれませんね。先日行ったお店といいこの本店といい、なんだかびっくりするような場所(ビルの一角)にありますが、ひっきりなしにお客さんがやってくるのも納得できる感じではありますねー。

先日のことですが、久しぶりに長野出張があったので、こちらを襲撃してみたりー。

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ええっと、藤屋御本陣。善光寺近くにあるお店で、ホテルを改装してイタリアンレストランにした一軒です。以前にも訪問したことがあって、せっかくなのでおいしいものを!ということで再襲撃となった次第。今回も \3,500 のプリフィクスコースを注文。冷前菜・温前菜・パスタ・メイン・デザートがセットになったコースですが、お値段安めなので量については調整、というコースです。(写真についてはかなり暗がりでホワイトバランス調整して撮影してるのであんまり綺麗ではないです;。)

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冷前菜は鮮魚のカルパッチョ。見た目にも鮮やかな一皿で、オリーブオイルが非常においしい一品。温前菜は、愛知産のウナギのグリル。身もしっかりしていておいしい……のですが、量は激しく微妙;。というか大きいお皿にウナギ2切れはちょっと寂しいよなぁと思ってしまったり(苦笑)。

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続くパスタは夏野菜のトマトソース。細麺のアルデンテな感じがとてもおいしい一品で、様々な野菜が入っていたのも好印象。そしてメインは鶏もも肉のディアボラ。私はディアボラはかなり好きなのですが、これはそんな私に応えてくれるクォリティの一品。カリっと仕上げられた鶏の皮がおいしかったです。最後のデザートはティラミス。ちゃんと作られていてこちらも美味でした。

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総じていうと、どれも美味しいんだけど、初回ほどの満足感はないなぁという印象。ウナギで外してしまったのが痛かったのですが、ここまで量が少なくなっちゃうならチョイスから外した方がいいんじゃないかなぁと思ってしまったり。他のお料理はどれも普通においしかったのですが、量の少なさを質の高さで補えるというほどのクォリティはなく、うーん、ちょっとイマイチかな、という感じでした。前回はかなりクォリティ高かっただけに、期待値が上がり過ぎましたかね?^^ また長野に来る機会があったときには使ってみたいものです。

先日のお休みに、奥さんと私の両方の両親を誘って、6 人でこちらのランチに襲撃~。

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オーグードゥジュール メルヴェイユ。日本橋にあるフレンチレストランで、本店オーグードゥジュールは市ヶ谷にあるのだとか。みんなで行けるランチの美味しいお店を探していたらこのお店に辿り着いた次第、だったりします。

頼んだコースは、3,400 円の Menu A。前菜+メイン(肉 or 魚)+デザート+コーヒーのお手軽セットなわけですが、さてはてどんな感じかというとこれが素晴らしすぎる。いきなりの一皿目から度胆を抜かれるワナ;。

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夏を意識させる一皿で、アワビの肝でコクが出ているトマトベースのスープにはアボガドとコンソメのゼリーが浮いており、底の方には貝類が沈んでいるのですが、これがとてつもなく美味しい。セロリのシャーベットをスープに落としながら食べるのですが、この味のバランスが見事。単品で食べても十二分に美味しい食材なのですが、スプーンの上で合成されるとこれが見事に調和するのですよ。いやー、一皿目からちょっとびっくりする味。

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パンもちょっとシャレていて、バターの上にはバニラと岩塩が振りかけられていました。目でも楽しませてくれるのは嬉しい限り。そして続くメインのお魚はコチ。

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パッションフルーツのソース……と聞いてちょっと心配に;。や、実は私、柑橘系のソースがちょっと苦手だったりするのですよね。単体では好きなのですが、肉や魚にマッチしていると感じたことがなかった……のですが、これはかなりクリーンヒット。ソースにでしゃばったところがなく、これまた完成された味だなぁと感心したり。がしかし、行った 6 人の中で評判が高かったのはどちらかというと肉料理。

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こちらは豚肉なのですが、これが確かにとんでもない逸品。マリネしたあと丁寧に表面をキャラメリーゼして仕上げたものなんだそうですが、まずなにより肉がとてつもなく良質。豚の脂特有のしつこさが全くなく、いくらでもお腹に入りそうなぐらいの優しさ。そして味付けがまた絶妙で、肉にしっかりと味付けが染み込んでいて、表面のキャラメルと相まって素晴らしい味わいに。……っていうか、こんなの食べたことないよ! と言いたくなる逸品でした。

デザートは 3 皿からチョイス。いずれも見た目はもちろん味も素晴らしい。面白かったのは黒ビールの泡を使ったデザートですかね? そして最後はコーヒーで〆。

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いやはや、正直びっくりさせられるお皿の数々で、これでお値段 \3,400 (しかも税・サービス込;)というのが信じられないという印象。素材の良さもさることながら、その手の込みようが実に見事。いわゆる細工料理ではなく、料理としてちゃんと仕事をしているお皿の数々に、匠の技とはこういうものなのか、と教えてもらった印象がありました。またサービスもなかなか良くて、適度な距離感を保った接客が見事。遠すぎず近づきすぎずのコミュニケーションは、非常に居心地がよかったです。

敢えて難点を挙げれば、全体的に塩がちょい強め。ただこれは好みの範疇かな?という気もあり、私は気にならないどころかこれぐらいの味付けがちょうどいいかな?という感じ。アルコール飲みながらだとちょうどよかったです。人によってはちょっと気になるかもしれませんね。あとは、アルコールが夜用の割と高めのものしかなかったせいか、料理の C/P の高さと比較するとアルコールはそれほどでもないな、という感じでした。もちろん値段相応という程度なので高いというほどではないのですが^^。

正直、小奇麗ではあるものの店舗は非常に小さいので、すごいお店!という感じの一軒ではないのですが、帰りがけにはちょっとしたプチ菓子のおまけつきで、さらにシェフまで出てきてくださってのご挨拶。お腹も心も非常に満足させてくれる嬉しい一軒でした。両親誘って 6 人で行く気軽なランチのお店としてはかなりクリーンヒットなお店だったかも。いやはや、みんなおいしいものを食べるのが好きだというのは非常によいものです、はい^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ。

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ええっと、高田馬場の駅の近くにあるイタリアンのお店、トラットリア・トゥレ。前から気になっていたお店なのですが、なかなか襲撃する機会に恵まれず。たまたまうまくタイミングが合ったので、奥さんと一緒に襲撃してきてみたり~。1F はケーキ類、2F と 3F がカジュアルレストランになっています。お店も小奇麗で、女性が好きそうなお店だなぁという感じ。

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ランチはちょい高めで、パスタランチ 1,500 円~なのですが、最近のデフレを反映してか、1 プレートランチも用意されていたりします。こちらがかなりお得感アリ。本日のパスタとお料理が 1 皿にまとめられたものなのですが、ボリューム感満点、さらにパンとコーヒーもついてます。味のほうもなかなかよくて、これは手軽に使える便利なお店だなーという印象でした。ぱっと見の値段が高そうなのに、実際に入ってみると C/P は結構高いです。店員さんも好印象。

それにしてもこのお店、もったいないなぁと思うのは、一見したときの敷居が高いのですよね;。入り口の敷居の高さに比べて中はかなりカジュアルなのですが、外観の立派さでかえって損をしてしまっている、という印象。いやいや、自分たちとしては非常に有難いお店なのですが^^、もっと繁盛してもよいお店、という感じでした。今度は何か夜のタイミングにでも行きたいものです、はい^^。

先日の話ですが、奥さんと一緒に買い物のために新宿へ。とりあえず何食べよう? という話になったのですが、日曜日なので中嶋はお休み。だったらこっちに行ってみようか、という話になって訪れたのがこちらの匠 達広(たくみ たつひろ)。

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お店はテナントビルの 6F に入っていて、カウンター 9 席のみのこじんまりした一軒。夜はお高いお寿司屋さんですが(だいたい \15,000~\20,000 ぐらいらしい)、ランチは割と手軽なばらちらしを \1,700 で出してくれるお店です。一日限定 20 食となっていますが、もともと席数の少ないお店なので、12 時ぐらいに行けば十二分にありつけるのではないかと思います。

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そしてばらちらしはこちら。見た目がとにかく鮮やかな一品で、素晴らしいと感じさせてくれるのはその細やかな仕事ぶり。細かく刻まれたネタはひとつひとつにしっかりと味があって、それらを組み合わせることで、味も見た目も鮮やかな一品が出来上がっている、という印象。なんというか、こういう美しくて贅沢感のあるばらちらしってなかなか良いものですねぇ^^。

シンプルなばらちらしで \1,700 というとちょっと高めと感じられる方もいるかもしれませんが、ネタのひとつずつに込められた仕事を思えば良心的な価格、という印象。わいがやで楽しむお店では全くないですが、凛とした店内でサーブされるばらちらしは、お店の名前の通り、匠を感じさせてくれるものでした。お腹にも優しい一品なので、新宿のランチマップの一軒として押さえておきたいお店ですねー。

おおっと、このエントリ書き忘れてました。

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ええっと、日本橋にあるうさぎや。どらやきで有名なお店なんですが、どらやきだけじゃなくて普通の和菓子もあったりします。

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綺麗な作りに思わず魅せられますが、味の方はさすがにうまうま。あんこの質の良さがひと口でわかる、という印象で、滑らかな舌触りを堪能。いやはや、美味かったです。

しかしうさぎや、実はなにげに本命のどら焼きを食べそびれてるのですよねぇ;。まあまた近いうちにこの近くに行く用事はあるので、そのときにでも狙ってみますかねー^^。

というわけで先日の話ですが、奥さんの実家の両親と 4 人でこちらを襲撃~。

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ええっと、iL CHANTI 立川店。チェーンのイタリア料理店で、昔は職場の近くにあったり家の近くにあったりしたこともあってしょっちゅう行っていたのですが、最近はご無沙汰だったので相当久しぶりの襲撃です。

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メニューはお店によってかなり違うのですが、ここは \1,500 ぐらいで、サラダ+メイン(魚 or 肉 or パスタ)+ライス or パン+デザート+1 ドリンクという構成。がしかし、1 ドリンクがアルコールもアリで、ビール、スプマンテ、グラスワインをチョイス可能。これはちょっと嬉しいところです。分量的にもボリュームたっぷりで、気軽に楽しめるイタリアンですね。

ちなみにこのお店を選んだのは、実はサラダのドレッシングが目当て。

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おみやげでも購入可能なドレッシングなのですが、実はこのドレッシングが摩訶不思議なおいしさ。なかなか他のお店では類を見ないタイプのもので、言葉ではなんとも表現しにくい不思議な味。久しぶりに食べたのですが、やはり美味しいなぁ、と^^。なので 1 本おみやげに購入。ただ、このドレッシング、生ものをかなり使っているせいで消費期限がたったの 5 日間;。保存が効かないのが珠にキズですが、まあそれだからこそおいしいんでしょうねぇ^^。

というわけで先日ですが、奥さんと一緒にこちらを襲撃~。

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いわゆる桂花ラーメン。私はかなりのラーメン好きですが、最近は奥さんも私に付き合ってラーメンを食べてくれるようになりつつあったり。とはいえラーメンもかなり種類に幅があるので、機会があればあちこちいろんな種類を食べてみているわけなのですが、桂花ラーメンはまだ行ったことがなかったので襲撃してみた次第、だったりします。注文したのは定番の太肉麺(たーろーめん)。

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私も久しぶりに食べたのですが、やっぱり美味い。ジャンルとしては塩とんこつラーメンですが、麺が多少太めでお蕎麦っぽい感じがあったり、柔らかく煮込んだ太肉とキャベツの相性がなかなか他にはない感じ。頻繁に食べたくなるわけではないですが、たまーに無性に食べたくなる一軒ではありますね。

がしかしちょっと驚いたのがいわゆる替え玉。

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もともとこのお店、替え玉はやっていなかったのですが、最近になって細麺の替え玉を始めた様子。お腹いっぱいでしたがちょっとだけ食べてみたかったので注文してみたり。感想としては、やっぱりここは太麺の方がいいなという印象。なんというか、太肉麺はあの太麺もこの一杯を特徴づける要素の一つなので、細麺はちょっと合わないなぁという感じ。一方、奥さんの感想は細麺の方が好きとか。合う・合わないというより、細麺自体が好きということらしいですが、まあそれも気持ちとしてはわかりますね^^。

ここまでの調査によると、奥さん的にはとんこつ系と細麺が好みの様子、となると狙い目は一蘭あたりなのですが、ちょっと二人で行くには微妙なお店、ではありますねぇ;(苦笑)。さてはて次はどこを狙ったものですかね?^^

というわけで激しく久しぶりですが、奥さんと一緒にこちらを襲撃~。

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新宿にあるフレンチビストロ、ル・クープ・シュー。でじくま氏やけろっちゃ氏などとも若い頃によく訪れた一軒ですが、最近はあんまり行ってなかたのですよねー;。というわけでさくっとランチのコースを注文してみたり。

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前菜は仔牛のタンのサラダ。適度な脂身が美味しい一品。そしてスープはトウモロコシのポタージュ。長年ここに通っていますが、コーンポタージュは実は初めてかも。ここのスープは何を飲んでも美味しいのですが、このコーンポタージュはなかなかの絶品。相当おいしかったです。

あ、ちなみにホリデーなのでしっかりアルコールも付けましたよw。

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そしてメインはポークヒレ肉のロースト。これは割とごく普通の一皿でした^^。ちなみに奥さんはスズキのソテーを注文してましたが、今回はそっちの方が当たりだったかな?^^

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最後のデザートはココナッツのブラマンジェ。

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というわけで、全 4 皿 \1,680 のコースなのですが、あいかわらずここは何を食べても美味しいなぁと感心。この安心感と手軽さは何物にも代えがたいなぁと改めて思ったり。

……とはいえ、ですね。

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いやいくらなんでも定食はないだろう;;;(笑)。
せめて A ランチとか B ランチとか書こうよ、状態(苦笑)。

まあでもこのお店、おそらく新宿で 30 年を超える老舗なはず。今だと \1,000 ちょっとでもそれなりのものを出すお店が増えてきているし、昭和の香り漂いまくりの美しくない店舗は正直全く今どきではないのですが;、それでも肩肘張らずに手堅いお料理を楽しめる気軽さはなにげに便利ですね。クイックランチを見たときに、おそらく客足が遠のいているんだろうなぁとは思ってしまいましたが、長年通い続けているファンの一人としては、これからもなんとか続けて行ってほしいものだなぁと思ってしまいました。また新宿に来た折には使いたいものです。

先日の静岡の帰りに、前から行ってみたかったこちらのお店を襲撃~。

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ええっと、葛湯のお店、桂花園。静岡の掛川のお土産としてかなり有名なようですが、以前、奥さんのお母さんから頂いてかなり気に入ったので、さくっと購入してきてみた次第。さすがに本店なのでかなりいろいろな種類もありましたが、オーソドックスなこちらを購入^^。

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作り方は簡単で、ねるねるねるね~、な感じで、熱湯を入れてこねこねとまぜるだけ^^。本葛を使っているので、ポットのお湯だと固まらず、しっかり沸かした熱湯が必要です。うちはケトルなので問題なし~^^。

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ちなみに、今の時分にこんな熱いもの買ってどーするよ?とツッコミ受けそうですが、練って固めた後に冷蔵庫で冷やすのがオススメ。まあ要するにくずもちになるわけなのですが^^、いろんな味がついているのでかなり美味しい感じ。食欲が落ちる夏場にはかなりお奨めできる一品かもですね。

# にしても震災の影響なのか、保存食としてオススメ、と書いてあったのには苦笑い。
# いやまあ確かに葛湯って保存食にもなりますけど^^。

そうそう、ついでにこれも買ってみました。

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同じお店で売っていた、昔カステラ。昔ながらの製法のままで一本ずつ焼いている、との話でしたが、お味の方はなかなかに美味しかったです。1 本 500 円でしたが、軽くさくっと平らげてしまいましたよ^^。カステラ、なにげに好物なのですよねぇ。ちゃんと作られているので、普通に美味しい一品でした。

というわけで今日はこちらの話をひとつ^^。

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ええっと、いわゆるトウモロコシ~^^。先日、奥さんの実家に行ったときに、叔母さんが持ってきてくれたものだったのですが、なんでも早朝からこのトウモロコシを求めて、直売所に行列ができるほどなのだとか。生でも食べられるトウモロコシは最近よく見かけますが、さすがに早朝から行列ができるなんて話は聞いたこともなかったり;。聞いたところによると、日が昇ってしまうと栄養が葉っぱの方に行ってしまうため、日が昇らないうちに収穫しないといけないのだとか。

品種名は「甘々娘」」(かんかんむすめ)。食べ方はごくごくシンプルに塩ゆで……は大変だったので、ラップに巻いて電子レンジでチン(笑)。

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さてさてそのお味は?というわけで食べてみたわけですが。
これは美味い、ってかめちゃうますぎる;;;。

いやはやこれにはびっくり、かつて食べたトウモロコシの概念を一変させる美味さ。ほどよい甘みがあり、しかもちゃんとトウモロコシの味がある。糖度はメロンに匹敵するそうですが(とはいえ完熟メロンほどの甘みはもちろんないですが)、これは確かに行列ができるのも納得、という印象。

一昨年あたりにネットで購入したトウモロコシも決して悪くはなかったですが、これを食べてしまうと霞んでしまうなぁ、という印象。これでコーンクリームスープとか作ったら激ウマだろうなぁと感じましたが、素材そのままでこれだけおいしいのにはとにかく驚きました。調べてみたところ、ネットでもバイヤーが買い付けをしているみたいでしたが、こういうのは配送だとちょっと厳しいかも;。地元の人しか味わえない贅沢ってあるもんなんですねぇ^^。

というわけで、今日は奥さんの実家に行ったときに連れて行ってもらったお店を一軒ご紹介~。

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ええっと、掛川にあるお店、蕎菜 まさ吉。駅からはちょっと離れているので車じゃないとちょっとアクセスは無理なのですが、住宅街のど真ん中にある一軒家のお店。地方だとこういうお店が結構ありますね。

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とりあえず私はおろしそばを大盛りで注文してみたのですが、食べてみてびっくり。
これはうまいwww。というかこのレベルの高さはいったいなんなんだと小一時間^^。

おそばの味に関しては、おそらく先日エントリに書いた もり に匹敵するレベル感。つゆもぴったりとキマっていて、いやはやこれは極めて美味しい。行ったのは平日の 13:00 頃で、最初はたまたまお客さんがいなかったのでびっくりしたのですが、直後にあっという間に満席に。なるほどこれは繁盛するのも分かります。

値段的には決して安くない(東京だったらまあ普通、地方水準で言えばかなり高い)のですが、この内容であれば十二分に納得という印象。いやはや、これにはホントにびっくりしました。また何かの折に食べに行きたいものです、はい^^。

ネタはあれども忙しくてあんまり書き込みができない今日この頃~;。や、なんか仕事をムチャ振りされてて、いやいやそれはあなたの仕事でしょう;、とツッコミたくなる毎日なわけですが、とはいえスコープ外の仕事をやるからこそ価値があるのも確かなわけで、どうしても blog が滞りがちに;。うぐぅ。

優先順位は落ちてしまうとはいえ、自分の備忘録な意味もあるので、まあ少しゆっくり目でもちまちまとはエントリを上げたいと思う今日この頃、なのでまずはさくっとこちらの話をひとつ~。

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まあとりあえず何歳になったのかは聞くな。orz
っつーか考えたくないよ自分;;。まあ大台まではまだリーチじゃないさー、と開き直るw。

というわけで先日は 3x 回目の誕生日だったわけですが、奥さんがケーキを買ってきてくれた次第。個人的にはまあもうケーキでお祝いする歳でもないよなぁとは思いつつも、奥さんのケーキなら喜んでお受けしますよ、ええw、状態。

が、しかし。

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「……なんすかこれは?;」
「いやまあ見ればわかるっしょ?」

……いやまあ分かりますけどね、そりゃね。でもね。

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これはさすがにあんまりじゃね??;
っつーか所せましと並びまくるロウソクってさすがにどーよ??;;

「……いやこれはやりすぎじゃね?;」
「いやー、大変なんだよ? だって本当は 30 本以上立てる必要があるんだよ?」

いやそういう問題じゃなくね??;;
というわけで点火~。

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ちょwww、全部つけ終わる前にキャンドルが溶けまくってるんすけどっ;;;。
いやだからさすがにやりすぎだろうと小一時間;;。

# なんでも大量のキャンドルを立ててみたかったらしい....;
# いやまあそれにしても(苦笑)。

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というわけでいただきやす~♪ そんなわけで今回のケーキですが、お店は L'OLIOLI 365。思いっきりロリロリ 365 と読んでしまったのは超秘密ですが(ぉぃ)、新宿伊勢丹に入っているケーキ屋さんで、実は以前にも紹介したことがある、早稲田にあるケーキ屋さん Anniversery (アニバーサリー)の姉妹提携店。なるほど確かにケーキの雰囲気は非常によく似ていて、いかにもかわいらしい雰囲気を醸し出している一品です。かわいいもの好きには確かにたまらないかも、ですねぇ^^。

……っつーか奥さんよ、なんでこのケーキを選んできたのかと私はツッコミたいわけですが;;。orz
いやまあかわいいんですけどね、まー確かに(苦笑)。

ちなみにこのお店、残念ながらアニバーサリー本店と違って、オリジナルデコレーションケーキ(ウサギとかのアニマルケーキ)はないそうです。そちらがほしい方は本店に行ってみるといいかも、ですね^^。

先日の話ですが、こちらを襲撃~。

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ええっと、江戸前つけ麺 サスケ。浜松町の近くで仕事をする用事があって、お昼どこにするかなぁと迷ったのですが、近場の評判良さげなステーキハウスはランチグラスワインが付いてしまうようなので断念;(← いや飲まなきゃいいだけですが、我慢できなさそうで(笑))。そんなわけで、近場の評判よさげなラーメン屋さんに入ってみた次第だったりします。

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注文したのは特製つけ麺。サイズは並~大盛りまでありましたが、ここはごく普通に並を注文。味は最近流行りの濃厚魚介系スープで、特別に特筆すべきものはなかったのですが、バランスが取れていてなかなかよかったです。これがビルの地下街に入っていて手軽に食べられるのは羨ましいなぁ、と^^。

個人的に感心したのは、付けスープの再加熱が可能だったこと。この手のつけ麺では付けスープが冷めていくのが問題だっただけにこれはちょっと嬉しい話(自分は使いませんでしたし、使ってる人もいませんでしたが;)。これ以外にも、大盛りでは付けスープのおかわり可能、もちろんスープ割は誰でも可能。またつけ麺も、野菜つけ麺のようなあっさり系のものもあるようで、なるほどこの品揃えなら繁盛するのも分かります。機会があったら今度は野菜つけ麺にも挑戦してみたいところです。

以前から行ってみたかったこちらを襲撃~。

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ええっと、目白にあるケーキ屋さん、エーグル・ドゥース。食べログの東京のスイーツランキングでは 11 位というなかなかのポジションにランキングされている一軒なのですが、目白駅から約 8 分というロケーションの悪さをものともせずにこの評価を得ているのはなかなかに凄い。そんなわけで、奥さんと一緒に襲撃してケーキを購入してきてみたり~。

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見た目はこんな感じ^^。鮮やかな印象はないのですが、落ち着いた色彩が逆に高級感を漂わせるといった印象。私はこの中からミルフィーユをチョイス^^。

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で、食べてみましたが、なるほど納得、これは美味い。本当に直球勝負のミルフィーユ。普通、ミルフィーユはもうちょっと層を重ねることが多いと思うのですが、これは 3 層と少な目。けれどもカスタードもパイもホントにおいしい。一番上の層はキャラメルで軽く固めてあって、これがちょっとしたアクセントにもなってました。他のケーキもちょっとずつつまみましたが、どれも一口食べて分かる味の違い。なるほどこれは評判になるのも納得できるという印象でした。

ちなみに驚いたのがその店の盛況っぷり。日曜日とはいえかなりの雨だったのですが、お客さんがひっきりなしに来てるし、お店の中にはカウンターに 3~4 人、厨房には 5~7 人ぐらいの人たちが休む間もなく仕事をしていて、いやはやなかなかに凄かったです。

今回は生ケーキ中心でしたが、焼き菓子にも今度は挑戦してみてもいいかなー^^。ちょっと場所が悪いのでなかなかアクセスできそうにないのですが、また足を運んでみたいものです。

というわけで先日の話ですがこちらを襲撃~。

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ええっと、京橋千疋屋。最近スイーツ食べてないねぇ、という話になって、お買い物がてら奥さんと食べに行ってきた次第だったりします。まあスイーツというとタカノが定番なのですが、たまには別のとこにも行ってみよう、というわけで^^。ちなみに襲撃したのは東部池袋内にあるお店。西武池袋には千疋屋総本店があるのですが、まずはこっちに行ってみました。

お昼がてらということもあり、私はフルーツワッフルを注文~。奥さんの方はマンゴーパフェ。

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食べてみましたが、フルーツワッフルはアイスクリームと生クリーム、そしてカットフルーツの饗宴を楽しむ一皿で、適当にワッフルを切りながら食べていくとなかなかに美味しかったです。ただ、難点を言うならお皿に華がない、という印象。味は確かにおいしいのですが、フルーツをバラバラと盛り合わせただけという印象もあって、見た目で「おおお」と唸らされるものがない点は減点対象かも。この辺、タカノフルーツパーラーの方は見た目へのこだわりが強い印象がありますね。でも味は十二分においしいです^^。

それにしてもでじくま氏の blog を読んで、ちょろっと調べてみてわかりましたが、京橋千疋屋と銀座千疋屋は、千疋屋総本店からののれん分けだったのですね。独立した別々の株式会社だったというのはぜんぜん知らなかったです。なるほどそれでメニューもぜんぜん違うのか....他のお店も回って食べ比べもしてみたいものですねぇ。

うむむ、これほどまでに絶品な一軒を見逃していたとは;;。

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ええっと、高田馬場にあるラーメン屋さん、一誠。駅からは結構距離のある場所にある一軒なのですが、食べログでの評価が割とよいので行ってきてみた次第、だったりします。表通りに面しているわけではなく、ちょっと路地を一本入ったところにある小さなお店。

お昼時に襲撃したのですが、雰囲気的には、最近よくある小奇麗なラーメン屋……とは程遠く、むしろ漫画などが置かれているような、昔ながらのラーメン屋さんのイメージに近い。お客さんも、いかにも地元の常連の人たちです、という感じ。ご夫婦でやっている?っぽい感じで、なんとなくアットホームな雰囲気に和みます。まずはノーマルなラーメンを注文してみたり~。ランチタイムはご飯がつきます。

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で、さっそく食べてみたわけですが。
これは文句なしに美味い。というかちょっと驚きの味じゃね?;;

びっくりしたのはスープの純度。ふつう、とんこつラーメンといえば脂っぽいけどその複雑なスープの味が魅力なわけですが、ここのスープはむしろすっきりしていて、雑味が感じられないのが特徴。とんこつでありながら、どこか澄んだところがあって、とにかく不思議な味。繊細さのあるとんこつラーメンなんて初めて食べたぞ?みたいな印象すら受ける一品に驚きました。

王道とんこつラーメンとはまるで似ても似つかない一杯ですが、これはこれでアリ、という一杯。ラーメン初心者の奥さんもこれは美味しいと食べてました。とんこつはちょっと苦手、という方にもお勧めできる一杯ですねー、これは^^。

先日の話ですが、久しぶりに実家と親戚のグループで市川のひろの江さんを襲撃~。

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すでに何度も訪れている一軒ですが、やはり私の母方の実家のすぐそばということもあって、とにかく使いやすい一軒です。今回も月替わりの華コースを注文したのですが、いやはやなかなかにこれが素晴らしい。

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まずは前菜 5 点盛り。裏側に隠れてしまっているものもありますが、もずくのゼリー掛けを中心に、笹巻き鮨や鯵などが彩りよく盛られた一皿。見た目の鮮やかさに惹かれる一皿で、コース全体への期待が膨らむところ。2 品目はお造り。確かコチだったっけか?^^ 写真だと切れていて分かりませんが、縦にまっすぐに菖蒲が飾られていて、非常に立体感のある盛り付けになっていました。

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続いて焼物は鰆のバター焼き。ふんだんに使われている野菜が見事で、彩りも鮮やか、そして味も華やかな一皿。続く強肴は丸茄子ごま餡かけ。オーソドックスな一皿ですが、お酒が進みますね、こういうのは^^。

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そして揚げ物はハマグリのはさみ揚げや海老真丈揚げなど。写真だとわかりにくいのですが、これ、お茶のお椀の上に、円錐状にした紙を載せ、その上に盛り付けてあり、かなり背が高いです^^。続く煮物は、里芋の蒸し煮。合鴨がかなり美味しい一品ですが、里芋がごろっとまるごと一個なのでちょっと分量的には多かったですねぇ^^。

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食事は鰻の有馬煮のお茶漬け。有馬煮ってなんじゃらほい?と思いましたが、実山椒を使って煮る料理方法だとか。山椒が効いたお茶漬けは、かなりお腹いっぱいでしたけどついつい食べてしまう一品でした。最後はクリームチーズケーキで〆。

とまあ、ざっくりと 8 品を紹介したわけですが、ストレートに感想を書くと、いやはやめっちゃレベルアップしてるなぁ、という印象。特に今回感心したのがその見た目の鮮やかさ。以前からこのひろの江さんはとにかく腕は確かだと思っていたのですが、見た目の鮮やかさや驚き、インパクトという観点で欠けているところがあって、非常にもったいなく思っていたのですよね。今回のコースはいつも以上に手が込んでおり、それもすごいなとは思ったのですが、それ以上に見た目が華やかで、箸をつけるのがもったいない、けれども食欲がそそられるのですぐに食べてしまいたいと感じさせてくれるお皿が多かったのが素晴らしかったです。こういう気持ちにさせてくれるのは日本食ならではの美だと思うのですが、そういう楽しさを味あわせてくれるひとときでした。いやはや、本当にごちそうさまでした^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ。

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ええっと、JESSIE JAMES 三鷹店。奥さんの友人夫妻と 4 人で、「美味い肉が食いたいw」という話になって襲撃を企画していたのですが、なかなか実現できなくて伸び伸びになってしまっていたのですよね~。や、もちろんお金に糸目をつけなければいろんなお店があるのでしょうが、安くて美味しいステーキとなると、自分的にはここ一択……というかここ以外知らなかったりします;。

このお店、一応業態としてはステーキハウスではなくて、ジャズとバーボンウイスキー、アメリカンフードを満喫できる、アメリカンな雰囲気あふれまくりなお店。マスターいわく、「普通の飲み屋」。がしかし、なにげにステーキがそんじょそこらのお店よりも圧倒的に美味しかったりするのですよ^^。とはいえ、まずはウィスキーを片手に、いろんなおつまみをさくさくと注文~^^。ピクルスが相当おいしかったです。

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というわけで、アメリカンフードも普通に美味しいのですが、やはり本命のステーキが楽しみだったり^^。

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注文したのは、350g のステーキ 3 種類。ペッパー、ガーリック、和風をそれぞれ注文したのですが、これがなにげにめちゃうま。分厚いミディアムレアのステーキなのですが、びっくりするのはその食べやすさ。和牛と違って脂身がそれほど多くないこともあり、見た目の量に反してするするっとお腹に入っていってしまうのですよ。奥さん二人もいるのでちょっと遠慮して 350g x 2 枚で注文しましたが、当然のようにぜんぜん足りずにもう 1 枚追加。気持ち的にはもうちょっといけそうな感じでしたが、ここは無理をせずに自粛^^。でも、おそらく一人あたり 350g ぐらいは楽勝で食べられるでしょう、というぐらい食べやすい肉です。

ちなみにお店の人に聞いたところ、アメリカ南部(メキシコだったったけか?)の牛肉で、A4 ランクのリブロース(リブアイロース)とのこと。250g \1,800、350g  \2,400、450g \3,000(チャーム・サービス別)、お店で出されるステーキとしては相当に良心的な価格でしょう。他のメニューはごく普通の値段で、アルコール込みで 1 人あたり \5,000 ちょっとぐらい。これだけのお肉がこの価格で食べられれば十二分に満足、って感じですね^^。

なおちょっとだけ注意すべきポイントは、JESSIE JAMES の店舗について。中央線沿線だと、三鷹と立川にお店があるのですが、業態がかなり違っていたりします。立川店の方は、毎日ジャズライブをやっており、ジャズライブを聞きながら飲食するという形式なのですが、ジャズ演奏のためのテーブルチャージが結構高いです(確か \2,400 ぐらい)。三鷹の方は基本的には普通のお店なので、ジャズはいいや、という場合や、友達としゃべりながら食べたい場合は三鷹の方がよいと思います。

ステーキに限らず、アメリカンな雰囲気を楽しみながら飲みたい場合にもお奨めできる一軒なので、お近くにお住まいの方はちょろっと挑戦してみてください^^。

前々から行きたいと思っていた、こちらのお店を襲撃~。

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ええっと、とんかつのお店、とん太。高田馬場と目白の間ぐらいにあるとんかつ屋さんなのですが、たかがとんかつのお店と侮ることなかれ、なにげに食べログポイントは驚愕の 4.00。とんかつなどのフライものはそれなりに美味しいお店がたくさんあるとはいえ、ここまで評判になっているお店も珍しいだろう、ということで、奥さんと一緒にさくっと襲撃してきた次第だったりします。

外見はよくある街中の定食屋、中に入ってもやっぱりよくある街中の定食屋さんな感じ^^。適度なレトロ感漂うお店は、カウンターが 10 席ちょっと、座敷が 2 テーブル。土曜日の夕方 19:00 頃に行ったのですが、ほぼ満員状態で、座敷に相席で座らせてもらうことになりました。(行った時間帯も悪かったようで、もうちょい遅いとお客さんも捌けるみたいですね。)

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というわけでまずは定番、ごまをすり下ろしつつ、とんかつが揚がるのを待ちます。ちょっとどころかかなり狭いテーブルの上には、ソース類がびっしりと。といってもとんかつ屋さんでよく見かける甘口とんかつソースはなく、自家製の辛口ウスターソースとケチャップのみ。さらにお塩が二種類、あとはコショウやカラシが用意されています。というわけで、注文した特ヒレカツと、特ミックスフライが到着~。

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おお、どちらもちょっとびっくり。衣がかなり白いのですよ^^。ここのお店の特徴は、火が通るギリギリの温度でじっくりと揚げること。 とんかつの中も、ほんのり少し赤みが残る、ギリギリの揚げ具合になってます。

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でもって、さっそく一口食べてみたわけですが。
こここ、これはうまいwww。というかなかなかに驚愕の味じゃないですか。

いやなにが素晴らしいって、豚本来の味が濃厚に凝縮された、その肉の味。噛めば噛むほどあふれ出てくる肉の旨味がまず素晴らしい。そして、びっくりするほど軽やかな衣。ありがちな油っぽさがほとんどなく、文字通りサクサクの衣が踊ります。店内のお品書きの裏には、まずはぜひ何もつけずに一口食べてみてください、と書かれているのですが、何もつけなくても十二分に美味しい味なのには驚きます。さらにその次にベトナム塩でいただきますが、これまたうまい。美味しいお肉は塩が一番合う、とはよく言われますが、とんかつでまさかそれを味わうことになるとは……と驚愕。さらにウスターソースなどでも試してみましたが、個人的には塩が一番合う、という印象。ソースをつけて食べるなんてもったいない、と思えたとんかつは初めてで、正直びっくりでした;。

今回、たまたま相席をさせていただいたご夫婦は、4 年ほど前からこのお店に来ているそうで、最近は人気が出てしまって混雑するようになったのが珠にキズとの話。先日書いたおそば屋さんのもりもそうですが、食べログなどの功罪とも言うべきところなのかもしれませんね。でもこれだけ素晴らしいお店だと、やはりこれからも長く繁盛してもらいたいものです、はい^^。

というわけで先日の話ですがこちらを襲撃~。

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ええっと、銀座にあるレストラン、タテル・ヨシノ 銀座。以前にプレゼントしてもらった一休.com のグルメチケットが 6 人分あったので、私と奥さん、そしてそれぞれの両親を連れて 6 人でディナーに行ってきた次第、だったりします。タテル・ヨシノは数店舗あり、汐留はミシュラン一つ星のお店らしいですが、今回はアクセスの良さなども加味してこちらの銀座店を襲撃。食べログでも 4 ポイント越えをマークしているのでそれなりにきっとおいしいはず……と期待して行ってみたのですが。

う、うまい;;。
いやさすがにやっぱりこのお値段だと素晴らしく美味しくて当然かも;;、状態^^。

庶民的にはそうそう行けるお店ではないのですが;、やはり来たからには楽しまねば……! というわけでまずは食前酒のステラマリス。こちらはリンゴのシャーベットにシャンパンを注いだカクテルです。うまうま~♪ ちなみに「ステラマリス」というのはこのお店のオーナーである吉野 建(よしのたてる)さんがパリ 8 区で出していたお店の名前だそうです。

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まずはアミューズから。1 皿目は野菜のタルト。1 皿目から繊細な細工ものが出てきてかなり嬉しいところ^^。続く 2 皿目はビーツのゼリー。手前はアンディーブのソース、上はブルーチーズ。驚いたのはチーズにまるでクセがないところで、ゼリーとの相性が非常によかったです。

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3 皿目はタマネギのスープ。小さなカップの器の中に、焦がしたタマネギで綺麗な彩りが添えられているのですが、クリーミーな味わいの中にしっかりとタマネギの味があって激ウマでした。ちなみにパンは 3 種類ほど供されたのですがこれまたどれも美味。レストランで出てくるパンはイマイチなものが多いけれどもここは美味しいと、奥さん & 奥さんのお母さんに非常に好評でした^^。

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そして続く 4 皿目はマグロとナスのミルフィーユ……なのですが、これが驚愕の美味さ。彩りの美しさにも驚くのですが、なによりマグロとナスとバルサミコソースのバランスがとにかく。適度に油を吸ったナスとマグロが見事な相性で、こんな料理があったのかと驚きました。味だけではなく、見た目の美しさも素晴らしい一皿で、個人的にはコースの中では一番のお気に入りでしたねぇ^^。

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5 皿目は、軽くスモークしたサーモンミーキュイ ステラマリス風。サーモンっていわゆるコース料理では敬遠される安魚じゃね? などと一瞬思うところですが、食べてみてこれまた驚愕。いやちょっとこんなサーモン食べたことないんだけど??状態。というか、普通のサーモンとは全くの別物としか思えない味。ミディアムにじっくり火を通されたサーモンの身は、凝縮された旨味が口の中で融けていくような感じの味わい。なんでも創業以来ずっと守られているレシピだそうで、人によってはタテルヨシノの真骨頂とまで称しているほどの一品。いやはやホントにこれは驚かされました。

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そして 6 皿目は牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。煮込みならではの柔らかさといい、しつこすぎないソースといい、優等生的な一皿だなぁという印象。細かい野菜で彩りが添えられていて、とにかく見た目も綺麗で楽しくなる一品でした。

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引き続き、チーズを挟んでデザートへ。チーズはオーダー形式でしたが、すでにかなりお腹は満腹状態(笑)。でもここは引けるものかということで、ちょっとだけオーダーしてみました。さすがにどれも普通においしいのですが、個人的にはミモレットがよかったです。デザートは甘さかなり控えめのおとなしい一皿。ハーブのジュレやアイスクリームを添えていたりと、かなりスパイシーな一皿に仕上がっていました。割と男性向け?^^

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最後はお茶菓子とコーヒー。マカロンはルバーブ、キャラメル、ピスタチオかな? どれもうまうま^^。コーヒーのお皿が特徴的で面白かったです。

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というわけで、全力でコースを堪能しまくった 4 時間だったのですが、いやはや、これは充実のひととき、という印象。結局、6 人でボトルを 4 本空けたのですが、ワインも(コースの価格に対して)適度な値段で設定されており、料理によくあうものをチョイスしていただいてかなり満足。トータルとしての値段は絶対額としては決して安くないのですが、内容はそれに見合っているという印象。全体的に料理の手が込んでいて、フレンチであるにもかかわらず、味覚はもちろん視覚も嗅覚も満足させられるという、和食的な楽しさがありました。高級フレンチだとそういうものなのかもしれませんが^^、こういうのはやはりテンションあがりますね^^。

また、特に関心させられたのはやはり給仕の質の高さ。テーブルの様子をよく見ており、話題の幅や振り方や会話のこなし方、知識量などなど、これぞプロフェッショナルという印象で、感心させられることしきりでした。両家の父親を除く(ぉぃ) 4 人は特においしいものに目がない & 興味ありまくりなので、いろいろ話を聞かせてもらえたのも嬉しい限り。楽しいひと時を本当にありがとうでした、という感じです^^。

ちなみに土曜日の夜の時間帯に使ったのですが、客層的には女子会 2 割、カップル 4 割、その他 2 割といった印象。自分たちのテーブルは非常に特殊で、私の母親はお店の方から「顔合わせの食事会ですか?」などと聞かれたとか^^。それにしてはやたらと和やかなのでお店の人も「?」だったらしいのですが、確かにそういう使い方をする方もいるかもしれないですねー。(← もしそうなら個室とかの方がいいと思いますが)

いやはやそれにしても本当に美味しく満足したひと時でした。そうそう滅多に行けるお店ではないですが、ランチはそんなに無茶な値段ではないみたいなので、また何かの機会に狙ってみたいものです、はい^^。

というわけで先日の話ですがこちらを襲撃~。

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ええっと、札幌ラーメンのお店、純連。このお店、札幌の味噌ラーメンの有名店「すみれ」の店長さんの兄弟がやっているお店なんだそうで、もともと「純連」と書いて「すみれ」と読んでいたお店をを、長男の息子さんが継いだのが「純連(じゅんれん)」で、三男が継いだのが「すみれ」なのだとか(経緯はここが詳しいです)。同じ系列のお店、ということで期待が高まりますよ??というわけで早速挑戦~。

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見た目はすみれに非常によく似た外見ですが、食べてみた印象で言うと、ちょっと味が単純かな? という感じ。まあ普通に十分に美味しいのですが、脂の旨味が今一つ出ておらず、味噌のスープも深みが今一つ足りないという印象。すみれの方も相当に脂ぎっているのですが、それほど脂を感じさせない旨味があるのに対して、こちらは脂が立ってしまっているような感じがありました。具材がチャーシューに偏っているせいなのかなんなのか、ちょっと分析しきれないですが、んー、まあもうちょっと、という感じですね;。

なんかこういうのを食べていると、やはりもう一度すみれを食べ直してみたくなるところなのですが、東京近郊だと船橋と川崎ぐらいにしかないのですよねぇ。んー、たまには何かの機会に足を延ばしてみましょうかねぇ?

というわけで先日の話ですがこちらを襲撃~。

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ええっと、立川にあるワインのお店、BRASSERIE Amicale。仲良くさせてもらっている奥さんの友人夫妻と立川で飲むことになったのですが、ちょっとミスコミュニケーションで予約していたお店以外に行くことになり、急遽チョイスしたのがこちらのお店。みんなでえいやっと選んでみたのですが、いやー、なかなかによいお店じゃないですか^^。

とりあえずお料理の写真をぺたぺたと貼り付けてみるとこんな感じ~。ホワイトバランス未調整なので色合いが悪いですが;。

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まずは自家製ピクルスとキャロット・ラペ。どちらも適度な酢加減がちょうどよくてなかなかに美味しい^^。

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おつまみいろいろ。欧風牛スジの煮込みとかイベリコ豚のハムとか。全体的に分量控えめですが、どれも味はなかなか。

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仔羊と牛肉……だったかな;。食べやすく切り分けられていたので、シェアしながら食べるのには便利でした^^。

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デザートいろいろ。クレームブリュレがかなり美味しかったです。

……と、料理の写真だけだとまあごくごく普通のお店なのですが、良かったのはお店の雰囲気。フランスの街角にあるブラスリーをそのまま切り取ってきたようなお店の雰囲気で、仲の良い友人たちとアルコールを傾けながらおしゃべりを楽しむのにちょうどいいお店、なんですよ^^。アルコール好きな人が集まっていることもあり、4 人で 3 本のボトルを開けましたが(お会計の半分近くがアルコール代でした;)、珍しく奥さんがハメを外して大いに飲んで楽しんでいたあたり、いい意味で気楽な気分にさせてくれる一軒だよなぁと思ってしまったり。こういうお店はなかなかに貴重です。

見てみたらこのお店、立川の名店 In Camera のごく近くなのですが、あの一帯、実はなにげに結構いいお店が多いのかもしれませんね。また今度機会があったら襲撃してみたいものです。

先日、ショコラティエイナムラショウゾウを襲撃してきたのですが、なにげに両親が本店のパティシエ イナムラショウゾウを襲撃してきたとか;。や、実は私の父親の実家の墓地があの近くにあるのですが、お参りのついでに行ったらしく、おみやげ~、ということでケーキが投入されることに^^。

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って、ちょwww、どんだけ買ってきてるんですか^^。
や、一応、うちの分と母親たちの分で 2 箱だったらしいですが、それにしたって多いだろうと小一時間^^。

というわけで左側のケーキをいただき~^^。で、いろいろと食してみました。

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さすがはイナムラショウゾウ、どれもかなり美味しいのですが、中でも衝撃だったのが、モンブランとサバランの二つ。モンブランは少な目の栗のクリームとスポンジなどとの相性が普通のモンブランとはかなり違う印象……なのですがおいしい^^。マロンの部分がかなり濃厚ですね。サバランの方は、スポンジにたっぷりとしみ込んだシロップが美味で、一口だけ……と思ったらついつい手が止まらなくなるワナw。

それにしても、あの谷中にこんなお店があるのはちょっとびっくりですね。昔、本郷氏が買ってきてくれたおかげでお店の存在だけは私もかなり前から知っていたのですが、母親いわく、「あんな場所にあんなお店があるとは」とか。もっと根津に近い場所かと思っていたのですが、地図を見るとホントにお寺の近くにあるのですねぇ。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、高田馬場にある手打ちそばのお店、もり。以前から気になっていたお店のひとつで、一度行ってみたいねぇ、という話を奥さんとしていたのですがなかなか襲撃できず;。最近になってたまたまタイミングが合ったので、ようやく襲撃になった次第だったりします。……といってもこれも震災前の話なのですが;。

食べログではなかなか高評価な一軒(3.97)……なのですが、入り口を見て激しく心配に;;。おいおいこれは激しく大丈夫なのか……??と心配になったのですが、いやいやこれが素晴らしい一軒じゃないですか^^。

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まずはとりあえずアルコール。おまけで蕎麦味噌が出てくるのですが、さくっとおつまみをいくつか注文~。

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酒肴5点盛りは、板わさ・牡蠣・塩辛・鴨肉・馬刺し。さらっと出てきたお皿のわりにはどれも美味しくて感心。わさびもちゃんと甘みがあり、塩辛は柚子を散らしてチーズと合わせてあるなどちょっとした工夫も。そして追加で注文したのは和風カポナータ。カポナータとはナスの甘酢煮のことですが、色とりどりのいろんな野菜で作られた一皿は心も身体も温まる一品。カウンターの向こうでの調理を見ていると、さらっと作っているのに手が込んでいて、味のしみ込んだナスなどが本当に美味しい一皿でした。いやはやこれは結構期待できるかも? ということでさらに卵焼きも注文。

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こちらは卵焼きと書かれているものの、実際は出汁巻き卵という感じ。たっぷりジューシーな出汁がたまらない一品で、そばつゆがめちゃめちゃ合うのですよ^^。そして最後はやはり蕎麦で〆……ですが、ここはせいろ、田舎そば、変わりそばの三種類を楽しめる、三色そばを注文してみたり……したのですが、いやはやこれがびっくりすぎる;;。

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ちゃんと茹でたてを食べて欲しい、ということで、三色そばは一皿ずつサーブ。最初の一皿は変わりそば。青海苔のそばだったのですが、青海苔の風味がよく出ている一品で、ぷりぷりとした食感もちょっと面白かったです。

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そしてせいろ、田舎そばと続くのですが、ちょwww、量多いよwww、状態^^。や、蕎麦屋さんってちょろっとしか出てこないお店が多いので大盛りを注文してみたのですが、これは三色そばっていうよりも三食分のそばという感じ(苦笑)。しかしこうして三枚を食べ比べてみるとそれぞれの違いがホントによくわかる、という印象でしたが、どのお蕎麦もとにかく美味しい。いやー、激しく満足度の高い味でした。

実はたまたまお客さんが捌けたタイミングに大将と少し話し込んだのですが、聞いてみると、なんでもお店が狭いので巣鴨の自宅の方でおそばを打ってくるのだとか。交通事故に合ってしまったために今では息子さんに手伝っていただいてお店を切り盛りしているそうなのですが、その丁寧な仕事ぶりには頭が下がる思い。お蕎麦の量にびっくりしました、という話をしたところ、「いや~、満足して帰ってもらいたいので。普通のお蕎麦屋さんって少ないでしょう?」とのこと。大将の人柄の良さがにじみ出てくるような暖かな話しぶりに、思わずこちらも嬉しくなるひと時でした。

や、決して小奇麗なお店では全くないし、たった 7 席という非常に小さなお店なのですが、にもかかわらずここはファンが付くだろうなぁと思わせてくれる一軒。見ていて細かい仕事が丁寧だなぁと感心していたのですが、カウンターの内側には「小さなことの積み重ねでしか物事は完遂できない」という張り紙がされていて、なるほど大将の心意気そのものだなぁと感じた次第。小さいお店なのでせいぜい 3~4 人ぐらいで行くのが限界なのですが、こういうお店、なにげに大好きなので、また近いうちに誰かを誘って再訪したいものです。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、フランス菓子の名店 PATISSIER INAMURA SHOZO が出しているもう一軒のお店、ショコラティエ イナムラショウゾウ。イナムラショウゾウのケーキは以前に本郷氏がクリスマスのときに持ち込んでくれていたのでよく知っていたのですが、バレンタインのお返しの品を探すにあたっていいお店はないかなー、と思っていたときにふと思い出して、こちらのお店を襲撃した次第、だったりします。(なので実際に襲撃したのはかなり前;)

本店の方は鶯谷の方にあるのですが、こちらのショコラティエの方は日暮里駅のごく近く。しかもこちらの一軒は、なにげにカフェも併設されています……と、こっそりここに買いに来ようと思っていたら、それに気付いた奥さんが自分も行ってみたいと言い出す始末;;。はいはい分かりましたよ、というわけで二人で襲撃してきた次第だったりします。お店では、チョコレートをベースにした生ケーキが 7~8 種類ほど売られており、持ち帰りだけでなくその場で楽しめるようになっている次第。注文したのはブラックダンディとショコラドゥショコラ。

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早速さくっといただいてみたわけですが、いやはやさすがに美味しい。ここのチョコレートはとにかく濃厚のひとことに尽きるのですが、チョコレート本来の味がそのまま直球勝負で出ているような印象を受けます。甘さは割と控えめのため、重たい割にはなんだかんだで食べられてしまう、というのも面白い感じ。いやはや、さすがでした。ついでにおみやげで自分たち用のチョコレートも^^。自宅用なので化粧箱は省略(← あんまり化粧箱が洗練されてない感じはするのですよねー、ちょっともったいない;)。

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これぐらい有名なお店だとどこかのデパートに入っていてもおかしくなさそうなものですが、今のところは特に出店はしていない様子。おかげでちょっとプレミアム性もありますね^^。駅からはホントに近いので、チョコ好きな方はぜひ一度は襲撃してみていただきたい一軒です。……でも、ホントにふつーの住宅街のど真ん中にあるのですよねぇ。ちょっと周りの民家とのギャップがすごかったです^^。

というわけで、長野の夜はこちらでディナーを~^^。

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長野の善光寺の傍にあるレストラン、THE FUJIYA GOHONJIN。今の建物は 1925 年に建て替えられた建物だそうで、2006 年からは旅館業を一切やめ、ウェディングとイタリアンレストラン専門店にリニューアル。現在では和魂洋才の大正ロマン漂う洋館として、多くのお客さんが訪れる人気店になっている様子でした。

食べログなどでもかなり評価が高く、長野界隈だとぶっちぎりの 3.83 というポイント。とはいえ、どう見てもここはカップルで行くお店だよなぁ……と思いつつも、出張ついでに一人で行くお客さんもいるようなので、せっかくだしえいやで行ってしまえ~!と無理矢理行ってきた次第、だったりします。

でもって、行ってみてびっくり。
いやはやこれは実に素晴らしいサービスクォリティじゃないですか^^。

まず電話口の対応からして素晴らしく、優しいおもてなしの心が感じられる応対。お店に入れば寒さをねぎらわれ、メインダイニングに通される。一人ということも意識してか、折に触れて話を振ってくれたりするフレンドリーさもあり、いやはや実に居心地のよい空間でした。サービスってこういうものだよ、という^^。

そしてそうしたサービスもさることながら、お料理が見事。事前に仕事関係の人から、ここは \3,500 のプリフィクスコースがいいですよー、と聞いていたので注文してみたのですが、冷前菜、温前菜、パスタ、メイン、デザートをそれぞれ 5~8 種類ぐらいの中からチョイスできる仕組み。さすがにお値段の関係で量はかなり減らし気味で、いずれもうっかりすると一口サイズなのですが、しかしその味は実に見事。(ホワイトバランス調整しながら撮影しましたが、かなり暗かったので写真の画質が悪いのはご勘弁を;。)

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まず冷前菜は、豚フィレ肉のロースト トンナータソース。これは割と予想通りではありましたが、それでも肉の旨味が凝縮されたような一品はさすがだなぁという印象。そして温前菜が鰤の低温コンフィ バルサミコソース。この二品目が超絶品。鰤を 80 度のオリーブオイルでじっくり温めたものなんだそうですが、その味たるや実に見事。身にはまったくパサつき感がなく、文字通りジューシーそのもの。芽キャベツ、鰤、バルサミコソースの饗宴は素晴らしいとしか言いようが^^。いやー、ホントにおいしかったです。

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しかしそれに負けていないのがパン。温めたパンのくぼみの部分にはバターが落としてあるのですが、これがパンの生地と実に見事な相性でした。続くパスタは、鳴門金時のニョッキ マスカルポーネのソース。モチモチ感のあるニョッキと、適度にコショウが効いたソースの相性がよかったです。

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メインは豪州産牛リブアイの炭火焼き。野趣あふれる……とでも書けばいいのかな;、いわゆるリブアイ独特の風味というか良さがストレートに出ている一品。マスタードやレモンでその風味が飛んでしまうのがむしろもったいないと感じさせてくれる見事な焼き加減でした。うまうま^^。そして締めは、旬のイチゴ バニラアイスクリームとバルサミコソース。バニラアイスの横にさりげなく添えられている苺のジャムがいい感じで、バルサミコソースなどとの相性も非常によかったです。

ちなみに、コースはメインダイニングでいただいた後、最後のデザートと飲み物は手前のバーラウンジに移動していただくことが可能。バーラウンジといっても、実際には旅館を改装しただけのことはあって、適度に見通しが悪いために居心地のよい空間になっていました。様子を見ておきたかったので敢えて移動してみましたが、これだったら接待などにも使えるなぁ、という印象。

この価格帯でこのお料理とこのサービス。都内だったら普通に数万円はするだろうなぁ、という印象で、正直なところびっくり。ワインとサービス料など含めて \5,000 ぐらいでしたが、これは確かに人気が出て当然かも;。いやはやホントにいいお店でした。どう考えても一人で来るお店ではないので;、私のようなことはせずにぜひ誰かと一緒に行ってみてください。……って、そうそう行ける場所じゃないですけどね;;^^。

いや~、生まれて初めて長野にやってきましたよ!

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というわけで、会社の仕事の出張で長野に初上陸。考えてみれば長野に来るのは完全に初めてで、長野新幹線も軽井沢までしか使ったことなかったり。……というかそもそも長野が地図上のどの辺にあるのかをお恥ずかしながら知らなかったのですが;;、実は松本よりも遙かに北側に存在するのですね。

しかしまあ出張となればやはり美味しいものを攻めずにはいられない。長野といえばやっぱり蕎麦でしょう、ということで襲撃してみたのが駅のちょっと裏側にあるお店、みよ田。路地裏にある、隠れ家的なお店ですが、中はかなり小奇麗な感じ。意外に奥の方がかなり広く、見かけよりはかなり広いお店のようでした。

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ランチタイムということで注文したのは、一日 10 食限定の信州プレミアム牛のつけ汁そば。とりあえず +210 円で中盛り(だったかな?)を注文~。

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で、食べてみたのですが、これがうまうま。普通、つけ汁と言えば鴨ですが、さすがは信州プレミアム牛。牛肉の質の良い脂がつけ汁と見事にマッチしていて、これがめちゃめちゃ美味しい。細めの洗練されたおそばを、黄身大根や薬味と共につけ汁に浸して食べるとなんともいえず幸せな気持ちになれます。いやー、うまい^^。

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そば湯はかなり濃いめで重たい感じ。これは東京だとあまりないですね^^。そしてクーポン持っていったらそば粉のロールケーキのおまけつきでした^^。こちらのロールケーキはあずき抹茶ですが、さすがにまあ鉄壁の組み合わせだけあって、普通においしかったです。

駅前にこれだけクォリティの高いお店があるのは羨ましいなぁ……と思っていたのですが、実は夜に行ったお店がトンデモでした....が、それはまた次のエントリで~^^。

先日、宇都宮出張があったので、おみやげにこれを買ってきてみたり~。

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ええっと、餃子の街 宇都宮、ということで、水餃子を購入。宇都宮の餃子の有名店は結構あるのですが、出張のついでに行ける店というとなかなか限られていて、どうしても駅前のパセオなどに入っている店になってしまうのですよね。とはいえ数回食べると飽きてしまうのも事実;。そんなわけで久しく食べていなかったのですが、おお、そういやおみやげのもあったよなー、ということで水餃子を購入してみた次第。

ここの水餃子の特徴は、スープが味噌汁であるというポイント。気持ちピリ辛なお味噌汁の中に、かなりしっかりした水餃子がたっぷりと入っています。作り方は簡単で、冷凍水餃子をお湯で煮て、あとは添付の味噌を溶かし込むだけ。お好みで野菜を入れるといいよ、ということだったので、近くの西友でラーメン用の野菜を購入してきて突っ込んでみたり。というわけで完成~。

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さっそく食べてみましたが、うーん、なかなかに美味い^^。まあ別にどうということのない無難な味なのですが、お持ち帰りで奥さんと一緒に楽しめるのは Good ですね。

ところで宇都宮といえば餃子……ですが、元々は町興しのために使い始めたのがきっかけなのだとか。一応、ニラの国内生産ランキングでは栃木は 2 位だそうですが(1 位は高知)、町興しするにしては爆発力には欠けるかなぁ? と思ってしまう微妙さもありますね;。餃子ってどうしても単価が安いので、気軽には食べられますけど、おみやげに餃子ってそう何度も買うものでもないような。でも、おいしい餃子はついついたくさん食べてしまうものなんですけどね^^。

先日ですが、土曜日の昼下がりに奥さんと一緒にこちらを襲撃~。

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ええっと、ヴィノブール カフェというお店。「ぶどう畑にあるカフェ」という意味の名前で、無農薬野菜を使ったお料理がウリの一軒。見た目もなかなかオシャレですが、オーガニックランチセット \900 がなかなかに好評のようなので、そちらをチョイスした次第^^。

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スープは白菜とベーコンのスープ、フランスパンはちょっと雑穀っぽい感じの一品、そしてメインは 5 種類程度からのチョイスが可能。私はこちらの鶏肉をチョイスしましたが、皮がパリっと仕上がっていてなかなかに美味しかったです。

……と、これだけだと別にどーということのないお店なのですが、本命はこれですよ、これ^^。

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ランチのオプションで注文できるカプチーノまたはカフェラテを頼むと、いわゆるラテアートをやってくれるのですよ^^。ドリンクは +\300 程度なのですが、お願いするとこんなふうにキャラクターを描いてくれる次第。いやはや、無駄にテンションあがりますw。ちなみにどれぐらい描けるんですか?と聞いてみたところ、動物系だったら 10 種類以上は描けるのだとか。たまたま席がキッチンに近かったこともあり、実際に描いている様子も見られたのですが、おおおお、これはすごい! という感じでした。テレビでは見たことありましたが、実物見るのは初めてでめっちゃ楽しかったです。

ランチそのものは割とごく普通ですが、ゆったりと食事と会話を楽しめて、さらにラテアートというおまけつき、と考えるとかなりお得感がある一軒。また何かの折に使ってみたいものです、はい^^。

というわけで先日ですがランチでこちらを襲撃^^。

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ええっと、新宿の小田急にある、中華料理のお店、桃杏花(とうあんか)。以前に奥さんが食べた黒酢酢豚がおいしかったよ、という話だったので、奥さんのお母さんと 3 人で襲撃してみた次第、だったりします。

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そんなわけで黒酢酢豚のランチ定食を食べてみたのですが、なるほど確かにこれはなかなかにおいしい^^。黒酢酢豚らしい複雑な味が見事で、これが手軽に食べられるのは嬉しいなぁという感じ。確か \1,600 ぐらいだったと思いますが、サイドメニューやデザートもついてこのお値段ならなかなかによいですね^^。敢えて難点を言えば、ご飯が少な目という点。男子的にはご飯をがっつりと頂きたいところなのですが、さすがにデパートというロケーションもあってご飯も上品な感じの分量。おかわりとかできたのかなー;、まあそこだけちょっと残念でした。

デパートのレストランは「高くてイマイチ」という先入観があるせいか、あまり使わないのですが、最近はどのデパートもずいぶんと良くなりましたね。また何かの折に使ってみたいものです。

というわけで、ホテルニューオータニでの宿泊ではこちらを襲撃してみたり~。

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ええっと、なだ万のホテルニューオータニ店。実はホテルニューオータニの日本庭園の中には、山茶花荘というなだ万の本店があるのですが、こちらはお料理だけで下が 6 万円からという超 VIP 向けなセレブ店;。そんなお店はとても行けませんが;、ホテルの中にある店舗の方は、割とリーズナブルなお値段で懐石料理を楽しむことができるようになっています。それでもそれなりのお値段ではありますが;、ホテルのお部屋代はタダなわけですから、まあこれぐらいはいいでしょ、ということでこちらに行ってきた次第だったり。その割にケチってるとか言うなw

ここは天麩羅のお店と懐石コースのお店とが併設されているのですが、今回は懐石コースのお店の方を襲撃。窓際の席をお願いしたのですが、自分たちが披露宴で使った会場も遠くに見える、なかなか素敵な席でした。

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いくつか懐石コースのメニューを見せてもらったのですが、前菜類などは共通部分も多かったこと、また惹かれるメニューがいくつかあったことから、一番安い花コースをチョイス。安いコースで大丈夫かなー?と多少心配もしたのですが、いやはやこれがなかなか満足度の高いコースでした。

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まずは先付。白子豆腐、葉牛蒡煮浸し、梅肉和えの 3 点。どれもしっかりだしが効いていて美味しいのですが、葉牛蒡の煮浸しがなかなかに良い。揚げするめのアクセントがなかなかに良かったです。そして続くお吸い物は帆立しんじょ。ごくオーソドックスなお吸い物ですが、見た目が綺麗でよいですね。

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お造りはマグロと車海老、鯛の 3 点盛り。マグロは筋ひとつない綺麗な赤身で、噛むほど味が出てくるような一品。面白かったのは車エビで、軽く湯引きしてありました。海老は生だと苦手な人も多いでしょうし、逆に完全に茹でてしまうと味気がなくなってしまうのですが、ちょうどうまい具合に食べやすく湯引きしてありました。うまうま~^^。

そしてメインの焼八寸がこちら。ででーん! という感じで、さすがに見ごたえがあります^^。

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大きなお皿に盛られてきたのは、白和え、えぼ鯛の味噌焼き & 筍の木の芽焼き、鯖の小袖寿司、くわい松風と合鴨オレンジ煮、そしてタラの芽や白魚などの天麩羅。一品ずつゆっくりと奥さんと味わいましたが、どれもしっかりと味がついていながらも、くどくなくしつこくなく、ほどよい味付けなのが嬉しいところ。二人でわいわい話しながら楽しめるので、美味しさもさらに倍増、という感じですね^^。

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続く煮物がちょっと変わり種で、和牛と蕪のポタージュ鍋 酒粕風味。実はこれがかなり気になって花コースをチョイスしたのですが、なにげにこれが非常に美味しい。基本的にはポタージュなのですが、けれども和食を感じさせてくれる味なのが不思議な感じ。純粋な和風懐石かと思いきや、こういう変化球が入ってくるのがちょっと楽しいですね。

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そしてお食事が梅しらす釜炊き御飯。いやはや、これもものすごく単純な料理なのですが、味のバランスがとてもよく、しらすに混ざった梅が絶妙。思わずごはんをかき込んでしまう美味しさでした。

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ラストのデザートは、なにげに 5 種類からのチョイスが可能。私は抹茶プリンをチョイス、奥さんは白あんのフルーツ汁粉を注文。抹茶プリンはなかなか面白くて、表面にあんこが張ってあって、これを中のプリンと一緒に食べるというもの。カラメルがわりにあんこ、というのはなかなか面白くて美味しいですね。

というわけで全 7 品の懐石コースでしたが、いやはや感心したのはどれも味が美味しいということ。私はよく出張の際になだ万厨房(なだ万のお弁当のお店)を使うのですが、割と味付けがしっかりしていて美味しいのですよね。で、なだ万の店舗も似たような味付けなのかなぁと思っていたら、やはりその通り。味付けの方向性が自分の好みと一致しているので、どの一品も食べていて美味しい、と感じられるのが嬉しいところ。

また、さすがだなぁと思わせるのは、お料理の盛り付け。写真はちょっとホワイトバランスが崩れてしまっているのであまり華やかに見えないかもしれませんが、どの一品も普通に美しい、と思わせてくれます。特にコースの流れの作り方が上手くて、焼八寸が出てきたときには思わずテンションが上がるなぁ、という感じ^^。盛り付けに立体感を出している(=背の高い食器を使っている)ところも面白く、お盆全体でひとつの箱庭になっているような楽しさがあります。この辺は、やっぱり日本の懐石料理ならではの楽しさで、フランス料理やイタリア料理にはない楽しさだよなぁと改めて思ってしまいました。

さすがに本店が近くにあることもあってか、サービスも非常に質が高く、心地の良いひとときを過ごせた点も good。お料理の出るタイミング、お酒を薦めるタイミングなど、どれ一つとっても非常に見事で、お料理だけでなく居心地が非常に良かった点も心に残りました。入籍一周年という二人のお祝いを兼ねての席でもあったので、ちょっと嬉しかったですねぇ^^。また何かの機会に訪れてみたいものです、はい。

そうそう、岡山のエントリでこれを書き忘れてました;。

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ええっと、駅前にあるパン屋さん、グランヴィア工房。岡山の駅前にあるホテルグランヴィアの横に併設されているハン屋さんで、コンビニと連結した形で運営されている一軒。朝ごはんをホテルで注文していなかったので、だったら近場でどこかおいしいところを……と探してみたらここがヒットした次第。

このパン屋さん、朝一番からパンを焼いているおかげで、朝からおいしいパンがいただけます。

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というわけでつい連日このパン屋さんに通ってしまったのですが;、実際食べてみるとどのパンもなかなかにおいしい。ほとんどはごくオーソドックスなものですが、プリンパンやウサギパン(実体はアンパン)などの代わり風味パンも。しかも朝一番だと作りたて、というのも嬉しいところですね。

# いや実はウサギのパンがなかなかかわいかったので、これを掲載しておきたくて blog を
# 書いたのですけどねw。

通勤客も意識してか、価格設定も全般的に安く(1 個あたり \100~\150 程度)、元気に働いている店員さんを見ているとこちらも元気が湧いてくるようなお店。朝からおいしいパンをごちそうさまでした、という感じでした。

さてさて、今年は奥さんからは黒ビールでしたが、両家の母親からもチョコをもらうワナ。えっと、両手に花?(ぉ)

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まずは私の実家の母親からは、定番トイスチャーのトリュフチョコ。毎年、定番のようにこのチョコをもらっているのですが、味の方はさすが、という印象。口の中に絶妙に広がっていくバランスのよい味は見事。いやはや、いつもながらありがとうございますです^^。

……と、このチョコも相当美味しいのですが、奥さんのお母さんからやってきたチョコがさらに上を行く美味しさなワナ;;。

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そのチョコの名は、ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ。お恥ずかしながら私はぜんぜん知らなかったのですが、食べログではチョコレート部門で全国ランキング同点一位を誇るというお店。もちろん私はノーマークで、奥さんと一緒に食べてみたのですが。

これはヤバい、マジでヤバすぎる;;;。
というか、こんなチョコが世の中に存在したのかっっっ?!

このチョコレートの味を敢えて例えるのなら、チョコレートの芸術品、あるいは絵画。本気でびっくりしたのは、チョコレートの雑味が全くないこと。雑味はチョコレートの味の複雑さと紙一重なところもあるのですが、そもそもこのチョコは存在している次元が全く違う。洗練され、研ぎ澄まされきったチョコレート。口に含んだ瞬間に、文字通り雪解けのようにチョコが解けていき、口の中にひとつの芳醇な絵画が描かれる……と、本気でどこぞの美食家が書くような文章を書きたくなってしまうような味わいなのですよ^^。いやはや、とんでもないとしか言いようが。

# なんというか、チョコがなくなっても、いつまでも余韻を味わっていたくなるほどの
チョコなんて、私はホントに知らなかったですよ;;、状態^^。

いったいどこからこんなチョコのことを調べたのだろう……と思って奥さんに聞いてみたところ、以前、お友達からフランスで食べたチョコで一番おいしかった、という話を聞いていて、そのツテではないか?とのこと。それにしても本当にこのチョコの味には驚きました。もし何か機会があれば、ぜひ一度は食べてみていただきたい味。いやー、本当においしいチョコとはこういうチョコなのか、と勉強させてもらった気分です。ありがとうでした~^^。

さてさて、先日はバレンタインデーでしたが、奥さんが買ってきたのがこちらの一品。

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ええっと、Sankt Gallen (サンクトガーレン)のチョコビール、Inperial Chocolate Stout。なんかえらいカッコいい名前がついていますが、まあ簡単に言えばめちゃめちゃ濃い黒ビール。黒ビールがある一定以上濃くなると、まるでビターチョコのような感じになるというもので、数年前から話題になっているビールだったりします。私も存在は知っていましたが、残念ながら飲んだことはなく、今回初めて飲むことになった次第^^。

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せっかくなのでシャンパングラスに注いで味わってみましたが、うむむ、確かになんとなくチョコっぽい味(笑)。や、なかなかに不思議なもので、確かに黒ビールなんだけど、あたかもカカオが入っているかのような味なのですよね。まあビールとして美味しいか?と言われると、割とふつう、という感じですが、奥さんが飲んだら「いやちょっとこれは;;」状態に^^。や、ビールが苦手な人にはこれは確かに無理ですね^^。

ちなみに、チョコでできているグラスも販売されているようですが、むしろこっちの方が面白いかも^^。チョコビールはさすがに昔のようなレアもの状態ではなくなり、今年は割と入手しやすかったようですが、こういう変わりものはなかなかに面白いですねぇ^^。

っと、この話を書き忘れてましたw。

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岡山のおみやげ、何にするか結構迷ったのですが、やはり有名どころのお菓子を買いまくるのがいいだろう、ということでお土産屋さんを物色。JR の新幹線駅構内では、いくつかのお菓子についてバラ売りしてくれているため、有名どころのお菓子をばらばらっと購入してきて奥さんと一緒に賞味してみたりしました。岡山というときびだんごが有名なのですが、きびだんごはつまらないなー、ということで敢えて回避して、いろいろ買ってきてみました。では順番に^^。

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まずは大手まんぢゅう。日本三大饅頭のひとつ……らしいです^^。天保 8 年(1837 年)からという話なので、かなり古い老舗なのでしょうね。おまんじゅう自体は小さな紙のケースにくるまれたミニサイズのものなのですが、中身はというと超薄皮の酒まんじゅう。というか、あんこが透けて見えるというよりも、あんこそのものじゃないかとツッコミを入れたくなる一品でしたが、甘すぎず、それほどくどくないあたりはなかなか見事な一品です。サイズ的にも小さいので、お茶請けにちょうどいい感じ。

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続く一品はもなみというお菓子。こちらは大手まんぢゅうと同じメーカー(大手饅頭伊部屋)が作っている最中ですが、こちらは割とごく普通。こちらも一口サイズなのが嬉しいですね。

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そして同じく大手饅頭伊部屋さんが作っている、つぶぞろい。こちらは大納言小豆を丹念に炊き込んだ一品なのですが、いやー、ついつい食べてしまう美味しさ^^。地味な一品ですが、一粒食べてはまた一粒、という感じで、お茶請けには最高ですね^^。

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続いてむらすゞめ。まあ簡単に言えば、薄皮どらやきみたいなものなのですが、クレープ状に焼いた外皮を裏返して使っているというのが特徴。盆踊りでかぶる編み笠を模したもの……だそうですが、見た目的には結構微妙な気も;;。味の方は、まあ正直見たまんま、でした。ごく普通においしいですけどね^^。

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そして最後は調布。古代、租税として朝廷に納められた手織の巻布「調布」に似ているところから命名されたお菓子だそうですが、やわらかい求肥(ぎゅうひ)をカステラ生地の薄皮で巻いたお菓子で、これがなかなかに美味しい。割と定番的なお菓子なのでしょうが、男性は結構こういうの好きなんじゃないかなー、という感じのお菓子ですね。

あ、そうそう、こんなのもありました^^。

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駅の構内にある、いちごゼリーのお店。いくつかの種類のいちごで同じお菓子を作っていて、食べ比べも出来るようになっているという面白いお店でした。ちなみに確か \400 前後だったと思いますが、大粒のいちごが激しくうまうまー、という感じ。ムースタイプのものは、下の方にはオレンジも入っていて、最後まで飽きずに楽しめるのもよかったです。

それにしても、こういうお菓子をちょっとずつ味わえるのは嬉しい限り。JR もなかなかやるなー、と感心してしまいました。や、バラ売りだといろいろ買える楽しさがありますからね^^。

さてさて、東京と関西で大きく違う食べ物のひとつにうどんがあります。最近ではようやく東京でもそれなりにおいしいうどんが食べられるようにはなってきましたが、それでも関西圏のうどんに比べると雲泥の差。そんなわけで、先日、大阪出張の折に立ち寄ってきたのがこちらのお店。

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ええっと、梅田 はがくれ。大阪ではかなり有名なうどん屋さんで、今から 7~8 年ぐらい前に大阪出張の折に連れて行ってもらったときに生醤油うどんを食べて激しく感動したのですよね。で、久しぶりに食べたいなぁと思って襲撃してみた次第、だったりします。注文してみたのはぶっかけという、様々な具材がトッピングされたうどん。

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でもって食べてみたわけですが……う、うむむ? 正直イマイチ、という印象;。出汁などはそれなりに美味しいのですが、なによりうどんのコシがイマイチ。ちょっと煮すぎたのか、それとも引き締め方がうまくないのか、どちらにしてもうどんの腰がくだけてしまっていて、これはかなりイケてない;。

今回襲撃したのは本店ではなかったのですが、なんかホームページを調べてみると、わざわざ席数を絞って味を維持しているという話があるほど。うーん、これはもしかしたら本店じゃないとダメなのかもしれませんね;。店主が言うように、うどんは釜揚げのタイミングと冷水で締めるタイミングこそが命らしいのですが、ちょっと大きな支店だとこれは実現できないのかも、ですね。ちょっと残念でした;。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、丁葛(ちょうくず)。奥さんの実家の静岡の名産品のひとつで、いわゆる葛湯(くずゆ)。私は葛湯なんて滅多に食べない……というより食べた記憶がないのですが;、奥さんのおかあさんからいただいたので早速食べてみることに~。

作り方は簡単で、まずカップをお湯で温めておき、そこに粉を入れます。

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そしてお湯を注いで、ねるねるねるね~♪ と練りまくり。

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以上でできあがり~、なのですが。
これが激ウマ。ってかめちゃめちゃ美味しいのですがwww。

いろいろと変わり種があるところが嬉しいところで、プレーンタイプだけでなく、お茶や小豆などもあって、これが激しくおいしいのですよ^^。調べてみたところ、全国菓子大博覧会 内閣総理大臣賞を受賞している……らしいのですが、まあなんにしてもうまうま^^。私の奥さんは、風邪をひくといつもこれを食べさせてもらっていたらしいですが、まあこれが食べられるのなら仮病してもいいかなー、という感じ(ぉぃ;。今度、静岡に遊びに行ったときにはおみやげとして使いたいものです、はい^^。

たまたま会社の仕事で近場に立ち寄る機会があったのでこちらを襲撃~。

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錦糸町にあるラーメン屋さん、タンメンしゃきしゃき。や、個人的にはタンメンはかなり好きなのですが、なかなか美味しいお店に出会えないのですよね~。ここは割と食べログポイントも高いのでどんな感じだろう、と立ち寄ってみたわけですが。

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おお、なるほどこれは確かになかなか美味い。たっぷりと盛られた野菜にオーソドックスなスープは、まさに直球ストレート勝負の、教科書通りのタンメンそのもの。しかも嬉しいのはきちんとしたちぢれ麺。ある程度の太さを持つ麺だと、こうしたちぢれ麺の方がスープに絡んで美味しいわけなのですが、こうしたちぢれ麺できちんとコシがあるラーメンって、意外にあるようでないというのが個人的な印象。ここはまさに基本に忠実なラーメンだなぁと思わず感心してしまったり。ちなみにお値段も 700 円とごくごくオーソドックスな値段。

最近は芸術指向の強いラーメンが増えているわけですが、こういうガテン系というか直球ストレートなラーメンもたまには食べたくなるところ。近場にないのが残念ですが、また機会があったら立ち寄りたいものです。

少し前の話ですが、こちらを攻略~。

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ええっと、高田馬場にあるフレンチビストロ、L'AMITIE(ラミティエ)。ボリュームたっぷりのおいしいフランス料理を気軽に楽しめる、ということで評判の一軒で、前から行ってみたかったのですがなかなか行く機会に恵まれず;。まあなんとか襲撃してきましたよー、ということで今回のエントリになりました。

ランチの時間帯に飛び込みで行ってみたのですが、平日のちょっとずらした時間帯にもかかわらず、なかなかの混雑ぶり。たまたま運よく入れましたが、普通だと予約が必須、という印象でした。

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ランチは \1,200 で、前菜とメインのお料理を各 5 種類程度の中からチョイスする形。前菜にはポワローヴィネグレット、メインにはアッシパルマンティエをチョイス。前菜の方は、ネギを茹でてヴィネグレットソースをかけるというシンプルなお料理ですが、柔らかく煮込まれたポワローがなかなかに美味しい。メインの方は牛ひき肉とマッシュポテトにチーズを重ねてオーブン焼きにしたものなのですが、こちらも見事な一品。アツアツの牛ひき肉とマッシュポテト、そしてチーズが非常に良いバランスになっていて美味しい一品でした。

にしてもこのお店、自分がチョイスしたものは比較的少な目のものだったのですが、隣のテーブルを見て驚愕;。サンダルの底のような、絵に描いたようなステーキ肉が供されていたのですが;、なるほどボリューム自慢とうたわれるだけのことはある一軒。ボリュームにも味にも満足できるのですが、もし夜に来るなら大人数で来てシェアすると楽しそうかも、という感じのお店でした。気楽かつリーズナブルに楽しめるこういうお店はとても貴重ですね。

というわけで昨日はこちらを襲撃~。

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立川のフレンチレストラン、レストラン 27(ヴァンセット)。今回は 3 回目の襲撃になるのですが、なにげにかなりお気に入りのお店で、味はもちろん居心地もなかなかによいお店。土日になると予約でいっぱいになってしまう名店なわけですが、今回は昨年の結婚式の打ち上げということで、両家の実家の両親と共に 6 人で襲撃してきた次第、だったりします。

# なんで今さら打ち上げ?というツッコミもあるかと思いますが;、実はもともと 12 月半ばに
# 予定していたものの、私の体調不良で延期された次第、だったりします;;。

今回は 6 人ということもあって、初めて奥の個室に通されましたが、ゆったりした個室でくつろぎながら食事が楽しめるのは嬉しい限りです。

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というわけでまずはワイン。今回は 6 人でワインボトル 3 本をオープンしましたが、シャンパンがなかなか good。赤ワインを作るブドウの品種なんだそうで、味がしっかりついたシャンパンでした。珍しかったけどうまうま^^。

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そしてお料理~。私はカキが苦手なのでこれを変更、お肉も鴨料理ではなく定番の牛フィレ肉の方をオーダ。

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感想としては、さすがにどれも美味しい、という印象。2 品目のジビエのテリーヌも味のバランスが見事だし、3 品目は白子のポアレがかなりイケてる。4 品目の牛フィレ肉のステーキはやはり定番だけあって鉄壁なおいしさ……ではあったのですが、非常に残念だったのがデザート。過去 2 回のデザートは見た目も味もなかなかにイケてたのですが、今回のブラマンジェは盛り付け含めてかなり寂しい印象。器が特殊(真ん中にくぼみがある大皿プレート)なのにそれを生かせていないなー、という感じでした。うーん、惜しい;。

それにしても気付けば結婚式から 2 ヶ月経っているわけですが、こういう形で両家の両親を交えての食事会が持てるのはなかなかに嬉しいことですねー。美味しいお店はまだまだたくさんあるわけで、また機会を見つけて 6 人で食事に行きたいものです^^。

というわけで今日はこちらの甘味をご紹介。

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ええっと、大阪にある洋菓子のお店、五感(GOKAN)。大阪のおみやげに限った話ではありませんが、最近はどこのお菓子屋さんも全国展開しちゃっていたり、あるいはデパートなどで目玉店としてプロデュースされてしまうおかげで、非常にお土産に困ってしまうのですよね。今回選んだこちらの五感は、どうも東京には出店していない様子……ということで、ここをチョイスしておみやげを買ってきてみた次第、だったりします。ちなみに食べログポイントは 3.84 というなかなかのハイスコアなので、当然のことながら期待が高まるところ。

とりあえず購入してきてみたのは、お米の純生ルーロ。ルーロってなんじゃらほい、ですが、ロールケーキのフランス語なんだそうで、まあ要するに、米粉を使ったロールケーキです。

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で、食べてみたのですが....
激うま。これは確かに美味い。

って、正直ちょっとこれはびっくりしたのですが、びっくりしたのはこれが本当に米粉なのか?、ということ。米粉のパンなどはどうしても小麦粉と違ってパサつき感が出てしまったりすることが多いと思うのですが、これは弾力感といいふわふわ感といい、スポンジが本来持つべき特性が見事にバランスよく凝縮されている。そしてさらに驚くのは生クリームとの恐るべき相性。分量バランスはもちろんのこと、生地と生クリームの相性はお互いがお互いのために生まれてきたと言わんがばかりの素晴らしさ。そして織り込まれているアクセントの黒豆がこれまた美味しい。いやはや美味しすぎて、ついついロールケーキをさらにカットして食べてしまうワナ。それぞれの素材の一体感が非常に素晴らしくて、思わず舌を巻きました。これはお見事。

調べたところだと、コシヒカリ 100%、国内産丹波黒豆、農家指定の搾りたて美山牛乳……だそうですが、このロールケーキの素晴らしさはそうした素材の良さではとても語れない、という印象。いやはや、本当に美味しかったです。

このロールケーキ、難点は賞味期限が当日中、という点。保冷剤ケースをお願いすれば 4 時間までは持つので東京まで持って帰ってくることは可能ですが、通販などでは取り扱われていない様子。いずれにしても、おみやげに持って帰ってくるのもなかなかに不便かも、と思います。ただ、それでも一度は味わってみたいお菓子。他にもいろんなお菓子を扱っているようなので、また大阪出張があったときにはぜひいろいろ挑戦してみたいと思います。いやー、美味しかった....。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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いや~、相当久しぶりに大阪まで出張。名古屋は割としょっちゅう出張があるのですが、大阪にはなかなか行く機会がないのですよね~。大阪駅が大改装していてびっくりしたりしたのですが、奥さんにおみやげ何がいい?という話をしたら、なぜかたこ焼きを所望、との話に;。いやそれおみやげに向いてないから、と全力でツッコミだったのですが、とはいえ言われたからには当然買いに行くよ~? というわけで行ってきたのは、大阪駅近くのこちらのお店。

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JR のガード下にあるたこやき屋さん、はなだこ。さすがは大阪というべきか、6 個入りで 320 円からという非常にリーズナブルな価格設定。多少人が並んでいたものの、5 分と待たずに購入できました。とりあえずノーマルのたこ焼きとネギマヨを購入してお持ち帰り^^。

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電車の中でも食べつつ、家に帰ってから残りを食べたのですが、いやはやびっくりするほど美味しい。なんか東京のたこ焼きと全然食感が違っていて、出汁がたっぷりと入った感のあるたこ焼きなのですよ。それでありながらたこ焼きとしての存在感もちゃんとあり、中にはしっかりと大ぶりのタコが入っているのも嬉しいところ。いやはや、これは思った以上に見事でした。こういうお手軽ジャンクフードもなかなかによいものですねぇ^^。

しばらく前に奥さんのお母さんが差し入れてくれたお菓子の話をひとつ~。

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ええっと、新宿伊勢丹に入っている、ISSUI(イッスイ)というお店。和菓子のルーツであるとも言われるお椀に入った和菓子をイメージして作られたもので、新宿 中村屋が、新宿伊勢丹店限定の店舗として展開しているブランドになっています。

伊勢丹に以前行ったときからちょっと気になっていたのですが、中村屋の派生ブランドだとは知らなくてちょっと避けていた(割と値段が高めなので外したら残念すぎるw)のですが、いやいやこれはなかなかにイケてるじゃないですか^^。

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味自体はさすがに中村屋。むちゃくちゃ美味しいというわけではないものの、どれも無難にハズレなしに普通に美味しい。しかしなかなかよいのはちょっとした工夫。例えばあんみつも黒蜜をジュレにしてみたり、あるいはくるみをたまり醤油でソースにしてみたりと、ちょっとした工夫が効いていて、食べていて楽しく美味しい一品になっています。見た目も爽やかで、プラスチックの段組みに入っているそれぞれの具材を単独で食べたり合わせながら食べたりと、幅広い楽しみ方があるのもポイント。いやはや、これはなかなかよく出来ています。

中村屋と聞くと、もはやメジャーになりすぎて高級感のかけらもありませんが;、こういう形でちょっとひと工夫加えると、なんだかえらい贅沢な印象を受けますね。なかなか面白い一品なので、おみやげなどには最適かも、という印象。ごちそうさまでした^^。

というわけで先日の話ですがこちらを襲撃~。

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ええっと、暗くてよくわかりませんが><、早稲田の Anniversary(アニバーサリー)というお店。ウェディングやバースデーなど、記念日を飾るケーキや洋菓子を作る、というコンセプトを掲げている洋菓子店。早稲田の駅からちょっと離れたところにあるのですが、奥さんの誕生日のバースデーケーキを購入するためにさらっと行ってきたりしました。場所から推測するに、もしかしたらけろっちゃ氏には馴染みのお店かもしれません^^。

今回注文したのはオリジナルケーキ。数日前までに注文しておくと制作しておいてくれるケーキだったのですが、誕生日であることを伝えてプレートをお願いしておいたところ、なんと店頭にボードで名前が出ているサプライズ^^。これはちょっと嬉しくなるところですね。

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でもって、その中身はどんなものかとゆーと、ですね。

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ででーん(笑)。

というわけで注文したのはウサギのバースデーケーキ。12cm 程度の大きさのもので、お値段は \1,650。いやはや、思いっきり存在感がある……というか無駄に笑えるケーキなのですがw、

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ちょwww。
おいこらウサギになんてことをwww。ライオンウサギって、おいwww。

というかまあどう見てもロウソクを立てるところがないのですが^^、まあなんとか無事にハッピーバースデーな感じでしたよ、ええ^^。ちなみに中身の方はどんな感じかというと、

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……まあごくごく普通のイチゴのショートケーキでした^^。おそらく半径の異なるスポンジ台を重ねて、その上を生クリームで整形してチョコレートでコーティング、という手順だと思うのですが、いやはやなかなか笑える逸品でした。

ちなみにこのケーキ、注文次第でいろんなものを作ってもらえる様子。ピアノのケーキや似顔絵ケーキなどいろんなものを作ってもらえるみたいです。食べログポイントも上々で、だいたい 3.5 ポイント強ぐらい。何か特別なプレゼントをしたいときにはもしかしたら使えるお店かもしれませんね。

今日は楽しいクリスマス~^^、というわけで会社帰りにケーキを買ってきてみたり^^。

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ええっと、タカノのクリスマスケーキ。いろんなケーキがありましたが、ここは 2 種類のチーズケーキをベースにした、フルーティーなクリスマスケーキをチョイス。ベイクドチーズケーキにレアチーズケーキを重ねた面白い一品です。

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さくっと食べてみましたが、さすがはタカノ、無難に美味しい。ここのケーキはとにかくハズレがないというか、安心感があるなぁという印象。や、ホントは本郷氏のようにもっと前から計画的に調査+予約とかしておけばよいのかも、なのですが;、お客さん先の帰りにちょろっと購入……となると、こういうケーキにどうしてもなっちゃいますねぇ;。奥さんと一緒にまったりとクリスマス祝い、でした^^。

しかし昔を思い返してみると、けろっちゃ氏たちを呼び寄せて、大量のときメモクリスマスケーキでクリスマスを祝ったこともあるし;、あるいはでじくま氏たちと漢のすき焼きクリスマスを祝ったことも;。自分も含めて、彼女ができたり結婚したりするメンバーが増えればなかなかそういうわけにもいかなくはなるし、それはそれで新しい楽しさがあるものですが^^、その一方で少し寂しく思うところもありますね。諸行無常……なんていうと言い過ぎなんでしょうが、まあそういうものなのかもしれません。それでもつい、またいつか、みんなでどこかでカタチを変えてクリスマスをお祝いしたいものだなぁ……と思ったりします^^。

なにはともあれ、Happy Christmas! みなさまよいクリスマスを~♪^^

さてさて、結婚式は終了したものの、写真選びなどでまだまだホテルに行かなければいけないタイミングは結構あります;。先日も、両家の両親を連れて写真選びに行ってきたのですが、帰りがけにみんなで軽く食事をー、ということで行ってきたこちらのお店のエントリをひとつ。

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Le Champ De Pierres。四ツ谷駅のアトレの中にあるお店。四ツ谷駅近辺は意外に手軽に使えるお店がないのですが、ここは割と穴場かも。店構えはまるっきりお菓子屋さんなのですが、実は店舗の奥に結構な数の客席があり、そこでランチや軽いプリフィクスディナーをいただくことができます。

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まずはアミューズに始まり、サラダ、自家製パン、肉/魚チョイス、デザート+飲み物、というスタイルで、お値段はジャスト \2,500。感心するのはその味とサービス。駅の中……というと高くてイマイチ、という印象を持ちがちですが、ここはいい意味でその印象を覆してくれます。どの一品をとっても味のバランスがよく、デザートもなかなかの出来。サービスも丁寧で、この値段でこのサービスなら十二分にアリだろう、という感じの一軒です。

ちなみにこのお店は以前にも使ったことがあり、そのときの写真が残っていたのでそちらも掲載^^。

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このときは確か野菜の冷製スープ仕立てがおいしかった記憶が。ちなみに今回はボジョレーのフルボトルをいただきましたが、こちらもなかなかおいしかったです。笑ってしまったのは、そのボジョレーがアトレに入っている成城石井のものだったことですが^^、思わず帰りがけにみんなで成城石井に立ち寄ってしまいましたよ^^。残念ながらもう売り切れだったんですけどねー;。

以前にグルメ雑誌で見かけて以来、ずーっと奥さんと行きたいねー、という話をしていたのですが、なにげに同じお店が新宿にあることを発見したので襲撃してきてみたり^^。

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ええっと、代官山たい焼き 黒鯛~。新宿駅のルミネの中にあって、場所としては新宿駅南口の甲州街道を東に向かって降りる階段の近くのところにあります。

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まあ別になんのことはない、ただのたい焼き屋さんなのですが;、ここの目玉商品はなんといってもこれだw。

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およげ! たい焼き君ならぬ、ソフトクリームに溺れたたい焼き^^。あ、ちなみに正式な製品名称は「たい焼きソフトクリーム」(\390)ですが、どう見ても溺れたたい焼きにしか見えないワナw。いやー、見た目に惹かれてどうしても一度食べてみたかったのですが、これはなかなかに美味しい^^。ミニサイズのたい焼き(白玉入り)とソフトクリームがうまくマッチしているあたりが good。写真ではわかりませんが、ソフトクリームの下にはコーンフレークも敷き詰めてあって、最後までおいしくいただけます。あんこもくどすぎず、適度な甘さでうまうま~w。感覚的には、お手軽たい焼きパフェ、みたいな感じでしょうか。トッピングのソースも +\50 で 4 種類の中から選べます。写真は抹茶。

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ちなみに抹茶、プレーン、黒ゴマなどいくつかの種類もありますが、全体として言えば値段はかなり高め、という印象。写真だとわかりづらいですが、ぎょぴちゃんサイズ(手のひらの上に乗るぐらいのミニサイズ)のたい焼きが \150~\200 ほどで、感覚的には普通のたい焼きの倍ぐらいの値段、という感じでしょうか。いわゆるおやつにがっつりと食べて「う゛、しまったお腹いっぱいに;;」となるたい焼きではなくて、デートの途中にちょろっと食べるスイーツ、という印象。自分たちはお昼の直後だったのでこのミニサイズがむしろ助かりましたが、普通のたい焼きとして考えると高すぎ、ということになりそうな気配。普段使いするたい焼き屋さんではありませんが、デートの最中のちょっとしたピットストップに使うたい焼き屋さん……なんでしょうかね?;

まあでも、ソフトクリームに溺れたたい焼きはとにかく面白すぎでした^^。ビジュアルに惹かれた方はネタにぜひ一度どーぞ^^。

というわけで昨日は祖母の三回忌。祖母が亡くなってからもう 2 年になるのかー、と思ってしまいましたが、祖母が死ぬまでずーっと気にしていたのが私の結婚のこと。今回、初めて奥さんを連れて参加したのですが、生きてるうちに見せてあげたかったなぁ……というのが本音なところ。こればっかりは後悔してもどうなるものでもないのですが、つい思ってしまいますね;。

そんなわけで昨日は法事後に、いつもお世話になっている市川のひろの江さんを襲撃ー。いつもは華コース \5,500 をお願いするのですが、今回は法事ということで、お金を上積みしてカスタムコースをお願いした次第。さてはてどんな感じだったのか、とゆーと。

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まずは前菜。イチジクと梨とクラゲのごまクリーム掛け。なかなか聞かない組み合わせに「?」となってしまったのですが、食べてみてびっくり、これが激ウマ。梨もイチジクも、ごまクリームにめちゃめちゃ合うのですよ^^。そしてクラゲが良いアクセントになっているのもポイント。果物中心の一皿でありながら、この後を期待させてくれる前菜としての一皿の役割を存分に果たしていました。

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続いて土瓶蒸し。中身は松茸、ハモ、銀杏。松茸は北海道美瑛産でしたが、ネットで調べてみると今年は猛暑のために不作のようで、国産のものは北海道産などごくわずかなのだとか。存分に香りを楽しめる一品でした。

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続いてお造り。さわら、いさき、たい、まぐろ、すずきの豪華 5 点盛りなのですが、どれも新鮮なお魚ばかりで素晴らしい味。ツマの盛り方も綺麗で、見た目でも楽しめます。セロリの細工が綺麗~^^。興味深かったのが、真ん中の上に載っている黒い物体。見た目の質感としては少し厚めの黒いゴムみたいな感じなのですが、これ、実は海苔。水前寺海苔というもので、地球上で唯一、九州の朝倉市甘木地区の黄金川にだけ自生する、食用の淡水の海苔なのだとか。弾力のある珍味として喜ばれ、現在も比較的高級な日本料理の食材として使用されることがある様子。養殖も困難なんだそうですが、ダム開発によって生息環境が消滅する恐れもあるのだとか。こんな食べ物もあるのですねぇ。

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続く強肴もなかなかに面白い。白だつ(海老芋や里芋の茎)、蟹、鰆南蛮漬け、大徳寺麩などに、マンゴ酢をかけた一品。酸味が適度に効いていて、ついお酒が進みます。様々なものが入っていながら味ととして見事に一つに調和しているところが素晴らしく、いろんなものが有機的に絡み合うこういうお皿は素敵ですね。

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そしてメインの焼物八寸。見た時にみんなで「おおお」と声をそろえてしまったのですが、彩り、バラエティ、ボリューム感などがすべてそろった見事な 6 点盛り。見るからに手の込んだお料理の数々にも正直驚いたのですが、その味がどれ一つをとっても素晴らしい。

まず左上は鯖の松前寿司と萩真丈。松前寿司は味加減が見事で、締まり具合がちょうどいい一品。どう考えても食べ過ぎだなぁと思いつつもついつい箸が進みます。中央上は焼霜帆立。焼き加減が見事なホタテそのものもかなり美味しいのですが、酢味噌との相性が素晴らしい。右上は白麗茸と南京餅チーズはさみ揚げ。このはさみ揚げがとんでもない絶品で超うまうま。かぼちゃにチーズとお餅が挟まっているもので、素材の相性もさることながら、各素材の分量バランスがよくて、一口食べた瞬間に「う、うまい~~^^」と唸ってしまいましたよ^^。ちなみにキノコの方は聞いたこともないものでしたが、中国の天山山脈に自生する希少種の高級きのこで、長野県などで栽培されている様子。柔らかいうえに適度な歯ごたえがあるため、陸のアワビと呼ばれているのだとか。続いて左下が、茶豆と石川芋。ひとくちサイズのお芋がうまうまな感じ。中央下側は満月玉子と秋刀魚の由庵焼。由庵焼って何??と調べてみましたが、醤油・酒・味醂を1:1:1で合わせてユズの輪切りを加えた漬けダレに数日間付け込んでから焼き上げたものだとか。玉子の方も味加減がちょうどよかったです。そして最後の右下が、甲州牛の焼物。これはオーソドックスな一品なのですが、実にうまうま~。

……とまあ、つらつらと書いてみたのですが、やっぱり素晴らしいのはこのお皿の圧倒的な存在感。コースのお料理はやっぱり流れというか、高低や緩急がうまくついているとさらに楽しめるものだと思うのですが、この焼物は見た瞬間に衝撃を受けること間違いなし、という一皿で、目も舌も心も存分に楽しませてくれるものでした。いやー、素晴らしい、という言葉以外に浮かんでこない感じでした。

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そしてここからはエンディングに向けてややペースダウン。煮物はこかぶのスープ煮で、米茄子、手羽先旨煮などが合わせられた一品。ここまででも結構な分量なのですが、やっぱり美味しいのでついつい手が伸びてしまいますね。

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お食事は松茸ご飯と赤だし。ここまでのボリュームを考えて、ご飯も赤だしも分量控えめなのが嬉しいところ。一口サイズでも食べたい!というのが本音ですからね~^^。

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そして最後の水菓子は、鹿児島県産の紫芋のムースと、市川産の梨の羊羹。ちょっと重ための水菓子だった気もしますが、どちらも味はお見事。梨の羊羹は食べたことなかったですが、なかなかに美味しかったです。

というわけで全 8 品のお料理をざーっと紹介してきたわけなのですが、いやはやとにかく美味しかった、という感想しか出てこないお料理ばかり。もともとこのお店は華コース \5,500 が主体で、今回はさらにお値段増額でスペシャルメニューを作っていただいたわけなのですが、なにより料理人の腕が確かだと、お金をかける価値がある、というのを改めて実感させられたコースでした。お値段を上積みすれば当然その分食材はよくなるわけですが、今回のコースの素晴らしさは、その食材の良さを存分に引き出す料理人としての確かな腕。素材の良さに頼ることなく、様々な食材を見事に使いこなし、これだけ手の込んだ美味しいお料理の数々を作っていただいたひろの江さんには本当に頭が下がる思いです。今回は特にコース料理としての構成も見事で、ホンモノの和食のコースとはこういうものなのか、と勉強させてもらった感もありますし、正直、和食でここまで素晴らしいお料理は食べた記憶がないぞ?というぐらいに見事なお料理だったと思います。本当に、ごちそうさまでした^^。

# っつーかいったいいくらだったんだろうこれ;;。
# 都内で食べたら諭吉さんがいっぱい飛んでいくこと間違いなし、だと思うのですが^^。

ところで話は変わりますが、今回の法事は、母方親族のオールスター勢揃い。従兄や妹も子供連れでの参加だったのですが、ふと気付けばびっくりな人数になっていて、ひろの江さんをまるごと貸切状態にさせてもらっていたのですよねー。子供まで含めると全部で 15 人での参加だったのですが、本当に親族が増えたのだなぁと改めて実感。両親たちは別の部屋に分かれて座ったため、結果的には子供部屋と大人部屋みたいな構成になったのですが、考えてみればすでに孫世代がいるわけで、祖母祖父世代と親世代、というのが正しい言い方なのか、と。法事などで親族が集まると、改めてこうした世代というものを感じるものなのですねー。いや、自分的にはまだまだ若いつもりなんですけどね^^。

というわけで先週日曜日のお話。奥さんのお義母さんたちがずっと私の誕生日のお祝いをしてなかったことを気にしてくれていて、みんなで立川のこちらを襲撃~。

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レストラン 27(ヴァンセット)。私が過去に食べた中でも相当にハイレベルなフレンチのお店で、特にお得感があるのはランチのシェフおまかせコース。\5,250 というリーズナブルなお値段でありながら、手の込んだおいしいお料理の数々を楽しめるものになっています。前回来たときに激しく感動したのですが、いやはや今回も期待を裏切らない見事なお味でした。

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まずはアミューズ、カマンベールチーズを生地に練りこんだグージュエール。思わず分解してしまうのは悪いクセ;ですが、一口サイズのプチシューの中には、カマンベールとりんごフィリングが入っていて、これが見事な一体感。一口サイズなので、チーズのしつこさが出ないのもいいですね。

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続く 2 皿目が前菜盛り合わせ。左上は野菜とキノコのマリネ。ミモレットを合わせてあるのですが、マリネの酸味とミモレットが素晴らしい調和。マリネのお酢の加減がちょうどよくて舌を巻きます。右上はカリフラワーのクリームスープ。キャビアの上にコンソメジュレが載せてあって、スプーンでいただくと冷製のスープが季節的にもちょうどいい感じ。左下はかりっと焼いた穴子に茄子とオクラのバルサミコソース。上にはタプナードソース(アンチョビやオリーブオイルから作られるソース)が添えられているのですが、こういうフレンチもあるのかと感心。右下はイベリコ豚とレンコンのテリーヌ。豚は脂身が相当にすごいのですが、レンコンでうまく中和されるおかげで極めて美味、という感じです。レンコン、ホントに合いますねー。

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続くお魚料理は、大分県のセキイサキのポワレにサフランのソース。お魚そのものはごく普通、なのですが、ソースの味がお見事。甲殻類のエキスが見事に濃縮されている感じで、思わずこの部分だけスープとして飲みたくなってしまうほど。

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メインは2品の中からチョイス。私が選んだのは、前回と同じ牛フィレ肉のステーキフォアグラとゴボウ添えマデラソース。奥さんたちは写真右側の、子羊のローストにレモングラスと花山椒のソースを選択。牛フィレはここの定番料理で、前回いただいたときに激しく感動したのですが、いやはややはり何度食べてもおいしいぞ、という感じ^^。バランスが見事で、ゴボウ、フォアグラ、お肉、マッシュポテト、ソースの相性が素晴らしいのです。どれをどう組み合わせてもおいしく、しかも楽しみながら食べられるところが素晴らしい。うまうま~♪

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続くデザートプレートはココナッツのアイス。洋ナシのタルト、巨峰のゼリー、クレームブリュレの組み合わせ。いやもう誕生日から 3 ヶ月ぐらいが経過していますがw、まあ気のせい気のせい^^。ちなみにお味の方ですが、クレームブリュレが特に素晴らしいという印象。どれも一口サイズなのがやや残念なのですが^^、どれもホントにおいしいです。そして最後はコーヒーにプチ菓子、パッションのギモーブ、レモンのタルト、マドレーヌ。いやー、ホントに美味しかったです。

それにしてもこのお店、やっぱりかなり人気があるようで、やはりこの日はランチもディナーも予約でいっぱいだった様子。2 週間前ぐらいに予約をかけて行ったのですが、まあこれだけの内容を出してくれるとなると人気が出るのも当然のこと。サービスもホントによくテーブルを見ていて、私はうっかり(というかもったいなくてw)デザートのときに残っている赤ワインに手を出してしまっていたのですが^^、どうもそれをちゃんと見ていたようで、他の人たちのワインは残っている分まで片づけてたのにちゃんと置いておいてくれたりとか。まあ当たり前じゃん、という話もあるんですが、別に手を出していたのはテーブルサービス中ではなかったにもかかわらず、よく気を配って見てたなぁと感心。こういう当たり前のことをきっちりできることって大切ですよねー。

立川の駅前にあるお店なので、アクセスもいいし、ホントにおすすめできる一軒。グルメ会で使いたいなぁと思いつつ完全に放置状態になっているので、早いうちになんとか行きたいものですねー、はい。いやまあ主に私が忙しいのが問題なのですけどね;;。うむむ。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~^^。

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ええっと、横浜中華街 招福門。先日、お仕事関係で横浜に行ってきた帰りに中華街に立ち寄って購入してきたお土産。食べログ的にも割と高評価で、ポイントで 3.38 といったところ。飲茶で有名なお店らしく、大量の肉まんあんまんがお土産として売られていたのですが、今回は 5 種類セットになっているものを購入してみたり。や、月餅とかもいいんですが、自宅お土産だったらこういう方がいいかなーという感じ^^。肉まん、あんまん、チャーシューまん、フカヒレ入り肉まん、野菜まんの 5 種類が入って、お値段 1,260 円。

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とりあえずさくっと蒸して食べてみましたが、ちょっと小ぶりな肉まんはなかなかに贅沢な味わい。特に皮の部分が非常においしくて、なるほどこれは確かに評判がいいのも頷ける、という印象。具材と皮のバランスもよく、なかなかおいしく頂きました。まあ、自宅だとどうしても蒸かすのが大変でレンジ使ってしまうのですが、それでもこれぐらい美味しければまあ十分かなー、という感じですね。

にしても横浜中華街と言えば天龍菜館が気になるところですが、調べてみたところ、すでにご主人は引退してしまわれた様子。ご主人が頑張っているうちに再訪したかったのですが、うーん、残念;。でもまた機会を見つけて襲撃したいものです。

ふう~、というわけで久しぶりの blog エントリ。や、なにげにかなりお仕事が忙しくて;、先週末はホントに分刻みの超綱渡りスケジュール;。さすがに新幹線に飛び乗ってお昼ご飯食べたときには、これ激しくどーよと思わずにはいられなかったり。や、綱渡りスケジュール=余裕がない=ひとつ乱れたらみんな全滅なわけで、仕事のやり方としてはまったくもって NG、なのですよねぇ;。まあ今週からは多少はラクな生活に戻れそうな気配なので、普通に頑張ろうかなーという状態だったりします。

そんなわけで blog もいろいろ滞り気味だったりしたわけですが、まずは先週土曜日の話題から。先週土曜日はおうちでちまちまと残務処理を片づけていたのですが、実家から、両親の友達が来ているので奥さんと二人で遊びに来ないかという話になったり。昔から私もいろいろお世話になっている方だったこともあってふらっと行ってきてから全員で新宿の音音を襲撃~。

ここに行くとだいたい注文するのはぐるなび特別コース。今回もそちらを注文したのですが、割となかなかよいじゃないですかー、という感じ^^。

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まずは先付と前菜四点盛り、そして季節のお椀。前菜はどれもオーソドックスなものばかりでしたが、見た目にも綺麗でおいしい。そしてお椀がなかなかイケていて、とろみのある汁の味がピタリと決まっていました。濃すぎず薄すぎず、という絶妙なラインに結構感心。

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続いてお刺身と鉢物。お刺身はちょっとだけグレードアップ?されているらしかったですが、どれも新鮮で、トロもなかなかに美味しい。鉢物は芋たこなんきん。この季節はこういう冷たい鉢物だと嬉しいですね。

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続いてメインの鶏の炭火焼き、そして天麩羅。鶏の炭火焼きは定番ではありますが、金山寺味噌と合わせて食べるのもかなりイケてる感じでうまうま~。天麩羅もごく普通に美味しかったです。

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続いて冷製茶碗蒸し代わりの、とうもろこしのすり流し。これもやはり暑い季節には嬉しい、食べやすい一品。とうもろこしの風味がパッチリと出ていて、夏場らしい一品になっていました。最後はお食事で、タコ飯。ちなみにこれはチョイス制で、稲庭うどんを選択することも可能。

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最後はデザート。まあこちらは普通でした^^。

というわけで全 9 品のコースなわけですが、飲み放題つきで \6,500 ぐらいなら場所代考えてもかなりイケてるかな、という印象。ただ、ちょっと残念だったのは飲み放題のアルコールが変わってしまっていたこと。ワインなどはちょっとグレードダウンしたんじゃね? という印象。日本酒など他のお酒を飲んでないので全体としてどうなのかはちょっとわからないのですけどねー;。まあでも場所が使いやすいことを考えるとかなりリーズナブルだった気がするので、多少アルコールを落としてもやっていけるのかもしれません。

むー、これはおいしいw。

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ええっと、名古屋の名鉄駅ビルの中に入っている、覚王山 吉芋。和菓子で食べログポイント 3.85 というなかなかの高ランキングなので出張の折にちょろっと買ってきてみたのですが、

これは確かにうまい。
いやこれはホントにおいしいじゃないですか^^。

買ってきたのは、一番人気と言われる、写真左側の「花火」というものと、グラム売りしている写真右側の「揚芋」。簡単に言えば、芋けんぴと大学芋なのですが、感心するのはどちらもお芋の甘さがしっかりと出ているという点。蜜の甘さに芋本来の甘さが重なって見事な味わいに。外側はしっかりとしたカリカリ感、内側は適度なしっとり感があり、どちらもついつい手が止まらなくなるワナ;。いやもうこれ際限なく食べてしまうんですけど、状態^^。

お値段的にも割とリーズナブルで、左側のパックが確か \525。名古屋のお土産というと真っ先に思いつくのはやはり海老煎餅のゆかりですが、いやー、これからはこちらを新定番にしたいかも、ぐらいの勢い^^。名古屋以外では手に入りにくいというのもなにげに高ポイント。なんかうっかりすると新幹線の中でパクパクと食べてしまって、家にたどり着くころにはなくなっていそうな気がしますが;、名古屋に行く機会があったらぜひ一度トライしてみてください。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、レストラン寺子屋(TERAKOYA)。武蔵小金井にあるレストランで、先日の結婚式のパーティ会場に使われた場所だったりします。かなり立派な一軒家フレンチレストランで、お値段もなかなかに張る場所なのですが、今回は結婚式のパーティで一軒まるごと貸切、という大盤振る舞いになった次第だったりします。

まずは全体の様子から。お店の敷地はかなり広く、入り口からは想像もできない広さ。丘の斜面に建っており、お店に入ると非常に見晴らしの良い景色が広がっています。和と洋がうまく混在した、非常に素敵な一軒です。

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というわけで、早速お料理の方をぺたぺた~。

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まずはアミューズとオードブルから。アミューズはホタテのマリネと赤ピーマンのムース。下地になっているムースがなかなか美味しくて、一皿目から楽しませてくれます。続くオードブルは、ズワイ蟹とクルマエビのレクタングル。レクタングル(rectangle)とは長方形の意味ですが、その名の通り、長方形の形のデザインが見た目に鮮やかな一品。でもソースはデザイン性重視?^^ 見た目が華やかな一品ですね。

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続いてスープ。こちらはトリュフのクリームとロワイヤルの温かいポタージュ。贅を感じさせてくれる一品で、濃厚な味わいでした。ちなみにパンは当たりくじ入りのものなのですが、できれば一緒に食べたかった……^^

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魚はカサゴのポワレ。これまた見た目がきれいな一品で、味もなかなかに美味。肉料理の方は牛フィレ肉ステーキとフォアグラのポワレ。ステーキは想像通りにおいしいのですが、周りの付け合せが楽しい一品。舌だけでなく目でも楽しめるのはとてもうれしいところです。

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最後はデザートとウェディングケーキ。デザートは 4 種類盛り合わせ、というのが嬉しいところですね。

コース全体を振り返ってみると、どのお皿もとにかく美しいという表現がぴったり。もちろん味もよいのですが、味覚だけでなく視覚でも楽しませてくれるお皿が多く、なかなかテンションあがるなぁ、という感じ。難点としては、男性だとちょっと量が少なめかも、というところでしょうか? 向かいに座っていた、奥さんの研究室の同僚たちは出された瞬間にぺろりとたいらげていて、「あ゛あ゛あ゛、もっと楽しもうよ~;;」などと思っていたのは秘密;;^^。ま、おいしいものは温かいうちに食べるのが基本、なんですけどね~^^。

しかしいつものクセで料理のことばっかり書いてますが;、ウェディングパーティも非常に素敵で、メッセージカードに始まり、えらい凝った作りのムービー、当たりくじいりパン、ファーストバイト、お母さんへのお手紙、お友達インタビューなど、定番主体ながらも最後の最後まで飽きさせないパーティになっていました。とにかく手作り感満載で、とても丁寧に作られた配席表に始まり、おみやげには新婦自ら焼いたというクッキーなど、よくぞこれだけ頑張ったなぁと感心させられるものばかりでした。おかげで準備に関してはコミケさながらの修羅場状態だったそうですが(笑)、定番ばかりながらもセンスを感じさせてくれるパーティにはかなり舌を巻きました。いやはや、本当に素敵なパーティに参加させてもらって、ありがとうでした~^^。

# ……とか言ってるうちに自分たちの結婚式のことを考えなくちゃ、なんだよなー;。 うん、頑張ろう;;。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、最近、やたらと店舗数が増えつつあるバームクーヘン屋さん、ねんりん家。先日、奥さんの友達が東京に遊びに来たときに、みんなで買って帰ったものだったり。ここの狙いどころはなんといっても生バームクーヘン「極上の食べごろ」。固めのものとやわらかめのものが用意されているのですが、固めのほうについては切り落とし不揃い品がちょっと安めの値段で売られていたり^^(図の左側)。というわけで、とりあえず食べてみたw。

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うん、まあごく普通のバームクーヘン(笑)。バームクーヘナーな私としては、このお店は特に騒ぐほどのものではないだろう、と思っているのですが(その割に行列はできている^^)、でも確かに見た目は綺麗なのですよねぇ。切り落としの方も、見た目がそんなに汚らしいわけでもなく、これだったら十分かなー、という感じ。

ちなみにこのバームクーヘンは東京駅の大丸で購入したのですが、大丸の 1F ってかなりいろんなお店が入っているのですね。実は 1F に行ったのは初めてだったのですが、思ったよりいろんな有名店が入っているのでちょっとびっくり。今度、時間を見つけてゆっくり見に行ってみたいものです^^。

実にどーでもいい話ですが、うちの奥さんは甘いものがかなり好き。しょっちゅういろんなマイブームを作っては甘いものなどを食べているのですが(ぉ、現在のマイブームは豆かん。私もいろんなついでにいろんなデパ地下で豆かんを購入してきていますが、なかなかおいしい豆かんに会えないのも実際のところ。

そんな奥さんの現時点での一番のお気に入りは船橋屋の豆かん。船橋屋といえば個人的にはくず餅なのですが、奥さんいわく、ここの船橋屋さんは豆もさることながら寒天がイケてるのだとか。や、正直私にはそれほど違いがわからないのですが;、お客さん先に行く経路に船橋屋さんが乗っている場合にはちまとまと購入して帰ったりしています。

私もだいたい豆かんに便乗してあんみつを買って楽しんでいるわけですが、先日立ち寄った船橋屋ではこんなものを発見。

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おおお、これ、季節限定のお抹茶フルーツあんみつ。個人的にはあんみつには白玉が欠かせないと思っているのですが、こちらであれば標準装備。抹茶あんだけでなく、小さなひとくち抹茶ようかんも入っていて、これはなかなかに良いセット^^。ちなみにお値段は \525 でしたが、いやー、これはうまうま^^。

調べてみたところ、抹茶フルーツあんみつは 5/20~6/25 の限定販売みたいなのですが……うーん、どこに季節限定要素があるのかはよく分からず;;。抹茶って、夏場がシーズン……なんですかねぇ?;

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、高田馬場にあるつけ蕎麦のお店、安土(あづち)。つけ蕎麦とはまあラーメンによるあるつけ麺の蕎麦版。つけ汁の方に豪華な具材やトッピングが載せられているのが特徴なわけですが、つけ麺に比べるとあまり聞かないのが実際のところ。個人的にはつけ蕎麦では代々木にある山崎製麺所がトップランクなのですが、さてはてこちらは?と襲撃してみた次第だったりします。

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まずはメニューを決めたら、テーブルにあるごまをすりおろしてひたすら待ち。で、このすりごまをかけながらつけ蕎麦をいただきます。今回注文したのはつけ蕎麦 鶏肉 香味揚げ……だったっけか;。(忘れました;。)

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というわけでとりあえず食べてみたのですが、うん、これは普通に美味しい。ちょっとピリ辛なスープに鶏肉などが沈んでおり、これに蕎麦をつけていただくのですが、蕎麦そのものが十分においしいという印象。ここのお店の特徴であるラー油も効いていて、なかなか面白いなぁと思ったわけですが、奥さんの注文したそばの方を食べてみて苦笑。っつーか、普通の麺つゆで食べた方がおいしいじゃないですか(苦笑)。(← 麺つゆ自体がよく出汁が効いてておいしい)

一応このお店のウリはつけ蕎麦なので、つけ汁がウリだとは思うのですが、おいしいお蕎麦は小細工せずに直球勝負の方がおいしいかも、という結論に;。でもこれぐらいおいしい蕎麦屋さんが近くにあるのは貴重。下手なラーメン屋さんに行くよりもここの方がいいかも、ですねー。

なんかまた代々木界隈で懐かしいレトロな香りの一軒を見つけてしまったw。

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ええっと、原島商店というサンドイッチ屋さん。場所的には、新宿高島屋と代々木の駅の間ぐらいの場所にあるのですが、中に入ってみるとこんな感じ^^。

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って、おおお~w。懐かしい三角サンドイッチがたくさん(笑)。とりあえず、チキンカツサンドとミックスサンドを購入してみましたが、いやはやこれまた懐かしい味(笑)。別段とてつもなくおいしいというわけでもないのですが(最近はコンビニのサンドイッチもかなりおいしいですからねぇ)、でもこのレトロな雰囲気はかなりいいな~、という印象^^。

ちょっとアクセスが悪い場所なので頻繁に訪れることは難しそうなんですが、でもやっぱりこういうレトロなお店はまだ残っているものなんだなぁと思った次第。文明軒もそうですが、こういうお店にはまだまだ頑張ってもらいたいですね^^。

というわけで今日のエントリはこちら~^^。

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ええっと、ひつまぶしのお店、まるや本店 名駅店。名古屋の駅前の名鉄百貨店 9F に入っているひつまぶしのお店なのですが、今回初めて訪問してみたり。や、名古屋でひつまぶしといえばあつた蓬莱軒だと思うのですが、問題は名古屋駅からちょっと遠いこと。調べてみると、食べログポイントで 3.89 という高評価を得ているお店が駅前にある! ということに気付いて襲撃してみた次第、だったりします。

こちらのお店は、六代続く伝統のたまりをベースに、160 年継ぎ足し続けられた秘伝のタレが秘訣だとか。そんなわけで注文してみたのは、特上ひつまぶしのごはん大盛り、肝吸いセット。ちなみにお値段は \3,350。出張旅費なので奮発してみたのは秘密だw。

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というわけでとりあえずお椀によそって食べてみたわけですが。

美味い。文句なしに美味い。
っつーかかなりハイレベルじゃないですかこのお店^^。

うなぎの方はというと、香ばしく焼き上げられたうなぎが非常に美味。たれがたっぷりと絡んだうなぎは実に見事で、やわらかいうなぎの身と併せて極上の一品、という印象。そしてなにより素晴らしいのがこちら。

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ひつまぶしの基本は、① そのまま食べる、② 薬味をたっぷりと乗せて食べる、③ だし汁でお茶漬けにして食べる、の 3 パターンなのですが、薬味のおかわり自由、だし汁も冷めたらいつでも差し替え可能、というのが素晴らしい。特にだし汁については最初からサーブされておらず、途中まで食べ進んだらオーダするという形式になっており、これは非常に有難い配慮。いやはや、予想以上の素晴らしさに身も心も満たされた、という感じでした。

# もっともなにげに食べ切れなかったのは秘密;。
# や、ごはん大盛りはやりすぎでした....(脂っこいのでさすがに限度がありますねー;)

しかしこのお店、名古屋駅のすぐ近くにあるというのがとてつもなく貴重。出張の帰りにひつまぶしを食べたいと思うことは結構あったのですが、あつた蓬莱軒といば昇ぐらいしか知らなかったので、なかなか食べられなかったのですよねぇ。ここだったら気軽に食べられるぞー、ということで、これからはおそらく結構使うことになるだろうな、という印象。ちなみに特上だと \3,000 弱ですが、上なら \2,000 ぐらいなので結構リーズナブル。名古屋に出張がある方はぜひ押さえておきたい一軒、という印象でした。

名古屋出張の話題都築で、最近お気に入りのランチを一つ~。

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ええっと、なだ万厨房のお弁当~。や、実は最近、品川のアトレ(エキュートの方かな?;)になだ万が入っていることに気付いたのですが、ここのお弁当、値段の割にかなりイケているのですよ^^。写真のお弁当は \1,575 なのですが、値段の割にかなりの点数のお惣菜が入っており、しかもどの一品も手が込んでいてかなり美味しい。同価格帯のお弁当に比べると遥かによく出来ている、という印象で、出張前のランチとして非常に元気が出る一品、なのですよねー。

なだ万というと、どうしても料理の鉄人で弱かった鉄人というイメージが付いてしまっているのですが;、でもこういうお弁当を食べるとその看板も伊達じゃないなぁという気がします。お店の方は行ったことがないのでどうなのかは分かりませんが、手軽においしい和食が楽しめるという意味ではかなりおすすめかも、という感じです。品川から新幹線に乗ろうという場合にはぜひw。

というわけで、先日はこちらを襲撃~。

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ええっと、焼き鳥屋さん、うどの大木@高田馬場。普段は鳥やすにしょっちゅう行っているわけですが、たまには評判のいいこちらのお店に行ってみるかな、ということで行ってみた次第。こちらは単価は高めなのですが、食べログポイントもちょい高め。焼き鳥の専門誌だとしょっちゅう出てくる、名古屋コーチンの焼き鳥屋さんだったりします。

というわけでまずは名古屋八丁味噌による煮込み豆腐などから注文~。

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煮込み豆腐はごくオーソドックスな一品、よく煮込まれた鶏肉の皮が美味しい。レバーパテはごく普通でしたが、付け合せの野菜がなぜかおいしい(笑)。

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こちらはとりの刺身なのですが、これがなかなかの美味。非常に新鮮で、鶏肉そのものがいいという印象を受けました。が、しかし。

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ちょい残念だったのが、肝心の焼き物がイマイチというところ;。どれもそこそこ普通には美味しいのですが、これは素晴らしいと思える一品がない;。一本だいたい 300~500 円という結構なお値段を取る割には今ひとつ冴えない味、という印象で、ちょっと残念な感じ。さすがにいいお肉を使っているので、つくねなどは素材の味の良さが出ていたのですが、水曜日限定の「焼鳥一番」(ややジューシーなもも肉らしい)などは「言うほどジューシーでもないような?;」という感じ。

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最後にサービスで鳥スープとデザートがつくのですが、こちらは割と良かったです。鳥スープは〆のためにさっぱり仕上げ(生姜を使っている)になっていて、すっきりする味でした。普通の鳥スープとして飲むと不満を覚える人も多そうですが^^。

それにしてもこのお店、ちょっと困ったのがサービスの質が悪い……というかイマイチ気が効かないという点。例えば煮込み豆腐の残りをバケットにつけて食べようかなーと思っていた矢先に煮込み豆腐をさくっと片付けられてしまったり、お取り皿の方にバケットが残っていたにもかかわらず、レバーパテが少し残ったメインの皿を下げるなど、結構あり得ない給仕;。これ、要するに店員の人が食事のテーブルの様子をきちんと見ていないということなのですよね。お店の雰囲気的には誰かを連れていってのんびりカウンターで語りながら飲む、みたいなタイプの一軒なのですが、こういうサービスのミスがあるとそういう用途にはちょっと使えないよなー、という感じ。もう少し店員教育を、という感じではありました;。

# おそらく学生さんを使っていると思うんですが、お店上がり?なのか、非番の子なのかが
# お店でスポーツ新聞を見ながら店長と話していたのも、「おいおい;」という感じ;。
# 全体的に気が緩んでるなー、という感じですね。

というわけで、全般して言うと、肉質は悪くないんだけど、C/P も悪いしサービスもイマイチなので、再訪はないかなぁ;、というちょっと残念な結果に。結構期待して行ったのですが、鳥やすの方が自分たちにはいいかなー、という感じでした。いやまああちらは完全にサラリーマン飲み屋なので、焼き鳥屋さんという感じではないのですけどね~;。

というわけで先日ですが、新宿のこちらを襲撃~。

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ええっと、新宿の丸井の 1F に入っているジェラートショップ、GROM。以前から奥さんと一緒に行ってみよう、という話になっていて、近くを通りかかったついでに立ち寄ってみた次第、だったりします。さすがは大人気のショップで、1F のお店周辺にはアイスを食べる人だかりの山、そして結構な行列。さてこれはどれぐらいかかるのかなー、と思ったら意外にハケがよくて、15 分ぐらいでアイスにありつけたり^^。

さてここのお店、システムはいたって単純。カップかコーンかを選択した上で、2~3 種類のジェラートを積み上げることができます。チョイスできるジェラートもなかなかに豊富。シーズンごとに入れ替わる、約 10 数種類のジェラート、そして約 5 種類のソルベの中から好きなものをチョイス。さらにホイップクリームやビスケットをトッピングすることも可能になっています。

そんなわけで注文してみたw。まずこちらは奥さん分~。

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確かピスタチオとトロンチーノ……だったっけかな?; しかしカップで注文するとはわかっていない、わかっていないよ……ジェラート注文するなら当然こうでしょう?

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ででーん。(笑) 
ああ、なんというか至福のひとときですよ、ええw。

# あ、当然ですが下側が私のですよ、当然w。
# しかしまあこれだけ積み上げると、食べるのはやはり時間との戦いになるわけですがw。

ちなみに私が注文したのはコーヒー、ビターチョコレート、イチゴのソルベ、そしてビスケットトッピング。食べてみたのですが、ああなるほどこれは行列ができるのもわかるわ、という納得の味。ビターチョコレートもコーヒーもしつこすぎず適度に尾を引く味で、なるほど確かに美味しい。値段も 500~700 円程度だったので、午後のデザートとしてはちょうどいいかな?という感じですね。

難点としては、お店が非常に狭く、テーブルも全く足りていないので、事実上、お店のまわりで立ち食いになってしまうという点。買い物がてらデートがてら立ち寄りたい一軒でしょうが、腰を落ち着けて休憩できないのはちょっと微妙;。行列は思ったほどたいしたことはないのですが、そこだけはちょっともったいないなー、という感じの一軒でした。まあ、若い人が多いからそれでもいいんでしょうけどね^^。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、ラーメンの武蔵といえば有名店ではありますが、その系列店のひとつ、高田馬場にある麺屋武蔵 鷹虎。駅前すぐのところにあるラーメン屋さんで、前から気になってはいたものの、なかなか入る機会に恵まれず。たまたまタイミングがあったので襲撃してみた次第~。注文したのはこちらの「特製濃厚つけ麺」、お値段は \1,100。

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っと、なるほどこれは最近流行りのどろり濃厚魚介系スープですか、という感じ。さてはていただき~♪と思って箸をつけてみて驚愕

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ちょwww。
お、おいおいなにげに肉の塊がwww。

つけ汁の方にはちゃんとチャーシューが入っているのですが、これでもかとばかりにブロックのチャーシューが沈んでいたワナ(笑)。しかもかなりのボリューム(卵より 2 まわりぐらいでかい;;)で、これはいったいどーしろと、状態に^^。いやまあ完食しましたけどね^^。

というわけでさくっと食べてみたのですが、感想としては普通においしいけど劇的にうまうまというほどでもないかな、という印象。ハイレベルに安定している感はあるのですが、アクセントに欠けるという印象で、食べていてちょっと飽きるなー、という感じも。もったいないと思ったのは上に示したブロックチャーシュー。本来、濃厚系スープは具材にスープがねっとりと絡みつくからこそおいしいのですが、ブロックチャーシューにしてしまうとスープが絡みつかないのですよ。(他の濃厚系のお店はほとんどチャーシューを細切れにしている) かじっては何度も付け直す形になるのですが、ちょっとこれはイマイチ。麺も食べていると乾いてきてしまう点はマイナスかなー、という印象でした。うむむ。

まあでも濃厚系ラーメンとしては十二分においしいので、また機会があったら来てみようかなという感じ。新宿の風雲児は確かにおいしいんですが、とんでもない大行列なのが難点、なのですよねー;。

というわけで昨日はこちらに行ってきたり~。

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ええっと、青山にあるイタリアンのレストランの老舗、リストランテ・サバティーニ青山。学生時代のアルバイトの頃から長いことお世話になっている塾の社長さんが、私の結婚お祝いにということでお店を予約して誘ってくれた次第だったりします^^。泣く子も黙るサバティーニとあれば、ちょっとドキドキしてしまうところですが、イタリアンというだけあって肩肘張らずに楽しめるのがいいところ。いやはや、素敵なディナーを堪能してきましたよ~^^。

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まずはアミューズ。バケットの上にトマトというシンプルな一品ですが、新鮮なトマトが非常においしい。

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続いて前菜一品目、フランス産の鴨肉燻製とフォアグラのプロフィトロール。オレンジソースだけでなく、オレンジピールのすりおろしで香りをつけていました。シュー生地に包まれたフォアグラというのも珍しくて面白かったです^^。

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続く前菜二品目が、二色のアスパラガスのオーブン焼きポーチドエッグ添え。見た目は平凡なのですが、チーズとタマゴとオイル、アスパラガスのバランスが実に見事。半熟タマゴを崩していただくとこれがまた非常に美味でした。アスパラガス自体も非常に良いものを使っていておいしかったのですが、なるほどこれは見事という印象でした。

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続いてパスタで、仔牛肉を詰めた自家製ラヴィオリのクリームソース。こちらもオーソドックスな一品なのですが、仔牛肉のすり身が実に美味しくて、ホワイトソースととてもよく合ってました。ちょっと重ためな一品ですが、その分、量を抑え気味にしてくれているのが嬉しいところ。

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続く魚料理が、三陸産黒アワビのヴァポーレ。ヴァポーレとはイタリア語で蒸し物という意味だそうですが、これがびっくりするほど柔らかい。ソースは肝を和えて作っているそうで、これも実によくマッチしています。

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そしてメインの肉料理は、宮城牛ロース肉の炭火焼。これまた王道直球勝負の一品なのですが、さすがは宮城牛、これがとろけるような味わい。オーソドックスに塩コショウだけの味付けなのですが、いやむしろそれが実に美味。ストレートに素材の良さが味わえる一品でした。

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そして最後はデザート。こちらはワゴンで持ってきてくれて、好きなものをチョイスできるという仕組み。私は奥さんと同じものをチョイスしましたが、これがまたおいしい。ドルチェがイマイチだとかなり寂しかったりするのですが、いやいやこのデザートは見事なぐらいハイレベルでびっくりしました。うまうま~^^。

通してコースを振り返ってみると、いずれも非常にオーソドックスなものが多く、手堅いコースという印象でしたが、素材の良さをそのまま生かしたものが多くてかなり楽しめました。さすがはイタリアレストランの老舗という印象で、個室を使わせていただいたのですがサービスも出すぎずアットホームな雰囲気の中、終始おしゃべりを楽しめました。実に 7 時に入店して、最後にお店を出たのが 11 時過ぎ;。お店泣かせなお客さんたちだろうなぁと思いつつも、最後まで気持ちよくサービスしていただけました。

そして、今回はこちらのサプライズも^^。

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結婚にあわせてということで、ミニケーキをいただきました^^。コースの量が多かったので、持ち帰って今朝おいしくいただいたのですが、こちらもなにげにうまうま。フルーツたくさんのショートケーキだったのですが、コースのドルチェ同様にこちらもレベルが高い。冷蔵庫に入れていたのに生クリームが全く硬くなっていなかったのにはかなり驚きました。いやはやー^^。

それにしても、今回はけろっちゃご夫妻にも参加していただいて、三組の夫婦での席となったわけですが、いやはやまさか自分がこんな形でお祝いしていただくことになるとは……と思うと結構感無量だったり;^^。夫婦そろって気持ちの良い時間を過ごさせてもらって本当にありがたく思うのですが、こういう幸せはやっぱり結婚していないと味わえないものなのだなぁ……と改めて思ったり。結婚して嬉しかったことはいろいろあるのですが、こういう形で夫婦同士のつながりが増えていくものなのだな、というのは、結婚してみて初めて分かったことでもあります。いろんな人から受けている恩に対してご恩返しがしきれていないなぁと思う今日この頃、少しずつでもみんなに返していけたらなぁと改めて思いました。

なにはともあれ、本当にいろいろありがとうございました~^^。

先日、宇都宮出張があったのですが、宇都宮出張のときに必ず訪れているのが川蝉といううなぎ家さん。がしかし、金曜日ということもあって電話をかけてみたら満席といわれてあっさり敗退;。であればこちらに行ってみよう、ということで襲撃してみたのが、うなぎの橘家さん。

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場所としては、JR 宇都宮駅の近くの川沿いにあるお店で、帰りはすぐに新幹線に飛び乗れるという意味でも極めて素晴らしいロケーション。帰りがけのタクシーから電話してみると、時間を合わせてうなぎを焼いておいてくれるという話で、この辺も心憎いありがたさ^^。

ただ、問題はなんといってもお味の方。さてさてどんな感じかな?といただいたわけですが。

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うううう、うまいwww。
っつーかめちゃめちゃうまいんですけどっ?!

いやこれには正直びっくりしたのですが、とにかく素晴らしいのがその焼き具合。うなぎそのものもふっくらしていておいしいのですが、適度な焦げ具合が本当にすばらしくて、思わずがっつくようにして頂いてしまったり。いやはや、うなぎ単体で取ったら川蝉よりもこちらの方が私は好きだなぁ、という感じ。うなぎも特大サイズだし、いやー、ホントにおいしかったです。

食べログでは川蝉の方がポイントが高いのですが、おそらくこれは川蝉の方がサイドメニュー類などが充実しているから、なのでしょうね。橘家さんは老舗ではあるものの、メニューはものすごくシンプルで、鰻丼、鰻定食、鰻の蒲焼の三種類のみ。それぞれ上と並があって、ごはん大盛りで +200 円。サイドメニューはアルコール類だけで、その他は一切なし。しかもお店自体、民家の一角で営業しているような感じなのですよね。

しかしその分、アットホームさというか気取らなさが非常にいいお店で、女将もものすごく感じのいい人。川蝉の女将も非常に心遣いが温かい方ですが、こちらの橘家さんもすごく優しそうなおばあちゃんで、なんというか心温まる時間を過ごさせてもらったような感じ。いやはや、料理の味もさることながら、やはり女将が暖かいお店というのは行きたくなるものなのですよねぇ。

たまたま川蝉が満席だったためにこちらに行くことになったのですが、正直素晴らしいお店を見つけてしまったという印象。川蝉と橘家、総合的に見た場合には甲乙つけがたい感じなので、適宜うまく使い分けてまた再び襲撃したいものです。

っと、しまったこれをエントリ化するのを忘れてた><。

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えと、これ、東京駅グランスタで限定販売されている、とんかつまい泉の「エビかつとたまごのポケットサンド」。グランスタのまい泉では、これ以外にもヒレ玉ポケットサンドが限定発売されていてそちらは以前ここでもご紹介したのですが、こちらはその変形版。でもって、食べてみたのですが、

これがうまうま。
っていうかヒレかつとたまごのポケットサンドよりこちらの方がイケてるかもwww。

プリプリのエピの歯ごたえはもちろんなのですが、オーロラソースと半熟卵との相性が抜群で、これはかなり美味い、という印象。それほど期待していなかっただけにちょっとびっくりな味でした。やるな~まい泉^^。

グランスタには結構いいお店がちまちまと入っているのですが、先のヒレ玉ポケットサンドと合わせて結構おすすめできる一品かなと思います。まあ、値段が結構張る点はちょっと困り者、なんですけどねぇ。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、東京駅のグランスタに入っているお店、Terra Saison(テラ・セゾン)。世田谷に本店を構える自然素材にこだわったお店「ラ・テール洋菓子店」の新ブランドなのだとか。昨日のコミティアの帰りにお友達から頂いたのですが。

う、うまい;;。
っていうかこれはなかなかびっくりな味なんですけど、状態^^。

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一見、なんの変哲もないロールケーキに見えますが、これ、なにげに米粉のロールケーキなんですよ。小麦粉は一切使わず、コシヒカリ 100% の米粉のロール生地に、有機栽培のお砂糖、ハチミツなどの天然素材にこだわって作られたロールケーキ。しかし驚いたのはその食感。米粉でありながらしっとりしたスポンジ、それでいながら口に含むとほどけるような感じで、適度に甘さ控え目の生クリームと相まって素晴らしい味わい。ロールされたあまおうもしっかりとした味ですが、ロールの中にはフリーズドライのいちごが混ぜてあって、生地までしっかりイチゴな感じ。いやはや、クォリティの高さに驚きました。

# 正直、米粉は小麦粉の代用にはならないと思っていただけに、これにはかなりびっくり;。
# 米粉でもこんなロールが作れるのですねぇ。奥さんも驚いてました。ごちそうさまです^^。

ちなみにエントリタイトルの「お米のルーロ」、最初に見たときはどう見ても誤植だろうと思ったのですが、正しくは "roule"(ルーレ)。フランス語で「ロール」の意味でした。ロールケーキ屋さんの中にはこの名前をそのまま使ったお店もあるみたいですね^^。

というわけで世の中的には GW 突入。私はカレンダーどおりにお仕事なのですが、先日木曜日は私の実家に帰って食事会に参戦~。

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ええっと、姪っ子の食事会~。早いもので、姪っ子も生まれてから約 1 ヶ月。リアルマイシスターはずっと実家に戻って母親と共に子育てしていたわけですが、お宮参りに併せて家の方に戻るということで、そのお祝い会ということで食事会となった次第。祝い着を試着したりとかもしたわけですが^^。

今回は、よく行く近場のお寿司屋さんから出前を取ったのですが、いやまたこれが豪勢な^^。

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っつーか量多すぎ、という感じでしたが^^、いいネタを使ってくれたものも多くてどれもなかなかに美味。筍焼きとかシンプルだけど木の芽の香りなどがよくておいしかったし^^。撮り逃したものもいくつかあるのですが;、いやはやかなりよかったです。

あ、この機会に奥さんの実家からいただいていたお酒も美味しくいただきました。こちらもうまうま~^^。ありがとうございます^^。

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そして、改めて便利だなぁと思ってしまったのがこちら。

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なんだこりゃ?という感じですが、これ、Web カメラで姪っ子を親戚に紹介しているの図。今回、叔母の家に一番上の従兄が帰省しているのですが、従兄のところにも小さな子供がいるので、それぞれの家に行くのは大変。こんなときに Web カメラが大活躍。それなりの解像度もあるし、やはり複数人同士で会話ができるというのは大きなポイント。私と奥さんもまだ従兄に挨拶できていなかったのですが、この機会にご挨拶~。いやはや、やっぱり便利なものですね。

なにはともあれ、実家にいる間でないと気軽に会えないのでしばらくはこれで姪っ子も見納めになるのですが、次に会うときにはどれだけ大きくなっているのか。かなり楽しみなものですね~^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、高田馬場にある焼鳥屋さん、鳥やす。以前のエントリにも書きましたが、うちの奥さんはなにげに大の焼鳥好きなので、だったら近場でも行ってみようということになって襲撃してみた次第。かなり昔からある老舗のようで、数 10 年以上はやっているお店の様子。狭いお店の中にややすし詰め状態で通されるのですが、いかにもサラリーマンたちが仕事帰りに立ち寄るイメージそのまんまのお店の雰囲気には思わず苦笑い^^。決して小奇麗で小じゃれたお店ではないのですが、自分的にはこういう気さくな雰囲気もかなり好きだったりします。

まあそうはいっても問題はやっぱり味の方。そちらはどーかというと。
これはなかなか素晴らしい。っつーか C/P が高すぎる^^。

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なんといっても驚いてしまったのがその値段。串は 1 本 60円~80 円程度という安さ……なのですが、味の方は決して手を抜いていない。焼き加減もバッチリだし、サイズもちょうどいい感じ。

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またそれに加えて感心したのがサイドメニューの豊富さ。そら豆やカクテキ、ナムルやぬたなどのメニューも豊富でおいしいし、やさしい味の鶏の煮込みも絶品。これだけモノが豊富で安いと、相対的にアルコールが高く感じられてしまうのが不思議なもの。とはいっても、さんざん飲み食いしても一人当たり数千円程度、でしょう。

鳥恵のような本当においしい焼き鳥屋さんも貴重ですが、こういう「気軽に飲み食いできる焼き鳥屋さん」もやはり貴重なもの。あまり期待せずに行ってみたのですが、予想以上の拾いものでした。うまうま~^^。

さてさて、ご飯では失敗したのでせめてお土産スイーツでは頑張ってみようと張り切ってみたり~^^。

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というわけで今回目をつけたのが白いバウム「TSUMUGI」。白い恋人で有名な石屋製菓が出しているバウムクーヘンで、白い恋人にも使われているホワイトチョコを練りこんでいるのが特徴。昨年 12 月に発売されたばかりの新作ほやほやな一品のようで、バウムクーヘン好きとしてははずせない一品だろう、ということで購入~。

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でもって早速試食してみたわけですが……うーん、イマイチ;。orz

一応、ウリとしては「やわら濃い」。やわらかくて濃い味、というのがこのバウムクーヘンのウリのようで、ホワイトチョコの濃厚さがありながらもふんわりした食感になっているのは面白い……のですが、おいしいかと言われるとびみょい;。なんつーか、普通にバウムクーヘンでいいんじゃね?という気がします;。

そんなわけでもう一品、バックアップ用に買っておいたのが北菓楼(きたかろう)のバウムクーヘン、その名も森の妖精

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袋に小分けされているものを購入したのですが、これは確かに美味い。程よい口どけと適度な甘みは、オーソドックス系のバウムクーヘンとしては絶品な味。過去に食べた中でもトップクラスのバウムクーヘンという印象でした。まあ正統派なバウムクーヘンなので、面白みはないのですけどね^^。

その他の定番なおみやげとしてはやはりこちらですか^^。

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クラナドならぬ蔵生(くらなま)。生チョコを挟んだしっとりサブレで、冷やして食べるとなかなか面白い食感のおいしい一品。……ちなみに奥さんいわく、「生焼けのクッキーを食べてるみたい;」と不評でしたが;。私は結構おいしいと思うんだけどなぁ;、状態。

にしても、札幌スイーツの大半は新千歳空港で売られているのがラクですね。特に ANA FESTA がかなり頑張っていて、現地のそこそこ有名でおいしいお菓子はだいたいきちんとプロデュースしているのが有難いところ。空港でさくっと買って帰れるあたりはホントに便利、ですねー^^。

というわけで出張の楽しみといえばなんといってもグルメ。今回もしっかりおいしいところを回ってくるぞー!と意気込んでいた……のですが、今回はお客さんと一緒に食事に行ったためにやや不完全燃焼;。それでもまあそこそこは回ってきたので紹介してみたり~^^。

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まずはやはり定番中の定番、成吉思汗(ジンギスカン)のだるま。北海道に行ったら絶対にはずせない一軒だと思いますが、今回は 4・4店の方を襲撃。だるまはこの近辺に本店を含めて 3 軒出しているのですが、ここが一番アクセスがよく、かつお店の内装も一番綺麗でした。まあ本店のあのジャンキーな雰囲気こそがいい、という意見もごもっともなのですけどね^^。

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はい、もちろん〆はやっぱりお茶漬けですよー^^。あんまりおなかがすいてなかったので 2 皿しか行けなかったのが残念。2 皿ぐらいだと脂が十分に出ないので、野菜がおいしくいただけないのが残念なのですよねぇ;。

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続いての一軒は、札幌駅直結のステラプレイスの中にあるラーメン屋さん、麻ほろ。別に名前に惹かれたというわけではなく^^、疲れてたこともあってすみれを襲撃する気力がなくなって、近場の食べログ高ポイント店であるこちらを襲撃してみた次第。このお店は自然派ラーメンと銘打っていて、昔ながらの天然だしにこだわっている。化学調味料、業務用のたれやラードの使用は一切なし。注文したのはあっさり醤油ラーメンなのですが、内容は、鶏がらに羅臼昆布、椎茸、鰹だしを効かせた、本当に昔懐かしい味のラーメン。食べてみると、全く雑味がないという印象で、ものすごく優等生的な懐かしい味のする一品。いわゆる支那そば、という懐かしい名前がぴったり合うラーメンですね^^。

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続いてラーメン屋さんをもう一軒、さっぽろラーメン専門店の桑名。こちらは北海道市庁舎前にあるお店で、ランチ時に行ってみましたが、ごくごくオーソドックスな味噌ラーメン。味噌ラーメンとしては味の複雑さが足りないという印象で、物足りなさが残りました。ちょっと残念;。まあでも、東京水準で考えたらかなりおいしい部類に入りそうな気がするんですけどね^^。

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そして最後はステラプレイス内にある回転すし屋さん、根室 花まる。アクセスがよいこともあって、毎日かなりの大行列になっているお店。しょせん回転ずしと侮ることなかれ、北海道だと回転寿司でも十分においしいのですよ^^。

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……といっても実際には回転してるお寿司は割と安いネタなので、結局は個別に注文を繰り返すハメになったり;。今回食べた中では、写真右上にある穴子一本握りがかなりイケてました。ふっくら柔らかな身でちょっとびっくり;。これで 400 円なのだからお値打ちものです(ちなみに本マグロ大トロもタラバガニも一皿 400 円)。ちなみに一緒に行ったお客さんにも聞いてみましたが、実際にはこのお店、北海道に拠点を張る回転寿司屋としてはごく平均水準なのだとか。もっとも、たいていのお店は徒歩で行けるようなところにはないらしいです;。ま、そりゃそうですよね;。

最後におまけでお弁当~。

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ええっと、羽田空港で購入したお弁当^^。フライトの直前に慌てて購入したのですが、その辺のお弁当よりは割とおいしかったかなという印象。そういや先日、うなぎの完全養殖に成功したというニュースがありましたが、うなぎもちょっとは安くなるんですかねぇ?^^

というわけでいろいろと(B 級)グルメなお店を紹介してみましたが、いやー、今回は微妙に不完全燃焼;。まあお客さんに誘われたら断れないので仕方ないわけですが;、せっかくならもうちょっといいお店を攻めてみたかったなぁと思ってしまったり。特に五醍に行けなかったのはちょっと手痛かったですねぇ;。ううむ。

というわけで先日ですが深夜にこちらを襲撃~。

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ええっと、高田馬場にあるラーメン屋さん、二代目けいすけ。ここ、東京ラーメンストリートにあるお店の系列店。東京ラーメンストリートの方は昨年 11 月に襲撃しているのですが、実は近場に系列店があるということを知って襲撃してきた次第だったりします。

でもって、注文したのは、その名も「海老そば」~。盛り付けが美しい一品です。

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でもって感想。
……うーん、イマイチ?;orz

実は東京駅の方は、濃厚伊勢えびつけそばを食べたのですが、それとは全く違う、という印象。大きく違う点としては、① 全体的に濃厚さが全く足りず、どちらかというと淡白。② 麺がそばっぽくなくて、中華麺に近い。東京駅の濃厚伊勢えびつけそばの方は、スープ自体が全力で海老を主張していただけに、こちらの麺の方は全くパンチが足りない。一定水準は超えている味なのですが、心に残るには程遠いなぁ、という印象でかなり残念でした;。

# スープを単品で味わう分には普通においしいんですけどねぇ。ラーメンのスープとしては物足りないという感じ。

このけいすけは、系列店でそれぞれ取り扱うメニューを変えているみたいなのですが、今のところ回った 2 軒では東京駅の方に軍配が上がるという印象。他にも系列店はいくつかあるようなので、近くに行ったときには襲撃してみたいものです。

もんきち、といってもいわゆる月島のもん吉ではありません^^。

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ええっと、代々木界隈の商店街にある、門吉というお店の飲み屋さん。実はこのお店、もともとは荒物屋さんだったのですが、いつの間にかビルを建て替えて、その中地下 1F みたいなところで飲み屋を営業するようになっていた、という次第。そんなわけで気になって行ってみたり~。ま、とりあえずはランチから^^。

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というわけでランチを注文してみたのですが、おおー、これは割となかなかいいかも、という印象。メニューは一種類なのですが、800 円ぐらいで割と健康的なご飯が食べられる次第。炊き込みご飯の大盛り指定もできるようになっているし、なかなか悪くないぞ?という感じでした。

お店はそれほど大きくないのですが、ランチタイムは割と繁盛してました。一応夜のメニューも見せてもらったのですが、値段も割とごく普通。何かの機会に行ってみたいものです^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、CAVE BAR という飲み屋さん。高田馬場にあるフレンチ&ワインバーのお店で、食べログ 3.97 という高評価のお店。さてはてどんなものだろう?ということで襲撃してきてみたりしたのですが、いやはやこれはかなりいいお店じゃないですか^^。

このお店、地下にあるのですが、CAVE BAR の名の通り、洞窟というかほら穴を模した雰囲気のバー。横並びのテーブルで、客席数はたったの 14。カップルか女性同士というお客さんが多かったですが、常連さんと思われるサラリーマンもふらっと一人で来て、食事して帰っていったりもしていました。

まずはとりあえずいろいろ写真載せてみる^^。

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お通しはレバーペーストのバゲット。これはごく普通。赤ピーマンのムースは味加減がなかなか見事な一品。

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続いてピクルス盛り合わせとチーズの盛り合わせ。素晴らしかったのがピクルス盛り合わせで、味のバランスがとにかく素晴らしい。甘すぎず、酸っぱすぎず、絶妙なバランスでとにかく尾を引きまくり。思わずこれだけもう一皿、とお願いしたくなりそうな感じでした。

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そして生ハムサラダと牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。赤ワイン煮込みはナイフ要らずで、まさにとけるような味わいでした。

ちなみに写真は撮っていないのですが、ここはグラスワインがかなり充実。自分たちが行ったときにはスパークリング 1 種、白ワイン 2 種、赤ワイン 3 種類。地方も様々で、赤ワインは確かチリ、カリフォルニア、スペイン……だったかな? などの良いワインが取り揃えられていました。

この日は平日にふらっと二人で行ったのですが、それほどたくさん食べなかったこともあって、一人あたり 3,500 円ぐらい。料理をたくさん食べる人だとだいたい予算で 5,000~7,000 円ぐらいかなぁ?という印象でしたが、とにかく料理がおいしいという印象。お二人で切り盛りされているお店だったのですが、その連携プレイも見ていて気持ちがよく、小さいながらもなかなかに素敵なお店でした。大勢でがやがや行くところではないのですが、二人でふらっと行くのには非常によいお店。これは貴重な一軒だなぁという印象でした。また機会を見つけて、まだ食べていないメニューを攻略したいところです^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、代々木にある中華料理のお店、上海厨房 福島。ここ、もともと中華飯店 精華があったところなのですが、オーナーチェンジで別のお店に変わったのですよね。がしかし、どうにも酷い味で遠からず潰れるんじゃ? と思ったら、予想通り一年と経たずにお店が変わっていた次第。まあせっかくのれん変えしたなら行ってみてもよかろう、というわけで襲撃してきた次第~^^。

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とりあえず注文したのは定番メニューホイコーローですが、うん、これならまあまあいける、という印象。そんなに激ウマというわけでもないですが、これぐらいの味なら十分使えそう。……というか気軽に使える中華料理のお店がなくて困ってたのですよねぇ。よかったよかった^^。

それにしても、精華のときのあの料理人はいったいどこに行ってしまったのか。あのお店のコックさん、なにげに非常に腕が良かったのでまた食べてみたいものなのですけどねぇ……。まあ今となっては叶わぬ夢かもしれません。残念;。

というわけで昨日はこちらを襲撃~。

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ええっと、以前にも紹介したことがある、市川 ひろの江。住宅街にひっそりと佇む一軒屋の日本料理のお店。タイミングが合わなくて、奥さんを市川の親戚になかなか連れて行けなかったのですが、妹の出産の間隙を縫って、なんとか連れて行けたという次第。で、奥さんや私の両親を含めて総勢 7 人でこちらのお店に繰り出してきたわけですが、いやー、あいかわらず見事な仕事でした^^。

今月の華コースの内容を紹介すると^^。

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まずは前菜として筍土佐煮、蕨、筍木の芽味噌、のびる。3 月の初物ということで筍だったわけですが、炭で炙られた香りも見事な一品。続いて御碗がグリンピースの擂り流し。胡麻豆腐と蛤葛打ちが添えられているわけですが、これが激ウマ。グリンピースの鮮やかな色合いもさることながら、味加減が実に見事。かなりのヒットでした。

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続いてお造り。見た感じちょっと寂しいような印象を受けるのですが、ツマがないので実はかなりの量。マグロをはじめとして数種類のお魚の盛り合わせになっているのですが、どれも新鮮で美味……というかこれだけ美味しいのにちょっと盛り付け方で損してるなぁ、という感じ^^。そして焼物と八寸。右下が桜鱒ケンチン焼に赤蓮根が添えられたもの。赤蓮根は徳島の名産品だそうで、ちょっと珍しい一品。左下が蛍烏賊と菜の花の白和え。そして上が姫サザエ、道明寺桜葉包み、蚕豆霰揚げ。非常に面白かったのが道明寺桜葉包み。早い話が桜餅なのですが、中身は餡子ではなくて豚の角煮。しかしこれが超美味なのですよ^^。いわゆるおにぎり系な味なのですが、桜餅のあの風味と角煮の味の相性がこんなにいいとはかなりびっくりでした。うまうま~^^。

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続いて酢の物。花山葵、うるい、大徳寺麩、平貝、鳥貝、黄身酢、土佐酢ゼリー掛け。土佐酢のゼリーがこれまたぴったりで美味。そして煮物は米茄子オランダ煮、栗麩、新じゃが芋の上に白魚玉子とじを添えたもの。これがまた見事な一品で、米茄子オランダ煮にしても粟麩にしても、単品で食べてもそのままイケるぐらい美味しいですが、白魚玉子とじとの相性がこれまた素晴らしい。

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そしてお食事としてちらし鮨と浅利汁。穴子、サーモン、イクラ、椎茸、錦糸卵というオーソドックスな組み合わせなのですが、これらの具材がどれもホントに美味しい。ふんわりとした穴子もそうですが、サーモンやイクラなどとご飯の相性もバッチリ。最後の水菓子はイチゴ入りのグレープフルーツ餡でしたが、これもまた全力でグレープフルーツ、という感じで非常においしかったです^^。いやー、見事。

というわけで今回の全 8 品の華コース、ほとんど死角なしという見事なコースで素晴らしかったです。振り返ってみると、「これ!」という華やかなメインメニューがあったわけではないのですが、どれも技が効いた一品ばかりで非常に満足度の高いコースでした。ロケーションの問題で、コースで \5,500 という価格設定なのでしょうが(本八幡の駅から徒歩 15 分ぐらいかかる;)、料理の内容としては東京であれば 1 万円越えでも全くおかしくないもので、これだけ手の込んだ美味しいお料理をこの値段で味わえるのはリーズナブルとしか言いようがないという感じ。小さな一軒家のお店なので、作られた料理がすぐにサーブされるという点も本当に素晴らしいところですね。

なかなか頻繁にいけないのが残念なところですが、私の叔父叔母はしょっちゅう通っているようなので、また機会があればご一緒させていただきたいところです(笑)。いやはや、うまうま~^^。

というわけで今日はこちらのお店をひとつ~。

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ええっと、博多長浜ラーメンぼたん。いわゆる博多とんこつ系ラーメンのお店なのですが、この手のお店は結構当たり外れが大きくて;、外れるとかなり悲しいことになるのですよねぇ;。とはいえ使い勝手のよいお店をいくつか知っておくのは重要なので、まあまずは try~。

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さてどんな感じかなー、と食べてみたわけですが、おお、これはなかなかイケる^^。少し濃い目のクリーミーな豚骨スープで、ごくごくオーソドックスな味。テーブル上の生姜、辛子高菜、白ごまでカスタマイズしながらいただきつつ、替玉投入でおかわりという次第。

\650 という良心価格に加えて夜中の 04:00 まで営業というあたりも使い勝手的にいい感じだなー、という印象。こういう手軽なお店が近場にあるのはものすごく便利、ですねぇ^^。

最近、家の細かいモノを購入するのによく御徒町の多慶屋さんに行っているのですが、その帰りがけに立ち寄ったお店のエントリをひとつ~。

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ええっと、湯島にある焼き鳥屋さん、鳥恵。このお店、湯島の裏通りにある小さな焼き鳥屋さんで、でじくま氏の blog で見かけて機会があったら行きたいと思っていたお店だったり。うちの奥さんは焼き鳥大好きな人なので期待しながら行ったわけですが、これが実に素晴らしい

いろいろ注文してみたのですが、中でも良かったものをピックアップすると。

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こちらは鶏のレバーペースト。バケットに塗りつけてあるものをいただくのですが、これが尾を引く美味さ。

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こちらは刺身三点盛り。面白かったのは生の砂肝。ささみの刺身などはよくあるのですが、砂肝の刺身というのは初めて食べました。まあ味的には普通に焼いた方がいいのかも^^。

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串はどれも平均してハイレベル。はずれがない、という印象で、どれも非常に美味しかったです。が、やはり真打はこちら。

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締めにご飯モノを、ということで焼き鳥丼と鶏スープをいただいたのですが、これらが実に美味。特に鶏スープが素晴らしい出来で、鶏のだしが見事に出た絶品スープでした。

というわけでどれも素晴らしい味だったのですが、難点としてはやはりお店が狭いこと。自分たちは飛び込みで行ったのですが、たまたま席が空いていたから良かったものの、そうでないとぜんぜん入れないという印象。事前に電話しての予約は必須だなぁ、という感じでした。焼き鳥屋さんとしてはごく普通の値段ですが(焼き鳥屋さんは異様に安いお店もあるので^^)、この味のクォリティを考えるとコストパフォーマンスは素晴らしい、という印象。

今回は見逃したメニューなんかもあって、また来訪しようという話になりましたが、近場に行ったらぜひ立ち寄りたい一軒、という感じでした。いやー、美味しかったです^^。

コンビニで見かけて思わず手を出してしまった一品。

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その名もチロルチョコパン。
って、おいおいマジですか;、状態^^。

チロルチョコといえばロングセラーのチョコレート駄菓子なわけですが、今でも継続的にいろんな怪しげチョコを次々と市場投入していて結構面白いのですよね。うちの奥さんが定点観測していて、コンビニで新しいものを見つけると購入しているのですが、今回はなんとパンになって登場したという次第。いやちょっとこれにはびっくり^^。

とはいえ問題なのは味。中身はどんな感じかというと……

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うぉう;、きなこもち入りじゃないですかw。
っていうかそのまんますぎる(笑)。

作りとしては、きなこクリームとぎゅうひを生地に包んで焼き上げて、そこにきなこチョコクリームをさらに投入した、というものなのですが、なにより普通にうまい。まあもともとチロルチョコの方が無理があって、パンの方がむしろオーソドックスな気もするのですが^^、いやこれはなかなかイケてるなぁ、という印象。

調べてみたところ、今年の 2 月からファミリーマートのみで発売されている様子。これ以外にも、北海道チーズやミルクチョコなどもあるようなので、今度トライしてみます^^。

今日は Making お引越し & 新居なお話を一つ^^。

新居の引越しにあたっては家具選びのためにいろんなところを回ったのですが、やはり家具屋さんは集中しているところを一気に回るのが吉。というわけで、ちょっと遠かったのですが海浜幕張まで遠出~。ここは大塚家具、かねたや、ニトリなどが集中していて便利なのですが、やはり遠出したら甘味が必須だろう、ということで襲撃してきたのがホテルニューオータニに入っているパティスリー SATSUKI

……っていうか入り口の写真を撮るのを忘れた><ので、いきなりですがスイーツな写真を^^。

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えーと、まずはスーパー豆かん。っつーか何がスーパーなのかさっっっぱりわからないのですが;、まあ味はごく普通な感じ。……なのですが、問題はこちらだw。

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その名もスーパーモンブラン。いやなにがスーパーって、なんといってもそのサイズ。どう見てもゲンコツサイズにしか見えないのですが;;、あまりの姿にかなりびっくり;;。中身もなんだかすさまじくて、

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こんな感じ^^。なかなか面白いのは和風なテイストになっているところで、米粉や和三盆を利用しているのだとか。中身にはわらび餅なども使われていて、トッピングにはきなこが使われていたり。面白かったのは、転倒防止のためにケーキが土台にきっちりと取り付けられていたところ(笑)。いやそこまで無理しなくても、状態^^。

ちなみにシュークリームも注文。こちらはスーパーではなかったですが、サイズはスーパーでした;。

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このお店、テイクアウトが中心のようなのですが、横にあるラウンジに持ち込んでいただくことができるようになっていて、お茶するのにはいい感じ。がしかし、量が多すぎるので食べた後には動く気が失われるという難点も^^。ついでに言えば全体的に値段が高い、という印象。例えばスーパーモンブランは 1,500 円ぐらいするのですが、サイズがでかいだけで味的にはごく普通じゃね? という気も;。まあネタ的には十分に満足なのですが(笑)、疲れたときにがっつりスイーツしたいときにはおすすめかもしれません^^。

というわけで、池袋から立ち去る直前にこちらのお店を襲撃~^^。

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ええっと、ラーメン屋さんの中本。いわゆる「うまから」ラーメンのお店として有名な一軒ですが、私は辛いものが苦手;。しかしこのお店、辛くないメニューもかなりイケていることに気付いて最近使うようになった次第。そんなわけで今回はこちらの野菜ラーメンを注文~。

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内容的には、醤油ベースのつけ麺なのですが、食べてみるとこれがうまうま。やはり野菜系つけ麺は醤油ベースがよく似合う、という印象で、野菜もたっぷり取れてお値段もリーズナブルに \700。かなり貴重な一軒、という感じだったり。

引越ししてなかなか行きづらくなってしまったのが残念ですが、また機会があったら襲撃してみたいものです^^。

というわけで今日のエントリはこちら~^^。

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ええっと、まい泉のカツサンド。や、まい泉のカツサンドなんて食べ飽きてるよ、という方も多いと思うのですが、今日エントリにするのはちょっと変わったカツサンド。まず右側は「ヒレかつとたまごのポケットサンド」。こちらはグランスタ東京店の限定サンド。一方、左側はその名も「ハート de ヒレかつバーガー」。名前に思わず頭を抱えたくなること請け合いなのですが;、ホワイトデー限定バーガーとして販売されていた次第だったりします。写真のままだとわかりにくいので取り出してみるw。

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というわけで軽く試食してみたわけですが、結論から書くと、ハート de ヒレかつバーガーの方はイマイチ;。これ、パンズにゴマがかかっているところは非常に美味しいのですが、パンズが適度に潰れていない;。簡単に言えば、カツとパンズが分かれてしまっていて一体感に欠ける。んー、びみょい;。

が、しかし。
ヒレかつとたまごのポケットサンド、かなりうまうまw。

というかこちらは「おおお」状態だったのですが、上の写真の断面図からわかるように、ヒレカツの上に半熟たまごが乗せられた状態でサンドイッチ化されているのですよ^^。なるほど確かにこれはうまい。もともとカツと卵は相性がよいものですが、いやー、これはおいしい^^。

東京駅の地下のお店限定なので、入手がちょっと大変ではありますが、近場を通ったらぜひ一度は try してみたい一品。興味のある方はぜひ^^。

というわけで最近ちまちまと宇都宮に出張しているのですが、帰りがけに同僚と共にこちらを襲撃してみたり~。

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ええっと、宇都宮のフレンチビストロ、その名もビストロパラディ。口コミ 11 件とはいえ、食べログで 4.05 をマークしているというお店で、これはやはり行ってみるしか! というわけで襲撃してみた次第だったりします^^。

そんなわけで注文したのはディナー C、3,680円のプリフィクスコース。月替わりのコースなのですが、いや~、確かにこれは素晴らしい。

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まずはアミューズから。国産牛肉のカルパッチョと、ねぎと鱈のフリットパルメザン風味。どちらもひとくちサイズながらも美味しい一品。

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続いてオードブル。白菜ブランシィールとホタテ貝・干し椎茸・アンチョビ・肉汁のヴィネグレットソース。

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そしてオードブル。天使の海老と菜の花・ポンカンゼリーのカクテル。ポンカンをくりぬいた皮をお皿にしていてなかなか凝っています。

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さらにオードブル、泡雪にかくれたさといも・うにの海苔コンソメ流し。海苔の風味がウニなどにピッタリでうまうま^^。

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続けてオードブル。スモークサーモン・イクラと生かぶ、ワサビサワークリームの冷製パイ。サクサクのパイ生地がサーモンにマッチした一品でした。

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そしてオードブル。実は牡蠣のリゾットだったのですが、カキが苦手なのでエスカルゴに変更してもらったり^^。いい具合にニンニクが効いていておいしい一品でした。

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さらにオードブル。フォアグラと生暖かい大根コンフィがけ大根ステーキ。胡椒とゆずがいい具合に効いていてこれまた見事な一品。

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再びオードブル。あつあつのクラムチャウダーあさりクリーム添えと、ズワイガニと青豆のニョッキ。クラムチャウダーにあさりを入れるとコクが出てこれがまたなかなかにおいしい、という面白い一品でした。

……ってですね。
いったいいつまでオーブルが続くんですかwww。

いやー、実はここのウリは延々と続くオードブル。その数、実に 7 皿。ちょっとずつ小盛りにされたオードブルがとにかく楽しいコースなのですが、最後のメインディッシュもこれがまた素晴らしい。10 種類以上の肉・魚料理の中からチョイスできるのですが、私はこちらをチョイス。

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こちらは国産宮城牛ステーキのサラダ仕立て。ソースを何種類かから選択できるのですが、私は赤ワインソースで注文……したのですが、これが実においしい。途中で岩塩も持ってきてくれたのですが、さすがにいいお肉なので岩塩で食べてもうまうま

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そして最後はデザート。こちらも約 20 種類程度の中から 3 品をチョイスして盛り合わせてもらうという形式なのですが、私は洋梨シャーベット、洋梨のムース、クレームブリュレをチョイス。どれも美味しいのですが、クレームブリュレが群を抜いて素晴らしい味で、いやはやこれは見事でした。

いやはや、このお店、路地裏にひっそりとある隠れ家的なビストロなのですが、びっくりするほどの充実のコース。なんといっても手の込んだオードブルをちょっとずつ 7 品も味わえるとだけあって、その人気は高い様子。金曜日の夜にお伺いしたのですが、普通に満席状態でした。

あまりシャレた感じのお店ではないので、雰囲気重視の人にはお薦めできない感じですが、この値段でこの充実した内容、というのはなかなかに素晴らしい限り。宇都宮界隈に出張する際にはぜひ押さえておきたい一軒という感じでした。

というわけで先日の六厘舎のあつもりつけめんは微妙に外し気味だったので、こちらで再挑戦してみるテスト^^。

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ええっと、同じくセブンイレブンのラーメン、山頭火の豚骨塩ラーメン。こちらも作り方は 5 分ほどレンジでチンするだけ~。なかなかお手軽です^^。

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さて試食……っつーか麺が延びてないっすかこれ;;

うーん、いやいやこれは食べてみてダメだろう、と思ってしまったのですが;、レンジ調理するほどおいしいものなのか、と思いきや必ずしもそうではない、というのが残念なところ。正直、この麺なら乾麺の方がおいしいのではないかと思ってしまったのですが、それぐらい麺がダメ;。おそらく乾麺の方が研究が進んでいるからなのでしょうが、セブンイレブンの有名店のラーメンシリーズではすみれがピカイチで、他のはちょっとイマイチな感じが。

まあコンビニのラーメンにそんなに期待するな、というツッコミなのですが^^、手軽なだけにもうちょっとおいしかったらなー、という気はしますねぇ^^。

というわけで、セブンイレブンで大々的にプロデュースされているこちらを get~。

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ええっと、六厘舎プロデュースの、あつもりつけめん。六厘舎というのは、最近ブームの魚介系濃厚つけ麺の先駆けとなったお店で、東京ラーメンストリートにも出店しているところ。昨年、1 時間ほど行列に並んでなんとかありつけたのですが、その味がコンビニで味わえるとなればチェックせざるを得まい!ということで挑戦してみたり^^。

作り方は簡単で、このパックのままレンジで約 5 分加熱。あとはシートを取り外すだけ~。

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なかなか蒸気がすごいことになってますが^^、とりあえず食べてみると……うーん、激しくびみょい;;。

まあストレートに言うと、問題点は二つ。ひとつは麺がそもそもおいしくない、もうひとつはスープの濃厚さが足りない。前者について言うと、そもそもレンジでつけ麺の麺を加熱すること自体に無理がある、という印象で、加熱ムラのせいでダマになるわ硬くなるわとえらいことに;。後者については六厘舎ならではのスープの濃厚さが足りないなぁという印象。

とまあ酷評はしてみたものの;、コンビニで 500 円ということであればまあ仕方がないかな、という部分も。確か六厘舎は普通のお持ち帰りも作っていたはすですが、そちらだと約 900 円とかなんですよね。それに比べると、まあ 500 円でこれぐらい作ってるんならまあなかなかすごいんじゃない?という気もします。この手のコラボ商品もなかなか大変ですねぇ。

というわけで先日の話ですが、仕事でぐったりお疲れモードな彼女を癒すために、ゴディバのチョコリキュールを買ってみるテスト。これ、以前にも紹介したことがあるアイテムですが、写真を再掲するとこんな感じ。

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小さな小瓶に小分けになっているもので、50ml で 500 円。使い方は一択で、ハーゲンダッツのバニラアイスにかけて食べる。これしかありませんw。

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まあそんなわけで聞いてくださいよ、旦那。
いやね、ふつーね、ゴディバチョコリキュールは惜しみ惜しみかけながら味わうのが基本だと思うわけですよ。バニラアイスとの絶妙なバランスを楽しみつつ、チョコリキュールのほのかなアルコールを楽しむ、これが黄金律だと思うわけです。

がしかし。
な、なんで一回でなくなりやがりますか;;;。> 50ml チョコリキュール(笑)

いやもう横で見ていて笑ってしまったのですが、彼女に差し出したところよほどチョコリキュールが気に入ったらしく、どぼどぼと全力でかけはじめるワナ(笑)。っつーかバニラアイスがチョコの海に沈んでるから! 状態だったわけですが;、横で見ていて思わず苦笑^^。いやまあめちゃめちゃおいしいんですけどねー^^。

……そんなわけなので、買ってきてみました。(ぇ

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ででーん。(笑)
ええっと、いわゆる巨大版なゴディバチョコリキュールですよ、旦那(笑)。

こちらはなんと 750ml 入りなのですが、お値段の方は実にリーズナブルで 2,500 円ぐらい。単価で比較すると実に 1/3 ぐらいのお値段だったり。でもって、さっそく使ってみるテストw。

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うーん、うまうまw。
お値段 1/3 でもお味の方はバッチリ同じですよ~^^。

ちなみにその後いろいろ研究をしてみたのですが、アイスクリームはスーパーカップでも十分であることも判明(笑)。いやはや、最初のときに比べて単価どれだけ安いんだろう状態ですが^^、確かに味のメインはゴディバなわけで、これはなかなかに good choice だったなぁと感心。確か以前、でじくま氏がこれを贈り物でもらって消費に苦戦していた記憶があるのですが、こちらはなにげにあっという間になくなりそうな気配ですよ、ええw。

先日、銀座に立ち寄ったついでにこちらを襲撃してみたり~。

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ええっと、イデミ・スギノというケーキ屋さん。食べログでは銀座地区で堂々の一位、ポイントにしてなんと 4.19 もあるというお店で、近場に行ったのでぜひ立ち寄ってみよう、と思った次第。

……なんですが。
ううう、完売ですかそーですか;;。(涙)

まあそりゃそーだよなぁ、と思ったわけですが、聞いてみたところ、午後 1~2 時ぐらいにはいつも完売してしまうのだとか;。でもここまで来たら手ぶらでは帰れない! というわけでせめて焼き菓子を購入してみるテスト~。

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ラッピング代 50 円はかかりますが、きれいにラッピングしてくれるあたりは good。さすがにプレミアがついているせいか、焼き菓子といえど一個 250~300 円ぐらいという結構なお値段。で、まあさっそく食べてみたのですが……う、うーん、微妙?;;。いやまあ普通においしいのですが、感動するほどおいしくもないなぁ、という感じ。やっぱりここの真髄は生ケーキなのかもしれませんねぇ。

なかなか売り切れ前に行くのは難しそうですが、チャンスを見て狙ってみたいところです^^。

今日は大安吉日、というわけでこちらに行ってきましたよ~^^。

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ええっと、写真では少し分かりにくいですが^^、東京湾をクルーズするレストラン客船、ヴァンテアン。秋に結婚式を行うつもりではいますが、それまで時間が空いてしまうということで、二人の両親がお祝いの席を設けてくれた次第。自分たちがのんびりしていたためになかなか良い場所が見つからず、母親にはえらい迷惑をかけたのですが><、びっくりするほど素敵な船のランチクルーズの席を用意してくれましたよ~^^。

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ルートの方は、竹芝から出港して、羽田空港のあたりまでをぐるっと一周してくるというコース。比較的船が大きいということもあって、風が強い日にもかかわらずほとんど船は揺れなかったです。良い個室が取れたおかげでまったりできたし、お天気に恵まれて房総半島も見えるし、羽田空港の向こう側には富士山も見えましたよ^^。

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お料理の方は非常にオーソドックスなフランス料理のコース。まずオードブルはホタテ貝とトリ貝のギリシャ風マリネのカルパッチョ仕立て。スープはブロッコリーのポタージュ。

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そして魚料理は愛知県宇和海産の真鯛のマルセイユ風。非常にオーソドックスな一品。ちなみにワインはシャンパン、白、赤と注文したのですが、白と赤はヴァンテアンのオリジナルハウスワイン。ボルドーの非常にオーソドックスなワインでしたが、こういうのもシャレていていいですね^^。

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そして肉料理は国産ランプ肉の炙り焼き。ちょっと面白かったのはソースで、八丁味噌が入っているような感じの渋みのあるもの。なかなか面白い取り合わせでした。

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と、ここでリアルマイシスターからのサプライズ。なーんと、ハッピーウェディングなケーキとお花の差し入れが^^。いや~、これはかなり嬉しかったです。完全に油断していたのでその分嬉しさ倍増、という感じでした。めがっさありがとですよ~^^。> リアルマイシスター

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そして最後のデザートは、レアチーズとラズベリーのケーキ、プラリネアイス添え。こちらもオーソドックスな一品でした。

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ひととおり食べ終わるとなかなか料理も景色も満腹になれるコース。ちなみにクルーズは 2 時間なわけで、これだけのフルコースとなると食べるので手一杯。船内を歩き回ったり甲板に出ている時間がほとんどないのですが、このクルーズでは次回の無料乗船招待券がついてくる、というプレゼントつき。や、もちろんリピーター確保のための施策なわけですが(乗船料金よりも食事代の方が圧倒的に高いので^^)、気持ち的にちょっと残念なところをちゃんとケアしてくれるあたりは嬉しくなりますね。

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残った少しの時間でさらっと船内を回ってみましたが、この船、実際にウェディングにも使われていて、パーティ会場として貸切で使うこともできる様子。船内には過去にこの船を使ったカップルのリストがずらーっと並んでいました。

景色にも恵まれて本当に素敵な一日になりましたが、こういう区切りの日を迎えると、なんか本当に結婚したんだなーという実感が改めて出てくるものですね^^。素敵なランチクルーズを本当にありがとうでした^^。

というわけで先日、彼女……という奥さんwとふらふら歩いていたときのこと。駅地下に入っているお店に彼女がふらふら~と吸い寄せられたのですが、「ここおいしいよー?」ということで購入してみたのがこちら。

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ええっと、焼き甘栗のお店、京やきぐり 栗の比沙家。普段、栗を買うことなんて滅多にないのですが、私の彼女はこういうおいしいものにはめちゃめちゃ目がないのですよねぇ^^。

にしてもちょっと面白いなぁと思ったのがラッピング。正四面体形の袋に栗を入れる形になっていてちょっとオシャレ。まあ問題は中身の味なわけですが、さてはて?

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結論。おおお、うまいwww。
っつーかこれはかなりいいじゃん、とびっくり。

昔よく食べたのがいわゆる天津甘栗なわけですが、栗の皮を剥くのがとにかく大変だったのですよね。がしかし、こちらの栗は最初から皮が割れていて、ものすごく食べやすいのですよ。それでありながら風味はそのまま、ふっくらほくほくに仕上がっている。いやー、これは見事。

そんなにたくさん食べるわけじゃない人でも、一番小さなサイズは 500 円からあるのでかなりいい感じ。調べてみたところ結構いろんなところにあるようなので、興味がある方はぜひ買ってみてください。

というわけで今日の話題はこちら~♪

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ええっと、代々木に新装オープンした一風堂のお店、"COLLECTION.MISO"。実は 2/1 の今日がグランドオープンの日だったので襲撃してきてみたり^^。一風堂は博多ラーメンの有名店ですが、その中でも味噌ラーメンに特化させたという店舗で、扱っているのは味噌赤丸と味噌白丸。私は辛いものがそんなに得意ではないので白丸の方をチョイス~。

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でもってさっそく賞味~、してみたのですが。
いやこれは美味い。普通においしいんですけどwww。

味のベースは豚骨味噌で、これでもかとすりおろして添えられている生姜が見事なアクセントに。この生姜の中には辛味も埋め込んであって、これをスープに溶かしたり麺に絡めたりすると味にアクセントがつくようになっています。

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麺の方はもともと中太麺なのですが、替玉の方は細麺になっていて、同じ丼でありながら二度異なる味わいが楽しめる仕組み。いやー、うまうまでした^^。

一風堂はそれほどおいしいと思ってなかったのですが、この味噌豚骨はかなりイケる、という印象。特に冬場にはこういう温まる味噌ラーメンはかな~りいい感じ、ですね^^。

というわけで今日はこちらのお店をひとつ~。

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ええっと、最近久しぶりに大森のお客さんのところに行ったのですが、行きがけに立ち寄ったのがこちらの茶々というお店。お昼限定でしらすご飯を出してくれるお店で、食べログでかなり高評価なこともあって一度行ってみよう、と狙っていた次第~。

基本的には、しらすごはん+おかずのセットでだいたい 1,300 円~1,500 円ぐらい、とちょっと高め。まあもともとしらすが高いので当然なのですが^^、この日はあんまりおなかが空いてなかったので、あえてミニしらす丼を注文してみたり~。

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と、注文結果はこんな感じ^^。ごはん少なめの丼ですが、しらすはこれでもかというぐらい載っていて、あとはちょっとした漬物類などが充実、というシンプルメニュー……なのですが、食べてみると確かにこれは美味しい^^。なるほど評判がいいのも頷けるなぁ、という印象。お店は狭いものの小奇麗な定食屋さんという印象で、比較的ご年配の女性の方(しかも常連っぽい)が多かったのも印象的でした。

Web などで事前に調べたところ、結構混雑しているという話だったのですが、実際に行ってみるとそれほどの混雑でもなかったり。こういうシンプルなメニューがおいしいお店は嬉しいところですね。

相当久しぶりですがこちらを襲撃~。

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ええっと、月島にあるもんじゃ&お好み焼きの名店、もん吉。大昔にけろっちゃ氏やでじくま氏たちと襲撃したことがありますが、ここ数年来行ってなかったこともあり久々の訪問に。たまたまこの近くのお客さんに行ったときにお客さんから誘われてみんなで行ったのですが、やはり人数が多いとお好み焼きやもんじゃは楽しめますね^^。

がしかし、今日のエントリのメインはもん吉ではなくこちら~。

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ええっと、月島のもんじゃストリートの中になぜかぽつんと存在する、焼きたてメロンパンのお店、久栄。実はお客さんが「この近くにメロンパンのおいしい店があるらしい」という話をしていたので速攻でチェックして行った次第だったのですが、いやはやなるほど焼きたてだけあって香ばしい香りがあたりに充満。もん吉に行く前に立ち寄ったのですが、「帰り際でもお店やってるし、メロンパンもあるから行っておいで」とご主人に言われて、帰りがけに立ち寄った次第^^。おそらく、お好み焼き屋さんの帰りがけにたちよる人は結構多いのでしょうね^^。

そんなわけで購入してきたのはこちら~。

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ええっと、まずはメロンパンとアップルパイ。どちらも普通においしい一品でしたが、やはり焼きたてをそのまま食べればよかったと激しく後悔;。そしてもう一品がちょっと珍しい、メロンパンラスク。ハイラスク・ロイヤルというのが正式名称のようですが、ラスクの表面をメロンパン状に仕上げてある一品。お砂糖がしっかりまぶしてあってこれがなかなかにうまうま^^。

にしてもこのお店がうまいなぁと思ったのは、もんじゃ帰りのお客さんを狙い撃ちしているというポイント。 実際、行きがけだったら数人しか買わなかったのですが、アルコールが入っている帰りがけになると急に気分が大きくなるせいか全員がなにかしらの品物を購入。人によってはメロンパン 2 個+α、みたいな買い方をしている人もいて、いやはやこれは面白いなぁと思ってしまったり。でも単にそういう一見さん狙いというだけじゃなくて、ちゃんとおいしいメロンパンだったのが良かったところ。また機会があったら今度は焼きたてをその場で食べてみたいものです^^。

というわけで今日は彼女のご両親のお誘いを受けてこちらに行ってきたり~。

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ええっと、立川のフレンチレストラン、Restaurant 27(レストラン ヴァンセット)。なんでもオーナーが 27 歳のときにオープンしたお店のためにこの名前がついているらしいのですが、立川~八王子の界隈ではトップクラスのフレンチレストランなのだとか。一度は行ってみたいと思っていたのですが、今回せっかくなのでこちらに~、とお願いして行かせてもらった次第^^。

……だったのですが。
これがとてつもなく素晴らしい。っつーか激うま。

ちょっとこれは驚きまくりなランチだったのですよ、ええ^^。注文したのは、シェフのおまかせコース 5,250 円だったのですが、これが実に素晴らしい。

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まずはアミューズ。私は牡蠣が苦手なので変えてもらったのですが、ニンジンのムースにコンソメジュレを添えたもの。中にはウニが沈んでいるのですが、これが一品目から素晴らしい味。いきなりうまうまでどーするよ?状態^^。

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二品目のオードブルはジビエのテリーヌ。キノコソースやマスタードソースでいただく一品なのですが、これがまたお肉のうまみが凝縮されていて素晴らしい。食べている途中でレバーペーストがサーブされたのですが、これを添えるとまたちょっと違った味わいになって、何度も楽しめる一品になっていました。

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こちらは添えられていたパン。自家製のライ麦パンで、とうもろこしを若干混ぜてあるのだとか。

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三品目が白身魚のポアレ。ソースはエビなどの甲殻類だと思うのですが、添えられた白子や野菜との相性が見事。素揚げした大葉も非常にいい感じ。

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そして四品目が蝦夷鹿ステーキと牛フィレステーキからのチョイスだったのですが、私は牛フィレステーキをチョイス。これが超激うま。このクラスのステーキが \5,250 のコースでサーブされるということ自体びっくりで、肉のやわらかさはもちろん、濃厚なソースとの相性が抜群。ソテーされたフォアグラともバッチリ合っていて、いやはや素晴らしかった……^^。

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デザートはクレームダンジュ。最後まで見た目も飽きさせないデザートなのはさすが。

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そしてコーヒー。ちゃんとお菓子つきで、最後の最後まで楽しませてくれました。いやー、うまうま^^。

いやはや、これは正直びっくりな内容だったのですが、とにかくどれもこれも手が込んでいておいしいものばかり。給仕も非常に行き届いていて、女性二人がフロアをよく見ていてとにかく居心地よく過ごせました。12:00 にお店に入って、ゆっくりと 15:00 頃までお邪魔していたのですが、なるほどこれは立川界隈のフレンチのトップと言われて当然、という感じ。おなかも心もいっぱいになる素敵なお店でした。

ただ、難点はお店自体が小さいこと。席数 28 と少ないため、今日は予約だけでいっぱいになってしまっていた様子。平日はともかく、休日は予約を取らないとなかなか難しそうな気配でした。……というか、これだけの内容だったら当然そうだろうなぁ、という感じ。いやー、ホントに参りました;。

なにはともあれ、ホントごちそうさまでした^^。また何かの機会に使ってみたい一軒。けろっちゃ氏の奥様が東京に戻られたら、グルメ会のみんなで一度行きたいお店ですねー。

そうそう、この話を書き忘れてました;。

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先日ですが、新宿京王デパートで開催されている有名駅弁大会に参戦~。200 を超える駅弁とグルメが集まるというもので、たまたま通りかかったときに気になって行ってみた次第。さてはてどれを食べるかなぁと迷ったのですが、見た感じ、すぐに買えてそこそこ行列ができているこちらに挑戦~。

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その名も「牛丼どまん中」。米沢駅の駅弁らしく、まあ簡単に言えば牛丼なのですが、面白いのは半分ぐらいが牛肉のそぼろ丼になっているという点。このそぼろがなかなかに美味。牛丼だけだと飽きが来ますが、両方が乗っているというのがいいところですね。

……とまあ普通に満足していたのですが、先日、出張で大宮を通過して苦笑い。
っつーか、この駅弁、普通に大宮駅で売ってるじゃないですか(笑)。

いや~、山形はそうそう行かないよなぁ、と思ってチョイスしてみたのですが、今は割とどこでもモノが買えるものですねぇ。まあおいしかったことには変わりがないのでいいんですけどね^^。

というわけで今日はおみやげ話をひとつ~。

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ええっと、これ、上善如水(じょうぜんみずのごとし)のひとつ、「月の上善如水」。実は先日、彼女の実家に伺った折、お祖父さんが上善如水がお好きという話だったので、ちょっと風変わりな上善如水がないかな~と思って探したところ、これを見つけて購入した次第^^。

上善如水には「12 ヶ月の上善如水」と呼ばれるシリーズがあって、季節感あふれる上善如水を販売しているのですが、その中の秋のシリーズがこれ。……ってお正月のおみやげに秋ってどうよ? というツッコミは激しくあるのですが^^、あまりにもボトルのセンスがよかったので思わず手が伸びてしまった次第。いやはや~、ステンレス製の枠にハマる形でボトルがデザインされているのですが、飲み終わった後に飾っておいてもいい感じな一品ですね、これ。

ちなみに上善如水には新年用のお酒もあってそれも持っていったのですが、デザイン的にはこちらの方が圧倒的に上、という印象。いやはや、たぶん中身のお酒の味はあまり変わらないと思うのですが、見た目で楽しめるお酒というのも楽しいですね。秋ならいっそう楽しめるお酒だと思うので、プレゼント用に知っておいて損のない一本、かもしれません^^。

ふと気付いたら、年末年始のときのゆかりんライブ襲撃時に購入した明太子が微妙に賞味期限切れ状態に;。いやこれはさすがにヤバいだろう、ということで食べてみるテスト~。

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さてどうやって食べようかなー、と思ったのですが、ここはお手軽に明太子スパで手を打つことに^^。以前、マヨネーズと明太子を和えた明太子スパを作ったのですが、今回は和風にしてみることに。具体的には、明太子にごま油、しょうゆ、コショウを加え、大葉やネギ類を加えてまぜるだけ~。

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というわけで食べてみたわけですが、これがなかなかにうまうま。超お手軽レシピなのですが、ごま油の風味が出ていてこれが非常においしい^^。いやはや、簡単レシピではありましたがかなりイケてる感じでした。

# にしても明太子って結構高いものなのですねぇ^^。自分では買ったことなかったし、
# デパ地下でもそれなりに高いなぁとは思っていたのですが^^。

ちなみに残った明太子はマヨネーズと合えたりそのままクラッカーに載せたりして食べたのですが、やはりおいしい明太子はどうやって食べてもおいしいものですねぇ。

っと、しまったこれをエントリ化してなかった><。

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ええっと、MELOX マスクメロン~。先日いただいたクラウンメロンに引き続いてまた頂いてしまったのですが^^、果たしてこちらの MELOX メロンは?? という感じ^^。ちなみに調べてみたところ、MELOX マスクメロンは静岡県温室農業協同組合のものだそうで、MELON と X(未知数)の二つの名前を掛け合わせて、未知の可能性を持ったメロン、という意味を持たせているのだとか^^。

まー、名前の由来はともかく、勝負のポイントは当然味だw。というわけで試食~。

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結論。うまい;;。(笑)
ううっ、先日のクラウンメロンと甲乙つけがたい見事な味じゃないですか~^^。うまうま^^。

いや~、ちょっと熟し方が足りなかったかな? という印象ではありましたが、味の方は見事。ちなみにさすがに自分だけでは食べ切れなかったので実家に持っていって実家の家族で食べたのですが、メロン星人のリアルマイシスターもメロンの味に誘われてやってくるワナ(笑)。そんな妹も満足する味でした。いやはや、見事。

それにしてもこのクラスのメロンになると、ホントになんにも手を加えずにかぶりつくのが最高の贅沢、という印象。いやはや、いつもながらごちそうさまでした~^^。

う゛、私、疲れてる?;

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や、コーヒーを入れようとしたわけですが、あけてみてびっくり、コーヒーの粉を入れ忘れた次第;。ちなみにネタでもなんでもなくてホントに入れ忘れたのですが;;、いまさら入れなおす気も起こらず……と思ったときに、おおそうだ、これがあるじゃないかと思い出したり。

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えーと、実家からわけてもらったコーヒー。なんか実家でもらったらしいのですが、でも飲みきれないので、というわけで一部おすそわけ。さっそくあけて使ってみる~^^。使い方は簡単で、まあいわゆるドロップコーヒーなのですが。

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とりあえず試飲~。

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う゛、これは確かにうまい^^。ちなみにコーヒーは "ANTICO CAFE GRECO"、カフェグレコというイタリアの老舗のカフェのものだそうで、いやそりゃうまいよなぁと思ってしまったり。いったいいくらぐらいするんだ……と調べてみたところ、だいたいドリップ 1 個で 400 円~ 500 円ぐらいの様子。ひぇぇぇ;;。

なんか環境的には優しくない感じのするドリップコーヒーですが;、でもまあおいしいのは確か。ありがたくおいしく頂戴することにします^^。

というわけで今日は遅ればせながらの実家での新年会。彼女と一緒に自分の実家に行ってきたわけなのですが、新年会といっても実質的にはおしゃべり会のようなもの。食事を囲みながらみんなでわいがや、というパターンなのですが、とはいえメインディッシュは豪勢なシロモノ。今年の食事はこちら~。

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ええっと、道頓堀 今井のお取り寄せグルメ、うどん寄せ鍋セット~。これ、ネット通販で購入可能なうどんすきセットで、主な具材としては、ほたて、エビ、鶏肉、つみれ、穴子、しいたけ、白菜、京人参、がんもどき、えのきだけといったところ。これらとだし汁、うどんなどがセットになっているもので、鍋さえひとつあればその場で高級うどん寄せ鍋が楽しめる次第。そんなわけでさっそくお鍋~。

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というわけで実際食べてみたのですが、これがうまうま。や、たかがうどんの寄せ鍋だろうと思うわけなのですが、だし汁がなかなかの絶品で、これがめっちゃうまうま、なのですよ^^。具材はどれもシンプルなのに非常に味が深く、もみじおろしやネギを入れただし汁と非常にマッチ。ちなみにお値段的には 1 人前あたり約 5,000 円と多少高めですが、実際に食べてみると十分その価値がある、という印象。分量的にもかなり多くて、ちょっと食べきれないぐらいの量でした。今回はとても無理でしたが、終わっただし汁を雑炊などにしたらめっちゃ楽しめそう^^。これは実に素晴らしい味でした。

通販されるものだけで材料がすべて揃っており、自前で用意するものは鍋だけ、といったところも高ポイント。おもてなしグルメとしてぜひ知っておきたい一品、という感じですね。いやはや、ゴチでした^^。

や、こんなものをいただいてしまったり~^^。

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ええっと、静岡の特産品、クラウンメロン。いわゆる高級メロンと呼ばれるものの一つで、タカノなどをはじめとして様々なフルーツ屋さんで取り扱われている逸品だとか。私のリアルマイシスターは自他共に認めるメロン星人ですが、私も相当にメロン好きなのでこの贈り物はかなり嬉しかったり^^。

……がしかし問題が。
このメロン、自力での熟成が必要なのですよ^^。

高級メロンはそのまますぐに食べられるわけではなく、ちゃんと食べごろになるまで熟成し、食べる直前に冷やすのが吉。私はこんな高級メロンを買ったことはないので熟成させたことなんてないのですが、熟成させすぎるとえらいことになるわけで;、かなりドキドキしながら熟成を試みてみた次第。

熟成のポイントは以下の 3 つ。

  • 表皮の色 → スジの部分が次第に黄色くなってくる。
  • 香り → メロンの香りが漂ってくる。
  • お尻 → そっと指で押さえると、少しやわらかい感じがしてくる。

だいたい収穫から 1 週間ぐらいのタイミングが食べごろなのですが、室温などによっても違うわけで、果たしてどうなるか不安だったわけですが、

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おおおお、確かに黄色くなってきている^^。(上の写真と見比べると一目瞭然ですねぇ) そんなわけでさくっと切ってみると。

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う、熟しさせすぎた???
うきゃーーー、もったいないことをっっっ><。

などと心配したのですが、実際に食べてみると実はこれぐらいがパーフェクトな感じ。
……っつーかですね。

うまい、美味すぎるwww。
いやこれは素晴らしいメロンじゃないですか^^。

最高級の甘さ、適度な果肉の柔らかさ、いやはやこれは最高級メロンの名にふさわしい逸品。思わずがっつくように食べてしまいましたが^^、これだけ美味ければそれも当然。小細工せずにそのまま食べるのがベスト、という印象で、いやー見事でした。

ホントにおいしいメロン、ありがとでしたよ~♪^^ うまうまw。

というわけで先日の話ですが、実家の母親からこちらをげと~。

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ええっと、大阪からのお取り寄せグルメ、MADAME SHINCO のバウムブリュレ。なんでも新宿に出店していたときに購入してみたらおいしかったので取り寄せたのだそうですが、最低出荷ロットが 3 個らしく、そのうち 1 つを頂いた次第。しかしなぜヒョウ柄....; まあお菓子には関係ないので華麗にスルーですが^^、バウムクーヘンがクレームブリュレになってて云々ってなんのことやら??状態。でも中をあけてみて納得。

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おおおおお。
というかこれはめちゃめちゃうまそうwww。

要するに、バウムクーヘンの上にカラメルソースがまんべんなくかけられているというもの。いやはや見るからにおいしそうなわけですが、とりあえず切り分けて食してみるテスト。

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うまうまwww。
おおおお、ってかこれは神ですよ神www。

というかこの味にはちょっとびっくりしたのですが、カラメルつきバウムクーヘンとはいえ、生地の方は少しクリーミーな感じに仕上げてあって、焼き目もあまりバウムクーヘンっぽくはない感じ。逆にそれがいい感じで、バウムクーヘンともクリームブリュレとも違う味が楽しめる。しかもこれの素晴らしいところは、1 つで 3 通りの食べ方が楽しめるというポイントで、

  • 冷凍した状態で。→ まるでアイスクリームのような食感。
  • 冷蔵した状態で。→ 普通のパウムクーヘンな感じ。
  • 温めた状態で。→ カラメルの香りが引き立っていい感じ^^。

と七変化。いやはやこれは見事、バウムクーヘン好きの私にはたまらない一品^^。

取り寄せロットの問題があるのでなかなか購入できないという難点はありますが、ぜひ機会があれば押さえたい一品。大阪方面の方はぜひチャレンジしてみてください^^。

ふう、というわけで昨日・一昨日と、彼女の母方の親戚一同が住む静岡の方まで行ってきたのですが、暖かく歓迎して頂いてほっとひと息、といったところ。昨晩帰ってきて、現在はぼちぼち残務整理中だったりするのですが、そんな中で片付け最中に出てきたお菓子がこちら。

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銘菓 鶴乃子。これ、博多から東京に帰ってくる折、空港のラウンジに立ち寄ったらプレゼントしてくれたもの。まあしょせんプレゼントということもあってちょっとしたお菓子だろう、と思って開けてみたわけですが。

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え゛、マシュマロ??;
っていうかこの生地の感触はどう見てもマシュマロなのですがw。

というわけで軽く驚きながら食べてみたのですが、これが美味い。マシュマロの中に黄身あんが入っているというシンプルなお菓子なのですが、マシュマロと餡子の組み合わせがなかなかに斬新で、なるほどこれは面白いなぁと感心。

博多のおみやげというと、定番はなんといっても通りもんでしょうが、こういうお菓子もいいかもしれませんね~^^。

というわけで、今回の博多襲撃ではせっかくなのでぜひ博多ラーメンを食べたい! ということで食べに行ってみたり^^。がしかし、さすがに年末年始ということもあって開いてる店は限定されてるワナ;。まあなんとかありつけた 2 軒についてだけはレポートしますよ~^^。

まず一軒目は長浜将軍から^^。

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長浜ラーメン街?の入り口のところにある長浜系ラーメンの有名店のひとつ。私はメンマ、チャーシュー、きくらげトッピングの将軍ラーメンを注文しましたが、これがなかなかにうまうま^^。非常にシンプルなとんこつラーメンながら美味しいラーメンでした。

そして二軒目は元祖ラーメン長浜家(ながはまけ)。

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こちらは、元祖ラーメン長浜屋(ながはまや)から一部の従業員が split して起こした新店舗なんだそうですが、元祖系の味を組む一店なのだとか。味の方はというとこれまた非常にシンプル。具材も豚バラだけというシンプルさで、なるほどこういうラーメンなのかと納得してしまったり。

しかし非常に面白かったのは、二軒回ってみて、なるほど東京のとんこつ系ラーメン店とは随分方向性が違うのだな、ということ。実は長浜将軍のラーメンを食べたときに、おいしいけれども味に複雑さが足りない、と思ったのですよね。長浜家の方になるとこの印象はなおさら強くて、非常にシンプルでチープなラーメン、という印象が強かったです。

がしかしこれは必ずしも悪いことではない。というのも、東京だと、ラーメン=一杯の芸術品、という感じの強い食べ物になっていますが、例えば飲み会の後に食べるラーメンはむしろ安くてシンプルでチープなもの(=ジャンクフード的なもの)の方がよい。上記二軒はまさにそんな印象で、あー、これは飲んだ後に食べたら最高な一杯だろうな、と思ったのですよね^^。実際、東京だと、ちょっとしたラーメン屋さんだと軽く 1,000 円弱は取りますが、上記 2 店舗は 500 円程度(将軍ラーメンが 650 円/替玉 50 円、長浜家が 400 円/替玉 100 円)。東京だと安いラーメン屋っておかしな材料を使っていそうな味がしますが;、こちらのラーメンは味がシンプルなだけで、味そのものは非常によい。こういうシンプルさと手軽さは、なかなか東京にはないのですよね。

# そうそう、こちらだとラーメンにレンゲがついていないというのもちょっと印象的でした。
# 東京だと普通にデフォルトでついてきますからねぇ。

まあ、なるほど東京でも普通においしいとんこつラーメンは食べられるんだなと思いましたが、こういうジャンク的なラーメン屋があるのはちょっとうらやましいところ。また博多に訪れた折には食べてみたい一品でした。

以前から気にはなっていたけど、なかなか入っていなかった一軒を襲撃~。

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ええっと、九州らーめん 學金というお店。もともとここには代々木のランドマークとでもいうべき吉野家がかなり昔から鎮座していたのですが、時代の変化には勝てないのか、今年の中ごろに店じまい。それと差し替えで入ったのがこの九州らーめん 學金。お昼時には行列が絶えないためになかなか足が向かなかったのですが、たまたま時間がずれているタイミングで来訪したので入ってみた次第。新宿~代々木界隈には、豚骨ベースのおいしいラーメン屋さんがないので、ここがおいしいといいなぁと思ったのですが、さてはて。

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とりあえず注文したのはいわゆる特製ラーメンみたいな全部載せセット。さくっと食べてみましたが、うーん、まあごく普通?^^ という印象。豚骨系としては微妙に雑味があるなぁと感じたところが難点。味そのものはごくごく普通で及第点なのですが、印象に残るような特色がなかったのがちょっと手痛いところ。

新宿界隈だと、今のところとんこつ系はアルタの裏手にある幸龍が一番おいしいかな、という印象。まあ、原宿までちょっと足を伸ばしてじゃんがらラーメン、というのが一番手堅いチョイスなのかもしれませんけどねー。うむむ^^。

さてさて、今日は世の中的にはクスリマスとかいう日(違。っつーことはとりあえずケーキでも作るしか! ……とか言いたいところですが、さすがに夜中の 11 時まで仕事をしていた身ではとても無理;;。というわけで今回はケーキを買ってきてみたり~^^。

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基本的にはケーキはタカノと決めているのですが、さすがにタカノのショートケーキは定番すぎて食べ飽きたのでたまには別のものを……なわけで、マキシムのケーキを買ってみたり。や、当然ホールケーキ狙いですが食べきれないと困るので;、ちょい小さめサイズをげと~。

さて、さっそく食べてみる~。

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……う、うまい?!!!
っつーかこれは激うまじゃないですかwww。

や、これなにがうまいって、チョコレートケーキにオレンジピールを混ぜ込んであるのですよ。もともとオレンジピールはチョコとの相性抜群なわけですが、それにしたってこのバランスは絶妙すぎる。口の中に残るオレンジピールの味わいが最強としかいいようがなくて、見た目のオーソドックスさとは裏腹に素晴らしくおいしい一品でした。いやー、参りましたよ;。

それにしても、クリスマスシーズンはショーケースに並ぶケーキを見ているだけでwktkするものですが^^、なかなか大当たりのケーキを引き当てるのは難しいのも確か。いやはや、いいケーキを引き当てましたよ~。うまうま。

先日の話ですが、沖縄出張に行っていた同僚からこちらをゲット。

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って、おおおおこれは!! 沖縄名物の紅いもタルト……の生版。今や紅いもタルトはちんすこうを超える沖縄土産として定番化していますが、その生版があると聞いて、ぜひ買ってきてほしいと頼んでおいたのですよね~。いやはやこれはうれしい一品^^。(ちなみに上の写真はすでに開封済みですが、もともとは断熱シートにくるんでありました。)

さて中身はどんな感じかというと。

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おー^^。……っていうかですね。
これはタルトって言っていいのだろうか??(笑)

や、写真だとちょっとわかりにくいのですが、実はタルト生地がないのですよこれ^^。つまりタルト生地のないタルト部分だけのタルトなわけでちょっとびっくり。そんなわけで早速食べてみたのですが、なるほど確かに普通においしいのですが、お、重たすぎる;;。(苦笑) 紅いものペーストが結構な分量ごそっと塊でサーブされるわけで、そりゃ重たくて当然ですね;。一個でギブアップしてみんなでシェア^^。

それにしても紅いもタルト、ごくごく普通のタルトなのにどうしてこんなにブレイクしたのか....いやはやフシギでなりません;;。ちんすこうもおいしいと思うんですけどねぇ。

というわけで先日、銀座に行ったついでにこちらに立ち寄ってみたり~。

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ええっと、源吉兆庵という和菓子のお店。源吉兆庵はかなりのデパートに入っている割と有名な和菓子屋さんなのでご存じの方も多いんじゃないかと思うのですが、お目当てはこれだw。

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ええっと、雅麗樹というバウムクーヘン~。バウムクーヘナーな私としてはおいしいバウムクーヘンは生命の源なわけですがw、どうも一般のお店では取り扱いがないのか、ぜんぜん見かけなかったのですよねぇ。で、本店に立ち寄ってみたわけですが、本店でも店頭になくて;、どうしたものかと店員さんに聞いてみたら 2F の倉庫から持ってきてくれた次第。流通量が少ないのかマイナーなのかよくわかりませんが;、とりあえず一人で食べきるのも無茶なので実家に持っていってみんなで食べてみたり~。

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というわけで試食! ……ん~、まあごく普通?(笑)

なんとなく和なテイストがあるバウムクーヘンでなかなかに美味しいのですが、むちゃくちゃおいしいかというとそういうわけでもない感じ。先日食べた楓のバウム(メイプルバームクーヘン)に比べると、際立った特徴がないという印象もあって、ごく普通においしいねぇ、という話に。

和菓子のお店でバウムクーヘン、という取り合わせ自体が珍しいのですが、味は割と普通でした。いやまあ十二分に美味しいのですけどね~^^。

というわけで久しぶりにここにいったのでメロンパンを購入~。

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ご存知の方はご存知と思いますが、本店限定のクリーミーメロン。本来、メロンパンというのはパンにクッキー生地を載せて焼くと、表面にマスクメロンのような割れ目ができることからメロンパンと呼ばれるわけで、原材料にはメロンなんか一切使っていないのですが、こちらのタカノのメロンパンはホントにメロンを使っているという、ある意味では邪道なメロンパンだったりします。1 日 300 個の限定パン。

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中身はというと、パン生地、ビスケット生地、クリームそれぞれにメロンの果汁を加えて丁寧に焼き上げた、という一品。味のほうは特別びっくりするほど美味しいというほどでもないですが、普通においしいパン。ただしメロンパンというカテゴリを想定しているとそれとは全く違うという印象。イメージ的には、メロンパンとクリームパンの中間ですかね^^。

まあこちらのほうはすでに食べたことがあったのですが、今回チャレンジしたかったのが、もう一つのミックスフルーツクリーミー。こちらはフルーツを使ったクリームパンで、食べたことがなかったのでどんな感じかなぁ、と挑戦してみたのですが、うーん、微妙、激しく微妙^^。まあおいしいにはおいしいのですが、こちらは中央のクリームに果肉が入っていて、その食感が微妙によくない;。一瞬タマネギのみじん切りか?!と思ったのは秘密ですが(ぇ;、ちょっと固めの果肉であるがゆえにあまりクリームとマッチしていないなぁ、という感じなのですよねぇ。うむむ、もったいない。

タカノは何を食べても概ねハズレなし、なのですが、たまに無難にまとまりすぎていると感じられるものもありますね。このクリームパン二種類はどちらもそんな感じかも^^。どちらも十二分においしくて、このエントリ書いてる最中にまた食べたくなっているのですが(笑)、タカノのレベルの高さというのはそういう優等生的な素晴らしさ、なのかもしれませんね。

ふう~、というわけで今日はでじくま氏と一緒に年末のイベントの準備をしていたのですが、もろもろの手配が終わった後で軽く食事しよう、という話になって久しぶりにこちらを襲撃~。

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ええっと、蒙古タンメン中本。このお店、かなりメジャーなので知っている方も多いと思うのですが、いわゆる激辛ラーメンのお店。といっても辛いだけではなくて旨みがある、いわゆる「からうま」型のラーメン店。以前、でじくま氏と一緒に来たことがあったのですが、比較的辛さ控えめのものですら翌日えらいことになったのでどうしようかと思ったのですが、ここには全く辛くないラーメンもあるのですね。その名を「湯麺」。ってまあ要するにただのタンメンで、野菜たっぷりのヘルシーさがウリの一品……なのですけどね。

……いや、お店にあったメニューの写真はこんな感じだったのですよ。(公式ホームページより抜粋)

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お値段も 730 円と非常にリーズナブル。これにごはんとマーボ豆腐の定食セット 170 円をつけたのですが、ふとメニューの横を見てみると、野菜大盛り 60 円の字が。おお、野菜はたっぷりのほうが好きなのでさくっと頼んでみたのです……が、出てきたものを見てびっくり。

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ちょwwww。
い、いったいどーしろとwwww。

というかマジで野菜しかないという感じで、いったいどこに麺があるのかと小一時間^^。異様な光景に思わずたじろぎましたが、とりあえずまあ食うしかなかろう、という感じで食べてはみたものの。

せんせー絶対に無理ですorz。
っていうかむちゃくちゃ量多いじゃないですか;;。

や、この野菜、実はなにげに煮込んであって、たっぷりと水分を含んでいるのですね。おかげで食べても食べてもなくならない&減らないという印象で;、いやもうどうしようかと(苦笑)。スープも多めなので麺を発掘するまで何分かかったことやら……;。

# さすがに定食のごはんや麻婆豆腐は食べ切れなかったのででじくま氏に譲りましたが、曰く
# 「いやラーメン来た瞬間に定食あきらめたでしょう?」
# 「うん、速攻あきらめたよorz。」
# 「いやー、心が折れる音がしましたよ。
# 「(爆笑)」
# たった +60 円の大盛り野菜ということで油断しましたが、いやはや正直参りました....;

というわけでびっくりな量だったわけですが、ちなみに横で食べていたでじくま氏の注文したのはこちら。

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こちらはその名も北極ラーメン。味噌味の超激辛ラーメンなのですが、これを事も無げに完食するでじくま氏が信じられませんよ....;;。

とまあいろいろびっくりだったのですが、結論から言うと、中本のタンメンは予想以上にいける、という印象。というかなにげに普通においしくて、しかも野菜たっぷりなのがいいところ。私は野菜大好き人間なのですが、意外にたっぷり野菜を使った料理を出してくれるところって少ないのですよねぇ。さすがに大盛りはもう注文しないと思いますが^^、手軽に野菜を食べたいと思ったときにはまた使ってみることにしようと思います。うまうまw。

というわけで今日はロスで食べてきたグルメな話題をひとつ。

アメリカ出張の楽しみのひとつは、なんといってもステーキ。やはり本場だけあってか肉の旨味が素晴らしく、いつも必ず出張中に一度はステーキハウスに行くようにしていたり。ただ、アメリカのステーキは日本のステーキとは焼き方がかなり違っていて、表面をカリカリに焼き上げて、中をレア~ミディアムに近い状態にしてジューシーに仕上げるという方式で、肉本来の旨味が引き立つような焼き方をするのですよね。

ただ、気をつけるべきポイントは食べる速度。アメリカのステーキは暖かいうちはめちゃうまなのですが、冷めてしまうと硬くてとても食べられたもんじゃない、という特性がある。このため、いかに一気に食べる、というのが最大のポイント。暖かいうちに食べきってしまえば、割と大きな肉でもぺろりとたいらげられてしまうのですよねぇ。

そんなわけで今回もステーキを楽しみにして行ったのですが、今回は出張期間が短かったこともあって、ステーキハウスに行っている暇もなし。やむなくルームサービスでステーキを注文してみたのですが、これがうまうまw。

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なんかポテトの山で完全に隠れちゃってますが;、実態はかなり大きなステーキ。ラッキーだったのは、宿泊したのが日系のホテルだったせいか、ちゃんとソースがかかっていたという点。アメリカ流の焼き方にステーキソースがからんでこれが見事に絶品でした。いやー、満足。

がしかし。
いったいこれは何事かと小一時間w。

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いやー、注文したのは BLT Salad だったんですけどね。
どー見てもレタス 4 つ切りです。おつかれさまです。

っつーか思わず爆笑^^。いや確かにベーコンもレタスもトマトも乗ってるんですけどねー^^。まあでも合成されていなかったおかげで、結局シーザードレッシングかけずにそのままレタスをごはんがわりに食べてしまったり。

アメリカはこういう大味な料理が結構多いのですが^^、さすがにちょっとこれには笑っちゃいましたよ、ええ^^。

さてさて、東京ラーメンストリートに行ってきたので、まだ行ったことのなかった 4 軒目を襲撃してきたり~。

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ええっと、二代目けいすけというお店。海老そばってなんだ?? という感じでしたが、簡単に言えば、伊勢海老をダシに使った濃厚スープでいただくラーメン。個人的にはつけ麺大好きなので、つけ麺+ミニチャーハンで注文してみたり^^。

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で、とりあえず食べてみたわけですが。
う、うまい?!

ちょっとこれは想定外の味わい。スープは海老の味噌のエキスたっぷり、という印象で、びっくりするほど超濃厚。ここに、手打ちっぽい麺をつけていただくのですが、この面もラーメンというよりも蕎麦に近い印象で、これがスープに絡むと見事にうまうま。ラーメンといいつつもまるでラーメンとは思えない味わいで、確かにその名の通り海老そばだなこれは、という印象。

# サイドで注文した海老チャーハンもこれまた見事な味。
# というかこれ単体で普通に注文したいんだけど、というぐらいの味でした。見事。

ただ、難点としては後半戦になってくるとかなり濃厚すぎてくどくなってくる、という点。前半戦ではびっくりするような美味さという印象なのですが、後半になってくると伊勢海老の濃厚さがしつこく感じられてきて、かなり胃がもたれてくる感じ。同じどろり濃厚系でも新宿の風雲児は最後までおいしくいただけるだけに、ちょっとここのはしつこすぎるかなぁという印象を受けました。途中で味に変化をくわえられるような仕掛けがあると最後までおいしくいただけるんじゃないかと思ったんですけどねー。うむむ。

まあなにはともあれ、完食せずともひと口は味わってみていただきたい素晴らしい味。他店では味わえない系統の味なだけに、東京ラーメンストリートの残り 3 店よりも貴重じゃないかと思いました。いやー、うまうま。

そんなわけでちょい遅れましたがこちらを購入w。

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ええっと、今年のボジョレーヌーボー。例年いつも当たり年という大当たり続きなボジョレーヌーボーですが(苦笑)、とりあえず祝いものということで適当にビックカメラで購入してみた次第。

早速飲んでみましたが、うーん、うまいw。

やはりボジョレーヌーボーは若さが真髄だよな、と改めて思った次第ですが、フレッシュで軽めの赤ワインというのはなかなかに飲みやすくておいしい。結構こういうワインも好きなのですよねぇ私。

それにしても今年は廉価なボジョレーが流行っているのだとか。ペットボトル入りのボジョレーも出回っているそうですが、ビックカメラでは残念ながらお目にかかれず。ちょっと面白そうなので、どこかで見かけたら購入してみたいものです。

というわけで先日、同僚たちと襲撃したお店はこちら~。

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ええっと、大久保にある焼き鳥のお店、鳥貴族。もともと関西方面を中心に展開している、全品 280 円均一の焼き鳥屋さん。私はぜんぜん知らなかったのですが、関東に進出したときに大々的にテレビに取り上げられたらしく、それを知っていた同僚が急に焼き鳥を食べに行こう、という話を持ちかけてこの飲み会につながったという次第。

ウリは何かというと、巨大な焼き鳥。全品値段均一で、2 本で 280 円(140 円/本)。とりあえず適当に注文してみよう、ということで注文してみたのですが、なまじ安いので遠慮なく注文しまくると。

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ってかどんだけ頼めば気が済むんですか、状態^^。味もなかなか良くて、しかも 140 円でこんなに大きな具というのがかなり驚き。アルコール類も 280 円均一……なのですが、冷酒を頼んだらカップ酒が出てきてみんなで大笑い^^。いやはやどんだけ作業が効率化されてるんだ、という感じだったのですが、ビールもつまみも全部 280 円で、いやこれはめちゃめちゃ安くていいじゃないか、という印象。さんざん食い散らかして、4 時間ぐらい居座って一人 \4000 円ぐらいでしたが、正直もう食べられません....orz、状態に;。何本食べたんだろうか....^^

# ちなみに普通は一人あたりせいぜい \2,000~\3,000 ぐらいみたい。
# 調べてみたところ、実は私の住んでるところの近くにもある様子。今度行ってみよう^^。

それにしても驚くのはこのコストパフォーマンス。経済状況が悪化する中でのデフレ進行もすさまじいものがありますが、こうした外食チェーンも決して安かろう悪かろうではなくなりつつありますね。安くてうまければ言うことなし、なわけで、こういうお店はもっと増えて欲しいところですね。

ふう~、ようやっと食べることができた~w。

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ええっと、東京駅地下街の、東京ラーメンストリートの一番人気店、六厘舎 TOKYO (ロクリンシャ)。東京ラーメンストリートには何度か来ているのですが、このお店だけはいつも大行列、しかも閉店間際には行列を締め切ってしまうのでどうしても食べられなかったのですよねぇ。がしかし、たまたま少し早目の時間に行くことができたので行列に並んでみた次第。いや、それでも 1 時間近く並んだんですけどね;。

でもって、注文したのはこちらのつけ麺~。

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とりあえず食べてみる。
ん、うまいw。

あー、なるほどこういう味なのか、という感じ。調べてみたところ、どろり濃厚つけ麺の元祖、みたいなお店らしく、味はまるっきり風雲児そっくり。どっちがオリジナルかはまあわかりませんが、要するに鶏ガラベースに魚介系をミックスしたどろり濃厚スープに、極太麺をつけていただく、というタイプ。なるほど確かにこれは行列ができるのもわかるなぁ、という印象。

# ただ、個人的には風雲児の方が好みかなぁ、という感じ。
# どろり濃厚っぽさが風雲児の方が上なのと、六厘舎はちょっと麺が太すぎるなぁ、という。

というわけで、かなりうまうまなラーメンではありましたが、この行列に並ぶ価値があるかというと……うーん、風雲児の方が行列が短いからいいかな、みたいな感じ(苦笑)^^。まあでも、さすがに行列ができるだけのことはあって、東京ラーメンストリートの中では自分的に一番のお気に入り、かもしれません。

こんなのいただきました~w。

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ええっと、ミルクジャム~^^。というか、実はお恥ずかしながらミルクジャムというもの自体がどんなものかを知らなかったのですが;、実は最近割と流行っているジャムなのだとか。牛乳、砂糖、生クリームを厚手の鍋でゆっくり丁寧に煮詰める、というもの。コンデンスミルクのような甘さがあって、なかなかおいしいジャムだったりします。

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こんなふうに普通にパンに塗ってもいいし、イチゴなどにかけるもよし。紅茶にまぜれば、普通に牛乳+砂糖のような甘いミルクティーになったりします。なかなかにうまうまw。

ジャムは自分が購入すると常にイチゴジャムになっちゃうのですが;、自分では買わないので、たまにこういうもらいものコンフィチュールをいただくのは嬉しいですね~^^。ありがとでした^^。

最近割とよく行くラーメン屋さん~。

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ええっと、神座と書いて、「かむくら」と読むラーメン屋さん。関西で一番人気と語り、看板メニューは「おいしいラーメン」 \650、さらにスピーカーから延々と流れる自慢っぽい感じのナレーションには思わず閉口するところもある……のですが、なにげに最近ハマっていたりするのですよねぇ;。(苦笑)

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これがその「おいしいラーメン」 \650。白菜たっぷりのしょうゆ系ラーメンなのですが、味は薄目で微妙に甘め。クセの少ない味わいなのですが、なんといっても最強なのが、トッピングのニラにんにく。テーブル上に置いてあって、いくらでもご自由にどうぞ、なのですが、クセのないスープがこれらを入れることによって一気にコクのあるスープに変化。それでいながらスープが脂っこくないので、するすると食べられてしまうのですよねぇ。

まあおそらく息はとんでもないことになるので、翌日に引きこもる場合とか限定で食べるのですが、脂っこくないので割とどんなときでも食べられる、というメリットが。野菜分などがたくさん取れて、しかも安い、というあたりはかなりお値打ち感もあるラーメン。人により好みは分かれそうですが、使い勝手もよいのでつい立ち寄ってしまいます。いや、そんなにむちゃくちゃおいしいというわけでもないし、はっきりとした魅力があるわけでもないんですけどねぇ^^。かなり不思議なラーメンです。

というわけで少し前の話ですが^^、祖母の一周忌でこちらのお店を襲撃~。

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ええっと、市川のひろの江。以前にも紹介したことがある、親戚の家のすぐそばにある隠れ家的な一軒ですが、今回は祖母の一周忌ということもあって、お昼にちょっと豪華めのお食事をお願いした次第。……なのですが。

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って、ちょwww。
いやー、ずいぶんと豪勢な食卓っすね~^^、状態(笑)。

さて実際のコースはどんな感じだったのか、と申しますと。

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まずは前菜5点と土瓶蒸し。前菜はとうもろこしのお豆腐がかなりいい感じ^^。合鴨四川味噌もイケてました。土瓶蒸しの方は非常にいい香り。焼き鱧や銀杏との相性も素晴らしかったです。

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続いてお刺身と強肴。お刺身も新鮮でよかったですが、馬刺しも併せてあってなかなかいい感じ。強肴は無花果(いちじく)の風呂吹き。私は初めて食べたのですが、なにげに「?」となってしまう味;。実はそんなに珍しくはないメニューみたいですが、初めて食べるとちょっと首をかしげてしまう味。いや、普通にはおいしいんですけど、でも普通に別々に食べてもいいんじゃ? とも思ったり^^。

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続いて焼き物盛り合わせ。大皿盛りになっていて見た目も華やかなのですが、それぞれ一品一品がなかなか凝っていておいしい。特に美味しかったのはやはり松茸の天ぷら、そして黒むつの西京焼き。ゆでたまごも、黄身の部分にいくらが添えられていたり、とさりげないアクセントがありました。そして煮物は海老芋と甲州牛。さすがに量が多すぎてバテ気味でしたが;、甲州牛は素晴らしい味でした。うまうま^^。

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そして締めは稲庭うどん、そして薩摩芋のムースに酢橘のゼリー掛け。稲庭うどんはホントはごまだれも添えて二種類の味を楽しめたらさらに good な感じもしますが、まあでも十分ですかね^^。最後のムースも地味に美味しかったです。

全体的に、秋を感じさせる食材がふんだんに使われた、季節感あふれるお食事で、凝ったお料理が多くどれも非常においしかったです。お昼にいただいたので、ちょっとお腹的には満腹すぎる、という感じでしたが;、いろいろな食材が惜しげもなく投入されていながらも嫌味を感じさせない構成にまとめられていて、全体を通して非常に良いコースでした。いや~、ホントにこんなお店が家の近くにあるってのは羨ましすぎですよ、ええ;。

……といっても、どこぞのゲームのキャラクターではありませんw。

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ええっと、とうもろこし~^^。最近流行りの、生で食べられるとうもろこし皮がやわらかくて、しかも糖度が高いという特殊なとうもろこしの品種で、サニーショコラ以外にも、味来(みらい)とかフルーツコーンとかピュアホワイトいろいろある様子。実は会社の知人に話を聞いて、とりあえずそれは食べてみなければ!、という意味不明な使命感に駆られ^^、楽天で注文してみた次第。注文しておくと、北海道での収穫直後にチルド宅急便で送ってくれる仕組み……なのですが、収穫次第に順次発送、なので、到着日がわからないってのが難点なのですよねぇ……。

# 実は入院の前日に滑り込みで届いたので、かなりヤバかったですよ><。
# いやー、入院中に届いていたら完全にアウト、でしたからねぇ^^。

ちなみに生で食べられるのは、到着した日とその翌日ぐらい。それを超えると甘みも減ってしまって食べられなくなってしまうので、とりあえずざっくりと切って食べてみる^^。

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って、おおお^^。
ホントに生で食べられるのか~~~^^、状態(笑)。

甘み、という意味で言うと、まあ世間一般で騒がれているほどそんなに甘くもないんじゃない? という感じ。調べたところ、時間が経てば経つほど糖度が落ちてしまうらしく、まあこれは仕方ないかなぁ、という印象。茹でても甘みは増すわけで、甘さ自体はそんなに騒ぐほどでもないかなー、という気がします。とはいえ生で食べられる、というのはちょっとびっくりなわけで^^、いやはや、面白いトウモロコシもあるんだなぁと感心。

でもトウモロコシって、最小ロットがかなりでかいのが難点……ですねぇ;。とてもひとりじゃ食べきれないので、誰かにおすそわけする前提じゃないと無理、という気がしますよ、ええ;。

私はお客さん先に外出することが多いので、それに併せておいしそうなランチをいろいろ回るようにしているのですが、とはいっても行き先はどうしても偏りがち。がしかし、めずらしく大森に行く機会があったので、こちらを襲撃してみたり~。

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えーと、路地裏にある一軒、満天酒場。一杯飲み屋さんみたいなのですが、ランチはワンコインの定食や丼物がメイン。あまり時間がなかったのでちょうどいいやと思って、中おち丼を注文~。

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と、味の方はなかなかにおいしい、という感じ^^。めちゃウマ、というほどでもないですが^^、これが 500 円だったらかなりリーズナブルだなぁと思ってしまったり。見たところ、その他の定食ものはかなりのボリュームのようだったので、全体的にはサラリーマンの味方、みたいなお店っぽい感じですね。

それにしてもこの店に限らず、大森は周辺のお店もかなり安め。C/P の高いいいお店が結構ありそうな気配でした。まあ、なかなか来る機会はないんですけどねぇ^^。

というわけで先日こちらにふらっと立ち寄り~。

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ええっと、新宿ミロードのモザイク通りにある、Chelsea Cafe。そもそも割と最近まで私はモザイク通りの存在を知らなかったのですが;(← っつーかあそこ通れるとは思わないよ普通;、状態)、京王と小田急の隙間を突っ切ることができるので、知っているとショートカットパスとして意外に便利な場所。で、そこの中にあるお店で気になっていた一軒だったので立ち寄ってみた次第^^。Chelsea という名前に惹かれたのは秘密だw

ベーグル専門店の BAGEL & BAGEL というお店がプロデュースしているカフェだそうですが、中はというと軽食が楽しめるお店。おそらく夜は気軽なバーとしても楽しめそうな雰囲気。サンドイッチ類やハンバーガー類が充実しているので、とりあえずはハンバーガー(チェルシーバーガー)を注文^^。

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味の方はというと、これがなかなか good。非常にオーソドックスなハンバーガーで、パンズもハンバーグも普通においしい。ただ、さすがにロケーションもあってか値段はちょい高め。ドリンクとポテトのセットで 1,000 円強。まあちょい高めではありますけど、味の方はちゃんと値段相応、という感じでした。

マクドとかもいいのですが、たまにはこういう美味しいハンバーガーも食べたくなりますねぇ。

な~~~~~~~~;;。

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うーあー;、普通に売ってたよ、状態。これ、横浜の天龍菜館で出してくれていた紹興酒なのですが、なかなか取り扱っているお店がなくて、やむなく先日、インターネット通販の注文をかけていたのですよ。がしかし、その直後に、とあるスーパーで売っているのを見つけるワナ;。おいおいちょっと待ってくれよ~;、状態だったのですが、となれば買わないわけにはいくまい、ということでさくっと購入~。

で、さっそく飲んでみた。

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うーん、確かにうまいw。……のだけど。
野菜炒めには合わないわな;。(当たり前だ;)

紹興酒はやはりホイコーローなどの強い味の料理に似合うなぁ、と改めて思ったのですが、それにしてもこの紹興酒、1 本たったの 750 円というのが信じられない感じ。激ウマというモノでもないですが、普通においしい紹興酒がこの値段というのは、なかなかに驚きますねぇ。いやはや。

というわけでランチでこちらを襲撃~。

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えーと、水天宮の路地裏にあるうなぎ屋さん、うな富。食べログで割と評判がよく、近場で仕事があったために軽くランチで行ってきてみたり。そんなにお腹が空いていなかったこともあり、とりあえずさくっとお手軽ランチな 1,500 円のうな丼を注文~。

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で、とりあえずいただいたわけですが、おおお、これは確かに美味い。肉厚なのにふっくらと焼き上げられた鰻が、多少硬めに炊き上げられたご飯とうまくマッチ。卵もうまき卵になってたりと、なかなかこれはイケるなぁ、という印象。多少の脂っこさもありますが、とろろがついてきて最後までおいしくいただけるあたりもいい感じ。んー、これは普通にうな重を注文してもよかったかな? とか思いました。(← ランチでも普通にうな重を注文している人が結構いたのはびっくりでした)

席数たったの 13、一見するとこぎれいな居酒屋風のお店なのはちょっと微妙な気もしましたが(なんか鰻のお店というと、むしろ風格を感じさせるたたずまいの方が似合うような気がするので;)、味の方はバッチリ。なるほどこれは評判になるのもうなづける、という印象でした。注文してから 20~30 分かかる、というあたりはランチ向きではないなぁと思いましたが^^、サイドメニューもよさげなので、今度は夜にでも来てみたいものです……といってもアクセスは相当悪いような気もしますが;。

というわけで今日はこちらの話題を~。

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えーっと、前からちょっと気になっていた、油そば専門店の春日亭。そもそも油そばってなによ? 状態ですが、簡単に言うと、スープのないラーメンみたいな感じ。

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このラーメンの下側に、冷やし中華のようにスープがごくわずかに入っており、これを麺によく絡めていただく、というモノ。で、とりあえず食べてみたのですが。

美味い;;。
ってかこれは予想以上にイケるじゃないですか^^。

想像以上にめっちゃ油っこいので、たぶん人によって好みがはっきりと分かれるとは思うのですが、味の方はなかなかに抜群。さらに面白いのがテーブルの上の調味料類。

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マヨネーズやお酢、ラー油、ごまなどが置かれており、味に飽きてきたらお好みの方法で調整しながら食べる、という仕組み。私はまずゴマで頂き、そのあと、マヨネーズ+ラー油+お酢でいただきましたが、これがなかなかにめちゃうま^^。いやはや、ごちそうさまでした^^。

油がしつこいので、体調がよくないとなかなか食べられない一品のような気もしますが、味の方はかなり好み。また機会を見て使ってみることにしよう~^^。

というわけで、昨日ちょろっとすずめやに立ち寄ってこちらを購入。

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えーと、すずめやさんの水ようかん。や、朝に立ち寄れば普通に購入できるのですが、日によって出ているものが違うのですよねぇ。で、今回は水ようかんをゲットした次第。

味の方は……うーん、まあ普通? という印象。ここはやっぱりどらやきがおいしいのですが、その他は茶玉がちょっと面白くて、よもぎが異次元の味、その他は割と普通かな? という感じ。これから秋になっていくとまたいろんなお菓子が出てくるでしょうけど、果たしてよもぎを超える味に出会えるのか? 乞うご期待、って感じですねぇ。

っと、シーズンが終わる前にここは行っておかねば~><。

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というわけで思い出したかのように久々に襲撃したのが、こちらのらーめん山頭火。最近は新宿界隈のラーメンだとどうしても海神か風雲児に行ってしまうので久しく来ていなかったのですが、でも夏場はこれを食べに来なければいけません^^。

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えーと、山頭火のつけ麺~。夏場限定のメニューなのですが、とんこつスープのつけ麺で、これがなかなかにイケるのですよねぇ。もともと山頭火は「クセがない割に普通においしい」という、優等生的な味なのですが、このつけ麺もその路線。とんこつベースのスープにちぢれ麺を絡ませていただくと、山頭火ならではのいつもの味が楽しめるつけ麺だったり。なかなかにうまうま、ですよ^^。

しかし最近、ラーメン率高いなぁという気が自分でもしていますが、1,000 円そこそこで手軽かつすぐに一流の味が楽しめる、というのはなかなか他のカテゴリには類を見ない特長だよなぁ、とは思ったり。塩分取り過ぎには注意しなくちゃなので、適度に野菜食べてカリウム取らないと、ですね~^^。

むー、大戸屋は有名でもこっちは無名なのかぁ……;。

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ええっと、フクラ家という定食屋さん。まあ、最近とてつもなく大量に展開している大戸屋とは違って、都内に 10 店舗もない非常に小さな定食屋さんなのですが、実はこれがなかなかにイケるのですよ~^^。

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ここの売りはなんといっても和ものの定食。海鮮系のメニューが充実していて、カツオ膳とかが普通にあるのですね^^。今回オーダしたのは、玄海鯵のお茶漬け膳、\830。ご飯も、白米/玄米をチョイスできたりするのです。なかなかに good。

個人的にここの定食が気に行っているのは、全体的に色彩豊かで、しかもバラエティに富んでいるという点。例えば、特上フクラ家膳は \1,090 と、定食ものとしてはちょい値段が張りますが、値段に比例しないほどなかなかにリッチな構成。店内も綺麗な作りで、なにげに会計も後払い。いやはや実家の近くにあったらうちの両親とかしょっちゅう使っちゃうだろうなぁ^^、と思うお店だったり。

それにしても、最近は大戸屋のような定食屋さんがぼちぼち増えてきていて、私的には嬉しい限り。個人的には、小奇麗&ちょっとオシャレな料理よりも、こういう定食モノのほうが普段食べるのには落ち着くんですよねぇ^^。フクラ家さんはまだ店舗数が少ないですが、ぜひもっと流行ってほしいところですね。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、おみやげでもらった、TORAYA CAFE のあんペースト。和菓子の老舗であるとらやがプロデュースしている TORAYA CAFE で売られている、人気のおみやげ商品。まあ、ものすごーく簡単に言うと、あんこジャム(ぇ。そんなわけで、クラコットが一枚余っていたので塗ってみたw。

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結論。
うまうま。(笑)

や、最初にあんペーストと言われたときにはどんなもんかなぁと思ったのですが、実はこれ、ただのあんこではないのですね。写真を拡大してみると分かるのですが、これキャラメルタイプになっていて、水飴や日本酒が混ざっているのですね。このために、いわゆる単純なあんこと違って、薄くきれいに伸ばすこともできて、味も非常にバランスが取れている感じ。

# これはごまパンに合う味かも~。今、材料切らしてるので今度焼いてみようw。

しかし私は基本的にあんことか大好きなのですが(冬場は一週間、朝ごはんがおしることかやる人ですがw)、直球勝負のあんこに限らず、こういうシャレた感じの和物もなかなかいいものですねぇ。おみやげ、ありがとでしたよ~^^。

というわけで今日はこちらを襲撃~。

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えーと、水天宮前の近くにある稲庭うどんのお店、古都里。稲庭うどんはかなり好きなのですが、専門店となると記憶になかったり。東京駅にもあるようですが、日本橋本店の方を襲撃。手頃なランチセットの水天さん \1,050 を注文してみたのですが。

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って、おおおwww。なにげにオシャレ^^。盛りつけにセンスがあるなぁと感心してしまったのですが、二種類のたれ(ごまだれとしょうゆ)に合わせて薬味を変えてあるあたりも good。で、食べてみたのですがこれがなかなかに美味いw。細くて平べったい稲庭うどんは涼味満載で、いやはやこれはいいなぁ、という印象。炊き込みご飯、天ぷらなどとのバランスもよくて、おいしくいただきました。うまうまw。

このクォリティの稲庭うどんが味わえるお店が職場の近くにもあったらいいのになぁ、と思いましたがなかなかそうはいきませんか><。おいしいランチに午後の元気も出る!というものですねぇ^^。

というわけで、お昼ごはんにこちらを襲撃~。

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えーと、代々木の裏手に最近できた、焼き鶏 & もつ煮込みのお店、なぎ屋。いや別に「ナギ」とかいう単語になんとなくツンデレっぽく反応したわけではありませんが(ぇ゛)、路地裏のかなりせせこましいところに突如現れたお店だったので気になっていたのですよねぇ。で、知り合いから「最近ランチ始めたみたいよ?」という話を聞きつけて、さっそく襲撃してみるテスト。

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ランチメニューはものすごくわかりやすく 2 種類だけ。もつ煮込み丼と、カレー丼のみ。それぞれ 600 円とリーズナブルなお値段なのですが、さてお味の方はというと、や、これがなかなかにうまうま。よそっているのを見たときに、なんか量すくなくね? と思ったのですが、これが実にいいバランス。豆腐、もつ煮、温泉卵の 3 点がバランスよく盛られていて非常に良い感じ。

# ちなみに見かけとは裏腹に結構席数があって、この小さな店舗にかなりの座席があります。
いかにもな古めかしい作りと相まって、このせせこましい感じがかえっていいお店ですね。

夜はまだ行ったことがないものの、ざっとメニューを見る限りはかなりリーズナブルなお店っぽい。人数多かったら予約してくださいね、と言われましたが、むしろここは少人数で攻めたいお店かもしれません。

でもまあ……いずれにしてもこのもつ煮込み丼、おいしいんだけどランチで食べるにはヘビーすぎる一品(苦笑)。かなりお腹がもたれましたよ~;。ランチだったら向かいの大戸屋の方が健康的でいいかも;。

というわけで今日は帰りがけにこちらを襲撃~。

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えーと、東京駅のラーメンストリートの中の一軒、塩専門 ひるがお。米ニューヨークにも店を構える人気店「せたが屋」が出している別ブランドのお店なんだとか。塩ラーメンのお店なのになぜかつけ麺をやっていて、ちょっと惹かれたのですがまずは無難に塩ラーメンの「塩らーめんひるがお盛り」を注文。ふむ~、まあ普通においしいけどごく普通においしいというレベルかな? という印象。

ちょっと面白かったのは、スープを飲んでみて「ん、味が濁ってる」と思った点。濁っている、というと普通はマイナス表現なのですが、この濁り方が全くイヤな濁り方ではない。調べてみたところ、鶏ガラやニボシ、貝柱でだしを取っており、塩としてベトナムの天日塩「カンホア」を使っているのだとか。要するにこの味の濁りは、ミネラルの味の濁り、なのですね。そのせいか、トッピングの青海苔との相性が抜群。麺はいわゆる支那そばみたいな感じの麺なのですが、これもスープと妙に合っているのが面白かったです。

惜しむらくは、味が優等生すぎる、という点。や、普通においしいのですが、中毒性のある(=クセのある)味ではないのですよね。もうちょっとクセを出してもいいんじゃないかな? と思いましたが、でも十分に行列ができるに足るお店ではありました。うまうまw。

っと;、しまった昨晩エントリあげわすれた><。というわけでどうしようかなぁと思ってたのですが、たまにはこんな話題を一つ。

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さっき、いろいろ買い物してきたついでに、お昼ご飯に大戸屋に立ち寄ってきたのですが、なんかここに来ると問答無用で注文するのが、写真の「鶏と野菜の黒酢あん定食」。だいたい 2~3 週間に一度はこれを食べないと発作が出る(ぇ、みたいな感じで(笑)、非常に中毒性のある定食なのですよねぇ。

もともとこの黒酢あんは、2003 年に期間限定メニューとして登場した、「黒酢あんの鶏唐揚げ定食」が発端。毎日食べる家庭食というコンセプトの中で、アクセントとなってかつ身体にやさしいもの、として研究開発された黒酢を使ったメニューだったそうですが、これが評判が上々だったために定番化されたのが、この「鶏と野菜の黒酢あん定食」。実は私も当時、「黒酢あんの鶏唐揚げ定食」に関しては非常に美味しかったのでアンケートを書いて出した記憶があるぐらいで、相当に印象的なメニューだったのですが、それが定番化して現在に至った次第。その後も、豚と組み合わせた黒酢あん定食などが次々と投入されているものの、やはりこの鶏と野菜の黒酢あん定食を超えるメニューは出てきておらず、現在でもトップの売り上げを誇る看板メニュー(だったかな?)になってるらしいです。

ちなみにこの黒酢、なんでも玄米黒酢、中国酢、醸造酢、りんご酢をブレンドすることで作り上げているそうなのですが、なんにしても尾を引く味であることは間違いなし。個人的には、ご飯をひじきご飯に変えて楽しむのが定番化しているのですが、健康的な家庭食で、非常にいいメニューです。っつーかうまうま~w。

大戸屋みたいな家庭料理的な定食屋さんは、一人暮らしだとやっぱりありがたいですねぇ^^。

たまたま東京駅近辺で講習会をやる機会に恵まれたのですが、やはりあまり行く機会のない場所だとおいしいお店を探してみたくなるもの。そんなわけで、お客さんを誘ってこちらを襲撃してみたw。

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八重洲側にある京すしというお店。ちょっと古びた風情のある店構えなのですが、ここはランチメニューの丼ものがおすすめなのだとか。そんなわけで早速注文してみたのがこちら^^。

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ええっと、づけ&いなだのハーフ丼。確か 1,200 円ぐらいだった気がしますが、なるほどこれは確かに美味い。酢飯が非常にいい塩梅で、いなだやづけとのマッチングがなかなか見事。ネタと酢飯の間に海苔などが敷かれているのですが、このバランス感覚がとてもいい感じ。コストパフォーマンスいいなぁと感心させられたお店でした。

職人3人がテキパキと仕事をこなす様も気分がよく、この界隈でこのクォリティだったらかなりいいんじゃない? という感じの一軒。まあ東京駅界隈は多少値段も張るけどいいお店が多いと思うのですが、1,000 円前後でさくっとおいしい丼ものが食べられるのはありがたいですね。

というわけで今日は父親の誕生日だったのですが、せっかくなら! ということで、新宿センタービルの脇にあるこちらのお店を襲撃~。

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えーと、音音(おとおと)という和食のお店。いつも近場のお寿司屋さんばっかり行ってるので、たまには別のお店に行ってみよう、ということで両親とともに襲撃してきたのですが。

いやここはかなり良いじゃないですか^^。
これはかなり使えるお店かも~。

もともとここはロイヤルホストが入っていたのですが、改装した店内はシックでいい雰囲気。そしてぐるなびクーポンを使うと、6,500 円で飲み放題つきの特別コースメニューが頼めるのですが、これが予想以上に good

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まずは先付け、前菜三種盛り、お椀もの。先付けはポタージュ系のスープ、三種盛りはもずくなどでしたが、どれも普通においしい。お椀ものも心温まる一品。

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続いてお造りと鉢物。お造りが予想以上に素晴らしく、中トロが実に美味。アスパラなども添えられていて、食べやすく仕上がってるあたりも good。

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そして炭火焼きと天ぷら。豚肉の炭火焼はすだちをかけた上に柚胡椒を添えていただくのですが、これがまた美味な感じ^^。天ぷらの方はレモン塩で頂くのですが、これも身が非常に甘くておいしかったです。

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続いて椀ものとごはんもの。ご飯ものはデフォルトだと豆ごはんなのですが、+300 円で季節の炊き込みご飯(今回の場合はうなぎとごぼうの炊き込みご飯)に変更が可能。土鍋で炊きこまれたご飯が非常に美味でした。うまうま~^^。

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そして最後はデザート。これはごく普通^^。

というわけで全 10 品のコース料理だったのですが、特筆すべきは飲み放題のアルコール。これはかなりびっくりだったのですが、日本酒、ワインなどがかなりイケている、のですよ^^。特に日本酒の「奥の松」(福島の地酒らしい)がかなりおいしくて、母親と共にがんがん空けまくるワナw。……っていうか飲みすぎですよリアルマイマザー;;。

それにしてもこれだけのコース料理が飲み放題つきで \6,500 とは破格な値段。気取らずに気軽に入れる一軒として非常に重宝しそう、という印象で、いやはやいいお店を開拓しました。グルメ会の面子でもぜひ行ってみたいものです^^。

東京の新名所?! にはならないと思いますが^^;。

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ええっと、東京ラーメンストリート。東京駅一番街の端っこのところに出来たラーメン街なのですが、6/17 にオープン以来、かなりの集客を集めている気配。今のところ 4 店舗しかないのですが、どこも大盛況。

行った時間帯が遅かったこともあって、残念ながら行列を閉め切っているお店ばかり。結局、選択の余地なくこちらのお店に。

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らーめん むつみ屋。北海道月形町で創業後、全国展開しているお店みたいですが、味の方はなるほどちょっと面白い味だなぁ、という印象。注文したのは濃厚こってりの味噌らーめんにトンポーローをトッピングしたものなのですが、隠し味には酒粕、そして炒めた高菜とたまねぎが投入されていて、妙に調和が取れているという面白い味でした。なるほど確かにこのクォリティなら、近場にあったら足を運びそうだなぁとは思ったものの、濃厚味噌ラーメンを名乗る割には、味にちょっと複雑さが足りないかなぁ? とも思ったり。十二分においしいんですけどね^^。

まあしかし他にもおいしそうなラーメン屋さんがいくつかあったので、近場に来た時には立ち寄ってみようかと思ったり。行列に一瞬ひるみますが、意外に回転は速いというメリットもありますしねぇ^^。

というわけで先日こちらをランチで襲撃~。

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ええっと、新宿にある和ダイニング 瓦。場所としては歌舞伎町の入口付近にあるお店で、旧ゲーマーズ店舗の右隣りのビルの 8F。割と評判よさげ? っぽかったので、買出しついでに襲撃してみた次第。

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ほー、これはなかなかいい見晴らし^^。靖国通りに面したビルの 8F なので、非常に見晴らしもいい感じ。お店の内装もクッションを中心としたおうちダイニング、という印象で、これはなかなかいいかも?^^

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肝心のお料理の方はというと、シンプルながらも健康的でおいしい料理、という印象。ヘルシーさを前面に出しているのか、肉や野菜類が非常にバランスよく取れる料理。デザートもシンプルでしたがおいしいティラミスでした。うまうま。

しかしなかなかわざわざ入ろうとは思わないお店ですが、こういう「埋もれているちょっといいお店」は結構あるものですね。開拓しないと、ですよ~^^。

先日ですが、ちょろっと塩ラーメンの名店、海神を襲撃。ぼちぼち暑くなってきたので塩ラーメンもちょっとつらいなぁ、と思って冷やしあさりラーメンを注文してみたのです……が。

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う、うまい;;;。
なんだなんだこの美味さは;;;。

いやちょっとこれはホントにビックリしてしまったのですが、基本的にはいわゆる冷やし中華。なのですが、スープがとてつもなく美味い。温かい麺の場合にはとんこつやらなにやら比較的おいしいラーメンは多いのですが、冷やし中華というのは意外な盲点。もともとここは塩ラーメンのスープがウリのお店なのですが、塩味のスープにレモンのさっぱりとした酸味が効いていて、これがびっくりするほどのめちゃうま。いやはや、恐るべし。

冷静に考えてみると、確かに普通のラーメンはおいしいお店かなり知ってるけど、冷やし中華となると意外に知らないなぁとちょっと反省。機会を見つけて探してみよかなー。

最近ハマっているセブンプレミアムその後。

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っていうかこういうものまで売ってるのかー、という感じなわけですが、買ってきてから微妙に後悔;。や、お米 3 合用なんですよこれ;。ちょっと多すぎ……と思いつつもとりあえず炊いてみるテスト。

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おおー、お手軽な割にあいかわらず簡単^^。味の方はまあ見た目そのまんまなのですが、こういうのを作ってしまうと、五目ごはんとかは自力で作る気が失せてしまう;;。や、一度はやってみたいなぁと思ってるんですけど、作るより買ってきた方がラクすぎるワナ。うむむ。

3 合となると、おにぎり 1 個ずつぐらいの分量に小分けにして冷凍しておくしかないのですが、小腹が減ったときにちょろっと食べられるのは便利ですね。……いや、そのつどコンビニでおにぎり買ってくればいいんだけどさー、とかいうツッコミはなしでw。

相当久し振りにこちらを襲撃~。

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ええっと、桂花ラーメン。やー、ぜんぜんラーメンなんか食べるつもりがなかったのですが、別のお店を探している最中に力尽きて、もーエネルギー充填しないと一歩も歩けないよ;、という状態になってとりあえず突撃した次第。もちろん注文するのはこちらの一品。

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桂花ラーメンといえばやはり太肉麺(ターローメン)。豚の角煮とキャベツを、豚と鳥のとんこつスープでいただくもの。最初に食べたときには「んー?」という感じで奇妙な味、という印象なのですが、なぜか数回食べているうちに病みつきになるという不思議な味。麺もちょっと日本そばみたいな感じのあるちょっと太めの麺なのですが、これも奇妙なぐらいにスープにマッチするのですよねぇ。うまうまw。

しかし桂花ラーメンはお店によって値段が違うのか、ここは 950 円で、小ライス&小デザート(杏仁豆腐でした)のサービスつき、という構成。まあ場所ごとに値段が違うこと自体はぜんぜんアリだと思うのですが、でもこのラーメンに小ライスはちょっぴり多めですね。お腹すいてたとはいえかなり満腹状態になりました;。うむむ^^。

というわけでぼちぼちお仕事ちう~。や、自分のお仕事はそれなりに『貯め』が効く仕事なので、暇なときは土日だろうがなんだろうがお仕事をしちゃうわけなのですが、やっぱりそれなりに気分転換は大切。そんなわけでコンビニに買出しに行ったりしていたのですが、そうそうこれ気になってたんですよ、というわけでちょっとトライしてみたり。

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えっと、クロワッサンメロン。メロンパン好きな私としてはもう名前からしてラブリーな感じなのですが(ぇ)、問題はなんといっても。クロワッサンをメロンパンにしたらいったいどんな味になるのか、一目見た時からずーーーっと気になってたんですよ。

で、食べてみました。
……う゛、ただのメロンパンじゃないですかー、これ(笑)。

え゛ー、そりゃないっすよ、状態orz。というかここまで煽っておいて割と普通のメロンパンってどーゆーことよ??状態(← 煽られたのは自分のせい;)。むー。

# なんだかなー、期待してたのになー、ぶつぶつ。(苦笑)
# まあカスタード風味が効いているので、通常のメロンパンより甘みが強くてうまうまなんですけどね^^。

しかし見かけに騙されてとりあえず買ってみる、っていう人、結構多いんじゃないかという気がするんですが、どうでしょうね?(笑) 調べてみたらもう一年近く前からあったパンみたいなんですけどね^^。

先日、セブンプレミアムのメイプルバウムを紹介したのですが、どちらかというとこちらが本家らしいw。

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というわけで購入してきたのは旬風さんの「楓のバウム」(メイプルバウム)。中身の写真撮るのを忘れたという、blog 的にはあり得ない失態を犯していますが;、実は味の方がこれが素晴らしい。封を切ると豊かなメイプルシュガーの香りが漂い、さらにバウムの周囲のお砂糖がこれまたたまらない、という感じ。いやはや、美味。

お値段 1,000 円とリーズナブル、新宿の高島屋の地下とかで入手できるのですが、ちょっとしたお土産とかにはなかなかいいかも? と思っちゃいましたよ。興味がある方はぜひ try してみてください^^。

おー、まさかこんなところで見かけることになるとはw。

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ええっと、いわゆる白くまアイス。練乳がけかき氷にフルーツが入っているもので、九州では夏の定番アイスとして知られているもの。確か、ゆかりんのおすすめ銘菓(?)として紹介されていたような気がするのですが、東京だと取扱いが結構限られていたみたいなのですよね。で、私もすっかり忘れていたのですが、たまたまセブンプレミアムで見かけて購入。

で、食べてみたのですが、あ゛ーこれは確かに美味しい。実にシンプルな味なのですが、練乳とフルーツという最強コンビは確かに鉄壁だなと思ってしまうことしきり。笑ってしまったのが、なんかじーっと見ていると確かにしろくまっぽく見えてくるというところで、この命名は見事。

ちなみにオリジナルはこちらなのですが、オリジナルに比べると量は少ないしフルーツも少ない、とちょっと寂しいところ。まあリピートして食べるほどでもないとは思ったのですが、こういうのも PB に組み込んでしまうのはさすがですねぇ。

いやはや、今日はお客さん先のミーティングが長引いてなかなか大変なことに;。3 時間以上ぶっ通しでべらべらとしゃべり続けているとさすがに体力使うわけで、それならばと帰りがけにこちらを襲撃。

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えーと、高田馬場にあるラーメン屋さん、べんてん。かなり昔からやっているお店のようで、こじんまりした店内にはカウンターで 10 席ほど。小奇麗なお店ではないもののなかなかの人気店のようなのですが、閉店間際に行ったせいかさくっと入れたり。注文したのはこちらのチャーシューつけめん。

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っていうかでかwww。
おいおいさすがにこの量はちょっと;;。

乾麺の状態で 350g あるらしいのですが、だいたい普通のお店の倍量ぐらい。チャーシューの方もハンパない量で、おいおいさすがに多すぎるよ状態に。減らしてもらえばよかった;^^。でもって味の方はというと、これがなかなかに good。しょうゆ系の実にオーソドックスなつけ麺で、クセがないのが特徴。大勝軒系列のようなしつこい魚っぽさや臭みもまったくなく、甘さも辛さも酸味も控えめの実にソツのない味、という印象。……にもかかわらず不思議とつるつると食べてしまうのが面白いところ。麺は多少やわらかめながらもっちりとした食感なのですが、もう食べられないかなぁと思うとなぜかお腹に入ってしまう^^。なんだかんだで結局完食。いやはや、ごちでした。

しかし普通にはおいしいのですが、なかなか印象には残りにくい味ですね。風雲児や海神などは強烈な印象が残る味なのですが、こちらのつけ麺は優等生的なおいしさ、という印象。私はラーメンは中毒性があってナンボだろう、と思ったりするのですが、そういう鮮烈なイメージはなかったかも。とはいえしょうゆ系でおいしいラーメン屋さんは非常に貴重なので、興味があったら立ち寄ってみてほしい一軒ですね。

ううっ、眠い~><。というわけでさくっと寝ようかと思ってでじくま氏の blog を見たら、さくっと今日のエントリ上げてやがるじゃないですか;。というわけで負けずに私も書いてみる(笑)。

そんなわけで今日は大学時代からの友人たち(グルメ会)のメンツでこちらを襲撃~。

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えと、新宿の蒼々坊、というお店。24 時間営業の和食懐石のお店で、カウンターもあるものの基本的には個室、というのが非常に使い勝手のよいお店。値段的にも飲み放題定額制、しかもゆっくりくつろぎながら食事を楽しめるのが嬉しいところ。今回のコース料理はこんな感じ~。

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まずはお通しと椀物。ここは飲み過ぎによる二日酔い防止に効く野菜汁を出してくれるのが嬉しいところなのですが、今日みたいに飲みすぎている場合に効果があるか否かは謎w。

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そしてフグ刺と海老。エビの方はしっかりとした身でなかなかに美味でした。

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続いて野菜と肉料理。肉料理の方は牛肉のパイ包みになっていましたが、和食コースの中に洋風っぽい料理として出てきたのでちょっと意外性もありました。

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そして茶碗蒸しと、きつね・たぬきスパ。なにげにフカヒレ茶碗蒸しが美味。今回は冷菜が多いコースだったので、茶碗蒸しのあたたかさにほっと一息。今回のコースではこれが一番好みでした。

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そして最後は梅のゼリー、という構成。全 9 品のコースメニューでした。

が、しかし。
今回の目玉はむしろこちらかもしれない(笑)。

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ええっと、でじくま氏が持ち込んでくれた『伯楽星』純米大吟醸。JAL のファーストクラスの機内サービスに使われているお酒なんだそうですが、これが困ったことにとにかく口当たりのいいお酒甘口なのに料理に合う、という不思議なお酒で、最初に飲んだときには料理に合わせるには甘すぎるかな?と思ったのですが、飲んでいるうちにむしろ調和が取れてくる、というかなり不思議なお酒でした。日本酒の銘柄はぜんぜん知らない(もちろんワインも分かりませんw)のですが、こういうお酒はちょっと覚えておきたいものですね。

にしても今日はメンバの壮行会(MBA 取得のために 2 年ほど渡米する)だったのですが、4 時間近くもぶっ通しで喋り続けるあたりはいつもながら凄いメンツだなぁと思わずにはいられなかったり。しかも話題があっちに行ったりこっちに行ったりする幅の広さと懐の深さ、そしてどんな話題にも瞬間的に追尾してくる反応性の良さにはいつもながら驚きます。まったくいったいどこからネタを仕入れているのやら;^^。海外に行ってしまったらしばらくは直接参加は難しいでしょうが、Messenger などを使った海外バーチャル飲みを企画したいものです(笑)。

しまったあなどりがたしセブンプレミアム;。

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個人的にバームクーヘンはかなり好きなのですが、ふらふらと西武を歩いていたところこのバームクーヘンの試食コーナーが。普段なら素通りするところを名前に惹かれてちょっと食べてみたのですが。

うまい;;。
ってかバームクーヘンとメープルシロップってこんなに合うんかい?!と衝撃;;。

確かにメープルシロップって小麦粉系のものには割と合うのですが、生地に含まれたメープルシロップの味わいがなんとも見事で、いやこれは確かに美味いなぁと感心してしまったり。ってかこういうの好きwww。

# しかしメイプルシロップとバームクーヘンって割と誰でも思いつきそうなものですが、
# 考えてみると意外に見かけないような…? 例えば無印良品のバームクーヘンは
# バナナ、かぼちゃ、レモン、スイートポテト、紅茶といった感じでなぜかない;。

調べてみると、どうも最近ぼちぼちいろんなところで出てきた商品っぽい。見かけたらまた購入してみることにしよう....

Echika 池袋が出来てもう結構久しくなりますが、その中でちょっと気になっていたこちらのお店に立ち寄ってみたり。

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えーと、梅丘 寿司の美登利 Echika 池袋店。まあ要するにお寿司のテイクアウトのお店なのですが、行列の絶えないお寿司屋さんとして有名。ちょっと時間が中途半端だったこともあって空いていたのですが(まあ残っているものも少なかったのですが;)、とりあえず Echika 寿司を購入してみたり~。

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で、さくっと食べてみたのですが、あーなるほど確かにこれは C/P 高いなぁ、という印象。機械で握ったシャリの上にネタが添えてあるだけなので、まあほとんど手はかかっていない……のですが、やはり全体的にネタが新鮮で美味しい。\800 ぐらいでこれだけのネタが食べられるのなら十分、という感じ。や、お店によっては下手すると 1 貫すら食べられなかったりしますからねぇ;(苦笑)。

# お寿司は値段がピンキリですが、やはり素材が新鮮であれば普通に美味しい、というのはありますね。
# そりゃまあ青天井にコストかければ別ですが、素材がちゃんとしてれば一定ラインは超えられるわけで、
# こういう素材がよい C/P の高いお店は貴重ですね。

ちなみにここは穴子寿司などが有名な様子。また今度行ってトライしてみることにします。:-)

というわけで昨日は実家&親戚で揃ってこちらを襲撃~。

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4 月にも襲撃した、市川 ひろの江。先月の親族突発食事会のときに、私とリアルマイシスターの旦那さんが 6 月が誕生日なので、どうせだったら 6 月にみんなで行かないか? という話になり、誕生日会という理由にかこつけてみんなで再び襲撃した次第。ここの華コースは毎月メニューが全く変更されるということもあって、さてどんなものかと襲撃してみたり。今回はなにげに他のお客さんが来ておらず、実質的には我々親族 9 人でお店ハイジャック、という素敵状態になってましたが;、お店の方々にも顔を覚えてもらっているらしく、親切にしていただけるのは嬉しいところですね。

さてお料理の方はというと、こんな感じ~。

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まずは前菜とお椀替わり。前菜は季節感あふれる盛り付けで、湯葉寄せや烏賊の沖漬、茗荷寿司など。お椀替わりは夏の風物詩と言われるじゅんさいの蒸し物。梅肉がよいアクセントになっていました。

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続いてお造りと肉料理。お造りはほっき貝、いさき、マグロ、すずき、平目の 5 点盛りでしたが、肉料理の方がなかなか。牛タンの煮物なのですが、ヤングコーンや長葱との相性が見事。牛タン自体も非常にやわらかくてなかなかよかったです。

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そして今回のメイン(?)の焼き物八寸。魚の照り焼きやウナギの巻物、鮎と海老のしんじょうなど、かなり手の込んだ品々 6 点盛り。一方、煮物は茄子でしたが、これがなかなかに絶品。味の染み具合が見事でした。

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そして締めは麦とろごはんと白玉あんみつ。というわけで、全 8 品のコース料理でした。

前回来たときにも思いましたが、奇をてらったものはないものの、非常に手が込んでいる、という印象。さすがにどれもおいしいのですが、一方でちょっともったいないなぁと思ったのは、コースとしての起伏に欠ける、という点。それぞれの料理が「ちょっとずつたくさんの種類」になっているのは嬉しいのですが、逆にどれもが小ぶりになってしまっていて、「おおっ」というサプライズに欠けているのがもったいない、のですよね。例えば先月行ったやまとというお店の場合、大きなお盆に載せてサーブすることでサプライズ感を演出するといった工夫があったのですが、それがないために、起伏がないまま「あれっ? ってもう終わりだっけ?」となってしまった感がありました。実際、今月はちょっと量が少なかったかな? という印象があったのですが、むしろ量は 4 月のときより多め。おそらく量を足りなく感じたのは、「食べ切った」感、いわゆる充実感を味わう瞬間がなかったからじゃないかな、という気がします。

あと、やっぱりちょっと残念なのは、お店の方と話すタイミングやシチュエーションが少ないことかも。これはお客さんにもよるのでしょうが、私なんかは女将さんや大将にいろいろ教えてもらったりするのが好きなタイプなので、できれば料理がサーブされるタイミングで、お料理の説明なんかもしてほしい、と思ったりするのですよね。おそらく大将ならではのこだわりや、ぜひ味わってほしい「こだわりポイント」があると思うのですが、そういうのを教えてもらいながら味わうのもまた楽しみの一部。サーブの速度が少し早めなのですが、もうちょっと流れを持ってゆっくり説明しながらサーブしてもらえたらもっと味わえたかも、という気もします。まあ、ただでさえひたすら騒ぎまくってるお客なので声がかけにくいのかも、とは思うのですが……というかそれが原因かも;;。

お料理の味が良いだけに、他のところで損してるよなぁ、という印象が強いお店。こじんまりしていて、厨房とフロアが近い、という大きなメリットを持つお店なのですから、逆にアットホームさをもっと強調してもいいんじゃないかなという気がしました。帰りがけに大将と少し話したのですが、次回はまたもう少しいろいろとお話ししてみたいものです。はい^^。

というわけで最近ハマっているパン屋さん~。

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ええっと、実家の近くにある昔ながらのパン屋さん、文明軒。実は今までこのお店、思いっきりスルーしていたのですが、食べログをつらつらと見ていたら、なんと 3.95 ポイントという超高評価。むむむ、これは行かねば!というわけで襲撃してきてみたり~。

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昔懐かしいショーケースに並ぶのは、いわゆる昔ながらのお総菜パン。人気メニューはコッペパンにたまごをはさんだタマゴパンだそうですが、その他にもコロッケパン、メンチカツパン、サラダパン、アンドーナツ、メロンパンなど、素朴なパンが勢ぞろい。ご家族ぐるみでやっているそうで、お値段も 100~150 円程度と非常にリーズナブル。

で、とりあえずいろいろ買ってきてみて食べてみたのですが。

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ん、んまい~(笑)。
というかこれは我々の世代的にはめっちゃ泣ける(笑)。

見た目も味も素朴なのですが、これが実にうまい。結構びっくりするのは、その品物の良さ。例えばメンチカツパンは、時間が経ってもパンが崩れず、またアンドーナツはかなり油ぎっているように見えるのに、食べてみるとぜんぜん油のしつこさを感じない。これは取りも直さず良い素材を使っているからだろうと思うのですが、実際、ここのパンは冷めてもめっちゃおいしいのですよね。

いやー、まさかこんなお店が実家の近くにあろうとは……と驚いて、実家で話をしてみたのですが。

「あんた何言ってんの、あのお店、信濃町(← 以前住んでたとこ)にもあったでしょ??」
「そうそう、子供の頃にお兄ちゃんたちと食べてたよ?」
「あそこの焼きそばパン食べてたわよ? あんた覚えてないの??

って、ちょwwww。
お、おいおいそれはどーゆーことかと小一時間;;。

実家で聞いてみたところ、10 年以上前に引っ越してきたときに、信濃町にあったお店と全く同じ作りの軒先があってびっくりしたのだとか。いやホントに同じ店なんかいな? というわけで先日、代々木のお店を訪れたときに伺ってみたところ、やはり親戚同士でやっていたお店だそうで、「あっちのお店は今風に改装しちゃったんだけどねぇ~」とかおっしゃってました。いやはや偶然とはいえホントにびっくり。

このお店、朝の 5 時からやっていて、お昼頃には完売してしまうのだとか。大混雑しているお店ではないものの、コンスタントに絶えることなくお客さんがやってきていて、隠れたファンが多いというのも実際うなづける味。ご家族でなさっているお店だそうなので、いつまで続くのかちょっと心配にもなるのですが、これからもこの味を守り続けてほしいなぁと思います。とゆーかまた行こう^^。

というわけで最近お部屋が荒れまくっているので久し振りにお片づけしていたのですが、そしたらこんなものを発掘。

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……いつのだこれ??;;
あああ、いやごめん忘れていたわけじゃないんだよー。(うそです忘れてました(笑)

や、以前焼津に遊びに行ったときにけろっちゃ氏からおみやげにもらった静岡のおでん。もともと滅多に家で食べないのでそのうち食べようと放置していたのですが、ふと見たら賞味期限がぼちぼち迫っている;。そんなわけでさっそく調理してみたり。……いや温めるだけなんすけどねw。

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で、味の方はというと、んー、お酒に合う(笑)。 ちょっと面白かったのはかやくで、節を中心としたかやくを振って楽しむのですが、これがかなりの量。青海苔とかが大量におでんにかかる形になるのですが、意外にこれが美味い。最初はこんなにかけてどーするのよ??と思ったのですが、食べてみるとこれがおいしいから参ってしまう^^。

しかしおでんって、一人暮らしとかだと自分から作ろうとは思わないのでこういうおみやげは有難いですね。いやはや、ごちでした~w。

というわけで今日はちょっとお買いものがあったので、ついでにこちらを再襲撃~。

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ええっと、池袋の和菓子屋さん、すずめや。先日行ったときにはすでに売り切れ閉店だったのですが、今回は運良くありつけた次第。とりあえず買ってきたのは、どらやき、よもぎ、茶玉の三品。

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どらやきはすでに前回食べているので、茶玉とよもぎにトライしてみたのですが、

う、うまい;;;。
っていうかおいおいこれはいったいなんなんだ、状態;;。

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まずは茶玉。こちらはすずめやさんの定番商品で、餡子の塊を抹茶でコーティングしてカチカチに固めたもの(を半分に切ってならべたもの)。サイズはとても小さくて、直径で 2.5 cm ぐらい。面白いのが上白糖が結晶化してざらめのようになっているところ。水分が飛ばされているので、いわゆるお砂糖菓子に近い食感。口に含んだ最初は甘みの方が目立つのですが、じっくり味わっているうちに後から抹茶の風味がものすごくバランスよく出てくるのですね。いやはや素晴らしい。

とはいえ茶玉の方はまあ割と普通においしい、という感じなのですが、問題なのがこちらのよもぎ。

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中身は餡子をよもぎ餅でくるんできなこをまぶしたもの……なのですが。
問答無用で美味い。っつーか美味過ぎる。

恐ろしいのはそのバランスの良さ。 餅が非常に薄くて餡が中心なのに、きな粉と餡と餅のバランスがとてつもなく良い。きな粉が主役でもなく、餅が主役でもなく、餡が主役でもない。文字通り三位一体の絶妙のバランス感で、恐ろしいほど美味いのですよ、これが;;。

いやはや、最初にどら焼きを食べたときにも衝撃を受けたのですが、それに勝るとも劣らないとてつもない味にとにかくびっくり。いやー……まったくもう、参るなぁ;;。今度機会を見つけて実家とかにも持っていきましょうかね^^。

というわけで先日のゆかりん FC イベの帰りがけに、ついでにでじくま氏とこちらを襲撃~。

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えーと、中野にある炉端焼き居酒屋、陸蒸気。中野界隈でもかなり有名なお店で、かれこれ 30 年以上も営業しているお店なのだとか。何度かトライしてみたもののなかなか入れる機会に恵まれなかったのですが、せっかくだったら行ってみよう、ということでゆかりん FC イベ終了直後に襲撃してみたり。いや~、これがなかなか素晴らしい名店

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お店は中央のいろりをカウンター席で取り囲む、という形で、適当に注文を入れると焼いて出してくれるというもの。なかなか雰囲気もあっていいお店。今回はさくっと磯盛と、旬ものということで鮎、そしてキンキを注文してみたり~。

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で、味のほうはというとこれがなかなかに美味。鮎は串刺しにされたものにそのままかぶりつくのですが、程よい塩加減でまるごと一匹ぺろり。キンキの方も脂が適度にあって、いやこれはなかなかいけるなぁという印象。以前バイトしていた塾の社長さんに教えてもらったお店なのですが、雰囲気もいいし非常に good。

……なんですが、問題なのは営業時間なのですよね;。金曜日夜という書き入れ時にもかかわらず、ラストオーダーが 9:10、閉店が 10:00。今まで入れなかったのは、混雑しているか閉店しているかのどちらかだったのですが、いやはやそれにしても閉店早すぎだろう、とは思ってしまったり。よいお店だけに、ちょっともったいない感はありますね。うむむ。

最近の夜中のひそかな楽しみw。

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えと、セブンプレミアムのなめらかプリン。セブンプレミアムのこの手のデザート類は値段の割においしいので最近ちょこちょこ購入しているのですが、このなめらかプリンもびっくり価格、3 個で 158 円。困ったことにこの値段にもかかわらずその辺の適当なプリンより遥かにおいしい;。なんかこういうの食べてると、今までの価格はなんだったんだと言いたくなることがちょっとありますね;。

とはいえこのプリン、致命的な弱点が一つ。
カラメルソースがない~~~~;;。

いやまあなめらかプリンの場合だと必要はないのですが、なんかびみょーに損した気分(苦笑)。思わずメイプルシロップでもかけて食べようかとも思いましたが(ぇ)、こういうのはお子さんがいらっしゃる家庭だときっと重宝するでしょうねぇ。

っと、ここをエントリ化するの忘れてました;。

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えと、池袋にあるシフォンケーキのお店、ラ・ファミーユ。お菓子教室などもやっているお店なのですが、かなり高評価みたいだったのでぜひ一度買ってみたいと思っていたのですよね。しかしシフォンケーキをわざわざ買う機会もないなぁと思っていたら、先日の友人宅襲撃(いつの話だ;)のときにおやつ持ち込めそう、という話になって購入していってみたり。

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ここのお店はシンプルなシフォンケーキもあるのですが、上の写真のような様々なデコレーションを施したものがウリ。生地自体にも様々なものが練り込んであって、見た目も鮮やか、味もなかなか。なにより色とりどりのケーキが並んでいるのは自分的に楽しい(笑)ので、こういう大人数のパーティに持ち込むのにはちょうどいい感じ、ですね。

難点としては、池袋の駅からちょっとアクセスの悪いところにお店があること(メトロポリタンの先の警察署の斜め向かい)。値段の方も一個 400 円ちょっととそれなりに張るのですが、しかしこのシフォンケーキのふわふわ感はそうそう味わえるものではない、と思ったり。ケーキ好きの方にはぜひ襲撃してみていただきたい一軒ですね。

というわけで昨日の話ですがこちらを襲撃~。

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えっと、以前のエントリでもちょろっと紹介した、新宿マインズタワーの中にある和食料理のお店、活水料理やまと。前回襲撃したのはランチだったのですが、昨日は母親の誕生日だったので実家の両親+リアルマイシスター夫妻を誘って夜に襲撃してみたり。

さて注文したのはコースの懐石料理。……だったのですが、なにげにこれがなかなかヨイ。

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実は料理そのものはかなりランチとかぶる部分があって、湯葉のさしみやお造りなどはランチとほぼ同じ。しかしどの料理も量少なめ、種類多めという嬉しい構成で、いろんなものをちょっとずつ楽しめるのがよいところ。また写真右上のように、一品ずつ出したらつまらなくなりそうなところを、大きなお盆に 5 人分をまとめて盛ることで見栄えをよくしたり、大きな土鍋を使ってごぼうごはんを出したりと、魅せる演出も随所に。いずれもちょっとした工夫なのですが、器類もシンプルながらセンスが良い。また、なにより料理がどれも美味しい。びっくりするような味は特にないのですが、予定調和的に出される数々の料理は落ち着いて食べられるのでかなりいい感じ。全体的に C/P のいいお店、という印象。

難点があるとすると、個室がほとんどないという点……なのですが、もともとお店自体が非常にゆったりした作りで、テーブル同士の間隔がかなり離れている。みんなアルコールが入っているのでそれなりにガヤガヤするものの、割と落ち着いて気軽に食べられる。堅苦しすぎず、友人たちでも気軽に使えるのはよいかもしれません。

しかし残念なのはこのお店、6 月下旬でいったん閉鎖されてしまうということ。新宿三丁目の方に栄転するそうなのですが、そちらのオープンは 11 月とか。物理的な距離も期間もそれだけ空いてしまうとお客さんを引き継げないだろうなぁと思うのですが、この C/P を保てれば向こうでも人気店になるだろうなぁ、という印象。(もっとも新宿三丁目だと値段上がるのかなぁという気もしますが) もうちょっと早くに気付いていればもっと頻繁に使っていたんじゃないかと思うだけに、少し惜しい感じはしますね。うむむ。

実は以前からずーっと気になっていたけど入ったことがなかったお店。

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えーと、新宿のヨドバシ界隈にあるステーキ屋さん、ル・モンド。軒先の写真を見る限り、なんか結構安くておいしそうな雰囲気があるものの、だいたいこの手のお店は入ってから激しく後悔することが多いので敬遠していたのですが、調べてみると割と好評な様子。そんなわけでトライしてみたり~。

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って、おおお、割とよさげ?^^ カウンターのみ 8 席程度の小さなお店で、ファーストフードのステーキ屋さん、という表現がピッタリ。その割にはちょっと小奇麗な感じでステーキが出てくるところが妙にアンバランスなのですが^^、味の方はというと、これがなかなか C/P が高い、という印象。例えば上の写真のサーロインステーキ定食だと \1,200。ヒレステーキなどでも 200g で \2,600 程度とかなりリーズナブル。一人でさくっと肉を食べたい場合は非常に便利だなぁという印象。

複数人でわいがやで食べるお店ではないですが、ヨドバシ帰りにさくっとお肉を食べたいなぁ、と思ったときには、ファミレスとかに行くよりもここに行くのが正解かも、という印象でした。こういうお店もなにかと便利ですね^^。

CM で見てからずーーーっと気になっていたらこちらを購入してみたり(笑)。

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ええっと、永谷園のかまたまらーめん。かまたまらーめんというのは、うどんの「かまたま」の変型判で、簡単に言えば暖かい麺を卵と和えて素朴な味で楽しむ、というもの。まあなんというか、永谷園の宣伝が上手でえらい美味そうに見える、という戦略に見事にひっかかって購入してみた次第~。

さて作り方はというと、本体だけではダメで、もやしと卵を用意する必要あり。まずは麺をゆでながら、横で卵を溶いておきます。麺を 8 分ほど茹でたところで、もやしを投入してさらに 1 分ゆでる。

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で、ゆであがったら一気に水を切って、あつあつの麺を卵とあえる、という仕組み。これに添付のたれをまぜて出来上がり~。

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でもって、味の方はというと。
……いや普通のラーメンの方がうまくね?;orz

や、まあかまたまらーめんなんてそんなにおいしいものでもないのですが、やはり麺の味が直接評価につながってしまうかまたまのようなものだとちょっと厳しいよな、という印象。まあ野菜をしっかり取れるのでその点は加点評価なのですが、麺のゆで時間も意外と長い(8 分間)ので、そんなに作るのも簡単ではなかったり。

まあでもこういう「めずらしいインスタント系ジャンク食品」もなかなかいいですねー、というか結構好き(笑)。

私はあんこが好きなものの、あんまり和菓子って食べないんですよね。まあもともと積極的に食べるお菓子でもないのは確かなのですが、話のネタにと思って立ち寄ってみたのがこちらのお店~。

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池袋のジュンク堂の裏手にある、和菓子屋のすずめやさん。ちょっと場所が分かりにくくて、路地裏のさらに小さな路地を入ったところにある、ホントに小さなお店。いや、お店というよりも自宅の玄関先で和菓子をちょろっと売っている、という表現がピッタリな印象で、お店の中には 2 人入ったらもうめいいっぱい、みたいな感じ。しかもショーケースすらなくて、玄関先にちょっとした台を置いて、4 種類の和菓子(どらやき、柏餅、最中、茶玉)を飾っているというシンプルさ。天気が悪かったせいか、私が行ったときには特に行列などもなし。残念ながら茶玉は売れ切れてたので、残りの 3 種類を 1 つずつ購入してみたり~。ちなみに 1 個 150 円。

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で、おうちに持ち帰ってさっそく食べてみたのですが。

これはうまい。マジでうまい。
っておいおい、なんですかこの美味さは;;。

最中と柏餅はまあ普通に美味い、という印象なのですが、とにかくどらやきがむちゃくちゃ美味い。作りたてだからということもあるのでしょうが、フワフワの皮とつぶあんとの組み合わせが最強。まるでホットケーキのような皮に、控え目な甘さのあんこが挟まっているような感じなのですが、どちらが欠けてもこの味にはならないという見事なバランス感。なるほどこれは高評価になるのは当然、という印象。どらやきは思わずがつがつと一気に食べてしまいましたよ;;。

平日夕方には軽く売り切れてしまうようなのと、日曜日・祝日が定休日なのでなかなか行きづらいお店ですが、通りがかったらおやつがてらぜひ食べてみていただきたい一軒でした。いやー、ちょっとびっくり^^。今度実家におみやげで買ってくかな~、という感じですよ、ええ。

っと、昨晩エントリ上げ忘れた><。というわけで本日のエントリ~。や、私のお客さんは割と東京全域いろんなところに広がっているのですが、そもそもオフィス街ではないところとなるとなかなか行く機会がないのも事実。がしかし、たまたま原宿のお客さんにスポットで行く機会に恵まれたので、久しぶりにこちらに立ち寄ってみたり~。

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えと、ご存じの九州じゃんがららあめん。 すでに都内のいろんなところに店舗展開しているので別段珍しくもないのですが、自分的には学生時代に、実験の徹夜明けに突然ここに連れて来られたことがあるという思い出のお店だったり。当時、秋葉原店ではぼんしゃんが食べられなかったこともあって、みんなでここに来たんだよなぁ……と思いつつ、やっぱりぼんしゃんを注文w。

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ぼんしゃんは典型的な博多ラーメンに近い、濃厚こってりクリーミー豚骨ラーメン。個人的にこの手のラーメンは大好きなので(健康には悪そうですが;)、ついつい食べてしまうのですよねぇ;。いやはやうまうまw。

しかしじゃんがららあめんについては全然知らなかったのですが、Wikipedia 見たら実は塾経営から派生してできたお店だったんだとか。私はぜんぜん知りませんでしたが、さすがに歴史のあるお店はいろいろあるものなんですねぇ。

先日、リアルマイシスターと話していたときのこと。池袋って、お店多い割にはおいしいお店って少ないんだよねぇ、という話になって、ああ確かに言われてみたらそうだなぁ、と思ってしまったり。あんまり開拓してないからでは?という話もあるのですが、それにしてもお店ぜんぜん知らないなぁと思ってしまったので、ちょろっと調べて襲撃してみるテスト~。

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ええっと、イル・キャンティ池袋店。以前、別の場所にあったお店をかなりの頻度で使っていたのですが、なにげに池袋にもあったということをぜんぜん知らなかったワナ。まあ立地があんまりよくなくて、某メイド居酒屋の近くという、駅からも結構離れた場所なのですが、ここはサラダのドレッシングが独特でかなりおいしいんですよね~、というわけで久しぶりに襲撃^^。

あんまりにも久し振りだったので、パスタも肉料理も食べたいなー、と、いわゆるワンプレートランチを頼んでみたら。

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ホントにワンプレートだwww。
いやもうあまりにもそのまんまだったので思わず笑ってしまったり^^。でもちょっとこの盛り方はセンスないなぁと思わず苦笑。ちなみにちゃんとデザートとコーヒーつきでした。

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ちなみにお味の方はというと、いやはやさすがキャンティ。非常にオーソドックスなイタリア料理なのですが、どれもごく普通に美味しかったです。不思議なドレッシングも健在で、ちょっと懐かしくなってしまったり。

値段も手頃で味も良いとなれば主婦たちの憩いの場になるのも当然のことで、お店は女性客でごった返していましたが、それでも店員さんが結構細かく気を遣っていたあたりは good。池袋のランチでおいしいお店ってなかなかないのですが、また土日とかに使ってみようかなぁと思わせてくれるお店でした。

あう、しまった昨晩エントリアップし忘れ><。や、つい ECO でひたすら経験値稼ぎしてたからなのですが;、そんなわけで先日襲撃してきたこちらの話をひとつ。

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ええっと、ラーメン激戦区と呼ばれる池袋のラーメン屋の名店、瞠(みはる)。ちょっと駅から遠いこともあってなかなか訪れる機会がなかったのですが、割と評判もよさげなので近くを通りかかったときに襲撃してみた次第。濃厚魚介ラーメンをうたっているわけですが、さてはてどんな味かなぁと思ってとりあえずつけ麺にチャレンジ~。

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んー、なるほどこういう味なのね、という感じ。スープは濃厚……というものの、濃厚系スープでは新宿の風雲児の印象が強烈なせいかそれほど濃厚という感じはない。むしろどちらかというと塩気が強い、という印象。麺もスープもごく普通においしいものの、それ以上の特徴はないかなー……? と思っていたらチャーシューが素晴らしい味。ちょっと固めで、あぶってあるチャーシューは、その風味もさることながら、噛めば噛むほどジューシーな味わいが広がってくるという素晴らしさ。いやはやうまうま^^。

ちょっと味が塩辛いために人を選ぶラーメンのような気がする上に、池袋の駅からのアクセスが悪いという難点もついているのですが、近くを通りかかったらまた食べてみたいラーメンかも~、と思わせてくれる逸品でした。

昨日ですが、けろっちゃ氏から明日暇になったからどっかにぷちぐる行きません? とのメールが。ふむー、さてじゃあどこに行こうか? とあれこれ悩んで襲撃したのはこちらのお店~。

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えと、新宿の串揚げ屋さん、立吉。以前、塾の社長さんなどからお店の噂は聞いていたのですが、なかなか襲撃の機会に恵まれず。前から行ってみたいなぁと思っていたお店だったので、せっかくということで襲撃してきてみたりしたのですが、これがなかなかに素晴らしい名店じゃないですか^^。

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お店は 8 席ぐらいのカウンターがいくつかある感じで、それぞれのカウンターでお店の人が次々と串揚げを揚げていってくれるシステム。上のようなお盆に次々とサーブされていくのですが、串揚げの順番は最初から決まっているので、特にあれこれ悩む必要もなし。60 種類ぐらいの串揚げがあるので、飽きることなく食べていくことができる、という仕組み……なんですが。

これがめちゃうま~。
いやちょっと参ってしまったんですけどこれは^^。

もう何が出てきたのか忘れてしまうほど次々と出てくる串揚げは、素材の旨味が凝縮されたような感じでめっちゃ美味い。しかもどれも小さなサイズな上に、油も非常に軽いのでサクサクとお腹に入っていく。付け合わせの野菜もシンプルながらいい箸休めになってる感じ。途中でサーブされたもずくもこれまたいい感じ。

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ソースだけだと当然飽きが来ますが、塩やしょうゆ、さらにはマヨネーズ系など様々な味付けがなされており、飽きることなく次々と食べていける。私はお昼がちょっと遅めだったのであまりお腹がすいていなかったにもかかわらず、結果的には 20 本以上を軽く食べてしまっていたり;。

ちなみに串はすべて均一で 1 本 170 円。二人で 59 本、アルコールもさんざん飲んで一人 7500 円ちょっと……ってどんだけ飲み食いしてるんだ状態でしたが;(たぶん普通はこんなに食べない; ← 普通は 5000 円ぐらいらしい^^)、雰囲気も含めて話がめちゃめちゃ弾むお店で、いやはやめちゃめちゃいいお店だったなぁと感心。混んでるかなぁと思っていたのですが、それほど待たずに入れた点もマル。期待以上のいいお店でした^^。

というわけで、一度行ってみたかったこちらを襲撃~。

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えーと、新宿西口にあるジンギスカンのお店、だるまや。お店の名前を見た瞬間に、おいおい札幌のだるまのパクリか?! と思ったのですが、実際のところはなんにも関係ないお店だとか。かなり評判がいいお店っぽいので是非とも一度行ってみたかったのですが、夜しかやっていない、という難点もあって襲撃が遅れてしまった次第。ちょうどプロジェクトが終わったので、その打ち上げとして行ってみたり~。フレンチビストロの名店、ル・クープシューの上のフロアに入っているお店なのですが、

いや、これは普通にうまうま~。
おー、これは確かに評判がいいのもうなづけるなぁ、という印象。

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まずはたっぷり盛った野菜の中央でラム肉をいただき。ラム肉は生肉厚切りで、あまり火を通しすぎずにいただくのがコツ。まわりの野菜は、長ネギ・タマネギ・もやしの合わせ技。札幌のだるまは長ネギとタマネギだけだったのですが、この組み合わせはなかなかよい。そして韓国海苔サラダをいただきつつ、生ラム肉ステーキに。

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ってか、でかwww。

ちなみにこのお店、ものすごくラクなのは、調理のかなりの部分をお店の人がやってくれるところ。特に大量の野菜を炒めたりするのは結構大変なのですが、お店の人がやってくれるのでラクでした^^。そしてステーキを焼いている最中に、生ラムをいただき。

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って、これまたうまうま。ユッケよろしく卵があってもいいかなという印象でしたが、ネギとめちゃめちゃ合っておいしい。焼き上がったステーキはサイコロ状に切ってもらって塩コショウでいただきましたが、これがまたいい感じ。ただちょっと焼き加減が強いせいか臭みが出てきてしまっているので、人によっては苦手かも、という印象でした。そして最後はラム肉のハンバーグ。

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って、これがまためちゃうま。ラム肉というと脂身が少ないという印象があるのですが、このハンバーグはなにげにジューシー。この時点でかなりお腹いっぱいだったのですが、お腹にするするっと入ってしまう不思議さがありました。そして最後のデザート。これはいわゆるお取り寄せグルメ系なんだとか。これもなかなかにうまうま。

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これだけさんざん食って飲んで、一人当たり \5,600 ぐらい。アルコール含めての値段なので思ったより安いなぁという印象で、なるほどこれは盛況になるのも当然かな、というお店。味は札幌のだるまの方が若干上かな、という感じなのですが、メニューの多彩さではこちらに軍配。カウンターのみ 14 席という狭いお店なので、ちゃんと予約を入れていかないと厳しい様子で、今回は残念ながら予約との兼ね合いで 1 時間ちょっとで撤退せざるを得ず;。今度来るときは予約入れてね~、とは店長さんの談でしたが、またぜひ襲撃したいものです。

……っつーかけろっちゃ氏、東京に帰ってくるんだよな^^。今度一緒にぷちぐるしよう(笑)。

というわけで昨日の話ですが、でじくま氏&けろっちゃ氏とこちらを襲撃~。

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えーと、湯島にあるお寿司屋さん、喜八。以前からでじくま氏が強烈にプッシュしていたお寿司屋さんなのですが、なかなか襲撃する機会も理由もなくて放置プレイ。今月頭にけろっちゃ氏が転勤先から再び東京に戻ってきたので、せっかくだしということでみんなで襲撃してきた次第。……なのですが。

いやー、確かにうまいわこれは;。
なるほど本当に美味い寿司というのはこういうものなのか、と感心してしまったり。

お造りとお寿司で 12 貫ほどいただいてきたのですが、素晴らしかったのはどのお寿司もものすごく仕事の手が込んでいる、という点。中でも群を抜いて素晴らしかったのが穴子と鮪。穴子の方はふんわりと蒸しあがっていて、文字通り口の中で溶けていくような味わい。なんでも特許も取っているそうなのですが、いや確かにこれは納得の味。しかし本当に凄かったのは鮪のヅケ。本マグロを 10 分間ほど漬けダレに漬け込むのですが、いくらでも際限なく旨味がしみ出してくるようなヅケで、これほどまでに美味いヅケは食べたことがない、という驚愕の味。実はヅケの後にこれまた素晴らしい中トロが出てきたのですが、その中トロさえもかすんでしまう味……というかこれはホントにヅケという食べ物なのか、というぐらいとにかく驚きでした。いやはや素晴らしすぎ。

今まで私もいろんなところでお寿司は食べてきたわけですが、いわゆる一流店と呼ばれるところで食べるのは今回が初めて。や、当然のことながらお値段の方もかなりいいお値段(苦笑)で、C/P が高いかというとそういうわけでもない。けれどもやはり素晴らしかったのが大将の匠としてのこだわり

特に鮪に対するこだわりがすごい、という話は事前にでじくま氏から聞いていたのですが、帰りがけに大将からいろいろ話を聞いてなるほどと納得。素晴らしいと思ったのは、なによりすべてが味本位の考え方であること。そもそも鮪には旬があって年間に 3 か月ほど特定の場所からしかおいしい鮪は取れないこと、また一流の鮪であれば生よりも冷凍鮪の方がおいしくなることがあること、冷凍方法も普通の方法ではダメで特殊な方法を使う必要があること、またヅケについても鮪の部位はもちろん漬け込む時間などを見事に調整したり、部位によって出し方を変えるなどなど、いやもうどこまでこだわってるんだとびっくり。しかもびっくりするのは、なかなかそれを語ろうとしないこと。これは別に隠しているわけでもなんでもなくて、中途半端に語るよりもすべては結果としての味である、というこだわりが貫かれていること。プロフェッショナルな職人としてのこだわりや気概に満ち溢れていて、話を聞いていて、とにかく気持ちがいいのですね。

そんなにこだわりがある店主となると頑固なのかと思いきや、これがまたとにかく暖かい。奥様と二人で切り盛りしているそうなのですが、本当に居心地のいいお店で、なるほどこれは湯島の裏手の路地にひっそりと佇むお店ながらお客さんがつくのも当然だなぁと感心してしまったり。

私は今まで寿司というと、とにかく素材がすべて、という印象を持っていたのですが、お寿司で仕事をするというのはこういうことなのか、そして本当に美味い寿司っていうのはこういうものなのか、と勉強させてもらった感があります。や、お値段的にも気軽に来られるお店ではないのですが(← 気軽に来ているでじくま氏とかいう人もいますが(苦笑))、こういうお店に来ないと勉強できないこともあるんだなぁと思った今日この頃。「一流の素材にきっちり仕事をしたら、美味しくならないはずがない」とは店主の談。その言葉に違わぬ見事な味でした。

以前から一度は行ってみたかった、こちらのお店を襲撃~。

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ええっと、東池袋の大勝軒。もともとサンシャイン 60 の近くにあった超人気の大行列つけ麺屋さんなのですが、ご主人の体調不良により一度閉店。その後、二代目がこれを継ぐ形で、別の場所に改めてオープンした次第。のれん分けしたお店が結構あり、そういうお店なら行ったことがあるのですが、いわゆる本店では今まで一度も食べたことがなく、以前来訪したときはスープ切れで閉店という憂き目に;。今回はちょっと時間帯をはずしていたために、行列もなくすっと入って食べることができた次第。

というわけで、あつもりを注文~。700 円。

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えーと、とりあえず感想。……いやあんまりにも普通すぎない??という感じ;;。というか普通すぎて書くことないよ、みたいな;;。なるほどこういう味なのか、と妙に納得してしまったり。

もともと大勝軒は魚貝系のつけ汁で有名なお店なのですが、その割にはあまり魚っぽくないのですね。風雲児など、魚貝系の風味を前面に押し出したようなスープを出してくるお店に行き慣れてしまっているせいなのかもしれないのですが、大勝軒の味をひとことで言うと、よく言えばクセがない、悪く言えば特徴がなくて中毒性のない味、という印象。麺もコシが弱いやわらか麺で、スープには合っているものの、うーん? という感じ。

自分的には積極的にリピートしたくなるお店ではないなぁ、という感じだったのですが、その半面、とにかく量は多い、というのがめちゃめちゃ印象的。実は上の写真は少なめの麺のはずなのですが、普通盛りと大差なし;。ここは普通盛りでも 340g もあるそうで、とにかく若いもんにたくさん食べさせちゃる! みたいな雰囲気が漂っているのですね。値段と味と量のバランス、という観点で見ると、なるほど若い人がお腹いっぱい食べられて嬉しくなるお店かも、という感じでした。

# 隣のお客さんが特盛りを頼んでいたのですが、巨大なラーメンどんぶりに山盛りに
# 積まれた麺が出てきたときには思わずびっくり。注文した本人も仰天していて、
# 「ええっと、これ...?」みたいになってました^^。いやあれは食べきれないでしょう....

まあしかし、名前はとにかく有名なので一度は行ってみたかったのですが、思ったよりはごく普通の味のお店だったのがちょっと意外。ただ、このお店は店主の山岸さんという方がカリスマ的な方なそうなので、それを含めてのお店の評価、なのかもしれませんね。

というわけで今日はこちらを襲撃~。

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ええっと、市川というか本八幡の住宅街にひっそりと佇む隠れ家的な一軒、市川 ひろの江。実は親戚の家のすぐそばにあるお店で、以前から叔母さんに話を聞いていてぜひ行ってみたいと思っていたのですよね。で、今日どう? という話になって、実家の両親と親戚の叔父さん叔母さん従弟の 6 人で襲撃してきた次第。

自宅を改装してオープンしたお店なので、入口はそのまんま普通の一軒家。玄関からスリッパを履いて通された先は、リビングルームを改装して出来た大きなフロア。今回は横のお座敷の部屋で食事を頂いたのですが、やはり自宅を改装して作ったお店であるが故に、非常にくつろぎながら食事をいただけるのが嬉しいところ。今回は月替わりの華コースをいただいてきたり。

ちなみにコース内容としてはこんな感じ~。

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まず前菜は長芋や大徳寺麩のごまあんかけ。インパクトには欠けるものの、ごまあんかけがごく普通に美味しい^^。お造りはカツオなど。魚がおいしいお店はだいたい何を食べてもおいしいものですが、刺身も新鮮で非常に美味しかったです。

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続いて甲州牛と蕨の鍋仕立て。ちょっと火が通り過ぎていて、肉が多少硬くなってしまっていたのがもったいない……しかし牛肉の出汁が出たスープの味は絶品で、おもわずすすりたくなってしまうほど(笑)。その次の焼き物が今回のメイン? 3 種盛りになっているのですが、見た目がなかなかに楽しい一品。タケノコというのが季節感を感じさせてくれますね。

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そして揚げ物は、蛤と椎茸のはさみ揚げ、煮物が穴子のひりょうず(がんもどき)。揚げ物も煮物も非常にオーソドックスですが非常においしい^^。と、すでに結構おなかいっぱいでしたが、

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最後に稲庭うどんと湯葉プリン(豆乳プリンみたいなもの)でしめくくり~。ごちでした^^。

奇をてらったようなものは一品もなく、非常にオーソドックスな印象を受けましたが、どれも洗練されている感があり、味の方もとても美味しい。ボリュームも結構あって、全 8 品、これだけ充実したメニューでお値段、実に 5,500 円。多分、東京だったら 8,000 円~ 9,000 円ぐらいかなという印象のコースでした。さすが、ホテルマウント富士で和食料理長を勤めていたというだけのことはあります。うまうま~^^。

ただ、まあ……不満がないかというとそういうわけでもなくて;、致命的な難点は、アルコールの種類が少ない、という点。これは好みの問題もあるのでなんとも言えない面もあるのですが、自分の好みとこの料理の両方にピッタリと合うお酒がなかった、というのが致命的。日本酒のチョイスが 4 種類しかない、というのはまあ仕方がないにしても、1 合 800 円前後の割と安いお酒が中心というのが非常にもったいない。これ、日本酒だけの話ではなくワインについても同様で、甲州ワインが中心(多分、ご主人が山梨で料理長を務められていたため)なのですが、これもちょっとこの料理に合わない、のですよね。もしかしてご主人がお酒にあまりこだわりがないからなのかなぁ? という気もするのですが、お酒が料理の足を引っ張っている感があって、せっかくの美味しい料理が台無しになってしまっている感もあるのですよね。もうちょっとランクの高いお酒を複数置いてもらって、それをグラス 1 杯 800 円ぐらいで出せば満足度がかなり高まるんじゃないか、という気がするのですが、うーん、もったいない;。

# あと、もう一つの問題は駅からとてつもなく遠いこと、ですね;。
# うちの親戚の家からは徒歩数分、なんですが(笑)、普通にはちょっと行きにくい^^。

しかし親戚の家から実に徒歩数分のところに、こんなに居心地のいいお店があるというのはとにかく羨ましい、としか言いようがなかったり。靴を脱いで上がってゆったりとくつろぎながら美味しいお料理をいただくのはやっぱりいいなぁ、という印象で、まさにおうちで最高の料理をいただく感覚なのですよね。こういうお店は東京にはあるようでないわけで、非常に貴重な一軒。親戚の家に行く機会があったらまたぜひ行きたいと思わせてくれるお店でした。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ。

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ええっと、船橋屋さんのくず餅。先日、錦糸町のベビーザらスに行ったときについでに買ってきたもの。や、昔はおみやげでよく買ってきてもらっていたのですが、駅の構内で見かけて「あ゛ー、懐かしいなぁw」というわけで買ってきた次第。まあ実はそんなに珍しいお店というわけではなくて、新宿や池袋のデパ地下にも普通に入ってるのですが、やっぱり錦糸町で買うのがオツなものだよね、というわけで購入w。早速食べてみるテスト~。

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んまい(笑)。

やっぱり船橋屋さんいいよなぁ、状態(笑)。ちょっとひとりで食べるには多いのが難点ですが、まあ朝ごはんがわりに食べればいいや、ということで^^。子供の頃に食べたこういうお菓子って、やっぱりなんだかんだで身体が覚えているものですねぇ。

いやー……。
なにげに激しくショックなのですが;;。

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というわけで少し前の話ですが、新宿のあら炊きラーメン屋さん、海神を襲撃。や、実を言うと、こんなところにこんなお店があるということを全く知らなかったのですが、場所はというと、新宿駅南口の甲州街道を、大塚家具側に向かって降りたすぐのところ。TAITO のゲーセンのすぐ右隣りのあやしいお店の 2F、という、今まで何度通り過ぎたか分からない場所。っつーかこんなところにラーメン屋さんがあったとは?! 状態なのですけどね。

塩ラーメンがこんなにうまいとはっっっっ;;。
っつーか今まで自分が食べていた塩ラーメンはいったいなんだったんだと小一時間;。

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ここのお店の看板メニュー(というか事実上一種類;)は、魚のアラを炊き出して作った塩ラーメン……なのですが、もうこれが激ウマ。淡泊ですっきりしながらも、文字通り魚のエキスが凝縮したスープに思わず舌鼓。これがまた細麺にめちゃめちゃ合うんですよ^^。入荷するアラの素材が毎日変わるらしいので、味も少しずつ毎日変わるそうですが、にしても今まで食べていた塩ラーメンの常識がいっぺんにひっくり返されるような衝撃を受けました。いやホントにうまかった....

問題点があるとしたらお店がとにかく狭いこと。カウンター含めて 10 席ちょっとしかない小さなお店で、すぐに満席になっちゃうようなお店なんですよね。幸い、私は夜遅くに襲撃したので全く問題なかったのですが、いやはやとにかくうまかった....また機会を見つけて来てみたいものです。

先日、ローソンでみかけたこんなおやつ~。

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ええっと、しっとりサブレ。100 円でバラ売りされていたのですが、おおお? こ、これはもしや蔵生ではっ?! 蔵生というのは北海道で最近話題になっているお菓子で、生チョコレートを薄いサブレで包んだもの。なにげにこれがめちゃうまなので、これは! とばかり買ってみた……のですが。

超しょんぼり;;。

というか蔵生とあまりにも味のレベル差がありすぎる;、という印象。あの蔵生にあったしっとり感がなくて、どちらかというと食べてるうちにボロボロと崩れてしまう。味の統一感にも欠ける感じで、うむむ、こうも味わいが違うのかと微妙にショックを受けてしまったり;。

まあ、これぐらいのレベル差があるからこそお土産としての価値があるのでしょうけど、でもこれは激しくびみょい;。どっちが本家なのかはわからないですが、こっちは最近出てきたものみたいなので、うーん;;。どうなんでしょうね?

先日の宇都宮出張の折にこちらを襲撃してみたり~。

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写真が暗くてえらい分かりにくいですが><、うなぎ屋さんの川蝉というお店。普段、宇都宮に出張すると駅前の餃子屋さんとかで適当にご飯を済ませてしまうことが多いのですが、あんまりにも味気ないなぁということで、ちょっと美味しそうなお店を探して襲撃した次第。

中心街からちょっと外れた路地裏にあるお店で、場所的には宇都宮病院の裏手。お昼ご飯を食べすぎてたので、とりあえず軽めに竹(確か \2,200 ぐらい?)あたりを注文~。

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あー、確かにこれは美味い。身もふっくらしているし、適度なたれの量も申し分なし。なるほど栃木一番のウナギのお店などと評されているのも分かるなぁ、という感じ。

しかしこのお店の醍醐味はなんといってもお店そのもの。カウンターに案内されたので大将と少し話したのですが、30 年ぐらいやっているのだとか。昭和風の建物やお店を自嘲気味に「ただ古いだけですよ」とかおっしゃっていたのですが、いやいやせっかくうなぎを食べるのだからむしろこういうお店の方が雰囲気があってよい。そしてなにより特筆すべきは女将さんの暖かさ。ネット上ではとにかく女将さんの接客が素晴らしい、と書かれていたのですが、なるほど確かにという印象。特に何をしてくれるというわけでもないのですが、出過ぎず引っ込み過ぎず、それでいながら細やかな気遣い。少しお話もさせていただきましたが、話しているとなんだかこちらも嬉しくなってくるような気分に。改めて食事は料理そのものの美味しさだけでなく、お店の雰囲気やそこで働いている方々まで含めてのものなんだなぁと思ったり。

なんでも女将さんはネットの評判などは一切見ないようにしている(PC がうまく使えないというのが大きいらしいですが;)そうで、「何にもないので、せいいっぱいおもてなしするしかないんですよ」的なことをおっしゃってましたが、いやいやそれがすべてでしょう、と思ったり。次回は少しお腹を減らして行ってみたいものです。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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えーと、新宿マインズタワー B1F にある和食屋さんの「やまと」。実は以前、けろっちゃ氏ご夫妻と食事で襲撃しようとしていたお店なのですが、結局流れてしまって利用できず;。で、機会を見つけて襲撃してきた次第。マインズタワー B1F にはここ以外にもかなりたくさんのお店が入っているのですが、ここ一軒だけが異様な雰囲気を醸し出していて、いかにも一見さんお断り!みたいな空気を漂わせているのですよね^^。値段も若干高めなので、それもあって人気がないのかなぁとも思っていたのですが、まあとにかく入ってみないことにはわからない。とりあえず一番安い \1,280 の和膳(なごみぜん)を注文してみたのですが。

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う、うまい?!(笑)
ってかこれはかなりよいのでは??^^

お店は靴を脱いで上がるタイプで、掘りごたつ状のカウンターで食事をいただく形式なのですが、まずお店の雰囲気がよい。新宿の喧噪を離れて静かな空間で食事できるような感じ。さらに食事もなかなかよい。天ぷらや煮物、豆腐などを中心とした料理なのですが、なによりどれも手が込んでいてとにかく美味しい。赤出汁もよいですが、豆ごはんがなかなかに美味しくて、ついおかわりを^^(ご飯・赤出汁はおかわり自由)。

調べてみたところ、食べログでの評価も 3.56 と 3.5 超え。過去の経験上、食べログで 3.5 以上のお店だとまずハズレはないと思っているのですが(ちなみに先日の風雲児で 3.80)、いやはやここもいいお店引いたなぁ、という印象。夜だと \6,000~10,000 ぐらいのレンジではないかと思うのですが、こんなところにこんな穴場が!と思わせてくれた一軒。なかなかいいお店を見つけたものです^^。はい。

というわけで今日は足繁く通っているラーメン屋さんのお話~。

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以前にも採り上げた、新宿のラーメン屋さんの名店、風雲児。やー、実はかなりの高確率でその後も使っているのですが^^、ここの一番のウリはやはりつけ麺。とはいえ他のメニューも攻略してみたい! ということで順番に食べてたりします。

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まずは通常のラーメン。スープのペースはつけ麺と同じで、鶏がらに魚介系を混ぜたもの。さすがにつけ麺のようなどろり濃厚感はないのですが、逆に味気ない、という印象も。いや普通においしいんですけどね^^、病みつきになるような味ではないかなという印象。

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そしてこちらが限定 15 食の「かまたまらーめん」。かまたまとはいわゆる「かまたまうどん」のかまたまで、釜から揚げたうどんに卵を絡めて食べるもの。中盤でスープを注いでもらうと通常のラーメンになる、というおまけつき。発想は面白いのですが、これも中毒性は薄いかな、という印象でした。 (多分、限定になってるのはえらい手間がかかるからだろうなー、とは思いましたが^^)

やはり結論としては、つけ麺が 3 歩ぐらい飛び抜けてて、どろり濃厚のスープがとにかくうまうま、という感じ。当たり前ですが、やっぱり看板メニューが一番、ということを改めて感じさせられましたですよ、ええ^^。

というわけで今日はこちらのお話~。

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や、狂牛病の騒ぎ以来、メニューをいろいろ拡充している吉野家さんですが、最近出たのがこちらの親子丼。家でもしょっちゅう親子丼を作る私としてはとりあえずトライしてみなくちゃ! と思って食べてみたのですが。

んー^^。結構びみょいかも;。

以前出た牛卵とじ定食の方はまあまあだったのですが、こちらはなんといっても火を通しすぎ;。半熟状態こそが親子丼の命ですが、これなら自分で作った方がおいしいよ、と思ってしまったとかなんとか。

といいつつ実は「うーん」と考え込んでしまったのが、そもそも親子丼ってマニュアル化が難しいのではないか、という点。吉野家などになると調理法が相当マニュアル化されているのですが、親子丼のようなものだと何分火を通すとかもきっちりマニュアル化されていると思うのですね。しかし、親子丼のようにある程度ファジーな判断が求められるような(いやそれほどすごい話じゃないですが;)料理だと、きっちり火を通す方にレシピを倒さざるを得なくて、それでこんなふうになってるのかなぁ……と思ってしまったり。

# そう考えるとなか卯は真面目にすごいと思うんですけどね^^。

吉野家は牛焼肉定食ができてから割と頻繁に使うようになりましたが、やっぱり牛肉系メニューの方がいいのかもしれないですねー。> 吉野家

というわけで、ちょっと間があいてしまいましたが、札幌グルメツアーのエントリの続きを。さんざん食いつくした札幌ツアーの最終日もやはりグルメで食い倒しますよ~w。

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というわけでまず朝っぱらは宿泊した京王プラザホテル 1F のビュッフェ、GLASS SEASONS。ちょっと写真を撮影してなかったのが失敗したなぁという印象なのですが、ホテルの朝食のビュッフェとしてはここは割といい方、という感じ。特にメニューが豊富な点が好印象で、和食や洋食、フルーツやサラダが幅広く取り揃えられているのには感心。味はまあそれなり、という程度ではあるんですけど、種類が豊富なのはやはり嬉しいところですね。

さて 3 日目は定山渓温泉を攻略したのですが、問題はやはりこの日の昼食。時間の関係上、札幌駅への帰りがけのどこかで食べるしかない、ということでスープカレーのお店を襲撃しようと試みたわけですが、

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ちょwww。さんざん苦労して雪の中を歩いてきたのに閉店ですか……orz。というかスープ切れで店じまいとか、まるでラーメン屋さんみたいなこと言うなよー状態なのですが;、そういやスープカレー屋さんですよね、ええ;。

というわけで仕方がないので方針変更して場外市場を襲撃~。

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ええっと、前日にゆかりんが帰りがけに立ち寄った場所だそーですが(っていうかぷちストーカーですかそうですかw)、ここで困った事態が発生。実はここにたどり着いたのが 15:00 過ぎだったのですが、まあ次々とお店がしまっていくワナ;。そりゃ市場なんだから当たり前だよね状態なのですが;、こうなってくるとお店なんて選んでられないのでとりあえず適当に入ってみたり~。

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結局襲撃したのはヤン衆料理 北の漁場。それぞれ丼に加えて適当にお好みでいくつか取りましたが、まあ正直ベースで言えばやっぱり観光客商売だなぁ、という印象。ネタ自体はどれも普通に新鮮でおいしいですが、やはりここも C/P が悪いなぁ、という印象。ま、適当に入ったのでこんなもんでしょう^^。ちなみにせっかくなので、ということで鮭児の握りも食べましたが、正直、海鮮丼に載っていたシャケの方が美味しかったのには思わず苦笑。たぶん鮮度などの問題なんでしょうね。

[おまけ]

そんなわけでさんざん札幌で食い倒してきたわけですが、最後の最後に空港でこちらをゲットw。

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ええっと、佐藤水産の巨大おにぎり。実は札幌駅のすぐ前の佐藤水産というお店で売られているおにぎりなのですが、前回買い逃して残念……と思っていたら実は空港にあったりするワナ。これは! ということで購入~。

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ちなみに味の方はというと、やっぱり冷めちゃってる分ちょっとイマイチ。でもさすがにお米自体がおいしいという印象で、さすが 1 個 370 円も取るだけのことはあるなぁという感じのおにぎりでした。……いやまあさんざん食べた揚句、家に帰ってからこのおにぎり 2 個を夜に完食したのですけどねw。

というわけで昨日に引き続いて札幌グルメツアー Part 2 を~^^。2 日目は旭山動物園を襲撃してきたのですが、問題は昼食。現地で適当にお弁当でも買って食べようかと思ってたんですが、でじくま氏からひとこと。

「旭川に出てからおいしいもの食べませんか?」

……っつーかなんにもしらべてないんですけどっ;;。というわけでバスで移動している最中に一生懸命探して、こちらを発見。

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ええっと、ラーメンの蜂屋。こがしラードを使った醤油ラーメンが有名なお店なんだそうですが、なんとなく味噌ラーメンを見てついつられてそちらを注文(笑)。味の方はまあごく普通においしい感じ。ちなみにお店はものすごく昔からある食堂みたいなところで、なんとなく気軽に食べられるのがよい感じでした。

そしてその日の夜は炉端焼きの名店、五醍を襲撃~。

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ここは二年前にけろっちゃ氏と襲撃したお店ですが、ものすごく静かな空間でみんなひっそりゆったりとお酒を楽しめる、という素晴らしい名店。女将さんがまたものすごくいい方で、2 年前と同じく暖かくもてなしていただけて嬉しい限り。にしても、何注文しよっか、という話になったときに、でじくま氏からひとこと。

「自分はタラバ蟹とホタテが食べられればあとはなんでもいいです。」

ちょwww、なんだその素敵発言はwww、状態^^。というわけでタラバとホタテに加えて、私は庶民なのでシャケを注文。

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……っつーかですね。
さすがに美味すぎる(笑)。

いや~、あいかわらず素晴らしい味わい。タラバ蟹はさすがという印象で、レモンなんかなくてもそのままで十分いけるし美味しい(むしろレモンは絞らない方がいい)。そしてまたシャケの脂の乗り具合が最高。私はこの店で頼むのならこうした脂身のおいしい魚がいいだろう、と思っているのですが、見事にジャストミートでしたよ^^。ホントはホッケも注文したかったのですが、次のお店の関係で自粛。

そして健康のために野菜もちゃんと注文^^。

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しいたけと茄子。しいたけの方はもうちょっとジューシー感を期待したのですがこれはまあごく普通かなという印象でしたが、茄子の方は素晴らしい味。網の上ではなく、直接炭に充てて焼いた後、皮をきれいに向いて出してくれるんですが、これがジューシーでまいうー、状態。

これ以外にもホントはいろいろ注文したかったのですが、せっかくの札幌の夜中を存分に楽しむぞっ、というわけで適当に早めに切り上げてこちらを襲撃~。

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えと、すすきのにあるお寿司屋さん、すし関。おまかせで 8 貫ほど握っていただいたのですが、味的にはまあごく普通、という印象。どれも普通にはおいしいのですが、札幌ならではというほどの C/P でもないかな~、という感じ。あ、でも穴子はおいしかったです^^。

しかし書いてて思いましたが、自分たちどれだけ食いまくってるんだろうか……(笑)

というわけで、先日の北海道札幌ツアーのもう一つの目的は、なんといっても美味いモノを食いあさること。B 級グルメ好きな自分としてはやはりうまいものは外せないわけで、定番中心ですがいろいろと回ってきましたよ、ええ^^。

まず初日の昼食はここからスタート~。

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ええっと、札幌味噌ラーメンの名店、すみれ。昔は東京でも、池袋の東武デパートや横浜ラーメン博物館などに出店されていたのですが、現在は船橋のららぽーとのみになってしまっていて、札幌に行ったのならぜひにということで襲撃。本店はかなり遠いのですすきの店にしてみたのですが、こちらはロビンソンのほぼ交差点向かいあたりに位置しているのでアクセスもしやすくかなり便利。(……っつーか前回もけやき行くならこっち来ればよかったと後悔;)

ちなみに味の方は超濃厚な味噌スープ。 正直、よほど体調がよくないときじゃないと胸やけするだろうというぐらいに脂こってり味噌こってり、なのですが、そのうまさはやはり超一流。この味噌の深さはやはり伊達じゃないです。サイドメニューにすみれごはんも頼んでみたのですが、こちらはすみれで使っている味噌に漬けた明太子を、錦糸卵の上に添えた丼もの。味は……まあごく普通;。おいしいにはおいしいのですけどね^^。

さて、初日はライブまでちょっと時間があったので、すみれ襲撃後に札幌のメイド喫茶の名店、カフェ・プリムローズを襲撃……したのですが。

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ちょwww、閉店?!

調べてみたところ、実は一昨年末に閉店していた様子。メイド喫茶にもかかわらず、比較的手の込んだ良心的なメニューが多かっただけに非常に残念。ありゃりゃ;;……というわけでじゃあどうするよ、という話になって急遽その場で携帯電話でひたすら検索。ぴーぷる・ぴーぷというケーキ屋さんがかなり評判良さそう、という感じだったので歩いていってみると。

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ちょwww、ここも閉店かよっ;;。

おいおいいきなり二連敗ですか、という感じなのですが、今さら調べてみると夕方からしか開いていないお店だった様子。さすがにこうなってくるともうどうでもいいや、というより寒いのでどこでもいいからとにかく入ろう、という話になってさくっとメイド喫茶を探して入ってみたのですが。

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ま、またしても閉店;;。orz ってかいったいどんだけ;;。

ちなみにここは平日は夜のバーだけだったようで……っつーかそうだよねぇ、今日は平日だよねぇ(金曜日)、と改めてがっくり;。幸いにしてここの 2F の Fairly Cat Little Kingdom というメイド喫茶が開いていたのでそこに飛び込んできたのですが、\1,200 でワッフル+ドリンクのセットとちょっとお高めの価格設定。たぶんこれぐらいの価格設定じゃないと、札幌だと経営続けられないんでしょうね。……というかいっそワッフルいらないんですが、とか言いそうになった;。

というわけで初日はいきなり泣きそうになったのですが、それを補って余りあるクリーンヒットがこちらの夕飯。

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ええっと、ジンギスカンの名店、だるま。実は私は今まで支店しか行ったことがなかったのですが、でじくま氏のぜひ本店にすべきですという強烈なプッシュにより、二人で本店を襲撃~。支店と異なり、本店は半円形に配置されたカウンターでジンギスカンをいただくという形式で、肉は全く同じでも雰囲気は確かにこちらの方がいいなぁという印象。もっとも、待機列が外にできる & 席数が少ないので、待つことを考えると支店の方がラクなんですけどね;。

ちなみにここに二人以上で行くのは今回が初めてだったのですが、やはりここは一人で行くべきではないという結論に。いやもちろん焼肉するのに一人じゃ寂しいから、という当たり前の理由もあるのですが、それに加えてもう一つ、二人以上で食べないと野菜が焼けないという問題があるため。周囲に置かれた長ネギと玉ネギはラムから出てくる脂で焼くことになるのですが、もともとそんなに脂が多い肉ではないため、2 皿程度では十分な脂が出ず、野菜を焼ききれないのですね。最低 4 皿程度は必要なので、二人で食べないとちょっと無理。

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そして最後は定番のお茶漬けで〆……なのですけどね。

ホントこのお茶漬けはヤバすぎる;;;。
っつーかマジで美味すぎです。お茶碗何杯でもいけそうな感じ^^。

ちょっと味が薄かったのでタレを少し継ぎ足してもらったりしましたが、いやホントにこのお茶漬けは病みつきになる味。ほうじ茶?じゃないかと思うのですが、このマッチングを考えた人は神だよ神^^。という感じ。

そんなわけで初日からグルメを満喫してたわけですが、もちろん 2 日目以降も続きます^^。

というわけでかなりいまさらな感じですが、こちらの話題をひとつ~。

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えーと、先日のバレンタインデーの収穫物……というか誰からの贈り物かは聞くな(個数で考えろ)状態なわけですがorz、でもでもチョコ自体に罪はありませんw。というわけで順番に食してみたり^^。

まず一品目は teuscher のシャンパントリュフチョコから~。なんでも最高級のシャンパンで作ったクリームを 2 種類のチョコで包んだものなんだそうですが、食べてみるとこれがとてつもなくうまうま。ニューヨークマガジンのコンテストでは 1000 種類以上のチョコの中から 1 位に選ばれたほどの逸品だとか。ちなみに 9 粒入りので \3,500 もしたらしい;;。でも味を考えれば十二分に納得、という印象。

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そしてもう一品が Pierre Marcolini のチョコ。こちらは普通のバラエティチョコなのですが、これもまたうまうま。ラッピングも非常にセンスがあるのですが、中身のバラエティさもまた加点要素。ちなみに真ん中のハート型のチョコがメインなわけですが、これ、ラズベリーアルコールが入っていて、食べるといちごの味が口の中にとろけ出すんですよ~。いやはやめちゃうまでした^^。

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にしてもここ最近はチョコの海外ブランドがものすごく増えてしまってまるで追いかけ切れなくなっているのですが、ホントにいいチョコが増えましたねぇ。自分で買うことなんてないのですが、さすがにいいお値段のチョコは値段相応に素晴らしい味わいですね。

新宿界隈というとなかなか良いラーメン屋さんが少ないのですが、久しぶりに大当たりなラーメン屋を引きました^^。

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えーと、ラーメン風雲児。新宿駅南口からさらに西方向に歩くこと 1 ブロック程度、お寿司屋さんの右隣りにひっそりとあるお店。なんでも昨年オープンしたばかりのお店なんだそうですが、結構好評らしいので早速行ってみたり……したのですが、これがとんでもない大当たり^^。

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メニューは、ラーメンとつけ麺の二種類。それぞれに特製があるので正確には 4 種類。麺は普通盛り・大盛りどちらも同じ金額。私は特製つけ麺 950 円をトライしてみたのですが、いやこれがびっくりするうまさ。魚介系のつけ汁なのですが、これが妙にどろり濃厚で、中太麺にからみついてめちゃめちゃ美味い。スープの上にはかつおの粉が乗っているのですが、これを適当に混ぜて食べるとこれがまたさらにうまい。思わずがっつくように一気に食してしまいました。

このお店、もともとモデルなどもやっていたイケメン店長さんが開いたそうなのですが、ものすごく気に入ったのが、この店長さんが非常に気を遣われる方であるということ。ラーメン屋さんの店長というと、気難しかったりやたらと態度がでかかったりすることが多いもの。しかしこの店長さん、その仕事ぶりもさることながら、愛想の良さといいお客さんへの気遣いといい、終始にこやかな雰囲気でお客さんに接するその様子は、男性である私でも惚れ惚れしてしまうほど。なるほど女性客が多いのもうなづけるとしか言いようがなくて(笑)、いやはや素敵な一軒を見つけてしまったなぁ、という感じ。

やはりこれほどのお店となると人気急上昇のようで、最近徐々に有名になってきているようなのですが、混雑しないうちにぜひ一度行ってみていただきたいお店、ですねぇ^^。私もまた行こう^^。

というわけで今日のあさごはん~。

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えと、先日行ってきた横浜中華街の天龍菜館さんの肉まん & あんまん。前回同様、2 個ずつほど買ってきて食べているのですが、いやはや何が大変って、巨大なので温めるのがかなり大変。冷凍保存しているのですが、解凍が中途半端だと中身が思いっきり凍っているし、ふかすにしても 20 分とかかけるのはさすがに大変。なのでレンジである程度解凍してからふかすのですが、解凍しすぎると破裂するし、解凍が甘いと中が凍ったまま、というバランスがなかなかに難しいワナ;。

# まあ最悪、うまく解凍できなかったらレンジで温め直せばよいんですけどね;。^^

しかしまあ、昔は蒸し器なんて持ってないから蒸せないよ、とか思ってましたが、冷静に考えてみるとちょっとした足になるものがあれば、フライパン+フタとかでもぜんぜん問題なく蒸せるんですよね。いやはやなんつーか、昔は若かったなぁ……と思ってしまったり^^。ま、そんなこともありますよね^^。

クラナドでもなければ、なまくらでもありませんが。

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というわけで先日買ってきた、北海道おみやげの一品、蔵生(くらなま)。先日のホームパーティで出していただいたお菓子で、北海道の空港で売ってると聞いて買ってきたもの。中身は、チョコレート(黒 or 白)を薄いサブレで包んだ平べったいお菓子で、触感的にはクッキーではなく生八橋に近い印象。

調べたところ、旭川市のロバ菓子司というお菓子メーカーのものらしいのですが、2 年前から発売されているものの、旭川動物園の人気上昇に伴って売上が倍増しているらしく、新しい北海道お土産として注目されつつあるのだとか。実際、食べてみるとこれが非常においしい。特に冷やして食べるとこれがかなり good。

# ちなみに新千歳空港の場合には ANA のお土産屋さんでしか扱っていない様子。
# えらい探し回ってしまった><。

取り寄せるほどではないとは思いますが(一応はネット通販もある)、白い恋人とかの定番なお土産に飽きたらこれを買って帰るといいかも、という感じのお菓子ですね。

というわけで先日ですが、札幌に 2 泊 3 日の出張をしてきたり~^^。

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なんか最近多いなぁとか思ったりするわけですが、せっかく北海道に行くならグルメしなければ! というわけで軽くエントリをまとめてみたり~。……といっても今回は仕事の合間を縫ってちょろっと行ったぐらいなので、あんまり回れなかったのですけどね;。

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まずはおなじみの生ラムジンギスカンのお店、成吉思汗 だるま。ここは先月来たときにも来訪したのですが、やはり外せないお店だろうということで今回も襲撃。本店行ったら混雑してるよ、ということでやむなく今回も支店を襲撃。火を通しすぎない程度に軽くあぶっていただくのがコツなのですが、ヤバかったのがこれ。

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えと、ジンギスカンのお茶漬け。このお店、ご飯を注文できるのですが、食べ終わったときにお茶をご飯の中に注いでもらって、ラムから出た脂を含んだタレを丸ごと投入するという仕組み。で、これがめちゃウマ。正直これはヤバすぎる、としか言いようがないぐらい美味しくてかなりびっくり。ほうじ茶なのかな?と思うのですが、これがジンギスカンのタレにここまで合うとは……いやはや衝撃すぎでした。ちなみにお値段リーズナブルで、確か 2,500 円ぐらい。

ちなみに結構お腹いっぱいだったのですが、無理をおして連荘でこちらを襲撃。(え?

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えと、北海道を代表する味噌ラーメンの名店の一つ、けやき。上に書いただるまから 1 ブロック程度離れたところにあり、かつてけろっちゃ氏と一緒に行ったこともあるのですが、再び来訪した感想としてはちょっとイマイチ。まあ普通においしいのですが、全体的に味が浅い印象があるのですね。ただ、具材が豊富で身体が温まるのは北海道のラーメンならではだなぁという感じで好印象でした。

そして 2 日目は炉端焼きの名店に行こう、と思っていたのですが寒さに負けて近場で済ますことに……;。というわけで行ってきたのは、JR タワーステラプレイスの中にある、回転寿司花まる。

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いやまあしょせんは回転寿司……と思って入ってみたわけですが、これがびっくりするほど美味い

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まあ正直見てくれはどーよ、という印象もありますが、これだけ C/P が高かったら許す、という印象。とにかくネタが新鮮で美味いというのがびっくりで、寿司も大半が一皿 150 円程度、一番高い本鮪トロとかでも 400 円程度。さんざん食べても 2,500 円程度でしたが、いやはや北海道の回転寿司、あなどりがたし....

そして最後は時間の関係もあって遠出できなかったのでこちらを襲撃~。

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ええっと、北海道ラーメン共和国。札幌駅に隣接するビックカメラのビルの 10F の一角にあるコーナーで、まあラーメン博物館みたいなところ^^。中はレトロな昭和風味な内装で、露店風に各店が出店しているのですが、私の世代ですら違和感を感じるだけに、果たしてこういう風景にいったいどれだけの人が共感するのか....と疑問に思ったり;。ま、ラーメンには罪はないのでとりあえず食べるw。

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まずは次郎長ラーメンにて塩ラーメンを注文したのですが、これがなかなか美味い。塩ラーメンなのでそんなに味に特徴がないといえばそうなのですが、すっきりした味で軽く何杯でもいけそうな感じ……ですが食べ過ぎると負けなのでここはさくっときりあげて二軒目にハシゴ。

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というわけで二軒目は白樺山荘。こちらは濃いめの味噌ラーメンで、系統としてはすみれに近い味かな?という印象。面白かったのがゆで卵サービス。最初におしぼりとお皿が渡されて、「?」となったら実は卓上にあるゆで卵を食べるためのものだった様子^^。舌の味覚を戻すのにいいですよ、みたいなことが書かれてるのですが、食べてみると確かに味覚が戻ったのにはちょっとびっくり。めっちゃおいしいというほどではなかったですが、割と平均点かなー、という感じ。

そんなわけでつらつらとまとめてみましたが、当たりは……というと、やはりジンギスカンのお茶漬けと回転寿司。どちらも気軽に入れるお店なのに圧倒的な C/P をたたきだしてるあたりは凄いなぁとしか言いようが^^。全般的においしいものが多かったですが、やはり C/P が高いお店というのはいいものですね^^。

最近割とよく行くラーメン屋さん~。

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ええっと、池袋のガードの近くにある、麺創房 無敵家さん。ここ、行列の絶えないラーメン屋さんとしてむちゃくちゃ有名なお店……なのですが、実は過去に行ったときに、言うほどおいしいかなぁ、みたいな感じでちょっとイマイチだったんですよね。もともと私は細麺が好きということもあって、ここのメインメニューである本丸麺あたりを何度か食べたのですがイマイチおいしいとは感じられず。そんなわけで足も遠のいていたのですが、たまたま先日さくっと入れるタイミングがあって、もう一度試してみるかなぁと使ってみたところ。

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う、うまい;;。
っていうか普通にめっちゃうまいじゃん、状態;。

ちなみにそのとき食べたのが、上の写真にあるみそつけ麺。これが困ったことに普通にめっちゃ美味い。粗挽き黒コショウの効いた味噌ダレに、太切り麺がものすごくマッチして、おいおいこりゃ普通にうまいじゃん、状態に。大盛り無料、そしてトッピング類も充実してるので、私は大盛り+キャベツともやしを追加トッピングしているのですが、いやはやこれはいい感じ。さすが、池袋界隈のナンバーワンつけ麺に選ばれるだけのことはあります。

# まあ、どう見ても不健康な食事であることには変わりないのですが><。
# とはいえ、帰りがけにちょろっと寄ってちょろっと食べられるのは、なんだかんだいっても便利^^。

池袋界隈はラーメン激戦区……と呼ばれている割には、ホントにおいしいラーメン屋さんをまだうまく発掘できていないのですが(というかハズレがやたらと多いorz)、ここみたいにチョイスが多いラーメン屋さんだと、おいしいメニューを引き当てるまでにも苦労があって難しいですね。うむむ。

というわけで今日は久しぶりにこちらを襲撃。

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えーと、天龍菜館。横浜中華街のはずれにあるお店で、83 歳(明後日で 84 歳になるとか)の元気なおじいちゃんが一人で切り盛りしている凄いお店。私は 1 年ちょい前に一度来たことがあったのですが、今回はでじくま氏と夏のこたつ氏が行くということで盛り上がり、りゅうくんさんや私も同行した次第。

お店の雰囲気はすでに前回のエントリで細かくご紹介した通りなので、今回はいただいたものをざっくりとご紹介~。

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まずは前菜の前に紹興酒。こちらの紹興酒、常温・ストレート・氷砂糖なしでいただくのですが、これが困ったことにむちゃくちゃ美味い。クセがなく、とにかく料理によく合うお酒で、料理と併せて自然と進むのですね。しかもびっくりなのは割と強いお酒(アルコール度数で 16% とか)なのですが、ぜんぜん酔った感じにならずクイクイといけてしまうところ。き、危険すぎるwww。(調べてみましたが、たぶんこれですね。) 結局、りゅうくんさんと二人で 1.5 本ぐらい飲んだのですが、たぶん私一人でほぼ 1 本ぐらい飲んでるペースかも;。

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前菜として、黒酢の酢豚と酔っ払い鳥。黒酢の酢豚はあいかわらずの絶品で、黒酢のあんがクセになるような美味さ。……だったのですが、酔っ払い鳥(紹興酒に漬けた鶏)の方がさらに素晴らしい味。肉の柔らかさもそうなのですが、濃すぎず薄すぎずの絶妙な味付けに加え、パサパサしがちな鶏肉がジューシーさを適度に保っていたのにはかなりびっくり。んまい。

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その次が牛タンのシチュー?とウナギの蒸し物。実はもともと牛のレバーの料理をお願いしていたのですが、どうもコミュニケーションミスがあったらしく牛タンを用意してくれてたのですね。それならぜひということで作っていただいたのがこちらの料理……ってこれはホントに広東料理なのか??状態なのですが、これまた困ったことにこれがうまい(笑)。なんか内陸の方ではこういう料理もあるらしいのですが、感覚的にはほとんど牛タンシチューという印象。いやおいしければなんでもいいのですが(笑)。そしてもう一品がウナギの蒸し物。ふっくらと蒸し上げたウナギの切り身とネギとしいたけのコンビネーションが見事で、いやこれまた美味い^^。

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お次は牛レバーと野菜の煮物。実はレバーは正直苦手なのですが、レバーによくある臭みがまるでなくて、食感がなければレバーとは気付かないんじゃないか??ぐらいにクセのない味でびっくり。その次がスズキと大根の煮物。見た目は凄まじい盛り付けでびっくりしますが、しっかりと味の染み込んだ切干大根が見事。

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そして最後は大根餅と焼きそば。大根餅の方は初めて食べたのですが、これ、その名の通り大根で作った餅なんですね。(← 今ちょろっとレシピを確認したらしい) 右側の焼きそばはちょっとびっくりな味で、一見すると野菜のあんかけにしか見えないのですが^^、下側に平打ちの麺が入っていて、ヘルシー感もある見事な一品。ちょっと麺が延び気味だったかなとは思うのですが、味自体はホントに見事。

というわけで合計 8 品を頂いたのですが、あいかわらず見事な料理ばかりでさすがという印象。前回・今回と食べてみた印象で言うと、総じて言えばごく普通の料理が別次元的に美味い、という感じ。今まで食べた中でのお気に入りとしては、酢豚、春巻、アワビ、酔っ払い鶏、焼きそばあたりなのですが、こうしたどこにでもありそうな料理がおいしいのはやっぱり腕がよい証拠、なんでしょうね。ご主人は 85 歳まで仕事をなさるとおっしゃっていますが、店じまいするまでにはまた一度はぜひ行ってみたいお店です。

さてさて、北海道ツアー(別名:北海道出張)ではこちらにも行ってきましたよ!

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ええっと、ここ、白い恋人パーク。北海道の有名なお土産である「白い恋人」の製造工場なんですが、その製造工場が実はテーマパークみたいになっていて、大人 600 円で工場見学ができるようになっている、という次第。北海道の友達ご夫妻が観光案内ということで連れて行ってくれたり~。まずは敷地内をふらっとしてみたり。たぶん夏場とかであれば公園みたいになるのでしょうが、さすがにこの時期は外で遊ぶのは無理(笑)。

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そして中に入るとおみやげコーナーやお菓子コーナーが。白い恋人を作っているのは石屋製菓という会社で、まあ簡単に言えばお菓子作りの会社。砂糖細工などもいろいろおかれてました。見学ルートにはチョコレートの歴史やら、なぜか昭和時代のなつかしおもちゃ展示コーナーまであって、社会科見学の子供たちが喜びそうな内容になってました。

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さて、見学のメインはもちろん「白い恋人」の製造ラインなのですが、これは大人が見てもなかなかに面白い^^。

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白い恋人の生産ラインは全部で 6 ライン。チョコレートや生地を練ったあとで、ラングドシャ(クッキー部)だけをまずは焼き。そこにチョコを挟み込みます。

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チョコを挟み込んだら、冷却ラインで一気に -10 ℃(だったかな?)まで冷却。これは温かい状態のままでパッキングすると汗などをかいてしまうため。そして人間の目視による焼き色状態チェックなどを経て、袋詰め、そして 5 枚単位にビニールでラップ。

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正確な数字は忘れてしまいましたが、確か 6 ラインのフル稼働で、70 万枚 / 日程度の製造量だそうで、白い恋人はここでしか作られていないんだとか。そしてパッキングした後もすぐに出荷されるわけではなく、約 2 週間ほどの熟成期間を経て生地にチョコをなじませてから出荷するそうで、そこでガイドさんが強調していたのが。

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これかwww。
ごめんなさい、笑っちゃいけないところなのですが^^。

ちなみに現在の白い恋人は、製造日がすべて個々の包装に印刷されるようになったそうで、以前のような使いまわしはできなくなっているんだとか(笑)。そんなわけで、今買う場合には安心だそうです^^。

それにしてもホントにこの白い恋人パーク、意味不明といえばいろんな意味で意味不明で。

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こんなのがあったりとか。(っていうかどこの nitro+ ですかこれは....w)

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こんなのがあったりとか。

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萌えwww。
い、いかん、一瞬取り乱しそうにwww。

と、かなり意味不明なところも多々ありましたが^^、総じて言えばかなり面白かったです。やー、この歳になって今さら社会科見学かよ、みたいなところもあるのですが^^、案外逆にこういうところもかえって面白いんだなぁと思ってしまったり。工場生産ラインとかも、逆にこの歳になってから見ると見方がぜんぜん変わってくるので、いろいろ楽しませてもらいました。ちょっとアクセスが悪いので車がないと大変なのですが、北海道に行ったら一度は行ってみてもいいかもしれません。

そうそう、先日の北海道旅行の話を書いてなかった~><、というわけでぼちぼちエントリ化しておいてみたり。さすがに一泊二日なので今回は 2 軒だけなのですが、まずはこちらから。

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ええっと、成吉思汗 だるま、というお店。以前、けろっちゃ氏と北海道に行ったときには、ジンギスカンを食べにサッポロビール園に行ってきたのですが、かなりハズしたこともあって、今回はちゃんと予備調査して行ってきてみた次第。ホテルからタクシーで行ったのですが、行きがけにタクシーの運転手さんがいろいろ教えてくれて、本店よりも支店の方がいい、ということでそちらに案内してもらえたり。(ちなみに行ってみてびっくりしたのですが、ここ、なにげに五醍の向かいなんですよ^^。)

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上質の生ラム肉はレアでも OK なので、あまり火を通さずに軽く両面をあぶる程度でいただくのがコツだとか。実際食べてみるとこれが非常に美味で、肉厚でありながら柔らかいラム肉に舌鼓を打ったり。ちなみにここはもやしではなくタマネギと長ネギを使うのが特徴で、肉の脂を吸った野菜を最後に頂くという次第。ちなみにこのお店、なにげにご飯が注文できるのがうれしいところで、ビールを飲みつつラム肉をいただき、後半戦はご飯で中和しながらお肉をいただくという、極めて日本人的な食べ方ができるのが嬉しかったです。ちなみにここ、お値段もかなりリーズナブルで、さんざん飲んで食べて、で 3,000 円ちょっとぐらい。現地のサラリーマンの人たちがたくさん来ていたのですが、なるほど納得、という感じでした。

# つい肉を注文しすぎて最後はかなりおなかいっぱい、になっちゃってましたが^^。
# でも出来れば五醍も行きたかったですねぇ。あそこもものすごくいいお店なので。

そして翌日は、北海道に住んでいる知人のご夫妻に札幌を案内してもらったのですが、お昼におすすめのお店ということで案内してもらったのが、スープカレーのお店、Curry Power パンチ。

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席数たぶん 15 席程度のこじんまりした小さなお店で、結構マイナーなお店?なんじゃないかと思うのですが、さすが現地の人に案内してもらっただけのことはあって確かに美味しい。和風っぽい味で、調べてみると、鶏がら醤油味ベースの超さらさら系スープカレー?らしい^^。なんといってもおいしいのが、スープの中にまるごと入っているタンドリーチキンで、鶏肉大好きな自分的にはとても嬉しいメニュー。野菜もたっぷり入ってるし、いやはやおいしかったです^^。

# ちなみに辛いのを恐れて一番辛くないのをチョイスしたのですが、一段階上げてもよかったかもw。

しかし北海道とかはホントに安くておいしいお店がたくさんありますねぇ。東京とかにもそれなりにはあるのですが、やはり地方の方が C/P の高いおいしいものがたくさんあるような気がします。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ。

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えーと、品川のラーメンテーマパーク「麺達七人衆品達」の中にある一軒、なんつッ亭。最近知ったのですが、品川の駅のガード下を使って、ラーメンや丼ものの人気店が軒を連ねており、仕事帰りにちょろっと立ち寄って食べるのにちょうどいい感じになってるんですよね。で、会社の同僚の営業さんとお客さんに行った帰りにおいしいラーメン屋行きましょう、という話になって一緒に行ったのがこちらのお店。

……なのですが、出てきたラーメンを見てびっくり。

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ちょwww。まっくろwww。

見た目でいきなりビビるワナ^^。とんこつスープに黒マー油をくわえて作ったスープなんだそうですが、一口食べてみてびっくり、これが激ウマ。私はどちらかというと細麺好きなのですが、このスープにはとにかく中太の麺が似合う。とんこつならではのこってり味ですが、それでいながらしつこくないのはさすがという感じで、ついがっつくように食してしまったり。

女性には結構しつこいかなぁとも思いますが、とんこつ好きの男性にはなかなかたまらない味ではないかと思ったり。有名店というだけあって結構混雑しているのが難点ですが、多少時間を外していけばたいして時間も待たずに入れる様子。最近、ここの近くのお客さんにしょっちゅう行ってるので、そういう意味では帰りがけに食べられるので便利だったりします。いやー、自分的には意外な穴場かもここ、という感じですよ^^。

というわけで今日はリアルマイシスター夫妻含めて、実家にみんなで集合。でもって、こんなことをやってましたw。

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ええっと、てっちり鍋@おうち。実は私の両親のお友達が某有名なふぐ料理屋さんをやっていて、お友達価格でてっちり鍋の材料を譲っていただいたという次第。今年は喪中なので年賀のお祝いはなし……のはずなんですが、例年よりはるかに大盤振る舞いになっているような気がするのは気のせいですか;、状態^^。用意された天然トラフグ、実にまるごと2匹なのですが、結構というかかなりトンデモなお値段のはず(笑)。

がしかし、当然ですが。
食べ物に罪はありませんwww。

というわけで早速たべる~w。まずはアラを煮て出汁が出るのを待ちつつ頂いていくわけですが、ポン酢がこれまた素晴らしい。ちゃんとお店から瓶でもらってきていたのですが、継ぎ足しつつ作られた、角の取れた丸みのあるまろやかなポン酢はさすが、という印象。

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あー、しまったふぐの皮のしゃぶしゃぶも頂きましたが写真撮り忘れた;。コラーゲンたっぷりなしゃぶしゃぶをいただきつつ、さらにこれでもかというほどの肉厚なふぐの身をぱくり。そして健康のためにはお野菜もいただきw。

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そして最後は雑炊で〆。これがまた美味いわけでw。

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いやー、定番のコースだったわけですが、ごめんなさい、このトラフグ、ホントに美味いのですよwww。さすがはふぐの名店(ちなみに食べログでは 4.19 点を獲得してました)、ここの天然トラフグ食べてしまったら普通のフグがホント食べられなくなるのですよねぇ;。いやはや、年始からこんな美味いもの食べちゃっていったいどーするよ、状態な一日^^。

今は亡き祖父のお祝いや妹の結婚のときの食事会、そして父の還暦などなど、実家の節目ごとにお世話になっているお店なのですが、ホント、お友達以上にいつもものすごくよくしていただいて、感謝してもしきれないほど。いつかは何か自分のできることでご恩返ししたいものです。

というわけで私は今日からぼちぼちお仕事。や、昨日までさんざん遊び転げたのでお仕事しなくちゃ状態。とりあえず宿題一つ目は片付きましたが、残りは明後日に頑張らねば~。というわけで今日はこちらの話題……というか話題にはなってて、ずーっと気にはなっていたんですが。

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えーっと、マクドナルドの例のヤツ、QUARTER POUNDER(チーズ入り)。先月、鳴り物入りで青山に登場したもので、1/4 ポンド(113g)のビーフパテを使った巨大なハンバーガー。最近は一般店舗でも普通に取り扱われているので、じゃとりあえず食べてみるかなというわけで食べてみたわけですが。

……いやー、これはダメでしょ;;。(苦笑)
というかひと口食べた瞬間に、思いっきり外した、と思ってしまったり;;。

これ、ビーフパテがそのまんま通常のマクドのハンバーガーと同じで、サイズが変わっただけ、なんですね。つまり超パサパサ感丸出しで、ジューシー感がまるでないハンバーガーなんですよ。もともとよほどいい肉を使わない限り、ビーフ 100% のパテではジューシー感が出ないわけで、ビックマックの素晴らしいところは、そのパサパサパテをあのソース(たぶんマヨネーズとドミグラソース?)でおいしくいただくところにある。

がしかし、あのパサパサパテをケチャップだけで味付けして食べさせようというのは正直無茶ありすぎとしか言いようがなくて、小さなサイズならともかくこのサイズじゃ無茶だろう、と思った次第。

# や、確かにおいしいハンバーガーだとケチャップだけで十分にイケるのですが、
# このパテではまるっきり無理だなぁ……と思ったり。

個人的には、このバーガーにビックマックのソースを思いっきりかけて食べたい、とか思ってしまいましたが、好みの問題もあるとはいえ、ネットの評判先行で、実態はそんなにイケてないような気がした今日この頃。価格帯もちょっと中途半端な気がするので、あんまり定着しないんじゃないかなぁ、という気がしなくもありません。うむむ。

先日、お客さん先に行ったら、お客さんからなぜかこんなおみやげをもらうワナ。

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……。
なごや嬢ってなんですかwww。

というかなんでも名古屋出張があったらしく、おみやげを買ってきてくださったらしいのですが(もしかしたら組織に配ったときの余り物かもしれませんけどw)、 これは実は見たことなかったなぁと思ったり。

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開封してみると、中身はウェハース系のお菓子だったのですが、へー、こんなのもあるのかと思ってしまったり。私はしょっちゅう名古屋に行くのですが、名古屋土産というとゆかりしか思いつかない(あるいは浜名湖のうなぎパイ VSOP)ので、逆にこういうベタなお土産は目新しかったり。

# ……というかお客さんからおみやげもらうのも正直めずらしいのですが^^。
# ビジネスの世界だと、最近はお歳暮などの贈答品は禁止されてることが多いんですよね。
# おともだち範疇で個人がやり取りする分には特に禁止はされてないのですが、逆にこういう
# ものをもらえると、距離感の近さを感じて嬉しくなりますね^^。

でもちょろっと思ったのは、私も割と名古屋は出張で行くのですが、今さら名古屋出張でお土産を買ってきたりすることはないよなぁ、ということ。特に名古屋は日帰り圏内なので、都内のお客さん先に行くのと大差ない感覚なんですよね。最近は US 出張ですらお土産を買ってくることが少なくなりましたが、端的に言えばそれは出張慣れしてしまったということでもあるわけで、ちょっぴり寂しい感じもしますね;^^。

先日、ランチでふらっと立ち寄ってみたお店~。

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えーと、新宿の大塚家具の裏手にある和食屋さん、中嶋。ミシュランガイドに掲載されている一つ星のお店なのですが、夜は結構なお値段なのにランチはなぜか 800 円、という超リーズナブル価格設定。近場なのでちょっと行ってみよう、ということで行ってきたのですが、入ってみてびっくり。実はランチは鰯料理しかない。鰯の刺身、フライ、塩焼き、煮付、柳川風(これのみ 900 円)。なるほど素材を大量一括買付してるんだろうなぁと思ったのですが、

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困ったことにこれが美味い;;。
おいおい、たかが鰯でこうも美味しいってのはどういうことなのかと小一時間;;。

いやちょっとびっくりだったのですが、しっかり煮込んであるのか骨まで普通においしくいただけて、しかも出汁もまた見事に美味い。オーソドックスすぎる定食なのに、いやいや普通に美味しいじゃん、とちょっとびっくり。

惜しむらくは店がとにかく雑然としているという点。お昼はとにかく回転率重視で、ひたすら座らせてひたすら食わせるというシステム。店員もばたばたしてるので、正直もうちょっと落ち着いて食べたいところですが、ミシュラン一つ星の料理を 800 円で楽しめると考えれば、まあそこは目を瞑っても仕方がないかなというところ。新宿界隈だとしょうもない料理屋さんでも結構な値段取るのですよねぇ;。

夜はコースで 12k ぐらい(アルコール入れると 20k ぐらい?)みたいですが、機会があったら使ってみたいものです。

というわけで今日はこちらを襲撃~。

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えーと、江戸川橋の住宅街のど真ん中にある、リストランテ ラ・バリック トウキョウ。先日結婚した本郷氏のお祝いということでみんなで行ってきたり。今までこの手のお祝いパーティは私が幹事をやってたのですが、ぼちぼち持ち回りにしてもいいんじゃね? ということで今回はけろっちゃ氏に幹事を依頼。でもって、彼がチョイスしてきたのがこちらのお店だったのですが、いやー、これは素晴らしい名店じゃないですか^^。予想以上の素敵なお店でかなりびっくり。

もともとこのお店、先代の日本家屋を改装して作られたとか。第二次世界大戦直後に建てられた一軒家を改装したらしいのですが、そんな和の空間で出てくるイタリア料理はどれも絶品。突き出し、前菜 2 品、パスタ、メイン、デザートという定番の流れでどれも非常に美味しかったのですが、中でも素晴らしかったのがメインの和牛ロース肉のロースト。低温でじっくり火を通したお肉は、まさに肉のうまみをそのまま体現したような逸品。塩コショウだけというシンプルな味付けで通用するのはやはりさすが、という印象でした。

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お店の給仕の質も良く、落ち着いてゆっくりと食事を楽しめるなかなか素敵なお店。敢えて難点を言えば、もともと通常の日本家屋を改装して作られたお店なので天井が低い....にもかかわらずテーブル席なのでやや圧迫感があることぐらい。(給仕の人の数が多いこともあって、ちょっと圧迫感がありました) 量も少なすぎず多すぎずのよい加減、ワインも非常によいものばかりで、トータルバランスがよかったです。

にしても思い返してみれば 10 年前、5 人の男所帯から始まったグルメ会が、こうした形で 3 組のカップルを交えて人数も話題も広がっていく様子を見ていると、いろんな意味で長く続けていてよかったなぁと思えてきますね。今回は幹事役も自分の手から離してお願いしてみたりしたわけですが、いやー、ラクラク。参加するだけでいいってのはめっちゃラクなもんだなぁと思ってしまったり^^(ぉぃw)。厄介なお願いをしちゃったかなぁとも思いましたが、きっちり見事なパーティに仕上げてくれたけろっちゃ氏ご夫妻にはホント感謝感謝^。このグルメ会、いつまで続くのかはわかりませんが、細く長く続けていきたいものです。

というわけでちょっと前ですがこちらを襲撃~。

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えと、山崎製麺所@代々木駅。信州・安曇野の生そばを使った、こだわり食材のおそば屋さん。おいしいお蕎麦屋さんって自分はあまり知らないのですが、知人から聞いて、せっかくだから行ってみるかなぁと思ってトライしてみたのですが。

これが激うま。
って、おいおいこれはちょっと超びっくり、なんですけど^^。

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お店は 1 号店と 2 号店が併設されており、私は 1 号店の方に入店。カウンター 8 席程度のこじんまりしたお店。注文したのはこちらの鳥そば \900。温かいつけ麺方式のお蕎麦なのですが、これがとんでもなく美味い

まず、麺つゆがとんでもなく美味い。調べてみたところ、信州の上嶋醤油製造所のお醤油、日本名水 100 選の安曇野の地下水などを使ってるそうなのですが、ものすごく深みのある味。かなり濃いめの味付けなので男性向けの味付けではあるのですが、甘辛のクセになりそうな味。そしてそこにつける麺の方がまた素晴らしい。ネギと卵の黄身、そしてすりおろしごま(かな?)をかきまぜた麺を、麺つゆにつけて食すとこれが見事なバランス。そして最後は白飯を追加で注文し、これを残った麺つゆに投入しておじや風味にして完食、という流れ。

いやはや、お蕎麦で文字通り「がっつくように」食べるなんてホントに今までなかった経験だったのですが、それぐらい美味かったです。

ただ、これはかなり人を選びそうな味。麺つゆがびっくりするほど濃厚なので、おそらく多くの人にとっては「濃すぎる」と感じるのではないかと推測。私は濃い目の甘辛い味付けは大好きなのでジャストミートでしたが、たぶん人によっては酷評するだろうなぁ、という感じが;。もし甘辛が大好きな人であれば結構おすすめできると思うので、行ってみるとよいかもしれません^^。

# あ゛ー、しかしエントリ書いててまた行きたくなってきたよ、おい^^。

というわけで今日は日帰り名古屋出張。新幹線はそれこそ山手線並みの間隔でビシバシ走ってくれているので名古屋への移動はかなりラクなのですが、とはいえある程度時間に余裕を見ながら移動すると結構空き時間ができてしまうもの。そんなわけでお客さんに行く前に近くの公園に立ち寄ってみたのですが。

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うぉう;、子供たちがめっちゃいっぱい;;。私はぜんぜん知らなかったのですが、ここ名古屋市科学館だったのか;。なんか小中学生がうようよいて、遠足っぽい子供たちがそこかしこにシート広げてて思わず和んでしまったり。最近、こういう光景を見かける機会がめっきり減ってしまっていたのですが、やっぱりあるところにはあるんですねぇ。(まあ当たり前なんですが;)

でもって、せっかく名古屋に行くのだから、というわけでわざわざ東京駅まわりで出かけて購入していったのがこちらの駅弁。

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東京駅限定の叙々苑の焼肉弁当。以前、でじくま氏の blog で見かけてずっと気になっていたのですが、そもそもお昼時間帯に東京駅を通過する機会ってなかなかないですからねぇ;。で、お味の方はというと。

なるほど確かにこれは美味い。
いやはやさすがは叙々苑、といったところですか。

ほほー、これはたいしたものだと感心したのですが、やはりよいお肉は冷めてもちゃんとやわらかく、それでいながら脂身が固まるようなことも全くないあたりがさすが、という印象。なにより素晴らしいのはそのシンプルさ。焼肉ご飯とナムルだけ、という一見するとやや寂しい印象もある盛り付けながら、食べてみると王道直球勝負、という表現がぴったりの味わい。余計なものが入っていない分、焼肉本来の食事を楽しめるような弁当になってますね。

ちなみにお値段は多少高めで \2,100。個人的には、この価格帯になるのなら大人の休日シリーズを推したいところなのですが(栄養バランスもよいし、この価格帯になると日本レストランエンタープライズの弁当もかなりまともになる)、嗜好の一品としてはなかなかよいチョイスですね、これ。

ただ、致命的な難点が一つ。これ、めちゃめちゃ臭います;。私は割と鼻がバカなのですが、それでもかなり強烈な臭いで、新幹線の車中で食べるのにはどうなんだろう、という気がしなくもなかったり。家に持ち帰って食べるほどでもないよなぁ……という微妙なところもあって、使い勝手的にはどうなんだろう、という気も。とはいえ看板の名に恥じぬ味であるのは確かなので、一度食べてみても損はないと思います^^。

以前、けろっちゃ氏から新婚旅行のおみやげで KONA COFFEE をいただいたのですが、とっくの昔に尽きて最近は以前から飲んでいるコーヒーに逆戻り。……しているのですが、こんなに味が違っていたとは;;。ってかこうも違っていたことに気付かなかった自分に驚愕するワナorz。

や、ワインなんかでもそうなんですが、基本的に人間の舌って上方向への変化は鈍感だけど下方向への変化には敏感なんですよね。多分に挽き方の問題とかもあると思うのですが、実は予想以上によいコーヒーをもらっていたことに今さら気付くワナ;。というわけで現在新たなコーヒー豆物色中なのですが、最近飲んでるのはこちら。

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西武の地下で適当に買ってみた豆なのですが、値段の割に雑味も少なくて飲みやすい味。何種類か買ってみてるのですが、全体的には割といいかなという印象。(写真のはちょっとイマイチですが;) まあこれから冬ですし、ぼちぼち探していこうかなと思っていたりするのですが、珈琲入れるとやはりお茶受けが欲しくなるところ。……と、なんかあったかなーと思って探してみると。

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っと、そうそうこれがあった^^。リアルマイシスターが先日沖縄に行った折のおみやげものなのですが、調べてみたところ、宮古島で取れるギネス認定ミネラル含有数世界一の塩である雪塩というのを生地に練り込んだちんすこう、らしい。で、さっそく食してみたわけですが、なるほど確かにモンドセレクションw。サクサクしたクッキーやビスケットに近い食感で(というか材料がそのまんまなので当たり前ですが;)、控え目な甘さがよい感じ。どこに塩が使われているのか疑問に思うわけですが、食べ終わった後に口の中にほのかな塩味が残る……のは正直自分的にはいただけないのですが(← 甘いものが残ってくれた方がよいので;)、甘いものが苦手な人にもお勧めできる一品ですね。

しかしいつも思うんですが、ちんすこうってネーミングが激しく微妙……。レシピを見てもクッキーと何が違うんだとツッコミたくなる(バターでなくラードを使うぐらいの違いしかないです;)わけですが、お土産品だからこそ成立する名前、なのかもしれないですねぇ。

う~、今日は会社の飲み会だったのですが、ちと飲み過ぎた;。飲み終えてから 2 時間ぐらい経つのに未だぐったりなのはちとやばい;。こんなときは ECO で酔いざまし(ry というわけで今日はこんな話題。ってか話には聞いてたけどホントに市場に出回ってたのか^^。

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これ、小麦粉のかわりに米粉を使ったあんぱん。最近の原材料費の高騰を受けて、小麦粉の代替として米粉の価値が見直されてきた……というのがその背景らしいのですが、まさか普通にそのへんのコンビニに出回っているとは。

ちなみに米粉で焼くと、パンにもちもち感が出ると言われていたり。私も一度トライしたことがあるのですが、あんまり変わらなかったような気も……しますが(笑)、実際にこのあんぱんを食べてみると確かに微妙なもちもち感が。ただまあ、正直ベースで言えば味の方はかなり微妙。簡単に言えば、やっぱり小麦粉のパンとは本質的に味が違う(=別の食べ物)んですよね。これはこれで普通に食べられるけれども、普通の小麦粉ベースのあんぱんに比べるとワンランク落ちてしまう、という印象。たぶん、中身のあんが通常の小麦粉ベースのパンに合うものをそのまま転用しているからじゃないかと思うのですが、食べてて微妙なズレみたいなものを感じたり。……いやそんなに味覚が細かくはないはずですが、自分;。

まあでも小麦粉に限らずいろんなものの物価が上がってますねぇ。スーパーとかデパ地下行ってもなんとな~く値段が上がった感が。デフレが結構長く続いただけに、やっぱり圧迫感は多少あるような気がします。はい。

や、思いっきりジャンクな話題ですがw。

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えと、最近吉野家で出されるようになった牛焼肉定食。先日、仕事の隙間で食事しなくちゃいけなくてさくっと吉野家に入ってこれを注文してみたのですが、いやちょっとびっくり。というかですね。

クォリティ高www。
これ普通に美味いんですが、状態。

まあ確かに吉野家って割とどれも比較的クォリティ高い(C/P が高いという意味)のですが、それにしてもこの値段でこの味というのはちょっとびっくり。カルビ肉が普通に美味しいし、キャベツにマヨネーズかけてカルビ肉と合成するとさらにめちゃうま(笑)。あなどりがたし吉野家、としか言いようが。

# というか思わずリピーターになっているのは秘密だw。

最近だと、フクラ家という定食屋さんも C/P の高さに結構びっくりしたのですが、なんかこの値段でこの内容がさくっと食べられるんなら、少なくともコンビニ使う気はなくなるなぁ、という印象。まあせめて料理ぐらい自炊しろという話もあるのですが;、ECO で忙しいときはこういうお店も結構重宝しますね。

2022年12月

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